JP2006091360A - 画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 - Google Patents
画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006091360A JP2006091360A JP2004276022A JP2004276022A JP2006091360A JP 2006091360 A JP2006091360 A JP 2006091360A JP 2004276022 A JP2004276022 A JP 2004276022A JP 2004276022 A JP2004276022 A JP 2004276022A JP 2006091360 A JP2006091360 A JP 2006091360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- recording medium
- roll
- paper
- gloss processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】 定着装置24から搬送方向下流側の用紙経路40には、排紙トレイ44と、この排紙トレイ44の手前に位置する分岐部45と、この分岐部45から光沢処理装置64に搬送する搬送路46とを有する。光沢処理装置64の手前には、予備加熱装置63が設けられている。すなわち、定着装置24からの用紙は、光沢処理装置64に搬送される前に予備加熱装置63により予備加熱される。このため、光沢処理装置64を定着装置24から離間して配置することができる。
【選択図】 図1
Description
この加熱定着機構としては、ラジアント方式、フラッシュ方式、加熱ローラと加圧ローラとを用いた2ローラ方式、加熱ローラとバックアップフリーベルトとを用いたフリーベルトニップ方式などがある。2ローラ方式を例に挙げると、例えばヒータにより加熱された加熱ローラと弾性体で被覆された加圧ローラとで構成されたローラ対を定着部に備えている。このローラ対の間にトナー像が転写された記録媒体を通過させることで、未定着トナー像を記録媒体に定着させている。フルカラー画像が形成可能な画像形成装置では、例えばY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の4色のトナー像を記録媒体に転写させる。そして、この4色のトナー像を有する記録媒体を、このローラ対を通過させることにより定着させて、フルカラー画像を形成している。
トナー画像を表面に保持している記録媒体は、表面側が定着ベルトに接触するように定着装置まで搬送されてから、加熱ロールと加圧ロールとの圧接(ニップ)部分を通過する。その後、記録媒体は、定着ベルトに密着された状態で搬送され、定着ベルトと共に記録媒体の表面のトナー画像が冷却手段により冷却される。そして、記録媒体は、剥離ロールの定着ベルトのラップ領域にて無端ベルトから剥離される。
このような定着装置を用いて、表面に熱可塑性樹脂からなる受像層を設けた記録媒体に画像形成すると、極めて高光沢の画像を得ることが可能になる。すなわち、記録媒体上にトナー画像を形成し、その記録媒体をこのような定着ベルト式の定着装置を通して、トナー像および受像層を融解させることで受像層にトナー画像を埋没させる。そして、記録媒体を定着ベルトの表面に密着させたまま、記録媒体が冷却固化するまで保持した後に剥離すると、その記録媒体の表面は定着ベルトの表面に倣うことになる。このため、ベルト式定着装置のベルトとして高光沢のベルトを用いると、極めて光沢の高い画像を得ることができる。
また、製造コスト等の抑制のために、従来からある画像形成装置に光沢処理を追加するという手法で設計する場合には、光沢処理装置を設置するだけのスペースを確保するのが難しいという事情がある。
また別の目的は、定着処理速度と光沢処理速度とをそれぞれ最適なものに選択可能な画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置を提供することにある。
記録媒体搬送経路に、記録媒体を搬送する搬送手段を設けたことを特徴とすることができる。また、予備加熱手段は、第1の定着手段によりトナー像が定着された側の記録媒体の面の温度よりも、記録媒体の面とは反対側の面の温度が高くなるように予備加熱を行うことを特徴とすることができる。
二次定着ステップでは、一次定着ステップで一次定着する速度とは異なる速度で二次定着することを特徴とすることができる。
また、第1の定着手段と第2の定着手段とを離間させて配置することが可能になるので、第1の定着手段による処理速度と第2の定着手段による処理速度とを異ならしめることが可能になる。
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。
図1に示す画像形成装置は、主にデジタルスチルカメラ等の写真画像データ出力用として好適な装置である。この画像形成装置1は、図示しないパソコンからプリント指示があった画像を図示しない用紙(記録媒体)上に形成する画像形成部2と、画像形成部2に対して各種の用紙(記録媒体)を供給する用紙供給部3と、各装置(各部)の動作等の制御をする制御部4とを備えている。
また、画像形成部2は、用紙を予備加熱する予備加熱装置63と、予備加熱された用紙に光沢処理を行う光沢処理装置(二次定着部)64と、光沢処理を行った用紙の縁部を裁断するカッティング装置65とを有する。なお、ここでは、予備加熱装置63が第1ロール61と第2ロール62とからなり、これらのロール61,62間を通過した用紙を予備加熱する形態で説明するが、予備加熱装置63は、オーブンタイプや温風タイプ、定着装置24の余熱を利用したもの等であってもよい。
