JP2001135397A - 平形導体用端子金具及び平形導体への端子金具の接続方法 - Google Patents

平形導体用端子金具及び平形導体への端子金具の接続方法

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JP2001135397A
JP2001135397A JP31136199A JP31136199A JP2001135397A JP 2001135397 A JP2001135397 A JP 2001135397A JP 31136199 A JP31136199 A JP 31136199A JP 31136199 A JP31136199 A JP 31136199A JP 2001135397 A JP2001135397 A JP 2001135397A
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昌秀 樋尾
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
    • H01R12/59Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
    • H01R12/65Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
    • H01R12/67Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
    • H01R12/68Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals comprising deformable portions

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触刃と導電路の破断面との間で高い接触圧
を得る。 【解決手段】 FFC10の端末では導電路11の表裏
両面が絶縁シート12で覆われている。端子金具20の
後端には基板22が延出して形成され、両側縁から接触
刃25が立てられている。基板22と対向して押圧板2
3が開閉可能に設けられる。接触刃25がFFC10の
導電路11に裏面側から突き刺され、表面側に貫通す
る。そののち押圧板23を両接触刃25の間に摺り合わ
せ状に閉じてFFC10を基板22に向けて押し付け、
接触刃25の突出端を押圧板23の側縁にかしめ固着す
る。FFC10が基板22に向けて押し付けられること
で、両接触刃25の間のFFC10すなわち導電路11
が真っ直ぐに矯正され、かつ厚さ方向に圧縮されること
により、導電路11の破断面が側方に出っ張って高圧で
接触刃25の側面に接触される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平形導体の端末に
接続して用いられる端子金具及び接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平形導体の例としては、FFC(フレキ
シブルフラットケーブル)や、FPC(フレキシブルプ
リント回路板)等が知られており、例えばFFCの構造
は、複数条の導電路を互いに平行に配設し、表裏両面か
ら絶縁シートで挟着することによって、全体として可撓
性を有するリボン状に形成されている。ここで、このよ
うなFFCの端末の各導電路に端子金具を接続する場
合、導電路を絶縁シート中に埋設したままで接続する方
法と、端末の絶縁シートを剥がして導電路を一面に露出
させた状態で接続する方法とがある。
【0003】前者の方法は貫通方式とも称され、絶縁シ
ートを剥がす工程が省略される利点を有しており、例え
ば特開昭50−100585号公報に記載されている。
このものを、模式的に示すと図15(A)のようであ
る。すなわち、端子金具1の両側縁には接触刃2が立ち
上がって形成されており、両接触刃2をFFC3の導電
路4に突き刺すことにより、導電路4の破断された端面
を接触刃2の側面に接触させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法では、接触刃2が突き刺された際に、図15(B)に
示すように、FFC3が両接触刃2の間で湾曲したよう
な状態となる傾向にあり、導電路4の破断面4Aと接触
刃2との間で十分な接触圧が得られなかったり、場合に
よって絶縁シート5が噛んだ状態となって、電気的な接
触信頼性に欠ける嫌いがあった。本発明は上記のような
事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、
