JP3191385B2 - 凝縮器の取り付け装置 - Google Patents

凝縮器の取り付け装置

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    • F28F2275/08Fastening; Joining by clamping or clipping
    • F28F2275/085Fastening; Joining by clamping or clipping with snap connection

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用空気調
和装置の凝縮器を自動車の車体側や自動車用ラジエータ
等に取り付ける凝縮器の取り付け装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開昭59−3288
6号公報に示されているものでは、凝縮器のチューブの
折曲部を保持するサイドフレームに取り付け片を結合さ
せ、この取り付け片の他端部を車体側の被取り付け部に
固定する技術を採用していた。また、実開平3−132
09号公報に示されているものでは、凝縮器のチューブ
の折曲部を保持するサイドフレームに取り付けブラケッ
トの一端部を溶接により結合し、このブラケットの他端
部を自動車用ラジエータの被取り付け部に締結する技術
を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の技術に
おいては、取り付けブラケットの一端部をサイドフレー
ムに溶接等により結合しなければならず、凝縮器を車体
側の被取り付け部やラジエータの被取り付け部に取り付
けるときの作業工数の増加の原因となっていた。本発明
は、凝縮器を被取り付け部に取り付けるときの作業工数
を低減する凝縮器の取り付け装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、気冷媒を熱交換して液冷媒に変化させる熱交換部、
およびこの熱交換部の側方部に断面形状がコの字状の
ラケットを有する凝縮器を、被取り付け部に取り付ける
凝縮器の取り付け装置であって、前記凝縮器の外周囲を
覆う筒状部を備えた凝縮器の取り付け装置において、
記ブラケットには、前記凝縮器の熱交換部の一端部に配
される基板部、およびこの基板部の両側端から立設され
た側板部が設けられ、 前記筒状体の内周側には、前記ブ
ラケットの側板部に固定される取り付け立壁部が設けら
れ、且つ前記筒状部の外周側には、前記被取り付け部に
固定される取り付け脚部が設けられたことを特徴として
いる。 請求項2に記載の発明は、前記ブラケットの側板
部は、前記筒状部の取り付け立壁部にボルトにより締結
固定されていることを特徴としている。 請求項3に記載
の発明は、前記筒状部の取り付け脚部は、ボルトにより
前記被取り付け部に締結固定されていることを特徴とし
ている。 請求項4に記載の発明は、前記被取り付け部に
固定される前記取り付け脚部の先端部には、前記取り付
け脚部を前記被取り付け部に締結固定するためのボルト
が挿通する挿通孔を有するインサートが嵌め込まれてい
ることを特徴としている。 請求項5に記載の発明は、前
記ブラケットは、前記凝縮器の熱交換器部の上端部およ
び下端部に互いに向かい合うように上下に一対配されて
おり、 前記取り付け立壁部は、前記一対のブラケットに
対応するように上下に一対配されており、 前記一対のブ
ラケットのうちの上側ブラケットは、前記側板部の内側
面にて前記一対の取り付け立壁部のうちの一方の取り付
け立壁部に固定され、 前記一対のブラケットのうちの下
側ブラケットは、前記側板部の外側面にて前記一対の取
り付け立壁部のうちの他方の取り付け立壁部に固定され
ていることを特徴としている。 請求項6に記載の発明
は、前記被取り付け部は、自動車用ラジエータの下部タ
ンクおよび上部タンクであり、 前記筒状部は、方形筒状
の枠体であって、上辺部の外周面と下辺部の外周面に前
記取り付け脚部をそれぞれ設けており、 下辺部側の取り
付け脚部は、前記下部タンクに形成された係合凹部に嵌
め込まれており、 上辺部側の取り付け脚部は、前記上部
タンクに固定されていることを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明によれば、凝縮器の外周囲を覆う筒状部
を備えた凝縮器の取り付け装置において、凝縮器の熱交
換部の側方部に設けられた断面形状がコの字状のブラケ
ットの側板部を、筒状部の内周側に設けられた取り付け
立壁部に当接した状態で固定し、さらに筒状部の外周側
に設けられた取り付け脚部を、被取り付け部に固定す
る。このような簡便な手段によって、凝縮器が被取り付
け部に取り付けられる。
【0006】
【実施例】本発明の凝縮器の取り付け装置を図に示す実
施例に基づいて説明する。図1ないし図12は本発明の
第1実施例を示し、図1ないし図6は凝縮器とラジエー
タを一体化した構造物を示した図である。
【0007】自動車用ラジエータ100は、従来より公
知の構造を有するもので、略方形状をなしており、上部
タンク101、下部タンク102、および上部タンク1
01と下部タンク102とを連通する複数本のチューブ
103(図6参照)を備えている。上部タンク101に
は、エンジン(図示せず)からの冷却水を内部に導入す
るための入口パイプ104が接続され、冷却水を補給す
るときに開けられる注水キャップ105が嵌着されてい
る。また、上部タンク101には、取り付けシュラウド
1の上方部分を固定するための被取り付け部としての締
結部106が2箇所形成されている。これらの締結部1
06には、インサートナット111が嵌め込まれてい
る。下部タンク102には、冷却水をエンジン側に内部
より導出するための出口パイプ107が接続され、ラジ
エータ100を自動車のエンジンルーム内に取り付ける
ための係合突起108が形成されている。また、下部タ
ンク102には、取り付けシュラウド1の下方側部分を
固定するための被取り付け部としての係合凹部109が
形成されている。複数本のチューブ103は、図6に示
したように、各チューブ103間に熱的に結合されたコ
ルゲートフィン113と共に熱交換部110を構成して
いる。また、熱交換部110の左右側部、つまりコルゲ
ートフィン113のうち最も外側に配されたコルゲート
フィン113には、熱交換部110を固定するためのコ
の字状のサイドフレーム114がそれぞれ熱的に結合さ
れている。このようなラジエータ100の各構成部品
は、アルミニウム合金や鋼板等からなり、ろう付け等の
手段により互いに結合されている。
【0008】自動車用空気調和装置の凝縮器200は、
所謂マルチフロー型のコンデンサで、略方形状をなして
おり、内部に流入する気冷媒と冷却風とを熱交換させて
液冷媒に変化させる熱交換部201と、この熱交換部2
01の上端部に固定された上側ブラケット202と、熱
交換部201の下端部に固定された下側ブラケット20
3とを有する。熱交換部201の左側端部には、圧縮機
(図示せず)からの気冷媒を導入するための入口ヘッダ
タンク204が接続され、熱交換部201の右側端部に
は、凝縮されて液化した液冷媒を膨張弁(図示せず)側
に導出するための出口ヘッダタンク205が接続されて
いる。そして、熱交換部201は、入口ヘッダタンク2
