JP2001154235A - 少なくとも1つのシステム絞りを有する光学結像装置 - Google Patents

少なくとも1つのシステム絞りを有する光学結像装置

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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • G03F7/70216Mask projection systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明によりシステム絞りの開口部直径に依
存して決定されるシステム絞りのアパーチャの位置によ
り達成されることを目的とする。 【解決手段】 システム絞り(1)を有する光学結像装
置、特にレンズシステム。システム絞り(1)のアパーチ
ャは、その開口部直径(D)が調節可能である。システム
絞り(1)の光軸(4)に関するシステム絞り(1)のアパー
チャの軸方向位置は、システム絞り(1)の開口部直径
(D)に依存して決められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
システム絞りを有する光学結像装置、特にレンズシステ
ムにおいて、そのシステム絞りのアパーチャの開口部直
径が調節可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学結像装置において、システム絞りと
して種々のタイプの絞りを用いることは公知である。開
口部直径を変えられるこれらの絞りによって、光学結像
装置を通過する光線束直径を連続的に変えることができ
る。結果として、用途によって、光学結像品質は、例え
ば、分解能、コントラストまたは被写界深度に関して影
響され得る。
【0003】特に広く普及しているのは、少なくとも4
枚、ただし通常はより多くの絞り羽根を有するいわゆる
アイリス絞りで、これは一般に鎌状であり、一端が固定
マウント内に回転可能に取り付けられている。この場合
には、他端には案内装置としてピンが設けてあり、これ
は、回転リングの溝あるいはスロット付案内路に挿入さ
れており、回転リングを回すことにより、絞りの残りの
開口部直径が変えられるように絞り羽根が動かされる。
【0004】高性能レンズシステム、特にリソグラフィ
ー方式で製造された半導体装置で使用されるものの場合
には、結像装置の品質を最適化するためにますます複雑
化する技術が用いられている。例えばレンズの表面コー
ティングなどのもっぱら光学的に作用する要素を最適化
することは、この点で技術的限界までなされてきたの
で、結像品質のさらなる向上は非常に多額の経費をかけ
なければ実現できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えばテレセ
ンタリング(telecentering)エラーまたはその他のイメ
ージエラーを、光学・機械的装置、特に結像装置のシス
テム絞りを最適化することによって結像装置の光学特性
を改良することが本発明の目的である。
【0006】この目的は、本発明によりシステム絞りの
開口部直径に依存して決定されるシステム絞りのアパー
チャの位置により達成される。
【0007】
【課題を解決するための手段】光学分野での非常に複雑
な数学的または光学的計算により、驚くべきことに、開
口部直径に依存してシステム絞りの位置を変更すること
により、光学結像装置の結像品質に関して品質向上が得
られることが明らかにされた。この点で、システム絞り
の軸方向位置を変更することが疑いなくシステム絞りの
好ましい移動であるが、横方向移動または傾斜移動ある
いはこれら3種類の移動のどのような所望の組み合せも
考えられる。
【0008】レンズシステムの最適化方法はほぼ使い尽
くされていると仮定すると、本発明により達成され得る
利点および有利な改良によって、結像品質を向上させる
比較的単純かつ好ましい可能な方法がもたらされる。
【0009】とりわけ半導体素子またはコンピュータチ
ップの製造分野においては、特に高い要求が結像装置の
結像品質と分解能に課されなければならない。これは、
結像装置が、チップレイアウト用に縮小した形で、感光
層で被覆されたシリコンウエハー表面に、一見しては機
械的に製造できそうなパターンではあるが、実は極めて
微細なパターンを結像するのに使用されるからである。
シリコンウエハーが通過する様々なエッチング法を用
い、コンピュータチップまたは半導体素子の回路がこの
ようにして照射された微細構造から形成される。シリコ
ンウエハー表面のチップレイアウト用パターンの結像に
おける、結像装置が引き起こす極めて微細なずれおよび
歪みは、それだけで最終的なコンピュータチップの微細
構造における線接触、短絡またはその他の電子的機能不
全につながるのに十分である。従って、特にコンピュー
タチップおよび半導体素子の製造に使用される結像装置
の場合、きわめて小さな品質面の改良であっても大きな
利点をもたらし、そのため軸方向位置が調節可能なシス
テム絞りの光学的な利点が、それらの長所を十分に引き
立ててここに示してある。
【0010】本発明のとりわけ好ましい実施態様におい
て、システム絞りの軸方向位置をその開口部直径に依存
して変更することは、比較的単純な設計の構造で達成さ
れる。この場合、システム絞りは、相互に軸方向距離を
置いて配置された少なくとも2つの絞りを有しており、
それぞれ別の絞りがシステム絞りの開口部直径に依存し
て光学的に活性である。光学的に活性とは、この場合、
光学的に活性な絞りまたはその光学的に有効なエッジが
結像装置中の光線束の側面を制限するということであ
る。
【0011】本発明によるこの2重または多重絞りに
は、ここでは軸方向位置調節のための複雑な機構なしで
本発明による効果を達成できるという利点がある。この
場合、少なくとも2つの絞りは、システム絞りの光軸に
関して軸方向である少なくとも2つの平面内に位置する
ように配置される。各々の場合において一方の絞りのみ
が光学的に活性であるということの結果、別の平面、従
って、システム絞りの別の軸方向位置が開口部直径に従
って実現され、それによって良好な光学的効果がすでに
達成される。この場合に重要なことは、2つの絞り双方
が「オーバーライドする」ときの領域であり、すなわ
ち、システム絞りの開口部直径がある値のとき、2つの
絞りの光学的に活性なエッジが、しばらくの間、同時に
光学的に活性になるときである。ぼけを回避するために
は、非常に精密な機構、例えば、どのようなバックラッ
シュもないプレストレスをかけた転がり軸受によって絞
りまたはその個々の部品を取り付けることが要求され
る。
【0012】本発明のさらなる非常に好ましい実施態様
では、システム絞りが、相互に回転可能に移動できる2
つの絞りベースの間に配置された絞り羽根を有してお
り、少なくとも1つの絞りベースが回転可能に移動で
き、かつ絞り羽根および2つの絞りベースを具備するユ
ニットが軸方向に移動可能である。
【0013】本発明によるやり方で目的を達成するため
の解決策のこの変形例は、単式絞りのみで間に合わせる
ものである。上述の実施態様の少なくとも2つの別個の
軸平面に加え、すべての軸方向の中間平面が利用可能と
いう利点がこれによりもたらされる。これは、絞りの開
口部直径に応じて、絞りがその軸方向位置を変えられる
からであり、互いに相対的に移動可能な絞り羽根と絞り
ベースを具備するユニットが機械的案内要素により、絞
りの軸方向位置の所望の調節が開口部直径に依存して行
なわれるように連結されているからである。
【0014】この構造設計には、2つの絞りベースの回
転および軸方向移動を相互に連係する案内溝を、どのよ
うな所望の幾何学的形状にでもできるという特別な利点
がある。案内溝の形状に応じて、システム絞りの回転運
動、従って開口部直径の変更と軸方向移動との間に様々
な数学的依存性がこの場合実現され得る。
【0015】本発明のさらなる非常に好ましい変形例で
は、絞りは同様に絞り羽根で形成され、この絞り羽根お
よび絞り羽根に面している絞りベース表面は、システム
絞りの開口部直径の少なくともほぼ最大部分に、システ
ム絞りの光軸に関してある角度で配置されている。
【0016】結果として、絞りの光学的に有効なエッジ
は、絞り羽根および絞り羽根に面している絞りベース表
面の幾何学的形状に応じて、例えば、円錐体の外側面上
または球形キャップの外側面上を移動し得る。システム
絞りの光軸に関して回転対称に配置されている絞り羽根
は、例えばシステム絞りが閉じられる時に、その次に結
像装置の光路内へ、開口部直径と軸方向位置との間の線
形的または半円形的な従属性により移動する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のさらなる有利な改良は、
残りのサブクレームおよび図面を参照しての下記実施例
から明らかになる。
【0018】図1にはシステム絞り1の断面が示されて
おり、システム絞り1は、2つの個別の絞り2a、2b
またはアイリス絞り2a、2bを有している。これらの
アイリス絞り2a、2bは絞り羽根3により構成され、
絞り羽根はシステム絞り1の光軸4に関して少なくとも
ほぼ垂直に配置されている。システム絞り1は、マウン
ト5内に取り付けられており、該マウント5はレンズシ
ステムのケーシング(図示せず)に固定的に接続されてい
る。
【0019】システム絞り1の実施態様(図示せず)で
は、システム絞りは、2つの個別の絞り2a、2bに加
えてさらなる絞りも有することができる。特に、このさ
らなる絞りは、システム絞り1内の2つのアイリス絞り
2a、2bからある軸方向距離に配置された固定絞りま
たは恒久的に設置されたディスクとすることができる。
【0020】2つの絞り2a、2bの絞り羽根3は、そ
れぞれが相互に相対的に移動可能な2つの絞りベース6
a、6b、6cの間のそれぞれの開口部直径Da、Db
にその側面を距離をおいて位置する。この場合、絞り羽
根3はそれぞれこれと相互作用する絞りベース6b、6
cの一方の内部にバックラッシュのないプレストレスを
かけた軸受7により取り付けられる。各々が他方の絞り
ベース6a、6bであるものの領域では、絞り羽根3の
それぞれが案内装置8を有している。この案内装置8
は、それぞれの絞りベース6a、6b内に作られたスロ
ット付案内路9a、9b内を案内され、スロット付案内
路9a、9bに関してのバックラッシュのない案内路8
のプレストレスもここでなされなければならない。
【0021】軸受または案内装置7および8のバックラ
ッシュのないプレストレスは、例えば、各絞り羽根3が
ねじりばね(図示せず)によりプレストレスをかけられ、
これが軸受装置7、例えば転がり軸受、およびそれぞれ
のスロット付案内路9a、9bに収容されるように設計
することできる。
【0022】絞りベース6a、6b、または6b、6c
の回転による相対的な相互の移動により、軸受装置7に
より取り付けられた絞り羽根3は案内装置8により、様
々に工夫されたスロット付案内路9a、9bを通り、各
絞り羽根について規定された経路を移動させられる。結
果として、絞り羽根3の光学的に有効なエッジ10はそ
の開口部直径Da、Dbを変える。通常、アイリス絞り
2a、2bのスロット付案内路9a、9bは、システム
絞り1またはアイリス絞り2a、2b各々のアパーチャ
がほぼ円形の多角形となってその寸法を増大または減少
できるように作られている。
【0023】ここに示されるシステム絞り1のスロット
付案内路9a、9bの成形は、この場合、各々の場合に
ついて異なる幾何学的曲線を有していなければならな
い。なぜならば、開口部直径に応じて、あるときには一
方のアイリス絞り2aが、別のときには他方のアイリス
絞り2bが、あるいはそれら各々の光学的に有効なエッ
ジ10が光学的に活性であることが要求されるからであ
る。このことは、光学的に不活性なアイリス絞り2aま
たは2bは、それぞれ光学的に活性なアイリス絞り2b
または2aよりも大きな開口部直径DaまたはDbを有
していなければならないことを意味する。
【0024】システム絞り1が第3の固定絞り(図示せ
ず)を有する場合においては、2つのアイリス絞り2a
または2bのいずれもが光学的に活性ではなく、ただし
アイリス絞り2a、2bから軸方向の距離を置いて配置
された、固定絞りだけが活性になるという場合が付加的
に起こり得る。
【0025】図1に示される典型的な実施態様では、絞
りベースのうちの2つ6a、6cが、リングギア11に
固定的、特にねじれの点で固定的に接続されている。多
数の個別の要素12、13、14で構成されるリングギ
ア11は、転がり軸受15によりマウント5内に取り付
けられ、リングギア11の個別の要素12、13、14
は、多数の結合要素16により相互接続されている。さ
らに、リングギア11の個別の要素12のうちの1つ
は、かみ合わせ17を有し、かつピニオン18によって
システム絞り1の光軸4に関して回転移動させ得る。示
した代表的実施態様においては、駆動ユニット19(こ
こでは電動機19)は、ピニオン18を回転させるとい
う目的に適い、その結果、これに接続されているリング
ギア11および絞りベース6a、6cをシステム絞り1
の光軸4まわりに回転させる。この場合には、駆動ユニ
ット19はマウント5に固定的に接続されている。2つ
のアイリス絞り2a、2bの間に置かれた絞りベース6
bは、固定要素20によってマウント5に同様に固定さ
れている。この場合には、リングギア11の個別の要素
14の1つは、2つのアイリス絞り2a、2bの間にあ
る絞りベース6b内の1つ以上のクリアランス21を介
して導かれる。絞りベース6aは、さらなる固定要素2
2によりリングギア11の個別要素14に固定されてい
る。
【0026】もしリングギア11および2つの絞りベー
ス6a、6bが駆動ユニット19により回転されるなら
ば、固定要素20を介してマウント5に接続されている
絞りベース6bは所定位置に固定されたままであり、相
対的な移動は、絞りベース6a、6cと絞りベース6b
との間で起こる。この相対的な移動は、スロット付案内
路内を案内される絞り羽根3が動かされ、かつシステム
絞り1または2つのアイリス絞り2a、2bの開口部直
径DaまたはDbが変わるという効果をもたらす。
【0027】スロット付案内路9a、9bの幾何学的工
夫により、システム絞り1各々の開口部直径Da、Db
により適したアイリス絞り2a、2bが光学的に活性に
なるという効果が達成される。その結果、アイリス絞り
2a、2bの2つの別個の軸方向位置から、各々の場合
において光学的により適している一方が選択され、単独
の回転移動のみがこの目的のために実行、作動されれば
よい。このことが絞り2a、2bの軸方向位置の絞りの
開口部直径Da、Dbに対する一定、もしくは少なくと
もほぼ一定の依存性を必要とすることがここで明らかな
はずである。なぜならば、機械的ガイドとして働くスロ
ット付案内路9a、9bはまず最初に一方のもにしかさ
れ得ず、その時他方のアイリス絞り2a、2bは光学的
に活性だからである。
【0028】システム絞りのさらなる改良が図2に見ら
れる。これは1つのアイリス絞り2のみを有している。
ここでも、アイリス絞り2の絞り羽根3は、2つの絞り
ベース6a、6bまたは溝付リング6aと絞りベース6
bの間に配置されている。軸受装置7および案内装置8
またはスロット付案内路9(図2には示さない)も同様に
存在するが、絞り羽根3あたり1つのみである。図2に
おけるさらなる要素は、構造および作動モードにおいて
図1で説明したものと原則的に同様のものである。
【0029】その結果、ピニオン18を有する駆動ユニ
ット19が収容されているマウント5も図2に見られ
る。ピニオン18は、ここでは1つの部品として形成さ
れているリングギア11をかみ合い17を介して駆動す
る。リングギア11は、転がり軸受15によりマウント
5内に取り付けられている。
【0030】溝付リング6aおよび絞りベース6b、内
側リング23、外側リング24および転がり軸受25と
共に、アイリス絞り2は構造ユニット26を形成してい
る。構造ユニット26内では、絞りベース6bが内側リ
ング23に接続され、溝付きリング6aが外側リング2
4に接続されている。内側リング23は、外側リング2
4に対して回転移動可能に作られており、転がり軸受2
5が内側リング23と外側リング24との間に配置され
ている。2つの絞りベース6a、6bの相互の相対的な
移動は、その結果、外側リング24に対する内側リング
23の相対的な移動があることも意味している。
【0031】外側リング24、および従って、一方の絞
りベース6aも保持要素27によってマウント5に対す
るねじれに関してしっかりと保持されている。保持要素
27は、例えば、薄板金製目板27として設計すること
ができ、これは固定要素28によってマウント5に取り
付けられている。外側リング24上では、薄板金製目板
は2つの突出部29の間に位置し、これにより外側リン
グ24の軸方向移動が可能になるが、ねじれは防止され
る。この場合、理想的には、3〜6個の保持要素27が
システム絞り1の円周全体に配置される。
【0032】リングギア11は、1つ以上の駆動ラグ3
0を有しており、これらは、適切であれば、システム絞
り1の円周全体に均一に配置される。この場合には、駆
動ラグ30はそれぞれ内側リング23内のクリアランス
31内に係合し、駆動ユニット19によるリングギア1
1の回転運動が、内側リング23に伝えられ、その結
果、絞りベース6bへ伝えられる。駆動ラグ30に対す
る、およびその結果、リングギア11に対する内側リン
グ23の低摩擦でほぼバックラッシュのない軸方向の相
対的な移動が可能なように、駆動ラグ30はそれぞれの
クリアランス31内に回転要素32により取り付けられ
ている。
【0033】さらに、駆動ラグ30および内側リング2
3の接続部にはばね要素33が有り、これは構造ユニッ
ト26を軸方向中心位置に保持するように作られてお
り、その結果、リングギア11に対する構造ユニット2
6の軸方向移動が比較的小さい力で両方向に可能にな
る。
【0034】さらに、リングギア11は、これに固定的
に接続された案内ラグ34を有している。案内ラグ34
の先端部には、外側リング24の案内溝36内を動く転
がり軸受35が設けてある。案内溝36および案内ラグ
34の転がり軸受け35は、この場合にはリングギア1
1の回転運動と構造ユニットの軸方向移動の機械的結合
を形成している。
【0035】もしリングギア11がピニオン18または
駆動ユニット19により回転されると、ねじれに関して
保持要素27により固定的に保持された外側リング24
は、リングギア11の駆動ラグ30により同時に回転さ
れる内側リング23に対して、回転の半径方向には動か
ない。しかしながら、リングギア11に対する構造ユニ
ット26の軸方向の相対的な移動は、転がり軸受35ま
たは案内ラグ34に一致する案内溝36により実行され
る。マウント5に対して軸方向にリングギア11が固定
されており、これは外側リング24がマウント5に対し
て軸方向に移動されることを意味している。この軸方向
移動もまた、転がり軸受25により内側リング23へ伝
えられ、構造ユニット26全体が軸方向へ移動される。
同時に、駆動ラグ30が内側リング23と絞りベース6
bの回転運動を引き起こし、これによってアイリス絞り
2が開閉する。リングギア11の回転運動は、その結
果、システム絞り1の開口部直径Dならびに構造ユニッ
ト26またはアイリス絞り2の軸方向位置が相互に依存
して変わるという効果を同時に有する。
【0036】案内溝36の工夫と形状によって、アイリ
ス絞り2の光学的に有効なエッジ10は、ほとんどどの
ような所望の曲線上でも動き得る。図2に示される代表
的実施態様において、システム絞り1の開口部直径Dと
光学的に有効なエッジ10の軸方向位置との間の依存関
係は、従って、案内溝36の生産可能性の範囲内または
所定の光学的要求に応じて選択可能で、光学的観点およ
び生産技術的観点から一般に一定の曲線のみが適してい
る。
【0037】図3は、システム絞り1のさらなる実施態
様の基本図である。ここでは、前記図面ですでに記載さ
れた要素が同様に見られる。一方の絞りベース6aが外
側マウント5に固定的に接続されている。他方の絞りベ
ース6bは、転がり軸受15によってマウント5内に取
付けられている。絞りベース6bの部品は同時にリング
ギア11でもあり、ピニオン18を有する駆動ユニット
19により回転される。アイリス絞り2の絞り羽根3
は、前記図面ですでに述べた軸受装置7、案内装置8お
よびスロット付案内路9(ここでは図示しない)により作
動される。
【0038】この実施態様の特別な特徴は、絞り羽根3
の各々がシステム絞り1の光軸に関して鋭角に配置され
るように、絞り2の絞り羽根3が配置されていることで
ある。絞り羽根3またはアイリス絞り2の光学的に有効
なエッジ10は、例えば円錐体または回転放物面体の外
側面上を動く。外側面により規定された状況に応じて、
アイリス絞り2の光学的に有効なエッジ10の軸方向位
置は、その開口部直径Dに依存してここで規定され得
る。
【0039】この場合には、絞り羽根3およびこの絞り
羽根3に面している絞りベース6a、6bの表面37の
どちらも、所望の外側面の形状で設計されている。この
場合には、外側面は常にシステム絞り1の光軸4に関し
て回転対称な立体の外側面とすべきである。絞り羽根3
の光学的に有効なエッジ10は、この各表面上を移動す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】交互に載置された多数の絞りを有する光学結像
装置のシステム絞りの断面図
【図2】絞り羽根および絞りベースを具備し軸方向に移
動可能なユニットを有するシステム絞りの断面図
【図3】システム絞りの光軸に関してある角度で絞り羽
根が配置されたシステム絞りの断面図
【符号の説明】
1 システム絞り 2、2a、2b 絞り、またはアイリス絞り 3 絞り羽根 4 1の光軸 5 マウント 6a 絞りベースまたは溝付きリング 6b、6c 絞りベース 7 軸受装置 8 案内装置 9、9a、9b スロット付案内路 10 3の光学的に有効なエッジ 11 リングギア 12、13,14 11の個別の要素 15 11と5との間の転がり軸受 16 16の固定要素 17 11のかみ合い 18 ピニオン 19 駆動ユニット 20 6b、5の固定要素 21 6bのクリアランス 22 11、14の固定要素 23 内側リング 24 外側リング 25 23、24の転がり軸受 26 構造ユニット 27 保持要素 28 27、5の固定要素 29 24上の突出部 30 駆動ラグ 31 23内のクリアランス 32 31内の転がり要素 33 ばね要素 34 案内ラグ 35 34、36の転がり軸受 36 案内溝 37 6a、6bの表面 D、Da、Db 開口部直径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハード ゲルリッチ ドイツ国 デー−73430 エイアレン,シ ュナイトバーグストラッセ 3 (72)発明者 ミハエル ムエルベヤー ドイツ国 デー−73430 エイアレン,シ ュマンストラッセ 39 (72)発明者 グエンター マウル ドイツ国 デー−73431 エイアレン,ア ウフ ダー ヘイド 40

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのシステム絞りを有する
    光学結像装置、特にレンズシステムにおいて、該システ
    ム絞りのアパーチャはその開口部直径が調節可能であ
    り、該システム絞り(1)の該アパーチャの位置は該シス
    テム絞り(1)の開口部直径(DまたはDa、Db)に依存
    して決められる光学結像装置。
  2. 【請求項2】 前記システム絞り(1)は、相互に移動可
    能に設計された絞り羽根(3)を有し、少なくとも該絞り
    羽根(3)の部品が2つの絞りベース(6a、6bまたは
    6b、6c)間に配置され、これらが相互に相対的に移
    動可能であり、該絞りベース(6a、6b、6c)は案内
    装置(8)を有し、それにより各々の絞り羽根(3)が規定
    された経路を案内され得る、請求項1に記載の光学結像
    装置。
  3. 【請求項3】 前記絞りベース(6a、6b、6c)は駆
    動装置(19)により相互に相対的に移動可能であり、各
    々の絞り羽根(3)がバックラッシュなしにプレストレス
    をかけた案内装置(7)によって前記絞りベースの一方
    (6aまたは6b)内に取り付けられ、かつバックラッシ
    ュなしにプレストレスをかけられた軸受装置により各々
    他方の絞りベース(6bまたは6c)内へ案内される、請
    求項2に記載の光学結像装置。
  4. 【請求項4】 前記システム絞り(1)の前記絞り羽根
    (3)は、光軸(4)に関して少なくともほぼ垂直に配置さ
    れている、請求項2に記載の光学結像装置。
  5. 【請求項5】 前記システム絞り(1)は、相互に軸方向
    の距離を置いて配置された少なくとも2つの絞り(2
    a、2b)を有し、それぞれ別の絞り(2a、2b)であ
    るものが前記システム絞り(1)の前記開口部直径(Dま
    たはDa、Db)に依存して光学的に活性である、請求
    項1に記載の光学結像装置。
  6. 【請求項6】 前記絞り(2a、2b)は、それぞれ前記
    絞り羽根(3)を有し、該絞り羽根(3)の部品が各々の場
    合に前記2つの絞りベース(6a、6b)間に配置され、
    これらが相互に相対的に移動可能であり、かつ該絞りベ
    ースの一方(6aまたは6b)が前記一方の絞り(2a)の
    前記絞り羽根(3)の前記軸受装置(7)ならびに他方の絞
    り(2b)の前記絞り羽根(3)の前記軸受装置(7)または
    前記案内装置(8)を有する、請求項5に記載の光学結像
    装置。
  7. 【請求項7】 前記システム絞り(1)の前記絞り羽根
    (3)は2つの絞りベース(6a、6b)の間に配置され、
    これらが相互に相対的に移動可能であり、前記絞りベー
    スの少なくとも1つ(6b)が回転移動可能であり、かつ
    前記絞り羽根(3)および前記2つの絞りベース(6a、
    6b)を具備する構造ユニット(26)が軸方向に移動可
    能である、請求項1に記載の光学結像装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つの絞りベース(6b)
    の前記回転運動は機械的要素(34、35、36)によ
    り、前記絞り羽根(3)および前記2つの絞りベース(6
    a、6b)を具備する前記構造ユニット(26)の前記軸
    方向移動と連結されている、請求項7に記載の光学結像
    装置。
  9. 【請求項9】 前記絞りベースの一方(6a)の回転運動
    を防止するため、1つ以上の保持要素(27)が設けら
    れ、他方の絞りベース(6b)は駆動ラグ(30)により回
    転移動可能なリングギア(11)に結合されており、かつ
    前記一方の絞りベース(6a)および前記リングギア(1
    1)は案内溝(36)および案内ラグ(34)により相互に
    連結されている、請求項7に記載の光学結像装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動ラグ(30)および前記リング
    ギア(11)は前記軸方向の適切な場所に固定されてお
    り、該駆動ラグ(30)が、前記絞りベースの一方(6a)
    と接続されているばね要素(33)を前記軸方向に有して
    いる、請求項9に記載の光学結像装置。
  11. 【請求項11】 前記絞り羽根(3)および該絞り羽根
    (3)に面している前記絞りベース(6a、6b)の表面
    (37)は、前記システム絞り(1)の前記光軸(4)に関し
    て鋭角に、前記システム絞り(1)の前記開口部直径(D)
    の少なくともほぼ最大部分にわたって配置されている、
    請求項1に記載の光学結像装置。
  12. 【請求項12】 前記絞り羽根(3)および該絞り羽根
    (3)に面している前記絞りベース(6a、6b)の前記表
    面(37)は、前記システム絞り(1)の前記光軸(4)に関
    して回転対称になるような形に設計されており、前記絞
    り羽根(3)の光学的に有効な前記エッジ(10)が、前記
    システム絞り(1)の前記光軸(4)に関して回転対称であ
    るように設計された幾何学的立体の外側面上で前記絞り
    ベース(6)の前記相対的な移動により移動され得る、請
    求項9に記載の光学結像装置。
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