JP2001189580A - 電子部品 - Google Patents
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
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Abstract
き、電子制御ユニットのコストを低くすることができる
ようにする。 【解決手段】樹脂製のパッド部、及び該パッド部に埋設
された複数の端子ユニットとを有するとともに、該各端
子ユニットは、互いに平行に、かつ、端子面47aを露
出させて配設されたリード部47を備え、前記端子面4
7aには、ボンディングワイヤとリード部47とを接合
するための接合部が形成される。そして、前記端子面4
7aにおける所定の部分に二つの線分から成るコーナ部
が形成される。コーナ部は二つの線分から成るので、リ
ード部47の画像を読み取ったときに、読み取られた画
像のコーナ部を正確に認識することができる。前記リー
ド部47の位置を正確に、かつ、容易に検出することが
できる。
Description
ものである。
路基板を収容するケースとコネクタとが一体に形成さ
れ、前記回路基板側の複数の端子と前記コネクタ側の複
数の端子ユニットとがワイヤボンディングによってそれ
ぞれ接続される。
図3は従来の電子制御ユニットのパッド部の要部斜視図
である。
り、該ケース11は、上面を開口させて形成された本体
部13及びカバー14から成り、回路基板16を収容す
る。また、12は前記ケース11と一体に形成されたコ
ネクタであり、該コネクタ12に、帯板状のリード部1
7及びピン18を備えた複数の端子ユニット19が、イ
ンサート成形によって、かつ、互いに隣接させて等ピッ
チで埋め込まれる。この場合、前記各リード部17は、
ケース11のパッド部22の上面、すなわち、樹脂面2
2aに沿って互いに平行に延び、上面、すなわち、端子
面17aが露出させられる。また、前記ピン18は、コ
ネクタ12と図示されないケーブルとを接続するための
ソケット21内に突出させられる。なお、前記ケース1
1、コネクタ12及び回路基板16によって電子制御ユ
ニットが構成される。
示されない複数の端子と前記端子ユニット19とはワイ
ヤボンディングによって電気的に接続される。そのため
に、アルミニウム線等から成るボンディングワイヤ23
の両端が、ボンディングツールによって前記回路基板1
6の端子及びリード部17に押し付けられた状態で高周
波振動させられる。その結果、ボンディングワイヤ23
の両端と回路基板16の端子及びリード部17との間の
圧接部の汚れ、酸化皮膜等が除去され、ボンディングワ
イヤ23の両端と回路基板16の端子及びリード部17
とが接合される。
端子ユニット19とをワイヤボンディングによって接続
するに当たり、ボンディングツールによってボンディン
グワイヤ23の一端をリード部17に押し付ける必要が
生じる。その場合、ボンディングツールの位置決めを行
うために、各リード部17の画像を読み取り、読み取ら
れた画像のエッジ部、コーナ部等を認識するとともに、
認識結果に基づいて各リード部17の位置を検出するよ
うにしている。
来の電子制御ユニットにおいては、前記端子面17aの
周縁に樹脂が付着しているので、各リード部17の画像
を読み取ったときに、読み取られた画像のエッジ部、コ
ーナ部等を正確に認識することができない。したがっ
て、リード部17の位置を正確に検出することができな
い。
の位置にばらつきが生じるので、すべてのリード部17
の位置を読み取る必要がある。したがって、作業が煩わ
しいだけでなく、電子制御ユニットのコストが高くなっ
てしまう。
製造装置の問題点を解決して、各リード部の位置を正確
に検出することができ、電子制御ユニットのコストを低
くすることができる電子部品を提供することを目的とす
る。
子部品においては、樹脂製のパッド部、及び該パッド部
に埋設された複数の端子ユニットとを有するとともに、
該各端子ユニットは、互いに平行に、かつ、端子面を露
出させて配設されたリード部を備え、前記端子面には、
