JP3225807B2 - コードレス着信制御方法及びその装置 - Google Patents
コードレス着信制御方法及びその装置Info
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- JP3225807B2 JP3225807B2 JP26670595A JP26670595A JP3225807B2 JP 3225807 B2 JP3225807 B2 JP 3225807B2 JP 26670595 A JP26670595 A JP 26670595A JP 26670595 A JP26670595 A JP 26670595A JP 3225807 B2 JP3225807 B2 JP 3225807B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電話制御装
置から構成されるコードレスシステムにおいて、移動局
への着信制御方法に関するものである。
置から構成されるコードレスシステムにおいて、移動局
への着信制御方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、移動局への着信制御を行う電話制
御装置において、移動局に対して発信要求を検出する
と、電話制御装置は移動局の位置情報記憶メモリによ
り、移動局が他のコードレスサービスエリアに移動して
いることを判断し、他のサービスエリアに移動している
ことが認識されると、移動先の電話制御装置に対して自
動発信し、移動局に転送するようになっている。
御装置において、移動局に対して発信要求を検出する
と、電話制御装置は移動局の位置情報記憶メモリによ
り、移動局が他のコードレスサービスエリアに移動して
いることを判断し、他のサービスエリアに移動している
ことが認識されると、移動先の電話制御装置に対して自
動発信し、移動局に転送するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話制御装置では、移動局が電源ＯＦＦやサービスエリ
ア圏外でも追跡接続してしまうため、移動局に着信でき
ないという問題があった。
電話制御装置では、移動局が電源ＯＦＦやサービスエリ
ア圏外でも追跡接続してしまうため、移動局に着信でき
ないという問題があった。
【０００４】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、転送先の電話制御装置にて移動局に着
信できない場合、転送元の電話制御装置にて圏外時の移
動局への着信呼を予め設定しておいた内線電話機に接続
するなど転送元の電話制御装置の各種サービスが可能な
コードレス着信制御方法を提供することを目的とする。
するものであり、転送先の電話制御装置にて移動局に着
信できない場合、転送元の電話制御装置にて圏外時の移
動局への着信呼を予め設定しておいた内線電話機に接続
するなど転送元の電話制御装置の各種サービスが可能な
コードレス着信制御方法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
の本発明は、転送元である１つの電話制御装置から転送
先である他の電話制御装置に転送して移動局に接続する
コードレス着信制御方法であって、前記転送元の電話制
御装置にて前記移動局に対する発信要求を検出した時に
前記移動局が移動している転送先の電話制御装置に対し
自動発信し、前記移動局が圏外や話中等のため該移動局
に接続できない状態をプッシュホン信号により転送元の
電話制御装置に通知し、転送元の電話制御装置にて前記
移動局の状態に応じた各種サービスを起動することを特
徴とする構成としたものである。
の本発明は、転送元である１つの電話制御装置から転送
先である他の電話制御装置に転送して移動局に接続する
コードレス着信制御方法であって、前記転送元の電話制
御装置にて前記移動局に対する発信要求を検出した時に
前記移動局が移動している転送先の電話制御装置に対し
自動発信し、前記移動局が圏外や話中等のため該移動局
に接続できない状態をプッシュホン信号により転送元の
電話制御装置に通知し、転送元の電話制御装置にて前記
移動局の状態に応じた各種サービスを起動することを特
徴とする構成としたものである。
【０００６】これにより、転送先の電話制御装置にて移
動局に着信できない場合、転送元の電話制御装置にて圏
外時の移動局への着信呼を予め設定しておいた内線電話
機に接続するなど転送元の電話制御装置の各種サービス
が可能なコードレス着信制御方法が得られる。
動局に着信できない場合、転送元の電話制御装置にて圏
外時の移動局への着信呼を予め設定しておいた内線電話
機に接続するなど転送元の電話制御装置の各種サービス
が可能なコードレス着信制御方法が得られる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１の発明は、転送
