JP2000505012A - ラベルをプリントするための装置およびそのための自己剥離型プリントローラ - Google Patents

ラベルをプリントするための装置およびそのための自己剥離型プリントローラ

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ラベルをプリントするための装置、および、このプリントの際に使用される自己剥離型プリントローラ(27)である。装置は、ラベルの印字面上に記号をプリントするためのプリントヘッド(24)と、プリント時にラベルを支持するためのプリントローラ(27)と、プリントローラ(27)からラベルを剥離させるためのストリッパー部材(32)と、を具備している。プリントローラ(27)は、表面に少なくとも1つの環状凹所(34)を有しており、ストリッパー(32)は、プリントローラ(27)の表面からラベルを持ち上げて、ローラ(27)からラベルを剥離させ得るように、凹所内に保持されているとともに凹所から延出している。プリントローラ(27)は、図2Aに示すように、互いに異なる材料からなる内側スリーブ(53)および外側スリーブ(54)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 ラベルをプリントするための装置および そのための自己剥離型プリントローラ 発明の背景 本発明は、例えば食品や他の製品のパッケージ上において使用するような商品 ラベルをプリントするための装置に関するものである。より詳細には、本発明は 、ライナー無しラベルのプリントおよび搬送に関するものであり、具体的には、 プリントローラの表面からライナー無しラベルを取り除いて、ラベルがプリンタ 内に詰まってしまうことを防止するための手段に関するものである。また、ライ ナー無しラベルに対して有効であるようなラベルプリンタにおいて使用するため の、自己剥離型プリントローラシステムが提案される。 例えば小売食品ビジネスにおけるような、製品の商品化計画においては、製品 は、典型的には、ラップされ、検量され、ラベル付けされる。これによって、価 格や量や、製品に係わる他の情報が提示される。ラベルストックは、2つの形態 で供給される。すなわち、ライナー付きの形態と、ライナー無しの形態と、で供 給される。典型的には、ラベルは、感熱紙から形成されており、背面には接着剤 が付けられている。そのため、ラベルは、ラベルに対して接着される。ライナー 付きのラベルは、シリコーンが一面にコーティングされた紙といったように、連 続リリースライナー上において供給される。従来のライナー付きラベルストック を使用することの主要な欠点は、使用済みライナーを集めて捨てなければならな いことである。ライナー付きラベルは、典型的には、プリンタ内部に巻取リール を配置することを必要とする。 ライナー無しラベルストックは、シリコーンによって背面がコーティングされ た紙を必要とすることなく供給される。その代わりに、ラベルは、印字可能な面 上が、シリコーンのようなべたつかない材料でコーティングされている。そのた め、ラベルの接着面は、ロールの形態に巻回されたときに、印字面に対してそれ ほどくっつくことがない。しかしながら、ライナー無しラベルは、使用に際して 不便であることが多い。その理由は、ラベルストックがプリンタ内を搬送される 際に、接着剤が接触したり、搬送手段に対してくっついたりするからである。こ のことは、プリンタ内において熱プリントヘッドが使用されている場合には、特 に問題である。というのは、プリントヘッドがラベルに対して押しつけられたと きに、それによってラベルがプリントローラに対して押しつけられて、プリント ローラに対してラベルが接着されるからである。ラベルがプリントローラに対し て過度に強固に接着されてしまうと、ラベルが、プリントローラと、ピックやガ イドやあるいはラベルをローラから取り外すためにプリンタ内において使用され ている他の手段と、の間に詰まってしまうことは、想像に難くない。 Uland氏の米国特許第5,437,228号、および、欧州特許第637 ,547号の双方には、ライナー無しラベルをプリントするための装置が開示さ れている。ラベルがプリント機構にくっついてしまうことを防止するために、ラ ベルは、プリンタ内を、剥離性材料から形成されたまたは剥離性材料でコーティ ングされた無端ベルトに乗って搬送される。