JP2000341421A - インターホンシステム - Google Patents

インターホンシステム

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JP2000341421A
JP2000341421A JP11145728A JP14572899A JP2000341421A JP 2000341421 A JP2000341421 A JP 2000341421A JP 11145728 A JP11145728 A JP 11145728A JP 14572899 A JP14572899 A JP 14572899A JP 2000341421 A JP2000341421 A JP 2000341421A
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JP
Japan
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intercom
unit
portable wireless
wireless terminal
call
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Withdrawn
Application number
JP11145728A
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English (en)
Inventor
Takayuki Arai
隆之 新居
Takashi Saeki
隆 佐伯
Takashi Fujii
隆 藤井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】訪問者の目当ての居住者が直接応対可能とす
る。 【解決手段】インターホン子器1に設けられた呼出ボタ
ン2a1…が押下されると、インターホン親器10から
無線親器30を介して押下された呼出ボタン2a 1…に
対応する携帯無線端末40…が呼び出される。また、当
該携帯無線端末40…が無線親器30に位置登録されて
いなければ、公衆電話回線網50に加入者番号を送信し
て無線基地局60…を通じて携帯無線端末40…を呼び
出す。よって、訪問者が呼出ボタン2a1…を押下する
ことにより、インターホン子器1と携帯無線端末40…
との間で訪問者と目当ての者とがインターホン通話を行
って直接応対することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホンシス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインターホンシステムとして、特
開平6−113025号公報に記載されたものがある。
このインターホンシステムは、図11に示すように住宅
の玄関先に設置されたインターホン子器80と、専用回
線(信号線)Ls′でインターホン子器80と接続され
るとともに住宅内に設置されたインターホン親器81
と、インターホン親器81との間でワイヤレス信号によ
る無線通信を行うワイヤレス子器82とで構成され、イ
ンターホン子器80からの呼出に対してインターホン親
器81だけでなく、ワイヤレス子器82によっても応答
することが可能となっている。これにより、使用者はイ
ンターホン子器80の呼出に対してインターホン親器8
1の設置場所まで行かずともワイヤレス子器82により
来客との応対ができるものである(従来例1)。
【0003】また、他の従来例として、特開平6−16
4746号公報に記載されたものがある。このインター
ホンシステムは、図12に示すように住宅の玄関先に設
置されたインターホン子器80と、住宅内に設置されて
専用回線(信号線)Ls′でインターホン子器80と接
続されるとともに公衆電話回線網50を介して宅外のイ
ンターホン親器83にインターホン子器80からの音声
信号を転送するインターホン親器83とで構成され、外
出時に来客があった場合でも外出先のインターホン親器
83で直接応対することが可能なものである(従来例
2)。なお、上記従来例1,2においては、インターホ
ン子器80にテレビカメラを設けるとともにインターホ
ン親器81,83にモニタ装置を設け、信号線Ls′を
介して音声信号と映像信号を送信するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1においては、インターホン親器81に接続される