ボンディングワイヤとリード部とを接合するための接合
部が形成される。
二つの線分から成るコーナ部が形成される。
に、前記リード部の端子面における所定の部分に突起が
形成される。そして、前記コーナ部は、前記突起によっ
て形成された線分、及び端子面における他の部分によっ
て形成された線分が交差することによって形成される。
らに、前記コーナ部において、前記端子面と前記樹脂面
とがオフセットさせられる。
らに、前記コーナ部は、前記端子ユニットの複数のリー
ド部のうちの両端に配設されたリード部の端子面に形成
される。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
御ユニットの概略図、図7は本発明の実施の形態におけ
る電子制御ユニットの断面図、図8は本発明の実施の形
態におけるコネクタの平面図、図9は本発明の実施の形
態におけるコネクタの断面図、図10は本発明の実施の
形態におけるコネクタの要部断面図である。
り、該ケース35は、上面を開口させて形成された本体
部36及びカバー37から成り、回路基板16を収容す
る。前記本体部36は、ケース35を図示されない車両
等の適宜の部位に取り付けるための一対のフランジ36
a、36bを備える。
上に、図示されない回路パターンを導体によって印刷す
ることにより形成される。そして、前記回路基板16上
にマイクロコンピュータ、各種の回路素子等を配置する
ことによって電子回路が形成される。前記回路基板16
の両縁部には、各種の信号を送受信したり、電流を供給
したりするために複数の端子44が形成される。
付けられた電子部品としてのコネクタであり、該コネク
タ38は樹脂製の本体部38aを備え、該本体部38a
に、帯板状のリード部47、ピン48及びリード部47
とピン48とを接続する連結部41を一体に備えた複数
の端子ユニット49が、インサート成形によって、互い
に隣接させて等ピッチで埋め込まれる。この場合、前記
各リード部47は、前記本体部38aに形成されたパッ
ド部43の上面、すなわち、樹脂面43aに沿って互い
に平行に延び、所定部分が露出させられ、上面、すなわ
ち、端子面47aを形成する。また、前記ピン48は、
コネクタ38と図示されないケーブルとを接続するため
のソケット56内に突出させられる。そして、前記樹脂
面43aにおける各リード部47間の中央には、パッド
部43の長手方向に延びる不連続な帯状の溝61が形成
される。なお、前記各リード部47は、パッド部43の
部分において一列に数十本並べられ、ピン48は、ソケ
ット56内において、立体的に並べられる。また、前記
ケース35、コネクタ38及び回路基板16によって電
子制御ユニットが構成される。
ト49とはワイヤボンディングによって電気的に接続さ
れる。そのために、アルミニウム線等から成るボンディ
ングワイヤ53の両端が、図示されないボンディングツ
ールによって前記端子44及びリード部47に押し付け
られた状態で高周波振動させられる。その結果、ボンデ
ィングワイヤ53の両端と端子44及びリード部47と
の間の圧接部の汚れ、酸化皮膜等が除去され、ボンディ
ングワイヤ53の両端と端子44及びリード部47とが
接合される。
ィングワイヤ53の一端と端子ユニット49とが最短距
離で接続されるように、各端子44と隣接させて形成さ
れる。
部47の所定部分に端子面47aが形成されるが、リー
ド部47における前記端子面47aが形成される部分の
両側には、パッド部43内において直角に折り曲げら
れ、鉛直方向に延びる第1の埋設部分47b、47cが
形成され、該第1の埋設部分47b、47cの先端がパ
ッド部43内において直角に折り曲げられて、水平方向
に延びる第2の埋設部分47d、47eが形成される。
ボンディングワイヤ53の両端を高周波振動させたと
き、リード部47は、縦方向及び横方向に移動しようと
するが、前記第1、第2の埋設部分47b〜47eがパ
ッド部43の樹脂に埋設され、しかも、コネクタ38は
ケース35に固定されているので、移動するのが阻止さ
れる。その結果、各ボンディングワイヤ53の一端の高
