JP2001076500A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/48—Arrangements in static stores specially adapted for testing by means external to the store, e.g. using direct memory access [DMA] or using auxiliary access paths
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/406—Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低速テスタを使用した場合であってもタイミ
ング精度がよいディスターブテストを行うことができる
半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る半導体記憶装置は、外部信
号を受けてコマンドを発生するコマンドデコーダ1、外
部クロックを受けるクロックバッファ2、ゲート3,
4、およびリフレッシュカウンタ7を含む。テスト信号
TMSELFDがLレベルであればコマンドデコーダ1
の出力に応じてオートリフレッシュ信号が発生する。テ
スト信号TMSELFDがHレベルであればクロックバ
ッファ2の出力(外部クロック)に応じてオートリフレ
ッシュ信号が発生する。これにより、セルフディスター
ブテストが実施される。
ング精度がよいディスターブテストを行うことができる
半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る半導体記憶装置は、外部信
号を受けてコマンドを発生するコマンドデコーダ1、外
部クロックを受けるクロックバッファ2、ゲート3,
4、およびリフレッシュカウンタ7を含む。テスト信号
TMSELFDがLレベルであればコマンドデコーダ1
の出力に応じてオートリフレッシュ信号が発生する。テ
スト信号TMSELFDがHレベルであればクロックバ
ッファ2の出力(外部クロック)に応じてオートリフレ
ッシュ信号が発生する。これにより、セルフディスター
ブテストが実施される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体記憶装置に
関し、特に低速テスタでタイミング精度よくディスター
ブテストを行なうことができる機能を有する半導体記憶
装置に関する。
関し、特に低速テスタでタイミング精度よくディスター
ブテストを行なうことができる機能を有する半導体記憶
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体記憶装置のテストとし
て、ディスターブテストがある。ディスターブテストで
は、ワード線を立上げてメモリセルのデータをビット線
に読み出し、これをセンスアンプで増幅して再びメモリ
セルに再書込みし、ワード線を立下げるといった一連の
動作を行なう。この動作により、隣接する非選択ワード
線のメモリセルをディスターブする。
て、ディスターブテストがある。ディスターブテストで
は、ワード線を立上げてメモリセルのデータをビット線
に読み出し、これをセンスアンプで増幅して再びメモリ
セルに再書込みし、ワード線を立下げるといった一連の
動作を行なう。この動作により、隣接する非選択ワード
線のメモリセルをディスターブする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の半導
体記憶装置は、低速テスタを用いてディスターブテスト
の一連の動作間隔を短くしたテスト(ショートサイクル
テスト)を実施するため、デバイス内部に備える発振回
路の出力(高周波信号)をディスターブテストのトリガ
信号として利用していた。
体記憶装置は、低速テスタを用いてディスターブテスト
の一連の動作間隔を短くしたテスト(ショートサイクル
テスト)を実施するため、デバイス内部に備える発振回
路の出力(高周波信号)をディスターブテストのトリガ
信号として利用していた。
【0004】しかしながら、プロセスの影響やテスト環
境(温度/電圧等)により、トリガとなる高周波信号の
タイミング精度がばらつき、精度よくテストすることが
できないという問題があった。
境(温度/電圧等)により、トリガとなる高周波信号の
タイミング精度がばらつき、精度よくテストすることが
できないという問題があった。
【0005】また、低速テスタとして一度に大量のデバ
イスがテストできるテスティングバーンイン装置を用い
た場合、良否判定はスキャン方式により行なわれるた
め、すべてのデバイスを判定するのに時間を要する。
イスがテストできるテスティングバーンイン装置を用い
た場合、良否判定はスキャン方式により行なわれるた
め、すべてのデバイスを判定するのに時間を要する。
【0006】この間、一度に大量のデバイスがディスタ
ーブされることによりバーンイン槽内の温度が上昇する
ため、デバイスにとって厳しい環境にある。したがっ
て、良否判定が行われている間にオーバーテストスペッ
ク状態となる可能性があり、デバイスのマージンによっ
ては良品でも不良品になってしまうという問題があっ
た。
ーブされることによりバーンイン槽内の温度が上昇する
ため、デバイスにとって厳しい環境にある。したがっ
て、良否判定が行われている間にオーバーテストスペッ
ク状態となる可能性があり、デバイスのマージンによっ
ては良品でも不良品になってしまうという問題があっ
た。
【0007】そこで、本発明はかかる問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、低速テスタでタ
イミング精度よく、効果的にディスターブテストを行な
うことができる半導体記憶装置を提供することにある。
めになされたものであり、その目的は、低速テスタでタ
イミング精度よく、効果的にディスターブテストを行な
うことができる半導体記憶装置を提供することにある。
【0008】また、本発明のさらなる目的は、ディスタ
ーブテスト後の状態を適切に保持する機能を有する半導
体記憶装置を提供することにある。
ーブテスト後の状態を適切に保持する機能を有する半導
体記憶装置を提供することにある。
【0009】また、本発明のさらなる目的は、高速に動
作させることができる半導体記憶装置を提供することに
ある。
作させることができる半導体記憶装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の一つの局面に
よると、半導体記憶装置は、行列状に配置される複数の
メモリセルと、複数のメモリセルの複数の行に対応して
設けられる複数のワード線とを含むメモリセルアレイ
と、外部信号に応じて、テストモードが設定されたこと
を検出するテストモード検出回路と、テストモード検出
回路の出力に応答して、外部クロックをトリガとして、
メモリセルアレイのディスターブテストを実施するため
の制御を行なう制御回路とを備える。
よると、半導体記憶装置は、行列状に配置される複数の
メモリセルと、複数のメモリセルの複数の行に対応して
設けられる複数のワード線とを含むメモリセルアレイ
と、外部信号に応じて、テストモードが設定されたこと
を検出するテストモード検出回路と、テストモード検出
回路の出力に応答して、外部クロックをトリガとして、
メモリセルアレイのディスターブテストを実施するため
の制御を行なう制御回路とを備える。
【0011】好ましくは、外部クロックを受けるクロッ
クバッファと、メモリセルアレイの行の選択を制御する
行選択制御回路とをさらに備え、制御回路は、テストモ
ード検出回路の出力に応答して、クロックバッファの出
力に基づき行選択制御回路の動作タイミングを決定する
信号を出力する。
クバッファと、メモリセルアレイの行の選択を制御する
行選択制御回路とをさらに備え、制御回路は、テストモ
ード検出回路の出力に応答して、クロックバッファの出
力に基づき行選択制御回路の動作タイミングを決定する
信号を出力する。
【0012】より好ましくは、制御回路は、メモリセル
アレイのリフレッシュ動作を実施させるためのオートリ
フレッシュ信号を出力するリフレッシュ回路を含み、リ
フレッシュ回路は、通常動作においは、外部コマンドに
応答してオートリフレッシュ信号を発生し、テストモー
ドにおいては、クロックバッファの出力に同期したオー
トリフレッシュ信号を発生する。
アレイのリフレッシュ動作を実施させるためのオートリ
フレッシュ信号を出力するリフレッシュ回路を含み、リ
フレッシュ回路は、通常動作においは、外部コマンドに
応答してオートリフレッシュ信号を発生し、テストモー
ドにおいては、クロックバッファの出力に同期したオー
トリフレッシュ信号を発生する。
【0013】好ましくは、外部クロックとは、第1外部
信号と、第1外部信号と周期が実質的に同一である第2
外部信号とであって、第1外部信号と第2外部信号との
位相差に基づき、内部クロックを発生する内部クロック
発生回路をさらに備え、制御回路は、内部クロックをト
リガとしてディスターブテストを実施するための制御を
行なう。