04と出口ヘッダタンク205とを連通する複数本のチ
ューブ206を備える。 入口ヘッダタンク204と出
口ヘッダタンク205とには、冷媒配管(図示せず)を
接続するためのパイプジョイント207、208が配さ
れている。各チューブ206間には、波状に屈曲せしめ
られたコルゲートフィン209が熱的に結合されてい
る。
【0009】上側ブラケット202は、断面形状がコの
字状をなしており、熱交換部201の上端部に、つまり
複数本のチューブ206列の上端部に固定される基板部
211と、この基板部211の両側端から取り付けシュ
ラウド1側に立設される2つの側板部212とからな
る。また、下側ブラケット203は、同様にして、熱交
換部201の下端部に固定される基板部213と、この
基板部213の両側端から取り付けシュラウド1側に立
設される2つの側板部214とからなる。このような凝
縮器200の各構成部品は、アルミニウム合金からな
り、ろう付け等の手段により互いに結合されている。
【0010】図7ないし図12は取り付けシュラウド1
を示した図である。取り付けシュラウド1は、本発明の
凝縮器の取り付け装置であって、樹脂材料よりなる方形
筒状の枠体で、内側に凝縮器200が位置し、凝縮器2
00とラジエータ100の熱交換部110とを結ぶ導風
ダクトとしても作用する。この取り付けシュラウド1の
基体をなすのが筒状部2で、この筒状部2は凝縮器20
0の外周囲を覆うことができるように、凝縮器200の
外形より若干大きい中空部分を持つ。その筒状部2の上
辺部の内周面には、筒状部2の上辺部の全幅に渡って延
びる取り付け立壁部3が一体連続的に形成されている。
この取り付け立壁部3は、上側ブラケット202の側板
部212に当接するように、筒状部2の上辺部の内周面
から略直角方向に立設されている。また、筒状部2の下
辺部の内周面からは、取り付け立壁部3と同様にして、
下側ブラケット203の側板部214に当接するように
取り付け立壁部4が立設されている。さらに、取り付け
立壁部3および取り付け立壁部4は、凝縮器200の前
後方向にその立設位置が上側ブラケット202および下
側ブラケット203の板厚分だけ段違いになっている。
この段違いにより、取り付け立壁部3の前側面には側板
部212の外側面がボルト5により締結固定され、また
取り付け立壁部4の後側面には側板部214の外側面が
ボルト6により締結固定される。
【0011】そして、筒状部2の上辺部の外周面には、
2つの取り付け脚部7が一体連続的に形成されている。
これらの取り付け脚部7は、ラジエータ100の上部タ
ンク101に当接するように、筒状部2の上辺部の外周
面から略直角方向に突設されている。また、筒状部2の
下辺部の外周面からは、取り付け脚部7と同様にして、
ラジエータ100の下部タンク102に当接するように
2つの取り付け脚部8が突設されている。さらに、2つ
の取り付け脚部7の先端部には、金属製で円環状のイン
サート9が嵌め込まれている。そして、2つの取り付け
脚部7の先端部は、ラジエータ100の上部タンク10
1に形成された締結部106にボルト10により締結固
定されている。2つの取り付け脚部8の先端部には、ゴ
ムブッシュ11を介してラジエータ100の下部タンク
102に形成された係合凹部109内に嵌め込まれる係
合突起12がそれぞれ一体連続的に形成されている。
【0012】なお、取り付け立壁部3の凝縮器200の
後方側の面、すなわち、取り付け立壁部3のラジエータ
100側の面には、取り付け立壁部3を補強するリブ1
3が複数形成されている。また、取り付け立壁部4の凝
縮器200の前方側の面、すなわち、取り付け立壁部4
の反ラジエータ100側の面にも、取り付け立壁部4を
補強するリブ14が複数形成されている。そして、取り
付け立壁部3に形成されたボルト5の挿通孔15は、取
り付け脚部7に形成されたボルト10の挿通孔16と筒
状部2を挟んで一直線上に配されている。また、取り付
け立壁部4に形成されたボルト6の挿通孔17は、取り
付け脚部8と筒状部2を挟んで一直線上に配されてい
る。
【0013】筒状部2のラジエータ100側の開口端部
にはラジエータ100の熱交換部110の外周縁に微小
間隙を隔てて対向している対向部18が形成されてい
る。また、反ラジエータ100側の開口端部には口拡部
19が筒状部2より一体連続的に形成されている。その
口拡部19は、その内周面間が端部に向かう程大きくな
っており、その肉厚は他の部分より薄くなって可撓性を
有している。ラジエータ100および凝縮器200を車
体に取り付けた際には口拡部19が自動車のエンジンル
ーム内のラジエータサポート、ラジエータアッパーサポ
ートおよびフロントクロスメンバー等からなる隔壁(図
示せず)に押し付けられたり、あるいは微小間隙を隔て
て対向させた状態となる。また、筒状部2の左辺側およ
び右辺側にはラジエータ100の熱交換部110より左
右方向に張り出している凝縮器200の入口ヘッダタン
ク204と出口ヘッダタンク205の背面を覆う背面部
20、21が一体連続的に形成されている。さらに、筒
状部2のパイプジョイント207、208が隣接する箇
所にはパイプジョイント207を避けるために筒状部2
が他の箇所より左右方向に引っ込んでいる凹部22、2
3が形成されている。
【0014】この第1実施例の凝縮器100をラジエー
タ200に取り付ける手順を図1ないし図12を用いて
説明する。まず、凝縮器200をやや前方に傾けながら
下側ブラケット203の側板部214を取り付けシュラ
ウド1の取り付け立壁部4に係合させる。さらに、上側
ブラケット202の側板部212を取り付け立壁部3に
向けて押し当てることによって、側板部212と取り付
け立壁部3とが当接し、側板部214と取り付け立壁部
4とが当接する。そして、取り付け立壁部3に形成され
た2つの挿通孔15にそれぞれ差し込んだボルト5によ
り取り付け立壁部3の前側面と側板部212の外側面と
を締め付ける。同様にして取り付け立壁部4に形成され
た2つの挿通孔17にそれぞれ差し込んだボルト6によ
り取り付け立壁部4の後側面と側板部214の内側面と
を締め付けることによって、凝縮器200を取り付けシ
ュラウド1に取り付ける。
【0015】つぎに、内側に凝縮器200を固定した取
り付けシュラウド1の2つの取り付け脚部8に形成され
た係合突起12を、ラジエータ100の下部タンク10
2に形成された係合凹部109内に嵌め込む。さらに、
2つの取り付け脚部7をラジエータ100の上部タンク
101に形成された締結部106に押し当てた後に、取
り付け脚部7に形成された挿通孔16に差し込んだボル
ト10により取り付け脚部7の後側面と締結部106と
を締め付けることによって、取り付けシュラウド1をラ
ジエータ100に取り付ける。したがって、凝縮器20
0のラジエータ100への取り付け作業が取り付けシュ
ラウド1によって簡略化することができ、また導風ダク
トの作用も備える取り付けシュラウド1を凝縮器200
と同時にラジエータ200に取り付けることもできる。
以上のような取り付け作業により、凝縮器200とラジ
エータ100を一体化した構造物(モジュール)を自動
車のエンジンルーム前方に従来公知の方法で固定する。
なお、その際には、取り付けシュラウド1の筒状部2に
形成された口拡部19は、自動車のエンジンルーム内の
ラジエータサポート、ラジエータアッパーサポートおよ
