JP2001121941A - 熱交換器の車両搭載構造 - Google Patents
熱交換器の車両搭載構造Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
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- F28D1/0408—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids
- F28D1/0426—Multi-circuit heat exchangers, e.g. integrating different heat exchange sections in the same unit or heat exchangers for more than two fluids with units having particular arrangement relative to the large body of fluid, e.g. with interleaved units or with adjacent heat exchange units in common air flow or with units extending at an angle to each other or with units arranged around a central element
- F28D1/0435—Combination of units extending one behind the other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/001—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core
- F28F9/002—Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core with fastening means for other structures
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構造にて熱交換器の車両に搭載する。
【解決手段】 ラジエータ100及びコンデンサ200
が一体化された熱交換器400並びにブラケット300
等からなるフロントエンドモジュール410に車両ボデ
ィの強度部材としての機能を発揮させた状態で車両に搭
載する。これにより、フロントエンドパネルを廃止し
て、簡素な構造にてラジエータ100及びコンデンサ2
00、前照灯510、フードロック520、ホーン53
0並びにセンサ54等の車両前端(フロントエンド)に
組み付けられる部品を車両に組み付けることができる。
が一体化された熱交換器400並びにブラケット300
等からなるフロントエンドモジュール410に車両ボデ
ィの強度部材としての機能を発揮させた状態で車両に搭
載する。これにより、フロントエンドパネルを廃止し
て、簡素な構造にてラジエータ100及びコンデンサ2
00、前照灯510、フードロック520、ホーン53
0並びにセンサ54等の車両前端(フロントエンド)に
組み付けられる部品を車両に組み付けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器の車両搭
載構造に関するもので、車両前方側にラジエータやコン
デンサ(凝縮器)を搭載する場合に適用して有効であ
る。
載構造に関するもので、車両前方側にラジエータやコン
デンサ(凝縮器)を搭載する場合に適用して有効であ
る。
【0002】
【従来の技術】一般乗用車のラジエータは、周知のごと
く、樹脂又は金属製のフロントエンドパネルを介してエ
ンジンルーム(車両)の前方端(フロントエンド)に搭
載されている。なお、フロントエンドパネルとは、車両
幅方向に延びてその両端が車両側面側のボディ(サイド
メンバー)に固定されたもので、車両前方側におけるボ
ディの強度部材(補強部材)の一部をなすものである。
く、樹脂又は金属製のフロントエンドパネルを介してエ
ンジンルーム(車両)の前方端(フロントエンド)に搭
載されている。なお、フロントエンドパネルとは、車両
幅方向に延びてその両端が車両側面側のボディ(サイド
メンバー)に固定されたもので、車両前方側におけるボ
ディの強度部材(補強部材)の一部をなすものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した熱交
換器の車両搭載構造では、フロントエンドパネルを車両
に組み付けた後、熱交換器をフロントエンドパネルに組
み付ける構造であるので、組み付け工数の低減を図るこ
とが難しく、車両の製造原価低減を図ることが難しい。
換器の車両搭載構造では、フロントエンドパネルを車両
に組み付けた後、熱交換器をフロントエンドパネルに組
み付ける構造であるので、組み付け工数の低減を図るこ
とが難しく、車両の製造原価低減を図ることが難しい。
【0004】本発明は、上記点に鑑み、簡素な構造にて
熱交換器の車両に搭載することを目的とする。
熱交換器の車両に搭載することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、熱交換器の
車両搭載構造であって、車両ボディを補強する補強部材
としての機能を熱交換器(400)に兼ねさせた状態で
熱交換器(400)を車両に搭載したことを特徴とす
る。
成するために、請求項1に記載の発明では、熱交換器の
車両搭載構造であって、車両ボディを補強する補強部材
としての機能を熱交換器(400)に兼ねさせた状態で
熱交換器(400)を車両に搭載したことを特徴とす
る。
【0006】これにより、フロントエンドパネルを廃止
した簡素な構造にて熱交換器(400を車両に搭載する
ことができるので、熱交換器(400)の組み付け工数
低減を図ることができる。
した簡素な構造にて熱交換器(400を車両に搭載する
ことができるので、熱交換器(400)の組み付け工数
