JP2000344167A - スクータ型車両 - Google Patents

スクータ型車両

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JP2000344167A
JP2000344167A JP11160145A JP16014599A JP2000344167A JP 2000344167 A JP2000344167 A JP 2000344167A JP 11160145 A JP11160145 A JP 11160145A JP 16014599 A JP16014599 A JP 16014599A JP 2000344167 A JP2000344167 A JP 2000344167A
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武文 大久保
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真人 高室
Kazunori Kawame
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    • B62J23/00Other protectors specially adapted for cycles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/02Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles

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Abstract

(57)【要約】 【課題】フロア支持フレーム部を有する車体フレーム
が、シートに座乗する運転者の足を乗せるべく前記フロ
ア支持フレーム部を覆うように形成されるステップフロ
アを備える合成樹脂製の車体カバーで覆われ、前記シー
トの下方で車体フレームに支持される水冷式エンジンの
左右いずれか一側にラジエータが配置されるスクータ型
車両において、ラジエータをガードするにあたって、車
体フレームの重量増大およびコスト増大を回避するとと
もに、足着き性の低下を防止し、さらに汎用性を高め
る。 【解決手段】ラジエータ69が配置される側でのステッ
プフロア140の一側内面に、車体フレームFに当接可
能な補強リブ154が突設され、ラジエータ69がステ
ップフロア140の一側外面よりも内方側に配置され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前輪を操向可能に
支承するヘッドパイプ部と、該ヘッドパイプ部から後下
りに延びるダウンフレーム部と、該ダウンフレーム部の
下端から後方に延びるフロア支持フレーム部とを有する
車体フレームが、シートに座乗する運転者の足を乗せる
べく前記フロア支持フレーム部を覆うように形成される
ステップフロアを備える合成樹脂製の車体カバーで覆わ
れ、前記シートの下方で車体フレームに支持される水冷
式エンジンの左右いずれか一側にラジエータが配置され
るスクータ型車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるスクータ型車両は、たとえ
ば実公平1−36708号公報等で既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるスク
ータ型車両を整備等のために倒してしまうことがある
が、エンジンの左右いずれか一側にラジエータが配置さ
れているので、スクータ型車両の倒れによりラジエータ
が地面に接触しないように、従来のものでは、車体フレ
ームの一部をラジエータよりも外方に張出させること
で、ラジエータをガードするようにしている。
【0004】しかるに、車体フレームの一部をラジエー
タのガードとして用いるようにすると、車体フレーム全
体の幅が大きくなってしまい、重量増大およびコスト増
大を招くだけでなく、運転者が足を地面に着け難くな
り、また他の機種への適用が難しくなる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、ラジエータをガードするにあたって、車体フ
レームの重量増大およびコスト増大を回避するととも
に、足着き性の低下を防止し、さらに汎用性を高め得る
ようにしたスクータ型車両を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、前輪を操向可能に支承するヘッドパイプ
部と、該ヘッドパイプ部から後下りに延びるダウンフレ
ーム部と、該ダウンフレーム部の下端から後方に延びる
フロア支持フレーム部とを有する車体フレームが、シー
トに座乗する運転者の足を乗せるべく前記フロア支持フ
レーム部を覆うように形成されるステップフロアを備え
る合成樹脂製の車体カバーで覆われ、前記シートの下方
で車体フレームに支持される水冷式エンジンの左右いず
れか一側にラジエータが配置されるスクータ型車両にお
いて、前記ラジエータが配置される側での前記ステップ
フロアの一側内面に、前記車体フレームに当接可能な補
強リブが突設され、前記ラジエータが前記ステップフロ
アの一側外面よりも内方側に配置されることを特徴とす
る。
【0007】このような構成によれば、ラジエータが配
置される側にスクータ型車両を倒したときに、該ラジエ
ータよりも先にステップフロアの一側外面が地面に接触
することになり、補強リブの車体フレームへの当接によ
り、前記ステップフロアの一側の剛性が確保されるの
で、前記ラジエータの地面への接触を回避することがで
きる。したがって車体フレームの一部をラジエータのガ
ードとして用いることが不要であり、車体フレームの重
量増大を回避してコストの低減を図ることが可能とな
り、また車体フレームの幅が広がることはないので運転
者の足着き性の低下を防止することができ、さらに車体
カバーの一部を改造するだけで他の機種に適用すること
ができるので汎用性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【0009】図1〜図11は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1はスクータ型車両の側面図、図2は車体
カバー、収納ボックスおよび燃料タンクを省略した状態
での図1の2矢視図、図3はアッパーカバーを省略した
状態での図1の3矢視図、図4はパワーユニットの横断
面図、図5はエアクリーナおよび2次空気用エアクリー
ナの拡大側面図、図6は図5の6−6線断面図、図7は
図5の7−7線拡大断面図、図8は車体フレームへのエ
ンジンの揺動支持部を示す一部切欠き側面図、図9は図
8の9−9線断面図、図10は図2の10−10線拡大
断面図、図11は図10の11−11線断面図である。
【0010】先ず図1において、スクータ型車両の車体
フレームFは、アルミ合金等で鋳造成形される前部フレ
ーム11と、アルミ合金等で鋳造成形されて前部フレー
ム11の後端に締結される後部フレーム12と、金属製
のパイプを加工して構成されて後部フレーム12の後端
に締結されるサブフレーム13とを備える。
【0011】前部フレーム11がその前端に備えるヘッ
ドパイプ部14には、前輪WFを跨ぐフロントフォーク
17が操向可能に支承される。前記フロントフォーク1
7の下端は前輪WFの車軸18よりも前方に配置されて
おり、該フロントフォーク17の下端に一端が連結され
るリンク19の他端が前記車軸18に連結され、フロン
トフォーク17の上下方向中間部およびリンク19の中
間部間にフロントクッション20が設けられる。またフ
ロントフォーク17の上端には操向ハンドル21が連結
される。
【0012】図2および図3を併せて参照して、前部フ
レーム11は、ヘッドパイプ部14と、該ヘッドパイプ
部14から後下りに延びるダウンフレーム部15と、該
ダウンフレーム部15の下端から後方に延びる左右一対
のフロア支持フレーム部16,16とを一体に有して、
鋳造成形される。而して後部フレーム12は、両フロア
支持フレーム部16,16の後端に締結される。
【0013】後輪WRの前方側に配置されるエンジンE
と、後輪WRの左側方に配置される無段変速機Mとから
成るパワーユニットPが、後部フレーム12の前後方向
中間部に、防振リンク22を介して揺動可能に支承され
る。エンジンEは、たとえばシリンダを車体前方に向け
てほぼ水平に配置した水冷式の単気筒4サイクルエンジ
ンであり、無段変速機Mは、たとえばベルト式のもので
ある。
【0014】図4において、エンジンEは、第1エンジ
ンブロック32および第2エンジンブロック33を備え
ており、第1エンジンブロック32はシリンダブロック
32 1 およびクランクケース半部322 を構成し、第2
エンジンブロック33はクランクケース29の他の半部
を構成する。
【0015】第1エンジンブロック32の前端にはシリ