びフロントクロスメンバー等からなる隔壁に押圧された
状態で固定されるか、あるいは微小間隙を隔てた状態に
て固定される。
【0016】この第1実施例の取り付けシュラウド1の
作用を図1ないし図12に基づいて簡単に説明する。自
動車のエンジンルーム内に冷却ファン(図示せず)等に
より導入された空気は、取り付けシュラウド1の筒状部
2に導かれて凝縮器200の熱交換部210を通過す
る。このとき、空気は凝縮器200の複数本のチューブ
206内を流れる気冷媒と熱交換して加熱される。そし
て、凝縮器200で加熱された空気は、全て取り付けシ
ュラウド1の筒状部2に導かれてラジエータ100の熱
交換部110を通過する。このとき、熱交換部110内
を流れる冷却水と熱交換してさらに加熱される。なお、
ラジエータ100を通過した加熱空気はラジエータ10
0の側方を通って再度ラジエータ100の前方側に回り
込もうとするが、取り付けシュラウド1の筒状部2によ
って、ラジエータ100の前方側への加熱空気の回り込
みを防止している。さらに、ラジエータ100の後方側
と凝縮器200の前方側とは、ラジエータサポート、ラ
ジエータアッパーサポートおよびフロントクロスメンバ
ー等からなる隔壁と取り付けシュラウド1の筒状部2に
よって遮断されており、ラジエータ100を通過した加
熱空気が凝縮器200の前方側にに再度回り込むことを
防止している。
【0017】図13および図14は本発明の第2実施例
を示し、凝縮器の車体への取り付け状態を模式的に示し
た図で、図13は側方より見た図、図14は上方より見
た図である。この第2実施例の凝縮器200は、自動車
のエンジンルーム301内に取り付けシュラウド1およ
びラジエータ100とともに配されている。そして、取
り付けシュラウド1は、筒状部2の上辺部のみに口拡部
19を有しており、筒状部2の下辺部、左右辺部におい
ては筒状部2が反ラジエータ100側に延ばされた形状
を有している。その筒状部2の上辺部の口拡部19は、
ラジエータアッパーサポート302に当接している。筒
状部2の左辺部および右辺部の外周面には断面形状がL
字形状の係合部25が一体連続的に形成されており、こ
の係合部25がラジエータサポート303に嵌まり込ん
で配されている。
【0018】筒状部2の下辺部の外周面には、筒状部2
より略直角方向に延びる突出壁26が形成されており、
この突出壁26はフロントクロスメンバー304に微小
間隙を隔てて向かい合って配されている。また、凝縮器
200の前方側には、ラジエータ100および凝縮器2
00に冷却風を送るための2機の冷却ファン305、3
06が配されている。これらの冷却ファン305、30
6の外周囲には、冷却風を効率的に導くためのファンシ
ュラウド307が配されている。ここで、308はエン
ジンルーム301を覆うためのボンネットカバーで、3
09は冷却風をエンジンルーム301内に導入するため
のフロントグリルで、310は自動車のバンパーであ
る。
【0019】図15は本発明の第3実施例を示し、凝縮
器の車体への取り付け状態を模式的に示した図で、側方
より見た図である。この第3実施例では、取り付けシュ
ラウド1の内周面を仕切板27により自動車の上下方向
に分割し、2つの風路S、Qに区画している。凝縮器2
00は、風路S内に位置しており、風路Qを流れる冷却
風はラジエータ100のみを通過する。冷却ファン31
1はラジエータ100の後方側に配されている。
【0020】図16は本発明の第4実施例を示し、凝縮
器の車体への取り付け状態を模式的に示した図で、上方
より見た図である。この第4実施例では、取り付けシュ
ラウド1の内周面を仕切板28により自動車の左右方向
に分割し、2つの風路R、Tに区画している。2機の冷
却ファン312、313は、ラジエータ100の後方側
で、しかも風路R、Tのそれぞれに対応して配されてい
る。
【0021】図17は本発明の第5実施例を示し、凝縮
器の車体への取り付け状態を模式的に示した図で、上方
より見た図である。この第5実施例では、取り付けシュ
ラウド1の内周面を湾曲形状の仕切板29により自動車
の上下方向に分割している。この仕切板29は、自動車
の前方側では分割比が大きく、自動車の後方に向かえば
向かう程分割比が小さくなるように湾曲している。そし
て、ラジエータ100の後方側面には、ラジエータ10
0の中心から偏心した位置に冷却ファン314が配され
ている。仕切板29が形成されていない場合は、冷却フ
ァン314が偏心配置されていることにより凝縮器20
0の前方側における風速分布が大きくなってしまうが、
この仕切板29により風速分布を一様なものに近づける
ことができる。
【0022】図18は本発明の第6実施例を示し、凝縮
器とラジエータを一体化した構造物を示した図である。
この第6実施例では、第1実施例で用いた取り付けシュ
ラウド1によって、チューブ215が蛇行して配された
所謂サーペンタイン型の凝縮器200の外周囲を覆って
いる。各チューブ215間には、波状に屈曲せしめられ
たコルゲートフィン216が熱的に結合されている。な
お、複数本のチューブ215と複数のコルゲートフィン
216とで熱交換部201を構成している。
【0023】図19および図20は本発明の第7実施例
を示し、凝縮器とラジエータを一体化した構造物を示し
た図である。この第7実施例では、筒状部30、取り付
け立壁部31、取り付け脚部32より構成される分割型
の取り付けシュラウド1によって凝縮器200の外周囲
を覆っている。筒状部30は、ラジエータ100側の開
口端部は、ラジエータ100の熱交換部110に対向し
て配されている。また、反ラジエータ100側端は、凝
縮器200の上側ブラケット202および下側ブラケッ
ト203の外周囲に位置するように配され、上辺部およ
び下辺部にそれぞれ2箇所ずつボルト33の挿通孔(図
示せず)が形成されている。また、筒状部30の下辺部
には、切欠部34が2箇所形成されている。
【0024】取り付け立壁部31は、筒状部30の上辺
部の内周面に面接触するように配された嵌合部35、お
よび筒状部30の下辺部の内周面に面接触するように配
された嵌合部36を有する。嵌合部35は、筒状部30
の上辺部全体に渡って形成されており、上側ブラケット
202の2つの側板部212間にそれぞれ嵌め込まれて
いる。嵌合部36は、同様にして、筒状部30の下辺部
全体に渡って形成されており、下側ブラケット203の
2つの側板部214間にそれぞれ嵌め込まれている。そ
れらの嵌合部35、36には、それぞれ2箇所ずつボル
ト37、38のねじ穴39、40が形成されている。下
辺部の嵌合部の下側面からは、切欠部34を挿通する2
つの取り付け脚部41が延ばされている。これらの取り
付け脚部41の先端部は、それぞれラジエータ100の
下部タンク102に当接した状態でボルト42により締
結固定されている。
【0025】また、取り付け立壁部31の外周側から反
ラジエータ100側には、環状の口拡部43が延ばされ
ている。この口拡部43によって取り付け立壁部31の
上辺部と下辺部とが一体連続的に接続されている。ま
た、取り付け立壁部31の口拡部43は、筒状部30と
ともにラジエータ100の熱交換部110と凝縮器20
0との間に区画された空気流路を形成している。取り付
け脚部32の一端部は、筒状部30の上辺部の外周面に
当接した状態でボルト33により締結固定されている。
そして、取り付け脚部32の他端部は、それぞれラジエ