露光器26は、画像処理部(IPS)5から入力されたデジタル画像信号に基づいて、感光体ドラム21上に対する静電潜像の書き込みを行う。
また、定着装置24から搬送方向下流側の用紙経路40には、排紙トレイ44と、この排紙トレイ44の手前に位置する分岐部45と、この分岐部45から光沢処理装置64に搬送する搬送路46とを有する。この搬送路46には、搬送手段としての複数の搬送ロール47が設けられている。また、搬送路46の先には、排紙トレイ48が設けられている。
すなわち、定着装置のみで定着が完了する用紙は、排紙トレイ44に排出され、さらに光沢処理が必要な用紙は、搬送路46を経て予備加熱装置63、光沢処理装置64およびカッティング装置65を通って排紙トレイ48に排出される。搬送路46に設けられた複数の搬送ロール47は、定着装置24の定着速度とは異なる速度で用紙を搬送することができる。
図1に示すように、矢印方向に回転する感光体ドラム21を帯電器25で一様に帯電した後、画像情報に応じて色分解と変調がなされた光ビームを露光器26により感光体ドラム21上に照射し、静電潜像を形成する。感光体ドラム21の近傍には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーが収められた現像器27Y,27M,27C,27Kが配置され、各色に対応した静電潜像を現像し、トナー像を形成する。この各色トナー像は、一次転写装置28により静電的に中間転写ベルト22に転写され、各色毎に4回これを繰り返すことで、中間転写ベルト22上にフルカラーのトナー像が形成される。
図2は、定着装置24を説明するために定着装置24が有する一対のロールを示した説明図である。
図2に示すように、定着装置24は、加熱ロール24aと加圧ロール24bとを備えている。加熱ロール24aは、コア24eと、このコア24eを覆う弾性体層24fと、この弾性体層24fをさらに覆う離型層24gと、コア24eの中心部に設けられたヒータ(熱源)24hとを備えている。また、加圧ロール24bは、コア24pと、このコア24pを覆う弾性体層24qと、この弾性体層24qをさらに覆う離型層24rと、コア24pの中心部に設けられたヒータ(熱源)24sとを備えている。
そして、加熱ロール24aおよび加圧ロール24bは、例えば、概略外径50mmである。加熱ロール24aの内部には、例えば650Wのハロゲンランプ等のヒータ24hが設けられている。また、加圧ロール24bの内部には、525Wのハロゲンランプ等のヒータ24sが設けられている。加熱ロール24aおよび加圧ロール24bの表面温度がそれぞれ所定の温度(トナーの溶融温度に依存し、本実施形態においては約100〜190℃)となるように内部から加熱する。
加熱ロール24aの弾性体層24fのゴムを硬度を33°(JIS−A)、厚さ3mmにしている。加圧ロール24bの弾性体層24qのゴム硬度を45°で厚さを2mmにしている。これにより、定着(一次定着)ニップは、加熱ロール24aに加圧ロール24bが食い込む形状となる。このため、定着時にトナー画像が加熱ロール24aに溶融して接触しても剥離しやすくなる。
図3は、予備加熱装置63および光沢処理装置64を説明する説明図であり、図4は、予備加熱装置63を更に説明するために予備加熱装置63が有する一対のロールを示した説明図である。
図3または図4に示すように、予備加熱装置63は、用紙の表側にある第1ロール61と用紙裏側にある第2ロール62とを備えている。そして、搬送路46(図1参照)を搬送されてきた用紙は、第1ロール61と第2ロール62とにより形成される予備加熱ニップ部に挟持搬送され予備加熱される。
すなわち、第1ロール61は、例えば厚さ4mm、長さ350mmのアルミニウムのコア61a表面に硬度33°(JIS−A)、厚さ4mmのシリコンゴムからなる弾性体層61bを被覆してある。さらに、第1ロール61の表面に厚さ30μmのPFA(四フッ化エチレン−パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂)チューブからなる離型層61cを被覆して形成される。
また、第2ロール62は、例えば厚さ4mm、長さ350mmのアルミニウムのコア2a表面に厚さ30μmのPFAチューブからなる離型層62cを被覆して形成されている。なお、予備加熱装置63の第2ロール62には、熱を伝えやすくするため、弾性ゴム層を設けていないが、設けることもできる。
第1ロール61の内部には、熱源として例えば300W程度のハロゲンランプ等のヒータ61dが設けられている。第2ロール62の内部には、500W程度のハロゲンランプ等のヒータ62dが設けられている。
また、第1ロール61のシリコンゴム弾性体層61bを発泡ゴム材料で構成し、第1ロール61の表面の熱容量を小さくすることで、加圧ロールとしての第1ロール61の内部のヒータ(加熱手段)61dを削除することも可能となる。すなわち、本実施の形態では、第1ロール61および第2ロール62のいずれにも熱源が設けられているが、用紙裏側に配置されている第2ロール62にのみ加熱手段を設けるようにすることも考えられる。これにより、構成を簡易化することができる。
図3に示すように、光沢処理装置64は、定着ロール64a、加圧ロール64b、定着ベルト64c、冷却装置64d、剥離ロール64eおよびテンションロール64fを備えている。定着ベルト64cは、剥離ロール64eおよびテンションロール64fに張架されている。定着ベルト64cはさらに、回転する定着ロール64aに従動して循環移動される。なお、定着ロール64aは、図示しない駆動装置により搬送方向に回転される。
このようにして用紙を冷却することで、後述する用紙表面のトナー及び受像層は平滑性を維持したまま固化するので、定着ベルト64cから用紙を容易に剥離できるようになる。
また、上記実施の形態では公知の中間転写ベルトを使用した方式について説明したが、中間転写ドラムを使用した方式や、中間転写体を使用せずに感光体ドラムから直接トナー像を記録媒体に転写させる方式も使用可能なことはもちろんである。
図5は、用紙を説明するために用紙の断面を示す断面図である。
図5に示すように、写真画像出力用紙としての記録シート70は、基材71と透気性の低い樹脂(耐水樹脂層)72と熱可塑性樹脂(受像層)73とを有する。すなわち、記録シート70は、基材71の両面をポリエチレン等の透気性の低い樹脂72でコートした表面に熱可塑性樹脂73を設けたものである。このような構成は、高湿時に基材71が水分を含んで膨張して、カールや画像面にクラックが発生しないため好ましい。また、基材71の表面の画像形成面に無色透明の熱可塑性樹脂73を設けたものが好適である。
また、熱可塑性樹脂73としては、スチレン−(メタ)アクリル共重合体、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリウレタン等を単独あるいは混合した形で使用することができる。その中でも、透明性および機械的強度を考慮すると、ポリエステル樹脂を使用することが好ましい。この透明樹脂を定着時にトナーと同時に溶融させ、トナーを透明樹脂中に埋め込むと同時に画像表面全体を定着ベルト64c(図3参照)の表面にならわせることで、高光沢の画像が得られる。
以上のような画像表面全体の平滑化は、記録シート70上の透明樹脂とトナーの結着樹脂の溶融粘度、さらに定着条件をコントロールすることにより達成される。
ここで、この実施例では、用紙上に未定着のトナー像を形成したのち、定着装置24(図1参照)によって仮定着(一次定着)を施した用紙を用いている。また、用紙の入力温度誤差要因をなくすため、用紙を室温まで冷却した後、用紙の予備加熱によるディフェクトの有無を確認した。
ここで予備加熱ロールの構成は、用紙の表面に当接する第1ロール61(図4参照)として、ロールコア61aの材質はアルミ材質、肉厚7mmとし、その外側にシリコンゴム弾性体層61bを厚さ3mmで巻回したものに、離型層61cとしてのPFAチューブ50μmを被覆し、外径をφ50mmとした。
また、用紙の裏面に当接する第2ロール62(図4参照)として、ロールコア62aの材質はアルミ材質、肉厚7mmとし、その外側にシリコンゴム弾性体層62bを厚さ1mmで巻回したものに、離型層62cとしてPFAチューブ50μmを被覆し、外径をφ50mmとした。
また、第1ロール61(加圧ロール)によって第2ロール62(加熱ロール)に押圧する荷重は、ロール端面に備わるハブに対し、343N(35kgf)ずつ合計686N(70kgf)の押圧力を印加した。また、プロセススピードは30mm/secとした。
図6は、ディフェクトの発生状況を示したグラフであり、縦軸が第2ロール62の設定温度(℃)を示し、横軸が第1ロール61の設定温度(℃)を示している。
図6に示す結果によると、領域Aと記した第1ロール61および第2ロール62の高温度領域では、ブリスタディフェクトが発生しているのがわかる。また、第1ロール61と第2ロール62の設定温度をトナーおよび記録シートの樹脂層が溶融する温度以上にし、更に第1ロール61の温度を第2ロール62の温度より高く設定した領域Bと記した温度領域では、記録媒体は剥離せず、第1ロール61に巻付きを起こす結果となった。これはトナー樹脂と記録媒体上樹脂層温度が必要以上に上昇し、第1ロール61との付着力が上昇したために生じたものと考えられる。
概ね第2ロール62の温度を第1ロール61の温度以上に設定し、かつブリスタの発生しない領域Cと記した温度領域においては、予備加熱装置63において剥離不良や巻付きなどの画質欠陥は生ぜず良好な予備加熱を実現することが可能となる。
このブリスタは、セルロースを主体とした表面を有する一般的な用紙にトナー画像を定着させる場合よりも、熱可塑性樹脂からなる受像層を表面に設けた用紙にトナー画像を定着させる場合の方が発生する可能性が高い。熱可塑性樹脂からなる受像層を表面に設けた用紙の場合には、定着時の温度やニップ圧力を高くする必要があるからである。
したがって、本発明は、熱可塑性樹脂からなる受像層を表面に設けた用紙に画像形成する場合に適用することが考えられる。
Claims (9)
- トナー像が担持される担持体と、
前記担持体に担持されたトナー像を記録媒体に対して転写せしめる転写手段と、
前記転写手段により転写されたトナー像を記録媒体に定着する第1の定着手段と、
前記第1の定着手段により定着された記録媒体に対してさらに定着を行う第2の定着手段と、
前記第1の定着手段から前記第2の定着手段に至る記録媒体搬送経路の途中に設けられ、当該第2の定着手段により定着される記録媒体を予備加熱する予備加熱手段と
を含む画像形成装置。 - 前記記録媒体搬送経路に、記録媒体を搬送する搬送手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記予備加熱手段は、前記第1の定着手段によりトナー像が定着された側の記録媒体の面の温度よりも、当該記録媒体の面とは反対側の面の温度が高くなるように予備加熱を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 担持体に担持されたトナー像を記録媒体に転写して定着することで画像形成を行う画像形成方法であって、
トナー像を記録媒体に一次定着する一次定着ステップと、
前記一次定着ステップにより一次定着された記録媒体に対して二次定着する二次定着ステップと、
前記一次定着ステップにより一次定着された記録媒体が前記二次定着ステップにより二次定着される前に当該記録媒体を予備加熱する予備加熱ステップと
を含む画像形成方法。 - 前記二次定着ステップでは、前記一次定着ステップで一次定着する速度とは異なる速度で二次定着することを特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
- 前記予備加熱ステップでは、前記一次定着ステップによりトナー像を一次定着した側の記録媒体の面の温度よりも、当該記録媒体の面とは反対側の面の温度が高くなるように予備加熱を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
- 画像形成装置で一旦定着がなされた記録媒体を受け入れて光沢処理を行う光沢処理装置であって、
前記光沢処理装置に受け入れられた記録媒体を予備加熱する予備加熱手段と、
前記予備加熱手段により予備加熱された記録媒体について光沢処理を行う光沢処理手段と
を含む光沢処理装置。 - 前記光沢処理手段は、前記光沢処理装置に受け入れられた際の記録媒体の搬送速度とは異なる速度で光沢処理を行うことを特徴とする請求項7に記載の光沢処理装置。
- 前記予備加熱手段は、定着がなされた記録媒体の面の温度よりも、当該記録媒体の面とは反対側の面の温度が高くなるように予備加熱を行うことを特徴とする請求項7に記載の光沢処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276022A JP2006091360A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004276022A JP2006091360A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006091360A true JP2006091360A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36232429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004276022A Pending JP2006091360A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006091360A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008003239A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Canon Inc | 光沢画像形成システム、及び光沢画像形成装置 |
US8170461B2 (en) | 2008-07-08 | 2012-05-01 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus including pre-heating unit |
JP2013076998A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成システム、画像形成装置 |
JP2013142794A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014010450A (ja) * | 2012-06-30 | 2014-01-20 | Xerox Corp | 印刷画像の予備加熱により光沢差のある画像を生成する方法およびシステム |
JP2016066000A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001154510A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写定着装置、像担持搬送体及び画像形成装置 |
JP2003005545A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びこれに用いられる定着ユニット |
JP2004118020A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー電子写真の画像形成方法及び画像形成装置、並びにカラー電子写真プリント |
-
2004
- 2004-09-22 JP JP2004276022A patent/JP2006091360A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001154510A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写定着装置、像担持搬送体及び画像形成装置 |
JP2003005545A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びこれに用いられる定着ユニット |
JP2004118020A (ja) * | 2002-09-27 | 2004-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラー電子写真の画像形成方法及び画像形成装置、並びにカラー電子写真プリント |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008003239A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Canon Inc | 光沢画像形成システム、及び光沢画像形成装置 |
US8170461B2 (en) | 2008-07-08 | 2012-05-01 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus including pre-heating unit |
JP2013076998A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成システム、画像形成装置 |
JP2013142794A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014010450A (ja) * | 2012-06-30 | 2014-01-20 | Xerox Corp | 印刷画像の予備加熱により光沢差のある画像を生成する方法およびシステム |
JP2016066000A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5183351B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US7139522B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2006220950A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2001154510A (ja) | 転写定着装置、像担持搬送体及び画像形成装置 | |
JP2005284013A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2008134309A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006091360A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法および光沢処理装置 | |
JP2008158101A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4324020B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006243465A (ja) | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP4466295B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20120051812A1 (en) | Glossing apparatus, image forming apparatus, post-processing apparatus and image forming system | |
JP7255195B2 (ja) | 画像形成装置及び箔画像形成装置 | |
JP2005173259A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4577148B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP4041728B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5743052B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2008065156A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003223024A (ja) | 転写材搬送装置及び画像形成装置 | |
JP7225999B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4687346B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011090139A (ja) | 光沢付与装置、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システム | |
JP2009115880A (ja) | 画像形成システム | |
JP5147195B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP2005234064A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20100401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20100902 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101019 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20101216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110118 |