ンダヘッド34が結合され、シリンダヘッド34の前端
にはヘッドカバー35が結合される。第1および第2エ
ンジンブロック32,33の右側面には発電機カバー3
6が結合される。
【0016】無段変速機Mは、相互に結合される右側ケ
ーシング37および左側ケーシング38を備えており、
右側ケーシング37の前部右側面が、第1および第2エ
ンジンブロック32,33の左側面に結合される。また
右側ケーシング37の後部右側面には減速機ケーシング
39が結合される。
【0017】第1エンジンブロック32が備えるシリン
ダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42は、コ
ネクティングロッド43およびクランクピン28を介し
てクランクシャフト31に連結される。シリンダヘッド
34にはカムシャフト44が回転自在に支持されてお
り、シリンダヘッド34に設けられた吸気バルブおよび
排気バルブ(図示せず)が前記カムシャフト44によっ
て開閉駆動される。第1エンジンブロック32に設けら
れたチェーン通路40内にはタイミングチェーン45が
収納され、該タイミングチェーン45が、クランクシャ
フト31に設けられた駆動スプロケット46とカムシャ
フト44に設けられた従動スプロケット47とに巻き掛
けられる。これによりカムシャフト44は、クランクシ
ャフト31の2回転につき1回転する。
【0018】右側ケーシング37および左側ケーシング
38の内部に突出するクランクシャフト31の左端には
駆動プーリ54が設けられる。該駆動プーリ54は、ク
ランクシャフト31に固定された固定側プーリ半体55
と、固定側プーリ半体55に対して接近・離間可能な可
動側プーリ半体56とを備えており、可動側プーリ半体
56はクランクシャフト31の回転数の増加に応じて半
径方向外側に移動する遠心ウエイト57によって、固定
側プーリ半体55に接近する方向に付勢される。
【0019】右側ケーシング37の後部および減速機ケ
ーシング39間に支持された出力軸58に設けられた従
動プーリ59は、出力軸58に相対回転可能に支持され
た固定側プーリ半体60と、固定側プーリ半体60に対
して接近・離間可能な可動側プーリ半体61とを備えて
おり、可動側プーリ半体61はスプリング62で固定側
プーリ半体60に向けて付勢される。また固定側プーリ
半体60と出力軸58との間に発進用クラッチ63が設
けられる。そして駆動プーリ54および従動プーリ59
間に無端状のVベルト64が巻き掛けられる。
【0020】右側ケーシング37および減速機ケーシン
グ39間には前記出力軸58と平行な中間軸65および
車軸66が支持されており、出力軸58、中間軸65お
よび車軸66間に減速ギヤ列67が設けられる。そして
減速機ケーシング39を貫通して右側に突出する車軸6
6の右端に後輪WRが設けられる。
【0021】このような無段変速機Mにおいて、クラン
クシャフト31の回転動力は駆動プーリ54に伝達さ
れ、該駆動プーリ54からVベルト64、従動プーリ5
9、発進用クラッチ63および減速ギヤ列67を介して
後輪WRに伝達される。
【0022】而してエンジンEの低速回転時には、駆動
プーリ54の遠心ウエイト57に作用する遠心力が小さ
いため、従動プーリ59のスプリング62によって固定
側プーリ半体60および可動側プーリ半体61間の溝幅
が減少し、変速比はLOWになっている。この状態から
クランクシャフト31の回転数が増加すると、遠心ウエ
イト57に作用する遠心力が増加して駆動プーリ54の
固定側プーリ半体55および可動側プーリ半体56間の
溝幅が減少し、それに伴って従動プーリ59の固定側プ
ーリ半体60および可動側プーリ半体61間の溝幅が増
加するため、変速比はLOWからTOPに向かって無段
で変化する。
【0023】クランクシャフト31の右側に設けられた
交流発電機68は発電機カバー36により覆われてお
り、その発電機カバー36の右側にラジエータ69が設
けられる。このラジエータ69に冷却風を供給すべく、
クランクシャフト31の右端に固定された冷却ファン7
0が交流発電機68およびラジエータ69間に配置され
る。冷却ファン70と、該冷却ファン70の外方に配置
されるラジエータ69とは、発電機カバー36に締結さ
れる合成樹脂製のカバー74で覆われ、該カバー74の
外側面には外部から冷却空気を吸入するためのルーバー
75が設けられる。
【0024】またシリンダヘッド34の右側面には、内
部にサーモスタット71を収納したサーモスタットケー