ータ100の上部タンク101に当接した状態でボルト
44により締結固定されている。なお、第7実施例で
は、ラジエータ100の下部タンク102に取り付け脚
部41を締結固定する被取り付け部としての締結部11
5を形成している。締結部115には、インサートナッ
ト116が嵌め込まれている。
【0026】この第7実施例の凝縮器100をラジエー
タ200に取り付ける手順の一例を図19および図20
を用いて説明する。まず、上側ブラケット202の2つ
の側板部212間に取り付け立壁部31の上辺部の嵌合
部35をそれぞれ嵌め込み、ボルト37により嵌合部3
5と側板部212とをそれぞれ締め付ける。同様にし
て、下側ブラケット203の2つの側板部214間に取
り付け立壁部31の下辺部の嵌合部36をそれぞれ嵌め
込み、ボルト38により嵌合部36と側板部214とを
それぞれ締め付ける。そして、取り付け立壁部31の上
辺部および下辺部の外周に筒状部30を嵌め合わせ、さ
らに筒状部30の上辺部に取り付け脚部32の一端部を
重ね合わせて、ボルト33により取り付け立壁部31、
筒状部30、取り付け脚部32を締め付けることによっ
て、凝縮器200に取り付けシュラウド1を取り付け
る。
【0027】つぎに、内側に凝縮器200を固定した取
り付けシュラウド1の取り付け脚部41の先端部をラジ
エータ100の下部タンク102の締結部115に押し
当てた後に、ボルト42により取り付け脚部41の先端
部とラジエータ100の下部タンク102とを締め付け
る。同様にして、取り付け脚部32の他端部をラジエー
タ100の上部タンク101の締結部106に押し当
て、ボルト44により取り付け脚部32の他端部とラジ
エータ100の上部タンク101とを締め付けることに
よって、取り付けシュラウド1をラジエータ100に取
り付ける。このような簡便な作業により、凝縮器200
が分割型の取り付けシュラウド1によってラジエータ1
00に取り付けられる。
【0028】ここで、第1実施例においては、取り付け
シュラウド1の筒状部2がラジエータ100の熱交換部
110と凝縮器200との間に区画された空気流路を形
成しているため筒状部2の対向部18に厳しい形状管理
が要求されていた。ところが、この第7実施例では、取
り付け立壁部31や取り付け脚部32を筒状部30と別
途形成しているので、筒状部30のラジエータ100側
の開口端部の形状を単純な方形形状とすることが可能と
なる。このため、筒状部30のラジエータ100側の開
口端部の形状に対する厳しい形状管理の要求がなくな
る。また、取り付け立壁部31の嵌合部35、36を上
側ブラケット202および下側ブラケット203内に嵌
め込んでいるため、上側ブラケット202および下側ブ
ラケット203が補強されることによって、締結固定時
の上側ブラケット202および下側ブラケット203の
変形を防止できる。
【0029】そして、取り付けシュラウド1を構成する
いずれかの構成部品の寸法、形状を変更するだけで、車
体形状の異なる車種においても他の構成部品を共有化す
ることができる。その上、車体形状が同一で筒状部30
が同一形状の場合でも、取り付け脚部32の形状を変更
することも可能となる。さらに、取り付け立壁部31の
口拡部43や取り付け脚部32等により筒状部30の前
後方向の寸法を短くすることができる。そして、筒状部
30を樹脂製とした場合には、筒状部30を形成するた
めの樹脂型の単純化、小型化も可能となる。
【0030】図21および図22は本発明の第8実施例
を示し、凝縮器とラジエータを一体化した構造物を示し
た図である。この第8実施例では、凝縮器200の外周
囲を覆うダクト部45、ラジエータ100の上部タンク
101の締結部106に締結固定される2つの取り付け
脚部46、およびラジエータ100の下部タンク102
の締結部115に締結固定される2つの取り付け脚部4
7により分割型の取り付けシュラウド1を構成してい
る。ダクト部45は、ラジエータ100側の開口端部に
対向部48を有し、ダクト部45の反ラジエータ100
側の開口端部に口拡部49を有する筒状部50と、この
筒状部50の上辺部より上側ブラケット202側に延ば
された2つの取り付け立壁部51と、筒状部50の下辺
部より下側ブラケット203側に延ばされた2つの取り
付け立壁部52とを備える。
【0031】その筒状部50の上辺部には、それぞれ2
箇所ずつ取り付け脚部46を挿通するための切欠部53
が形成されている。また、筒状部50の下辺部にも、同
様にして、それぞれ2箇所ずつ取り付け脚部47を挿通
するための切欠部54が形成されている。さらに、取り
付け立壁部51内には、それぞれ2箇所ずつボルト55
と螺合する異形のインサートナット56が溶着されてい
る。同様にして、取り付け立壁部52内にも、それぞれ
2箇所ずつボルト57と螺合する異形のインサートナッ
ト58が溶着されている。そして、取り付け立壁部51
は、上側ブラケット202の後方側の側板部212の後
側壁面に締結固定されている。同様にして、取り付け立
壁部52は、下側ブラケット203の後方側の側板部2
14の後側壁面に締結固定されている。
【0032】取り付け脚部46の一端部は、上側ブラケ
ット202の前方側の側板部212の前側壁面にボルト
55により締結固定されている。同様にして、取り付け
脚部47の一端部は、下側ブラケット203の前方側の
側板部214の前側壁面にボルト57により締結固定さ
れている。そして、取り付け脚部46の他端部は、ラジ
エータ100の上部タンク101の締結部106のイン
サートナット111にボルト59によりそれぞれ締結固
定されている。同様にして、取り付け脚部47の他端部
は、ラジエータ100の下部タンク102の締結部11
5のインサートナット116にボルト60によりそれぞ
れ締結固定されている。そして、上側ブラケット202
内には、上側ブラケット202の締結固定時の変形を防
止するインサート461が嵌め込まれており、このイン
サート461内にはボルト55を挿通する挿通孔462
が形成されている。同様にして、上側ブラケット203
内には、上側ブラケット203の締結固定時の変形を防
止するインサート471が嵌め込まれており、このイン
サート471内にはボルト57を挿通する挿通孔472
が形成されている。
【0033】この第8実施例では、ダクト部45の取り
付け立壁部51、2つの取り付け脚部46の一端部を上
側ブラケット202の側板部212に押し当て、同様に
して、ダクト部45の取り付け立壁部52、2つの取り
付け脚部47の一端部を下側ブラケット203の側板部
214に押し当てた状態で、ボルト55、57を締め付
けることによって、ダクト部45、2つの取り付け脚部
46および2つの取り付け脚部47により構成される取
り付けシュラウド1が上側ブラケット202および下側
ブラケット203に取り付けられる。
【0034】以上のように、この第8実施例では、例え
ば自動車の車種毎に変更されるラジエータ100および
凝縮器200の形状に対してダクト部45、取り付け脚
部46、あるいは取り付け脚部47のいずれかの形状変
更により対応させることができるので、取り付けシュラ
ウド1を構成する各部品の共通化を図れる。すなわち、
ダクト部45の形状が同一でも、ラジエータ100の上
部タンク101および下部タンク102の形状が異なる
車種において取り付け脚部46または取り付け脚部47