低減を図ることができる。
【0007】請求項2に記載の発明では、熱交換器の車
両搭載構造であって、車両幅方向に延びる梁状のブラケ
ット(300、310)を熱交換器(400)設けると
ともに、そのブラケット(300、310)を介して熱
交換器(400)を車両に搭載したことを特徴とする。
両搭載構造であって、車両幅方向に延びる梁状のブラケ
ット(300、310)を熱交換器(400)設けると
ともに、そのブラケット(300、310)を介して熱
交換器(400)を車両に搭載したことを特徴とする。
【0008】これにより、フロントエンドパネルを廃止
した簡素な構造にて熱交換器(400)を車両に搭載す
ることができるので、熱交換器(400)の組み付け工
数低減を図ることができる。
した簡素な構造にて熱交換器(400)を車両に搭載す
ることができるので、熱交換器(400)の組み付け工
数低減を図ることができる。
【0009】請求項3に記載の発明では、車両に搭載さ
れる熱交換器であって、流体が流通する複数本のチュー
ブ(111、211)と、チューブ(111、211)
の長手方向両端に配置され、複数本のチューブ(11
1、211)と連通するヘッダタンク(120、22
0)と、ヘッダタンク(120、220)に設けられ、
水平方向に延びて車両に固定される梁状のブラケット
(300、310)とを備えることを特徴とする。
れる熱交換器であって、流体が流通する複数本のチュー
ブ(111、211)と、チューブ(111、211)
の長手方向両端に配置され、複数本のチューブ(11
1、211)と連通するヘッダタンク(120、22
0)と、ヘッダタンク(120、220)に設けられ、
水平方向に延びて車両に固定される梁状のブラケット
(300、310)とを備えることを特徴とする。
【0010】これにより、フロントエンドパネルを廃止
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
【0011】請求項4に記載の発明では、車両に搭載さ
れる熱交換器であって、第1流体が流通する複数本の第
1チューブ(111)、及び第1チューブ(111)の
長手方向両端に配置されて複数本の第1チューブ(11
1)と連通する第1ヘッダタンク(120)を有し、空
気と第1流体とを熱交換する第1熱交換器(100)
と、第2流体が流通する複数本の第2チューブ(21
1)、及び第2チューブ(211)の長手方向両端に配
置されて複数本の第2チューブ(211)と連通する第
2ヘッダタンク(220)を有し、空気と第2流体とを
熱交換する第2熱交換器(200)とを備え、両熱交換
器(100、200)は、空気流れに対して直列に並ん
だ状態で一体化されており、さらに、水平方向に延びて
車両に固定される梁状のブラケット(300)が、少な
くとも第1ヘッダタンク(120)に接合されているこ
とを備えることを特徴とする。
れる熱交換器であって、第1流体が流通する複数本の第
1チューブ(111)、及び第1チューブ(111)の
長手方向両端に配置されて複数本の第1チューブ(11
1)と連通する第1ヘッダタンク(120)を有し、空
気と第1流体とを熱交換する第1熱交換器(100)
と、第2流体が流通する複数本の第2チューブ(21
1)、及び第2チューブ(211)の長手方向両端に配
置されて複数本の第2チューブ(211)と連通する第
2ヘッダタンク(220)を有し、空気と第2流体とを
熱交換する第2熱交換器(200)とを備え、両熱交換
器(100、200)は、空気流れに対して直列に並ん
だ状態で一体化されており、さらに、水平方向に延びて
車両に固定される梁状のブラケット(300)が、少な
くとも第1ヘッダタンク(120)に接合されているこ
とを備えることを特徴とする。
【0012】これにより、フロントエンドパネルを廃止
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
【0013】請求項5に記載の発明では、車両に搭載さ
れる熱交換器であって、流体が流通する複数本のチュー
ブ(111)と、チューブ(111)の長手方向両端に
配置されてチューブ(111)の長手方向と直交する方
向に延びるとともに、複数本のチューブ(111)と連
通するヘッダタンク(120)と、ヘッダタンク(12
0)に設けられ、水平方向に延びて車両に固定される梁
状のブラケット(300)とを備え、ヘッダタンク(1
20)には、ヘッダタンク(120)の長手方向と直交
する方向に向けて突出してヘッダタンク(120)の長
手方向に沿って延びる補強壁(121)が形成されてる
ことを特徴とする。
れる熱交換器であって、流体が流通する複数本のチュー
ブ(111)と、チューブ(111)の長手方向両端に
配置されてチューブ(111)の長手方向と直交する方
向に延びるとともに、複数本のチューブ(111)と連
通するヘッダタンク(120)と、ヘッダタンク(12
0)に設けられ、水平方向に延びて車両に固定される梁
状のブラケット(300)とを備え、ヘッダタンク(1
20)には、ヘッダタンク(120)の長手方向と直交
する方向に向けて突出してヘッダタンク(120)の長
手方向に沿って延びる補強壁(121)が形成されてる
ことを特徴とする。
【0014】これにより、フロントエンドパネルを廃止
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
した簡素な構造にて熱交換器を車両に搭載することが可
能となるので、熱交換器の組み付け工数低減を図ること
ができる。
【0015】また、補強壁(121)にコンデンサ等の
その他の熱交換器を脱着可能に組み付けることが可能と
なるとともに、補強壁(121)によりヘッダタンク
(120)の曲げ剛性(断面二次モーメント)が増大し
ているので、コンデンサ等のその他の熱交換器を取り外
したときであっても、ヘッダタンク(120)の剛性が
低下することを防止できる。
その他の熱交換器を脱着可能に組み付けることが可能と
なるとともに、補強壁(121)によりヘッダタンク
