JP4197076B2 - 転送機能付きインターホン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば住戸の玄関などに設置したインターホンの子機端末からの呼び出しを、住戸内に設置したインターホンの親機端末によって受信し、所定の条件のもとで外部の通信端末に転送する転送機能付きインターホン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、住戸の玄関などにスピーカおよびマイクロフォンからなる通話装置を有する子機端末を設置し、住戸内に同じくスピーカおよびマイクロフォンからなる通話装置を有する親機端末を設置し、両端末を専用線を介して接続したインターホン装置が知られている。
【0003】
このインターホン装置は、来訪者が子機端末の呼出ボタンを押すと、親機端末の呼出チャイムが鳴動し、それに応えて住人が親機端末の通話装置で応答することにより、子機端末の通話装置と親機端末の通話装置との間で音声による通話が行えるように構成されたものである。
【0004】
また、子機端末にテレビカメラを設け、親機端末にモニタテレビを設け、テレビカメラで撮像した来訪者の姿をモニタテレビに写し出し、その様子を住人が確認することで防犯機能を高めた装置も提案されている。
【0005】
また、住人が外出中のときに子機端末から呼び出しがあると、親機端末が予め登録した通信端末(外出先の電話機または携帯電話など)を自動発呼し、子機端末と通信端末とを接続することで来訪者と外出先の住人とがリアルタイムでコミュニケーションが取れるようにした転送機能付きのインターホン装置も提案されている(例えば、特開平6−164746号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の転送機能付きのインターホン装置は、転送モードが設定されているときに子機端末から呼び出しを受けると、親機端末が予め登録した外部の通信端末を自動発呼し、子機端末と通信端末との間に通話路を形成するものである。
【0007】
しかし、通信端末が留守番電話にセットされている場合や、通信端末が携帯電話であって通話圏外にいる場合は、各々その旨のメッセージが通信端末から子機端末に伝送されてしまい、来訪者に留守であることをわざわざ告げることになってしまうという不都合があった。
【0008】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたもので、子機端末から呼出信号を受信した親機端末が外部の通信端末に転送する際に、通信端末が留守番電話にセットされている場合や通話圏外にいる場合に、子機端末と通信端末との間に通話路を形成することのない転送機能付きインターホン装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の転送機能付きインターホン装置は、呼出手段および通話手段を有する子機端末と、子機端末に接続され通信回線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを備え、親機端末は、予め登録した通信端末に自動発呼する自動発呼手段と、ダイヤルトーンを検出する発信音検出手段と、リングバンクトーンを検出する呼出音検出手段と、ビジートーンを検出する話中音検出手段と、計時手段と、来訪者がある旨のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、通信端末からの応答を検出する応答検出手段と、通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出するダイヤルボタン操作検出手段と、転送モード時に子機端末から呼出信号を受信すると自動発呼手段を制御して通信端末を呼び出し子機端末と接続する制御手段とを備え、制御手段は、自動発呼手段を制御して発信音検出手段によりダイヤルトーンを検出すると通信端末を呼び出し、呼出音検出手段によりリングバックトーンを検出すると計時手段により計時を開始し、計時手段による計時が第1の所定時間内において応答検出手段で通信端末からの応答を検出した場合には、計時手段により計時を新たに開始し、通信端末に対してメッセージ記憶手段から来訪者がある旨のメッセージを読み出して送信し、計時手段による計時が第2の所定時間内においてダイヤルボタン操作検出手段で通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出すると通信端末および子機端末間を接続し、話中音検出手段によりビジートーンを検出した場合、計時手段による計時が第1の所定時間を経過しても応答検出手段で通信端末からの応答を検出できない場合、および計時手段による計時が第2の所定時間を経過してもダイヤルボタン操作検出手段で通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出できない場合には、通信端末との接続を切断するものである。
【0010】