の形状変更のみで対応することができる。また、取り付
け脚部46または取り付け脚部47は、ダクト部45と
異なる材質を用いることが可能となる。このため、例え
ばダクト部45の材質を樹脂とした場合に、ある程度の
強度が要求される取り付け脚部46または取り付け脚部
47の材質に金属を用いることができるので、取り付け
脚部46または取り付け脚部47のみの剛性を高めるこ
とができる。そして、この場合には、樹脂製のダクト部
45を形成するための樹脂型の単純化、小型化も可能と
なる。
【0035】図23および図24は本発明の第9実施例
を示し、凝縮器とラジエータを一体化した構造物を示し
た図である。この第9実施例では、凝縮器200の外周
囲を覆う筒状部61、上側ブラケット202の変形防止
用側壁も兼ねる取り付け立壁部62、下側ブラケット2
03の変形防止用側壁も兼ねる取り付け立壁部63、お
よびラジエータ100の上部タンク101に固定される
2つの取り付け脚部64により分割型の取り付けシュラ
ウド1を構成している。筒状部61のラジエータ100
側の開口端部には対向部65が形成さており、筒状部6
1の反ラジエータ100側の開口端部には口拡部66が
形成されている。また、筒状部61の下辺部には、切欠
部67が2箇所形成されている。
【0036】そして、取り付け立壁部62は、上側ブラ
ケット202の長手方向に渡って上側ブラケット202
内に嵌め込まれており、それぞれ2箇所ずつボルト68
に螺合するねじ穴69が形成されている。また、取り付
け立壁部63は、同様にして、下側ブラケット203の
長手方向に渡って下側ブラケット203内に嵌め込まれ
ており、それぞれ2箇所ずつボルト70に螺合するねじ
穴71が形成されている。さらに、取り付け立壁部62
には、ボルト72のねじ穴(図示せず)がそれぞれ2箇
所ずつ形成されている。また、取り付け立壁部63に
は、ボルト(図示せず)のねじ穴(図示せず)がそれぞ
れ2箇所ずつ形成されている。そして、取り付け立壁部
63の下側面からは、切欠部67を挿通する2つの取り
付け脚部73が延ばされている。これらの取り付け脚部
73の先端部は、それぞれラジエータ100の下部タン
ク102に当接した状態で締結部115のインサートナ
ット116にボルト74により締結固定されている。取
り付け脚部64は、一端部が筒状部61の上辺部の外周
面にボルト72により締結固定され、他端部がラジエー
タ100の上部タンク101の締結部106のインサー
トナット111にボルト75により締結固定されてい
る。
【0037】この第9実施例では、まず取り付け立壁部
62および取り付け立壁部63を上側ブラケット202
および下側ブラケット203の側板部212、214間
に嵌め込んだ状態でボルト68、70を締め付けること
によって、取り付け立壁部62および取り付け立壁部6
3を上側ブラケット202および下側ブラケット203
に取り付ける。そして、取り付け立壁部62および取り
付け立壁部63の図示上下側面に、筒状部61を重ね合
わせ、さらにこの筒状部61の外周面に2つの取り付け
脚部64の一端部を重ね合わせた状態で、ボルト72で
締め付けることによって取り付けシュラウド1が一体的
に上側ブラケット202および下側ブラケット203に
取り付けられる。なお、筒状部61の上辺部にも切欠部
を形成することによって、取り付け立壁部62と2つの
取り付け脚部64の一端部とを直接当接した状態でボル
ト72で締め付けることによって両者を締結固定しても
良い。また、この第9実施例は、第8実施例とほぼ同様
な効果を備える。
【0038】図25および図26は本発明の第10実施
例を示し、凝縮器とラジエータを一体化した構造物を示
した図である。この第10実施例では、取り付けシュラ
ウド1の筒状部2を筒方向に4分割したものであって、
筒状部2は上辺部81、下辺部82、左辺部83、右辺
部84により構成されている。上辺部81の両端部分に
は、左辺部83の上端部と右辺部84の上端部より略直
角方向に延ばされた被係止片85を係止するための係止
爪86がそれぞれ形成されている。また、下辺部82の
両端部分にも、上辺部81と同様にして、左辺部83の
下端部と右辺部84の下端部より略直角方向に延ばされ
た被係止片(図示せず)を係止するための係止爪(図示
せず)がそれぞれ形成されている。そして、上辺部81
の内周面には第1実施例と同様な形状とされた取り付け
立壁部3が形成されており、上辺部81の外周面には第
1実施例と同様な形状とされた取り付け脚部7が形成さ
れている。また、下辺部82の内周面には第1実施例と
同様な形状とされた取り付け立壁部4が形成されてお
り、下辺部82の外周面には、第1実施例と同様な形状
とされた取り付け脚部8が形成されている。
【0039】この第10実施例の取り付けシュラウド1
の筒状部2は、4分割されているので、自動車の車種に
応じて変更されるラジエータ100の熱交換部の高さ寸
法、その熱交換部の幅寸法等に対しても、上辺部81、
下辺部82、左辺部83、右辺部84のうちのいずれか
の寸法や形状を変更することで対応することができる。
なお、ラジエータ100と凝縮器200との構造によっ
ては、上辺部81と下辺部82のみで凝縮器200の上
下辺部を締結固定し、左辺部83と右辺部84は凝縮器
200の入口ヘッダタンク204および出口ヘッダタン
ク205と上辺部81および下辺部82の両端部分との
間にパッキンを配することで代用しても良い。
【0040】図27および図28は本発明の第11実施
例を示し、図26は凝縮器とラジエータを一体化した構
造物を示した図で、図27は冷却ファンと凝縮器とラジ
エータを一体化した構造物を示した図である。この第1
1実施例では、取り付けシュラウド1の筒状部2の上辺
部の反ラジエータ100側の口拡部19の一部を、異形
のインサートナット87を溶着した取り付けアングル8
8としている。また、筒状部2の下辺部には、冷却ファ
ン316の下方側を固定するための係合凹部89が形成
されている。そして、筒状部2の上辺部および下辺部よ
り内側に延ばされた取り付け立壁部3、4には、ボルト
90、91に螺合する異形のインサートナット92、9
3を溶着している。なお、取り付け立壁部3は、上側ブ
ラケット202の後方側の側板部212の後側壁面にボ
ルト90により締結固定されている。同様にして、取り
付け立壁部4は、下側ブラケット203の後方側の側板
部214の後側壁面にボルト91により締結固定されて
いる。
【0041】そして、取り付けアングル88には、冷却
ファン316の電動モータ317の上方側を保持する取
り付け脚部318の先端部がボルト94により締結固定
されている。また、係合凹部89には、冷却ファン31
6の電動モータ317の下方側を保持する取り付け脚部
319の先端部に形成された係合突起320がゴムブッ
シュ321が嵌め込まれている。また、上側ブラケット
202および下側ブラケット203には、締結固定時の
上側ブラケット202および下側ブラケット203の変
形を防止するためのアングル221、222が取り付け
られている。この第11実施例では、まず凝縮器200
を取り付けシュラウド1に固定した後に、冷却ファン3
16を取り付けシュラウド1に固定する。そして、凝縮
器200および冷却ファン316を固定した取り付けシ
ュラウド1をラジエータ100に締結固定することによ
って、凝縮器200と同時に冷却ファン316もラジエ