ベルトは、プリントローラを取り囲 んでいる。これにより事態が改良されるけれども、何らかのはずみでラベルがベ ルトにくっついてしまう可能性があるという点において、完全に問題が解決され たわけではない。また、ベルトは、容易にダメージを受けてしまうものである。 また、Uland氏の米国特許第5,497,701号には、プリントローラ に対して平行にかつ隣接して取り付けられた全体的には平面状のピックを備えた プリンタが開示されている。このピックは、プラスチック製であって、内部に、 プリントローラから下流側に延在する複数のグルーブが形成されている。ピック は、プリントローラからラベルの先端部を剥がす。このようなピックの使用には 、欠点がある。つまり、ラベルがピックにくっつくことができる。とりわけ、一 晩中放置されたときにはくっついてしまう。加えて、ラベルは、時々、プリント ローラとピックとの間に詰まることがあり、ピックとローラとの間の許容間隔は 、その設定および維持が困難である。 発明の概要 本発明においては、環状凹所を有するプリントローラと、ローラの凹所に取り 付けられる少なくとも1つのストリッパーブレードと、を具備するプリンタが提 供される。プリントローラが回転することによって、プリントヘッドの下方位置 へとラベルが搬送される。プリントヘッドの下方位置において、ラベルがプリン トされ、その後、ラベルは、ストリッパーブレードのところへと移動する。スト リッパーブレードは、プリントローラの表面からラベルを持ち上げて、プリンタ の出口スロットへとラベルを案内する。ストリッパーブレードが、凹所内のうち のラベルの下方位置から、ローラ表面の上方の位置にまで、延出していることに より、ラベルは、容易にかつ確実に、ローラから剥離される。また、プリントロ ーラの材質・凹所のサイズ・ストリッパーブレードのサイズおよび位置のために 、凹所は、ラベル上のプリント品質に対して、悪影響を及ぼさない。 したがって、本発明の目的は、ラベルがプリントローラの表面に接触した後に ラベルが容易に剥がされ得るような、ライナー無しラベルをプリントするための 装置を提供することである。また、新規なプリントローラ構成も提供される。 プリンタは、好ましくは、ラベルの粘着面を受領するための自己剥離性表面を 有したローラと、ローラ表面上に設けられた少なくとも1つの凹所と、少なくと も部分的に凹所内に延在している少なくとも1つのストリッパーブレードと、を 具備している。ストリッパーブレードは、ローラが回転するときに、ローラ表面 から離れるようにラベルを持ち上げるようラベルを導き得るように構成されてい る。 また、粘着面と非粘着性印字面とを備えたラベルをプリントするための装置で あって、ラベルの印字面上に記号をプリントするためのプリントヘッドと;プリ ントローラがラベルを支持しているときに、プリントヘッドに対して近接配置さ れているとともに、ラベルの印字面をプリントヘッドの近傍に保持し得るよう配 置され、さらに、少なくとも1つの凹所を有したプリントローラと;凹所内に延 在するとともに、ローラが回転したときには、プリントローラの表面から離れる ように、ラベルを持ち上げてラベルを剥離させ得るよう構成された少なくとも1 つのストリッパーブレードと;を具備している。この装置は、また、巻取リール を付加することで、ライナー付きラベルに対しても使用することができる。 本発明のさらに他の目的は、ラベルプリンタのための二重硬度型プリントロー ラを提供することである。この場合、軸上に、第1の環状の比較的硬い材料が取 り付けられ、この第1材料上に、第2の環状の比較的ソフトな材料が、同軸的に 支持される。 本発明の他の目的および利点は、以下の説明、添付図面、および、添付のクレ ームによって、より明瞭となるであろう。 図面の簡単な説明 以下、図面に関して詳細に説明する。 図1は、ライナー無しラベルストックに対して使用するための本発明によるラ ベルプリント装置の一実施形態を組み込んだ、重量計を示す断面図である。 図2Aは、プリントローラアセンブリを詳細に示す側面図である。 図2Bは、本発明の代替可能な実施形態を示す側面図である。 図2Cは、本発明の他の実施形態を示す側面図である。 図3は、プリント装置のうちのプリントローラアセンブリ部を示す平面図であ る。 図4は、プリントローラおよびストリッパーブレードアセンブリを示す概略的 な斜視図である。 