JP2001028544A - 多チャンネルpwmデジタル・アナログコンバータ - Google Patents

多チャンネルpwmデジタル・アナログコンバータ

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智行 千田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高性能で安価な多チャンネルのPWMデジタル
・アナログコンバータを実現する。 【解決手段】基準クロックによりカウントアップするカ
ウンタと、このカウンタのカウント値が所定の値になる
のを検出する検出回路と、入力のデジタルデータ値と前
記カウンタの所定のカウンタ値の一致を検出するコンパ
レータと、前記検出回路とコンパレータの各出力の状態
に応じてHiレベルとLowレベルに反転し、入力のデジタ
ルデータ値に対応したPWM信号を出力する手段と、前
記PWM信号を平均化するローパスフィルタを備えたデ
ジタル・アナログコンバータを複数個持ち、多チャンネ
ルの入力デジタルデータ値を個別にデジタル・アナログ
変換するように構成した多チャンネルPWMデジタル・
アナログコンバータであって、前記各コンパレータに入
力するデジタルデータ値にチャンネル間で互いに異なる
オフセット値を加えると共に前記各検出回路の所定の値
を前記オフセット値とし、各チャンネルのPWM信号の
立ち上がりが前記オフセット値に対応して互いにずれる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス幅変調型デ
ジタル・アナログコンバータにおける信号処理に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パルス幅変調(以下PWMと
いう)方式により、入力されるデジタル値をその周期に
対するデューティ比率に変調し、これをローパスフィル
タ(LPFという)を介して平均化することにより、デ
ジタル値に対応したアナログ信号を得るPWMデジタル
・アナログコンバータはよく知られている。
【0003】この種のPWMデジタル・アナログコンバ
ータは、比較的容易に高分解能とすることができ、一例
として図3のような構成が考えられる。なお、ここでは
4チャンネルの例を示す。
【0004】このコンバータは、G端子にラッチ信号が
入力されるごとにデータバスのデジタルデータ値を保持
するラッチ回路10と、クロックClockによりカウント
アップするカウンタ20と、カウンタ値の零を検出する
とHigh(以下Hiと略す)レベル信号を出力する零検出回
路30と、2入力の値を比較し一致したときHiレベル信
号を出力するイコールコンパレータ40と、零検出回路
30の出力をJ端子に受けると共にイコールコンパレー
タ40の出力をK端子に受けClockをクロック端子に受
けるJKフリップフロップ50と、JKフリップフロッ
プの出力信号をバッファリングするバッファ60からな
るデジタル回路と、このデジタル回路の出力をアナログ
化するためのLPF70を有したアナログ回路を組み合
わせたものである。
【0005】JKフリップフロップ50の出力は、図4
に示すように、カウンタ値が零のときLowレベルからHi
レベルに立ち上がり、カウンタ値がラッチ回路10のデ
ータ値と一致したときHiレベルからLowレベルに立ち下
がる。
【0006】また、立ち上がるタイミングは常にカウン
タ値が零のときであり、したがってカウンタが1周する
時間が1周期となる。JKフリップフロップ出力のHiレ
ベルの領域はカウンタ値が零からデータ値までであるの
で、周期に対するHiレベルの領域の時間は全振幅に対す
るデータ値に相当する。
【0007】以上のようにして入力のデジタルデータ値
に対応したPWM信号がJKフリップフロップ50より
出力される。このPWM信号はバッファを介し、次にL
PF70で平均化される。平均化されたアナログ信号は
デジタルデータ値に対応した信号である。このようにし
て、デジタルデータ値に対応したアナログ信号を得るこ
とができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多チャンネ
ルのデジタル・アナログコンバータを実現するには、ま
ず図3に示す回路を複数個組み合わせて実現することが
考えられる。しかし、カウンタ20は回路規模が大きい
ため、このような回路はできるだけ共有にするのが望ま
しい。デジタル回路においてはそのようなことが容易に
実現できる。
【0009】例えば、図5に示すような構成が考えられ
る。このような構成によれば、複数のチャンネルを処理
させても、8ビットのカウンタ20と零検出回路30は
共有とすることができるため、回路を節約することがで
きる。
【0010】ただし、PWM出力信号が立ち上がるタイ
ミングは、すべて零検出回路30に依存するため、図6
に示すように同時である。デジタル回路の出力が同時に
変化すると、同時スイッチングノイズとして電源も含め
て他の信号に影響を及ぼす。このようにノイズの重畳し
た信号では出力のエッジのタイミングも変動してしま
い、デジタル・アナログコンバータとしての性能が落ち
るという課題があった。
【0011】本発明は、上記の課題を解決するもので、
高性能で安価な多チャンネルのPWMデジタル・アナロ
グコンバータを実現するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、基準クロックによりカウントアッ
プするカウンタと、このカウンタのカウント値が所定の
値になるのを検出する検出回路と、入力のデジタルデー
タ値と前記カウンタのカウンタ値の一致を検出するイコ
ールコンパレータと、前記検出回路とコンパレータの各
出力の状態に応じてHiレベルとLowレベルに反転し、入
力のデジタルデータ値に対応したPWM信号を出力する
手段と、前記PWM信号を平均化するローパスフィルタ
を備えたデジタル・アナログコンバータを複数個持ち、
多チャンネルの入力デジタルデータ値を個別にデジタル
・アナログ変換するように構成した多チャンネルPWM
デジタル・アナログコンバータであって、前記各イコー
ルコンパレータに入力するデジタルデータ値にチャンネ
ル間で互いに異なるオフセット値を加えると共に前記各