ータ100に取り付けることができる。
【0042】図29ないし図33は本発明の第12実施
例を示し、図29は凝縮器とラジエータを一体化した構
造物を示した図である。この第12実施例では、凝縮器
200をラジエータ100に取り付ける取り付けシュラ
ウド1の前方側に、ラジエータ100を通過した空気が
凝縮器200の前方へ回り込むことを効果的に遮断する
導風ダクト500を結合している。その取り付けシュラ
ウド1には、筒状部98、取り付け立壁部(図示せず)
および取り付け脚部99が一体連続的に構成されてい
る。筒状部98の上辺部の反ラジエータ100側の開口
端部には、導風ダクト500を係止するための係止部と
しての2つのスナップピン411が図30および図31
において図示上方に向かって立設されている。これらの
スナップピン411は、先端部が略円錐形状をしてお
り、弾性変形可能な形状に形成されている。また、筒状
部98の下辺部の反ラジエータ100側の開口端部に
は、他の部分に対して導風ダクト500の板厚分だけ図
30および図32において図示下方側に下げられ、且つ
上辺部と左右辺部より前方がわに延ばされた棚部412
が形成されている。この棚部412には、導風ダクト5
00を係止するための係止部としての2つの係止穴41
3が形成されている。そして、筒状部98の左右辺部の
外周面には、図33に示したように、導風ダクト500
を係止するための係止部としてのレール部414が左右
辺全体に渡って形成されている。
【0043】導風ダクト500は、樹脂材料よりなる方
形筒状の枠体で、上辺部、下辺部、左辺部および右辺部
が一体連続的に形成されている。その導風ダクト500
は、上辺部、左右辺部の凝縮器200側の開口端部が取
り付けシュラウド1の筒状部98の上辺部、左右辺部の
外周に嵌め合わされ、下辺部が棚部412の内側に嵌め
合わされている。導風ダクト500の上辺部の凝縮器2
00側の開口端部には、図30および図31にも示した
ように、筒状部98の上辺部に形成された2つのスナッ
プピン411にそれぞれ嵌め合わされる被係止部として
の2つの嵌合穴511が形成されている。これらの嵌合
穴511の内径は、スナップピン411の先端部の外径
より小さい。また、導風ダクト500の下辺部の凝縮器
200側の開口端部には、図30および図32にも示し
たように、筒状部98の棚部412に形成された2つの
係止穴413にそれぞれ嵌め合わされる被係止部として
の2つのボス部512が形成されている。そして、導風
ダクト500の左右辺部の凝縮器200側の開口端部に
は、図33に示したように、外側に膨出した膨出部51
3がそれぞれ形成されている。それらの膨出部513の
内周面には、筒状部98の左右辺部にそれぞれ形成され
たレール部414にそれぞれ係止される溝部514がそ
れぞれ形成されている。
【0044】この第12実施例の導風ダクト500を取
り付けシュラウド1に取り付ける手順を図29ないし図
33を用いて説明する。まず、導風ダクト500の左右
辺部の溝部514を筒状部98の左右辺部のレール部4
14に嵌め合わせて、この状態を維持しながら取り付け
シュラウド1の上方側より下方側に向かってスライドさ
せる。そして、導風ダクト500の下辺部が棚部412
に到達すると、導風ダクト500の下辺部のボス部51
2が棚部412の係止穴413内に嵌め込まれる。同時
に、筒状部98の上辺部のスナップピン411の先端部
が導風ダクト500の上辺部の嵌合穴511を挿通して
突出することにより、導風ダクト500が取り付けシュ
ラウド1に固定される。以上のように、第12実施例で
は取り付けシュラウド1の前方側に導風ダクト500を
取り付けているので、例えばエンジンルームから排出さ
れた加熱空気(凝縮器200とラジエータ100を通過
した空気)が自動車のフロントバンパー付近まで回り込
んだりヘッドライト裏の穴から回り込んだりすることを
防げる。このため、凝縮器200の前方に加熱空気が回
り込むことを完全に遮断できる。
【0045】図34および図35は本発明の第13実施
例を示し、図34は凝縮器とラジエータを一体化した構
造物を示した図で、図35は導風ダクトの取り付けシュ
ラウドヘの取り付け構造を示した図である。この第13
実施例では、取り付けシュラウド1の前方側より導風ダ
クト500を取り付けるようにしている。なお、筒状部
98の上下辺部および左右辺部の反ラジエータ100側
の開口端部の外周面には、図35にも示したように、そ
れぞれ2箇所ずつ係止部としての突起爪415が形成さ
れている。また、導風ダクト500の上辺部、下辺部お
よび左右辺部の凝縮器200側の開口端部の外周面に
は、図35にも示したように、それぞれの突起爪415
に係止される被係止部としての嵌合穴515が形成され
ている。そして、嵌合穴515の各形成箇所には、筒状
部98の内周面に係合される係合爪516が嵌合穴51
5を覆うように延ばされている。
【0046】図36は本発明の第14実施例を示し、導
風ダクトの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示し
た図である。この第14実施例では、取り付けシュラウ
ド1の筒状部98と導風ダクト500との固定方法とし
て、導風ダクト500の外周側から締め付けるためのボ
ルト517、このボルト517に螺合するナット51
8、およびナット518に溶接等の手段で固定されたス
ナップ519を利用している。そのスナップ519は、
筒状部98の前方側の締付部416の内周面と外周面と
を覆うようにコの字状に形成され、筒状部98の内周面
に形成された凸部417が嵌合する嵌合孔520を有す
る。図37は本発明の第15実施例を示し、導風ダクト
の取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した図であ
る。この第15実施例では、取り付けシュラウド1の筒
状部98と導風ダクト500との固定方法として、導風
ダクト500の外周側から締め付けるためのボルト52
1、筒状部98内に嵌め合わされ、ボルト521に螺合
するナット522を利用している。なお、導風ダクト5
00の凝縮器200側の開口端部には、ボルト521の
挿通孔523が形成されている。
【0047】図38ないし図41は本発明の第16実施
例を示し、図38は凝縮器とラジエータを一体化した構
造物を示した図である。この第16実施例では、上辺部
501、下辺部502、左辺部503および右辺部50
4がそれぞれ別途形成された導風ダクト500を用いて
いる。このような導風ダクト500の上辺部501およ
び下辺部502の凝縮器200側の開口端部には図39
にも示したように、左辺部503および右辺部504に
形成されたスナップピン524が嵌め合わされる嵌合穴
525が形成されている。そして、上辺部501および
下辺部502の凝縮器200側の開口端部には、図40
にも示したように、筒状部98の上辺部および下辺部に
それぞれ形成されたスナップピン411にそれぞれ嵌め
合わされる嵌合穴511が形成されている。また、左辺
部503および右辺部504の凝縮器200側の開口端
部には図41にも示したように、筒状部98の左辺部お
よび右辺部にそれぞれ形成されたスナップピン418に
それぞれ嵌め合わされる嵌合穴526が形成されてい
る。なお、導風ダクト500の上辺部501および下辺
