JP2001154093A5 - - Google Patents
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Description
また本発明の第2の構成は、前記の各群のパワー配置でまた変倍時前記の通り各群が移動するレンズ系で、第1群が物体側より順に、負のレンズ成分と正のレンズ成分と物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状のレンズ成分からなり、第2群が物体側より順にそれぞれが空気間隔を挟んで配置された負のレンズ成分と負のレンズ成分と正のレンズ成分と負のレンズ成分とからなり、第3群が物体側より順に、正の屈折力を有する正の群とこの正の群と空気間隔を設けて配置された負のレンズ成分とからなり、第4群が正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とからなり、次の条件(1)、(3)、(4)を満足することを特徴とする。
(1) 4.1<f1 /|f2 |<5.0
(3) 0.1<D4 /h<0.7
(4) 0.2<f3 /f4 <1.1
ただしf3 ,f4 は夫々第3群および第4群の焦点距離である。
(1) 4.1<f1 /|f2 |<5.0
(3) 0.1<D4 /h<0.7
(4) 0.2<f3 /f4 <1.1
ただしf3 ,f4 は夫々第3群および第4群の焦点距離である。
前記第1、第2の構成のズームレンズにおいて、第3群の最も物体側に正のレンズ成分を配置することが望ましい。
本発明のズームレンズにおいて、第2群と第3群との変倍作用を強めることによってレンズ系を一層小型で高変倍にすることが可能である。そのために、前述のように第3群の最も物体側に正のレンズ成分を配置しまたこの正のレンズ成分とは空気間隔をおいて最も像面側に負のレンズ成分を配置するようにすれば、主点を第2群に近づけることができ変倍作用を強くすることができる。
また前記後群中に中心より周辺へ行くにしたがって負の屈折力が強くなる形状の非球面を設けることが望ましい。このような非球面を設けることにより、第4群の前群と後群をそれぞれ1枚のレンズにて構成して第4群全体の軸上の長さを小にして第4群を小型にしても光学性能を良好に保ち得る。
Claims (28)
- 物体側から順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、正の屈折力を有する第4群とよりなり、広角端から望遠端への変倍時、前記第1群を物体側へ移動し、前記第2群を前記第1群との間隔が増大するように移動し、前記第3群を前記第2群との間隔が狭くなるように移動し、前記第4群を前記第3群との間隔が広角端よりテレ端の方が狭くなるように移動し、開口絞りが前記第2群よりも像側でかつ前記第4群よりも物体側に配置され、前記第4群が正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とよりなり、下記条件(1)、(2)、(3)を満足するズームレンズ。
(1) 4.1<f1 /|f2 |<5.0
(2) 0.07<|f2 |/fT <0.16
(3) 0.1<D4 /h<0.7
ただし、f1 、f2 はそれぞれ第1群および第2群の焦点距離、fT は望遠端における全系の焦点距離、D4 は第4群の前群と後群の空気間隔、hは最大の撮影像高である。 - 前記条件(1)、(3)に代えて下記条件(1−1)、(3−1)を満足する請求項1のズームレンズ。
(1−1) 4.1<f1 /|f2 |<5.3
(3−1) 0.15<D4 /h<0.7 - 物体側より順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、正の屈折力を有する第4群とよりなり、広角端から望遠端への変倍時に、第1群が物体側へ移動し第2群が第1群との間隔が増大するように移動し、第3群が第2群との間隔が狭くなるように移動し、第4群が第3群との間隔が広角端よりテレ端の方が狭くなるように移動し、前記第1群が物体側から順に負のレンズと正のレンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状のレンズとからなり、前記第2群が物体側から順に、いずれも空気間隔をおいて配置された負のレンズ成分と負のレンズ成分と正のレンズ成分と負のレンズ成分とからなり、前記第3群が物体側から順に正の屈折力を有するレンズ成分とこのレンズ成分と空気間隔をおいて配置された負のレンズ成分とからなり、前記第4群が正の屈折力の前群と負の屈折力の後群とからなり、下記条件(1)、(3)、(4)を満足するズームレンズ。
(1) 4.1<f1 /|f2 |<5.0
(3) 0.1<D4 /h<0.7
(4) 0.2<f3 /f4 <1.1
