JP2001246968A - レバー装置 - Google Patents
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- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
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- B60N2/16—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable
- B60N2/1635—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the whole seat being movable height-adjustable characterised by the drive mechanism
- B60N2/167—Ratchet mechanism
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20636—Detents
- Y10T74/20672—Lever engaging rack
- Y10T74/20684—Lever carried pawl
Abstract
させるラッチの切換機構を簡素化する。 【解決手段】 レバー30を回転させ、ラッチ40が係
合ピン45を介してブラケット10のガイド孔15の上
端縁または下端縁に係合した状態からさらにレバー30
を回転させることにより、ラッチ40が、係合ピン45
を支点として、かつ、軸ピン36を力点として回転し、
ギヤ20に対する噛み合いが、上昇側ラッチ部43また
は下降側ラッチ部44のいずれか一方に切り換わる。
Description
シートリフター等に具備されて好適なレバー装置に関す
る。
節してステアリングに対する運転者の位置を適正にする
ことができる上記シートリフターが装備されている場合
が多い。このシートリフターは、平行リンクやシザーズ
リンク等の昇降機構を介してシートをフロア上に支持
し、昇降機構を作動させてシートを昇降させる構成が一
般的である。昇降機構は、一般に、備えられた作動軸を
回転させることにより作動するようになされており、そ
の作動軸を回転させる操作手段として、従来ではダイヤ
ルが広く採用されていた。このダイヤル式の操作手段
は、作動軸に直結するギヤを直接回転させるので構成が
簡素であるといった利点はあるものの、操作力が重く、
使い勝手に劣るといった欠点があった。
作手段が広く採用されている。このレバー式は、レバー
を上向きあるいは下向きに操作することにより、昇降機
構の作動軸を回転させる構成となっている。例えば、米
国特許5865285号では、中立位置に付勢されてい
るレバーを操作すると、その入力動作がギヤを経て作動
軸に伝わり、レバーを離すとレバーが中立位置に戻るレ
バー装置が提案されている。この場合のレバーの入力動
作をギヤに伝える伝達部材は、レバーを上向きに操作し
た時のみギヤに噛み合うラッチと、レバーを下向きに操
作した時のみギヤに噛み合うラッチで構成されている。
これらラッチは一方向ラチェット構造であり、レバーの
操作方向に応じて、ギヤに噛み合うラッチが切り換わる
ようになっている。
にあっては、レバーの入力動作をギヤに伝えるラッチと
して、上昇側と下降側の2つを具備させる必要がある。
このため、部品点数が多く、かつ、構造が複雑になりが
ちであり、これに伴って故障を招きやすいといった問題
を有している。よって本発明は、部品点数の低減ととも
に構造の簡素化が図られ、信頼性の高いレバー装置を提
供することを目的としている。
この支持部材に回転自在に装着され、被操作部材に連結
されるギヤと、このギヤの回転軸と同軸のレバー軸を中
心に、少なくとも中立位置から正逆方向に所定角度回転
自在に設けられたレバーと、このレバーを中立位置に復
帰させるリターンスプリングと、レバーにラッチ軸を介
して回転自在に支持され、レバーの回転をギヤに伝えて
該ギヤにレバーの回転方向に応じた正転方向または逆転
方向のトルクを発生させるラッチと、このラッチと支持
体の間に介在し、レバーを所定角度回転させた時点でラ
ッチを支持体に係合させる係合軸とを備え、ラッチが係
合軸を介して支持体に係合した状態からさらにレバーを
回転させることにより、ラッチが、係合軸を支点とし
て、かつ、ラッチ軸を力点として回転させられ、ギヤに
対するラッチの噛み合いがギヤを正転させる方向または