図5は、本発明において有効なプリントローラを示す断面図である。 図6A、図6B、および、図6Cは、ストリッパーブレードとプリントローラ との関係を概略的に示す図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 本発明のプリント装置は、様々な応用に関して使用することができる。当業者 であれば、独立体として、あるいは、携帯式のものとして、個別的に構成し得る ことは、理解されるであろう。また、プリンタを、一構成要素として、他のデバ イス内に組み込み得ることは理解されるであろう。 図1は、本発明によるプリンタ16を組み込んだ重量計(はかり)を示す図で あって、全体的に符号10を付して示されている。重量計10は、ハウジング1 2と、皿14と、を備えている。これらハウジング12および皿14は、従来と 同様の構成のものであって、これらは、ここではフレームをなすよう設けられて おり、内部には、使用方法および動作が説明されることとなるプリンタが図示さ れている。ラベルプリンタ16は、プリント済みのラベルがプリンタから排出さ れることとなるスロット20を有している。 本発明によるラベルプリンタ16は、ライナー無しラベルストックに対して使 用するよう構成されているけれども、図示されている構成の1つの特徴は、プリ ンタがライナー付きストックをも収容し得ることである。本発明は、ライナー無 しストックを使用して例示されている。 ラベルストックは、プリンタ16内において着脱可能に取り付けられているロ ーラ22上に配置されている。ラベルストックは、印字面23と粘着面25とを 有している。印字面23に対しては、プリントヘッド24や他のプリント手段に よって、記号や文字などを印字することができる。粘着面25は、製品に対して ラベルを貼り付けるという機能を果たす。 プリンタ16は、符号26が付されたプリントローラアセンブリを備えている 。図2〜図4に詳細に示すように、プリントローラアセンブリ26は、プリント ローラ27を有している。プリントローラ27は、軸28回りに駆動されるもの であって、少なくとも1つのストリッパーブレード32を有している。プリント ローラからラベルを剥がすには、理論的には1つのストリッパーブレードだけで 足りるはずであるけれども、複数のブレードを使用することの方が概して好まれ る。図4に示す実施形態においては、2つのブレードが使用されている。しかし ながら、他の実施形態においては、プリントローラの幅に応じて、3つまたはそ れ以上のブレードを使用することができる。ブレードどうしの間の問隔は、ラベ ルの粘着性・ローラ材質・ラベルのローラに対する固執傾向に依存する。一般論 として、ブレードどうしがあまり離れすぎないことが望ましい。というのは、ラ ベルがブレードどうしの間で曲がる可能性があって、ラベルがプリンタから排出 される際に開口と干渉してしまう可能性があるからである。プリントローラ27 の表面30は、好ましくは、ラベルの粘着面25に対する接着性が最小であるよ うな、弾性的かつ自己剥離性材料から形成されている。「自己剥離性表面」とい う用語は、上述のようにラベルがストリッパーブレードによってローラ表面から 持ち上げられるのに十分な剥離性を呈する表面のことを意味している。 ストリッパーブレードは、ラベルを、ローラ表面から持ち上げて剥離させる。 これにより、ラベルがプリンタ内で詰まってしまうことが防止される。このよう なストリッパーシステムがもたらす利点の1つは、プリントローラの材料選択お よびラベルストックの材料選択に関する自由度を大きくし得るということである 。その理由は、ストリッパーブレードが、小さい接着強度であるけれども他のプ リンタと比較すれば大きな接着強度でもって、詰まらせることなくラベルを除去 し得るからである。 ストリッパーブレード32は、様々な材料から形成することができる。ストリ ッパーブレードは、ローラの凹所内に収まるのに十分に薄い材料から、かつ、ラ ベルをローラ表面から剥離させるのに十分に堅固な材料から、形成されなければ ならない。DuPont社からMylarの商標名で市販されているポリエチレ ンテレフタレートのような、10ミリインチのポリエステルフィルムから、ブレ ードをカットすることが特に望ましいことがわかっている。しかしながら、より 堅固な材料を使用する場合には、5ミリインチ厚さのステンレス鋼製ブレードと いったように、ブレードをより薄くすることができる。当業者であれば、他の金 属やプラスチックや同等物といったような他の材料を選択することができる。図 2Cには、金属ワイヤが使用されている実施形態が示されている。 ストリッパーブレードの形成に際して、および、ストリッパーブレードの構成 材料の選択に際して、重要なことは、プリントローラの凹所の幅である。これら 凹所は、ラベル印刷の邪魔にならないよう、あまり幅広としてはいけない。とり わけ、熱プリントヘッドを使用する場合には、プリントヘッドから放出される熱 が、浪費されることなく、ラベル表面上の感熱性コーティングが像形成のために 反応し得る温度にまでラベルを加熱し得るように、ラベルは、プリントヘッドに 対して当接していなければならないまたは近接していなければならない。好まし くは、凹所は、できる限り狭いものであって、例えば、約10〜16ミリインチ 幅である。凹所は、ストリッパーブレードがプリントヘッドの下方におけるプリ ントライン上のプリントローラ表面上に乗り上げてしまわないように十分に深い ものでなければならない。そうでなければ、ストリッパーブレードが印刷に悪影 響を及ぼしかねないからである。図6を参照して後述するように、ストリッパー ブレードは、プリントローラの表面に対して面一高さとすることができる。これ により、プリント時に、ラベルに対して、一様かつフラットな支持をもたらすこ とができ、また、プリント位置においてブレードがプリントローラの表面よりも 下に下がったときには、良好なプリント品質を得ることができる。 図6Aおよび図6Bは、ストリッパーブレード32とプリントローラ27の表 面30との間の関係を概略的に示している。プリントローラ27の表面部分が比 較的ソフトなラバーから形成されている場合には、プリントヘッドから直線状の 圧力を受けたときには、ローラ表面は、ブレード32の上方において凹所を閉塞 することとなる。これにより、プリント時のラベルを後方支持し得るような実質 的に一様な熱絶縁性表面がもたらされる。これに代えて、図6Bに示すように、 ストリッパーブレード32の上端を、凹所34の上面33と面一とすることがで きる。この場合にも、プリント時のラベルに対する一様な後方支持表面をもたら すことができる。 図6Aおよび図6Bに示すブレード構成が望ましいけれども、これらブレード 構成は、使用材料のために、また、実現されるべき面一性のために、比較的高価 でありまた製造が比較的困難である。図6Cは、ブレード32がローラ27の表 面よりも下方に位置しているような、より典型的な実施形態を示している。この 構成は、凹所がプリントに悪影響を及ぼさない程度に十分に狭い限りにおいて、 満足のいくものである。 ストリッパーブレードは、様々な構成とすることができる。図2Aは、ストリ ッパーブレードが長尺フィンガーである場合の実施形態を示しており、図2Bは 、ストリッパーブレードがフォークである場合の実施形態を示しており、図2C は、ストリッパーブレードが渦巻状スプリング付きのワイヤである場合の実施形 態を示している。ブレードをプリンタ内に固定するために、ブレードの一端に孔 を設けることができる。ブレードの一端におけるこの孔を貫通するような位置合 わせバーまたは取付バー38を、プリンタに取り付けることができる。ストリッ パーブレードは、好ましくは、約0.015インチまたはそれ以下の幅とするこ とができる。これにより、ラベルの接着に対する表面積を最小とすることができ るとともに、プリントローラが回転する際にプリントローラ上においてストリッ パーブレードが引きずられることが少なくなる。ストリッパーブレード32は、 ラベルを持ち上げるために、プリントローラ27の周縁部を超えてプリントヘッ ドの下流側に延在しているエッジ47を有している。ブレードは、好ましくは、 プリンタの出口スロットと位置合わせされている。その結果、開口20を通して 例えばプリンタの外部へと、ラベルを導くことができるようになっている。スト リッパーブレードの角度、すなわちエッジ47の角度は、また、ラベルが所望の することができる。ブレードは、所望によっては、開口20内に延在することが でき、あるいは、開口20を貫通することができる。 ストリッパーブレードの取付バーは、図2Aにおいてバー38で示すようなプ リントローラの上流側位置、あるいは、図2Bにおいてバー45で示すようなプ リントローラの下流側位置のいずれかの位置において、プリンタフレーム52に 取り付けられる。