JP2001077927A - 転送機能付きインターホン装置 - Google Patents
転送機能付きインターホン装置Info
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Abstract
出信号を受信した親機端末が、所定の条件下で予め登録
した外部の通信端末を自動的に呼び出し、その通信端末
と子機端末とを迅速に接続する転送機能付きインターホ
ン装置を提供する。 【解決手段】 呼出手段12および通話手段11を有す
る子機端末1と、子機端末付近の人物を検知する来訪者
検知手段6と、子機端末および来訪者検知手段に接続さ
れ通信回線4を介して外部の通信端末5に接続される親
機端末2とを備え、親機端末は、来訪者検知手段からの
検知信号を受信して予め登録した通信端末を呼び出す自
動発呼手段28と、呼出手段からの呼出信号を受信して
子機端末の通話手段と通信端末の通話手段51とを接続
する接続手段21と、自動発呼手段による呼び出しおよ
び接続手段による接続の要否を選択する転送設定手段2
6とを有する。
Description
などに設置したインターホンの子機端末からの呼び出し
を、住戸内に設置したインターホンの親機端末によって
所定の条件下で他の通信端末に転送する転送機能付きイ
ンターホン装置に関するものである。
ンからなる通話装置を有する子機端末と、同じくスピー
カおよびマイクロフォンからなる通話装置を有する親機
端末とを専用線を介して接続したインターホン装置が知
られている。
末の呼出ボタンを押下すると、親機端末の呼出チャイム
が鳴動し、それに応えて住人が親機端末の通話装置で応
答することにより、子機端末の通話装置と親機端末の通
話装置との間で音声による通話が行えるように構成され
たものである。
機端末にモニタテレビを設け、テレビカメラで撮像した
来訪者の姿をモニタテレビに写し出し、その様子を住人
が確認することで防犯機能を高めた装置も提案されてい
る。
呼び出しがあると、親機端末が予め登録した通信端末
(外出先の電話機または携帯電話など)を自動発呼し、
子機端末と通信端末とを接続することで来訪者と外出先
の住人とがリアルタイムでコミュニケーションが取れる
ようにした転送機能付きのインターホン装置も提案され
ている(例えば、特開平6−164746号公報)。
インターホン装置は、子機端末と通信端末との接続に時
間がかかり、外出先の住人からの応答が遅れるため、来
訪者が帰ってしまうという課題があった。
るためになされたもので、子機端末と親機端末とを迅速
に接続できる優れた転送機能付きインターホン装置を提
供するものである。
ンターホン装置は、呼出手段および通話手段を有する子
機端末と、子機端末付近の人物を検知する来訪者検知手
段と、子機端末および来訪者検知手段に接続され通信回
線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを備
え、この親機端末は、来訪者検知手段からの検知信号を
受信して予め登録した通信端末を呼び出す自動発呼手段
と、呼出手段からの呼出信号を受信して子機端末の通話
手段と通信端末の通話手段とを接続する接続手段と、自
動発呼手段による呼び出しおよび接続手段による接続の
要否を選択する転送設定手段とを有する。
段が来訪者を検知すると、来訪者が呼出ボタンを押す前
に起呼処理を行い、外部の通信端末に接続するので、来
訪者が呼出ボタンを押すと直ちに子機端末と通信端末と
が接続され、両端末間における通話が速やかに開始され
ることになる。
装置は、呼出手段、通話手段および撮像手段を有する子
機端末と、子機端末付近の人物を検知する来訪者検知手
段と、子機端末および来訪者検知手段に接続され通信回
線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを備
え、親機端末は、来訪者検知手段からの検知信号を受信
して予め登録した通信端末を呼び出す自動発呼手段と、
呼出手段からの呼出信号を受信して子機端末の通話手段
および撮像手段と通信端末の通話手段および画像表示手
段とを接続する接続手段と、自動発呼手段による呼び出
しおよび接続手段による接続の要否を選択する転送設定
手段とを有する。
段が来訪者を検知すると、来訪者が呼出ボタンを押す前
に起呼処理を行い、外部の通信端末に接続するので、来
訪者が呼出ボタンを押すと直ちに子機端末と通信端末と
が接続され、両端末間における通話および画像伝送が速
やかに開始されることになる。
段により通信端末を呼び出し、接続手段により子機端末
の撮像手段と通信端末の画像表示手段とを接続して画像
信号のみを転送し、呼出信号を受信すると接続手段によ
り子機端末の通話手段および撮像手段と通信端末の通話
手段および画像表示手段とを接続して画像信号および音
声信号を転送する構成を有する。
段が来訪者を検知すると、通信端末を呼び出して子機端