逆転させる方向のいずれか一方に切り換わるようになさ
れていることを特徴としている。
介して被操作部材に連結されたギヤに伝わる。ラッチ
は、係合軸が支持体に係合することにより、レバーの回
転方向に応じてギヤを正転させる方向と逆転させる方向
のいずれかに切り換えられる。本発明によれば、1つの
ラッチでギヤの正転または逆転を切り換えることができ
るので、部品点数の低減とともに構造の簡素化が図られ
る。
ートリフターに適用した一実施形態を説明する。A.レバー装置の構成 図1は一実施形態に係るレバー装置の分解斜視図、図2
は図1に示すレバー装置を組み立てた状態の側面図、図
3は図2の横断面図である。これら図に示すように、レ
バー装置は、ブラケット(支持部材)10、ギヤ20、
レバー30、ラッチ40、リターンスプリング50およ
びスナップスプリング60とを備えている。図1〜図3
の符合70は、レバー30装置の動作をシートリフター
の昇降機構に伝達するスプリングブレーキである。
孔11を有するプレート部12の周縁に、図示せぬシー
トへの固定部である複数(この場合3つ)のフランジ部
13が形成されたものである。プレート部12の一端側
であって中央のフランジ部13の近傍には、ギヤ20側
に突出する凸片14が形成されている。また、プレート
部12には、軸孔11と同心の上下方向に延びる弧状の
ガイド孔15が形成されている。ブラケット10の軸孔
11には、フランジ部13および凸片14が突出する側
から、ギヤ20が回転自在に装着されている。
丸みを帯びた平ギヤであって、その軸心の一端側にボス
(レバー軸)21が、また、他端側に、スプリング装着
胴部22と、この胴部22よりも小径のギヤ軸(ギヤの
回転軸)23が互いに同軸的に設けられている。ギヤ2
0は、ギヤ軸23が、ブラケット10の軸孔11に回転
自在、かつ離脱不能な状態に嵌め込まれている。ギヤ2
0のスプリング装着胴部22には、リターンスプリング
50が巻回されている。このリターンスプリング50は
ねじりコイルスプリングであり、図2に示すように、両
端の腕部50a,50bがブラケット10の凸片14
と、後述するレバー30の係合片35を挟んでいる。
転自在に支持されている。レバー30は、鋼板等により
成形された板状レバーであり、その長手方向中間部に
は、クランク状の屈曲部31が形成されている。レバー
30には、図1〜図3で左側の端部である基端部に軸孔
32が形成されており、さらに軸孔32に隣接してピン
孔33が、また、屈曲部31よりも先端側(図1〜図3
で右側)であって屈曲部31の近傍に、スプリング掛け
孔34が形成されている。また、レバー30の基端に
は、ブラケット10側に折れ曲がった係合片35が形成
されている。レバー30は、図2に示すように係合片3
5がリターンスプリング50の各腕部50a,50bの
間で、かつ図3に示すようにブラケット10の凸片14
とリターンスプリング50のコイル部分との間に配され
た状態で、軸孔32がギヤ20のボス21に回転自在に
嵌め込まれている。なお、レバー30の先端部には、図
示せぬグリップ部材が装着される。
10と反対側の方向から軸ピン(ラッチ軸)36が挿入
され、この軸ピン36はレバー30に溶接等の手段によ
り固定されている。そして、この軸ピン36におけるレ
バー30からブラケット10側への突出部分に、ラッチ
40が回転自在に装着されている。
縁40aと凸状周縁40bとを有する略三日月状の対称
形をなすものであって、中央にピン孔41が形成され、
凸状周縁40bの中央には膨出部42が形成されてい
る。ラッチ40の両端部は、先端が比較的尖鋭な三角形
状の突起に形成されており、一端側(図1および図2で
上側)が上昇側ラッチ部43、他端側(図1および図2
で下側)が下降側ラッチ部44とされている。膨出部4
2には、軸ピン36と平行でブラケット10側に延びる
係合ピン(係合軸)45の一端が固着されている。
ン36に嵌め込むことにより、軸ピン36を支点として
レバー30に回転自在に装着されている。この装着状態
で、係合ピン45は、図3に示すようにブラケット10
のガイド孔15に挿入されている。また、レバー30の
スプリング掛け孔34と係合ピン45とには、引っ張り
スプリングであるスナップスプリング60が架け渡され
ている。なお、図4〜図9では、スナップスプリング6
0の図示を省略している。
0は、スプライン軸である入力軸71と、駆動ギヤ72
が設けられた出力軸73と、これら軸71,73の間に