この構成により、親機端末は転送モード時に子機端末から呼び出しを受けると自動発呼手段で転送先の通信端末を自動発呼してメッセージを送信し、通信端末から応答を検出した後に通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出することで子機端末と通信端末を接続し、通信端末の話中や所定時間内に応答が無い場合および応答後のダイヤル操作が無い場合には通信端末との接続を自動的に切断して転送処理を終了する。従って、通信端末が留守番電話にセットされている場合や、通信端末が携帯電話であって通信圏外にいる場合に、その旨のメッセージが通信端末から子機端末に伝送されるのを防止できることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図2を用いて説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態1における転送機能付きインターホン装置の構成を示すブロック図である。この装置は、住戸の玄関または門柱などに設置される子機端末1と、住戸内に設置される親機端末2と、これら両端末を結ぶ専用線3とからなり、親機端末2は電話網4および図示せぬ交換機を介して通信端末5に接続されている。
【0015】
子機端末1はスピーカおよびマイクロフォンを有する通話装置11と、呼出ボタン12とを備えている。また、通信端末5はスピーカおよびマイクロフォンを有する通話装置51と、相手先の電話番号を入力したり各種の制御操作を行うダイヤルボタン52とを備えている。
【0016】
また、親機端末2は制御手段を構成する制御装置21と、制御装置21を専用線3に接続する子機接続回路22と、制御装置21を電話網4に接続する電話網インタフェース(I/F)23とを備えている。
【0017】
さらに、親機端末2はスピーカおよびマイクロフォンを有する通話装置24、相手先の電話番号の入力および各種の制御操作を行うダイヤルボタン25、子機端末1と予め登録した通信端末5との接続を指令する転送設定ボタン26、呼出チャイム音等の各種報知音を出力する報知機27、通信端末5に自動発呼する自動発呼回路28、転送先の通信端末5の加入者番号を記憶する番号メモリ29、計時回路30、音声メッセージが記憶されたメッセージ記憶回路31を備えている。
【0018】
また、電話網I/F23内には、交換機から送られてくる発信音(ダイヤルトーン)を検出する発信音検出回路23a、通信端末5が話中であることを表すビジートーンを検出する話中音検出回路23b、通信端末5が呼び出し中であることを表すリングバックトーンを検出する呼出音検出回路23c、通信端末5が応答したことを検出する応答検出回路23d、通信端末5のダイヤルボタン51が操作されたことを検出するダイヤルボタン操作検出手段としてのDTMF(Dial Tone Multi Frequency )検出回路23eが含まれている。
【0019】
次に、本実施の形態の動作について、まず、転送設定ボタン26が非転送モードに設定されている場合の動作について説明する。
【0020】
この場合は、来訪者が子機端末1の呼出ボタン12を押すと、その呼出信号が専用線3を介して親機端末2の子機接続回路22に送信される。制御装置21は子機接続回路22から呼出信号を受けると、報知機27を制御して呼出チャイム音を鳴動させる。
【0021】
呼出チャイム音に応えて住人が通話装置24で応答すると、子機端末1の通話装置11と親機端末2の通話装置24とが接続され、両装置間で音声による通話が可能となる。
【0022】
次に、図2に示すフローチャート図を参照しながら、転送設定ボタン26が転送モードに設定されている場合の動作について説明する。
【0023】
まず、来訪者が子機端末1の呼出ボタン12を押すと、制御装置21は専用線3および子機接続回路22を介して呼出信号を受信し(ステップS1)、報知機27を制御して呼出チャイム音を鳴動させる。
【0024】
また、制御装置21は電話網I/F23を介して電話網4に接続されている図示せぬ交換機に対し起呼処理をする(ステップS2)。その結果、発信音検出回路23aでダイヤルトーンを検出すると、制御装置21は番号メモリ29に登録されている通信端末5の加入者番号を読み出し(ステップS3)、自動発呼回路28を制御してダイヤル信号を電話網I/F23から交換機に送出する(ステップS4)。
【0025】
その結果、呼出音検出回路23cでリングバックトーンを検出すると、制御装置21は通信端末5が話中でないと判断し(ステップS5)、さらに応答検出回路23dで通信端末5からの応答を検出すると(ステップS6)、メッセージ記憶回路31から来訪者がある旨のメッセージを読み出して転送先の通信端末5に音声で通知する(ステップS7)。
【0026】
その後、DTMF検出回路23eで通信端末5のダイヤルボタン52が操作されたことを検出すると(ステップS8)、制御装置21は子機接続回路22および電話網I/F23を接続して通話路を形成する(ステップS9)。この結果、子機端末1の通話装置11と通信端末5の通話装置51とが接続され音声による通話が可能となる。
【0027】
次いで、制御装置21は通信端末5の通話装置51が通話を終了したことを検出すると(ステップS10)、電話網I/F23を制御して通信端末5との接続を切断し、さらに子機接続回路22と電話網I/F23との接続を切断し(ステップS11)、転送処理を終了する。
【0028】
また、ステップS5において、話中音検出回路23bでビジートーンを検出すると、制御装置21は通信端末5が話中であると判断し、通話端末5との接続を切断して(ステップS11)、転送処理を終了する。
【0029】