貫通式の端子金具において接触刃と導電路の破断面との
間で高い接触圧を得るようにするところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る平形導体用端子
金具は、導電路が絶縁層中に埋設されてなる平形導体の
端末に接続される端子金具であって、前記導電路の埋設
位置の一面に配されて固定される基板と、この基板から
突設され前記導電路に突き刺さって貫通する接触刃と、
前記平形導体を間に挟んで前記基板側に向けて押圧する
押圧板とを具備したところに特徴を有する。請求項2の
発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記基板の両
側縁に前記接触刃が対向して立設される一方、両接触刃
の間に前記押圧板が進入可能となっており、かつ前記押
圧板の両側面と前記接触刃の内面とはほぼ摺り合わせ可
能となっているところに特徴を有する。
【0006】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2に記載のものにおいて、前記押圧板は、前記接触刃の
先端が折り曲げられて圧着されることで、前記基板との
間に前記平形導体を挟んだ状態で残存されるようになっ
ているところに特徴を有する。請求項4の発明は、請求
項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、
前記基板と前記押圧板の対向した面のうちの少なくとも
いずれか一方には、突部が形成されているところに特徴
を有する。請求項5の発明は、請求項3または請求項4
に記載のものにおいて、前記押圧板における前記平形導
体側に入り込む方向の前端には、導電路に刺し込まれる
刺込片が屈曲形成されているところに特徴を有する。
【0007】請求項6の発明は、導電路が絶縁層中に埋
設されてなる平形導体の端末に端子金具を接続する方法
であって、端子金具の基板からは接触刃が突設され、前
記基板を平形導体の端末の一面に当てつつ前記接触刃を
導電路に突き刺し、そののち反対側の面に押圧板を当て
て平形導体を前記基板に向けて押し付けるところに特徴
を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1及び請求項6の発明
>接触刃が導電路に突き刺されたのち、平形導体が押圧
板により基板に向けて押し付けられる。導電路が厚さ方
向に圧縮されることにより、導電路の破断面が側方に出
っ張って高圧で接触刃に接触される。これにより安定し
た電気的性能を得ることができる。 <請求項2の発明>両接触刃の間に押圧板が摺り合わせ
状に進入するから、両接触刃の間で破断された導電路の
部分が、全幅にわたって真っ直ぐに矯正されつつ圧縮さ
れ、導電路の破断面をより確実に接触刃に接触させるこ
とができる。
【0009】<請求項3の発明>押圧板が残されるか
ら、導電路の圧縮機能を継続して期することができる。 <請求項4の発明>突部が導電路に押し付けられること
により、導電路の破断面を出っ張らせる機能がより効果
的に得られ、また、突部の押し付けられた部分が引っ掛
かりとなって、引っ張りに抗した保持力を増すことがで
きる。 <請求項5の発明>刺込片が導電路に突き刺さって引っ
掛かりとなることで、引っ張りに抗した保持力が増大さ
れ、併せて接触面積を稼ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
6によって説明する。図1において、符号10はFFC
(フレキシブルフラットケーブル)であって、複数条の
導電路11が所定間隔を開けて平行に配設され、表裏両
面から絶縁シート12で挟着されることにより、全体と
して可撓性を有するリボン状に形成されている。
【0011】本実施形態の端子金具20は雄側端子金具
であって、導電性に優れた金属板をプレス成形すること
によって形成されている。この端子金具20は、図2に
も示すように、相手の雌側端子金具と嵌合接続されるタ
ブ21の後端に基板22が延出して形成され、この基板
22と対向して後記する押圧板23が設けられている。
基板22は導電路11よりも少し小さい幅を有してお
り、左右の側縁に2個ずつの接触刃25が設けられてい
る。接触刃25は、長さ方向に沿って互い違いに位置す
るように立ち上がって形成されており、上端は尖って形
成されている。
【0012】一方の押圧板23は、基板22よりもやや
幅狭で、向き合った接触刃25の間に摺り合わせ状態で
進入可能となっている。押圧板23は展開状態では、タ
ブ21の基端から側方に突設された折曲部26を介して
基板22と平行に形成され、折曲部26が密着状に折り
曲げられることで、上記のように基板22と対向しかつ
後端側が開閉可能に一体的に形成されている。また押圧