介在するブレーキ機構74とから構成されている。ブレ
ーキ機構74は、出力軸73に回転トルクがかかると出
力軸73を制動して回転させず、一方、入力軸71に回
転トルクがかかると、制動を解除するとともに双方の軸
71,73を接続して出力軸73を回転させる。すなわ
ち、ブレーキ機構74により、入力軸71が回転すると
その方向に出力軸73も回転するが、出力軸73を回転
させようとしても回転せず入力軸71も当然回転しない
ようになっている。
ギヤ20のボス21に形成された内歯24に嵌合され、
ギヤ20の回転が入力軸71を介して出力軸73に伝達
するようになっている。出力軸73の駆動ギヤ72に
は、図示せぬシートリフターの昇降機構を作動させる作
動軸が連結され、図1の矢印A1方向に回転するとシー
トが上昇し、矢印B1方向に回転するとシートが下降す
るように設定されている。なお、図3では、出力軸73
および駆動ギヤ72を省略している。
は、ギヤ20のボス21を支点として上向きあるいは下
向きに回転させることができるが、その回転させる力を
解除すると、リターンスプリング50によりほぼ水平な
中立位置に戻される。また、ラッチ40は、レバー30
の操作に伴って上昇側ラッチ部43がギヤ20に噛み合
うか、下降側ラッチ部44がギヤ20に噛み合うかのい
ずれかの状態となり、その状態は、スナップスプリング
60により付勢される。図2は、レバー30が上向きに
回転操作された後で、ラッチ40の上昇側ラッチ部43
がギヤ20に噛み合っている状態を示している。また、
図6は、レバー30が下向きに回転操作された後で、ラ
ッチ40の下降側ラッチ部44がギヤ20に噛み合って
いる状態を示している。シートを上昇させるにはレバー
30を上向きに回転させ、逆に下降させるにはレバー3
0を下向きに回転させるわけであるが、まず、図2の状
態からシートを上昇させる際の動作を説明する。
A2方向の上向きに回転させると、その回転トルクがラ
ッチ40を介してギヤ20に伝わり、ギヤ20はレバー
30と同方向(図1で矢印A3方向)に回転する。ギヤ
20の回転は、スプリングブレーキ70の入力軸71か
ら出力軸73、駆動ギヤ72に伝わり、シートが上昇す
る。レバー30のストロークは、図4に示すように、係
合ピン45がブラケット10のガイド孔15の上端縁に
当たる位置が最大となる。また、レバー30を上向きに
回転させると、係合片35がリターンスプリング50の
一方の腕部50aを押し下げることにより、レバー30
を中立位置に戻す付勢力が発生する。
後にレバー30から手を離すと、リターンスプリング5
0によりレバー30は下向きに回転して中立位置に戻ろ
うとする。ここで、スナップスプリング60によってラ
ッチ40の上昇側ラッチ部43がギヤ20に付勢され、
これにより、上昇側ラッチ部43は、図5に示すように
固定状態のギヤ20には噛み合わずギヤ20を乗り越え
ていくラチェット構造となっているので、レバー30は
中立位置に戻ることができる。すなわち、図2の状態に
戻る。以上の操作を繰り返し行うことにより、シートを
所望の高さに調節することができる。なお、シート側の
負荷はスプリングブレーキ70のブレーキ機構74によ
って入力軸71に伝わらないので、レバー30を離して
ギヤ20を保持する力を解除しても、ギヤ20は逆転し
ない。
ギヤ20に噛み合っている図6の状態から、シートを上
昇させる際の動作を説明する。図6の状態からレバー3
0を上向きに回転させる動作は、ラッチ40の下降側ラ
ッチ部44がギヤ20を乗り越えていくことにより可能
であり、やがて図7に示すように、係合ピン45がブラ
ケット10のガイド孔15の上端縁に当たる。ここから
さらにレバー30を上向きに回転させると(この動作は
スナップスプリング60の力に抗して、となる)、ラッ
チ40が、係合ピン45を支点として、かつ、軸ピン3
6を力点として図8〜図9に示すように図中反時計方向
に回転し、ラッチ40の上昇側ラッチ部43がギヤ20
に噛み合う。また、この際にスナップスプリング60
は、最大に伸びる思案点を過ぎてから元の状態に戻るス
ナップ作用により、上昇側ラッチ部43がギヤ20に噛
み合う状態を付勢する位置に移動する。図8のレバー3
0の位置は、スナップスプリング60が最大に伸びた思
案点の状態における位置を示している。
40の噛み合いが上昇側ラッチ部43に切り換えられ
る。この後は、一旦レバー30を離してレバー30を中
立位置に戻してから(これで図2の状態になる)、上記
と同様のシートを上昇させる動作を行う。