インターホン子器80が1台だけであるから、訪問者の
目当ての者が応対しない場合も考えられ、その場合には
応対した居住者が当該目当ての居住者を別の部屋等に呼
びに行かなければならず、使い勝手が悪いという問題が
あった。また、上記従来例2においては、外出の度毎に
インターホン親器83の転送機能設定を行わなければな
らず、設定が面倒であり、しかも設定をし忘れて外出し
てしまう可能性もあった。さらに、複数の居住者が各々
別の場所に外出している場合には、訪問者の目当ての居
住者に転送できない場合が生じるという問題があった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、訪問者の目当ての居住
者が直接応対することができるインターホンシステムを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、屋外に設置されて少なくとも音
声の送受信を行うインターホン子器と、屋内に設置され
てインターホン子器との間で信号線を介して音声の送受
信を行うインターホン親器と、インターホン親器との間
で送受信した音声を無線で送受信する無線親器と、少な
くとも無線親器との間で無線による音声の送受信を行う
複数の携帯無線端末とを備え、インターホン親器並びに
無線親器を介して複数の携帯無線端末を個別に呼び出す
ための個別呼出手段をインターホン子器に設けたことを
特徴とし、インターホン子器の個別呼出手段によって呼
び出される携帯無線端末によって訪問者の目当ての居住
者が直接応対することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、自己の通信可能エリア内に存在する携帯無線端末の
位置登録を行う位置登録手段を無線親器に設け、インタ
ーホン子器から呼び出された携帯無線端末が無線親器に
位置登録されていない場合に公衆電話回線を介して当該
携帯無線端末に転送する転送手段をインターホン親器に
設けたことを特徴とし、無線親器に位置登録されている
か否かによって当該無線携帯端末を携帯する居住者の在
/不在を判別することができ、不在の場合には従来例の
ように特定の転送先に限定されることなく、公衆電話回
線を介して当該携帯無線端末にインターホン子器との通
話を転送することができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、インターホン親器の転送手段により転送されたイン
ターホン子器との通話を無線親器を介して他の携帯無線
端末に転送する再転送手段を各携帯無線端末に設けたこ
とを特徴とし、転送先の携帯無線端末で応対した居住者
が訪問客の要件を確認した後に他の居住者の方が応対に
適していると判断した場合に、再転送手段によって当該
他の居住者が携帯する携帯無線端末にインターホン子器
との通話を転送することができ、使い勝手の向上が図れ
る。
【0009】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
て、携帯無線端末から転送された通話を、公衆基地局に
位置登録されている携帯無線端末のうちで最も距離の近
い他の携帯無線端末に転送する手段をインターホン親器
に設けたことを特徴とし、転送先の携帯無線端末で応対
した居住者が訪問客の要件を確認した後に他の居住者の
方が応対に適していると判断した場合に、インターホン
親器からの距離が最も近い場所にいる他の居住者の携帯
無線端末にインターホン子器との通話を転送することが
でき、使い勝手の向上が図れる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、自己の通信可能エリア内に存在する携帯無線端末の
位置登録を行う位置登録手段と、インターホン子器から
呼び出された携帯無線端末が位置登録されていない場合
に位置登録されている他の携帯無線端末の中から予め設
定された優先順位に従って呼び出す呼出手段とをインタ
ーホン親器に設けたことを特徴とし、無線親器に位置登
録されているか否かによって当該無線携帯端末を携帯す
る居住者の在/不在を判別することができ、訪問者の目
当ての居住者が不在の場合には優先順位に従って在宅し
ている他の居住者の携帯無線端末を呼び出して当該他の
居住者が応対することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、図面を参照
