JP2883940B2 - 移動通信方法 - Google Patents

移動通信方法

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JP2883940B2 JP9233190A JP9233190A JP2883940B2 JP 2883940 B2 JP2883940 B2 JP 2883940B2 JP 9233190 A JP9233190 A JP 9233190A JP 9233190 A JP9233190 A JP 9233190A JP 2883940 B2 JP2883940 B2 JP 2883940B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コードレス電話等の移動通信システムにお
いて、ボタン電話機能すなわち複数者への着信が可能な
機能を実現するための制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の移動通信方法にあっては、1個の基地局(FS)
から複数の無線電話機(PS)へ着信する場合は、FSは、
同時に複数のPSを呼び出した場合、1個のFSが複数のPS
からの応答信号を受信するため、その信号が衝突する問
題があった。
そこで、1個の基地局(FS)から複数の無線電話機
(PS)へ着信する場合は、FSは、該当する複数のPSへ順
次個別に着信することにより複数PSへの着信を実現して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の方法によれば、次のような問題
があった。
制限された一定時間以内に複数のPSを呼び出すとすれ
ば、呼び出すPS台数に制限がある。
FSは複数のPSへ順次個別に着信するが、真に着信した
いPSが応答するとは限らない。PSの数が多い場合は、む
しろ、真に着信したいPSはなかなか応答しない。従っ
て、発呼者が何回もPSを変更する必要があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、PS台数の制限を無くし、真に
着信したいPSに着信できる移動通信方法を得ることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成するために本発明は、グループ
アドレスと個別アドレスを無線電話機に付与し、同一グ
ループの無線電話機のうちの1台を代表無線電話機とな
し、回線制御装置からの同一グループの無線電話機への
着信において、まず同一グループの代表無線電話機が属
する基地局エリアに着信を行ない、一定時間無応答の場
合に他の基地局エリアに着信を行なう。そのエリアに在
圏する無線電話機がその着信に対して応答をすると、基
地局はその着信応答を受け回線接続後、真の着信者への
呼接続を応答した前記在圏する無線電話機が回線制御装
置へ転送要求を行ない接続変更を実現するようにしたも
のである。
〔作用〕
本発明による移動通信方法においては、無線電話機の
台数が制限されず、真の着信者への転送・接続が容易に
実現される。
〔実施例〕
第1図は、本発明による移動通信方法の一実施例例を
説明するための移動通信システムを示す構成図である。
同図において、1は基地局送受信部、2は基地局制御
部、3は基地局アンテナ、11−1〜11−nは無線電話機
送受信部、12−1〜12−nは無線電話機制御部、13−1
〜13−nは無線電話機アンテナ、Lは加入者線である。
1個の基地局を通して発着信する無線電話機はn個ある
ものとする。従って、例えば11−nは無線電話機nの送
受信部である。
第2図は、第1図のシステムにおける基地局と無線電
話機間の着信制御フローを示す説明図である。基地局
は、着信を検出すると、予め決めてある代表PS(第2図
ではPS1)を指定する着呼信号aを報知する。代表PS
は、着呼信号aを検出すると、後述のように着呼信号中
のID番号を検出して自分あての着信であることを検出
し、呼出し音を鳴動させ、着信を知らせる。同一グルー
プの他の無線電話機PS2〜PSmは、上記のID番号から自分
あての着信でないと判断できるので、呼出し音を鳴動し
ない。代表PSの使用者がオフフック等により応答する
と、代表PSは基地局へ向けて応答信号bを返す。基地局
はPS1よりの応答信号bを受けて、回線を接続する。こ
の結果、代表PSの使用者と発呼者は電通状態cに入る。
そこで、代表PSの使用者(PS1の使用者)は、発呼者の
通話したい話者を知り、その話者(第2図ではPSm)のI
Dを指定する信号を含む呼の転送要求信号dを基地局へ
送信する。この信号dを検出した基地局は、回線を保留
し、PSmに対して呼出し信号eを送信し、PSmは呼出し音
を鳴動させる。PSm使用者が応答すると、PSmは基地局向
けに応答信号fを返す。応答信号fを受信した基地局は
回線と応答したPSmとを接続し、通話状態gにはいる。
ここで、着呼信号a、呼出し信号eおよび呼の転送要
求信号dの信号フォーマットの例を第3図に示す。同図
において、31はプリアンブル(CR)、32はフレーム同期
信号(FR)、33は制御信号(SC)、34はPSグルームを指
定する信号(ID−1、グループアドレス信号)、35はPS
個々のIDを指定する信号(ID−2、個別アドレス信号)
である。着呼信号aにおいては、SCは着呼を示すパター
ンで、ID−2は代表PSであるPS1を指定するパターンと
なる。呼の転送要求信号dにおいては、SCは呼の転送要
求を示すパターン、ID−2は転送先のPSmのIDを示すパ
ターンとなる。さらに、呼出し信号eにおいては、SCは
呼出しを示すパターン、ID−2はPSmを指定するパター
ンとなる。着呼と呼出しのパターンを分離することによ
り、呼出し音の鳴動パターンを変えられる利点がある。
次に、本発明の第1の発明の第2の実施例を第4図の
制御フローを用いて説明する。本フローが適用される移
動通信システムは第1図のシステムと同じである。基地
局は、着信を検出すると、予め決めてある代表PS(第4
図ではPS1)を指定する着呼信号aを報知する。代表PS
は、着呼信号aの中のID番号の検出より自分あての着信
であると確認すると、基地局へ向けて応答信号bを返
す。ここでは第1の実施例とは異なって、この時点では
呼出し音は鳴動させない。同一グループの他の無線電話
機PS2〜PSnは着呼信号aは検出するが、ID番号より自分
あてではないことが分かるので、応答信号bは返さない
が、PS1がbを返すことは監視し、bが返されると、後
述のベル鳴動信号BLを監視する。基地局は、PSよりの応
答信号bを受けると、ベル鳴動信号BLを無線電話機PS1
〜PSnへ送信する。ベル鳴動信号BLを受信すると、無線
電話機PS1は呼出音を鳴動させ、他の無線電話機PS2〜PS
nはベルを鳴動させず、LCD等により着信がある旨を表示
する。次に、PS1の使用者がオフフック等により応答す
ると、PS1は基地局へ向けて応答信号bを返す。基地局
は、PS1よりの応答信号bを受けて回線を接続する。こ
の結果、代表PSの使用者(PS1の使用者)と発呼者は通
話状態cとなる。以後の動作は、第2図と同様であるの
で、その説明は省略する。本実施例においては、代表PS
以外のPS2〜PSnの使用者にも着信を知らせることが可能
であり、例えばPS1の使用者が応答しないときには、PS2
〜PSnのどれかの加入者がオフフックにより応答すれ
ば、これによっても応答信号bが返送されて、通話状態
cになり、上記と同様の手順により着信先の無線電話機
PSmに接続できるから、基地局からの着呼信号に対する
応答率を高める効果がある。
第2の実施例における着呼信号のフォーマットは第3
図と同じである。代表PSはID−1とID−2が一致した場
合のみ応答し、ID−1のみが一致した代表PS以外のPS
は、グループへの着信と判断して次の信号を順次受信
し、グループ内への着信信号等をモニタする。また、グ
ループ以外のPSは、ID−1とID−2が共に一致しないた
め、待機状態のままとなる。
次に、本発明の第1の発明の第3の実施例について表
および第5図の制御フローを用いて説明する。
この第3の実施例が適用される移動通信システムは第
1図のシステムと同じである。基地局制御部2は、表に
示すように、或るグループに属するPSの着信代表順位テ
ーブルを持つ。基地局制御部2は、各PSの状態を常時管
理してその各PSの状態から着信代表PSを選択している。
表では、グループに属するPSがPS1〜PSnまでのn台で、
PS1は圏外、PS2は圏外、PS3は着信代表PS、その他のPS
は圏内であることを示している。ここで、圏内とは、無
線電話機PSが基地局FSからの電波が届き、無線回線設定
可能な範囲内の場所にいることを言い、圏外とは、無線
電話機PSが基地局FSからの電波が届かない別の場所に移
動したことを言う。また、PS3が圏外となった場合は、
表の着信代表をPS4に変更する。さらに、PS1が圏内とな
った場合はPS1が着信代表となる。電波が届く範囲内か
どうかの判定は、無線電話機PSから基地局FSへ周期的に
電波を送出することにより行なう。あるいは、基地局FS
から周期的または常時送出される電波を無線電話機PSが
モニタし、基地局FSからの電波が届く範囲内かどうかを
判定し、圏内と判断した場合に基地局FSに圏内を知らせ
る電波を送出する方法もある。すなわち、基地局が電波
あるいは圏内を知らせる信号を検出できない無線電話機
は圏外と判定する。
次に、第5図を用いて第3の実施例について説明す
る。基地局は、着信を検出すると、表に示すように予め
決めてある着信代表の順位に従って或るPS(表ではPS
3)を指定する着呼信号aを報知する。PS3は、着呼信号
aを検出し、呼出し音を鳴動させ、着信を知らせる。PS
3の使用者がオフフック等により応答すると、PS3は基地
局へ向けて応答信号bを返す。基地局はPSよりの応答信
号bを受けて、回線を接続する。この結果、PS3使用者
と発呼者は通話状態cに入る。そこで、PS3の使用者
は、発呼者の通話したい話者を知り、その話者(第5図
ではPSm)のIDを指定する信号を含む呼の転送要求信号
dを基地局へ送信する。この信号dを検出した基地局
は、回線を保留し、PSmに対して呼出し信号eを送信
し、PSmは呼出し音を鳴動させる。PSm使用者が応答する
と、PSmは基地局向けに応答信号fを返す。応答信号f
を受信した基地局は回線と応答したPSmとを接続し、通
話状態gにはいる。着呼信号aに対してPS3から応答が
無い場合は、基地局は代表PSをPS4あるいは圏内となっ
たPS1に変更し、この新たな代表PSに対して第5図に示
す信号の授受を行なう。
第2図,第4図および第5図の着信制御フローは原理
的には、基地局と無線電話機間がマルチ・チャネル・ア
クセス、シングル・チャネル・アクセス双方に適用可能
である。マルチチャネルアクセスの場合は、着呼信号や
その応答は制御チャネルで行ない、ベル鳴動信号や通話
は通話チャネルで行なうのが好適である。
以上述べた制御動作は、基地局および無線電話機の各
々の制御部のソフトウェア処理により実現することが容
易である。
第6図は、本発明の第2の発明による移動通信方法が
適用される移動通信システムを示す構成図である。同図
において、1−1〜1−Lは基地局送受信部、2−1〜
2−Lは基地局制御部、3−1〜3−Lは基地局アンテ
ナ、4は回線制御局(LCU)、11−1〜11−Nは無線電
話機送受信部、12−1〜12−Nは無線電話機制御部、13
−1〜13−Nは無線電話機アンテナである。このシステ
ムには、基地局がL台、無線電話機がN台ある。1台の
基地局を通して発着信できる無線電話機は最大n台ある
ものとする。従って、たとえば11−nは無線電話機nの
送受信部である。また、基地局により構成される無線ゾ
ーン数はゾーン100−1〜100−Pで示すようにP個あ
る。通常は1個の基地局に1個の無線ゾーンが対応する
が、1個の無線ゾーンに複数の基地局が設置されること
もありうるので、基地局の台数と無線ゾーン数が一致す
るとは限らない。N台の無線電話機(PS)はP個の無線
ゾーンに分散配置して使用することが可能である。
第7図は、第6図の回線制御局(LCU)、基地局(F
S)および無線電話機(PS)間の着信制御フローの例を
示す説明図である。LCUは、着信を検出すると、予め決
めてある代表PS(第7図ではPS1)の存在する無線ゾー
ンと対応するFS(第7図ではFS1)を判別し、PS1を指定
する着呼信号a1をFS1へ指令し、これを受けてFS1はFS1
へ着呼信号a2を報知する。FS1はPS1よりの着呼応答を一
定時間待つ。一定時間後にも応答がなければ、LCUに着
信無応答信号b1を返す。そこで、LCUは、PS1と同一グル
ープに属し、PS1とは異なる無線ゾーンに位置登録して
いるPSである代表外PS(第7図ではPSp)の存在する無
線ゾーンを判定し、その無線ゾーンに対応するFS(第7
図ではFSp)へPSpへの着呼信号を報知するよう信号a3で
指令する。この指令を受けたFSpは、PSpへ着呼信号a4を
報知する。着呼信号を検出したPSpは、呼出し音を鳴動
させ、着信を知らせる。PSpの使用者がオフフック等に
より応答すると、PSpは基地局へ向けて応答信号b2を返
す。FSpはPSpよりの応答信号b2を受けてLCUへ着信応答
信号b3を返す。ここで、LCUは回線を接続する。この結
果、PSp使用者と発呼者は通話状態cはいる。そこで、P
Sp使用者は、発呼者の通話したい話者を知り、その話者
(第7図ではPSm)のIDを指定する信号を含む呼の転送
要求信号dをFSpへ送信する。FSpは、この信号dをLCU
へ中継する。この信号dを検出したLCUは、回線を保留
し、PSmに対してPSmの位置登録しているFS(第7図では
FSm)を中継して呼出し信号eを送信し、PSmは呼出し音
を鳴動させる。PSm使用者が応答すると、PSmは基地局向
けに応答信号fを返し、この信号fを受けたLCUは、再
び回線を接続し、PSm使用者と発呼者は通話状態gには
いることができる。
第8図は、本発明の第2の発明による移動通信方法の
他の実施例が適用される移動通信システムを示す構成図
である。本実施例では、回線制御局(LCU)は、無線電
話機からのダイヤル信号を受信して個別アドレスに翻訳
するとともに、回線を保留するべく動作する回線制御部
5にダイヤル制御部6を有する構成である。また、無線
電話機は、LCUにダイヤル信号を送出するダイヤル制御
部14−1〜14−Nを有する。
第9図は、第8図の回線制御局(LCU)、基地局(F
S)および無線電話機(PS)の間の着信制御フローの例
を示す説明図である。LCUは、着信を検出すると、予め
決めてある代表PS(第9図ではPS1)の存在する無線ゾ
ーンと対応するFS(第9図ではFS1)を判別し、PS1を指
定する着呼信号a1をFS1へ送出する。これを受けてFS1は
PS1へ着呼信号a2を報知する。着呼信号a2を検出したPS1
は基地局FS1へ向けて応答信号b2を返す。FS1はPS1より
の応答信号b2を受けて、着呼応答信号b3をLCUへ返す。
ここで、LCUは回線を接続する。この結果、PS1使用者と
発呼者は通話状態にはいる。そこで、PS1の使用者は、
発呼者の通話したい話者を知り、通話状態から回線保留
の状態への変更を要求する信号hをFS1へ送信する。FS1
は、この信号hをLCUへ中継する。この信号hを検出し
たLCUは回線を保留し、PS1からのダイヤル信号の受信待
ちの状態となる。PS1は、ダイヤル受信状態となったLCU
に真の話者(第9図ではPSp)を指定するダイヤル信号k
1〜kjをLCUへ中継する。このダイヤル信号k1〜kjを受信
したLCUは、ダイヤル信号を個別アドレスに翻訳すると
ともに、PSpに対してPSpの位置登録しているFS(第9図
ではFSp)を中継して呼出し信号eを送信し、PSpは呼出
し音を鳴動させる。PSp使用者が応答した後の接続動作
は第7図の説明と同じである。
上述した発明の説明では、個別アドレスID−2の代わ
りに代表PSの使用者にダイヤル操作を行なわせることに
よりID−2をLCUに送信する。
上述した第2の発明の実施例における制御動作は、基
地局および無線電話機の各々の制御部のソフトウェア処
理により実現することが容易である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、グループアドレスと個
別アドレスを無線電話機に付与し、同一グループの無線
電話機のうちの1台を代表無線電話機となし、回線制御
装置からの同一グループの無線電話機への着信におい
て、まず同一グループの代表無線電話機が属する基地局
エリアに着信を行ない、一定時間無応答の場合に代表外
無線電話機が位置登録している他の基地局エリアに着信
を行ない、着信応答を受け回線接続後、真の着信者への
呼接続を応答した代表外無線電話機が回線制御装置へ転
送要求を行ない接続変更を実現することにより、従来の
ように無線電話機へ順次個別に着信する必要もなく、呼
び出す無線電話機の台数の制限を無くすことができる効
果がある。また、真の着信者への呼接続を応答した同一
グループの無線電話機が回線制御装置へ転送要求を行な
い接続変更を実現するようにしたことにより、応答した
無線電話機と真に着信したい無線電話機とは一致すると
いう効果がある。さらに、制御動作を基地局および無線
電話機の各々の制御部のソフトウェア処理により実現す
ることとすれば、同一グループの無線電話機への着信お
よび真の着信者への転送・接続を複数のゾーンに渡り容
易に実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明による移動通信方法が適用
される移動通信システムを示す構成図、第2図は第1図
のシステムの制御フローを示す説明図、第3図は第2図
の制御フローにおける信号フォーマット例を示すフォー
マット図、第4図は本発明の第1の発明の第2の実施例
を説明するための制御フローを示す説明図、第5図は本
発明の第1の発明の第3の実施例を説明するための制御
フローを示す説明図、第6図は本発明の第2の発明によ
る移動通信方法の一実施例が適用される移動通信システ
ムを示す構成図、第7図は第6図のシステムの制御フロ
ーを示す説明図である。第8図は本発明の第2の発明に
よる移動通信方法の他の実施例が適用される移動通信シ
ステムを示す構成図、第9図は第8図のシステムの動作
を説明するためのフローチャートである。 1……基地局送受信部、2……基地局制御部、11−1〜
11−n……無線電話機送受信部、12−1〜12−n……無
線電話機制御部、13−1〜13−n……無線電話機アンテ
ナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−48132(JP,A) 特開 昭64−303335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線制御装置と基地局と無線電話機とから
    構成され、基地局の複数台が同一または複数の異なるエ
    リアに配置され、無線電話機が前記複数の異なるエリア
    のいずれかの基地局とも位置登録・発着信可能なマルチ
    ・ゾーン移動通信システムにおいて、 グループアドレスと個別アドレスを無線電話機に付与
    し、同一グループの無線電話機のうちの1台を代表無線
    電話機となし、回線制御装置からの同一グループの無線
    電話機への着信において、まず同一グループの代表無線
    電話機が属する基地局エリアに着信を行ない、一定時間
    無応答の場合に前記代表無線電話機が位置登録している
    他の基地局エリアに着信を行ない、着信応答を受け回線
    接続後、真の着信者への呼接続を応答した前記代表無線
    電話機が回線制御装置へ転送要求を行ない接続変更を実
    現することを特徴とする移動通信方法。
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