(120)の曲げ剛性(断面二次モーメント)が増大し
ているので、コンデンサ等のその他の熱交換器を取り外
したときであっても、ヘッダタンク(120)の剛性が
低下することを防止できる。
【0016】なお、請求項6に記載の発明のごとく、ブ
ラケット(300、310)に熱交換器(400)以外
の機器を組み付けるための組み付け部(301)を形成
してもよい。
ラケット(300、310)に熱交換器(400)以外
の機器を組み付けるための組み付け部(301)を形成
してもよい。
【0017】また、請求項7に記載の発明のごとく、ブ
ラケット(300、310)に、前照灯を組み付けるた
めの組み付け部(301)を形成してもよい。
ラケット(300、310)に、前照灯を組み付けるた
めの組み付け部(301)を形成してもよい。
【0018】また、請求項8に記載の発明のごとく、ブ
ラケットは、組み付け部(301)が形成されたブラケ
ット(300、310)及び組み付け部(301)が形
成されていないブラケット(310、300)からなる
2種類のブラケットを有して構成してもよい。
ラケットは、組み付け部(301)が形成されたブラケ
ット(300、310)及び組み付け部(301)が形
成されていないブラケット(310、300)からなる
2種類のブラケットを有して構成してもよい。
【0019】さらに、請求項9に記載の発明のごとく、
2種類のブラケット(300、310)及び組み付け部
(301)を一体化してもよい。
2種類のブラケット(300、310)及び組み付け部
(301)を一体化してもよい。
【0020】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本実施形態は、
本発明に係る熱交換器の車両搭載構造を、走行用エンジ
ン(図示せず)の冷却水を冷却するラジエータ及び冷凍
サイクルの冷媒を冷却凝縮させるコンデンサを車両(エ
ンジンルーム)前方に搭載するために適用したものであ
り、図1は、本実施形態に係る熱交換器の車両搭載構造
の分解斜視図であり、100はラジエータであり、20
0はコンデンサである。
本発明に係る熱交換器の車両搭載構造を、走行用エンジ
ン(図示せず)の冷却水を冷却するラジエータ及び冷凍
サイクルの冷媒を冷却凝縮させるコンデンサを車両(エ
ンジンルーム)前方に搭載するために適用したものであ
り、図1は、本実施形態に係る熱交換器の車両搭載構造
の分解斜視図であり、100はラジエータであり、20
0はコンデンサである。
【0022】ここで、ラジエータ100は、図2に示す
ように、冷却水(第1流体)が流通する複数本のラジエ
ータチューブ111及び各ラジエータチューブ111間
に配設されて冷却水と空気との熱交換を促進するフィン
112からなるラジエータコア110、並びにラジエー
タチューブ(第1チューブ)111の長手方向両端に配
置されてラジエータチューブ111の長手方向(本実施
形態では水平方向)と直交する方向(本実施形態では上
下方向)に延びるとともに、各ラジエータチューブと連
通するラジエータタンク(第1ヘッダタンク)を120
を有して構成された周知のものである。
ように、冷却水(第1流体)が流通する複数本のラジエ
ータチューブ111及び各ラジエータチューブ111間
に配設されて冷却水と空気との熱交換を促進するフィン
112からなるラジエータコア110、並びにラジエー
タチューブ(第1チューブ)111の長手方向両端に配
置されてラジエータチューブ111の長手方向(本実施
形態では水平方向)と直交する方向(本実施形態では上
下方向)に延びるとともに、各ラジエータチューブと連
通するラジエータタンク(第1ヘッダタンク)を120
を有して構成された周知のものである。
【0023】なお、ラジエータコア110の上下端に
は、ラジエータコア110の補強部材をなすサイドプレ
ート130が、ラジエータチューブ111及びフィン1
12と共にラジエータタンク120に一体ろう付けされ
ている。
は、ラジエータコア110の補強部材をなすサイドプレ
ート130が、ラジエータチューブ111及びフィン1
12と共にラジエータタンク120に一体ろう付けされ
ている。
【0024】また、コンデンサ200もラジエータ10
0と同様に図3に示すように、冷媒(第2流体)が流通
する複数本のコンデンサチューブ211及び各コンデン
サチューブ211間に配設されて冷媒と空気との熱交換
を促進するフィン212からなるコンデンサコア21
0、並びにコンデンサチューブ(第2チューブ)211
の長手方向両端に配置されてコンデンサチューブ211
の長手方向(本実施形態では水平方向)と直交する方向
(本実施形態では上下方向)に延びるとともに、各コン
デンサチューブと連通するコンデンサタンク(第2ヘッ
ダタンク)を220を有して構成された周知のものであ
る。
0と同様に図3に示すように、冷媒(第2流体)が流通
する複数本のコンデンサチューブ211及び各コンデン
サチューブ211間に配設されて冷媒と空気との熱交換
を促進するフィン212からなるコンデンサコア21
0、並びにコンデンサチューブ(第2チューブ)211
の長手方向両端に配置されてコンデンサチューブ211
の長手方向(本実施形態では水平方向)と直交する方向
(本実施形態では上下方向)に延びるとともに、各コン
デンサチューブと連通するコンデンサタンク(第2ヘッ
ダタンク)を220を有して構成された周知のものであ
る。
【0025】なお、コンデンサコア210の上下端に
は、コンデンサコア210の補強部材をなすサイドプレ
ート230及び後述するフードロックが固定されるセン
タープレース131が、コンデンサチューブ211及び
フィン212と共にコンデンサタンク220に一体ろう
付けされている。
は、コンデンサコア210の補強部材をなすサイドプレ
ート230及び後述するフードロックが固定されるセン
タープレース131が、コンデンサチューブ211及び
フィン212と共にコンデンサタンク220に一体ろう
付けされている。
【0026】そして、ラジエータ100及びコンデンサ