元である１つの電話制御装置から転送先である他の電話
制御装置に転送して移動局に接続するコードレス着信制
御方法であって、前記転送元の電話制御装置にて前記移
動局に対する発信要求を検出した時に前記移動局が移動
している転送先の電話制御装置に対し自動発信し、前記
移動局が圏外や話中等のため該移動局に接続できない状
態をプッシュホン信号により転送元の電話制御装置に通
知し、転送元の電話制御装置にて前記移動局の状態に応
じた各種サービスを起動するようにしたものであり、転
送先の電話制御装置にて移動局に着信できない場合、転
送元の電話制御装置にて圏外時の移動局への着信呼を予
め設定しておいた内線電話機に接続するなど転送元の電
話制御装置の各種サービスが可能なコードレス着信制御
方法を提供することが得られる。
元である１つの電話制御装置から転送先である他の電話
制御装置に転送して移動局に接続するコードレス着信制
御方法であって、前記転送元の電話制御装置にて前記移
動局に対する発信要求を検出した時に前記移動局が移動
している転送先の電話制御装置に対し自動発信し、前記
移動局が圏外や話中等のため該移動局に接続できない状
態をプッシュホン信号により転送元の電話制御装置に通
知し、転送元の電話制御装置にて前記移動局の状態に応
じた各種サービスを起動するようにしたものであり、転
送先の電話制御装置にて移動局に着信できない場合、転
送元の電話制御装置にて圏外時の移動局への着信呼を予
め設定しておいた内線電話機に接続するなど転送元の電
話制御装置の各種サービスが可能なコードレス着信制御
方法を提供することが得られる。
【０００８】請求項２の発明は、転送元である１つの電
話制御装置から転送先である他の電話制御装置に転送し
て移動局を接続するコードレス着信制御装置であって、
前記転送元の電話制御装置が前記移動局に対する発信要
求を検出して前記転送先の電話制御装置に転送した時に
前記移動局に接続できない状態を判定して、その判定内
容をダイヤルに変換する移動局状態判定手段、及び前記
ダイヤルをプッシュホン信号として前記転送元電話制御
装置に送出するプッシュホン信号送出手段を前記転送先
電話装置に設け、前記転送元電話制御装置には、転送先
電話制御装置に追跡接続した回線からの前記ダイヤルを
解析するプッシュホン信号解析手段と、前記解析結果を
基に移動局の状態を判定し、この判定結果に応じた圏外
／話中等の各種サービスを起動させるサービス起動手段
と、前記各種サービス動作を行う手段を設けたものであ
り、転送先の電話制御装置から移動局の状態を転送元の
電話制御装置にプッシュホン信号で通知することによ
り、転送元の電話制御装置で移動局の状態に応じた各種
サービスを提供することができる。
話制御装置から転送先である他の電話制御装置に転送し
て移動局を接続するコードレス着信制御装置であって、
前記転送元の電話制御装置が前記移動局に対する発信要
求を検出して前記転送先の電話制御装置に転送した時に
前記移動局に接続できない状態を判定して、その判定内
容をダイヤルに変換する移動局状態判定手段、及び前記
ダイヤルをプッシュホン信号として前記転送元電話制御
装置に送出するプッシュホン信号送出手段を前記転送先
電話装置に設け、前記転送元電話制御装置には、転送先
電話制御装置に追跡接続した回線からの前記ダイヤルを
解析するプッシュホン信号解析手段と、前記解析結果を
基に移動局の状態を判定し、この判定結果に応じた圏外
／話中等の各種サービスを起動させるサービス起動手段
と、前記各種サービス動作を行う手段を設けたものであ
り、転送先の電話制御装置から移動局の状態を転送元の
電話制御装置にプッシュホン信号で通知することによ
り、転送元の電話制御装置で移動局の状態に応じた各種
サービスを提供することができる。
【０００９】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。図１は本発明の着信制御方法を
具現化する構内コードレスシステムの構成図、図２は、
転送元の電話制御装置内の着信制御の動作説明用フロー
チャート、図３は転送先の電話制御装置内の着信制御動
作説明用フローチャートである。
参照しながら説明する。図１は本発明の着信制御方法を
具現化する構内コードレスシステムの構成図、図２は、
転送元の電話制御装置内の着信制御の動作説明用フロー
チャート、図３は転送先の電話制御装置内の着信制御動
作説明用フローチャートである。
【００１０】図１において、１−１、１−２は電話制御
装置、２−１、２−２、２−３は内線電話機、３−１、
３−２は基地局、４は移動局、５は電話制御装置１−１
に接続されるプッシュホン信号解析装置、６は電話制御
装置１−２に接続されるプッシュホン信号送出装置、７
−１、７−２は基地局３−１、３−２から電波を受信で
きるサービスエリア、８は電話制御装置１−１と電話制