板23の後端には、ほぼ半分の幅領域において、FFC
10に刺し込み可能な刺込片28が形成されている。こ
の刺込片28は先端が尖って形成され、基板22側に向
けて直角に曲げられている。
【0013】続いて、本第1実施形態の接続の手順を説
明する。図1及び図3に示すように、端子金具20の押
圧板23を上方に開いた状態にし、導電路11を端子金
具20の位置に合わせつつ基板22と押圧板23との間
にFFC10の端末を挿入する。続いて、基板22に形
成された左右両側の接触刃25を、裏面側から導電路1
1の左右の側縁の少し内側の位置に刺し込んで表面側に
貫通させる。次に、開いていた押圧板23を閉じ、間の
FFC10の端末を基板22に向けて押し付ける。この
とき、押圧板23の後端に形成された刺込片28が、F
FC10における導電路11の配設位置に突き刺されて
裏面側に貫通される。最後に接触刃25の突出端を内側
に折り曲げて押圧板23の両側縁にかしめ圧着すると、
図4及び図5に示すように、基板22と押圧板23とが
閉じた状態に連結される。
【0014】この実施形態では、接触刃25が導電路1
1に突き刺されたのち、押圧板23でFFC10が基板
22に押し付けられ、特に押圧板23が左右の接触刃2
5の間に摺り合わせ状態で進入することによって、図6
に示すように、対向した接触刃25の間でFFC10が
真っ直ぐな水平姿勢に矯正され、かつ厚さ方向に圧縮さ
れる。これにより、対向した接触刃25の間に位置する
導電路11の破断面11Aが両側に出っ張って、高圧で
接触刃25の内側の面に接触される。もって安定した電
気的性能を得ることができる。しかも、導電路11は押
圧板23で押し付けられた状態に維持されるから、導電
路11は継続して圧縮状態に保持される。
【0015】上記のようなFFC10は、端末に接続さ
れた端子金具20がコネクタハウジング(図示せず)の
キャビティに収容されて使用される。ここでFFC10
に対して、図4の矢線に示すように後方への引張力が作
用することがあるが、接触刃25が突き刺されていると
はいえども、この接触刃25は引張方向と平行な姿勢で
突き刺されているため、FFC10を切り裂くようにし
て端子金具20が抜けることと同時に、接触面の電気的
な信頼性も懸念される。その点この実施形態では、押圧
板23の後端に設けられた刺込片28が、引張方向と直
交した向きでFFC10に刺し込まれているから、強固
な引っ掛かりとなって、引っ張りに抗した保持力が増大
される。すなわち、端子金具20がFFC10の端末か
ら簡単に外れてしまうようなことはなく、接触面も確保
される。また、刺込片28が導電路11に突き刺さって
いることで、接触面積を稼ぐことができる。
【0016】<第2実施形態>図7ないし図9は、本発
明の第2実施形態を示す。この第2実施形態の端子金具
20Aでは、図7に示すように、基板22と押圧板23
の対向した面に、それぞれ長さ方向に沿った突条30が
打ち出しにより形成されている。両突条30は、接触刃
25が設けられた長さ領域にほぼわたって上下に対向す
るように形成されている。その他の構造は前記第1実施
形態と同様であり、同一機能を有する部位については同
一符号を付すことで、重複した説明は省略する。
【0017】この第2実施形態でも、接触刃25が導電
路11の左右の側縁の少し内側の位置に刺し込まれたの
ち、押圧板23によりFFC10の端末が基板22に向
けて押し付けられるが、このとき図9に示すように、両
接触刃25の間に位置するFFC10が真っ直ぐな水平
姿勢に矯正されるとともに、対向した突条30により上
下両側から挟まれることで厚さ方向に効果的に圧縮され
る。このため、導電路11の両破断面11Aをより高い
接触圧で接触刃25の内側の面に接触させることができ
る。
【0018】<第3実施形態>図10ないし図12は、
本発明の第3実施形態を示す。この第3実施形態の端子
金具20Bでは、図10に示すように、基板22と押圧
板23の対向した面に、それぞれ前後2個ずつの突起3
2が打ち出しにより形成されている。各突起32は、前
面側(同図の手前側)に三角形の切り口33を設けた楔
状に形成されており、接触刃25の近傍において上下に
対向して形成されている。その他の構造は前記第1実施
形態と同様であり、同一機能を有する部位については同
一符号を付すことで、重複した説明は省略する。
【0019】この第3実施形態でも、接触刃25が導電
路11の左右の側縁の少し内側の位置に刺し込まれたの
ち、押圧板23によりFFC10の端末が基板22に向
けて押し付けられるが、このとき図12に示すように、
両接触刃25の間に位置するFFC10が真っ直ぐな水
平姿勢に矯正されるとともに、対向した突起32により
