JP2956622B2 - 無線電話装置及び無線電話システム - Google Patents

無線電話装置及び無線電話システム

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JP2956622B2
JP2956622B2 JP31593296A JP31593296A JP2956622B2 JP 2956622 B2 JP2956622 B2 JP 2956622B2 JP 31593296 A JP31593296 A JP 31593296A JP 31593296 A JP31593296 A JP 31593296A JP 2956622 B2 JP2956622 B2 JP 2956622B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくともセル式
移動体無線電話として使用できる無線電話装置及び無線
電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いつでも、どこでも電話をかけら
れるセル式移動体無線電話装置が使用されるようになっ
てきた。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の無線電話
装置について説明する。図2は従来の無線電話装置親機
の基本的な構成を示すブロック図であり、図2において
101は電話回線、102は電話回線と接続してインタ
フェースをとるための電話回線接続部、103は子機へ
送信するためのコードレス電話送信部、104は子機か
ら受信するためのコードレス電話受信部、106はアン
テナ、107は音声回路、208はデータ処理部、10
9はマイク、110はスピーカ、211は制御部であ
る。
【0004】図3は親機とコードレス電話通信モードで
通信し、無線基地局とセル式移動体無線電話通信モード
で通信する従来の無線電話装置子機の基本的な構成を示
すブロック図であり、図3において301は親機へ送信
するためのコードレス電話送信部、302は親機から受
信するためのコードレス電話受信部、303はセル式移
動体無線電話基地局へ送信するためのセル式移動体無線
電話送信部、304はセル式移動体無線電話基地局から
受信するためのセル式移動体無線電話受信部、305は
送信共用部、306は受信共用部、307は切換部、3
08はアンテナ、309は音声回路、310はデータ処
理部、311は親機とIDコードの交換等を行なうこと
によってコードレス電話が使用可能な範囲内であるか否
かを検出する無線通信検出部、312はマイク、313
はスピーカ、314は制御部である。また、送信共用部
305、受信共用部306は各々、コードレス電話とセ
ル式移動体無線電話の送信、受信に関して子機の小型、
軽量化のために共用化されている部分であり、コードレ
ス電話通信モードのときは切換器307は送信共用部3
05とコードレス電話送信部301、受信共用部306
とコードレス電話受信部302を接続し、一方セル式移
動体電話通信モードのときは切換器307は送信共用部
305とセル式移動体無線電話送信部303、受信共用
部306とセル式移動体無線電話受信部304を接続
し、コードレス電話通信とセル式移動体無線電話通信は
同時には行なえない。
【0005】以上の各構成要素よりなる従来の無線電話
装置について、以下、各構成要素の関係と動作を説明す
る。最初にコードレス電話通信モードにおけるIDコー
ド交換について説明する。コードレス電話通信モードの
とき、子機の制御部314は切換部307を制御しコー
ドレス電話送信部301と送信共用部305およびコー
ドレス電話受信部302と受信共用部306を接続し、
親機からの待機状態となる。親機は制御部211の制御
によってデータ処理部208で前記親機の所属する子機
と他の親機の所属する子機とを識別するためのIDコー
ド情報を発生させ、コードレス電話送信部103、アン
テナ106を介して空中に放射する。子機はアンテナ3
08、コードレス電話受信部302、受信共用部30
6、データ処理部310を介してIDコード情報を含む
電波を受信したとき、その受信電界強度を無線通信検出
部311で測定し、コードレス電話の無線通信が可能な
範囲内か否かの判定を制御部314に通知し、親機にI
Dコード情報に対する応答信号を送り返すことで親機と
子機は互いにコードレス電話通信範囲内に存在すること
を確認しあう。
【0006】次に、コードレス電話通信モードにおける
電話回線101からの着呼動作に関して説明する。親機
の電話回線接続部102は、電話回線101から着呼を
検知したとき制御部211に通知し、制御部211はデ
ータ処理部208、コードレス電話送信部103、アン