御装置１−２間を接続する電話回線である。
装置、２−１、２−２、２−３は内線電話機、３−１、
３−２は基地局、４は移動局、５は電話制御装置１−１
に接続されるプッシュホン信号解析装置、６は電話制御
装置１−２に接続されるプッシュホン信号送出装置、７
−１、７−２は基地局３−１、３−２から電波を受信で
きるサービスエリア、８は電話制御装置１−１と電話制
御装置１−２間を接続する電話回線である。
【００１１】また、電話制御装置１−１は、内線電話機
２−１〜２−３と、基地局３−１と、プッシュホン信号
解析装置５を、後述する中央制御部１０−１により切り
替え接続する通話路スイッチ９−１を有している。
２−１〜２−３と、基地局３−１と、プッシュホン信号
解析装置５を、後述する中央制御部１０−１により切り
替え接続する通話路スイッチ９−１を有している。
【００１２】また、電話制御装置１−２は、基地局３−
２と、プッシュホン信号送出装置６を、後述する中央制
御部１０−２により切り替え接続する通話路スイッチ９
−２を有している。
２と、プッシュホン信号送出装置６を、後述する中央制
御部１０−２により切り替え接続する通話路スイッチ９
−２を有している。
【００１３】電話制御装置１−１の中央制御部１０−１
は、電話回線８から受信したプッシュホン信号により移
動局４の状態を判定し、各種サービスを起動するサービ
ス起動手段１１と、移動局４が話中時に予め指定してお
いた内線電話機に接続する話中転送手段１３と、移動局
４が圏外時に予め指定しておいた内線電話機に接続する
移動局圏外時転送手段１２を有している。また、電話制
御装置１−２の中央制御装置１０−２は、電話回線８よ
り着信があった移動局４の状態を判定し、その状態に対
応したダイヤルを電話回線８にプッシュホン信号で送出
するように前記プッシュホン信号送出装置６に指示する
移動局状態判定通知手段１５を有している。
は、電話回線８から受信したプッシュホン信号により移
動局４の状態を判定し、各種サービスを起動するサービ
ス起動手段１１と、移動局４が話中時に予め指定してお
いた内線電話機に接続する話中転送手段１３と、移動局
４が圏外時に予め指定しておいた内線電話機に接続する
移動局圏外時転送手段１２を有している。また、電話制
御装置１−２の中央制御装置１０−２は、電話回線８よ
り着信があった移動局４の状態を判定し、その状態に対
応したダイヤルを電話回線８にプッシュホン信号で送出
するように前記プッシュホン信号送出装置６に指示する
移動局状態判定通知手段１５を有している。
【００１４】また、サービス起動手段１１と移動局状態
判定通知手段１５は、移動局４の状態とダイヤル内容を
１対１に対応したダイヤル翻訳メモリ１４−１または１
４−２を有している。
判定通知手段１５は、移動局４の状態とダイヤル内容を
１対１に対応したダイヤル翻訳メモリ１４−１または１
４−２を有している。
【００１５】次に、図１と図２及び図３のフローチャー
トを参照しながら本発明の実施形態１の動作について説
明する。
トを参照しながら本発明の実施形態１の動作について説
明する。
【００１６】電話制御装置１−１、１−２内の各ダイヤ
ル翻訳メモリ１４−１、１４−２は、予め移動局４の状
態に対応したダイヤルが登録されている。
ル翻訳メモリ１４−１、１４−２は、予め移動局４の状
態に対応したダイヤルが登録されている。
【００１７】例えば、図２及び図３に示すダイヤル翻訳
メモリ１４−１、１４−２に、ダイヤル「１」は「圏
外」、ダイヤル「２」は「話中」、のように移動局４の
状態とダイヤルを登録しておく。
メモリ１４−１、１４−２に、ダイヤル「１」は「圏
外」、ダイヤル「２」は「話中」、のように移動局４の
状態とダイヤルを登録しておく。
【００１８】電話制御装置１−１において、電話機２−
１から移動局４への発信要求を検出すると、移動局４が
移動している電話制御装置１−２に電話回線８を介して
自動発信し、転送先の電話制御装置１−２に対し追跡接
続中にする（図２ステップＳ１）。
１から移動局４への発信要求を検出すると、移動局４が
移動している電話制御装置１−２に電話回線８を介して
自動発信し、転送先の電話制御装置１−２に対し追跡接
続中にする（図２ステップＳ１）。
【００１９】一方、電話制御装置１−２では、電話回線
８を介して転送元の電話制御装置１−１からの着信によ
り移動局４への発信を検出すると（図３のステップＳ２
１）、中央制御装置１０−２内の移動局状態判定通知手
段１５により移動局４の状態（圏外や話中）を判定し
（図３のステップＳ２２）、移動局４の状態が待ち受け
状態以外の場合は、ダイヤル翻訳メモリ１４−２を参照
し、状態に対応したダイヤルに変換する（図３のステッ
プＳ２３）。そして、そのダイヤルを送出するようにプ
ッシュホン信号送出装置６に要求し（図３のステップＳ
２４）、プッシュホン信号送出装置６から電話回線８を