200が、図1に示すように、空気流れに対して直列に
なるように、コンデンサ200をラジエータ100の空
気流れ上流側に位置させた状態で両者100、200が
一体化されている。なお、本実施形態では、図4に示す
ように、両タンク120、220をアルミニウム材から
押し出し加工又は引き抜き加工にて一体成形することに
より、ラジエータ100及びコンデンサ200が一体化
されている。
200が、図1に示すように、空気流れに対して直列に
なるように、コンデンサ200をラジエータ100の空
気流れ上流側に位置させた状態で両者100、200が
一体化されている。なお、本実施形態では、図4に示す
ように、両タンク120、220をアルミニウム材から
押し出し加工又は引き抜き加工にて一体成形することに
より、ラジエータ100及びコンデンサ200が一体化
されている。
【0027】また、一体化された両タンク120、22
0には、水平方向に延びて車両ボディ(サイドメンバー
500)に固定される梁状のブラケット300が設けら
れている。このブラケット300はアルミニウム板材に
プレス加工を施すことにより形成されたもので、ブラケ
ット300はチューブ111、211、フィン112、
212、タンク120、220及びサイドプレート13
0、230のろう付けと同時に両タンク120、230
に一体ろう付けされる。
0には、水平方向に延びて車両ボディ(サイドメンバー
500)に固定される梁状のブラケット300が設けら
れている。このブラケット300はアルミニウム板材に
プレス加工を施すことにより形成されたもので、ブラケ
ット300はチューブ111、211、フィン112、
212、タンク120、220及びサイドプレート13
0、230のろう付けと同時に両タンク120、230
に一体ろう付けされる。
【0028】ところで、ラジエータ100及びコンデン
サ200が一体化された熱交換器400及びブラケット
300からなるもの(以下、フロントエンドモジュール
と呼ぶ。)410が車両ボディ(サイドメンバー50
0)に固定された状態では、フロントエンドモジュール
410全体が、従来の技術で言う「フロントエンドパネ
ル」、つまり車両前方側における車両ボディの強度部材
(補強部材)として機能する。
サ200が一体化された熱交換器400及びブラケット
300からなるもの(以下、フロントエンドモジュール
と呼ぶ。)410が車両ボディ(サイドメンバー50
0)に固定された状態では、フロントエンドモジュール
410全体が、従来の技術で言う「フロントエンドパネ
ル」、つまり車両前方側における車両ボディの強度部材
(補強部材)として機能する。
【0029】このため、本実施形態では、従来、フロン
トエンドパネルに組み付けられていたもの、例えば、ヘ
ッドライト等の前照灯510、ボンネット(エンジンフ
ード)が開くことを防止するフードロック520、熱交
換器400に空気を導く樹脂製空気ダクト420、ホー
ン530及び各種センサー類540並びに送風用ファン
550がフロントエンドモジュール410に組み付けら
れる。
トエンドパネルに組み付けられていたもの、例えば、ヘ
ッドライト等の前照灯510、ボンネット(エンジンフ
ード)が開くことを防止するフードロック520、熱交
換器400に空気を導く樹脂製空気ダクト420、ホー
ン530及び各種センサー類540並びに送風用ファン
550がフロントエンドモジュール410に組み付けら
れる。
【0030】ブラケット300のうち車両幅方向に延び
た部位には、前照灯用ハウジング(図示せず。)、反射
板(図示せず。)及びガラス板(図示せず。)等が組み
付けられた前照灯510が組み付けられて、前照灯組み
付け部(組み付け部)301となっている。
た部位には、前照灯用ハウジング(図示せず。)、反射
板(図示せず。)及びガラス板(図示せず。)等が組み
付けられた前照灯510が組み付けられて、前照灯組み
付け部(組み付け部)301となっている。
【0031】なお、240は金属製の冷媒配管であり、
ブラケット300にろう付けされており、空気ダクト4
20は熱交換器400にボルト等の締結手段により固定
されている。
ブラケット300にろう付けされており、空気ダクト4
20は熱交換器400にボルト等の締結手段により固定
されている。
【0032】次に、本実施形態特徴を述べる。
【0033】熱交換器400及びブラケット300から
なるフロントエンドモジュール410が車両ボディの強
度部材としての機能させた状態で車両に搭載されている
ので、フロントエンドパネルを廃止した簡素な構造にて
熱交換器400を車両に搭載することができ、熱交換器
400の組み付け工数低減を図ることができる。
なるフロントエンドモジュール410が車両ボディの強
度部材としての機能させた状態で車両に搭載されている
ので、フロントエンドパネルを廃止した簡素な構造にて
熱交換器400を車両に搭載することができ、熱交換器
400の組み付け工数低減を図ることができる。
【0034】また、フロントエンドモジュール410が
車両ボディの強度部材として機能しているので、従来、
フロントエンドパネルに組み付けられていたもの(以
下、これらのものをフロントエンド部品と呼ぶ。)各々
を1個づつ車両に組み付けるのではなく、フロントエン
ド部品をフロントエンドモジュール410に組み付けた
状態でフロントエンドモジュール410を車両に組み付
けることにより、熱交換器400やフロントエンド部品
を一度の工程で車両に組み付けることができる。したが
って、車両の組立工数を低減することができるので、車
両の製造原価低減を図ることができる。
車両ボディの強度部材として機能しているので、従来、
フロントエンドパネルに組み付けられていたもの(以
下、これらのものをフロントエンド部品と呼ぶ。)各々
を1個づつ車両に組み付けるのではなく、フロントエン
ド部品をフロントエンドモジュール410に組み付けた
状態でフロントエンドモジュール410を車両に組み付
けることにより、熱交換器400やフロントエンド部品
を一度の工程で車両に組み付けることができる。したが