ス72が結合されており、カムシャフト44の右端に設
けられた冷却水ポンプ73がシリンダヘッド34および
サーモスタットケース72によって囲まれた空間に収納
される。
【0025】再び図1および図2において、パワーユニ
ットPの後部および後部フレーム12間にはリヤクッシ
ョンユニット76が設けられる。またエンジンEからの
排気ガスを導く排気管77がエンジンEから後輪WRの
右側方側に延出されており、この排気管77は、後輪W
Rの右側方に配置される排気マフラー78に接続され
る。さらにエンジンEにはスタンド79が回動可能に支
持される。
【0026】後部フレーム12の中間部上面には、ヘル
メット等を収納可能な収納ボックス80が、前記エンジ
ンEの上方に配置されるようにして支持されており、サ
ブフレーム13上には燃料タンク81が支持される。
【0027】図5および図6において、パワーユニット
Pの後部には、エンジンEの吸気系に供給する空気を浄
化するためのエアクリーナ82が、後輪WRの上部側方
に配置されるようにして取付けられ、該エアクリーナ8
2の前部には、エンジンEの排気系に供給する空気を浄
化するための2次空気用エアクリーナ83が付設され
る。
【0028】エアクリーナ82および2次空気用エアク
リーナ83は、共通のクリーナケース84を備えるもの
であり、該クリーナケース84は、合成樹脂製の第1お
よび第2ケース部材85,86が結合されて成るもので
ある。第1ケース部材85は、椀状の大ケース部85a
と、大ケース部85aよりも小型に形成されて大ケース
部85aと同一方向に開放した椀状の小ケース部85b
とを一体に備えるように形成され、第2ケース部材86
は、椀状の大ケース部86aと、第1ケース部材85の
小ケース部85bに嵌合される有底筒状の小ケース部8
6bと一体に備えるように形成され、第1および第2ケ
ース部材85,86の大ケース部85a,86aは、複
数のねじ部材87…により相互に締結される。
【0029】エアクリーナ82は、第1ケース部材85
の大ケース部85aならびに第2ケース部材86の大ケ
ース部86a間に、クリーナエレント88を保持する保
持部材89の周縁部が挟持されて成るものであり、クリ
ーナエレメント88および保持部材89と、第1ケース
部材85の大ケース部85aとの間には、第1未浄化室
91が形成され、クリーナエレメント88および保持部
材89と、第2ケース部材86の大ケース部86aとの
間には、第1浄化室92が形成される。
【0030】図7において、エアクリーナ82の後方側
下部には、第1未浄化室91に外部から空気を導入する
ための吸入ダクト93が設けられる。この吸入ダクト9
3は、後上がりに傾斜して第1未浄化室内92内に配置
されるとともに下端部が第1ケース部材85における大
ケース部85aに支持される小径管94と、該小径管9
4よりも大径にして前記大ケース部85aに一体に形成
される大径管95とから成るものであり、小径管94の
下端は大径管95の上端に開口され、大径管95の下端
はパワーユニットPの後方で下方に向けて開口してい
る。
【0031】しかも大径管95の後方下部には切欠き9
6が設けられており、切欠き96の上端すなわち大径管
94の後部開放端から前記小径管94の下部開口端まで
の距離L1(図5参照)は、大径管94の下部開放端に
おいて前記後部を除く部位から前記小径管94の下部開
口端までの距離L2(図5参照)よりも短く設定され
る。
【0032】第2ケース部材86における大ケース部8
6aには、第1浄化室92に通じるようにして合成樹脂
製の第1吸気管98の一端が接続されており、第1吸気
管98の中間部にはレゾネータ99が接続される。また
第1吸気管98の他端は、エアクリーナ82よりも前方
側でエンジンEおよび収納ボックス80間に配置される
気化器100に接続され、気化器100に一端が接続さ
れる第2吸気管101の他端が、シリンダヘッド34の
吸気ポートに接続される。すなわちエアクリーナ82の
第1未浄化室91に吸入ダクト93から導入された空気
はクリーナエレメント88を第1浄化室92側に通過し
て浄化された後に気化器100に導かれ、該気化器10
0で生じる混合気が前記吸気ポートに吸入される。
【0033】また第2ケース部材86の大ケース部86
aには、第1浄化室92に通じる負圧取出管102が設
けられており、この負圧取出管102は負圧導管103
を介して気化器100に接続される。
【0034】さらにエンジンEからのブローバイガスを
導く導管104を接続するための接続管105が、第1
吸気管98の開口端の近傍で第1浄化室92内に通じる
ようにして、第2ケース部材86の大ケース部86aに
設けられており、大ケース部86a内には、接続管10
5から第1浄化室92内に導入されたブローバイガスが
クリーナエレメント88に直接あたって該クリーナエレ
メント88を汚してしまうことがないように、接続管1
05の内端開口部およびクリーナエレメント88に介在
する邪魔板106が固定配置される。
【0035】2次空気用エアクリーナ83は、第1ケー
ス部材85の小ケース部85bと、第2ケース部材86
の小ケース部86bと、小ケース部85b,86bにそ
れぞれ突設された複数の突部107…,108…間に挟
持されて小ケース部85b,86b間に配置されるクリ
ーナエレント109とを備え、クリーナエレメント10
9と第1ケース部材85の小ケース部85bとの間に
は、前記第1未浄化室91よりも小容量である第2未浄
化室110が形成され、クリーナエレメント109と第
2ケース部材86の小ケース部86bとの間には、前記
第1浄化室92よりも小容量である第2浄化室111が
形成される。また小ケース部85b,86bはねじ部材
112で相互に結合される。
【0036】第2ケース部材86の小ケース部86bに
は、第2浄化室111に通じる接続管113が一体に設
けられており、この接続管113に一端が接続される第
1空気導管114の他端は、空気量制御弁115に接続
される。この空気量制御弁115は、図3で示すよう
に、シリンダヘッド34に装着される点火プラグ116
とは反対側でヘッドカバー35に取付けられる。またヘ
ッドカバー35に設けられたリード弁等の逆止弁117
に空気量制御弁115が第2空気導管118を介して接
続されており、2次空気用エアクリーナ83で浄化され
た2次空気は、空気量制御弁115で空気量を制御さ
れ、前記逆止弁117を介して、シリンダヘッド34の
排気ポート(図示せず)に供給されることになる。
【0037】ところで空気量制御弁115は、エンジン
Eの吸気負圧に応じて作動するものであり、空気量制御
弁115に負圧を導く負圧導管119が第2吸気管10
1の中間部に接続される。
【0038】2次空気用エアクリーナ83の第2未浄化
室111に外部から空気を導入するための空気導入管1
20が、第2未浄化室111に内端を開口するようにク
リーナエレメント109を貫通して、第2ケース部材8
6の小ケース部86bに一体に設けられており、この空
気導入管120に一端が接続される吸入チューブ121
が、エンジンEの車体フレームFへの揺動支軸131の
近傍を経由して、前方側に延出される。
【0039】ところで、エンジンEは防振リンク22を
介して車体フレームFにおける後部フレーム12に支承
されるものであり、この防振リンク22の構造につい
て、図8および図9を参照しつつ説明する。
【0040】防振リンク22は、エンジンEに設けられ
る左右一対のエンジン側ブラケット1231 ,1232
と、各エンジン側ブラケット1231 ,1232 に一端
が揺動可能に連結されるとともに他端が後部フレーム1
2に揺動可能に連結される左右一対のリンク1241
1242 と、両リンク1241 ,1242 間を連結する
クロスメンバー125と、後部フレーム12に当接する
ようにして一方の前記リンク1241 に設けられる一対
のストッパラバー126,127とを備える。
【0041】エンジン側ブラケット1231 ,1232
は、上方に突出するようにしてエンジンEに設けられて
おり、これらのエンジン側ブラケット1231 ,123
2 には、装着孔128,128が同軸に設けられ、各装
着孔128,128にはゴムブッシュ129,129が
圧入され、両ゴムブッシュ129,129間には円筒状
のスペーサ130が介装される。両ゴムブッシュ12
9,129およびスペーサ130に挿通される揺動支軸
131としてのボルトの両端が、エンジン側ブラケット
1231 ,1232 に連結される。
【0042】後部フレーム12の両側には、支持孔13
2,132が同軸に設けられ、各支持孔132,132
にはゴムブッシュ133,133が圧入される。而して
両リンク1241 ,1242 の他端に設けられて前記揺
動支軸131と平行であるボルト134,134が前記
ゴムブッシュ133,133を介して後部フレーム12
の両側に揺動可能に支承される。
【0043】一方のリンク1241 において、揺動支軸
131およびボルト134の軸線を結ぶ直線よりも前方
側にはボックス状のラバー支持部135が設けられ、こ
のラバー支持部135に装着されるストッパラバー12
6を当接させる当接面136が、後部フレーム12の下
面に形成される。また前記リンク1241 において、揺
動支軸131およびボルト134の軸線を結ぶ直線より
も前方側にはボックス状のラバー支持部137が設けら
れ、このラバー支持部137に装着されるストッパラバ
ー127を当接させる当接面138が、後部フレーム1
2の下面に形成される。
【0044】両リンク1241 ,1242 を連結するク
ロスメンバー125は、下方を開いた略U字状に形成さ
れており、両リンク1241 ,1242 よりも後方側に
配置される前記気化器100と、エンジンEとの間を接
続する第2吸気管101を跨ぐように配置される。
【0045】このような防振リンク22では、パワーユ
ニットPのエンジンEから揺動支軸131に作用する荷
重は、ゴムブッシュ129,129の弾性変形によって
吸収されるとともに、ストッパラバー126,127が
当接面136,138に押付けられて弾性変形すること
により吸収され、さらにゴムブッシュ133,133の
弾性変形によっても吸収される。
【0046】而して、前記吸入チューブ121は、前記
防振リンク22における揺動支軸131の近傍を経由し
て前方側に延出されている。
【0047】車体フレームFは、合成樹脂製の車体カバ
ー141で覆われるものであり、この車体カバー141
は、運転者の足の前方を覆うレッグシールド141a
と、レッグシールド141aの下部に連なるアッパーカ
バー141bと、アッパーカバー141bの下方を覆っ
てレッグシールド141aおよびアッパーカバー141
bに連なるアンダーカバー141cと、アッパーカバー
141bおよびアンダーカバー141cに連なって車体
後部を両側から覆うサイドカバー141dとを備え、前
記アッパーカバー141bおよびアンダーカバー141
cは、運転者の足を載せるべく、両フロア支持フレーム
部16,16を上下から覆うように形成されるステップ
フロア140を構成する。
【0048】後部フレーム12上に支持される収納ボッ
クス80の大部分、ならびにサブフレーム13上に支持
される燃料タンク81は、上記サイドカバー141dで
覆われており、収納ボックス80を上方から覆い得るシ
ート142がエンジンEの上方に位置するようにしてサ
イドカバー141dの上部に開閉可能に取付けられる。
また燃料タンク81が備える燃料注入用のキャップ81
aはサイドカバー141dの上部から上方に突出するよ
うに配置される。
【0049】図3に特に注目して、前部フレーム11に
おける両フロア支持フレーム部1616間においてアッ
パーカバー141bの下方には、上部を開放した箱形の
物入れ143が固定配置される。この物入れ143内の
前部には、ゴムバンド144で固定されるようにしてバ
ッテリ145が収納される。またバッテリ145の左側
に配置されるリレー146,147,148と、バッテ
リ145の後方側に配置されるヒューズ149,150
と、それらのヒューズ149,150の後方側に配置さ
れるレギュレータ151と、バッテリ145の後方でレ
ギュレータ151の右側に配置されるラジエータリザー
ブタンク147とが、物入れ143内に収納される。
【0050】而して前記2次空気用エアクリーナ83に
一端が接続されて前方側にから延出されている吸入チュ
ーブ121の他端は、ステップフロア140におけるア
ッパーカバー141bの下方まで延出されており、前記
物入れ143内に開口される。
【0051】ところで、このスクータ型車両では、図2
で示すように、ラジエータ69がエンジンEの右側に配
置されるのであるが、該スクータ型車両を整備等のため
に右側に倒したときにラジエータ69をガードすべく、
該ラジエータ69ならびにラジエータ69を覆うカバー
74が、前記ステップフロア140の右側外面よりも内
方側に配置される。
【0052】しかもステップフロア140を、アッパー
カバー141bとともに構成するアンダーカバー141
cの右側後部内面には、複数たとえば3つの補強リブ1
54,154,154が、車体フレームFにおける後部
フレーム12の右側面に当接し得るように一体に設けら
れる。而して各補強リブ154…は、スクータ型車両の
通常の状態では後部フレーム12の右側面に当接しなく
てもよいが、スクータ型車両を右側に倒したときに、ス
テップフロア140の右側外面が地面に接触することに
よるステップフロア140の撓みによって後部フレーム
12の右側面に当接したときには、前記カバー74が地
面に接触しない状態にあるように、各補強リブ154…
の後部フレーム12側への突出量が設定される。
【0053】次にこの実施例の作用について説明する
と、エンジンEの排気系(この実施例ではシリンダヘッ
ド34の排気ポート)に供給される2次空気を浄化する
ための2次空気用エアクリーナ83がパワーユニットP
に取付けられるので、車体フレームFへの組付前にエン
ジンEの排気系への2次空気用エアクリーナ83の接続
作業を行なうことができ、接続作業を容易とすることが
できる。
【0054】しかもパワーユニットPに取付けられるこ
とから2次空気用エアクリーナ83の容量は最少限に設
定せざるを得ないのであるが、2次空気用エアクリーナ
83に外部から空気を導入する吸入チューブ121が、
2次空気用エアクリーナ83から延出されるので、該吸
入チューブ121により2次空気用エアクリーナ83の
実質的な容積を増大して吸入音の低減を図ることができ
る。
【0055】また吸入チューブ121は、エンジンEの
車体フレームFへの揺動支軸131の近傍を経由して、
ステップフロア140におけるアッパーカバー141b
の下方まで延出されており、パワーユニットPの揺動に
よって吸入チューブ121を屈曲させる等の外力が該吸
入チューブ121に作用することを極力回避して、後輪
WRではね上げた水や泥などの悪影響を受け難い位置
に、吸入チューブ121を適切にレイアウトすることが
できる。
【0056】さらにアッパーカバー141bの下方に
は、バッテリ145、リレー146,147,148、
ヒューズ149,150およびレギュレータ151等の
電装品や、ラジエータリザーブタンク147等を収納し
て、上方を開放した物入れ143が配置されており、吸
入チューブ121が該物入れ143内に開口される。し
たがって、2次空気用エアクリーナ83での吸入音をよ
り一層効果的に低減することが可能となるとともに、水
や泥などの悪影響が2次空気用エアクリーナ83に及ぶ
ことをより効果的に防止することができる。
【0057】このスクータ型車両では、エンジンEの右
側に、ラジエータ69と、該ラジエータ69を覆うカバ
ー74とが配置されるのであるが、ラジエータ69が配
置される側でのステップフロア140におけるアンダー
カバー141cの一側内面、すなわちアンダーカバー1
41cの右側内面に、車体フレームFの後部フレーム1
2に当接可能な補強リブ154…が突設されており、ラ
ジエータ69およびカバー74がステップフロア140
の右側外面よりも内方側に配置されている。
【0058】したがって整備等のためにスクータ型車両
を右側に倒したときに、ラジエータ69およびカバー7
4よりも先にステップフロア140の右側外面が地面に
接触することになり、補強リブ154…の後部フレーム
12への当接により、ステップフロア140の右側の剛
性が確保されるので、ラジエータ69およびカバー74
の地面への接触を回避することができる。
【0059】この結果、車体フレームFの一部をラジエ
ータ69およびカバー74のガードとして用いることが
不要であり、車体フレームFの重量増大を回避してコス
トの低減を図ることが可能となり、また車体フレームF
の幅が広がることはないので運転者の足着き性の低下を
防止することができ、さらに車体カバー141の一部を
改造するだけで他の機種に適用することができるので汎
用性を高めることができる。
【0060】またパワーユニットPにクリーナケース8
4が取付けられるエアクリーナ82内に外部から空気を
導入するための吸入ダクト93は、クリーナケース84
内の第1未浄化室91に上端を通じさせる小径管94
と、該小径管94よりも大径に形成されて小径管94の
下端に上端を通じさせる大径管95とで構成され、前記
大径管95の後部開放端から前記小径管94の下部開口
端までの距離L1が、前記大径管95の下部開放端にお
いて前記後部を除く部位から前記小径管94の下部開口
端までの距離L2よりも短く設定されている。
【0061】このような吸入ダクト93の構成によれ
ば、スクータ型車両の走行により吸入ダクト93におけ
る大径管95の前壁よりも後方側に負圧を生じさせ、そ
の負圧を利用して外部の空気を吸入ダクト93から第1
未浄化室91に効果的に導入することができる。すなわ
ち吸入ダクト93への外部空気の吸込方向を吸入ダクト
93の後方側に特定することが可能である。したがっ