信号と、第1外部信号と周期が実質的に同一である第2
外部信号とであって、第1外部信号と第2外部信号との
位相差に基づき、内部クロックを発生する内部クロック
発生回路をさらに備え、制御回路は、内部クロックをト
リガとしてディスターブテストを実施するための制御を
行なう。
【0014】好ましくは、外部クロックを取込む第1バ
ッファと、外部クロックを取込む第2バッファと、第1
バッファおよび第2バッファの出力に応じて、外部クロ
ックに対して2逓倍の内部クロックを発生する内部クロ
ック発生回路をさらに備え、制御回路は、内部クロック
をトリガとしてディスターブテストを実施するための制
御を行なう。
ッファと、外部クロックを取込む第2バッファと、第1
バッファおよび第2バッファの出力に応じて、外部クロ
ックに対して2逓倍の内部クロックを発生する内部クロ
ック発生回路をさらに備え、制御回路は、内部クロック
をトリガとしてディスターブテストを実施するための制
御を行なう。
【0015】より好ましくは、第1バッファと第2バッ
ファとは、特性が実質的に同一であって、内部クロック
発生回路は、第1バッファの出力と第2バッファの出力
とにより、実質的に均一なパルス幅を有する内部クロッ
クを発生する。
ファとは、特性が実質的に同一であって、内部クロック
発生回路は、第1バッファの出力と第2バッファの出力
とにより、実質的に均一なパルス幅を有する内部クロッ
クを発生する。
【0016】好ましくは、外部クロックは、第1外部ク
ロックと、第1外部クロックと位相が異なり、第1外部
クロックと実質的に同一の周期を有する第2外部クロッ
クとを含み、第1外部クロックおよび第2外部クロック
に応じて内部クロックを発生する内部クロック発生回路
をさらに備え、制御回路は、内部クロックをトリガとし
てディスターブテストを実施するための制御を行なう。
特に、内部クロックは、第1外部クロックの立上りエッ
ジおよび立下がりエッジに対応するパルスを有するこの
発明のさらなる局面によると、半導体記憶装置は、行列
状に配置される複数のメモリセルと、複数のメモリセル
の複数の行に対応して設けられる複数のワード線とを含
むメモリセルアレイと、外部信号に応じて、テストモー
ドが設定されたことを検出するテストモード検出回路
と、メモリセルアレイのリフレッシュ動作におけるリフ
レッシュ周期を決定するリフレッシュタイマを含み、リ
フレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路とを備
え、リフレッシュタイマは、テストモードにおいては、
通常動作よりも短い周期の発振信号を出力する。
ロックと、第1外部クロックと位相が異なり、第1外部
クロックと実質的に同一の周期を有する第2外部クロッ
クとを含み、第1外部クロックおよび第2外部クロック
に応じて内部クロックを発生する内部クロック発生回路
をさらに備え、制御回路は、内部クロックをトリガとし
てディスターブテストを実施するための制御を行なう。
特に、内部クロックは、第1外部クロックの立上りエッ
ジおよび立下がりエッジに対応するパルスを有するこの
発明のさらなる局面によると、半導体記憶装置は、行列
状に配置される複数のメモリセルと、複数のメモリセル
の複数の行に対応して設けられる複数のワード線とを含
むメモリセルアレイと、外部信号に応じて、テストモー
ドが設定されたことを検出するテストモード検出回路
と、メモリセルアレイのリフレッシュ動作におけるリフ
レッシュ周期を決定するリフレッシュタイマを含み、リ
フレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路とを備
え、リフレッシュタイマは、テストモードにおいては、
通常動作よりも短い周期の発振信号を出力する。
【0017】好ましくは、リフレッシュタイマは、第1
発振信号を発生する第1信号発生回路と、第1発振信号
よりも周期の短い第2発振信号を発生する第2信号発生
回路と、テストモード検出回路の出力に応じて、第1発
振信号または第2発振信号を選択的に出力する選択回路
とを含み、選択回路は、テストモードにおいては、発振
信号として第2発振信号を出力する。
発振信号を発生する第1信号発生回路と、第1発振信号
よりも周期の短い第2発振信号を発生する第2信号発生
回路と、テストモード検出回路の出力に応じて、第1発
振信号または第2発振信号を選択的に出力する選択回路
とを含み、選択回路は、テストモードにおいては、発振
信号として第2発振信号を出力する。
【0018】この発明のさらなる局面による半導体記憶
装置によると、行列状に配置される複数のメモリセル
と、複数の行に対応して設けられる複数のワード線と、
複数の列に対応して設けられる複数のビット線とを含む
メモリセルアレイと、内部クロックに同期して、メモリ
セルアレイの読出動作/書込動作を制御する制御回路
と、互いに位相の異なる複数の外部信号に基づき、複数
の外部信号のそれぞれの周波数よりも高い周波数の内部
クロックを発生する内部クロック発生回路とを備える。
装置によると、行列状に配置される複数のメモリセル
と、複数の行に対応して設けられる複数のワード線と、
複数の列に対応して設けられる複数のビット線とを含む
メモリセルアレイと、内部クロックに同期して、メモリ
セルアレイの読出動作/書込動作を制御する制御回路
と、互いに位相の異なる複数の外部信号に基づき、複数
の外部信号のそれぞれの周波数よりも高い周波数の内部
クロックを発生する内部クロック発生回路とを備える。
【0019】好ましくは、複数の外部信号は、実質的に
同一の周波数を有し、内部クロック発生回路は、複数の
外部信号のうち、互いに異なる組合せの2つの外部入力
を受ける複数の論理回路と、複数の論理回路の出力の論
理和を算出して、前記内部クロックを出力する回路とを
含み、複数の論理回路のそれぞれは、対応する2つの外
部信号の位相差に応じたクロックを出力する。
同一の周波数を有し、内部クロック発生回路は、複数の
外部信号のうち、互いに異なる組合せの2つの外部入力
を受ける複数の論理回路と、複数の論理回路の出力の論
理和を算出して、前記内部クロックを出力する回路とを
含み、複数の論理回路のそれぞれは、対応する2つの外
部信号の位相差に応じたクロックを出力する。
【0020】特に、外部クロックを取込むクロックバッ
ファと、動作モードを検出するモード検出回路とをさら
に備え、制御回路は、モード検出回路の出力に応答し
て、内部クロック発生回路の出力またはクロックバッフ
ァの出力に同期して、メモリセルアレイの読出動作/書
込動作を制御する。また、内部クロック発生回路の出力
する内部クロックは、外部クロックより高い周波数であ
る。
ファと、動作モードを検出するモード検出回路とをさら
に備え、制御回路は、モード検出回路の出力に応答し
て、内部クロック発生回路の出力またはクロックバッフ
ァの出力に同期して、メモリセルアレイの読出動作/書
込動作を制御する。また、内部クロック発生回路の出力
する内部クロックは、外部クロックより高い周波数であ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳しく説明する。なお、同一要素には、同一
の符号または同一の記号を付し、その説明は省略する。
を参照して詳しく説明する。なお、同一要素には、同一
の符号または同一の記号を付し、その説明は省略する。
【0022】[実施の形態1]本発明の実施の形態1に
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態1による半導体記憶装置は、外部クロックをトリガ
としてディスターブテストを実施する。
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態1による半導体記憶装置は、外部クロックをトリガ
としてディスターブテストを実施する。
【0023】図1は、本発明の実施の形態1による半導
体記憶装置1000の構成の一例を示す図である。図1
に示される半導体記憶装置1000は、ディスターブテ
ストにおいて、オートリフレッシュ機能を利用してワー
ド線の立上げ、立下げを行なう(以下、セルフディスタ
ープテストと称す)。
体記憶装置1000の構成の一例を示す図である。図1
に示される半導体記憶装置1000は、ディスターブテ
ストにおいて、オートリフレッシュ機能を利用してワー
ド線の立上げ、立下げを行なう(以下、セルフディスタ
ープテストと称す)。
【0024】図1に示されるように、半導体記憶装置1
000は、外部コマンドピンから受ける外部制御信号
(ロウアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレ
スストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/W
E、チップセレクト信号/CS)をデコードして内部動
作を制御するコマンドを発生するコマンドデコーダ1
と、外部クロックピンCLKから外部クロックCLK等
を受けるクロックバッファ2と、外部信号に応じてテス
トモードを検出するテストモード検出回路100と、リ
フレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路101
と、外部アドレスAを受けるアドレスバッファ103
と、アドレスバッファ103またはリフレッシュ制御回
路101の出力する内部リフレッシュアドレスのいずれ
か一方の出力を選択的に出力するマルチプレクサ108
と、行列状に配置された複数のメモリセル、行方向に対
応して配置される複数のワード線および列方向に対応し
て配置される複数のビット線を含むメモリセルアレイ1
10と、メモリセルアレイ110の行の選択を制御する
ロウ系制御回路109と、メモリセルアレイ110の列
の選択を制御するコラム系制御回路111とを備える。
000は、外部コマンドピンから受ける外部制御信号
(ロウアドレスストローブ信号/RAS、コラムアドレ
スストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/W
E、チップセレクト信号/CS)をデコードして内部動
作を制御するコマンドを発生するコマンドデコーダ1
と、外部クロックピンCLKから外部クロックCLK等
を受けるクロックバッファ2と、外部信号に応じてテス
トモードを検出するテストモード検出回路100と、リ
フレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路101
と、外部アドレスAを受けるアドレスバッファ103
と、アドレスバッファ103またはリフレッシュ制御回
路101の出力する内部リフレッシュアドレスのいずれ
か一方の出力を選択的に出力するマルチプレクサ108
と、行列状に配置された複数のメモリセル、行方向に対
応して配置される複数のワード線および列方向に対応し
て配置される複数のビット線を含むメモリセルアレイ1
10と、メモリセルアレイ110の行の選択を制御する
ロウ系制御回路109と、メモリセルアレイ110の列
の選択を制御するコラム系制御回路111とを備える。
【0025】図2は、リフレッシュ制御回路101の主
要部について説明するための図である。図2に示される
ように、リフレッシュ制御回路101は、トランスファ
ーゲート3,4、インバータ5、論理回路6、およびリ
フレッシュカウンタ7を含む。インバータ5は、テスト
モード検出回路100の出力するセルフディスターブテ
スト信号TMSELFDを反転して、セルフディスター
ブテスト信号/TMSELFD出力する。
要部について説明するための図である。図2に示される
ように、リフレッシュ制御回路101は、トランスファ
ーゲート3,4、インバータ5、論理回路6、およびリ
フレッシュカウンタ7を含む。インバータ5は、テスト
モード検出回路100の出力するセルフディスターブテ
スト信号TMSELFDを反転して、セルフディスター
ブテスト信号/TMSELFD出力する。
【0026】トランスファーゲート3は、セルフディス
ターブテスト信号TMSELFD,/TMSELFDに
応答して、コマンドデコーダ1の出力するオートリフレ
ッシュコマンドREFAをノードAに出力する。トラン
スファーゲート4は、セルフディスターブテスト信号T
MSELFD,/TMSELFDに応答して、クロック
バッファ2の出力する内部クロックをノードAに出力す
る。
ターブテスト信号TMSELFD,/TMSELFDに
応答して、コマンドデコーダ1の出力するオートリフレ
ッシュコマンドREFAをノードAに出力する。トラン
スファーゲート4は、セルフディスターブテスト信号T
MSELFD,/TMSELFDに応答して、クロック
バッファ2の出力する内部クロックをノードAに出力す
る。
【0027】論理回路6は、セルフディスターブテスト
信号TMSELFDとオートリフレッシュコマンドRE
FAとを受ける。リフレッシュカウンタ7は、セルフデ
ィスターブテスト信号TMSELFDがLレベルのとき
コマンドデコーダ1からのオートリフレッシュコマンド
REFAによりカウンタを動作させ、内部リフレッシュ
アドレスをインクリメントする。
信号TMSELFDとオートリフレッシュコマンドRE
FAとを受ける。リフレッシュカウンタ7は、セルフデ
ィスターブテスト信号TMSELFDがLレベルのとき
コマンドデコーダ1からのオートリフレッシュコマンド
REFAによりカウンタを動作させ、内部リフレッシュ
アドレスをインクリメントする。
【0028】ノードAからは、内部オートリフレッシュ
信号が出力される。ロウ系制御回路109は、内部オー
トリフレッシュ信号に基づき、ロウ方向の選択動作を行
なう。当該内部オートリフレッシュ信号が、ディスター
ブ動作のトリガ信号となる。
信号が出力される。ロウ系制御回路109は、内部オー
トリフレッシュ信号に基づき、ロウ方向の選択動作を行
なう。当該内部オートリフレッシュ信号が、ディスター
ブ動作のトリガ信号となる。
【0029】図3および図4は、本発明の実施の形態1
による半導体記憶装置の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図3は、通常動作(ノーマルモー
ド)に、図4は、セルフディスターブテストにそれぞれ
対応している。
による半導体記憶装置の動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図3は、通常動作(ノーマルモー
ド)に、図4は、セルフディスターブテストにそれぞれ
対応している。
【0030】図3に示されるように、通常動作では、セ
ルフディスターブテスト信号TMSELFDは、Lレベ
ルの状態にある。したがって、トランスファーゲート3
からオートリフレッシュコマンドREFAが出力され
る。この際、トランスファーゲート4からの出力はな
い。したがって、内部オートリフレッシュ信号は、コマ
ンドデコーダ1から出力されるオートリフレッシュコマ
ンドREFAに同期したパルス信号となる。
ルフディスターブテスト信号TMSELFDは、Lレベ
ルの状態にある。したがって、トランスファーゲート3
からオートリフレッシュコマンドREFAが出力され
る。この際、トランスファーゲート4からの出力はな
い。したがって、内部オートリフレッシュ信号は、コマ
ンドデコーダ1から出力されるオートリフレッシュコマ
ンドREFAに同期したパルス信号となる。
【0031】論理回路6は、セルフディスターブテスト
信号TMSELFDがLレベルなので、オートリフレッ
シュコマンドREFAに基づき信号を出力する。これに
より、リフレッシュカウンタ7は、オートリフレッシュ
コマンドREFAに応答して内部リフレッシュアドレス
をインクリメントする(“00”→“01”→“02”
→“03”)。
信号TMSELFDがLレベルなので、オートリフレッ
シュコマンドREFAに基づき信号を出力する。これに
より、リフレッシュカウンタ7は、オートリフレッシュ
コマンドREFAに応答して内部リフレッシュアドレス
をインクリメントする(“00”→“01”→“02”
→“03”)。
【0032】図4に示されるように、セルフディスター
ブテスト信号TMSELFDがHレベルに立上がるとセ
ルフディスターブテストに入る。これにより、トランス
ファーゲート4からパルス信号が出力される。この際、
トランスファーゲート3からの出力はない。したがっ
て、内部オートリフレッシュ信号は、クロックバッファ
2から出力される内部クロックに同期したパルス信号と
なる。すなわち、テストモードが検出されると、外部コ
マンドに代わり外部クロックCLKをトリガとしてリフ
レッシュ動作を行なうことになる。
ブテスト信号TMSELFDがHレベルに立上がるとセ
ルフディスターブテストに入る。これにより、トランス
ファーゲート4からパルス信号が出力される。この際、
トランスファーゲート3からの出力はない。したがっ
て、内部オートリフレッシュ信号は、クロックバッファ
2から出力される内部クロックに同期したパルス信号と
なる。すなわち、テストモードが検出されると、外部コ
マンドに代わり外部クロックCLKをトリガとしてリフ
レッシュ動作を行なうことになる。
【0033】論理回路6は、セルフディスターブテスト
信号TMSELFDがHレベルに立上がるとLレベルの
信号を出力する。これにより、リフレッシュカウンタ7
は、カウント動作を停止する。これにより、内部リフレ
ッシュアドレスは、一定の値となる(“01”)。も
し、間違って外部からオートリフレッシュコマンドRE
FAが入力されても、セルフディスターブテスト信号T
MSELFDがHレベルであればリフレッシュカウンタ
7が動作することはない。この結果、セルフディスター
ブテストでは、同一のワード線が繰り返し選択/非選択
される。なお、ワード線の選択方法は、これに限定され
ない。
信号TMSELFDがHレベルに立上がるとLレベルの
信号を出力する。これにより、リフレッシュカウンタ7
は、カウント動作を停止する。これにより、内部リフレ
ッシュアドレスは、一定の値となる(“01”)。も
し、間違って外部からオートリフレッシュコマンドRE
FAが入力されても、セルフディスターブテスト信号T
MSELFDがHレベルであればリフレッシュカウンタ
7が動作することはない。この結果、セルフディスター