介して電話制御装置１−１にダイヤルをプッシュホン信
号で送出する。例えば、移動局４が圏外の場合、「１」
を、話中の場合は「２」を送出する（図３のステップＳ
２５）。
８を介して転送元の電話制御装置１−１からの着信によ
り移動局４への発信を検出すると（図３のステップＳ２
１）、中央制御装置１０−２内の移動局状態判定通知手
段１５により移動局４の状態（圏外や話中）を判定し
（図３のステップＳ２２）、移動局４の状態が待ち受け
状態以外の場合は、ダイヤル翻訳メモリ１４−２を参照
し、状態に対応したダイヤルに変換する（図３のステッ
プＳ２３）。そして、そのダイヤルを送出するようにプ
ッシュホン信号送出装置６に要求し（図３のステップＳ
２４）、プッシュホン信号送出装置６から電話回線８を
介して電話制御装置１−１にダイヤルをプッシュホン信
号で送出する。例えば、移動局４が圏外の場合、「１」
を、話中の場合は「２」を送出する（図３のステップＳ
２５）。
【００２０】次に、電話制御装置１−１において、転送
先の電話制御装置１−２から電話回線８を通してプッシ
ュホン信号を受信すると（図２のステップＳ２）、プッ
シュホン信号解析装置５により、ダイヤルを解析し（図
２ステップＳ３）、中央制御部１０−１内のサービス起
動手段１１により、ダイヤル翻訳メモリ１４−１を参照
して、当ダイヤルから移動局４の状態を判定し、該当す
る各機能の処理に分岐する（図２のステップＳ４）。
先の電話制御装置１−２から電話回線８を通してプッシ
ュホン信号を受信すると（図２のステップＳ２）、プッ
シュホン信号解析装置５により、ダイヤルを解析し（図
２ステップＳ３）、中央制御部１０−１内のサービス起
動手段１１により、ダイヤル翻訳メモリ１４−１を参照
して、当ダイヤルから移動局４の状態を判定し、該当す
る各機能の処理に分岐する（図２のステップＳ４）。
【００２１】例えば、判定結果が圏外であれば、電話制
御装置１−２と接続されている電話回線８を切断し（図
２のステップＳ５）、しかる後、移動局４が圏外時転送
設定されているかを判定し（図２のステップＳ６）、設
定がされていれば、中央制御部１０−１内の移動局圏外
時転送手順１２により、移動局圏外時転送先の内線電話
機に接続する（図２のステップＳ７）。また、圏外時転
送が設定されていない場合は、発信者にビージィ・トー
ンＢＴを通知する（ステップＳ８）。
御装置１−２と接続されている電話回線８を切断し（図
２のステップＳ５）、しかる後、移動局４が圏外時転送
設定されているかを判定し（図２のステップＳ６）、設
定がされていれば、中央制御部１０−１内の移動局圏外
時転送手順１２により、移動局圏外時転送先の内線電話
機に接続する（図２のステップＳ７）。また、圏外時転
送が設定されていない場合は、発信者にビージィ・トー
ンＢＴを通知する（ステップＳ８）。
【００２２】一方、移動局の判定結果が話中であれば、
電話制御装置１−２と接続されている電話回線８を切断
し（図２のステップＳ９）、しかる後、移動局４が話中
転送設定されているかを判定し（図２のステップＳ１
０）、設定がされていれば、中央制御部１０−１内の話
中転送手段１３により、話中転送先の内線電話機に接続
する（図２のステップＳ１１）。また、話中転送が設定
されていない場合は、発信者にビージィ・トーンＴＢを
通知する（ステップＳ１２）。また、ステップＳ２にお
いて、「ＮＯ」と判定されたときはステップＳ１３に移
行して、従来通りの追跡接続処理を実行する。
電話制御装置１−２と接続されている電話回線８を切断
し（図２のステップＳ９）、しかる後、移動局４が話中
転送設定されているかを判定し（図２のステップＳ１
０）、設定がされていれば、中央制御部１０−１内の話
中転送手段１３により、話中転送先の内線電話機に接続
する（図２のステップＳ１１）。また、話中転送が設定
されていない場合は、発信者にビージィ・トーンＴＢを
通知する（ステップＳ１２）。また、ステップＳ２にお
いて、「ＮＯ」と判定されたときはステップＳ１３に移
行して、従来通りの追跡接続処理を実行する。
【００２３】なお、図２のステップＳ２において、プッ
シュホン信号を受信しない場合はステップＳ１３に進
み、従来と同様な追跡接続処理を実行する。
シュホン信号を受信しない場合はステップＳ１３に進
み、従来と同様な追跡接続処理を実行する。
【００２４】また、移動局の状態が圏外、話中以外の場
合も、ダイヤル翻訳テーブル１４−１、１４−２に状態
とダイヤルを登録しておけば、その状態におけるサービ
スを提供することができる。
合も、ダイヤル翻訳テーブル１４−１、１４−２に状態
とダイヤルを登録しておけば、その状態におけるサービ
スを提供することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転送先の電話制御装置にて移動局が圏外や話中などで移