テナ106を介して着呼信号を子機に送信する。子機
は、アンテナ308、コードレス電話受信部302、受
信共用部306、データ処理部310を介して制御部3
14は着呼を検知し、その後、マイク312、音声回路
309、送信共用部305、コードレス電話送信部30
1、アンテナ308、アンテナ106、コードレス電話
受信部104、音声回路107、電話回線接続部10
2、電話回線101を介して、また、電話回線101、
電話回線接続部102、音声回路107、コードレス電
話送信部103、アンテナ106、アンテナ308、コ
ードレス電話受信部302、受信共用部306、音声回
路309、スピーカ313を介して、電話回線の発呼者
と双方向の会話を行なう。
【0007】次にセル式移動体無線電話通信モードにお
けるセル式移動体無線電話基地局とのIDコード交換に
ついて説明する。セル式移動体無線電話通信モードのと
き、子機の制御部314は切換部307を制御しセル式
移動体無線電話送信部303と送信共用部305および
セル式移動体無線電話受信部302と受信共用部306
を接続し、セル式移動体無線電話基地局からの待機状態
となる。
【0008】セル式移動体無線電話基地局は子機が前記
セル式移動体無線電話基地局の通信可能範囲内に存在す
るか否かを検出するために位置登録情報を定期的あるい
はランダムに発信しており、子機はアンテナ308、セ
ル式移動体無線電話受信部304、受信共用部306、
データ処理部310を介してセル式移動体無線電話ID
コード情報を含む電波を受信したとき、セル式移動体無
線電話基地局にセル式移動体無線電話IDコード情報に
対する応答信号を送り返し、セル式移動体無線電話基地
局は前記応答信号を受信することで前記子機が通信可能
範囲内に存在することを確認する。
【0009】次にセル式移動体無線電話通信モードにお
けるセル式移動体無線電話の着呼動作について説明す
る。子機は、アンテナ308、セル式移動体無線電話受
信部304、受信共用部306、データ処理部310を
介してセル式移動体無線電話基地局からの着呼信号を受
信したとき制御部314に通知し、その後、マイク31
2、音声回路309、送信共用部305、セル式移動体
無線電話送信部303、アンテナ308を介して、ま
た、アンテナ308、セル式移動体無線電話受信部30
4、受信共用部306、音声回路309、スピーカ31
3を介して、セル式移動体無線電話の発呼者と双方向の
会話を行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の無線電話装置では、親機との通話が可能であれ
ば、子機は親機を介して有線の電話回線からの着信のみ
を受け付け、親機との通話が不可能であれば、セル式移
動体無線電話基地局の着信のみ受け付けるようになるた
め、この子機に対して発信者が確実に子機への発信を行
うためには、コードレス電話の電話番号と、移動体無線
電話の2つの電話番号を覚えておかなければならなかっ
た。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、子機がどのよ
うな状況にあっても、1つの電話番号にてセル式移動体
無線電話による着信の両方を受けることができるように
した無線電話装置及び無線電話システムを提供するもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、親機は、第2のモードによって子機と通話
できる範囲にいるときには、セル式移動体無線電話基地
局からの信号を受信し、第2の通信モードによってこの
受信した信号を子機へ送信する様にした。
【0013】この構成により、子機がどのような状況に
あっても、1つの電話番号にてセル式移動体無線電話に
よる着信の両方を受けることができるようにした無線電
話装置及び無線電話システムを提供できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う子機
と、子機と通信可能な親機からなり、子機は、セル式移
動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモードによる
通信と、親機との通信を行う第2のモードによる通信と
がおこなえる第1の通信部を有すると共に、親機と第2
のモードにて通話が行える場合は、第2のモードにて親
機からの信号を受信する様第1の通信部の制御を行う第
1の制御部とを有し、親機は、セル式移動体無線電話の
基地局と通信を行う第1のモードによる通信と、子機と
の通信を行う第2のモードによる通信とを行える第2の
通信部とを有すると共に、子機と第2のモードによる通
信が可能になると、第2の通信部を制御して第1のモー
ドにてセル式移動体無線電話基地局からの信号を受信
し、この受信した信号を第2の通信部を制御して第2の
モードにて子機へ送信を行う第2の制御部とを有するこ
とを特徴とするものであり、請求項2は、更に、第1の
制御部は、親機と第2のモードにて通話が行える場合
は、第2のモードにて親機へ信号を送信する様第1の通
信部の制御を行うと共に、第2の制御部は、子機と第2
のモードによる通信が可能になると、第2の通信部を制
御して第2のモードにて子機からの信号を受信し、この
受信した信号を第2の通信部を制御して第1のモードに
てセル式無線電話装置の基地局へ送信を行う制御を行う
事を特徴とするものであり、これらの構成によれば、子
機への発呼者は、セル式移動体無線電話における子機の
電話番号にさえ発呼すれば、子機は、第1のモード、第
2のモードいずれになっていても、着呼する事ができる
という作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、セル式
移動体無線電話の基地局と通信を行う子機と、子機と通
信可能な親機からなり、子機は、セル式移動体無線電話
の基地局と通信を行う第1のモードによる通信と、親機
との通信を行う第2のモードによる通信とがおこなえる
第1の通信部を有すると共に、親機と第2のモードにて
通話が行える場合、第2のモードにて子機がセル式移動
体無線電話の基地局と通信を行う際に子機の識別を行う
ためのコードを親機へ送信する制御を行う第1の制御部
とを有し、親機は、記憶部と、セル式移動体無線電話の
基地局と通信を行う第1のモードによる通信と、子機と
の通信を行う第2のモードによる通信とを行える第2の
通信部とを有すると共に、子機と第2のモードによっ
て、第2のモードにて子機がセル式移動体無線電話の基
地局と通信を行う際に子機の識別を行うためのコードを
受信するとこのコードを記憶部に記憶させると共に、子
機と第2のモードによる通信が可能になると、第2の通
信部を制御して第1のモードにてセル式移動体無線電話
基地局からの信号を受信し、この受信した信号に記憶部
に記憶されたコードが含まれていれば第2の通信部を制
御して第2のモードにて子機へ送信を行う第2の制御部
とを有するものであり、この構成によれば、親機と子機
とが第2のモードで通信が可能である場合には、親機
は、基地局から送られてくる信号の内、子機に関係のあ
る信号のみを子機へ中継するようになるという作用を有
する。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、セル式
移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモードによ
る通信と、親機との通信を行う第2のモードによる通信
とを有する第1の通信部を有すると共に、親機と第2の
モードにて通話が行える場合は、親機が受信したセル式
無線電話の基地局からの信号を第2のモードにて受信を
行う様通信部を制御する制御部とを備えた無線電話装置
の子機を有する事を特徴とするものであり、請求項5に
記載の発明は、更に、制御部は、親機と第2のモードに
て通話が行える場合に、第2のモードにて親機を介して
セル式移動体無線電話の基地局への送信を行う様制御を
行う事を特徴とするものであり、これらの構成により、
無線電話装置の子機への発呼者は、セル式移動体無線電
話における無線電話装置の子機の電話番号にさえ発呼す
れば、無線電話装置の子機は、第1のモード、第2のモ
ードいずれになっていても、着呼する事ができるという
作用を有する。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、セル式
移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモードによ
る通信と、子機との通信を行う第2のモードによる通信
とを行える通信部とを有すると共に、子機と第2のモー
ドによる通信が可能になると、通信部を制御して第1の
モードにてセル式移動体無線電話基地局からの信号を受
信し、この受信した信号を通信部を制御して第2のモー
ドにて子機へ送信を行う制御部とを設けたことを特徴と
するものであり、この構成によれば、子機への発呼者
は、セル式移動体無線電話における子機の電話番号にさ
え発呼すれば、子機は、第1のモード、第2のモードい
ずれになっていても、着呼する事ができるという作用を
有する。
【0018】本発明の請求項7に記載の発明は、記憶部
と、セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1の
モードによる通信と、子機との通信を行う第2のモード
による通信とを行える通信部とを有すると共に、第1の