ブテストでは、同一のワード線が繰り返し選択/非選択
される。なお、ワード線の選択方法は、これに限定され
ない。
【0034】このように、本発明の実施の形態1による
半導体記憶装置によれば、低速のテスタを使用した場合
であっても、外部クロックをトリガに、タイミング精度
の良いショートサイクルのディスターブテストを実施す
ることが可能となる。
半導体記憶装置によれば、低速のテスタを使用した場合
であっても、外部クロックをトリガに、タイミング精度
の良いショートサイクルのディスターブテストを実施す
ることが可能となる。
【0035】なお、DDR(Double-Data-Rate)−SD
RAMの場合、クロックバッファ2は、図15に示され
るように、外部クロックEXTCLKおよび外部クロッ
クEXTCLKと逆相の外部クロック/EXTCLKを
受ける。図16に示されるように、クロックバッファ2
は、外部クロックEXTCLKの立上りエッジおよび立
下がりエッジに対応したパルスを有する内部クロックを
出力する。したがって、DDR−SDRAMの場合、外
部クロックの2逓倍の信号をトリガとしてリフレッシュ
動作を行なうことができる。
RAMの場合、クロックバッファ2は、図15に示され
るように、外部クロックEXTCLKおよび外部クロッ
クEXTCLKと逆相の外部クロック/EXTCLKを
受ける。図16に示されるように、クロックバッファ2
は、外部クロックEXTCLKの立上りエッジおよび立
下がりエッジに対応したパルスを有する内部クロックを
出力する。したがって、DDR−SDRAMの場合、外
部クロックの2逓倍の信号をトリガとしてリフレッシュ
動作を行なうことができる。
【0036】[実施の形態2]本発明の実施の形態2に
よる半導体記憶装置について説明する。低速テスタであ
るテスティングバーンイン装置を用いてセルフディスタ
ーブテストを行なう場合、ディスターブ後に全てのデバ
イスをスキャン方式により順次判定するため、全てのデ
バイスを判定するのに時間を要する。そこで、デバイス
がリフレッシュオーバーにならないように、ディスター
ブテスト後すべてのデバイスをセルフリフレッシュモー
ドにセットする。
よる半導体記憶装置について説明する。低速テスタであ
るテスティングバーンイン装置を用いてセルフディスタ
ーブテストを行なう場合、ディスターブ後に全てのデバ
イスをスキャン方式により順次判定するため、全てのデ
バイスを判定するのに時間を要する。そこで、デバイス
がリフレッシュオーバーにならないように、ディスター
ブテスト後すべてのデバイスをセルフリフレッシュモー
ドにセットする。
【0037】ところで、一度に大量のデバイスがバーン
イン装置内でテストされると、リフレッシュのマージン
があまり無いデバイスでは、過度の温度ストレスがかか
りリフレッシュ不良を起こしてしまう可能性がある。
イン装置内でテストされると、リフレッシュのマージン
があまり無いデバイスでは、過度の温度ストレスがかか
りリフレッシュ不良を起こしてしまう可能性がある。
【0038】このため、本発明の実施の形態2による半
導体記憶装置では、図5に示すセルフリフレッシュタイ
マを備え、セルフディスターブテストにおけるリフレッ
シュ周期を通常動作モードよりも短くする。図5に示す
セルフリフレッシュタイマは、図1に示すリフレッシュ
制御回路101に含まれる。
導体記憶装置では、図5に示すセルフリフレッシュタイ
マを備え、セルフディスターブテストにおけるリフレッ
シュ周期を通常動作モードよりも短くする。図5に示す
セルフリフレッシュタイマは、図1に示すリフレッシュ
制御回路101に含まれる。
【0039】図5に示されるように、本発明の実施の形
態2によるセルフリフレッシュタイマは、2進カウンタ
10♯1〜10♯n、発振回路11、選択回路12を含
む。2進カウンタ10♯0〜10♯nはそれぞれ、CL
Kピン、/Qピン、Dピン、Qピンを含む。2進カウン
タ10♯i(i=1〜n)のCLKピンは、前段に位置
する2進カウンタ10♯i−1の/Qピンと接続され、
Dピンは/Qピンと接続されている。2進カウンタ10
♯0のCLKピンは、発振回路11の出力である発振信
号φを受ける。2進カウンタ10♯iのQピンから発振
信号φを2のi条分周した信号φ2iが出力される。
態2によるセルフリフレッシュタイマは、2進カウンタ
10♯1〜10♯n、発振回路11、選択回路12を含
む。2進カウンタ10♯0〜10♯nはそれぞれ、CL
Kピン、/Qピン、Dピン、Qピンを含む。2進カウン
タ10♯i(i=1〜n)のCLKピンは、前段に位置
する2進カウンタ10♯i−1の/Qピンと接続され、
Dピンは/Qピンと接続されている。2進カウンタ10
♯0のCLKピンは、発振回路11の出力である発振信
号φを受ける。2進カウンタ10♯iのQピンから発振
信号φを2のi条分周した信号φ2iが出力される。
【0040】選択回路12は、セルフディスターブテス
ト信号TMSELFDに応じて、2進カウンタ10♯n
−1または2進カウンタ10♯nのいずれか一方の出力
を選択的に出力する。当該出力が、セルフリフレッシュ
タイマの出力となる。
ト信号TMSELFDに応じて、2進カウンタ10♯n
−1または2進カウンタ10♯nのいずれか一方の出力
を選択的に出力する。当該出力が、セルフリフレッシュ
タイマの出力となる。
【0041】図6は、本発明の実施の形態2によるセル
フリフレッシュタイマの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図5〜図6を参照して、通常動作で
は、セルフディスターブテスト信号TMSELFDは、
Lレベルの状態にある。したがって、2進カウンタ10
♯nの出力φ2n(発振信号φを2のn条分周した信
号)が、セルフリフレッシュタイマの出力となる。セル
フディスターブテストでは、セルフディスターブテスト
信号TMSELFDは、Hレベルになる。したがって、
2進カウンタ10♯n−1の出力φ2n-1(発振信号φ
を2の(n−1)条分周した信号)が、セルフリフレッ
シュタイマの出力となる。
フリフレッシュタイマの動作を説明するためのタイミン
グチャートである。図5〜図6を参照して、通常動作で
は、セルフディスターブテスト信号TMSELFDは、
Lレベルの状態にある。したがって、2進カウンタ10
♯nの出力φ2n(発振信号φを2のn条分周した信
号)が、セルフリフレッシュタイマの出力となる。セル
フディスターブテストでは、セルフディスターブテスト
信号TMSELFDは、Hレベルになる。したがって、
2進カウンタ10♯n−1の出力φ2n-1(発振信号φ
を2の(n−1)条分周した信号)が、セルフリフレッ
シュタイマの出力となる。
【0042】すなわち、本発明の実施の形態2における
半導体記憶装置によれば、セルフディスターブテストに
入ると、通常動作に比べてリフレッシュ周期が短くな
る。これにより、ディスターブテスト後の状態を適切に
保持することが可能となる。
半導体記憶装置によれば、セルフディスターブテストに
入ると、通常動作に比べてリフレッシュ周期が短くな
る。これにより、ディスターブテスト後の状態を適切に
保持することが可能となる。
【0043】[実施の形態3]本発明の実施の形態3に
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態3による半導体記憶装置は、図1に示す構成に加え
て、内部クロック発生回路300および選択回路40を
含む。選択回路40は、図14に示されるように、特定
信号に応じてクロックバッファ2の出力または内部クロ
ック発生回路300の出力のいずれかを選択的に内部ク
ロックとして出力する。
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態3による半導体記憶装置は、図1に示す構成に加え
て、内部クロック発生回路300および選択回路40を
含む。選択回路40は、図14に示されるように、特定
信号に応じてクロックバッファ2の出力または内部クロ
ック発生回路300の出力のいずれかを選択的に内部ク
ロックとして出力する。
【0044】セルフディスターブテスト信号TMSEL
FDを特定信号とした場合、選択回路40は、セルフデ
ィスターブテストに入ると内部クロック発生回路300
の出力を、それ以外の場合にはクロックバッファ2の出
力を内部クロックとして出力する。
FDを特定信号とした場合、選択回路40は、セルフデ
ィスターブテストに入ると内部クロック発生回路300
の出力を、それ以外の場合にはクロックバッファ2の出
力を内部クロックとして出力する。
【0045】内部クロック発生回路300は、図7に示
されるように、EXOR回路15を含む。EXOR回路
15は、2つの外部信号(外部入力E1、E2)を受
け、内部クロックを出力する。
されるように、EXOR回路15を含む。EXOR回路
15は、2つの外部信号(外部入力E1、E2)を受
け、内部クロックを出力する。
【0046】図8は、本発明の実施の形態3による半導
体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャート
である。たとえば、図8に示されるように、外部入力E
1を、時刻t0、t4でHレベルに、時刻t2、t6で
Lレベルにする。これに対し、外部入力E2を、時刻t
1、t5でHレベルに、時刻t3、t7でLレベルにす
る。これにより、EXOR回路15から出力される内部
クロックは、時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t
5、t6〜t7でHレベルになる。
体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャート
である。たとえば、図8に示されるように、外部入力E
1を、時刻t0、t4でHレベルに、時刻t2、t6で
Lレベルにする。これに対し、外部入力E2を、時刻t
1、t5でHレベルに、時刻t3、t7でLレベルにす
る。これにより、EXOR回路15から出力される内部
クロックは、時刻t0〜t1、t2〜t3、t4〜t
5、t6〜t7でHレベルになる。
【0047】したがって、外部入力E1、E2を互いに
実質的に同一周期の信号とし、2つの位相をずらすこと
により、2逓倍の内部クロックを得ることが可能とな
る。このような内部クロックを使用してセルフディスタ
ーブテストを行なうと、実施の形態1で示したショート
サイクルのセルフディスターブテストに比べて、より効
果的にショートサイクルテストを実施することが可能と
なる。したがって、低速テスタを使用した場合であって
もテストを加速することができる。
実質的に同一周期の信号とし、2つの位相をずらすこと
により、2逓倍の内部クロックを得ることが可能とな
る。このような内部クロックを使用してセルフディスタ
ーブテストを行なうと、実施の形態1で示したショート
サイクルのセルフディスターブテストに比べて、より効
果的にショートサイクルテストを実施することが可能と
なる。したがって、低速テスタを使用した場合であって
もテストを加速することができる。
【0048】[実施の形態4]本発明の実施の形態4に
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態4による半導体記憶装置は、内部クロック発生回路
300に代わり、後述する内部クロック発生回路400
を含む。選択回路40は、特定信号に応じてクロックバ
ッファ2の出力または内部クロック発生回路400の出
力のいずれかを内部クロックとして出力する。
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態4による半導体記憶装置は、内部クロック発生回路
300に代わり、後述する内部クロック発生回路400
を含む。選択回路40は、特定信号に応じてクロックバ
ッファ2の出力または内部クロック発生回路400の出
力のいずれかを内部クロックとして出力する。
【0049】内部クロック発生回路400は、図9に示
されるように、バッファ20、21、ワンショットパル
ス発生回路25♯1、25♯2、およびORゲート26
を含む。バッファ20、21は、互いに出力の論理が異
なる。バッファ20は、外部クロックCLKと同じ論理
の信号を出力する。バッファ21は、外部クロックCL
Kを反転した信号を出力する。
されるように、バッファ20、21、ワンショットパル
ス発生回路25♯1、25♯2、およびORゲート26
を含む。バッファ20、21は、互いに出力の論理が異
なる。バッファ20は、外部クロックCLKと同じ論理
の信号を出力する。バッファ21は、外部クロックCL
Kを反転した信号を出力する。
【0050】バッファ20、21に対応してワンショッ
トパルス発生回路25♯1、25♯2がそれぞれ設けら
れる。ワンショットパルス発生回路25♯1、25♯2
のそれぞれは、複数のインバータを有する遅延回路2
2、NAND回路23、およびインバータ24を含む。
トパルス発生回路25♯1、25♯2がそれぞれ設けら
れる。ワンショットパルス発生回路25♯1、25♯2
のそれぞれは、複数のインバータを有する遅延回路2
2、NAND回路23、およびインバータ24を含む。
【0051】遅延回路22は、対応するバッファの出力
を遅延する。NAND回路23は、対応するバッファの
出力と遅延回路の出力とを受ける。インバータ24は、
NAND回路23の出力を反転して出力する。
を遅延する。NAND回路23は、対応するバッファの
出力と遅延回路の出力とを受ける。インバータ24は、
NAND回路23の出力を反転して出力する。
【0052】ORゲートは、ワンショットパルス発生回
路25♯1、25♯2の出力を受けて内部クロックを出
力する。
路25♯1、25♯2の出力を受けて内部クロックを出
力する。
【0053】図10は、本発明の実施の形態4による半
導体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。図10に示されるように、バッファ20およ
び21の出力は、互いに逆相になる。この際、内部クロ
ックは、バッファ20の出力が立上がると、これに対応
して一定期間Hレベルの状態になる。また、内部クロッ
クは、バッファ21の出力が立上がると、これに対応し
て一定期間Hレベルの状態になる。
導体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。図10に示されるように、バッファ20およ
び21の出力は、互いに逆相になる。この際、内部クロ
ックは、バッファ20の出力が立上がると、これに対応
して一定期間Hレベルの状態になる。また、内部クロッ
クは、バッファ21の出力が立上がると、これに対応し
て一定期間Hレベルの状態になる。
【0054】このように、実施の形態4においては、2
つのバッファの出力の立上がりエッジからワンショット
のパルス信号をつくるワンショットパルス発生回路25
♯1、25♯2を備え、当該ワンショットパルス発生回
路25♯1、25♯2の出力をORゲートで受けて内部
クロックを発生させる。この際、互いに異なる論理の2
つの信号(バッファ20、21の出力)の立上がりエッ
ジは、外部クロックCLKの1周期に1回ずつあるので
(合計2回)、内部クロックは外部クロックの2逓倍の
信号となる。
つのバッファの出力の立上がりエッジからワンショット
のパルス信号をつくるワンショットパルス発生回路25
♯1、25♯2を備え、当該ワンショットパルス発生回
路25♯1、25♯2の出力をORゲートで受けて内部
クロックを発生させる。この際、互いに異なる論理の2
つの信号(バッファ20、21の出力)の立上がりエッ
ジは、外部クロックCLKの1周期に1回ずつあるので
(合計2回)、内部クロックは外部クロックの2逓倍の
信号となる。
【0055】このような内部クロックを使用してセルフ
ディスターブテストを行なうと、実施の形態1で示した
ショートサイクルのセルフディスターブテストに比べ
て、より効果的にショートサイクルテストを実施するこ
とが可能となる。
ディスターブテストを行なうと、実施の形態1で示した
ショートサイクルのセルフディスターブテストに比べ
て、より効果的にショートサイクルテストを実施するこ
とが可能となる。
【0056】[実施の形態5]本発明の実施の形態5に
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態4では、バッファ20および21を含み、外部クロ
ックに対して2逓倍の内部クロックを発生する内部クロ
ック発生回路400について述べたが、バッファ20、
21の特性が互いに異なると外部クロックの1周期中に
発生する2つの内部クロックのデューティ比が異なって
しまう。そこで、本発明の実施の形態5による半導体記
憶装置では、図11に示される内部クロック発生回路5
00を備える。
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態4では、バッファ20および21を含み、外部クロ
ックに対して2逓倍の内部クロックを発生する内部クロ
ック発生回路400について述べたが、バッファ20、
21の特性が互いに異なると外部クロックの1周期中に
発生する2つの内部クロックのデューティ比が異なって
しまう。そこで、本発明の実施の形態5による半導体記
憶装置では、図11に示される内部クロック発生回路5
00を備える。
【0057】内部クロック発生回路500は、図11に
示されるように、バッファ27、28、ワンショットパ
ルス発生回路25♯1、25♯2、およびORゲート2
6を含む。バッファ27、28は、回路特性が同等な回
路であり、バッファ27は、外部クロックCLKと同じ
論理の信号を出力する。バッファ28は、外部クロック
CLKを反転した信号を出力する。
示されるように、バッファ27、28、ワンショットパ
ルス発生回路25♯1、25♯2、およびORゲート2
6を含む。バッファ27、28は、回路特性が同等な回
路であり、バッファ27は、外部クロックCLKと同じ
論理の信号を出力する。バッファ28は、外部クロック
CLKを反転した信号を出力する。
【0058】バッファ27、28に対応してワンショッ
トパルス発生回路25♯1、25♯2がそれぞれ設けら