部502と左辺部503および右辺部504との固定方
法として第14実施例や第15実施例のようなボルトと
ナットとを利用した固定方法を採用しても良い。
【0048】図42および図43は本発明の第17実施
例を示し、導風ダクトの取り付けシュラウドヘの取り付
け構造を示した図である。この第17実施例では、取り
付けシュラウド1の筒状部98に形成された挿通穴42
0と導風ダクト500に形成された挿通穴527とにス
ナップピン421を差し込んでスナップピン421の両
端部で筒状部98と導風ダクト500とを固定してい
る。なお、スナップピン421は、筒状部98と導風ダ
クト500とに対して別途形成されたものが利用されて
いる。図44および図45は本発明の第18実施例を示
し、導風ダクトの取り付けシュラウドヘの取り付け構造
を示した図である。この第18実施例では、取り付けシ
ュラウド1の筒状部98の反ラジエータ100側の開口
端部に形成されたボス部422を導風ダクト500の凝
縮器200側の開口端部に形成された係止穴528に差
し込んだ後に、Eリング423をボス部422の係止穴
528より突出した部分に嵌め込んで抜け止めすること
により、取り付けシュラウド1に導風ダクト500を固
定している。
【0049】図46および図47は本発明の第19実施
例を示し、導風ダクトの取り付けシュラウドヘの取り付
け構造を示した図である。この第19実施例では、取り
付けシュラウド1の筒状部98の反ラジエータ100側
の開口端部に形成されたボス部422を導風ダクト50
0の凝縮器200側の開口端部に形成された係止穴52
8に差し込んだ後に、略U字状の割りピン424をボス
部422に形成された貫通孔425内に挿入して抜け止
めすることにより、取り付けシュラウド1に導風ダクト
500を固定している。図48および図49は本発明の
第20実施例を示し、導風ダクトの取り付けシュラウド
ヘの取り付け構造を示した図である。この第20実施例
では、取り付けシュラウド1の筒状部98の反ラジエー
タ100側の開口端部に形成されたボス部422を導風
ダクト500の凝縮器200側の開口端部に形成された
係止穴528に差し込んだ後に、スナップピン426の
一部をボス部422に形成された貫通孔425内に挿入
して抜け止めすることにより、取り付けシュラウド1に
導風ダクト500を固定している。
【0050】図50ないし図52は本発明の第21実施
例を示し、凝縮器とラジエータを一体化した構造物を示
した図である。この第21実施例の取り付けシュラウド
1の筒状部2の左辺部には、左辺部よりラジエータ10
0の熱交換部110の左側端の外周囲まで延びる側方部
431が形成されている。また、筒状部2の右辺部に
も、同様にして、右辺部よりラジエータ100の熱交換
部110の右側端の外周囲まで延びる側方部432が形
成されている。左右の側方部431、432の上端部に
は、ラジエータ100の上部タンク101の締結部11
7、118にボルト433、434とナット435、4
36により締結固定される略L字状の取り付け脚部43
7、438が一体連続的に形成されている。また、同様
にして、左右の側方部431、432の下端部には、ラ
ジエータ100の下部タンク102の両側端にそれぞれ
形成された係合凹部119、120内に嵌め込まれる係
合突起(図示せず)を有する取り付け脚部439、44
0が一体連続的に形成されている。
【0051】そして、左右の側方部431、432のラ
ジエータ100側の面には、それぞれの側方部431、
432を補強するためのリブ(図示せず)が複数形成さ
れている。また、取り付け脚部437、438のラジエ
ータ100側の面には、取り付け脚部437、438を
補強するためのリブ(図示せず)が複数形成されてい
る。なお、筒状部2の上辺部および下辺部の内周側に形
成された取り付け立壁部441、442は、上側ブラケ
ット202および下側ブラケット203にボルト44
3、444により締結固定されている。この第21実施
例では、取り付け脚部437、438を筒状部2の左右
辺部側に配しているので、ラジエータアッパーサポー
ト、フロントクロスメンバー等の隔壁(図示せず)との
間にスペースを確保する必要はない。このため、そのス
ペースを今まで確保することが不可能であった車種にお
いても凝縮器200を搭載することが可能となるので、
搭載車種の限定が不要となる。
【0052】〔変形例〕上述の各実施例では、取り付け
脚部をラジエータの上部タンクおよび下部タンクに取り
付けたが、取り付け脚部を車体に固定される部品に取り
付けても良く、また取り付け脚部を直接車体に取り付け
ても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明の凝縮器の取り付け装置は、凝縮
器を被取り付け部に溶接等の手段を用いることなく簡便
に取り付けることができるので、作業工数の低減および
コストの低減を図ることができる。また、凝縮器の取り
付け装置の筒状部は凝縮器の外周囲を覆っているので、
凝縮器を通過する際に加熱された加熱空気が再度凝縮器
の前方側に回り込むことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の主要部を示した断面図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例を示した正面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示した上面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示した側面図である。
【図6】図2のB−B断面図である。
【図7】本発明の第1実施例に適用された取り付けシュ
ラウドを示した正面図である。
【図8】本発明の第1実施例に適用された取り付けシュ
ラウドを示した上面図である。
【図9】本発明の第1実施例に適用された取り付けシュ
ラウドを示した側面図である。
【図10】図7のC−C断面図である。
【図11】図7のD−D断面図である。
【図12】図7のE−E断面図である。
【図13】本発明の第2実施例に適用された凝縮器の車
体への取り付け状態を模式的に示した側面図である。
【図14】本発明の第2実施例に適用された凝縮器の車
体への取り付け状態を模式的に示した上面図である。
【図15】本発明の第3実施例に適用された凝縮器の車
体への取り付け状態を模式的に示した側面図である。
【図16】本発明の第4実施例に適用された凝縮器の車
体への取り付け状態を模式的に示した上面図である。
【図17】本発明の第5実施例に適用された凝縮器の車
体への取り付け状態を模式的に示した上面図である。
【図18】本発明の第6実施例を示した正面図である。
【図19】本発明の第7実施例を示した断面図である。
【図20】本発明の第7実施例の主要部を示した断面図
である。
【図21】本発明の第8実施例を示した断面図である。
【図22】本発明の第8実施例の主要部を示した断面図
である。
【図23】本発明の第9実施例を示した断面図である。
【図24】本発明の第9実施例の主要部を示した断面図
である。
【図25】本発明の第10実施例を示した正面図であ
る。
【図26】本発明の第10実施例の主要部を示した断面
図である。
【図27】本発明の第11実施例を示した正面図であ
る。
【図28】図27のF−F断面図である。