末の撮像手段で撮像した画像信号を通信端末の画像表示
手段に伝送し、次いで呼出信号を受信すると、子機端末
の通話手段と通信端末の通話手段とを接続して両端末間
における通話が速やかに開始されることになる。
画像表示手段を有するか判定し、画像表示手段を有する
場合は画像信号および音声信号を転送し、画像表示手段
を有しない場合は音声信号のみを転送する構成を有す
る。
像表示手段を有するか否かによって子機端末の撮像手段
で撮像した画像信号を通信端末に伝送するか否か判断す
ることができる。
装置の親機端末は、来訪者検知手段から検知信号を受信
すると、通信端末に対する起呼処理をして発信音を受信
し、呼出手段から呼出信号を受信すると通信端末に対す
るダイヤル送出を行い通信端末と接続する構成を有す
る。
段が来訪者を検知すると、来訪者が呼出ボタンを押す前
に起呼処理を行い、続いて来訪者が呼出ボタンを押すと
ダイヤル送出して通信端末に接続するので、子機端末お
よび通信端末間の通話が速やかに開始されることにな
る。
装置の親機端末は、自動発呼手段により通信端末を呼び
出した後に、一定時間内に呼出手段から呼出信号を受信
しない場合は、接続手段による子機端末および通信端末
間の接続を行わずに転送処理を終了する構成を有する。
段が来訪者を検知すると、来訪者が呼出ボタンを押す前
に起呼処理を行うが、一定時間内に呼出信号を受信しな
い場合は、検知したのは来訪者でないとして切断処理を
行うことができる。
て、図1から図3を用いて説明する。
形態1における転送機能付きインターホン装置の構成を
示すブロック図である。この装置は、住戸の玄関または
門柱などに設置される子機端末1と、住戸内に設置され
る親機端末2と、これら両端末を結ぶ専用線3とからな
り、親機端末2は電話網4および図示せぬ交換機を介し
て通信端末5に接続されている。また、この装置は、子
機端末1の近傍に設置される来訪者検知手段としての来
訪者検知センサ6と、来訪者検知センサ6を親機端末2
に接続する専用線7とを備えている。
ンを有する通話手段としての通話装置11と、呼出手段
としての呼出ボタン12を備えている。また、通信端末
5は通話手段としての通話装置51と、相手先の電話番
号等を入力するダイヤルボタン52とを備えている。
段を構成する制御装置21と、制御装置21を専用線3
に接続する子機接続回路22と、制御装置21を電話網
4に接続する電話網インタフェース(I/F)23とを
備えている。
ロフォンを有する通話装置24と、相手先の電話番号等
を入力するダイヤルボタン25と、子機端末1と予め登
録した通信端末5との接続を指令する転送設定手段とし
ての転送設定ボタン26と、呼出チャイム音等の各種報
知音を出力する報知機27と、通信端末5に自動発呼す
る自動発呼手段としての自動発呼回路28と、電話網4
を介して図示せぬ交換機からのダイヤルトーンを検出す
るDT(ダイヤルトーン)検出回路29と、計時回路3
0と、音声メッセージが記憶されたメッセージ記憶回路
31と、制御装置21を専用線7に接続するセンサ入力
回路32とを備えている。
る。まず、転送設定ボタン26が非転送モードに設定さ
れている場合の動作について説明する。
と、来訪者検知センサ6が来訪者を検知し、その検知出
力がセンサ入力回路32に入力される。来訪者検知セン
サ6は超音波スイッチまたは熱線スイッチからなり、子
機端末1の前方数メートル内の人物のみを検知できる位
置に設置されている。
知センサ6による来訪者の検知を無視する。次いで、来
訪者が子機端末1の呼出ボタン12を押下すると、その
呼出信号が専用線3を介して親機端末2の子機接続回路
22に入力される。制御装置21は子機接続回路22か
ら呼出信号を受けると、報知機27を制御して呼出チャ
イム音を鳴動させる。このチャイム音に応えて住人が通
話装置24で応答すると、子機端末1の通話装置11と
親機端末2の通話装置24との間で音声による通話が開
始される。
設定されている場合の動作について説明する。
と、前述したように来訪者検知センサ6が来訪者を検知
し、その検知出力がセンサ入力回路32に入力される。
制御装置21は転送モード時は来訪者検知センサ6によ
る来訪者の検知をセンサ入力回路32を介して受けつ
け、電話網I/F23によって電話網4を経由して交換
機に起呼処理をする。
ルトーンが電話網4を経由して送られてくると、DT検
出回路29がそのダイヤルトーンを検出して制御装置2
1に通知する。
を受けると自動発呼回路28を制御して電話網I/F2
3から電話網4に転送先の通信端末5のダイヤル信号を
送出する。通信端末5の加入者番号は予め自動発呼回路
28に記憶しておく。
御装置21はメッセージ記憶回路31から来訪者がある
旨のメッセージを読み出して転送先の通信端末5に送信
し、外出先の住人に通知する。
下すると、制御装置21は専用線3および子機接続回路