上下両側から挟まれることで厚さ方向に効果的に圧縮さ
れ、導電路11の両破断面11Aをより高い接触圧で接
触刃25の内側の面に接触させることができる。また、
突起32はFFC10に食い込むようにも機能するか
ら、FFC10の引っ張りに抗した保持力を確保する上
でも有効である。
【0020】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)図13及び図14に示すように、端子金具20C
の押圧板23に接触刃25の挿通孔35を設け、一側の
接触刃25を押圧板23に貫通してかしめる構造として
もよい。また、接触刃は基板の一方の側縁のみに設ける
ようにしてもよい。さらに、基板の両側縁に接触刃を設
けた場合でも、導電路に貫通するのは一側のものだけ
で、他側のものは押圧板にかしめ圧着することだけに機
能するような構造であってもよい。
【0021】(2)押圧板は別体として備えてもよく、
FFCを基板に押し付けることに用いたのちは外すよう
にしてもよい。 (3)端子金具の接続の方法として、基板と押圧板とを
天地逆向きにした姿勢で接続するようにしてもよい。 (4)本発明は、雌側の端子金具を接続する場合にも適
用可能である。 (5)また本発明は、上記実施形態に例示したFFCに
限らず、FPC(フレキシブルプリント回路板)等、導
電路を絶縁層で覆って平形に形成した平形導体に接続し
て使用される端子金具全般に適用することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る接続前の斜視図
【図2】端子金具の展開図
【図3】接続前の一部切欠側面図
【図4】接続後の一部切欠側面図
【図5】その斜視図
【図6】その拡大横断面図
【図7】本発明の第2実施形態に係る接続前の端子金具
の斜視図
【図8】端子金具をFFCに接続した後の斜視図
【図9】その拡大横断面図
【図10】第3実施形態に係る接続前の端子金具の斜視
【図11】端子金具をFFCに接続した後の斜視図
【図12】その拡大横断面図
【図13】他の実施形態に係る接続前の端子金具の斜視
【図14】その端子金具をFFCに接続した後の斜視図
【図15】従来例の接続形態を示す断面図
【符号の説明】
10…FFC(平形導体) 11…導電路 12…絶縁シート(絶縁層) 20,20A,20B,20C…端子金具 22…基板 23…押圧板 25…接触刃 28…刺込片 30…突条(突部) 32…突起(突部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電路が絶縁層中に埋設されてなる平形
    導体の端末に接続される端子金具であって、 前記導電路の埋設位置の一面に配されて固定される基板
    と、この基板から突設され前記導電路に突き刺さって貫
    通する接触刃と、前記平形導体を間に挟んで前記基板側
    に向けて押圧する押圧板とを具備したことを特徴とする
    平形導体用端子金具。
  2. 【請求項2】 前記基板の両側縁に前記接触刃が対向し
    て立設される一方、両接触刃の間に前記押圧板が進入可
    能となっており、かつ前記押圧板の両側面と前記接触刃
    の内面とはほぼ摺り合わせ可能となっていることを特徴
    とする請求項1記載の平形導体用端子金具。
  3. 【請求項3】 前記押圧板は、前記接触刃の先端が折り
    曲げられて圧着されることで、前記基板との間に前記平
    形導体を挟んだ状態で残存されるようになっていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の平形導体用
    端子金具。
  4. 【請求項4】 前記基板と前記押圧板の対向した面のう
    ちの少なくともいずれか一方には、突部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    に記載の平形導体用端子金具。
  5. 【請求項5】 前記押圧板における前記平形導体側に入
    り込む方向の前端には、導電路に刺し込まれる刺込片が
    屈曲形成されていることを特徴とする請求項3または請
    求項4記載の平形導体用端子金具。
  6. 【請求項6】 導電路が絶縁層中に埋設されてなる平形
    導体の端末に端子金具を接続する方法であって、 端子金具の基板からは接触刃が突設され、前記基板を平
    形導体の端末の一面に当てつつ前記接触刃を導電路に突
    き刺し、そののち反対側の面に押圧板を当てて平形導体
    を前記基板に向けて押し付けることを特徴とする平形導
    体への端子金具の接続方法。
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