して本発明の実施形態1を詳細に説明する。
【0012】図1は本実施形態のシステム構成例を示
し、屋外に設置されて音声及び映像の送受信を行うイン
ターホン子器1と、屋内に設置されてインターホン子器
1との間で信号線Lsを介して音声及び映像の送受信を
行うインターホン親器10と、インターホン親器10と
の間で送受信した音声を無線で送受信する無線親器30
と、少なくとも無線親器30との間で無線による音声の
送受信を行う複数の携帯無線端末40と、公衆電話回線
網50によりインターホン親器10に接続される無線基
地局(公衆基地局)51とで構成される。
【0013】インターホン子器1は、図2に示すよう
に、複数の無線携帯端末40…に対応づけられた複数個
の呼出ボタン2a1〜2a6を具備する操作部2と、マイ
クロコンピュータから成る制御部3と、訪問者を撮像す
るためのTVカメラ4と、TVカメラ4の出力信号を処
理して映像信号を得る画像処理部5と、マイクロホン6
及びスピーカ7と、マイクロホン6からの入力信号を処
理して音声信号を得るとともにインターホン親器10か
らの音声信号を受けた制御部3からの信号に応じてスピ
ーカ7を鳴動させる音声処理部8と、制御部3からの映
像信号及び音声信号を信号線Lsに送出するとともにイ
ンターホン親器10から送られてくる音声信号を信号線
Lsから取り込むインターホンインタフェース部(以
下、「インターホンI/F部」と略す)9とを備えてい
る。
【0014】図3はインターホン子器1の外観図を示し
ており、ケース1aの前面にTVカメラ4及び呼出ボタ
ン2a1…が配設されるとともに、マイクロホン6とス
ピーカ7からの音声をケース1aの内外に通過させるた
めのスリット1bが設けてある。また、各呼出ボタン2
1…の隣には各々の呼出ボタン2a1…に対応する居住
者の名前を記すプレート(図示せず)等が着脱自在に取
り付けられるようになっている。この呼出ボタン2a1
…が押下されると、操作部2からは各呼出ボタン2a1
…に個別に対応した呼出信号が制御部3へと送られる。
呼出信号を受信した制御部3は、呼出信号をインターホ
ンI/F部9から信号線Lsを介してインターホン親器
10へと送るとともに、TVカメラ4から画像処理部5
を介して入力される映像信号とマイクロホン6から音声
処理部8を介して入力される音声信号をインターホンI
/F部9より信号線Lsを介してインターホン親器10
へと送信する。また、制御部3は信号線Lsを介してイ
ンターホン親器10から送られてくる音声信号を音声処
理部8へと送ることによりスピーカ7を鳴動させる。而
して、本実施形態においては呼出ボタン2a1…、操作
部2並びに制御部3により個別呼出手段を構成してい
る。
【0015】インターホン親器10は、図4に示すよう
に、テンキー等の各種操作ボタン11aを具備する操作
部11と、マイクロコンピュータから成る制御部12
と、インターホン子器1から信号線Lsを介して送られ
てくる音声信号、映像信号並びに呼出信号を受信すると
ともにインターホン子器1に対する音声信号を信号線L
sに送出するインターホンI/F部13と、マイクロホ
ン14及びスピーカ15と、マイクロホン14からの入
力信号を処理して音声信号を得るとともにインターホン
子器1からの音声信号を受けた制御部12からの信号に
応じてスピーカ15を鳴動させる音声処理部16と、イ
ンターホン子器1からの映像信号を受けた制御部12か
らの信号に基づいて表示部18に訪問者の映像を映し出
す画像処理部17と、ブラウン管や液晶ディスプレイな
どから成る表示部18と、無線親器30との間で信号線
Lxを介して音声信号を含む各種の情報を授受するPH
Sインタフェース部19と、公衆電話回線網50に接続
するための電話回線インタフェース部(以下、「電話回
線I/F部」と略す)20とを備えている。インターホ
ン親器10では、来客訪問時にインターホン子器1から
送られてくる音声信号、映像信号及び呼出信号がインタ
ーホンI/F部13により受信されて制御部12に送ら
れ、これらの信号が入力された制御部12が音声処理部
16を通じて呼出音(例えば、“ピンポン”というよう
な音)並びに音声信号でスピーカ15を鳴動させるとと
もに受信した映像信号を基に画像処理部17を通じて表
示部18に来客の映像を表示させる。
【0016】無線親器30は、PHS方式デジタルコー
ドレス電話システム(第二世代コードレス電話システ
ム)の標準規格(RCR STD−28)に準拠したデ
ジタルコードレス電話親器であって、図5に示すように
インターホン親器10との間で信号線Lxを介して音声
信号を含む各種の情報を授受するPHSインタフェース
部31と、マイクロコンピュータから成る制御部32
と、携帯無線端末40との間で音声信号を含む各種の情
報を送受信するPHS送受信部33と、携帯無線端末4
0との無線信号の送受信を行うためのアンテナ部34と
を備え、住宅内の壁面や天井等に配設される。制御部3
2は、インターホン親器10からの携帯無線端末40の
呼出信号や音声信号をPHSインタフェース部31を介
して受信し、PHS送受信部33及びアンテナ部34を
介して無線信号を送信する。また、アンテナ部34及び
PHS送受信部33を介して受信される携帯無線端末4
0からの無線信号を受けて、音声信号等をPHSインタ
フェース部31を通じてインターホン親器10に送信す
る。さらに、無線親器30は、上記標準規格に規定され
ているように自己の通信エリア内に存在する携帯無線端
末40の位置登録を行う位置登録手段を備えており、本
実施形態においては制御部32によって上記位置登録手
段が構成されている。
【0017】携帯無線端末40は、上記第二世代コード
レス電話システムの標準規格に準拠したデジタルコード
レス電話子器並びに簡易型携帯電話陸上移動局に相当す
る、所謂PHS子器であって、図6に示すようにテンキ
ー等を含む各種操作ボタン41aを具備した操作部41
と、マイクロコンピュータから成る制御部42と、無線
親器30並びに上記標準規格に準拠した簡易型携帯電話
基地局(公衆基地局)である無線基地局60との間で音
声信号を含む各種の情報を送受信するPHS送受信部4
3と、無線親器30並びに無線基地局60との無線信号
の送受信を行うためのアンテナ部44と、液晶ディスプ
レイ等から成り操作部41で入力される電話番号を含む
各種の情報を表示する表示部45と、マイクロホン46
及びスピーカ47と、マイクロホン46からの入力信号
を処理して音声信号を得るとともに無線親器30あるい
は無線基地局60からの音声信号を受けた制御部42か
らの信号に応じてスピーカ47を鳴動させる音声処理部
48とを備えている。而して、携帯無線端末40は宅内
に設けられた無線親器30を介してインターホン子器1
並びにインターホン親器10と無線にて通話が可能であ
るとともに、インターホン親器10が公衆電話回線網5
0に接続されているので、無線親器30及びインターホ
ン親器10を通じて公衆電話回線網50に接続されて通
話することができ、さらに公衆電話回線網50に接続さ
れた無線基地局60を介して無線回線にて接続されるこ
とにより、他の携帯無線端末40との間で通話すること
ができる。
【0018】而して、携帯無線端末40は、待ち受け時
に無線親器30あるいは無線基地局60からの論理制御
チャネルをトラッキングして自器への着信を監視してお
り、無線親器30あるいは無線基地局60からの呼出が
あれば、論理制御チャネルを介して通話チャネルを確立
して通話を開始する。無線親器30あるいは無線基地局
60は携帯無線端末40への呼出があるときは、論理制
御チャネルを介して呼出信号を送信し、その論理制御チ
ャネルを介して呼出を検出した携帯無線端末40の制御
部42は、論理制御チャネルを介して無線親器30ある
いは無線基地局60との通信チャネルである情報チャネ
ルを確立して通話を開始する。ここで、無線親器30並
びに無線基地局60と携帯無線端末40とのアクセス方
式としては、上記標準規格において4チャネル多重マル
チキャリアTDMA−TDD方式が採用されている。こ
のTDMA−TDDフレームは図7に示すように構成さ
れており、無線親器30及び無線基地局60から各携帯
無線端末40へ送信する4つのスロットTX1,TX
2,TX3,TX4(下り用スロット)と、各携帯無線
端末40から無線親器30及び無線基地局60へ送信す
る4つのスロットRX1,RX2,RX3,RX4(上
り用スロット)の合計8つのスロットがそれぞれ交互に
配設されている。すなわち、携帯無線端末40と無線親
器30及び無線基地局60との通信では、上下1スロッ
トを音声等の送受信に使用し、他の上下1スロットをチ
ャネル切り換え等の制御信号の送受信に使用しており、
通話中であっても制御信号の送受信が可能となってい
る。
【0019】次に図8を参照して本実施形態の動作説明
を行う。図8においては、住宅80の屋外(玄関先)に
インターホン子器1が設置され、宅内に設置されたイン
ターホン親器10と信号線Lsによって接続されるとと
もに、このインターホン親器10が信号線Lxによって
宅内に設置された無線親器30に接続され且つ公衆電話
回線網50にも接続されている。この住宅に居住する居
住者(例えば、「Aさん」、「Bさん」、「Cさん」、
「Dさん」とする)がそれぞれ携帯無線端末40a,4
0b,40c,40dを携帯しているものとし、インタ
ーホン子器1にはAさん、Bさん、Cさん並びにDさん
を個別に呼び出すために4つの呼出ボタン2a1〜2a4
が各個人の携帯する携帯無線端末40a〜40dに対応
付けされている。いま、図8に示すようにBさんとDさ
んが在宅し、AさんとCさんが外出している状況を例に
説明する。
【0020】まず、訪問者であるEさんが、在宅してい
るBさんを訪ねてきた場合を想定する。Eさんが玄関先
でインターホン子器1の呼出ボタン2a1…の中からB
さんに対応する呼出ボタン2a2を押下すると、インタ
ーホン子器1の制御部2が操作部2から入力されるBさ
んに対応した呼出信号を、インターホンI/F部9から
信号線Lsを介してインターホン親器10へと送るとと
もに、TVカメラ4から画像処理部5を介して入力され
る映像信号をインターホンI/F部9より信号線Lsを
介してインターホン親器10へと送信する。インターホ
ン親器10では、インターホン子器1から送られてくる
映像信号及び呼出信号がインターホンI/F部13によ
り受信されて制御部12に送られ、これらの信号が入力
された制御部12が音声処理部16を通じて呼出音でス
ピーカ15を鳴動させるとともに受信した映像信号を基
に画像処理部17を通じて表示部18に来客の映像を表
示させる。さらに、制御部12はPHSインタフェース
部19を介して無線親器30が保持している携帯無線端
末40a〜40dの位置登録情報を受信することによっ
て居住者の在宅状況、すなわちBさんとDさんが在宅
し、AさんとCさんが外出していることを判断する。こ
の場合、呼び出されたBさんの携帯する携帯無線端末4
0bが無線親器30に位置登録されていることからBさ
んが在宅していると判断され、インターホン親器10の
制御部12は、呼出信号を無線親器30を介してBさん
が携帯する携帯無線端末40bに送信する。Bさんが携
帯する携帯無線端末40bでは、呼出信号を受信すると
スピーカ47により着信音が鳴動されるので、Bさんが
携帯無線端末40bで応答する(例えば、着信ボタンを
操作する)ことによって、上述したように情報チャネル
が確立されてインターホン親器10及び無線親器30を
介してインターホン子器1と携帯無線端末40bとによ
りEさんとBさんとの通話が可能となる。なお、呼び出
す相手がDさんの場合も同様に動作して通話が行われ
る。
【0021】次にEさんの訪問相手が外出中のAさんで
ある場合を想定する。Eさんがインターホン子器1のA
さんに対応する呼出ボタン2a1を押下すると、インタ
ーホン子器1の制御部3が操作部2から入力されるAさ
んに対応した呼出信号を、インターホンI/F部9から
信号線Lsを介してインターホン親器10へと送るとと
もに、TVカメラ4から画像処理部5を介して入力され
る映像信号をインターホンI/F部9より信号線Lsを
介してインターホン親器10へと送信する。インターホ
ン親器10では、インターホン子器1から送られてくる
映像信号及び呼出信号がインターホンI/F部13によ
り受信されて制御部12に送られ、これらの信号が入力
された制御部12が音声処理部16を通じて呼出音でス
ピーカ15を鳴動させるとともに受信した映像信号を基
に画像処理部17を通じて表示部18に来客の映像を表
示させる。さらに、制御部12はPHSインタフェース
部19を介して無線親器30が保持している携帯無線端
末40a〜40dの位置登録情報を受信することによっ
て居住者の在宅状況、すなわちBさんとDさんが在宅
し、AさんとCさんが外出していることを判断する。こ
の場合、呼び出されたAさんの携帯する携帯無線端末4
0aが無線親器30に位置登録されていないことからA
さんが在宅していないと判断され、インターホン親器1
0の制御部12は、電話回線I/F部20を介して携帯
無線端末40aに割り当てられている加入者番号(“0
70”で始まる11桁の電話番号)を公衆電話回線網5
0に送信する。而して、公衆電話回線網50に送信され
た電話番号に基づいて電話局からAさんの携帯無線端末
40aが位置登録されている無線基地局601から携帯
無線端末40aの呼出が行われる。Aさんが携帯する携
帯無線端末40aでは、呼出信号を受信するとスピーカ
47により着信音が鳴動されるので、Aさんが携帯無線
端末40aで応答する(例えば、着信ボタンを操作す
る)ことによって、上述したように情報チャネルが確立
されてインターホン親器10、公衆電話回線網50並び
に無線基地局601を介してインターホン子器1と携帯
無線端末40aとによりEさんとAさんとの通話が可能
となる。なお、呼び出す相手がCさんの場合も同様に動
作して通話が行われる。
【0022】上述のように構成される本実施形態によれ
ば、訪問者(Eさん)がインターホン子器1に設けられ
た呼出ボタン2a1…によって目当ての居住者を直接呼
び出すことができ、居住者側ではインターホン子器1か
らの呼出に応じた者が、訪問者の目当ての者を呼び出す
というような手間が不要となって使い勝手が向上する。
また、目当ての者が不在の場合でもインターホン親器1
0から目当ての者が携帯する携帯無線端末40a…に外
線発信してインターホン子器1とのインターホン通話を
外出先に転送することにより、従来例のように外出の度
に転送先を設定したり特定の転送先に限定されることな
く、公衆電話回線網50を介して目当ての者が携帯する
携帯無線端末40a…にインターホン子器1とのインタ
ーホン通話を転送することができ、外出時にも要件を確
実に受けることができる。
【0023】ところで、訪問者が宅配業者や郵便配達人
等であれば、外出先で携帯無線端末40a…により応対
しても要件を済ませることができない場合がある。そこ
で、携帯無線端末40a…の制御部42では、公衆電話
回線網50並びに無線基地局601…を介してインター
ホン通話を行っているときに特定のキー操作が行われて
操作部41から信号が入力されると、上述した論理制御
チャネルによって制御情報をインターホン親器10に送
信し、この制御情報を受けたインターホン親器10の制
御部12が無線親器30を介して他の携帯無線端末40
a…にインターホン通話を転送するようにしてあり、本
実施形態においては制御部42によって再転送手段が構
成されている。これにより、転送先の携帯無線端末40
a…で応対した居住者が訪問客の要件を確認した後に他
の居住者の方が応対に適していると判断した場合、例え
ば上述のように訪問者が宅配業者や郵便配達人等である
場合に、再転送手段によって他の居住者が携帯する携帯
無線端末40a…にインターホン子器1との通話を転送
することができ、確実に要件を済ませることができて使
い勝手の向上が図れる。
【0024】あるいは、インターホン子器1から呼び出
された携帯無線端末40a…が無線親器30に位置登録
されていない場合に、インターホン親器10の制御部1
2が、予め設定されている優先順位に従って在宅してい
る居住者の無線携帯端末(無線親器30に位置登録され
ている携帯無線端末)40a…を呼び出すようにしても
よく、訪問者が宅配業者や郵便配達人等であれば目当て
の者が不在の時でも代わりの者が荷物や郵便物の受け取
りを行うことができるようになる。
【0025】さらに、インターホン親器10の制御部1
2は、PHSのロケーション機能、すなわち携帯無線端
末40a…が位置登録されている無線基地局601…の
情報を得て当該携帯無線端末40a…を携帯している人
の凡その位置を特定する機能、を利用し、宅内の無線親
器30に1台の無線携帯端末40a…も位置登録されて
いない場合に住宅から最も近い場所に設置されている無
線基地局601…に位置登録されている携帯無線端末4
0a…を呼び出してインターホン通話を転送するように
構成されており、これによって居住者全員が外出してい
るときでも住宅80に一番近い場所にいる居住者にイン
ターホン通話を転送することができ、この居住者が住宅
80に戻って訪問者と応対することが可能となって使い
勝手が向上するという利点がある。
【0026】(実施形態2)図9は本実施形態のシステ
ム構成例を示している。本実施形態は、実施形態1にお
けるインターホン親器10と無線親器30とを一体化し
た点に特徴があり、その他の構成及び動作については実
施形態1と共通であるので、共通する部分については同
一の符号を付して説明を省略する。
【0027】本実施形態におけるインターホン親器1
0′は、図10に示すように、テンキー等の各種操作ボ
タン11aを具備する操作部11と、マイクロコンピュ
ータから成る制御部12と、インターホン子器1から信
号線Lsを介して送られてくる音声信号、映像信号並び
に呼出信号を受信するとともにインターホン子器1に対
する音声信号を信号線Lsに送出するインターホンI/
F部13と、マイクロホン14及びスピーカ15と、マ
イクロホン14からの入力信号を処理して音声信号を得
るとともにインターホン子器1からの音声信号を受けた
制御部12からの信号に応じてスピーカ15を鳴動させ
る音声処理部16と、インターホン子器1からの映像信
号を受けた制御部12からの信号に基づいて表示部18
に訪問者の映像を映し出す画像処理部17と、ブラウン
管や液晶ディスプレイなどから成る表示部18と、公衆
電話回線網50に接続するための電話回線I/F部20
と、携帯無線端末40との間で音声信号を含む各種の情
報を送受信するPHS送受信部21と、携帯無線端末4
0との無線信号の送受信を行うためのアンテナ部22と
を備えている。なお、インターホン子器1の呼出ボタン
2a1…が押下された場合の動作は実施形態1における
インターホン親器10並びに無線親器30と共通である
ので、説明は省略する。
【0028】本実施形態によれば無線親器30を別途設
置する必要が無く、設置場所の省スペース化と配線施工
の簡素化が図れるという利点がある。なお、実施形態1
及び本実施形態においてはインターホン親器10(又は
10′)と無線親器30を介して携帯無線端末40a…
との間で音声信号のみを送受信する場合について説明し
たが、無線親器30(又はインターホン親器10′)並
びに携帯無線端末40a…に画像処理部を設けることで
インターホン子器1のTVカメラ4で撮像された訪問者
の映像を無線親器30(又はインターホン親器10′)
から携帯無線端末40a…に送信し、携帯無線端末40
a…の表示部45で訪問者の映像を映し出すようにして
も良い。このようにすれば、訪問者の応対に関する利便
性を高めることが可能となる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明は、屋外に設置されて少
なくとも音声の送受信を行うインターホン子器と、屋内
に設置されてインターホン子器との間で信号線を介して
音声の送受信を行うインターホン親器と、インターホン
親器との間で送受信した音声を無線で送受信する無線親
器と、少なくとも無線親器との間で無線による音声の送
受信を行う複数の携帯無線端末とを備え、インターホン
親器並びに無線親器を介して複数の携帯無線端末を個別
に呼び出すための個別呼出手段をインターホン子器に設
けたので、インターホン子器の個別呼出手段によって呼
び出される携帯無線端末によって訪問者の目当ての居住
者が直接応対することができるという効果がある。
【0030】請求項2の発明は、自己の通信可能エリア
内に存在する携帯無線端末の位置登録を行う位置登録手
段を無線親器に設け、インターホン子器から呼び出され
た携帯無線端末が無線親器に位置登録されていない場合
に公衆電話回線を介して当該携帯無線端末に転送する転
送手段をインターホン親器に設けたので、無線親器に位
置登録されているか否かによって当該無線携帯端末を携
帯する居住者の在/不在を判別することができ、不在の
場合には従来例のように特定の転送先に限定されること
なく、公衆電話回線を介して当該携帯無線端末にインタ
ーホン子器との通話を転送することができるという効果
がある。
【0031】請求項3の発明は、インターホン親器の転
送手段により転送されたインターホン子器との通話を無
線親器を介して他の携帯無線端末に転送する再転送手段
を各携帯無線端末に設けたので、転送先の携帯無線端末
で応対した居住者が訪問客の要件を確認した後に他の居
住者の方が応対に適していると判断した場合に、再転送
手段によって当該他の居住者が携帯する携帯無線端末に
インターホン子器との通話を転送することができ、使い
勝手の向上が図れるという効果がある。
【0032】請求項4の発明は、携帯無線端末から転送
された通話を、公衆基地局に位置登録されている携帯無
線端末のうちで最も距離の近い他の携帯無線端末に転送
する手段をインターホン親器に設けたので、転送先の携
帯無線端末で応対した居住者が訪問客の要件を確認した
後に他の居住者の方が応対に適していると判断した場合
に、インターホン親器からの距離が最も近い場所にいる
他の居住者の携帯無線端末にインターホン子器との通話
を転送することができ、使い勝手の向上が図れるという
効果がある。
【0033】請求項5の発明は、自己の通信可能エリア
内に存在する携帯無線端末の位置登録を行う位置登録手
段と、インターホン子器から呼び出された携帯無線端末
が位置登録されていない場合に位置登録されている他の
携帯無線端末の中から予め設定された優先順位に従って
呼び出す呼出手段とをインターホン親器に設けたので、
無線親器に位置登録されているか否かによって当該無線
携帯端末を携帯する居住者の在/不在を判別することが
でき、訪問者の目当ての居住者が不在の場合には優先順
位に従って在宅している他の居住者の携帯無線端末を呼
び出して当該他の居住者が応対することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示すシステム構成図である。
【図2】同上におけるインターホン子器のブロック図で
ある。
【図3】同上におけるインターホン子器の外観図であ
る。
【図4】同上におけるインターホン親器のブロック図で
ある。
【図5】同上における無線親器のブロック図である。
【図6】同上における携帯無線端末のブロック図であ
る。
【図7】同上における携帯無線端末と無線親器及び無線
基地局との間の送受信を説明するための説明図である。
【図8】同上の動作説明のためのシステム構成図であ
る。
【図9】実施形態2を示すシステム構成図である。
【図10】同上におけるインターホン親器のブロック図
である。
【図11】従来例1を示すシステム構成図である。
【図12】従来例2を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 インターホン親器 2a1〜2a6 呼出ボタン 10 インターホン親器 30 無線親器 40 携帯無線端末 50 公衆電話回線網 60 無線基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 隆 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5K038 AA05 CC03 DD22 EE05 FF01 FF12 5K067 AA34 BB08 DD13 EE02 GG01 HH05 HH17 JJ61

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置されて少なくとも音声の送受
    信を行うインターホン子器と、屋内に設置されてインタ
    ーホン子器との間で信号線を介して音声の送受信を行う
    インターホン親器と、インターホン親器との間で送受信
    した音声を無線で送受信する無線親器と、少なくとも無
    線親器との間で無線による音声の送受信を行う複数の携
    帯無線端末とを備え、インターホン親器並びに無線親器
    を介して複数の携帯無線端末を個別に呼び出すための個
    別呼出手段をインターホン子器に設けたことを特徴とす
    るインターホンシステム。
  2. 【請求項2】 自己の通信可能エリア内に存在する携帯
    無線端末の位置登録を行う位置登録手段を無線親器に設
    け、インターホン子器から呼び出された携帯無線端末が
    無線親器に位置登録されていない場合に公衆電話回線を
    介して当該携帯無線端末に転送する転送手段をインター
    ホン親器に設けたことを特徴とする請求項1記載のイン
    ターホンシステム。
  3. 【請求項3】 インターホン親器の転送手段により転送
    されたインターホン子器との通話を無線親器を介して他
    の携帯無線端末に転送する再転送手段を各携帯無線端末
    に設けたことを特徴とする請求項2記載のインターホン
    システム。
  4. 【請求項4】 携帯無線端末から転送された通話を、公
    衆基地局に位置登録されている携帯無線端末のうちで最
    も距離の近い他の携帯無線端末に転送する手段をインタ
    ーホン親器に設けたことを特徴とする請求項2記載のイ
    ンターホンシステム。
  5. 【請求項5】 自己の通信可能エリア内に存在する携帯
    無線端末の位置登録を行う位置登録手段と、インターホ
    ン子器から呼び出された携帯無線端末が位置登録されて
    いない場合に位置登録されている他の携帯無線端末の中
    から予め設定された優先順位に従って呼び出す呼出手段
    とをインターホン親器に設けたことを特徴とする請求項
    1記載のインターホンシステム。
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