動局に接続できない場合でも、転送元の電話制御装置に
移動局の状態をプッシュホン信号で通知することによ
り、転送元の電話制御装置が提供するサービスが受けら
れる。
転送先の電話制御装置にて移動局が圏外や話中などで移
動局に接続できない場合でも、転送元の電話制御装置に
移動局の状態をプッシュホン信号で通知することによ
り、転送元の電話制御装置が提供するサービスが受けら
れる。
【図１】本発明の一実施の形態における移動局のコード
レス着信制御装置の構成図
レス着信制御装置の構成図
【図２】本発明の一実施の形態における転送元電話制御
装置内の動作説明用のフローチャート
装置内の動作説明用のフローチャート
【図３】本発明の一実施の形態における転送先電話制御
装置内の動作説明用のフローチャート
装置内の動作説明用のフローチャート
１ 電話制御装置 ２ 電話機 ３ 基地局 ４ 移動局 ５ プッシュホン信号解析装置 ６ プッシュホン信号送出装置 ７ サービスエリア ８ 電話回線 ９ 通話路スイッチ １０ 中央制御部 １１ サービス起動手段 １２ 移動局圏外時転送手段 １３ 話中転送手段 １４ ダイヤル翻訳メモリ １５ 移動局状態判定通知手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26
Claims (2)
- 【請求項１】 転送元である１つの電話制御装置から転
送先である他の電話制御装置に転送して移動局に接続す
るコードレス着信制御方法であって、前記転送元の電話
制御装置にて前記移動局に対する発信要求を検出した時
に前記移動局が移動している転送先の電話制御装置に対
し自動発信し、前記移動局が圏外や話中等のため該移動
局に接続できない状態をプッシュホン信号により転送元
の電話制御装置に通知し、転送元の電話制御装置にて前
記移動局の状態に応じた各種サービスを起動することを
特徴とするコードレス着信制御方法。 - 【請求項２】 転送元である１つの電話制御装置から転
送先である他の電話制御装置に転送して移動局を接続す
るコードレス着信制御装置であって、前記転送元の電話
制御装置が前記移動局に対する発信要求を検出して前記
転送先の電話制御装置に転送した時に前記移動局に接続
できない状態を判定して、その判定内容をダイヤルに変
換する移動局状態判定手段、及び前記ダイヤルをプッシ
ュホン信号として前記転送元電話制御装置に送出するプ
ッシュホン信号送出手段を前記転送先電話装置に設け、
前記転送元電話制御装置には、転送先電話制御装置に追
跡接続した回線からの前記ダイヤルを解析するプッシュ
ホン信号解析手段と、前記解析結果を基に移動局の状態
を判定し、この判定結果に応じた圏外／話中等の各種サ
ービスを起動させるサービス起動手段と、前記各種サー
ビス動作を行う手段を設けたことを特徴とするコードレ
ス着信制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26670595A JP3225807B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | コードレス着信制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26670595A JP3225807B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | コードレス着信制御方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116958A JPH09116958A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3225807B2 true JP3225807B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=17434546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26670595A Expired - Fee Related JP3225807B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | コードレス着信制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3225807B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP26670595A patent/JP3225807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09116958A (ja) | 1997-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |