JP2001154510A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用いたとしても、光沢感(グロス)の良好な画像を得ることができる転写定着装置、像担持搬送体及び画像形成装置を提供するものである。
より具体的には、本発明の一つの解決すべき技術的課題(第1の技術的課題という)は、厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用い、高速で転写・定着を行っても、定着像が記録媒体の熱可塑性樹脂層に十分に沈み込み、定着像の平面平滑性を確保すると共に、いわゆるブリスタ現象などの画質欠陥のない高画質を維持することが可能な転写定着装置及び画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の解決すべき技術的課題(第2の技術的課題という)は、厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用いたとしても、ユーザが希望する光沢感(グロス)を容易に得ることができる像担持搬送体及び画像形成装置を提供することである。
より具体的には、本発明の一つの解決すべき技術的課題(第1の技術的課題という)は、厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用い、高速で転写・定着を行っても、定着像が記録媒体の熱可塑性樹脂層に十分に沈み込み、定着像の平面平滑性を確保すると共に、いわゆるブリスタ現象などの画質欠陥のない高画質を維持することが可能な転写定着装置及び画像形成装置を提供することである。
また、本発明の他の解決すべき技術的課題(第2の技術的課題という)は、厚く熱容量の大きい樹脂塗工記録媒体を用いたとしても、ユーザが希望する光沢感(グロス)を容易に得ることができる像担持搬送体及び画像形成装置を提供することである。
また、入口側押圧ロール51のインナロール511内の加熱源としてのコルツランプ61は、インナロール511表面が例えば上流に位置する角度調整ロール37あるいは加熱プレート65と同じ温度以上になるように温度設定されており、この入口側押圧ロール51は、記録媒体40表面の熱可塑性樹脂層42とトナー像Tと中間転写ベルト30(インナロール511にて加熱された状態にある)とを接触させ、出口側押圧ロール52迄の距離Lで記録媒体40の熱可塑性樹脂層42に十分熱が伝わる時間を確保する。
これにより、熱可塑性樹脂層42の粘度が下がり、出口側押圧ロール52の転写定着位置P2でトナー像Tの熱可塑性樹脂層42への埋め込みを確実に行う。
また、このとき、入口側押圧ロール51のアウタロール512は加熱されていないため、記録媒体40の裏面(非像担持面)の温度上昇は小さく、基材41内部の水分の蒸発は起こらない。
これにより、熱可塑性樹脂層42の粘度が下がり、出口側押圧ロール52の転写定着位置P2でトナー像Tの熱可塑性樹脂層42への埋め込みを確実に行う。
また、このとき、入口側押圧ロール51のアウタロール512は加熱されていないため、記録媒体40の裏面(非像担持面)の温度上昇は小さく、基材41内部の水分の蒸発は起こらない。
特に、本実施の形態では、入口側押圧ロール51の存在により、実際のトナー像Tの埋め込みをする出口側押圧ロール52での圧力、温度を下げることができ、この点でも、ブリスタ現象の発生防止、トナーのつぶれ、広がりを有効に防止することができる。
このように、転写定着装置50の圧力条件(押圧ロール51,52のニップ圧)や温度条件(各加熱源61〜63及び予備加熱源65からの供給熱量Q1〜Q4)については、記録媒体40の熱可塑性樹脂層42へのトナー像Tの埋め込み性、及び、ブリスタ現象などに伴う画質欠陥の回避という観点から適宜選定して差し支えないが、少なくとも記録媒体40が中間転写ベルト30と接触搬送される間の熱の供給量については記録媒体40の熱可塑性樹脂層42側を多くすることが必要である。
このように、転写定着装置50の圧力条件(押圧ロール51,52のニップ圧)や温度条件(各加熱源61〜63及び予備加熱源65からの供給熱量Q1〜Q4)については、記録媒体40の熱可塑性樹脂層42へのトナー像Tの埋め込み性、及び、ブリスタ現象などに伴う画質欠陥の回避という観点から適宜選定して差し支えないが、少なくとも記録媒体40が中間転写ベルト30と接触搬送される間の熱の供給量については記録媒体40の熱可塑性樹脂層42側を多くすることが必要である。
更に、図8(c)はより高速な転写定着に対応する態様であり、三組の押圧ロール51,52,53を中間転写ベルト30の搬送方向に沿って前後に配列し、各ニップ域を一直線上に配置する一方、各押圧ロール51〜53のインナロール及び最下流に位置する出口側押圧ロール53のアウタロール532内に加熱源としてのコルツランプ61〜64を設けるようにしたものである。
このとき、入口側押圧ロール51及び中央押圧ロール52は、主として記録媒体の熱可塑性樹脂層(図示せず)及び中間転写ベルト30上のトナー像(図示せず)を軟化・溶融若しくは軟化させ、出口側押圧ロール53にて記録媒体の熱可塑性樹脂層へトナー像の埋め込みを行うものである。
そして、本態様においては、各押圧ロール51〜53(No.1〜No.3)のニップ圧は、図7(b)に示すように、最下流の出口側押圧ロール53のニップ圧が最も高圧で、他の押圧ロール51,52は低圧に設定されている。尚、中央押圧ロール52のニップ圧については必要に応じて図7(b)に仮想線で示すように入口側押圧ロール51のニップ圧よりも大きく、出口側押圧ロール53のニップ圧よりは小さくなるように調整してもよい。
このとき、入口側押圧ロール51及び中央押圧ロール52は、主として記録媒体の熱可塑性樹脂層(図示せず)及び中間転写ベルト30上のトナー像(図示せず)を軟化・溶融若しくは軟化させ、出口側押圧ロール53にて記録媒体の熱可塑性樹脂層へトナー像の埋め込みを行うものである。
そして、本態様においては、各押圧ロール51〜53(No.1〜No.3)のニップ圧は、図7(b)に示すように、最下流の出口側押圧ロール53のニップ圧が最も高圧で、他の押圧ロール51,52は低圧に設定されている。尚、中央押圧ロール52のニップ圧については必要に応じて図7(b)に仮想線で示すように入口側押圧ロール51のニップ圧よりも大きく、出口側押圧ロール53のニップ圧よりは小さくなるように調整してもよい。
また、本実施の形態において、中間転写ベルト30は複数(本例では4つ)の張架ロール111〜114に掛け渡されて循環搬送されるようになっている。
ここで、符号111は中間転写ベルト30に駆動力を与える駆動ロール、112は従動ロール、113はテンションロール、114は後述する転写定着装置50の一要素である加熱ロール121を兼用するロールである。
更に、符号130は記録媒体40(図5参照)が収容される記録媒体供給トレイ、131は記録媒体供給トレイ130から送出された記録媒体40を転写定着装置50の転写定着領域へ導く記録媒体搬送機構である。
ここで、符号111は中間転写ベルト30に駆動力を与える駆動ロール、112は従動ロール、113はテンションロール、114は後述する転写定着装置50の一要素である加熱ロール121を兼用するロールである。
更に、符号130は記録媒体40(図5参照)が収容される記録媒体供給トレイ、131は記録媒体供給トレイ130から送出された記録媒体40を転写定着装置50の転写定着領域へ導く記録媒体搬送機構である。
特に、本実施の形態では、転写定着装置50は、実施の形態1と異なり、図10に示すように、加熱源141が内蔵された加熱ロール121(張架ロール114を兼用)と、この加熱ロール121に中間転写ベルト30を介して圧接配置され且つ加熱源142が内蔵された加圧ロール122と、加熱ロール121及び加圧ロール122のニップ域から上流側に離れた中間転写ベルト30部位に、加熱ロール121に対向配置される対向ロール123とを備えている。
ここで、加熱ロール121及び加圧ロール122としては、金属ロール、又は、金属ロールにシリコーンゴム等の耐熱弾性層を有したものを用いることができる。加熱ロール121及び加圧ロール122の内部には加熱源141,142として例えばコルツランプが配置され、加熱温度は、トナー及び記録媒体40上の熱可塑性樹脂層42(図5参照)が例えば夫々の溶融温度以上になるように設定、制御される。
また、対向ロール123としては例えば金属ロールが用いられるが、加熱ロール121等と同様に金属ロールにシリコーンゴム等の耐熱断層層を有したものを用いてもよい。また、対向ロール123は加熱ロール121に接触配置されていてもよいが、記録媒体40を加熱ロール121側へ接触させるように導入できるものであれば加熱ロール121に非接触配置されていてもよい。更に、対向ロール123には必要に応じて加熱源143(例えばコルツランプ)が組み込まれる。
ここで、加熱ロール121及び加圧ロール122としては、金属ロール、又は、金属ロールにシリコーンゴム等の耐熱弾性層を有したものを用いることができる。加熱ロール121及び加圧ロール122の内部には加熱源141,142として例えばコルツランプが配置され、加熱温度は、トナー及び記録媒体40上の熱可塑性樹脂層42(図5参照)が例えば夫々の溶融温度以上になるように設定、制御される。