モードにて子機がセル式移動体無線電話の基地局と通信
を行う際に子機の識別を行うためのコードを第2のモー
ドによって、受信するとこのコードを記憶部に記憶させ
ると共に、子機と第2のモードによる通信が可能になる
と、通信部を制御して第1のモードにてセル式移動体無
線電話基地局からの信号を受信し、この受信した信号に
記憶部に記憶されたコードが含まれていれば通信部を制
御して第2のモードにて子機へ送信を行う制御部とを有
するものであり、この構成によれば、親機と子機とが第
2のモードで通信が可能である場合には、親機は、基地
局から送られてくる信号の内、子機に関係のある信号の
みを子機へ中継するようになるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項8に記載の発明は、セル式
移動体無線電話の基地局と、セル式移動体無線電話の基
地局と通信を行う子機と、子機と通信可能な親機からな
り、子機は、セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
う第1のモードによる通信と、親機との通信を行う第2
のモードによる通信とを有する第1の通信部を有すると
共に、親機と第2のモードにて通話が行えない場合は、
第1のモードにてセル式移動体無線電話の基地局との通
信を行い、親機と第2のモードにて通話が行える場合
は、第2のモードにて親機からの信号を受信する様第1
の通信部の制御を行う第1の制御部とを有し、親機は、
セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
ドによる通信と、子機との通信を行う第2のモードによ
る通信とを行える第2の通信部とを有すると共に、子機
と第2のモードによる通信が可能になると、第2の通信
部を制御して第1のモードにてセル式移動体無線電話基
地局からの信号を受信し、この受信した信号を第2の通
信部を制御して第2のモードにて子機へ送信を行う第2
の制御部とを有するものであり、この構成によれば、子
機への発呼者は、セル式移動体無線電話における子機の
電話番号にさえ発呼すれば、子機は、第1のモード、第
2のモードいずれになっていても、着呼する事ができる
という作用を有する。
【0020】本発明の請求項9に記載の発明は、セル式
移動体無線電話の基地局と、セル式移動体無線電話の基
地局と通信を行う子機と、子機と通信可能な親機からな
り、子機は、セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
う第1のモードによる通信と、親機との通信を行う第2
のモードによる通信とがおこなえる第1の通信部を有す
ると共に、親機と第2のモードにて通話が行える場合、
第2のモードにて子機がセル式移動体無線電話の基地局
と通信を行う際に子機の識別を行うためのコードを親機
へ送信する制御を行う第1の制御部とを有し、親機は、
記憶部と、セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う
第1のモードによる通信と、子機との通信を行う第2の
モードによる通信とを行える第2の通信部とを有すると
共に、子機と第2のモードによって、第2のモードにて
子機がセル式移動体無線電話の基地局と通信を行う際に
子機の識別を行うためのコードを受信するとこのコード
を記憶部に記憶させると共に、子機と第2のモードによ
る通信が可能になると、第2の通信部を制御して第1の
モードにてセル式移動体無線電話基地局からの信号を受
信し、この受信した信号に記憶部に記憶されたコードが
含まれていれば第2の通信部を制御して第2のモードに
て子機へ送信を行う第2の制御部とを有することを特徴
とするものであり、この構成によれば、親機と子機とが
第2のモードで通信が可能である場合には、親機は、基
地局から送られてくる信号の内、子機に関係のある信号
のみを子機へ中継するようになるという作用を有する。
【0021】(実施の形態1)以下、本発明の一実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は本発明の一実施の形態における無線
電話装置親機の基本的な構成を示すブロック図であり、
図1において101は電話回線、102は電話回線と接
続してインタフェースをとるための電話回線接続部、1
03は子機へ送信するためのコードレス電話送信部、1
04は子機から受信するためのコードレス電話受信部、
105はセル式移動体無線電話基地局から受信するため
のセル式移動体無線電話受信部、106はアンテナ、1
07は音声回路、108はデータ処理部、109はマイ
ク、110はスピーカ、111は制御部、112は記憶
部である。