取付バーは、プリントローラの回転時に、ストリッパーブレー ドを所定位置に保持する。図2Bは、ストリッパーブレード32がフォーク形状 であるとともに、プリントヘッドの下流側において取り付けられている実施形態 を示している。バー45は、フレーム52に取り付けられているとともに、スト リッパーブレードの貫通孔40を貫通している。バー45がラベルまたはライナ ーに当接している場合には、バーは、潤滑性コーティングまたは非粘着性コーテ ィング42を有することができる。これにより、ライナーの粘着面25がバーに くっついてしまうことが防止される。好ましい実施形態においては、コーティン グ42は、非接着性表面を有している。ライナー付きラベルストックを使用する 場合には、取付バー45は、また、ラベルからラベルを剥がすとともにライナー を図1に示すような付加的な巻取リール44に向けて導くための剥離バーとして 機能する。 図2Cは、ストリッパーブレード32が、例えば複数のワイヤを有したワイヤ 櫛の形態とされた1つのワイヤであるような、ワイヤである場合の第3実施形態 を示している。ワイヤは、凹所内に延在する渦巻状スプリング部を有することが できる。渦巻状スプリング部は、スプリングの先端を、ラベルに当接するよう付 勢する。図示していない代替可能な実施形態においては、ワイヤは、プリントロ ーラの軸に巻きついて、軸から接戦方向外側に延出することができる。ピンは、 ワイヤ(この場合には、ワイヤは、軸を取り囲む部分を除いては、直線状である )を所定位置に保持するとともに、プリントローラの回転時にワイヤが回転して しまわないように、設けることができる。剥離ワイヤは、片持ち支持とすること も、スプリングによって付勢された構成とすることも、できる。 図3は、フレーム52の内部における、プリンタ16を示す平面図である。プ リンタは、ラベルに対するガイドとして機能する遊びローラ48と、ライナー付 きストックのための付加的な巻取リール44と、を備えている。巻取リール44 は、ライナーの巻取の際に、ライナーを固定するためのキー56を有している。 加えて、プリンタは、タイミングベルト64を介してプリントローラを駆動する ステップモータアセンブリ58を備えている。ステップモータアセンブリ58は 、また、駆動ベルト60を介して巻取リール44を駆動するプーり62および巻 取プーリ66を駆動する。 プリンタ16は、プリントローラ27の近傍に配置された従来構成の熱プリン トヘッド24を備えている。プリント時には、プリントヘッド24は、プリント ローラ27の表面上において、ラベルに当接するよう付勢される。その結果、プ リントローラには、小さな直線状圧力が印加される。ここでは、熱プリントヘッ ドが例示されているけれども、インクジェットプリンタシステムやレーザープリ ンタシステムを使用することができる。ステップモータ58によって駆動される プリントローラにより、プリンタ内を搬送される。プリントローラの動作は、ラ ベルがプリントされるたびごとにラベルが前進させられるように、プリントヘッ ドと共働している。ラベルは、ストリッパーブレードおよび/または関連バーに よって、スロット開口20の外側へと導かれる。スロット開口20の外側におい ては、使用者は、プリント済みのラベルを、引き剥がしストリップ50上におい てローラから引き剥がすことができる。 図5に示すように、プリントローラは、好ましくは、熱プリントヘッド24か ら印加された小さな直線状圧力によって圧縮され得るような材料から形成されて いる。これにより、プリントライン近傍において、ロールの表面を平坦化するこ とができ、プリントラインをわずかに幅広とすることができる。この平坦化によ って、プリントヘッドのプリントローラに対する位置合わせの自由度を増大させ 得ることは、容易に理解されるであろう。プリントローラの表面は、好ましくは 、例えば、10というショアA硬度を有したシリコン材料であるDow HS2 のような、ソフトな材料から構成されている、あるいは、ウレタン弾性体といっ た他の等価なソフトな弾性体から構成されている。プリントローラ表面をなす材 料が硬くなればなるほど、平坦化される幅が狭くなり、プリントヘッドが、より 注意深くプリントローラに対して位置合わせされなければならないことは、理解 されるであろう。 プリントローラ全体を、プリントローラの表面の形成には好ましいようなソフ トな弾性体から形成することが、望ましくないことが、わかっている。プリント ローラ全体をそのようなソフトな弾性材料から形成した場合には、プリントロー ラは、許容できない程度に内方に捻れることとなって、ローラを圧縮してプリン トイメージを変形させてしまうようなトルクを発生させることとなる。 図5に示すように、プリントローラの過度の角度回転および捻りを避けるため に、軸28上におけるローラ内部においては、60というショアA硬度を有した Dow 3120 シリコン材料のような、より硬い弾性体53が使用されてお り、ローラの外表面においては、よりソフトな材料54(既述)が使用されてい る。これは、二重硬度ローラとして好ましい。これによって、捻れに対して堅固 なローラが形成され、ソフトな外層に起因するプリント変形を低減させることが できる。ソフトな外側材料に対しての内側材料の接着を補助するために、内側材 料の表面を、粗すことができる。あるいは、内側材料の表面上に、接着剤を固定 しておくことができる。その後、外側材料が、テフロンコーティングされた型を 使用して成型される。また、プリントローラの表面を粗しておくと、ライナー無 しラベルの接着剤をローラから引き離すのに効果的であることがわかっている。 ソフトさの大きな材料であると、図6Aに示すように、プリントヘッドから圧力 印加を受けたときには、プリントラインのところにおいて、ストリッパーブレー ドの上方を閉塞することができる。しかしながら、ローラは、ラベルのプリント および搬送に関して十分に堅固である。 プリンタ16の動作時には、ラベルストック23が、プリントローラ27に向 けて、遊びローラ48上へと供給ロール22から供給される。この実施形態にお いては、プリントローラ27は、上述のように、プーリやベルトシステムを有し た駆動機構を介して、ステップモータ58によって駆動される。しかしながら、 当業者であれば、本発明にとって駆動機構の構成が重要なのではなく、ギヤ機構 を含んだ他の駆動機構が使用可能であることは、理解されるであろう。また、プ リントローラ以外のローラを駆動しても良いことは、理解されるであろう。しか しながら、それは、おそらくプリンタを複雑とし、プリンタを高価なものとする であろう。 要約すれば、ラベルストックがプリントヘッド24とプリントローラ27との 間に供給されるときには、ラベルは、暫定的にローラに接着し、適切な文字や記 号がラベル上にプリントされる。ラベルストックの印字面23は、プリントヘッ ド24を下方に見つつプリントヘッドに対向している。これと同時に、ラベルス トックの粘着面25は、プリントローラ27に対向している。プリントヘッドお よびステップモータの動作は、ラベル上にすべての所望の販売情報がプリントさ れる複数プロセスに対応して、ラベルが停止して、プリントされて、さらに前進 されるように制御される。プリントローラによってラベルが前進するときには、 ストリッパーブレード32は、いわば、プリントローラ27からラベル22を持 ち上げる傾斜体のようにして機能する。ストリッパーブレードを適切に位置合わ せすることにより、ラベルを、スロット20に向けて導くことができる。スロッ ト20のところにおいて、ラベルは、プリンタ16から直接的に排出される。プ リンタから切り離すために、ラベルストックの他の部分からラベルを剥離させ得 るよう、剥離ストリップ50が設けられている。その後、ラベルは、製品に貼り つけられる。剥離ストリップは、ナイフや他のカット機構または分離機構に置き 換えることができる。 上述のプリントローラは、凹所を有するものとして説明してきた。切欠形成さ れた凹所を有する環状スリーブに代えて、同じ直径の、軸方向に離間配置された 複数の環状スリーブを、プリントローラ軸回りにおいて使用することができる。 この場合には、スリーブどうしの間の間隔が、ストリッパーブレードが配置され るべき凹所を形成することとなる。また、軸自身に凹所を形成することができる 。 本発明によるストリッパーアセンブリは、プリントローラの表面からラベルを 非常に有効的に剥がし得ることにより、ラベルは、一晩中接着したままとするこ とができ、それでも、次の日には、ストリッパーブレードによって剥がすことが できる。 本発明の好ましい実施形態を参照することにより、本発明を詳細に説明してき た。添付の請求範囲において規定された本発明の範囲を逸脱することなく、修正 や変形が可能であることは理解されるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,BR,CA,J P (72)発明者 マクマホン,ウィリアム エイチ アメリカ合衆国 オハイオ 45339 ルド ロー フォールズ ウェスト ステイト ルート 55 8405

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.粘着面と非粘着性印字面とを備えたライナー無しラベルをプリントするため の装置であって、 前記ラベルの前記印字面上に記号をプリントするためのプサントヘッドと; 前記ラベルを支持しているときに、前記プリントヘッドが前記ラベル上に記号 をプリントし得るよう、前記プリントヘッドに対して近接配置されたプリントロ ーラであるとともに、表面に少なくとも1つの環状凹所を有したプリントローラ と; 該ローラの回転によって前記ラベルが自身のところにまで搬送されてきたとき には、前記ローラの前記表面から前記ラベルを持ち上げて、前記プリントローラ から前記ラベルを剥離させるように、前記凹所内に保持され、かつ、前記凹所か ら延出している少なくとも1つの長尺のストリッパー部材と; を具備することを特徴とする装置。 2.前記プリントローラは、軸と、該軸回りに同軸的に取り付けられた環状スリ ーブと、を備え、 該スリーブは、自己剥離表面を有し、 前記スリーブは、前記凹所を有していることを特徴とする請求項1記載の装置 3.前記ラベルは、感圧式のものであり、前記プリントヘッドは、熱プリントヘ ッドであることを特徴とする請求項1記載の装置。 4.さらに、ストリッパー取付バーを具備し、 該バーは、固定的に取り付けられており、 前記ストリッパー部材は、該ストリッパー部材が前記プリントローラにつれて 移動しないよう、前記バーに対して固定されていることを特徴とする請求項1記 載の装置。 5.前記バーは、前記プリントローラの上流側に取り付けられていることを特徴 とする請求項4記載の装置。 6.前記バーは、前記プリントローラの下流側に取り付けられていることを特徴 とする請求項4記載の装置。 7.前記バーは、剥離表面を有していることを特徴とする請求項4記載の装置。 8.さらに、ライナー付きラベルストックに対して使用するための巻取リールを 具備していることを特徴とする請求項1記載の装置。 9.前記プリントローラは、第1硬性材料からなる内側部材と、前記第1硬性材 料よりもソフトな第2材料からなる外側部材と、を有してなる二重硬度型ローラ であることを特徴とする請求項1記載の装置。 10.前記ストリッパー部材は、前記プリントヘッドの下流方向に向けて、前記 凹所から延出した長尺部材であることを特徴とする請求項1記載の装置。 11.前記ストリッパーは、前記プリントローラの前記表面から前記ラベルを持 ち上げるに関して十分に堅固なブレードであることを特徴とする請求項1記載の 装置。 12.前記ストリッパー部材は、一端に孔を有しており、前記支持バーは、該孔 を貫通していることを特徴とする請求項11記載の装置。 13.前記ストリッパーブレードは、プラスチックフィルムから、あるいは、金 属シート材料から、形成されていることを特徴とする請求項12記載の装置。 14.前記ストリッパー部材は、前記プリントローラ内の前記凹所を通して、前 記バーから、前記プリントローラの下流側へと、前記装置の出口スロットに向け て、延在していることを特徴とする請求項6記載の装置。 15.前記ストリッパー部材は、フォーク形状であって、該フォークの複数の先 端は、前記凹所内において前記軸とは反対側に配置され、 前記ストリッパー部材は、前記装置内において、前記凹所から、前記プリント ローラの下流側へと、前記装置の出口スロットに向けて、延在していることを特 徴とする請求項4記載の装置。 16.前記ストリッパーブレードは、ポリエステルフィルムであることを特徴と する請求項13記載の装置。 17.ラベルプリンタのための二重硬度型プリントローラであって、 軸と; 該軸上に配置された第1弾性体からなる内側環状スリーブと; 該内側スリーブ上に配置されるとともに、前記第1弾性体よりもソフトな第2 弾性体からなる外側環状スリーブと; を具備することを特徴とするプリントローラ。
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