また、対向ロール123としては例えば金属ロールが用いられるが、加熱ロール121等と同様に金属ロールにシリコーンゴム等の耐熱断層層を有したものを用いてもよい。また、対向ロール123は加熱ロール121に接触配置されていてもよいが、記録媒体40を加熱ロール121側へ接触させるように導入できるものであれば加熱ロール121に非接触配置されていてもよい。更に、対向ロール123には必要に応じて加熱源143(例えばコルツランプ)が組み込まれる。
尚、異なるグロスの画像転写面180を有する中間転写ベルト30については、本実施の形態に限られるものではなく、例えば図15(b)に示すように、中間転写ベルト30上に3つのグロスが異なる領域、例えばグロスを高めに設定した高グロス領域211、グロスを低めに設定した低グロス領域212、標準的なグロスに設定した標準グロス領域213に分割し、予め配置した3種類のグロスを持ち領域211〜213の先頭部分に、システム(コントローラ)が夫々のグロスの変化させてある領域211〜213を検知できるように、先頭検知用のマーカ221〜223を配置するようにする等、適宜設計変更して差し支えない。
ここで、具体的な加熱条件としては、30mm/sでの標準条件において、加熱プレート65の設定温度は155℃、入口側押圧ロール51のインナロール511の設定温度155℃、出口側押圧ロール52のインナロール521の設定温度は155℃、同アウタロール522の設定温度は95℃とした。
設定温度の目安はシミュレーションにより記録媒体40の表面温度125℃±5℃とし、プロセス速度ごとのロールニップでの平衡温度(シミュレーションにより算出)がトナー温度130℃±5℃になるように設定した。その他のパラメータでもトナーの埋め込みは可能であるが、基本はいずれもニップ内では溶融温度以下(粘度104Pa・s以下ということ)である事がポイントである。
押圧ロール51,52間の距離は60mm、ニップ圧は入口側押圧ロール51が1.8kg/cm2、出口側押圧ロール52が7.2kg/cm2とした。
更に、記録媒体40の進入角は水平に対して−30度とした。
設定温度の目安はシミュレーションにより記録媒体40の表面温度125℃±5℃とし、プロセス速度ごとのロールニップでの平衡温度(シミュレーションにより算出)がトナー温度130℃±5℃になるように設定した。その他のパラメータでもトナーの埋め込みは可能であるが、基本はいずれもニップ内では溶融温度以下(粘度104Pa・s以下ということ)である事がポイントである。
押圧ロール51,52間の距離は60mm、ニップ圧は入口側押圧ロール51が1.8kg/cm2、出口側押圧ロール52が7.2kg/cm2とした。
更に、記録媒体40の進入角は水平に対して−30度とした。
実験条件
・比較例(一組の押圧ロール):
加熱プレート(シリコンラバーヒータ)温度は185℃
押圧ロールのインナロール温度は185℃、アウタロール温度は90℃、
ニップ圧は荷重7.2kg/cm2
・実施例(二組の押圧ロール):
加熱プレート(シリコンラバーヒータ)温度は155℃
入口側押圧ロールのインナロール温度は155℃、
ニップ圧は荷重1.8kg/cm2
出口側押圧ロールのインナロール温度は155℃、アウタロール温度
は90℃、ニップ圧は7.2kg/cm2
押圧ロール間距離は60mm
共通条件
記録媒体40は雷鳥ダルアート紙209g/m2にポリエステル系樹脂10μmをコートしたAサイズ(絵柄物理パッチ)であり、図示しないフィーダからプロセス速度5,30,90,150,210,260mm/sで送り出した。
・比較例(一組の押圧ロール):
加熱プレート(シリコンラバーヒータ)温度は185℃
押圧ロールのインナロール温度は185℃、アウタロール温度は90℃、
ニップ圧は荷重7.2kg/cm2
・実施例(二組の押圧ロール):
加熱プレート(シリコンラバーヒータ)温度は155℃
入口側押圧ロールのインナロール温度は155℃、
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出口側押圧ロールのインナロール温度は155℃、アウタロール温度
は90℃、ニップ圧は7.2kg/cm2
押圧ロール間距離は60mm
共通条件
記録媒体40は雷鳥ダルアート紙209g/m2にポリエステル系樹脂10μmをコートしたAサイズ(絵柄物理パッチ)であり、図示しないフィーダからプロセス速度5,30,90,150,210,260mm/sで送り出した。
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