させた後の状態から、シートを下降させる動作を説明す
る。図2の状態からレバー30を図中矢印B2方向の下
向きに回転させる動作は、ラッチ40の上昇側ラッチ部
43がギヤ20を乗り越えていくことにより可能であ
り、やがて係合ピン45がブラケット10のガイド孔1
5の下端縁に当たる。なお、レバー30を下向きに回転
させると、係合片35がリターンスプリング50の他方
の腕部50bを押し上げることにより、レバー30を中
立位置に戻す付勢力が発生する。ここから、さらにスナ
ップスプリング60の力に抗してレバー30を下向きに
回転させると、ラッチ40が、係合ピン45を支点とし
て、かつ、軸ピン36を力点として図2における時計方
向に回転し、ラッチ40の下降側ラッチ部44がギヤ2
0に噛み合う。また、この際にスナップスプリング60
は、最大に伸びる思案点を過ぎてから元の状態に戻るス
ナップ作用により、下降側ラッチ部44がギヤ20に噛
み合う状態を付勢する位置に移動する。
40の噛み合いが下降側ラッチ部44に切り換えられ
る。この後は、一旦レバー30を離して中立位置に戻し
てから、レバー30を下向きに回転させる操作を繰り返
すことにより、ギヤ20は図1の矢印B3方向に回転
し、上昇の際の逆の動作によってシートは下降する。
はラッチ40、ギヤ20を経て、シートリフターの昇降
機構に連結されるスプリングブレーキ70の駆動ギヤ7
2に伝わる。そして、ギヤ20に対するラッチ40の噛
み合いは、係合ピン45がブラケット10のガイド孔1
5の上端縁あるいは下端縁に係合した状態からさらにレ
バー30を操作することにより、レバー30の回転方向
に応じて、ギヤ20を正転させる方向または逆転させる
方向のいずれかに切り換えられる。本実施形態によれ
ば、1つのラッチ40でギヤ20の正転または逆転を切
り換えることができるので、部品点数を比較的低減させ
ることができるとともに、構造の簡素化が図られる。し
たがって、故障しにくく、高い信頼性が発揮される。
リフターのみならず、レバーの操作方向に応じて作動方
向を切り換える各種機構に対して好適に採用することが
できる。
つのラッチにより作動方向の切り換えがなされるので、
部品点数の低減とともに構造の簡素化が図られ、その結
果、高い信頼性を得ることができるといった効果を奏す
る。
斜視図である。
図であって、レバーが中立位置にあり、かつラッチの上
昇側ラッチ部がギヤに噛み合っている状態を示してい
る。
である。
図であって、図2の状態からレバーが上向きにフルスト
ローク操作された状態を示している。
図であって、図4の状態からレバーを離してレバーが中
立位置に戻りつつある状態を示している。
図であって、レバーが中立位置にあり、かつラッチの下
降側ラッチ部がギヤに噛み合っている状態を示してい
る。
図であって、図6の状態からレバーを上向きに操作した
状態を示している。
図であって、図7の状態からさらにレバーを上向きに操
作した状態を示している。
図であって、図8の状態からさらにレバーを上向きに操
作してレバーがフルストロークになった状態を示してい
る。
ス(レバー軸)、23…ギヤ軸(ギヤの回転軸)、30
…レバー、36…軸ピン(ラッチ軸)、40…ラッチ、
43…上昇側ラッチ部、44…下降側ラッチ部、45…
係合ピン(係合軸)、50…リターンスプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持部材と、 この支持部材に回転自在に装着され、被操作部材に連結
されるギヤと、 このギヤの回転軸と同軸のレバー軸を中心に、少なくと
も中立位置から正逆方向に所定角度回転自在に設けられ
たレバーと、 このレバーを中立位置に復帰させるリターンスプリング
と、 前記レバーにラッチ軸を介して回転自在に支持され、レ
バーの回転を前記ギヤに伝えて該ギヤにレバーの回転方
向に応じた正転方向または逆転方向のトルクを発生させ
るラッチと、 このラッチと前記支持体の間に介在し、前記レバーを所
定角度回転させた時点でラッチを前記支持体に係合させ
る係合軸とを備え、 前記ラッチが前記係合軸を介して前記支持体に係合した
状態からさらに前記レバーを回転させることにより、ラ
ッチが、係合軸を支点として、かつ、前記ラッチ軸を力
点として回転させられ、前記ギヤに対するラッチの噛み
合いがギヤを正転させる方向または逆転させる方向のい
ずれか一方に切り換わるようになされていることを特徴
とするレバー装置。
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