周波振動が減衰するのを防止することができるので、各
ボンディングワイヤ53の一端とリード部47とを良好
に接合することができる。
ボンディングワイヤ53によって接続された後、ボンデ
ィングワイヤ53に外力が加わると、リード部47は図
10における上方に引き上げられるような力を受ける。
ところが、第2の埋設部分47d、47eがパッド部4
3の樹脂に埋設されているので、該樹脂が、リード部4
7を上方に引き上げようとする力に対して抵抗力を発生
する。したがって、リード部47が上方に引き上げられ
ることはない。
は、プレス加工によって折り曲げることにより形成され
るので、各リード部47の両端の折り曲げ部分に、アー
ルが形成され、樹脂が付着する。これに対して、後述さ
れるように、各リード部47の中央部分においては、両
側に溝61が形成されるので、端子面47aの周縁に樹
脂が付着することはない。したがって、リード部47に
おいて、両端が樹脂によって保持されるので、中央部分
が樹脂によって保持されなくても、リード部47を樹脂
に確実に固定することができる。
について説明する。
の断面図、図5は従来の端子ユニットのリード部の端子
面の状態を示す図である。
であり、前記下金型30及び上金型31のうちのどちら
か一方は、移動自在に配設され、図示されない型締装置
によって前進させられて型閉じを、型締め力が加えられ
て型締めを、後退させられて型開きを行う。
型31と下金型30との間には、図示されない樹脂を充
填(てん)するためのキャビティ空間Cが形成され、該
キャビティ空間C内において、端子ユニット19(図
2)が図示されない保持具によって保持される。
ャビティ空間Cに溶融させられた樹脂を充填し、冷却す
ると、樹脂に端子ユニット19が埋め込まれた状態のコ
ネクタ12を得ることができる。
おいて端子面17aを露出させる必要がある。そこで、
上金型31の下面31aが平坦(たん)にされるととも
に、型締めが行われるときに、下面31aと前記端子面
17aとが密着するように端子ユニット19が前記保持
具によって保持される。
製造装置においては、キャビティ空間Cに充填された樹
脂の圧力によってリード部17が押され、各リード部1
7の位置にばらつきが生じ、各リード部17間の距離p
1、p2、…が異なってしまう。
が、リード部17と上金型31との間に進入し、図5に
示されるように、端子面17aの周縁に付着して端子面
17aを汚してしまう。
記端子ユニット19とをワイヤボンディングによって接
続しようとするときに、端子面17aの周縁に付着した
樹脂がボンディングワイヤ23とリード部17との間に
介在していると、接続不良が発生してしまう。
いて説明する。
タの製造装置の断面図、図11は本発明の実施の形態に
おける上金型の斜視図、図12は本発明の実施の形態に
おける端子ユニットのリード部の端子面の状態を示す図
である。
金型、71は第2の金型としての上金型であり、前記下
金型30及び上金型71のうちのどちらか一方、例え
ば、上金型71は、移動自在に配設され、図示されない
型締装置によって前進させられて型閉じを、型締め力が
加えられて型締めを、後退させられて型開きを行う。
型71と下金型30との間には、樹脂を充填するための
キャビティ空間Cが形成され、該キャビティ空間C内に
おいて、端子ユニット49(図9)が図示されない保持
具によって保持される。
前記キャビティ空間Cに溶融させられた樹脂を充填し、
冷却すると、樹脂に端子ユニット49が埋め込まれた状
態のコネクタ38を得ることができる。
7aを露出させる必要がある。そこで、該端子面47a
と樹脂とが接触することがないように、上金型71にお
ける下金型30と対向する面、すなわち、下面71aに
は、各リード部47の中央部分に対応させて帯状の第1
の領域AR1が、該第1の領域AR1の両側に第2、第
3の領域AR2、AR3がそれぞれ設定され、前記第
2、第3の領域AR2、AR3には平坦部K1、K2が
形成される。そして、型締めが行われるときに、平坦部
K1、K2と前記端子面47aとが密着するように端子