検出回路の所定の値を前記オフセット値とし、各チャン
ネルのPWM信号の立ち上がりが前記オフセット値に対
応して互いにずれるように構成したことを特徴とする。
【0013】このような構成により、各チャンネルのP
WM信号の立ち上がりのタイミングがずれ、同時スイッ
チングノイズの発生を防止することができる。また、チ
ャンネル数に関係なくカウンタは1個ですみ、低コスト
でPWMデジタル・アナログコンバータを実現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明に係る多チャンネルPWMデジ
タル・アナログコンバータの一実施例を示す構成図であ
る。なお、実施例では、4チャンネルのコンバータを例
に示してある。
【0015】本発明では、零検出を行っている第1チャ
ンネル(CH1と表わす)を基準とし、CH2以降は加
算器802〜804を設けて各データバスの値にCH1に
対する位相差分をオフセット値として加算しこれをラッ
チ回路102〜104にそれぞれラッチするように構成し
ている。
【0016】各チャンネル毎のオフセット値は、図2に
示すようにすべてのチャンネル間でαずつずらしたよう
な互いに異なる値とし、PWM出力波形の位相がすべて
重ならないようにしている。
【0017】また、CH2以降では、CH1の零検出回
路30に代えてオフセット検出回路901〜904を用い
る。このオフセット検出回路は、カウンタ20のカウン
タ値がオフセット値になるとHiレベル信号を出力する。
このオフセット値は加算器で加算したオフセット値と同
等である。すなわち、CH2がα、CH3が2α、CH
4が3αである。
【0018】このように構成することにより、PWM出力
波形は図2に示すようにそれぞれαずつずれたタイミン
グで立ち上がり、同時スイッチングのノイズ削減が可能
となる。また、必要となるカウンタ20はチャンネル数
に関係なく1つであり、低コストを実現できる。
【0019】なお、データバスのデジタルデータ値にオ
フセット値を加算するために加算器を用いているが、こ
れに代えて、マイクロプロセッサを援用しソフトウェア
により演算でオフセット値を加算しこれをラッチ回路に
入力するようにしてもよい。
【0020】また、オフセット値はαずつずらした値と
しているが、必ずしもαずつ異ならせる必要はなく、
α,β,γ,...(α≠β≠γ,...)のオフセッ
ト値でもよい。
【0021】また、チャンネル順にオフセット値の大き
さが増加するように設定する必要もない。チャンネル順
に減少あるいは順不動であってもよい。ただし、各チャ
ンネルごとに加算するオフセット値とオフセット検出回
路で検出するオフセット値とは等しくなっている必要が
ある。
【0022】また、零検出はCH1に限らず、他のチャ
ンネルであってもよい。あるいはまた、すべてのチャン
ネルに対してオフセット値を加算して変換するように構
成してもよい。
【0023】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成でPWM出力波形の位相をずらして信号処理す
ることにより、低コストで高性能な多チャンネルのPW
Mデジタル・アナログコンバータを容易に実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多チャンネルPWMデジタル・ア
ナログコンバータの一実施例を示す構成図である。
【図2】各チャンネルのPWM出力波形の関係を示す図
である。
【図3】PWMデジタル・アナログコンバータの構成図
である。
【図4】図3のPWMデジタル・アナログコンバータの
出力波形図である。
【図5】図3のPWMデジタル・アナログコンバータを
用いて多チャンネルPWMデジタル・アナログコンバー
タを構成した場合の構成図である。
【図6】図5のPWMデジタル・アナログコンバータの
各チャンネルの出力波形の関係を示す図である。
【符号の説明】
101〜104 ラッチ回路 20 カウンタ 30 零検出回路 401〜404 イコールコンパレータ 501〜504 JKフリップフロップ 601〜604 バッファ 701〜704 LPF 802〜804 加算器 901〜904 オフセット検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準クロックによりカウントアップするカ
    ウンタと、 このカウンタのカウント値が所定の値になるのを検出す
    る検出回路と、 入力のデジタルデータ値と前記カウンタのカウンタ値の
    一致を検出するイコールコンパレータと、 前記検出回路とイコールコンパレータの各出力の状態に
    応じてHiレベルとLowレベルに反転し、入力のデジタル
    データ値に対応したPWM信号を出力する手段と、 前記PWM信号を平均化するローパスフィルタを備えた
    デジタル・アナログコンバータを複数個持ち、多チャン
    ネルの入力デジタルデータ値を個別にデジタル・アナロ
    グ変換するように構成した多チャンネルPWMデジタル
    ・アナログコンバータであって、 前記各イコールコンパレータに入力するデジタルデータ
    値にチャンネル間で互いに異なるオフセット値を加える
    と共に前記各検出回路の所定の値を前記オフセット値と
    し、各チャンネルのPWM信号の立ち上がりが前記オフ
    セット値に対応して互いにずれるように構成したことを
    特徴とする多チャンネルPWMデジタル・アナログコン
    バータ。
  2. 【請求項2】いずれかのチャンネルは前記オフセット値
    が零であることを特徴とする請求項1記載の多チャンネ
    ルPWMデジタル・アナログコンバータ。
  3. 【請求項3】前記オフセット値はチャンネルの順に大き
    くまたは小さくなるように設定されたことを特徴とする
    請求項1記載の多チャンネルPWMデジタル・アナログ
    コンバータ。
  4. 【請求項4】各チャンネルのPWM信号の位相差が一定
    間隔となるように前記オフセット値を設定したことを特
    徴とする請求項1記載の多チャンネルPWMデジタル・
    アナログコンバータ。
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