また、ステップS6において、制御装置21は呼出音検出回路23cでリンクバックトーンを検出してから計時回路30で一定時間を計数し、その間に応答検出回路23dで通信端末5からの応答を検出できなければ(ステップS12)、話中の場合と同様に通話端末5との接続を切断し(ステップS11)、転送処理を終了する。
【0030】
さらに、ステップS8において、制御装置21は応答検出回路23dで通信端末5の応答を検出してから計時回路30で一定時間を計数し、その間にDTMF検出回路23eで通信端末5のダイヤルボタン52が操作されたことを検出できない場合は(ステップS13)、話中の場合と同様に通話端末5との接続を切断し(ステップS11)、転送処理を終了する。
【0031】
なお、前述の実施の形態では、制御装置21は通信端末5のダイヤルボタン52が操作されたことを検出して通話路を形成するようにしたが、ダイヤルボタン52の操作によって子機端末1の呼び出しに応答するか否か、すなわち子機端末1と接続するか否かを選択するようにしてもよい。その結果、子機端末1の呼び出しに応答する場合は、子機接続回路22および電話網I/F23を接続して通話路を形成し(ステップS9)、応答しない場合は通話端末5との接続を切断する(ステップS11)。
【0032】
また、前述の実施の形態では、親機端末2が子機端末1との接続機能および通信端末5への転送機能の両機能を有する場合について説明したが、各機能をそれぞれ別体の装置に持たせ、例えば子機端末との接続機能は本体装置に、通信端末への転送機能は転送装置に持たせ、両装置を結合することで接続機能および転送機能を有する親機端末を構成するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、親機端末は転送モード時に子機端末から呼び出しを受けると、自動発呼手段で転送先の通信端末を自動発呼し、通信端末から応答を検出した後、さらに通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出することで子機端末と通信端末とを接続するので、通信端末が留守番電話にセットされている場合や、通信端末が携帯電話であって通話圏外にいる場合に、その旨のメッセージが通信端末から子機端末に伝送されるのを防止することができる転送機能付きインターホン装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における転送機能付きインターホン装置の構成を示すブロック図
【図2】図1に示す転送機能付きインターホン装置の動作を説明するためのフローチャート図
【符号の説明】
1 子機端末
2 親機端末
3 専用線
4 電話網
5 通信端末
11 通話装置
12 呼出ボタン
21 制御装置
22 子機接続回路
23 電話網I/F
23a 発信音検出回路
23b 話中音検出回路
23c 呼出音検出回路
23d 応答検出回路
23e DTMF検出回路
24 通話装置
25 ダイヤルボタン
26 転送設定ボタン
27 報知機
28 自動発呼回路
29 番号メモリ
30 計時回路
31 メッセージ記憶回路
51 通話装置
52 ダイヤルボタン
Claims (1)
- 呼出手段および通話手段を有する子機端末と、前記子機端末に接続され通信回線を介して外部の通信端末に接続される親機端末とを備えた転送機能付きインターホン装置であって、
前記親機端末は、
予め登録した通信端末に自動発呼する自動発呼手段と、ダイヤルトーンを検出する発信音検出手段と、リングバンクトーンを検出する呼出音検出手段と、ビジートーンを検出する話中音検出手段と、計時手段と、来訪者がある旨のメッセージを記憶するメッセージ記憶手段と、前記通信端末からの応答を検出する応答検出手段と、前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出するダイヤルボタン操作検出手段と、転送モード時に前記子機端末から呼出信号を受信すると前記自動発呼手段を制御して前記通信端末を呼び出し前記子機端末と接続する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記自動発呼手段を制御して前記発信音検出手段によりダイヤルトーンを検出すると前記通信端末を呼び出し、前記呼出音検出手段によりリングバックトーンを検出すると前記計時手段により計時を開始し、前記計時手段による計時が第1の所定時間内において前記応答検出手段で前記通信端末からの応答を検出した場合には、前記計時手段により計時を新たに開始し、前記通信端末に対して前記メッセージ記憶手段から来訪者がある旨のメッセージを読み出して送信し、前記計時手段による計時が第2の所定時間内において前記ダイヤルボタン操作検出手段で前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出すると前記通信端末および前記子機端末間を接続し、前記話中音検出手段によりビジートーンを検出した場合、前記計時手段による計時が第1の所定時間を経過しても前記応答検出手段で前記通信端末からの応答を検出できない場合、および前記計時手段による計時が第2の所定時間を経過しても前記ダイヤルボタン操作検出手段で前記通信端末のダイヤルボタンが操作されたことを検出できない場合には、前記通信端末との接続を切断することを特徴とする転送機能付きインターホン装置。
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