って、車両の組立工数を低減することができるので、車
両の製造原価低減を図ることができる。
【0035】(第2実施形態)第1実施形態では、ラジ
エータタンク120とコンデンサタンク220とが一体
成形されていたため、ラジエータ100とコンデンサ2
00とを分離することができなかったが、本実施形態
は、車両製造時(工場出荷時)においてはラジエータ1
00のみが搭載され、工場出荷後に(例えば、車両ディ
ーラ等で)コンデンサ200(車両用空調装置)を後付
することができるようにしたものである。
エータタンク120とコンデンサタンク220とが一体
成形されていたため、ラジエータ100とコンデンサ2
00とを分離することができなかったが、本実施形態
は、車両製造時(工場出荷時)においてはラジエータ1
00のみが搭載され、工場出荷後に(例えば、車両ディ
ーラ等で)コンデンサ200(車両用空調装置)を後付
することができるようにしたものである。
【0036】すなわち、図5、6に示すように、ラジエ
ータタンク120の長手方向と直交する方向(本実施形
態では、空気流れ上流側)に向けて突出するとともに、
ラジエータタンク120の長手方向に沿って延びる断面
L字状の補強フランジ(補強壁)121を、押し出し加
工又は引き抜き加工にてラジエータタンク120に一体
形成したものである。
ータタンク120の長手方向と直交する方向(本実施形
態では、空気流れ上流側)に向けて突出するとともに、
ラジエータタンク120の長手方向に沿って延びる断面
L字状の補強フランジ(補強壁)121を、押し出し加
工又は引き抜き加工にてラジエータタンク120に一体
形成したものである。
【0037】これにより、コンデンサ200をラジエー
タ100に組み付けるときは、図6に示すように、コン
デンサ200を補強フランジ121とラジエータタンク
120との間に挿入することにより容易にコンデンサ2
00をラジエータ100に対して位置決めした状態を組
み付け固定することができる。
タ100に組み付けるときは、図6に示すように、コン
デンサ200を補強フランジ121とラジエータタンク
120との間に挿入することにより容易にコンデンサ2
00をラジエータ100に対して位置決めした状態を組
み付け固定することができる。
【0038】一方、コンデンサ200が組み付けられて
いないときには、ラジエータ100のみからなるフロン
トエンドモジュール410では、車両の補強部材として
機能が低下するおそれがあるものの、ラジエータタンク
120の長手方向と直交する方向に向けて突出する補強
フランジ121により、ラジエータタンク120の曲げ
剛性(断面二次モーメント)が増大しているので、車両
の補強部材として機能が低下することを防止できる。
いないときには、ラジエータ100のみからなるフロン
トエンドモジュール410では、車両の補強部材として
機能が低下するおそれがあるものの、ラジエータタンク
120の長手方向と直交する方向に向けて突出する補強
フランジ121により、ラジエータタンク120の曲げ
剛性(断面二次モーメント)が増大しているので、車両
の補強部材として機能が低下することを防止できる。
【0039】したがって、本実施形態では、フロントエ
ンドモジュール410の補強部材としての機能を損なう
ことなく、コンデンサ200を着脱可能とすることがで
きる。
ンドモジュール410の補強部材としての機能を損なう
ことなく、コンデンサ200を着脱可能とすることがで
きる。
【0040】(第3実施形態)第1、2実施形態では、
ラジエータタンク120は金属製(アルミニウム製)で
あったが、本実施形態は樹脂製のラジエータタンク12
0を採用したものである。
ラジエータタンク120は金属製(アルミニウム製)で
あったが、本実施形態は樹脂製のラジエータタンク12
0を採用したものである。
【0041】そして、本実施形態では、図7に示すよう
に、ラジエータチューブ111の長手方向を上下方向に
一致させた状態で樹脂製のラジエータタンク120をラ
ジエータコア110の上下端に位置させるとともに、ブ
ラケット300を樹脂製としてラジエータタンク120
と一体形成している。
に、ラジエータチューブ111の長手方向を上下方向に
一致させた状態で樹脂製のラジエータタンク120をラ
ジエータコア110の上下端に位置させるとともに、ブ
ラケット300を樹脂製としてラジエータタンク120
と一体形成している。
【0042】なお、本実施形態では、ブラケット300
(以下の実施形態にいては、第1ブラケット300と呼
ぶ。)に加えて、コンデンサタンク220から水平方向
に延びて車両に固定される金属製(アルミニウム製)の
第2ブラケット310がコンデンサタンク220にろう
付け接合されており、コンデンサ200はボルト等の締
結(固定)手段によりラジエータ100に固定されて一
体化されている。因みに、本実施形態では、前照灯51
0は第2ブラケット310に組み付けられる。
(以下の実施形態にいては、第1ブラケット300と呼
ぶ。)に加えて、コンデンサタンク220から水平方向
に延びて車両に固定される金属製(アルミニウム製)の
第2ブラケット310がコンデンサタンク220にろう
付け接合されており、コンデンサ200はボルト等の締
結(固定)手段によりラジエータ100に固定されて一
体化されている。因みに、本実施形態では、前照灯51
0は第2ブラケット310に組み付けられる。
【0043】このため、本実施形態では、ラジエータタ
ンク120に一体形成された第1ブラケット300、コ
ンデンサタンク220に一体化された第2ブラケット3
10並びにラジエータ100及びコンデンサ200によ
りフロントエンドモジュール410が構成されているこ
ととなる。
ンク120に一体形成された第1ブラケット300、コ
ンデンサタンク220に一体化された第2ブラケット3
10並びにラジエータ100及びコンデンサ200によ
りフロントエンドモジュール410が構成されているこ
ととなる。
【0044】なお、本実施形態では、第2ブラケット3
10を金属製としたが、金属製に限定されるものではな
く、樹脂等その他の材料にて構成してもよい。また、接
合方法は、ろう付けに限定されるものではなく、溶接や
ボルト等の締結手段を採用してもよい。
10を金属製としたが、金属製に限定されるものではな
く、樹脂等その他の材料にて構成してもよい。また、接
合方法は、ろう付けに限定されるものではなく、溶接や
ボルト等の締結手段を採用してもよい。
【0045】(第4実施形態)本実施形態は、樹脂製の
ラジエータタンク120を有するラジエータ100にお
いて、第2実施形態のごとく、工場出荷後にコンデンサ
200を後付することができるようにしたものである。
ラジエータタンク120を有するラジエータ100にお
いて、第2実施形態のごとく、工場出荷後にコンデンサ
200を後付することができるようにしたものである。
【0046】すなわち、図8に示すように、第2ブラケ
ット310をラジエータコア110にろう付けするとと
もに、金属製(アルミニウム製)の空気ダクト420を
第2ブラケット310にろう付けしたものである。
ット310をラジエータコア110にろう付けするとと
もに、金属製(アルミニウム製)の空気ダクト420を
第2ブラケット310にろう付けしたものである。
【0047】ここで、第2ブラケット310は、第2ブ
ラケット310のうちラジエータコア110にろう付け
されるブラケット本体部311、及びブラケット本体部
311から水平方向に延びるアーム部312を有して形
成されており、ブラケット本体部311に補強フランジ
121(第2実施形態参照)と同様な機能を発揮させる
べく、ブラケット本体311の断面形状を略1/2円弧
状又はL字状としている。
ラケット310のうちラジエータコア110にろう付け
されるブラケット本体部311、及びブラケット本体部
311から水平方向に延びるアーム部312を有して形
成されており、ブラケット本体部311に補強フランジ
121(第2実施形態参照)と同様な機能を発揮させる
べく、ブラケット本体311の断面形状を略1/2円弧
状又はL字状としている。
【0048】なお、第2ブラケット310の接合方法は
ろう付けに限定されるものではなく、溶接やボルト等の
締結手段を採用してもよい。また、空気ダクト420を
樹脂製としたときは、ボルト等の締結手段により第2ブ
ラケット310に組み付けることが望ましい。
ろう付けに限定されるものではなく、溶接やボルト等の
締結手段を採用してもよい。また、空気ダクト420を
樹脂製としたときは、ボルト等の締結手段により第2ブ
ラケット310に組み付けることが望ましい。
【0049】(第5実施形態)本実施形態は、図9、1
0に示すように、第1、2ブラケット300、310及
び前照灯が組み付けられるハウジング511(請求項に
おける組み付け部)を一体化するとともに、その一体化
されたブラケットユニット320をラジエータタンク1
20にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト等の締結
手段により一体化(一体組み付け)したものである。
0に示すように、第1、2ブラケット300、310及
び前照灯が組み付けられるハウジング511(請求項に
おける組み付け部)を一体化するとともに、その一体化
されたブラケットユニット320をラジエータタンク1
20にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト等の締結
手段により一体化(一体組み付け)したものである。
【0050】なお、図9はラジエータタンク120の長
手方向が上下方向に一致するように配置された例であ
り、図10はラジエータタンク120の長手方向が水平
方向に一致するように配置された例である。
手方向が上下方向に一致するように配置された例であ
り、図10はラジエータタンク120の長手方向が水平
方向に一致するように配置された例である。
【0051】なお、本実施形態において、ボルト等の締
結手段によりブラケットユニット320をラジエータタ
ンク120に組み付ける場合には、防振ゴム等の弾性部
材を介して両者を組み付け固定してもよい。また、ブラ
ケットユニット320と前照灯510とを一体化しても
よい。
結手段によりブラケットユニット320をラジエータタ
ンク120に組み付ける場合には、防振ゴム等の弾性部
材を介して両者を組み付け固定してもよい。また、ブラ
ケットユニット320と前照灯510とを一体化しても
よい。
【0052】(第6実施形態)本実施形態は、図11に
示すように、第1ブラケット300とライト組み付け部
301とを一体化し、その一体化したものをラジエータ
タンク120にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト
等の締結手段により一体化(一体組み付け)するととも
に、第1ブラケット300と別体成形された第2ブラケ
ット310をラジエータタンク120にろう付けや溶接
等の接合手段又はボルト等の締結手段により一体化(一
体組み付け)したものである。
示すように、第1ブラケット300とライト組み付け部
301とを一体化し、その一体化したものをラジエータ
タンク120にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト
等の締結手段により一体化(一体組み付け)するととも
に、第1ブラケット300と別体成形された第2ブラケ
ット310をラジエータタンク120にろう付けや溶接
等の接合手段又はボルト等の締結手段により一体化(一
体組み付け)したものである。
【0053】(第7実施形態)本実施形態は、図12に
示すように、第2ブラケット310とライト組み付け部
301とを一体化し、その一体化したものをラジエータ
タンク120にコンデンサとラジエータとにより一体化
(一体組み付け)するとともに、第2ブラケット310
と別体成形された第1ブラケット300をラジエータタ
ンク120にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト等
の締結手段により一体化(一体組み付け)したものであ
る。
示すように、第2ブラケット310とライト組み付け部
301とを一体化し、その一体化したものをラジエータ
タンク120にコンデンサとラジエータとにより一体化
(一体組み付け)するとともに、第2ブラケット310
と別体成形された第1ブラケット300をラジエータタ
ンク120にろう付けや溶接等の接合手段又はボルト等
の締結手段により一体化(一体組み付け)したものであ
る。
【0054】(その他実施形態)上述の実施形態では、
空調装置のコンデンサとラジエータとが一体となった熱
交換器を例に述べたが、熱交換器の種類は、上述の実施
形態に限定されるものではなく、例えば過給器にて加圧
された吸気を冷却するインタクーラ又はエンジンオイル
やATF(オートマチックトランスミッションフルー
ド)等の作動油を冷却するオイルクーラ等でもよい。
空調装置のコンデンサとラジエータとが一体となった熱
交換器を例に述べたが、熱交換器の種類は、上述の実施
形態に限定されるものではなく、例えば過給器にて加圧
された吸気を冷却するインタクーラ又はエンジンオイル
やATF(オートマチックトランスミッションフルー
ド)等の作動油を冷却するオイルクーラ等でもよい。
【0055】なお、コンデンサとラジエータと一体化す
る手段は、ろう付けや溶接等の接合手段に限定されるも
のではなく、ボルト等の締結手段であってよい。
る手段は、ろう付けや溶接等の接合手段に限定されるも
のではなく、ボルト等の締結手段であってよい。
【0056】また、第1実施形態では、空気ダクト42
0にホーン530及び各種センサー類540組み付けた
が、前照灯510のごとく、ホーン530及び各種セン
サー類540を組み付けるための組み付け部をブラケッ
ト300に設けてブラケット300に組み付けるように
構成してもよい。
0にホーン530及び各種センサー類540組み付けた
が、前照灯510のごとく、ホーン530及び各種セン
サー類540を組み付けるための組み付け部をブラケッ
ト300に設けてブラケット300に組み付けるように
構成してもよい。
【0057】また、第1実施形態では、空気ダクト42
0は熱交換器400にボルト等の締結手段により固定さ
れていたが、空気ダクト420を金属製として、熱交換
器40にろう付けや溶接等の接合手段により接合しても
よい。
0は熱交換器400にボルト等の締結手段により固定さ
れていたが、空気ダクト420を金属製として、熱交換
器40にろう付けや溶接等の接合手段により接合しても
よい。
【0058】なお、本発明における取付部とは、図10
〜13中において符号511で示すような前照灯が単体
で取り付けられるパネル400の部(ハウジング51
1)位、及び図1、9中において、符号301で示すよ
うな何らかの部材が前照灯に組み付けられた前照灯が取
り付けられるパネル400の部位(取付部301)を示
すものである。
〜13中において符号511で示すような前照灯が単体
で取り付けられるパネル400の部(ハウジング51
1)位、及び図1、9中において、符号301で示すよ
うな何らかの部材が前照灯に組み付けられた前照灯が取
り付けられるパネル400の部位(取付部301)を示
すものである。
【図1】本発明の第1実施形態に係る熱交換器の取付構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るラジエータの正面
図である。
図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るコンデンサの正面
図である。
図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る熱交換器の取付構
造における図1のA−A断面に相当する断面図である。
造における図1のA−A断面に相当する断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る熱交換器の分解斜
視図である。
視図である。
【図7】本発明の第3実施形態に係る熱交換器の取付構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の第4実施形態に係る熱交換器の取付構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
【図9】本発明の第5実施形態に係る熱交換器の取付構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
【図10】本発明の第5実施形態の変形例に係る熱交換
器の取付構造を示す分解斜視図である。
器の取付構造を示す分解斜視図である。
【図11】本発明の第6実施形態に係る熱交換器の前照
灯の取付部分を示す分解斜視図である。
灯の取付部分を示す分解斜視図である。
【図12】本発明の第7実施形態に係る熱交換器の前照
灯の取付部分を示す分解斜視図である。
灯の取付部分を示す分解斜視図である。
100…ラジエータ、200…コンデンサ、300…ブ
ラケット、510…前照灯、520…フードロック、5
30…ホーン、540…センサ。
ラケット、510…前照灯、520…フードロック、5
30…ホーン、540…センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹野 教久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 渡辺 昌一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 茅野 久 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L065 AA02 AA05
Claims (9)
- 【請求項1】 熱交換器の車両搭載構造であって、 車両ボディを補強する補強部材としての機能を熱交換器
(400)に兼ねさせた状態で前記熱交換器(400)
を車両に搭載したことを特徴とする熱交換器の車両搭載