22を介して呼出信号を受信し、報知機27を制御して
呼出チャイム音を鳴動させる。
よび電話網I/F23を接続することで子機端末1の通
話装置11と通信端末5の通話装置51とを接続し、通
話路を形成する。こうして住人は外出先から来訪者と通
話することができる。
した後に、計時回路30によって一定時間を計測し、一
定時間内に子機端末1の呼出ボタン12が押下されない
場合は、来訪者検知センサ6で検知したのは来訪者でな
かったと判断し、通信端末5との接続を切断して転送動
作を中止する。
形態2における転送機能付きインターホン装置の構成を
示すブロック図で、実施の形態1と同一の構成要素につ
いては同一符号を付して説明する。
て、子機端末1が撮像手段としてのテレビカメラ13を
有し、親機端末2がモニタテレビ33を有し、さらに転
送先の通信端末5が画像表示手段としてのモニタテレビ
53を有する点を除いては、前述の実施の形態1と同一
の構成を有している。
る。まず、転送設定ボタン26が非転送モードに設定さ
れている場合の動作について説明する。
と、来訪者検知センサ6が来訪者を検知し、その検知出
力がセンサ入力回路32に入力される。制御装置21は
非転送モード時は来訪者検知センサ6による来訪者の検
知を無視する。
下すると、その呼出信号が専用線3を介して親機端末2
の子機接続回路22に送信される。同時にテレビカメラ
13で撮像した映像信号が親機端末2の子機接続回路2
2に送信される。
信号を受けると、報知機27を制御して呼出チャイム音
を鳴動させる。このチャイム音に応えて住人が通話装置
24で応答すると、子機端末1の通話装置11と親機端
末2の通話装置24との間で音声による通話が行えるよ
うになり、テレビカメラ13で撮像した来訪者がモニタ
テレビ33に表示される。
設定されている場合の動作について説明する。
と、前述したように来訪者検知センサ6が来訪者を検知
し、その検知出力がセンサ入力回路32に入力される。
制御装置21は転送モード時は来訪者検知センサ6によ
る来訪者の検知をセンサ入力回路32を介して受けつ
け、電話網I/F23によって電話網4を経由して図示
せぬ交換機に起呼処理をする。
ルトーンが電話網4を経由して送られてくると、DT検
出回路29がそれを検出し、制御装置21に通知する。
制御装置21はダイヤルトーンを検出した通知を受ける
と、自動発呼回路28を制御して電話網I/F23から
電話網4に転送先の通信端末5のダイヤル信号を送出す
る。
御装置21はメッセージ記憶回路31から来訪者がある
旨のメッセージを読み出して転送先の通信端末5に送信
し、外出先の住人に通知する。
下すると、制御装置21は専用線3および子機接続回路
22を介して呼出信号を受信し、報知機27を制御して
呼出チャイム音を鳴動させる。
よび電話網I/F23を接続することで子機端末1の通
話装置11と通信端末5の通話装置51とを接続し、通
話路を形成する。また、テレビカメラ13で撮像した画
像信号を通信端末5のモニタテレビ53に送信する。こ
うして住人は外出先から来訪者と通話ができると共に通
信端末5のモニタテレビ53で来訪者の姿を見ることが
できる。
した後に、計時回路30によって一定時間を計測し、一
定時間内に子機端末1の呼出ボタン12が押下されない
場合は、来訪者検知センサ6で検知したのは来訪者でな
かったと判断し、通信端末5との接続を切断して転送動
作を中止する。
後に音声信号および画像信号を伝送するようにしたが、
通信端末5と接続してから呼出信号を受信するまでは画
像信号のみを通信端末5に転送するように構成してもよ
い。
がモニタテレビ53を有する映像対応の機種か否かを検
出する手段を設け、映像対応の機種である場合は音声信
号および映像信号を転送し、映像対応の機種でない場合
は音声信号のみを転送するように構成してもよい。
形態3における転送機能付きインターホン装置の親機端
末の構成を示すブロック図で、実施の形態1と同一の構
成要素については同一符号を付して説明する。なお、子
機端末1、通信端末5および来訪者検知センサ6は実施
の形態1と同一であるので省略する。
送機能を内蔵する例について説明したが、本実施の形態
による転送機能付きインターホン装置は、親機端末2が
子機端末1と接続する本体装置2Aと、外部の通信端末
5への転送機能を有する転送装置2Bとからなるもので
ある。従って、本体装置2Aに転送装置2Bを取り付け
ることにより、本体装置2Aに転送機能を付加できる構
成となっている。
21Aを専用線3に接続する子機接続回路22、スピー
カおよびマイクロフォンからなる通話装置24、呼出チ
ャイム音等の各種報知音を出力する報知機27を有す
る。
21Bを電話網4に接続する電話網I/F23、相手先
の電話番号等を入力するダイヤルボタン25、子機端末
1と予め登録した通信端末5との接続を指令する転送設
定ボタン26、通信端末5に自動発呼する自動発呼回路
28、電話網4を介して図示せぬ交換機からのダイヤル
トーンを検出するDT検出回路29、計時回路30、音
声メッセージが記憶されたメッセージ記憶回路31、制
御装置21Bを専用線7を介して来訪者検知センサ6に
接続するセンサ入力回路32、制御装置21Bを本体装
置2Aの子機接続回路22に接続する本体接続回路6
1、本体装置2Aの報知器27に接続する呼出信号検出
回路62を備えている。
非転送モードに設定されている場合は、来訪者が子機端
末1に近付くと、来訪者検知センサ6が来訪者を検知
し、その検知出力がセンサ入力回路32に入力される。
しかし、制御装置21Bは非転送モード時は来訪者検知
センサ6による来訪者の検知を無視する。
下すると、その呼出信号が専用線3を介して子機接続回
路22に入力される。制御装置21Aは子機接続回路2
2から呼出信号を受けると、報知機27を制御して呼出
チャイム音を鳴動させる。このチャイム音に応えて住人
が通話装置24で応答すると、専用線3を介して子機端
末1の通話装置11および本体装置21Aの通話装置2
4間が接続され、通話が開始される。
れている場合は、来訪者が子機端末1に近付くと、来訪
者検知センサ6が来訪者を検知し、その検知出力がセン
サ入力回路32に入力される。制御装置21Bは転送モ
ード時は来訪者検知センサ6による来訪者の検知をセン
サ入力回路32を介して受けつけ、電話網I/F23を
制御して交換機に起呼処理をする。
ルトーンが電話網4を経由して送られてくると、DT検
出回路29がそのダイヤルトーンを検出し、制御装置2
1Bに通知する。
た通知を受けると、自動発呼回路28を制御して電話網
I/F23から交換機に転送先の通信端末5のダイヤル
信号を送出する。
御装置21Bはメッセージ記憶回路31から来訪者があ
る旨のメッセージを読み出して転送先の通信端末5に送
信し、外出先の住人に通知する。
下すると、制御装置21Aは専用線3および子機接続回
路22を介して呼出信号を受信し、報知機27を制御し
て呼出チャイム音を鳴動させる。
置2Bの呼出信号検出回路62によって検出され、制御
回路21Bに送られる。制御装置21Bは呼出信号検出
回路62から呼出信号を受けると、本体接続回路61お
よび電話網I/F23を接続し、これによって子機端末
1の通話装置11と通信端末5の通話装置51とを接続
し、通話路を形成する。この結果、住人は外出先から来
訪者と通話することができる。
出した後、計時回路30によって一定時間を計測し、一
定時間内に子機端末1の呼出ボタン12が押下されない
場合は、来訪者検知センサ6で検知したのは来訪者でな
かったと判断し、通信端末5との接続を切断し転送動作
を中止する。
1または制御装置21Bは交換機からダイヤルトーンを
受けると直ちにダイヤル信号を送出して通信端末5と接
続するようにしたが、ダイヤルトーンを受けた後、呼出
信号の受信によってダイヤル信号を送出し、通信端末5
と接続するようにしてもよい。従って、この場合は、制
御装置21または21Bは来訪者が子機端末1の呼出ボ
タン11を押した場合のみ、通信端末5を呼び出して接
続することになる。
知手段が来訪者を検知すると、親機端末は呼出信号を受
信する前に起呼処理を開始するので、子機端末と通信端
末との接続を迅速に行うことができ、通信端末の接続に
時間がかかり過ぎて来訪者が応答がないために帰ってし
まうということを防止することができる。
ンターホン装置の構成を示すブロック図
ンターホン装置の構成を示すブロック図
ンターホン装置の構成を示すブロック図
Claims (6)
- 【請求項1】 呼出手段および通話手段を有する子機端
末と、 前記子機端末付近の人物を検知する来訪者検知手段と、 前記子機端末および前記来訪者検知手段に接続され通信
回線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを
備え、 前記親機端末は、 前記来訪者検知手段からの検知信号を受信して予め登録
した前記通信端末を呼び出す自動発呼手段と、 前記呼出手段からの呼出信号を受信して前記子機端末の
通話手段と前記通信端末の通話手段とを接続する接続手
段と、 前記自動発呼手段による呼び出しおよび前記接続手段に
よる接続の要否を選択する転送設定手段と、を有するこ
とを特徴とする転送機能付きインターホン装置。 - 【請求項2】 呼出手段、通話手段および撮像手段を有
する子機端末と、 前記子機端末付近の人物を検知する来訪者検知手段と、 前記子機端末および前記来訪者検知手段に接続され通信
回線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを
備え、 前記親機端末は、 前記来訪者検知手段からの検知信号を受信して予め登録
した前記通信端末を呼び出す自動発呼手段と、 前記呼出手段からの呼出信号を受信して前記子機端末の
通話手段および撮像手段と前記通信端末の通話手段およ
び画像表示手段とを接続する接続手段と、 前記自動発呼手段による呼び出しおよび前記接続手段に
よる接続の要否を選択する転送設定手段と、を有するこ
とを特徴とする転送機能付きインターホン装置。 - 【請求項3】 前記親機端末は、前記自動発呼手段によ
り前記通信端末を呼び出し、接続手段により前記子機端
末の撮像手段と前記通信端末の画像表示手段とを接続し
て画像信号のみを転送し、呼出信号を受信すると前記接
続手段により前記子機端末の通話手段および撮像手段と
前記通信端末の通話手段および画像表示手段とを接続し
て画像信号および音声信号を転送する構成を有すること
を特徴とする請求項2記載の転送機能付きインターホン
装置。 - 【請求項4】 前記親機端末は、前記通信端末が画像表
示手段を有するか判定し、前記画像表示手段を有する場
合は画像信号および音声信号を転送し、前記画像表示手
段を有しない場合は音声信号のみを転送する構成を有す
ることを特徴とする請求項2記載の転送機能付きインタ
ーホン装置。 - 【請求項5】 前記親機端末は、前記来訪者検知手段か
ら検知信号を受信すると、前記通信端末に対する起呼処
理をして発信音を受信し、前記呼出手段から呼出信号を
受信すると前記通信端末に対するダイヤル送出を行い前
記通信端末と接続する構成を有することを特徴とする請
求項1または2記載の転送機能付きインターホン装置。 - 【請求項6】 前記親機端末は、前記自動発呼手段によ
り前記通信端末を呼び出した後に、一定時間内に前記呼
出手段から呼出信号を受信しない場合は、前記接続手段
による前記子機端末および前記通信端末間の接続を行わ
ずに転送処理を終了する構成を有することを特徴とする
請求項1または2記載の転送機能付きインターホン装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24953299A JP4197075B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 転送機能付きインターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24953299A JP4197075B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 転送機能付きインターホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001077927A true JP2001077927A (ja) | 2001-03-23 |
JP4197075B2 JP4197075B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=17194393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24953299A Expired - Lifetime JP4197075B2 (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 転送機能付きインターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4197075B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003283696A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-03 | Aiphone Co Ltd | テレビドアホンシステム |
JP2008187518A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホンシステム、インターホン親機及び火災警報器 |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP24953299A patent/JP4197075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003283696A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-03 | Aiphone Co Ltd | テレビドアホンシステム |
JP2008187518A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホンシステム、インターホン親機及び火災警報器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4197075B2 (ja) | 2008-12-17 |
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