ユニット49が前記保持具によって保持される。
坦部K1、K2から突出させて複数の凸部K3が形成さ
れ、該各凸部K3間の距離Lは、前記各リード部47間
の距離p3と等しくされる。そして、前記第1の領域A
R1においては、各凸部K3間に凹部K4が形成され
る。
記保持具によって保持された端子ユニット49の各リー
ド部47間に前記各凸部K3が挿入され、各リード部4
7と各凸部K3とが係合させられるので、キャビティ空
間Cに充填された樹脂の圧力によってリード部47が押
されても、各リード部47の位置にばらつきが生じるこ
とがなくなり、各リード部47間の距離p3が等しくな
る。その結果、各リード部47間が接近しすぎることに
よって短絡するのを防止することができる。
3においては、キャビティ空間Cに充填された樹脂が、
リード部47と上金型71との間に進入し、端子面47
aの周縁に付着して端子面47aを汚してしまうが、前
記第1の領域AR1においては、各リード部47間に凸
部K3が配設され、前記端子面47aとキャビティ空間
Cとの間が各凸部K3によって遮断されるので、樹脂
が、端子面47aの周縁に付着することがなく、端子面
47aを汚すことがなくなる。なお、前記パッド部43
には、各リード部47間に凹部73が形成され、前記樹
脂面43aと端子面47aとの間がオフセットされる。
そして、各凹部73によって溝61が形成される。
49とをワイヤボンディングによって接続しようとする
ときに、端子面47aにおける第1の領域AR1に対応
する部分を接合部m1として利用すると、樹脂がボンデ
ィングワイヤ53の一端と端子面47aとの間に介在す
ることがなくなるので、接合不良が発生するのを防止す
ることができる。
め状態で上金型71と前記各端子面47aとの間に間隙
が形成されるので、端子面47aに傷、汚れ等が付くの
を防止することができる。したがって、ワイヤボンディ
ングによる接合力を大きくすることができる。
ト49とをワイヤボンディングによって接続するに当た
り、ボンディングツールによってボンディングワイヤ5
3の一端をリード部47に押し付ける必要が生じる。そ
の場合、ボンディングツールの位置決めを行うために、
図示されない位置決め装置が配設される。
部、画像認識部及び位置検出部から成り、リード部47
の画像を画像読取部によって読み取り、読み取られた画
像のエッジ部、コーナ部等を画像認識部によって認識す
るとともに、認識結果に基づいて各リード部47の位置
を位置検出部によって検出するようにしている。この場
合、各リード部47の位置にばらつきが生じないので、
すべてのリード部47についてエッジ部、コーナ部等を
認識する必要はない。そこで、前記画像認識部は、両端
のリード部47についてだけエッジ部、コーナ部等を認
識するようにしている。そして、位置検出部は、認識結
果に基づいて両端のリード部47の位置の座標を算出す
るとともに、算出された座標、リード部47の数、各リ
ード部47の幅wに基づいて各リード部47の位置の座
標を算出する。
しないので、各リード部47の画像を読み取ったとき
に、読み取られた画像のうち接合部m1のエッジ部等を
正確に認識することができる。したがって、前記各リー
ド部47の位置を正確に、かつ、容易に検出することが
できる。
ード部47において前記接合部m1と隣接させて三角形
の形状を有する突起m2が外側に向けて突出させて形成
され、図12に示されるように、突起m2によってコー
ナ部qが形成される。そして、該コーナ部qにおいて、
前記樹脂面43a、端子面47a間がオフセットされ
る。また、コーナ部qは互いに直角の方向に延びる二つ
の線分q1、q2から成る。そして、一方の線分q1は
突起m2によって形成され、他方の線分q2は、端子面
47aにおける突起m2が形成されない他の部分によっ
て形成される。したがって、前記コーナ部qを一層正確
に認識することができる。
ッジ部、コーナ部等を認識する必要がないので、作業を
簡素化することができるだけでなく、電子制御ユニット
のコストを低くすることができる。
7aにおける中央部分に接合部m1と隣接させて三角形
の形状を有する突起m2を外側に向けて形成し、直角を
成すコーナ部qを形成するようになっているが、端子面
47aにおける任意の部分に、任意の形状を有する突起
を任意の方向に向けて形成し、任意の角度を成すコーナ
部を形成することができる。また、本実施の形態におい
ては、両端のリード部47についてだけエッジ部、コー
ナ部q等を認識するようにしているが、任意の2箇所の
リード部47についてエッジ部、コーナ部等を認識する
こともできる。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
れば、電子部品においては、樹脂製のパッド部、及び該
パッド部に埋設された複数の端子ユニットとを有すると
ともに、該各端子ユニットは、互いに平行に、かつ、端
子面を露出させて配設されたリード部を備え、前記端子
面には、ボンディングワイヤとリード部とを接合するた
めの接合部が形成される。
二つの線分から成るコーナ部が形成される。
ので、リード部の画像を読み取ったときに、読み取られ
た画像のコーナ部を正確に認識することができる。した
がって、前記リード部の位置を正確に、かつ、容易に検
出することができる。
に、前記リード部の端子面における所定の部分に突起が
形成される。そして、前記コーナ部は、前記突起によっ
て形成された線分、及び端子面における他の部分によっ
て形成された線分が交差することによって形成される。
された線分、及び端子面における他の部分によって形成
された線分が交差することによって形成されるので、リ
ード部の画像を読み取ったときに、読み取られた画像の
コーナ部を正確に認識することができる。したがって、
前記リード部の位置を正確に、かつ、容易に検出するこ
とができる。
らに、前記コーナ部において、前記端子面と前記樹脂面
とがオフセットさせられる。
脂面とがオフセットさせられるので、オフセットさせら
れた部分においてキャビティ空間に充填された樹脂がコ
ーナ部に付着して端子面を汚すことがなくなる。したが
って、リード部の画像を読み取ったときに、読み取られ
た画像のコーナ部を正確に認識することができる。その
結果、前記リード部の位置を正確に、かつ、容易に検出
することができる。
らに、前記コーナ部は、前記端子ユニットの複数のリー
ド部のうちの両端に配設されたリード部の端子面に形成
される。
配設されたリード部についてだけ、コーナ部を認識し、
両端のリード部の位置の座標を算出することによって、
両端のリード部間に配設されたリード部の位置を算出す
ることができる。したがって、各リード部の位置を正確
に、かつ、容易に検出することができる。
置の断面図である。
図である。
ある。
を示す図である。
の概略図である。
の断面図である。
である。
である。
断面図である。
である。
リード部の端子面の状態を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 樹脂製のパッド部、及び該パッド部に埋
設された複数の端子ユニットとを有するとともに、該各
端子ユニットは、互いに平行に、かつ、端子面を露出さ
せて配設されたリード部を備え、前記端子面には、ボン
ディングワイヤとリード部とを接合するための接合部が
形成された電子部品において、前記端子面における所定
の部分に二つの線分から成るコーナ部が形成されること
を特徴とする電子部品。 - 【請求項2】 前記リード部の端子面における所定の部
分に突起が形成され、前記コーナ部は、前記突起によっ
て形成された線分、及び端子面における他の部分によっ
て形成された線分が交差することによって形成される請
求項1に記載の電子部品。 - 【請求項3】 前記コーナ部において、前記端子面と前
記樹脂面とがオフセットさせられる請求項1又は2に記
載の電子部品。 - 【請求項4】 前記コーナ部は、前記端子ユニットの複
数のリード部のうちの両端に配設されたリード部の端子
面に形成される請求項1〜3のいずれか1項に記載の電
子部品。
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