て、スクータ型車両の走行時に車体カバー141の後方
側に生じる負圧による風の巻込みで、パワーユニットP
の後部に埃が堆積していたとしても、その埃をエアクリ
ーナ82が吸入することを極力回避することができる。
しかも吸入ダクト93は、大径管95の一部に、切欠き
96を設ける等の工夫をこらすだけの簡単な形状です
み、コスト増大を招くことはない。
【0062】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0063】たとえば上記実施例では、ステップフロア
140のうちアンダーカバー141cに補強リブ154
が突設されたが、アッパーカバー141bに補強リブ1
54が突設されるようにしてもよい。またラジエータ6
9を覆うカバー74が設けられていないスクータ型車両
に本発明を適用することも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ラジエー
タが配置される側にスクータ型車両を倒したときに該ラ
ジエータよりも先にステップフロアの一側外面を地面に
接触させるようにし、補強リブの車体フレームへの当接
によりステップフロアの一側の剛性を確保するので、ラ
ジエータの地面への接触を回避することができる。した
がって車体フレームの一部をラジエータのガードとして
用いることが不要であり、車体フレームの重量増大を回
避してコストの低減を図ることが可能となり、運転者の
足着き性の低下を防止することができ、さらに汎用性を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ型車両の側面図である。
【図2】車体カバー、収納ボックスおよび燃料タンクを
省略した状態での図1の2矢視図である。
【図3】アッパーカバーを省略した状態での図1の3矢
視図である。
【図4】パワーユニットの横断面図である。
【図5】エアクリーナおよび2次空気用エアクリーナの
拡大側面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【図7】図5の7−7線拡大断面図である。
【図8】車体フレームへのエンジンの揺動支持部を示す
一部切欠き側面図である。
【図9】図8の9−9線断面図である。
【図10】図2の10−10線拡大断面図である。
【図11】図10の11−11線断面図である。
【符号の説明】
14・・・ヘッドパイプ部 15・・・ダウンフレーム部 16・・・フロア支持フレーム部 69・・・ラジエータ 140・・・ステップフロア 141・・・車体カバー 142・・・シート 154・・・補強リブ E・・・エンジン F・・・車体フレーム WF・・・前輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高室 真人 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 川目 和則 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D038 AA10 AB01 AC13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前輪(WF)を操向可能に支承するヘッ
    ドパイプ部(14)と、該ヘッドパイプ部(14)から
    後下りに延びるダウンフレーム部(15)と、該ダウン
    フレーム部(15)の下端から後方に延びるフロア支持
    フレーム部(16)とを有する車体フレーム(F)が、
    シート(142)に座乗する運転者の足を乗せるべく前
    記フロア支持フレーム部(16)を覆うように形成され
    るステップフロア(140)を備える合成樹脂製の車体
    カバー(141)で覆われ、前記シート(142)の下
    方で車体フレーム(F)に支持される水冷式エンジン
    (E)の左右いずれか一側にラジエータ(69)が配置
    されるスクータ型車両において、前記ラジエータ(6
    9)が配置される側での前記ステップフロア(140)
    の一側内面に、前記車体フレーム(F)に当接可能な補
    強リブ(154)が突設され、前記ラジエータ(69)
    が前記ステップフロア(140)の一側外面よりも内方
    側に配置されることを特徴とするスクータ型車両。
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