【図29】本発明の第12実施例を示した斜視図であ
る。
【図30】本発明の第12実施例を示した側面図であ
る。
【図31】図29のG−G断面図である。
【図32】図29のH−H断面図である。
【図33】図29のI−I断面図である。
【図34】本発明の第13実施例を示した斜視図であ
る。
【図35】本発明の第13実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した断面
図である。
【図36】本発明の第14実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した断面
図である。
【図37】本発明の第15実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した断面
図である。
【図38】本発明の第16実施例を示した斜視図であ
る。
【図39】図38のJ−J断面図である。
【図40】図38のK−K断面図である。
【図41】図38のL−L断面図である。
【図42】本発明の第17実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した上面
図である。
【図43】図42のM−M断面図である。
【図44】本発明の第18実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した上面
図である。
【図45】図44のN−N断面図である。
【図46】本発明の第19実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した上面
図である。
【図47】図46のO−O断面図である。
【図48】本発明の第20実施例に適用された導風ダク
トの取り付けシュラウドヘの取り付け構造を示した上面
図である。
【図49】図48のP−P断面図である。
【図50】本発明の第21実施例を示した正面図であ
る。
【図51】本発明の第21実施例を示した上面図であ
る。
【図52】本発明の第21実施例を示した側面図であ
る。
【符号の説明】
1 取り付けシュラウド(凝縮器の取り付け装置) 2 筒状部 3 取り付け立壁部(一方の取り付け立壁部) 4 取り付け立壁部(他方の取り付け立壁部) ボルト ボルト 7 取り付け脚部(上辺部側の取り付け脚部) 8 取り付け脚部(下辺部側の取り付け脚部) 9 インサート10 ボルト 100 自動車用ラジエータ 106 締結部(被取り付け部) 109 係合凹部(被取り付け部) 110 ラジエータの熱交換部 200 凝縮器 201 凝縮器の熱交換部 202 上側ブラケット 203 下側ブラケット211 基板部 212 側板部 213 基板部 214 側板部
フロントページの続き (72)発明者 前田 明宏 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 杉本 竜雄 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 鈴木 和貴 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (72)発明者 田中 章仁 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本 電装株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−100572(JP,U) 実開 昭63−16925(JP,U) 特公 昭62−33406(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 9/00 B60H 1/32 613 F28D 1/053 B60K 11/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気冷媒を熱交換して液冷媒に変化させる熱
    交換部、およびこの熱交換部の側方部に断面形状がコの
    字状のブラケットを有する凝縮器を、被取り付け部に取
    り付ける凝縮器の取り付け装置であって、前記凝縮器の外周囲を覆う筒状部を備えた凝縮器の取り
    付け装置において、 前記ブラケットには、前記凝縮器の熱交換部の一端部に
    配される基板部、およびこの基板部の両側端から立設さ
    れた側板部が設けられ、 前記筒状体の内周側には、前記ブラケットの側板部に固
    定される取り付け立壁部が設けられ、且つ前記筒状部の
    外周側には、前記被取り付け部に固定される取り付け脚
    部が設けられた ことを特徴とする凝縮器の取り付け装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の凝縮器の取り付け装置に
    おいて、 前記ブラケットの側板部は、前記筒状部の取り付け立壁
    部にボルトにより締結固定されていることを特徴とする
    凝縮器の取り付け装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の凝縮器の取り付け装置に
    おいて、 前記筒状部の取り付け脚部は、ボルトにより前記被取り
    付け部に締結固定されていることを特徴とする 凝縮器の
    取り付け装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の凝縮器の取り付け装置に
    おいて、 前記被取り付け部に固定される前記取り付け脚部の先端
    部には、前記取り付け脚部を前記被取り付け部に締結固
    定するためのボルトが挿通する挿通孔を有するインサー
    トが嵌め込まれていることを特徴とする 凝縮器の取り付
    け装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のうちいずれかに
    記載の凝縮器の取り付け装置において、 前記ブラケットは、前記凝縮器の熱交換器部の上端部お
    よび下端部に互いに向かい合うように上下に一対配され
    ており、 前記取り付け立壁部は、前記一対のブラケットに対応す
    るように上下に一対配されており、 前記一対のブラケットのうちの上側ブラケットは、前記
    側板部の内側面にて前記一対の取り付け立壁部のうちの
    一方の取り付け立壁部に固定され、 前記一対のブラケットのうちの下側ブラケットは、前記
    側板部の外側面にて前記一対の取り付け立壁部のうちの
    他方の取り付け立壁部に固定されていることを特徴とす
    凝縮器の取り付け装置。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項4のうちいずれかに
    記載の凝縮器の取り付け装置において、 前記被取り付け部は、自動車用ラジエータの下部タンク
    および上部タンクであり、 前記筒状部は、方形筒状の枠体であって、上辺部の外周
    面と下辺部の外周面に前記取り付け脚部をそれぞれ設け
    ており、 下辺部側の取り付け脚部は、前記下部タンクに形成され
    た係合凹部に嵌め込まれており、 上辺部側の取り付け脚部は、前記上部タンクに固定され
    ていることを特徴とする 凝縮器の取り付け装置。
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