【0023】以上の各構成要素よりなる無線電話装置に
ついて、以下、各構成要素の関係と動作を説明する。最
初にコードレス電話通信モードにおけるIDコード交換
について説明する。コードレス電話通信モードのとき、
子機の制御部314は切換部307を制御しコードレス
電話送信部301と送信共用部305およびコードレス
電話受信部302と受信共用部306を接続し、親機か
らの待機状態となる。親機は制御部111の制御によっ
てデータ処理部108で親機の所属する子機と他の親機
の所属する子機とを識別するためのIDコード情報を発
生させ、コードレス電話送信部103、アンテナ106
を介して空中に放射する。子機はアンテナ308、コー
ドレス電話受信部302、受信共用部306、データ処
理部310を介してIDコード情報を含む電波を受信し
たとき、その受信電界強度を無線通信検出部311で測
定し、コードレス電話の無線通信が可能な範囲内か否か
の判定を制御部314に通知し、親機にIDコード情報
に対する応答信号を送り返すことで親機と子機は互いに
コードレス電話通信範囲内に存在することを確認しあ
う。
【0024】次にコードレス電話通信モードにおける電
話回線からの着呼動作に関して説明する。親機の電話回
線接続部102は、電話回線101から着呼を検知した
とき制御部111に通知し、制御部111はデータ処理
部108、コードレス電話送信部103、アンテナ10
6を介して着呼信号を子機に送信する。子機は、アンテ
ナ308、コードレス電話受信部302、受信共用部3
06、データ処理部310を介して制御部314で着呼
を検知し、その後、マイク312、音声回路309、送
信共用部305、コードレス電話送信部301、アンテ
ナ308、アンテナ106、コードレス電話受信部10
4、音声回路107、電話回線接続部102、電話回線
101を介して、また、電話回線101、電話回線接続
部102、音声回路107、コードレス電話送信部10
3、アンテナ106、アンテナ308、コードレス電話
受信部302、受信共用部306、音声回路309、ス
ピーカ313を介して、電話回線の発呼者と双方向の会
話を行なう。
【0025】次にセル式移動体無線電話通信モードにお
けるセル式移動体無線電話基地局とのIDコード交換に
ついて説明する。セル式移動体無線電話通信モードのと
き、子機の制御部314は切換部307を制御しセル式
移動体無線電話送信部303と送信共用部305および
セル式移動体無線電話受信部304と受信共用部306
を接続し、セル式移動体無線電話基地局からの待機状態
となる。セル式移動体無線電話基地局は子機がセル式移
動体無線電話基地局の通信可能範囲内に存在するか否か
を検出するために位置登録情報を定期的あるいはランダ
ムに発信しており、子機はアンテナ308、セル式移動
体無線電話受信部304、受信共用部306、データ処
理部310を介してセル式移動体無線電話IDコード情
報を含む電波を受信したとき、セル式移動体無線電話基
地局にセル式移動体無線電話IDコード情報に対する応
答信号を送り返し、セル式移動体無線電話基地局は応答
信号を受信することで子機が通信可能範囲内に存在する
ことを確認する。また、子機はコードレス電話の通話圏
内に存在するときは、セル式移動体無線電話通信モード
に入る前にあらかじめ親機に対して、コードレス電話通
信モードで、セル式移動体無線電話システムに関する各
子機を識別するための電話番号、ID番号を通知してお
き、親機はその情報を記憶部112に蓄積しておく。
【0026】次にセル式移動体無線電話通信モードにお
けるセル式移動体無線電話の着呼動作について説明す
る。子機は、アンテナ308、セル式移動体無線電話受
信部304、受信共用部306、データ処理部310を
介してセル式移動体無線電話基地局からの着呼信号を受
信したとき制御部314に通知し、その後、マイク31
2、音声回路309、送信共用部305、セル式移動体
無線電話送信部303、アンテナ308を介して、ま
た、アンテナ308、セル式移動体無線電話受信部30
4、受信共用部306、音声回路309、スピーカ31
3を介して、セル式移動体無線電話の発呼者と双方向の
会話を行なう。
【0027】次にコードレス電話の通信モードにおける
セル式移動体無線電話基地局から着呼動作について説明
する。セル式移動体無線電話基地局からの着呼信号はア
ンテナ308を介してセル式移動体無線電話受信部30
4に到達するが、切換機307はコードレス電話受信部
302と受信共用部306を接続しており、セル式移動
体無線電話受信部304と受信共用部306とは接続さ
れていないので、制御部314はセル式移動体無線電話
基地局からの着呼があることを直接検知できない。しか