構造。 - 【請求項2】 熱交換器の車両搭載構造であって、 車両幅方向に延びる梁状のブラケット(300、31
0)を前記熱交換器(400)に設けるとともに、その
ブラケット(300、310)を介して前記熱交換器
(400)を車両に搭載したことを特徴とする熱交換器
の車両搭載構造。 - 【請求項3】 車両に搭載される熱交換器であって、 流体が流通する複数本のチューブ(111、211)
と、 前記チューブ(111、211)の長手方向両端に配置
され、前記複数本のチューブ(111、211)と連通
するヘッダタンク(120、220)と、 前記ヘッダタンク(120、220)に設けられ、水平
方向に延びて車両に固定される梁状のブラケット(30
0、310)とを備えることを特徴とする熱交換器。 - 【請求項4】 車両に搭載される熱交換器であって、 第1流体が流通する複数本の第1チューブ(111)、
及び前記第1チューブ(111)の長手方向両端に配置
されて前記複数本の第1チューブ(111)と連通する
第1ヘッダタンク(120)を有し、空気と第1流体と
を熱交換する第1熱交換器(100)と、 第2流体が流通する複数本の第2チューブ(211)、
及び前記第2チューブ(211)の長手方向両端に配置
されて前記複数本の第2チューブ(211)と連通する
第2ヘッダタンク(220)を有し、空気と第2流体と
を熱交換する第2熱交換器(200)とを備え、 前記両熱交換器(100、200)は、空気流れに対し
て直列に並んだ状態で一体化されており、 さらに、水平方向に延びて車両に固定される梁状のブラ
ケット(300)が、少なくとも前記第1ヘッダタンク
(120)に接合又は一体化されていることを備えるこ
とを特徴とする熱交換器。 - 【請求項5】 車両に搭載される熱交換器であって、 流体が流通する複数本のチューブ(111)と、 前記チューブ(111)の長手方向両端に配置されて前
記チューブ(111)の長手方向と直交する方向に延び
るとともに、前記複数本のチューブ(111)と連通す
るヘッダタンク(120)と、 前記ヘッダタンク(120)に設けられ、水平方向に延
びて車両に固定される梁状のブラケット(300)とを
備え、 前記ヘッダタンク(120)には、前記ヘッダタンク
(120)の長手方向と直交する方向に向けて突出して
前記ヘッダタンク(120)の長手方向に沿って延びる
補強壁(121)が形成されてることを特徴とする熱交
換器。 - 【請求項6】 前記ブラケット(300、310)に
は、前記熱交換器(400)以外の機器を組み付けるた
めの組み付け部(301)が形成されていることを特徴
とする請求項3ないし5のいずれか1つに記載の熱交換
器。 - 【請求項7】 前記ブラケット(300、310)に
は、前照灯を組み付けるための組み付け部(301、5
11)が形成されていることを特徴とする請求項3ない
し5のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項8】 前記ブラケットは、前記組み付け部(3
01)が形成されたブラケット(300、310)及び
前記組み付け部(301)が形成されていないブラケッ
ト(310、300)からなる2種類のブラケットを有
して構成されていることを特徴とする請求項6又は7に
記載の熱交換器。 - 【請求項9】 前記2種類のブラケット(300、31
0)及び前記組み付け部(301)が一体化されている
ことを特徴とする請求項8に記載の熱交換器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30749499A JP2001121941A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 熱交換器の車両搭載構造 |
EP00970184A EP1142742A4 (en) | 1999-10-28 | 2000-10-27 | HEAT EXCHANGER STRUCTURE ATTACHED TO THE VEHICLE |
PCT/JP2000/007602 WO2001030600A1 (fr) | 1999-10-28 | 2000-10-27 | Structure d'echangeur thermique montee sur vehicule |
US09/892,267 US6827129B2 (en) | 1999-10-28 | 2001-06-27 | Vehicle-mounted structure for heat exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30749499A JP2001121941A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 熱交換器の車両搭載構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001121941A true JP2001121941A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17969773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30749499A Pending JP2001121941A (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 熱交換器の車両搭載構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6827129B2 (ja) |
EP (1) | EP1142742A4 (ja) |
JP (1) | JP2001121941A (ja) |
WO (1) | WO2001030600A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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