JP3636476B2 - ラベルをプリントするための装置およびそのための自己剥離型プリントローラ - Google Patents

ラベルをプリントするための装置およびそのための自己剥離型プリントローラ Download PDF

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Description

発明の背景
本発明は、例えば食品や他の製品のパッケージ上において使用するような商品ラベルをプリントするための装置に関するものである。より詳細には、本発明は、ライナー無しラベルのプリントおよび搬送に関するものであり、具体的には、プリントローラの表面からライナー無しラベルを取り除いて、ラベルがプリンタ内に詰まってしまうことを防止するための手段に関するものである。また、ライナー無しラベルに対して有効であるようなラベルプリンタにおいて使用するための、自己剥離型プリントローラシステムが提案される。
例えば小売食品ビジネスにおけるような、製品の商品化計画においては、製品は、典型的には、ラップされ、検量され、ラベル付けされる。これによって、価格や量や、製品に係わる他の情報が提示される。ラベルストックは、2つの形態で供給される。すなわち、ライナー付きの形態と、ライナー無しの形態と、で供給される。典型的には、ラベルは、感熱紙から形成されており、背面には接着剤が付けられている。そのため、ラベルは、ラベルに対して接着される。ライナー付きのラベルは、シリコーンが一面にコーティングされた紙といったように、連続リリースライナー上において供給される。従来のライナー付きラベルストックを使用することの主要な欠点は、使用済みライナーを集めて捨てなければならないことである。ライナー付きラベルは、典型的には、プリンタ内部に巻取リールを配置することを必要とする。
ライナー無しラベルストックは、シリコーンによっと背面がコーティングされた紙を必要とすることなく供給される。その代わりに、ラベルは、印字可能な面上が、シリコーンのようなべたつかない材料でコーティングされている。そのため、ラベルの接着面は、ロールの形態に巻回されたときに、印字面に対してそれほどくっつくことがない。しかしながら、ライナー無しラベルは、使用に際して不便であることが多い。その理由は、ラベルストックがプリンタ内を搬送される際に、接着剤が接触したり、搬送手段に対してくっついたりするからである。このことは、プリンタ内において熱プリントヘッドが使用されている場合には、特に問題である。というのは、プリントヘッドがラベルに対して押しつけられたときに、それによってラベルがプリントローラに対して押しつけられて、プリントローラに対してラベルが接着されるからである。ラベルがプリントローラに対して過度に強固に接着されてしまうと、ラベルが、プリントローラと、ピックやガイドやあるいはラベルをローラから取り外すためにプリンタ内において使用されている他の手段と、の間に詰まってしまうことは、想像に難くない。
Uland氏の米国特許第5,437,228号、および、欧州特許第637,547号の双方には、ライナー無しラベルをプリントするための装置が開示されている。ラベルがプリント機構にくっついてしまうことを防止するために、ラベルは、プリンタ内を、剥離性材料から形成されたまたは剥離性材料でコーティングされた無端ベルトに乗って搬送される。ベルトは、プリントローラを取り囲んでいる。これにより事態が改良されるけれども、何らかのはずみでラベルがベルトにくっついてしまう可能性があるという点において、完全に問題が解決されたわけではない。また、ベルトは、容易にダメージを受けてしまうものである。
また、Uland氏の米国特許第5,497,701号には、プリントローラに対して平行にかつ隣接して取り付けられた全体的には平面状のピックを備えたプリンタが開示されている。このピックは、プラスチック製であって、内部に、プリントローラから下流側に延在する複数のグルーブが形成されている。ピックは、プリントローラからラベルの先端部を剥がす。このようなピックの使用には、欠点がある。つまり、ラベルがピックにくっつくことができる。とりわけ、一晩中放置されたときにはくっついてしまう。加えて、ラベルは、時々、プリントローラとピックとの間に詰まることがあり、ピックとローラとの間の許容間隔は、その設定および維持が困難である。
発明の概要
本発明においては、環状凹所を有するプリントローラと、ローラの凹所に取り付けられる少なくとも1つのストリッパーブレードと、を具備するプリンタが提供される。プリントローラが回転することによって、プリントヘッドの下方位置へとラベルが搬送される。プリントヘッドの下方位置において、ラベルがプリントされ、その後、ラベルは、ストリッパーブレードのところへと移動する。ストリッパーブレードは、プリントローラの表面からラベルを持ち上げて、プリンタの出口スロットへとラベルを案内する。ストリッパーブレードが、凹所内のうちのラベルの下方位置から、ローラ表面の上方の位置にまで、延出していることにより、ラベルは、容易にかつ確実に、ローラから剥離される。また、プリントローラの材質・凹所のサイズ・ストリッパーブレードのサイズおよび位置のために、凹所は、ラベル上のプリント品質に対して、悪影響を及ぼさない。
したがって、本発明の目的は、ラベルがプリントローラの表面に接触した後にラベルが容易に剥がされ得るような、ライナー無しラベルをプリントするための装置を提供することである。また、新規なプリントローラ構成も提供される。
プリンタは、好ましくは、ラベルの粘着面を受領するための自己剥離性表面を有したローラと、ローラ表面上に設けられた少なくとも1つの凹所と、少なくとも部分的に凹所内に延在している少なくとも1つのストリッパーブレードと、を具備している。ストリッパーブレードは、ローラが回転するときに、ローラ表面から離れるようにラベルを持ち上げるようラベルを導き得るように構成されている。
また、粘着面と非粘着性印字面とを備えたラベルをプリントするための装置であって、ラベルの印字面上に記号をプリントするためのプリントヘッドと;プリントローラがラベルを支持しているときに、プリントヘッドに対して近接配置されているとともに、ラベルの印字面をプリントヘッドの近傍に保持し得るよう配置され、さらに、少なくとも1つの凹所を有したプリントローラと;凹所内に延在するとともに、ローラが回転したときには、プリントローラの表面から離れるように、ラベルを持ち上げてラベルを剥離させ得るよう構成された少なくとも1つのストリッパーブレードと;を具備している。この装置は、また、巻取リールを付加することで、ライナー付きラベルに対しても使用することができる。
本発明のさらに他の目的は、ラベルプリンタのための二重硬度型プリントローラを提供することである。この場合、軸上に、第1の環状の比較的硬い材料が取り付けられ、この第1材料上に、第2の環状の比較的ソフトな材料が、同軸的に支持される。
本発明の他の目的および利点は、以下の説明、添付図面、および、添付のクレームによって、より明瞭となるであろう。
【図面の簡単な説明】
以下、図面に関して詳細に説明する。
図1は、ライナー無しラベルストックに対して使用するための本発明によるラベルプリント装置の一実施形態を組み込んだ、重量計を示す断面図である。
図2Aは、プリントローラアセンブリを詳細に示す側面図である。
図2Bは、本発明の代替可能な実施形態を示す側面図である。
図2Cは、本発明の他の実施形態を示す側面図である。
図3は、プリント装置のうちのプリントローラアセンブリ部を示す平面図である。
図4は、プリントローラおよびストリッパーブレードアセンブリを示す概略的な斜視図である。
図5は、本発明において有効なプリントローラを示す断面図である。
図6A、図6B、および、図6Cは、ストリッパーブレードとプリントローラとの関係を概略的に示す図である。
好ましい実施形態の詳細な説明
本発明のプリント装置は、様々な応用に関して使用することができる。当業者であれば、独立体として、あるいは、携帯式のものとして、個別的に構成し得ることは、理解されるであろう。また、プリンタを、一構成要素として、他のデバイス内に組み込み得ることは理解されるであろう。
図1は、本発明によるプリンタ16を組み込んだ重量計(はかり)を示す図であって、全体的に符号10を付して示されている。重量計10は、ハウジング12と、皿14と、を備えている。これらハウジング12および皿14は、従来と同様の構成のものであって、これらは、ここではフレームをなすよう設けられており、内部には、使用方法および動作が説明されることとなるプリンタが図示されている。ラベルプリンタ16は、プリント済みのラベルがプリンタから排出されることとなるスロット20を有している。
本発明によるラベルプリンタ16は、ライナー無しラベルストックに対して使用するよう構成されているけれども、図示されている構成の1つの特徴は、プリンタがライナー付きストックをも収容し得ることである。本発明は、ライナー無しストックを使用して例示されている。
ラベルストックは、プリンタ16内において着脱可能に取り付けられているローラ22上に配置されている。ラベルストックは、印字面23と粘着面25とを有している。印字面23に対しては、プリントヘッド24や他のプリント手段によって、記号や文字などを印字することができる。粘着面25は、製品に対してラベルを貼り付けるという機能を果たす。
プリンタ16は、符号26が付されたプリントローラアセンブリを備えている。図2〜図4に詳細に示すように、プリントローラアセンブリ26は、プリントローラ27を有している。プリントローラ27は、軸28回りに駆動されるものであって、少なくとも1つのストリッパーブレード32を有している。プリントローラからラベルを剥がすには、理論的には1つのストリッパーブレードだけで足りるはずであるけれども、複数のブレードを使用することの方が概して好まれる。図4に示す実施形態においては、2つのブレードが使用されている。しかしながら、他の実施形態においては、プリントローラの幅に応じて、3つまたはそれ以上のブレードを使用することができる。ブレードどうしの間の間隔は、ラベルの粘着性・ローラ材質・ラベルのローラに対する固執傾向に依存する。一般論として、ブレードどうしがあまり離れすぎないことが望ましい。というのは、ラベルがブレードどうしの間で曲がる可能性があって、ラベルがプリンタから排出される際に開口と干渉してしまう可能性があるからである。プリントローラ27の表面30は、好ましくは、ラベルの粘着面25に対する接着性が最小であるような、弾性的かつ自己剥離性材料から形成されている。「自己剥離性表面」という用語は、上述のようにラベルがストリッパーブレードによってローラ表面から持ち上げられるのに十分な剥離性を呈する表面のことを意味している。
ストリッパーブレードは、ラベルを、ローラ表面から持ち上げて剥離させる。これにより、ラベルがプリンタ内で詰まってしまうことが防止される。このようなストリッパーシステムがもたらす利点の1つは、プリントローラの材料選択およびラベルストックの材料選択に関する自由度を大きくし得るということである。その理由は、ストリッパーブレードが、小さい接着強度であるけれども他のプリンタと比較すれば大きな接着強度でもって、詰まらせることなくラベルを除去し得るからである。
ストリッパーブレード32は、様々な材料から形成することができる。ストリッパーブレードは、ローラの凹所内に収まるのに十分に薄い材料から、かつ、ラベルをローラ表面から剥離させるのに十分に堅固な材料から、形成されなければならない。DuPont社からMylarの商標名で市販されているポリエチレンテレフタレートのような、10ミリインチのポリエステルフィルムから、ブレードをカットすることが特に望ましいことがわかっている。しかしながら、より堅固な材料を使用する場合には、5ミリインチ厚さのステンレス鋼製ブレードといったように、ブレードをより薄くすることができる。当業者であれば、他の金属やプラスチックや同等物といったような他の材料を選択することができる。図2Cには、金属ワイヤが使用されている実施形態が示されている。
ストリッパーブレードの形成に際して、および、ストリッパーブレードの構成材料の選択に際して、重要なことは、プリントローラの凹所の幅である。これら凹所は、ラベル印刷の邪魔にならないよう、あまり幅広としてはいけない。とりわけ、熱プリントヘッドを使用する場合には、プリントヘッドから放出される熱が、浪費されることなく、ラベル表面上の感熱性コーティングが像形成のために反応し得る温度にまでラベルを加熱し得るように、ラベルは、プリントヘッドに対して当接していなければならないまたは近接していなければならない。好ましくは、凹所は、できる限り狭いものであって、例えば、約10〜16ミリインチ幅である。凹所は、ストリッパーブレードがプリントヘッドの下方におけるプリントライン上のプリントローラ表面上に乗り上げてしまわないように十分に深いものでなければならない。そうでなければ、ストリッパーブレードが印刷に悪影響を及ぼしかねないからである。図6を参照して後述するように、ストリッパーブレードは、プリントローラの表面に対して面一高さとすることができる。これにより、プリント時に、ラベルに対して、一様かつフラットな支持をもたらすことができ、また、プリント位置においてブレードがプリントローラの表面よりも下に下がったときには、良好なプリント品質を得ることができる。
図6Aおよび図6Bは、ストリッパーブレード32とプリントローラ27の表面30との間の関係を概略的に示している。プリントローラ27の表面部分が比較的ソフトなラバーから形成されている場合には、プリントヘッドから直線状の圧力を受けたときには、ローラ表面は、ブレード32の上方において凹所を閉塞することとなる。これにより、プリント時のラベルを後方支持し得るような実質的に一様な熱絶縁性表面がもたらされる。これに代えて、図6Bに示すように、ストリッパーブレード32の上端を、凹所34の上面33と面一とすることができる。この場合にも、プリント時のラベルに対する一様な後方支持表面をもたらすことができる。
図6Aおよび図6Bに示すブレード構成が望ましいけれども、これらブレード構成は、使用材料のために、また、実現されるべき面一性のために、比較的高価でありまた製造が比較的困難である。図6Cは、ブレード32がローラ27の表面よりも下方に位置しているような、より典型的な実施形態を示している。この構成は、凹所がプリントに悪影響を及ぼさない程度に十分に狭い限りにおいて、満足のいくものである。
ストリッパーブレードは、様々な構成とすることができる。図2Aは、ストリッパーブレードが長尺フィンガーである場合の実施形態を示しており、図2Bは、ストリッパーブレードがフォークである場合の実施形態を示しており、図2Cは、ストリッパーブレードが渦巻状スプリング付きのワイヤである場合の実施形態を示している。ブレードをプリンタ内に固定するために、ブレードの一端に孔を設けることができる。ブレードの一端におけるこの孔を貫通するような位置合わせバーまたは取付バー38を、プリンタに取り付けることができる。ストリッパーブレードは、好ましくは、約0.015インチまたはそれ以下の幅とすることができる。これにより、ラベルの接着に対する表面積を最小とすることができるとともに、プリントローラが回転する際にプリントローラ上においてストリッパーブレードが引きずられることが少なくなる。ストリッパーブレード32は、ラベルを持ち上げるために、プリントローラ27の周縁部を超えてプリントヘッドの下流側に延在しているエッジ47を有している。ブレードは、好ましくは、プリンタの出口スロットと位置合わせされている。その結果、開口20を通して例えばプリンタの外部へと、ラベルを導くことができるようになっている。ストリッパーブレードの角度、すなわちエッジ47の角度は、また、プリンタの外部へとラベルを導き得 る所望の角度とすることができるブレードは、所望によっては、開口20内に延在することができ、あるいは、開口20を貫通することができる。
ストリッパーブレードの取付バーは、図2Aにおいてバー38で示すようなプリントローラの上流側位置、あるいは、図2Bにおいてバー45で示すようなプリントローラの下流側位置のいずれかの位置において、プリンタフレーム52に取り付けられる。取付バーは、プリントローラの回転時に、ストリッパーブレードを所定位置に保持する。図2Bは、ストリッパーブレード32がフォーク形状であるとともに、プリントヘッドの下流側において取り付けられている実施形態を示している。バー45は、フレーム52に取り付けられているとともに、ストリッパーブレードの貫通孔40を貫通している。バー45がラベルまたはライナーに当接している場合には、バーは、潤滑性コーティングまたは非粘着性コーティング42を有することができる。これにより、ライナーの粘着面25がバーにくっついてしまうことが防止される。好ましい実施形態においては、コーティング42は、非接着性表面を有している。ライナー付きラベルストックを使用する場合には、取付バー45は、また、ラベルからラベルを剥がすとともにライナーを図1に示すような付加的な巻取リール44に向けて導くための剥離バーとして機能する。
図2Cは、ストリッパーブレード32が、イヤである場合の第3実施形態を示しているワイヤは、凹所内に延在する渦巻状スプリング部を有することができる。渦巻状スプリング部は、スプリングの先端を、ラベルに当接するよう付勢する。図示していない代替可能な実施形態においては、ワイヤは、プリントローラの軸に巻きついて、軸から接方向外側に延出することができる。ピンは、ワイヤ(この場合には、ワイヤは、軸を取り囲む部分を除いては、直線状である)を所定位置に保持するとともに、プリントローラの回転時にワイヤが回転してしまわないように、設けることができる。剥離ワイヤは、片持ち支持とすることも、スプリングによって付勢された構成とすることも、できる。
図3は、フレーム52の内部における、プリンタ16を示す平面図である。プリンタは、ラベルに対するガイドとして機能する遊びローラ48と、ライナー付きストックのための付加的な巻取リール44と、を備えている。巻取リール44は、ライナーの巻取の際に、ライナーを固定するためのキー56を有している。加えて、プリンタは、タイミングベルト64を介してプリントローラを駆動するステップモータアセンブリ58を備えている。ステップモータアセンブリ58は、また、駆動ベルト60を介して巻取リール44を駆動するプーリ62および巻取プーリ66を駆動する。
プリンタ16は、プリントローラ27の近傍に配置された従来構成の熱プリントヘッド24を備えている。プリント時には、プリントヘッド24は、プリントローラ27の表面上において、ラベルに当接するよう付勢される。その結果、プリントローラには、小さな直線状圧力が印加される。ここでは、熱プリントヘッドが例示されているけれども、インクジェットプリンタシステムやレーザープリンタシステムを使用することができる。ステップモータ58によって駆動されるプリントローラにより、プリンタ内を搬送される。プリントローラの動作は、ラベルがプリントされるたびごとにラベルが前進させられるように、プリントヘッドと共働している。ラベルは、ストリッパーブレードおよび/または関連バーによって、スロット開口20の外側へと導かれる。スロット開口20の外側においては、使用者は、プリント済みのラベルを、引き剥がしストリップ50上においてローラから引き剥がすことができる。
図5に示すように、プリントローラは、好ましくは、熱プリントヘッド24から印加された小さな直線状圧力によって圧縮され得るような材料から形成されている。これにより、プリントライン近傍において、ロールの表面を平坦化することができ、プリントラインをわずかに幅広とすることができる。この平坦化によって、プリントヘッドのプリントローラに対する位置合わせの自由度を増大させ得ることは、容易に理解されるであろう。プリントローラの表面は、好ましくは、例えば、10というショアA硬度を有したシリコン材料であるDow HS2のような、ソフトな材料から構成されている、あるいは、ウレタン弾性体といった他の等価なソフトな弾性体から構成されている。プリントローラ表面をなす材料が硬くなればなるほど、平坦化される幅が狭くなり、プリントヘッドが、より注意深くプリントローラに対して位置合わせされなければならないことは、理解されるであろう。
プリントローラ全体を、プリントローラの表面の形成には好ましいようなソフトな弾性体から形成することが、望ましくないことが、わかっている。プリントローラ全体をそのようなソフトな弾性材料から形成した場合には、プリントローラは、許容できない程度に内方に捻れることとなって、ローラを圧縮してプリントイメージを変形させてしまうようなトルクを発生させることとなる。
図5に示すように、プリントローラの過度の角度回転および捻りを避けるために、軸28上におけるローラ内部においては、60というショアA硬度を有したDow 3120 シリコン材料のような、より硬い弾性体53が使用されており、ローラの外表面においては、よりソフトな材料54(既述)が使用されている。これは、二重硬度ローラとして好ましい。これによって、捻れに対して堅固なローラが形成され、ソフトな外層に起因するプリント変形を低減させることができる。ソフトな外側材料に対しての内側材料の接着を補助するために、内側材料の表面を、粗すことができる。あるいは、内側材料の表面上に、接着剤を固定しておくことができる。その後、外側材料が、テフロンコーティングされた型を使用して成型される。また、プリントローラの表面を粗しておくと、ライナー無しラベルの接着剤をローラから引き離すのに効果的であることがわかっている。ソフトさの大きな材料であると、図6Aに示すように、プリントヘッドから圧力印加を受けたときには、プリントラインのところにおいて、ストリッパーブレードの上方を閉塞することができる。しかしながら、ローラは、ラベルのプリントおよび搬送に関して十分に堅固である。
プリンタ16の動作時には、ラベルストック23が、プリントローラ27に向けて、遊びローラ48上へと供給ロール22から供給される。この実施形態においては、プリントローラ27は、上述のように、プーリやベルトシステムを有した駆動機構を介して、ステップモータ58によって駆動される。しかしながら、当業者であれば、本発明にとって駆動機構の構成が重要なのではなく、ギヤ機構を含んだ他の駆動機構が使用可能であることは、理解されるであろう。また、プリントローラ以外のローラを駆動しても良いことは、理解されるであろう。しかしながら、それは、おそらくプリンタを複雑とし、プリンタを高価なものとするであろう。
要約すれば、ラベルストックがプリントヘッド24とプリントローラ27との間に供給されるときには、ラベルは、暫定的にローラに接着し、適切な文字や記号がラベル上にプリントされる。ラベルストックの印字面23は、プリントヘッド24を下方に見つつプリントヘッドに対向している。これと同時に、ラベルストックの粘着面25は、プリントローラ27に対向している。プリントヘッドおよびステップモータの動作は、ラベル上にすべての所望の販売情報がプリントされる複数プロセスに対応して、ラベルが停止して、プリントされて、さらに前進されるように制御される。プリントローラによってラベルが前進するときには、ストリッパーブレード32は、いわば、プリントローラ27からラベル22を持ち上げる傾斜体のようにして機能する。ストリッパーブレードを適切に位置合わせすることにより、ラベルを、スロット20に向けて導くことができる。スロット20のところにおいて、ラベルは、プリンタ16から直接的に排出される。プリンタから切り離すために、ラベルストックの他の部分からラベルを剥離させ得るよう、剥離ストリップ50が設けられている。その後、ラベルは、製品に貼りつけられる。剥離ストリップは、ナイフや他のカット機構または分離機構に置き換えることができる。
上述のプリントローラは、凹所を有するものとして説明してきた。切欠形成された凹所を有する環状スリーブに代えて、同じ直径の、軸方向に離間配置された複数の環状スリーブを、プリントローラ軸回りにおいて使用することができる。この場合には、スリーブどうしの間の間隔が、ストリッパーブレードが配置されるべき凹所を形成することとなる。また、軸自身に凹所を形成することができる。
本発明によるストリッパーアセンブリは、プリントローラの表面からラベルを非常に有効的に剥がし得ることにより、ラベルは、一晩中接着したままとすることができ、それでも、次の日には、ストリッパーブレードによって剥がすことができる。
本発明の好ましい実施形態を参照することにより、本発明を詳細に説明してきた。添付の請求範囲において規定された本発明の範囲を逸脱することなく、修正や変形が可能であることは理解されるであろう。

Claims (17)

  1. 粘着面と非粘着性印字面とを備えたライナー無しラベルをプリントするための装置であって、
    前記ラベルの前記印字面上に記号をプリントするためのプントヘッドと;
    前記ラベルを支持しているときに、前記プリントヘッドが前記ラベル上に記号をプリントし得るよう、前記プリントヘッドに対して近接配置されたプリントローラであるとともに、表面に少なくとも1つの環状凹所を有したプリントローラと;
    該ローラの回転によって前記ラベルが自身のところにまで搬送されてきたときには、前記ローラの前記表面から前記ラベルを持ち上げて、前記プリントローラから前記ラベルを剥離させるように、前記凹所内に保持され、かつ、前記凹所から延出している少なくとも1つの長尺のストリッパー部材と;
    を具備することを特徴とする装置。
  2. 前記プリントローラは、軸と、該軸回りに同軸的に取り付けられた環状スリーブと、を備え、
    該スリーブは、自己剥離表面を有し、
    前記スリーブは、前記凹所を有していることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記ラベルは、感圧式のものであり、前記プリントヘッドは、熱プリントヘッドであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. さらに、ストリッパー取付バーを具備し、
    該バーは、固定的に取り付けられており、
    前記ストリッパー部材は、該ストリッパー部材が前記プリントローラにつれて移動しないよう、前記バーに対して固定されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 前記バーは、前記プリントローラの上流側に取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 前記バーは、前記プリントローラの下流側に取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の装置。
  7. 前記バーは、剥離表面を有していることを特徴とする請求項4記載の装置。
  8. さらに、ライナー付きラベルストックに対して使用するための巻取リールを具備していることを特徴とする請求項1記載の装置。
  9. 前記プリントローラは、第1硬性材料からなる内側部材と、前記第1硬性材料よりもソフトな第2材料からなる外側部材と、を有してなる二重硬度型ローラであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  10. 前記ストリッパー部材は、前記プリントヘッドの下流方向に向けて、前記凹所から延出した長尺部材であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  11. 前記ストリッパーは、前記プリントローラの前記表面から前記ラベルを持ち上げ得るよう、堅固なブレードであることを特徴とする請求項1記載の装置。
  12. 前記ストリッパー部材は、一端に孔を有しており、前記支持バーは、該孔を貫通していることを特徴とする請求項11記載の装置。
  13. 前記ストリッパーブレードは、プラスチックフィルムから、あるいは、金属シート材料から、形成されていることを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 前記ストリッパー部材は、前記プリントローラ内の前記凹所を通して、前記バーから、前記プリントローラの下流側へと、前記装置の出口スロットに向けて、延在していることを特徴とする請求項6記載の装置。
  15. 前記ストリッパー部材は、フォーク形状であって、該フォークの複数の先端は、前記凹所内において前記軸とは反対側に配置され、
    前記ストリッパー部材は、前記装置内において、前記凹所から、前記プリントローラの下流側へと、前記装置の出口スロットに向けて、延在していることを特徴とする請求項4記載の装置。
  16. 前記ストリッパーブレードは、ポリエステルフィルムであることを特徴とする請求項13記載の装置。
  17. ラベルプリンタのための二重硬度型プリントローラであって、
    軸と;
    該軸上に配置された第1弾性体からなる内側環状スリーブと;
    該内側スリーブ上に配置されるとともに、前記第1弾性体よりもソフトな第2弾性体からなる外側環状スリーブと;
    を具備してなり、
    表面に少なくとも1つの環状凹所を有し、
    さらに、前記ローラの回転によって前記ラベルが自身の ところにまで搬送されてきたときには、前記ローラの前 記表面から前記ラベルを持ち上げて、前記プリントロー ラから前記ラベルを剥離させるように、前記凹所内に保 持され、かつ、前記凹所から延出している少なくとも1 つの長尺のストリッパー部材が設けられていることを特徴とするプリントローラ。
JP53012997A 1996-02-20 1996-12-18 ラベルをプリントするための装置およびそのための自己剥離型プリントローラ Expired - Fee Related JP3636476B2 (ja)

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