ただし、f1 、f2 、f3 、f4 はそれぞれ第1群、第2群、第3群および第4群の焦点距離、D4 は第4群の前群と後群の空気間隔、hは最大の撮影像高である。 - 変倍比が4.5以上である請求項1又は2のズームレンズ。
- 前記第3群の最も物体側に正レンズを配置したことを特徴とする請求項1、2、3又は4のズームレンズ。
- 前記第3群の最も像側に物体側が空気間隔である負レンズを配置したことを特徴とする請求項1、2又は5のズームレンズ。
- 前記第3群が物体側より順に正レンズと正レンズと物体側に凹面を向けた負レンズよりなることを特徴とする請求項1、2、3又は4のズームレンズ。
- 前記第3群の最も物体側の正レンズが単レンズであることを特徴とする請求項5又は7のズームレンズ。
- 前記第3群の最も像側の前記負レンズが単レンズであることを特徴とする請求項6又は7のズームレンズ。
- 前記第3群の前記負レンズの物体側の面よりもこの面と空気間隔を挟んで対向する面のほうが弱い曲率であることを特徴とする請求項7のズームレンズ。
- 前記第4群の前記前群が正レンズよりなり前記後群が負レンズよりなることを特徴とする請求項1、2、3又は4のズームレンズ。
- 前記第4群の前記後群の負レンズが光軸から離れるにしたがって負の屈折力が強くなる形状の非球面を有することを特徴とする請求項11のズームレンズ。
- 前記第4群の前記負レンズの非球面がガラスレンズに樹脂を設けることにより形成することを特徴とする請求項12のズームレンズ。
- 前記第2群が物体側より順にそれぞれ空気間隔を挟んで配置された負レンズと負レンズと正レンズよりなることを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
- 前記第2群の最も物体側の負レンズが非球面を有することを特徴とする請求項14のズームレンズ。
- 前記第2群のレンズがいずれも単レンズであることを特徴とする請求項14又は15のズームレンズ。
- 前記第2群が物体側より順にそれぞれ空気間隔を挟んで配置された負レンズと負レンズと正レンズと負レンズとよりなることを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
- 前記第2群のレンズがいずれも単レンズであることを特徴とする請求項17のズームレンズ。
- 下記条件(5)を満足することを特徴とする請求項17又は18のズームレンズ。
(5) −0.07≦h/R2G≦0.35
ただし、R2Gは第2群の最も物体側の面の曲率半径である。 - 前記第1群が物体側から順に負レンズと正レンズと物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとからなることを特徴とする請求項1のズームレンズ。
- 前記第1群の前記負レンズと前記正レンズが下記条件(6)を満足することを特徴とする請求項3又は20のズームレンズ。
(6) 0≦D2 /h≦0.035
ただし、D2は第1群の第1レンズである負レンズと第2レンズである正レンズの空気間隔、hは最大の撮影像高である。 - 前記第1群の前記負レンズと前記正レンズとを接合して接合レンズとしたことを特徴とする請求項21のズームレンズ。
- 前記第2群が下記条件(2)を満足することを特徴とする請求項3のズームレンズ。
(2) 0.07<|f2 |/fT <0.16
ただし、f2 は第2群の焦点距離、fT は望遠端における全系の焦点距離である。 - 前記条件(3)の代りに下記条件(3−2)を満足することを特徴とする請求項1、2、3又は4のズームレンズ。
(3−2) 0.14<D4 /h<0.5 - 前記条件(1)の代りに下記条件(1−1)を満足することを特徴とする請求項1、2、3又は4のズームレンズ。
(1−1) 4.3<f1 /|f2 |<4.9 - 下記条件(4)を満足することを特徴とする請求項1又は2のズームレンズ。
(4) 0.2<f3 /f4 <1.1
ただし、f3 、f4 はそれぞれ第3群および第4群の焦点距離である。 - 広角端における画角が65°を超えることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25又は26のズームレンズ。
- 請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26又は27のズームレンズを備えた撮像装置で、前記ズームレンズの像側に光路を分割する光路分割手段を配置し、この光路分割手段により分割された光路内の一方を撮像用の光路にし他方を観察用のファインダーを配置したファインダー用の光路としたことを特徴とする撮像装置。
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