しながら、コードレス電話の通信モードのときにセル式
移動体無線電話基地局から着呼があった場合、親機の制
御部111は、セル式移動体無線電話基地局からの着呼
信号をアンテナ106、セル式移動体無線電話受信部1
05、データ処理部108を介して受信し、子機への着
呼を検知しており、着呼信号を受信した場合は着呼信号
の電話番号やID番号と記憶部112に記憶されている
子機の電話番号やID番号とを比較し、同一であれば、
データ処理部108、コードレス電話送信部103、ア
ンテナ106を介して子機にセル式移動体無線電話基地
局からの着呼信号があることを通知するためにセル式移
動体無線電話着呼通知信号を送信する。子機の制御部3
14は、アンテナ308、コードレス電話受信部30
2、受信共用部306を介して、セル式移動体無線電話
着呼通知信号を受信し、子機の使用者にたいして、音や
表示でセル式移動体無線電話基地局からの着呼があるこ
とを知らせるか、または、制御部314は、切換部30
7をセル式移動体無線電話待機状態の接続に切り換え、
通常のセル式移動体無線電話通信モードでの着呼動作を
開始する。親機の制御部111は、セル式移動体無線電
話基地局からのセル式移動体無線電話着呼信号がなくな
ったとき、または、子機からセル式移動体無線電話着呼
通知信号に対する確認信号を受信したときに、着呼通知
信号の送信を中止する。
【0028】次にコードレス電話の通信モードにおける
セル式移動体無線電話基地局からの位置登録信号動作に
ついて説明する。セル式移動体無線電話基地局からの位
置登録信号はセル式移動体無線電話基地局からの着呼信
号の場合と同様に、制御部314はセル式移動体無線電
話基地局からの着呼があることを直接検知できない。し
かしながら、親機の制御部111は、セル式移動体無線
電話基地局からの位置登録信号をアンテナ106、セル
式移動体無線電話受信部105、データ処理部108を
介して受信し、セル式移動体無線電話基地局から子機へ
の位置登録信号を検知しており、位置登録信号を受信し
た場合は着呼信号の場合と同様に、位置登録信号内の電
話番号やID番号と記憶部112に記憶されている子機
の電話番号やID番号とを比較し、同一であれば、デー
タ処理部108、コードレス電話送信部103、アンテ
ナ106を介して子機にセル式移動体無線電話基地局か
らの位置登録信号があることを通知するためにセル式移
動体無線電話位置登録通知信号を送信する。子機の制御
部314は、アンテナ308、コードレス電話受信部3
02、受信共用部306、データ処理部310を介し
て、セル式移動体無線電話位置登録通知信号を受信し、
切換部307を制御し、セル式移動体無線電話送信部3
03と送信共用部305、セル式移動体無線電話受信部
304と受信共用部306の接続に切り換え、セル式移
動体無線電話通信モードでのセル式移動体無線電話基地
局との位置登録動作を開始する。すなわち、アンテナ3
08、セル式移動体無線電話受信部304、受信共用部
306、データ処理部310を介して、セル式移動体無
線電話基地局からのセル式移動体無線電話位置登録信号
を受信し、その信号に対する応答信号をデータ処理部3
10、送信共用部305、セル式移動体無線電話送信部
303、アンテナ308を介してセル式移動体無線電話
基地局へ送り返す。制御部314は、セル式移動体無線
電話基地局との位置登録動作が完了したときに、再び、
切換部307を制御し、コードレス電話送信部301と
送信共用部305、コードレス電話受信部302と受信
共用部306の接続に切り換え、通常のコードレス電話
通信モードでの動作を開始する。
【0029】このように本発明の実施例の無線電話装置
によれば、親機にセル式移動体無線電話基地局からの着
呼信号、位置登録信号を受信できるセル式移動体無線電
話受信部を配してあるので、コードレス電話と、セル式
移動体無線電話の双方の着呼に応答できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、親機は、第2のモードによっ
て子機と通話できる範囲にいるときには、セル式移動体
無線電話基地局からの信号を受信し、第2の通信モード
によってこの受信した信号を子機へ送信する様にしたの
で、子機は、第1のモード、第2のモードいずれになっ
ていても、着呼する事ができる様になり、子機がどのよ
うな状況にあっても、1つの電話番号にてセル式移動体
無線電話による着信の両方を受けることができるように
した無線電話装置及び無線電話システムを提供できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における無線電話装置親機の
基本的な構成を示すブロック図
【図2】従来の無線電話装置親機の基本的な構成を示す
ブロック図
【図3】従来の無線電話装置子機の基本的な構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
103 コードレス電話送信部 104 コードレス電話受信部 105 セル式移動体無線電話受信部 301 コードレス電話送信部 302 コードレス電話受信部 303 セル式移動体無線電話送信部 304 セル式移動体無線電話受信部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
    う子機と、子機と通信可能な親機からなり、 前記子機は、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記親機との通信を行う第2のモード
    による通信とがおこなえる第1の通信部を有すると共
    に、 前記親機と第2のモードにて通話が行える場合は、前記
    第2のモードにて前記親機からの信号を受信する様前記
    第1の通信部の制御を行う第1の制御部とを有し、 前記親機は、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記子機との通信を行う第2のモード
    による通信とを行える第2の通信部とを有すると共に、 子機と第2のモードによる通信が可能になると、前記第
    2の通信部を制御して第1のモードにてセル式移動体無
    線電話基地局からの信号を受信し、この受信した信号を
    前記第2の通信部を制御して第2のモードにて前記子機
    へ送信を行う第2の制御部とを有することを特徴とする
    無線電話装置。
  2. 【請求項2】前記第1の制御部は、前記親機と第2のモ
    ードにて通話が行える場合は、前記第2のモードにて前
    記親機へ信号を送信する様前記第1の通信部の制御を行
    うと共に、 前記第2の制御部は、子機と第2のモードによる通信が
    可能になると、前記第2の通信部を制御して第2のモー
    ドにて前記子機からの信号を受信し、この受信した信号
    を前記第2の通信部を制御して第1のモードにてセル式
    無線電話装置の基地局へ送信を行う制御を行う事を特徴
    とする請求項1に記載の無線電話装置。
  3. 【請求項3】セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
    う子機と、子機と通信可能な親機からなり、 前記子機は、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記親機との通信を行う第2のモード
    による通信とがおこなえる第1の通信部を有すると共
    に、 前記親機と第2のモードにて通話が行える場合、前記第
    2のモードにて子機がセル式移動体無線電話の基地局と
    通信を行う際に子機の識別を行うためのコードを前記親
    機へ送信する制御を行う第1の制御部とを有し、 前記親機は、 記憶部と、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記子機との通信を行う第2のモード
    による通信とを行える第2の通信部とを有すると共に、 子機と第2のモードによって、前記第2のモードにて子
    機がセル式移動体無線電話の基地局と通信を行う際に子
    機の識別を行うためのコードを受信するとこのコードを
    前記記憶部に記憶させると共に、前記子機と第2のモー
    ドによる通信が可能になると、前記第2の通信部を制御
    して第1のモードにてセル式移動体無線電話基地局から
    の信号を受信し、この受信した信号に前記記憶部に記憶
    されたコードが含まれていれば前記第2の通信部を制御
    して第2のモードにて前記子機へ送信を行う第2の制御
    部とを有することを特徴とする無線電話装置。
  4. 【請求項4】セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
    う第1のモードによる通信と、親機との通信を行う第2
    のモードによる通信とを有する第1の通信部を有すると
    共に、 親機と第2のモードにて通話が行える場合は、親機が受
    信したセル式無線電話の基地局からの信号を前記第2の
    モードにて受信を行う様前記通信部を制御する制御部と
    を備えた無線電話装置の子機を有する事を特徴とする無
    線電話装置の子機。
  5. 【請求項5】前記制御部は、親機と第2のモードにて通
    話が行える場合に、第2のモードにて親機を介してセル
    式移動体無線電話の基地局への送信を行う様制御を行う
    事を特徴とする請求項4に記載の無線電話装置の子機。
  6. 【請求項6】セル式移動体無線電話の基地局と通信を行
    う第1のモードによる通信と、前記子機との通信を行う
    第2のモードによる通信とを行える通信部とを有すると
    共に、 子機と第2のモードによる通信が可能になると、前記通
    信部を制御して第1のモードにてセル式移動体無線電話
    基地局からの信号を受信し、この受信した信号を前記通
    信部を制御して第2のモードにて前記子機へ送信を行う
    制御部とを設けたことを特徴とする無線電話装置の親
    機。
  7. 【請求項7】記憶部と、セル式移動体無線電話の基地局
    と通信を行う第1のモードによる通信と、前記子機との
    通信を行う第2のモードによる通信とを行える通信部と
    を有すると共に、 第1のモードにて子機がセル式移動体無線電話の基地局
    と通信を行う際に子機の識別を行うためのコードを第2
    のモードによって、受信するとこのコードを前記記憶部
    に記憶させると共に、前記子機と第2のモードによる通
    信が可能になると、前記通信部を制御して第1のモード
    にてセル式移動体無線電話基地局からの信号を受信し、
    この受信した信号に前記記憶部に記憶されたコードが含
    まれていれば前記通信部を制御して第2のモードにて前
    記子機へ送信を行う制御部とを有することを特徴とする
    無線電話装置。
  8. 【請求項8】セル式移動体無線電話の基地局と、セル式
    移動体無線電話の基地局と通信を行う子機と、前記子機
    と通信可能な親機からなり、 前記子機は、 前記セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1の
    モードによる通信と、 前記親機との通信を行う第2のモードによる通信とを有
    する第1の通信部を有すると共に、 前記親機と第2のモードにて通話が行えない場合は、前
    記第1のモードにて前記セル式移動体無線電話の基地局
    との通信を行い、前記親機と第2のモードにて通話が行
    える場合は、前記第2のモードにて前記親機からの信号
    を受信する様前記第1の通信部の制御を行う第1の制御
    部とを有し、 前記親機は、 前記セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1の
    モードによる通信と、前記子機との通信を行う第2のモ
    ードによる通信とを行える第2の通信部とを有すると共
    に、 子機と第2のモードによる通信が可能になると、前記第
    2の通信部を制御して第1のモードにて前記セル式移動
    体無線電話基地局からの信号を受信し、この受信した信
    号を前記第2の通信部を制御して第2のモードにて前記
    子機へ送信を行う第2の制御部とを有することを特徴と
    する無線電話システム。
  9. 【請求項9】セル式移動体無線電話の基地局と、セル式
    移動体無線電話の基地局と通信を行う子機と、子機と通
    信可能な親機からなり、 前記子機は、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記親機との通信を行う第2のモード
    による通信とがおこなえる第1の通信部を有すると共
    に、 前記親機と第2のモードにて通話が行える場合、前記第
    2のモードにて子機がセル式移動体無線電話の基地局と
    通信を行う際に子機の識別を行うためのコードを前記親
    機へ送信する制御を行う第1の制御部とを有し、 前記親機は、 記憶部と、 セル式移動体無線電話の基地局と通信を行う第1のモー
    ドによる通信と、前記子機との通信を行う第2のモード
    による通信とを行える第2の通信部とを有すると共に、 子機と第2のモードによって、前記第2のモードにて子
    機がセル式移動体無線電話の基地局と通信を行う際に子
    機の識別を行うためのコードを受信するとこのコードを
    前記記憶部に記憶させると共に、前記子機と第2のモー
    ドによる通信が可能になると、前記第2の通信部を制御
    して第1のモードにてセル式移動体無線電話基地局から
    の信号を受信し、この受信した信号に前記記憶部に記憶
    されたコードが含まれていれば前記第2の通信部を制御
    して第2のモードにて前記子機へ送信を行う第2の制御
    部とを有することを特徴とする無線電話システム。
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