れる。ORゲート26は、ワンショットパルス発生回路
25♯1、25♯2の出力を受けて内部クロックを出力
する。
トパルス発生回路25♯1、25♯2がそれぞれ設けら
れる。ORゲート26は、ワンショットパルス発生回路
25♯1、25♯2の出力を受けて内部クロックを出力
する。
【0059】このように構成することにより、外部クロ
ックに対して2逓倍の均一な内部クロックを発生するこ
とが可能となる。このような内部クロックを使用してセ
ルフディスターブテストを行なうと、タイミング精度の
良いテストが実現される。また、実施の形態1で示した
ショートサイクルのセルフディスターブテストに比べ
て、より効果的にショートサイクルテストを実施するこ
とが可能となる。
ックに対して2逓倍の均一な内部クロックを発生するこ
とが可能となる。このような内部クロックを使用してセ
ルフディスターブテストを行なうと、タイミング精度の
良いテストが実現される。また、実施の形態1で示した
ショートサイクルのセルフディスターブテストに比べ
て、より効果的にショートサイクルテストを実施するこ
とが可能となる。
【0060】[実施の形態6]本発明の実施の形態6に
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態6では、内部クロックの高速化のためのさらなる構
成を示す。本発明の実施の形態6による半導体記憶装置
は、図12に示される内部クロック発生回路600を備
える。
よる半導体記憶装置について説明する。本発明の実施の
形態6では、内部クロックの高速化のためのさらなる構
成を示す。本発明の実施の形態6による半導体記憶装置
は、図12に示される内部クロック発生回路600を備
える。
【0061】内部クロック発生回路600は、EXOR
回路30♯1〜30♯mおよびORゲート32を含む。
EXOR回路30♯1〜30♯mのそれぞれは、2つの
外部入力を受ける。たとえば、EXOR回路30♯1
は、外部入力E1、E2を、EXOR回路30♯2は、
外部入力E3、E4を、そして、EXOR回路30♯m
は、外部入力En−1、Enをそれぞれ入力として受け
る。ORゲート32は、EXOR回路30♯1〜30♯
mのそれぞれの出力を受けて、論理和を内部クロックと
して出力する。
回路30♯1〜30♯mおよびORゲート32を含む。
EXOR回路30♯1〜30♯mのそれぞれは、2つの
外部入力を受ける。たとえば、EXOR回路30♯1
は、外部入力E1、E2を、EXOR回路30♯2は、
外部入力E3、E4を、そして、EXOR回路30♯m
は、外部入力En−1、Enをそれぞれ入力として受け
る。ORゲート32は、EXOR回路30♯1〜30♯
mのそれぞれの出力を受けて、論理和を内部クロックと
して出力する。
【0062】図13は、本発明の実施の形態6による半
導体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。外部入力E1、E2、…のそれぞれを実質的
に同一周期の信号とし、所定間隔ごとに位相をずらして
入力する。外部入力EiとEi+1との立上がりタイミ
ング(または、立下がりタイミング)の差は、△t(一
定)である。
導体記憶装置の動作を説明するためのタイミングチャー
トである。外部入力E1、E2、…のそれぞれを実質的
に同一周期の信号とし、所定間隔ごとに位相をずらして
入力する。外部入力EiとEi+1との立上がりタイミ
ング(または、立下がりタイミング)の差は、△t(一
定)である。
【0063】図において、外部入力E1は、時刻t0〜
t6、およびt12〜t18でHレベル、外部入力E2
は、時刻t1〜t7、およびt13〜19でHレベル、
外部入力E3は、時刻t2〜t8、およびt14〜t2
0でHレベルである。さらに、外部入力E4は、時刻t
3〜t9、およびt15〜t21でHレベル、…、外部
入力En−1は、t4〜t10、およびt16〜でHレ
ベル、そして、外部入力Enは、時刻t5〜t11、お
よびt17〜でHレベルである。なお、ti<ti+1
である。また、△t=t1−t0=t2−t1=t3−
t2=t5−t4=t6−t5=t7−t6=t8−t
7=t9−t8、…の関係にある。
t6、およびt12〜t18でHレベル、外部入力E2
は、時刻t1〜t7、およびt13〜19でHレベル、
外部入力E3は、時刻t2〜t8、およびt14〜t2
0でHレベルである。さらに、外部入力E4は、時刻t
3〜t9、およびt15〜t21でHレベル、…、外部
入力En−1は、t4〜t10、およびt16〜でHレ
ベル、そして、外部入力Enは、時刻t5〜t11、お
よびt17〜でHレベルである。なお、ti<ti+1
である。また、△t=t1−t0=t2−t1=t3−
t2=t5−t4=t6−t5=t7−t6=t8−t
7=t9−t8、…の関係にある。
【0064】EXOR回路30♯1からは、外部入力E
1およびE2の位相差に応じて、クロックが出力され
る。EXOR回路30♯2からは、外部入力E3および
E4の位相差に応じて、クロックが出力される。EXO
R回路30♯mからは、外部入力En−1およびEnの
位相差に応じて、クロックが出力される。同様に、図示
しないEXOR回路からも、2つの外部入力の位相差に
応じたクロックが出力される。これらのクロックを受け
るORゲート32からは、均一な周期の内部クロックが
出力される。
1およびE2の位相差に応じて、クロックが出力され
る。EXOR回路30♯2からは、外部入力E3および
E4の位相差に応じて、クロックが出力される。EXO
R回路30♯mからは、外部入力En−1およびEnの
位相差に応じて、クロックが出力される。同様に、図示
しないEXOR回路からも、2つの外部入力の位相差に
応じたクロックが出力される。これらのクロックを受け
るORゲート32からは、均一な周期の内部クロックが
出力される。
【0065】このように、本発明の実施の形態6に係る
構成によれば、複数の外部入力により、出力される内部
クロックのパルス間隔およびパルス幅を所望の値に制御
することができる。外部入力として、所定の周波数Fの
外部クロックを入力した場合、当該周波数Fよりも高い
周波数の内部クロックを生成することができる。
構成によれば、複数の外部入力により、出力される内部
クロックのパルス間隔およびパルス幅を所望の値に制御
することができる。外部入力として、所定の周波数Fの
外部クロックを入力した場合、当該周波数Fよりも高い
周波数の内部クロックを生成することができる。
【0066】上述した選択回路40により、クロックバ
ッファ2の出力または内部クロック発生回路600の出
力のいずれかを選択的に出力した場合、特定信号に応じ
て、内部クロック発生回路600から出力される外部ク
ロックより高い周波数の内部クロックに同期して、半導
体記憶装置を動作させることができる。
ッファ2の出力または内部クロック発生回路600の出
力のいずれかを選択的に出力した場合、特定信号に応じ
て、内部クロック発生回路600から出力される外部ク
ロックより高い周波数の内部クロックに同期して、半導
体記憶装置を動作させることができる。
【0067】なお、セルフディスターブテスト信号TM
SELFDを特定信号とした場合、外部クロックより高
い周波数の内部クロックを使用してセルフディスターブ
テストを行なうことができるため、より効果的にショー
トサイクルテストを実施することが可能となる。したが
って、低速テスタを使用した場合であってもテストを加
速することができる。
SELFDを特定信号とした場合、外部クロックより高
い周波数の内部クロックを使用してセルフディスターブ
テストを行なうことができるため、より効果的にショー
トサイクルテストを実施することが可能となる。したが
って、低速テスタを使用した場合であってもテストを加
速することができる。
【0068】なお、特定信号は、テストモード検出回路
100の出力するセルフディスターブテスト信号TMS
ELFDに限定されない。
100の出力するセルフディスターブテスト信号TMS
ELFDに限定されない。
【0069】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0070】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2に係る半導
体記憶装置によれば、外部クロックをトリガとして、メ
モリセルアレイのディスターブテストを実施する。これ
により、低速テスタを用いた場合であっても精度のよい
テストが実現される。
体記憶装置によれば、外部クロックをトリガとして、メ
モリセルアレイのディスターブテストを実施する。これ
により、低速テスタを用いた場合であっても精度のよい
テストが実現される。
【0071】請求項3に係る半導体記憶装置によると、
外部クロックをトリガとしてリフレッシュ動作を行なう
ことにより、ディスターブテストを実施することが可能
となる。
外部クロックをトリガとしてリフレッシュ動作を行なう
ことにより、ディスターブテストを実施することが可能
となる。
【0072】請求項4に係る半導体記憶装置によると、
外部クロックとして2つの外部信号を使用し、これらの
位相差に基づく内部クロックをディスターブテストのト
リガとする。これにより、効果的にショートサイクルテ
ストを実現することが可能となる。
外部クロックとして2つの外部信号を使用し、これらの
位相差に基づく内部クロックをディスターブテストのト
リガとする。これにより、効果的にショートサイクルテ
ストを実現することが可能となる。
【0073】請求項5、6に係る半導体記憶装置による
と、外部クロックを受ける2つのバッファの出力から2
逓倍の内部クロックを発生させ、当該内部クロックをデ
ィスターブテストのトリガとする。これにより、効果的
にショートサイクルテストを実現することが可能とな
る。特に、バッファの特性を実質的に均等とすることに
より、均一なパルス幅を有する内部クロックを発生させ
ることが可能となる。
と、外部クロックを受ける2つのバッファの出力から2
逓倍の内部クロックを発生させ、当該内部クロックをデ
ィスターブテストのトリガとする。これにより、効果的
にショートサイクルテストを実現することが可能とな
る。特に、バッファの特性を実質的に均等とすることに
より、均一なパルス幅を有する内部クロックを発生させ
ることが可能となる。
【0074】請求項7、8に係る半導体記憶装置による
と、同一周波数で位相の異なる2つの第1、第2外部ク
ロックに応じて内部クロックを生成し、当該内部クロッ
クをディスターブテストのトリガとする。特に、DDR
−SDRAMの場合、内部クロックは、第1外部クロッ
クの2逓倍の信号になるため、効果的にショートサイク
ルテストを実現することが可能となる。
と、同一周波数で位相の異なる2つの第1、第2外部ク
ロックに応じて内部クロックを生成し、当該内部クロッ
クをディスターブテストのトリガとする。特に、DDR
−SDRAMの場合、内部クロックは、第1外部クロッ
クの2逓倍の信号になるため、効果的にショートサイク
ルテストを実現することが可能となる。
【0075】請求項9、10に係る半導体記憶装置によ
れば、テストモードにおいて、リフレッシュ周期を変化
させる。特に、リフレッシュ周期を短くすることによ
り、ディスターブテスト後の状態を保持するためにリフ
レッシュ動作を実施させた場合、デバイス環境が厳しい
場合であっても、より適切にディスターブ状態を保持す
ることが可能となる。
れば、テストモードにおいて、リフレッシュ周期を変化
させる。特に、リフレッシュ周期を短くすることによ
り、ディスターブテスト後の状態を保持するためにリフ
レッシュ動作を実施させた場合、デバイス環境が厳しい
場合であっても、より適切にディスターブ状態を保持す
ることが可能となる。
【0076】さらに、請求項11、12に係る半導体記
憶装置によると、複数の外部信号のそれぞれの位相差に
応じて、外部信号よりも高い周波数の内部クロックを発
生させる。したがって、外部からの入力に応じて、所望
の周波数の内部クロックを生成し、当該内部クロックに
同期して動作させることができる。
憶装置によると、複数の外部信号のそれぞれの位相差に
応じて、外部信号よりも高い周波数の内部クロックを発
生させる。したがって、外部からの入力に応じて、所望
の周波数の内部クロックを生成し、当該内部クロックに
同期して動作させることができる。
【0077】請求項13、14に係る半導体記憶装置に
よると、外部クロックよりも高い周波数の内部クロック
を生成し、当該内部クロックに同期して特定の動作モー
ドを実行することができる。たとえば、外部クロックよ
りも高い周波数の内部クロックをディスターブテストの
トリガとした場合、効果的にショートサイクルテストを
実現することが可能となる。
よると、外部クロックよりも高い周波数の内部クロック
を生成し、当該内部クロックに同期して特定の動作モー
ドを実行することができる。たとえば、外部クロックよ
りも高い周波数の内部クロックをディスターブテストの
トリガとした場合、効果的にショートサイクルテストを
実現することが可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態1による半導体記憶装置
1000の構成の一例を示す図である。
1000の構成の一例を示す図である。
【図2】 リフレッシュ制御回路101の主要部につい
て説明するための図である。
て説明するための図である。
【図3】 本発明の実施の形態1による半導体記憶装置
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態1による半導体記憶装置
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2によるセルフリフレッ
シュタイマについて説明するための図である。
シュタイマについて説明するための図である。
【図6】 本発明の実施の形態2によるセルフリフレッ
シュタイマの動作を説明するためのタイミングチャート
である。
シュタイマの動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【図7】 本発明の実施の形態3による内部クロック発
生回路300について説明するための図である。
生回路300について説明するための図である。
【図8】 本発明の実施の形態3による半導体記憶装置
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】 本発明の実施の形態4による内部クロック発
生回路400について説明するための図である。
生回路400について説明するための図である。
【図10】 本発明の実施の形態4による半導体記憶装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図11】 本発明の実施の形態5による内部クロック
発生回路500について説明するための図である。
発生回路500について説明するための図である。
【図12】 本発明の実施の形態6による内部クロック
発生回路600について説明するための図である。
発生回路600について説明するための図である。
【図13】 本発明の実施の形態6による半導体記憶装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図14】 選択回路40について説明するための図で
ある。
ある。
【図15】 DDR−SDRAMにおけるクロックバッ
ファ2の入力を説明するための図である。
ファ2の入力を説明するための図である。
【図16】 DDR−SDRAMにおけるクロックバッ
ファ2の出力する内部クロックを示すためのタイミング
チャートである。
ファ2の出力する内部クロックを示すためのタイミング
チャートである。
1 コマンドデコーダ、2 クロックバッファ、7 リ
フレッシュカウンタ、20,21,27,28 バッフ
ァ、15,30♯1〜m EXOR回路、40選択回
路、100 テストモード検出回路、101 リフレッ
シュ制御回路、103 アドレスバッファ、108 マ
ルチプレクサ、109 ロウ系制御回路、110 メモ
リセルアレイ、300,400,500,600 内部
クロック発生回路、1000 半導体記憶装置。
フレッシュカウンタ、20,21,27,28 バッフ
ァ、15,30♯1〜m EXOR回路、40選択回
路、100 テストモード検出回路、101 リフレッ
シュ制御回路、103 アドレスバッファ、108 マ
ルチプレクサ、109 ロウ系制御回路、110 メモ
リセルアレイ、300,400,500,600 内部
クロック発生回路、1000 半導体記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝倉 幹雄 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2G032 AA07 AB02 AG01 AG07 AK11 AK14 5B079 BA20 BB04 BC02 CC02 DD06 DD13 DD20 5L106 DD00 DD12 9A001 BB03 BB05 KZ54 LL05
Claims (14)
- 【請求項1】 行列状に配置される複数のメモリセル
と、前記複数のメモリセルの複数の行に対応して設けら
れる複数のワード線とを含むメモリセルアレイと、 外部信号に応じて、テストモードが設定されたことを検
出するテストモード検出回路と、 前記テストモード検出回路の出力に応答して、外部クロ
ックをトリガとして、前記メモリセルアレイのディスタ
ーブテストを実施するための制御を行なう制御回路とを
備える、半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記外部クロックを受けるクロックバッ
ファと、 前記メモリセルアレイの行の選択を制御する行選択制御
回路とをさらに備え、 前記制御回路は、 前記テストモード検出回路の出力に応答して、前記クロ
ックバッファの出力に基づき前記行選択制御回路の動作
タイミングを決定する信号を出力する、請求項1記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は、 前記メモリセルアレイのリフレッシュ動作を実施させる
ためのオートリフレッシュ信号を出力するリフレッシュ
回路を含み、 前記リフレッシュ回路は、 通常動作においは、外部コマンドに応答して前記オート
リフレッシュ信号を発生し、前記テストモードにおいて
は、前記クロックバッファの出力に同期した前記オート
リフレッシュ信号を発生する、請求項2に記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項4】 前記外部クロックとは、 第1外部信号と、 前記第1外部信号と周期が実質的に同一である第2外部
信号とであって、 前記第1外部信号と前記第2外部信号との位相差に基づ
き、内部クロックを発生する内部クロック発生回路をさ
らに備え、 前記制御回路は、 前記内部クロックをトリガとして前記ディスターブテス
トを実施するための制御を行なう、請求項1に記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記外部クロックを取込む第1バッファ
と、前記外部クロックを取込む第2バッファと、前記第
1バッファおよび前記第2バッファの出力に応じて、前
記外部クロックに対して2逓倍の内部クロックを発生す
る内部クロック発生回路をさらに備え、 前記制御回路は、 前記内部クロックをトリガとして前記ディスターブテス
トを実施するための制御を行なう、請求項1に記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記第1バッファと前記第2バッファと
は、特性が実質的に同一であって、 前記内部クロック発生回路は、 前記第1バッファの出力と前記第2バッファの出力とに
より、実質的に均一なパルス幅を有する前記内部クロッ
クを発生する、請求項5に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記外部クロックは、 第1外部クロックと、 前記第1外部クロックと位相が異なり、前記第1外部ク
ロックと実質的に同一の周期を有する第2外部クロック
とを含み、 前記第1外部クロックおよび前記第2外部クロックに応
じて内部クロックを発生する内部クロック発生回路をさ
らに備え、 前記制御回路は、 前記内部クロックをトリガとして前記ディスターブテス
トを実施するための制御を行なう、請求項1に記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記内部クロックは、 前記第1外部クロックの立上りエッジおよび立下がりエ
ッジに対応するパルスを有する、請求項7に記載の半導
体記憶装置。 - 【請求項9】 行列状に配置される複数のメモリセル
と、前記複数のメモリセルの複数の行に対応して設けら
れる複数のワード線とを含むメモリセルアレイと、 外部信号に応じて、テストモードが設定されたことを検
出するテストモード検出回路と、 前記メモリセルアレイのリフレッシュ動作におけるリフ
レッシュ周期を決定するリフレッシュタイマを含み、前
記リフレッシュ動作を制御するリフレッシュ制御回路と
を備え、 前記リフレッシュタイマは、 前記テストモードにおいては、通常動作よりも短い周期
の発振信号を出力する、半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記リフレッシュタイマは、 第1発振信号を発生する第1信号発生回路と、 前記第1発振信号よりも周期の短い第2発振信号を発生
する第2信号発生回路と、 前記テストモード検出回路の出力に応じて、前記第1発
振信号または前記第2発振信号を選択的に出力する選択
回路とを含み、 前記選択回路は、 前記テストモードにおいては、前記発振信号として前記
第2発振信号を出力する、請求項9に記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項11】 行列状に配置される複数のメモリセル
と、複数の行に対応して設けられる複数のワード線と、
複数の列に対応して設けられる複数のビット線とを含む
メモリセルアレイと、 内部クロックに同期して、前記メモリセルアレイの読出
動作/書込動作を制御する制御回路と、 互いに位相の異なる複数の外部信号に基づき、前記複数
の外部信号のそれぞれの周波数よりも高い周波数の前記
内部クロックを発生する内部クロック発生回路とを備え
る、半導体記憶装置。 - 【請求項12】 前記複数の外部信号は、実質的に同一
の周波数を有し、 前記内部クロック発生回路は、 複数の外部信号のうち、互いに異なる組合せの2つの外
部入力を受ける複数の論理回路と、 前記複数の論理回路の出力の論理和を算出して、前記内
部クロックを出力する回路とを含み、 前記複数の論理回路のそれぞれは、 対応する2つの外部信号の位相差に応じたクロックを出
力する、請求項11に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項13】 外部クロックを取込むクロックバッフ
ァと、 動作モードを検出するモード検出回路とをさらに備え、 前記制御回路は、 前記モード検出回路の出力に応答して、前記内部クロッ
ク発生回路の出力または前記クロックバッファの出力に
同期して、前記メモリセルアレイの読出動作/書込動作
を制御する、請求項12に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項14】 前記内部クロック発生回路の出力する
内部クロックは、前記外部クロックより高い周波数であ
る、請求項13に記載の半導体記憶装置。
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JP2000036777A JP2001076500A (ja) | 1999-06-28 | 2000-02-15 | 半導体記憶装置 |
US09/604,007 US6295238B1 (en) | 1999-06-28 | 2000-06-26 | Semiconductor memory device having a circuit for fast operation |
US09/922,670 US6614713B2 (en) | 1999-06-28 | 2001-08-07 | Semiconductor memory device having a circuit for fast operation |
US10/443,775 US6762967B2 (en) | 1999-06-28 | 2003-05-23 | Semiconductor memory device having a circuit for fast operation |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18233599 | 1999-06-28 | ||
JP11-182335 | 1999-06-28 | ||
JP2000036777A JP2001076500A (ja) | 1999-06-28 | 2000-02-15 | 半導体記憶装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001076500A true JP2001076500A (ja) | 2001-03-23 |
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ID=26501169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000036777A Withdrawn JP2001076500A (ja) | 1999-06-28 | 2000-02-15 | 半導体記憶装置 |
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Country | Link |
---|---|
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KR100838375B1 (ko) | 2006-04-28 | 2008-06-13 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치 |
JP2010186530A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-08-26 | Elpida Memory Inc | 半導体記憶装置、メモリシステム、及び半導体記憶装置のリフレッシュ制御方法 |
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KR100499626B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2005-07-07 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 메모리 장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |