JP2000318240A - ページプリンタ装置、ドライバおよび記録媒体 - Google Patents

ページプリンタ装置、ドライバおよび記録媒体

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JP2000318240A
JP2000318240A JP11135165A JP13516599A JP2000318240A JP 2000318240 A JP2000318240 A JP 2000318240A JP 11135165 A JP11135165 A JP 11135165A JP 13516599 A JP13516599 A JP 13516599A JP 2000318240 A JP2000318240 A JP 2000318240A
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JP
Japan
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paper
unit
printing
sheet
transport
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JP11135165A
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English (en)
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Hirohito Mukoyama
博仁 向山
Kousuke Yoshida
公相 吉田
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カタログ等には長尺用紙を折り畳み、見開き
にしているものが多く存在するが、電子写真方式のよう
なページプリンタ装置は、A4、A3、A3ノビサイズ
の単票用紙を大量に給紙し、連続して印刷する機能を持
つものが殆どであり、例えば幅297mm×840mm
の長尺用紙に印刷することができない。長尺用紙を印刷
することができないのは、大量のページメモリが必要と
なり装置が高価になることや、転写体の物理的長さに制
約があるためである。このように、従来のページプリン
タ装置では通常のオフィスにおいて、長尺用紙への印刷
が簡便にできないという問題点があった。 【解決手段】 ページプリンタ装置において、印刷後の
用紙を再び印刷ユニットに搬送する手段と、大きな用紙
の印刷データを印刷可能な大きさに分割して印刷する手
段とを設けることにより、長尺用紙への印刷が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ページプリンタ
装置、ドライバおよび記録媒体に関するものであり、特
に、印刷後の用紙を再び印刷ユニットに搬送する手段
と、大きな用紙の印刷データを印刷可能な大きさに分割
して印刷する手段とを設けることにより、長尺用紙への
印刷を可能とする。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ機器の高性能化に伴
いパーソナルコンピュータレベルにおいても、大容量の
カラー画像データの使用や、高精細な文書イメージの編
集が可能になった。一方、高速かつ操作の簡便なカラー
プリンタが登場し、パーソナルおよびビジネス分野でも
カラー印刷を使用するシーンが増えている。そして、特
にビジネスにおいては、プレゼンテーション資料やカタ
ログなどを必要に応じて小数部、印刷することが多くな
ってきている。
【0003】なお、カタログ等には長尺用紙を折り畳
み、見開きにしているものが多く存在するが、電子写真
方式のようなページプリンタ装置は、A4、A3、A3
ノビサイズの単票用紙を大量に給紙し、連続して印刷す
る機能を持つものが殆どであり、例えば幅297mm×
840mm(A4横を縦に4枚並べた長さ)の長尺用紙
に印刷することができない。
【0004】長尺用紙を印刷することができないのは、
大量のページメモリが必要となり装置が高価になること
や、転写体の物理的長さに制約があるためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】つまり、通常のオフィ
スにおいて、従来のページプリンタ装置は長尺用紙への
印刷が簡便にできないという問題点があった。
【0006】また、従来、ページプリンタ装置がサポー
トしていない大きいサイズの用紙に印刷する場合、アプ
リケーションにはページプリンタ装置がサポートしてい
るサイズの用紙を通知し、印刷する際に印刷領域を分割
し、その分割部分を拡大して複数の用紙に印刷したり、
あるいは、大きいサイズを通知するが印刷できる用紙サ
イズに縮小して1枚の用紙に印刷するなどの手段がとら
れていた。しかし、前述の方法では実際の出力結果に対
してアプリケーションの編集領域が狭いので編集がやり
にくく、後述の方法では印刷結果が小さくなってしまう
などの問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、ページプリンタ装置
において、印刷後の用紙を再び印刷ユニットに搬送する
手段と、大きな用紙の印刷データを印刷可能な大きさに
分割して印刷する手段とを設けることにより、長尺用紙
への印刷を可能とする。
【0008】なお、この明細書において、「用紙」とい
う用語はページプリンタ装置が印刷対象とする普通紙お
よびOHPシートなどを指す。
【0009】
【発明の実施の形態】(1)ページプリンタ装置におい
て、最初の印刷領域の印刷データを受信後、用紙を吸入
しページメモリの容量に見合った印刷領域を印刷/排出
し、次の印刷領域の印刷データを受信し、排出した用紙
をオペレータが給紙口に戻したことを検出した後、戻さ
れた用紙を吸入し、再度印刷ユニットに搬送し、前回ま
での印刷領域を送った位置を次の印刷開始位置とし、次
の印刷領域を印刷することを繰り返して長尺用紙を印刷
する制御部を設けることにより、装置が搭載するページ
メモリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対
しても印刷することが可能となる。
【0010】(2)ページプリンタ装置において、印刷
後の用紙を再度印刷ユニットへ搬送可能な用紙搬送部
と、最初の印刷領域の印刷データを受信後、用紙を吸入
しページメモリの容量に見合った印刷領域を印刷後、次
の印刷領域の印刷データを受信し、用紙を再度印刷ユニ
ットに搬送し、前回までの印刷領域を送った位置を次の
印刷開始位置とし、次の印刷領域を印刷することを繰り
返して長尺用紙を印刷する制御部とを設けることによ
り、一度の給紙で、装置が搭載するページメモリより遙
かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対しても印刷す
ることが可能となる。
【0011】(3)(2)記載のページプリンタ装置に
おいて、印刷時の搬送方向とは逆方向にも回転すること
ができる用紙搬送ローラと、印刷した用紙を次の印刷準
備ができるまで一時的に待避させるための待避ユニット
と、用紙搬送ローラで用紙を逆方向に搬送した際に給紙
開始位置とは異なる位置にある待避ユニット側に用紙搬
送経路を変えるフラップとで用紙搬送部を構成すること
により、一度の給紙で、装置が搭載するページメモリよ
り遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対しても印
刷が可能となる。
【0012】(4)(3)記載のページプリンタ装置に
おいて、用紙との接触部を可動式にした転写部、定着部
などからなる印刷ユニットと、用紙を印刷時の搬送方向
とは逆方向に搬送した際に印刷ユニットを用紙面から離
す制御部とを備えることにより、用紙を逆方向に搬送し
た際に、印刷ユニットと用紙の接触による用紙印刷面へ
のダメージを防止することが可能となる。
【0013】(5)(2)記載のページプリンタ装置に
おいて、印刷ユニット以降に設けられた印刷時の搬送方
向とは逆方向にも回転することができる用紙搬送ローラ
と、印刷した用紙を次の印刷準備ができるまで一時的に
待避させるための待避ユニットと、用紙を逆方向に搬送
した際に用紙が印刷ユニットを通らずに待避ユニットに
送られるように用紙搬送経路を変えるフラップAと、用
紙待避搬送経路と用紙再給紙経路を分けるフラップBと
で用紙搬送部を構成することにより、一度の給紙で、装
置が搭載するページメモリより遙かに大きい印字領域を
有する長尺用紙に対しても印刷が可能となる。また、印
刷ユニットと用紙の接触がないため、用紙印刷面へのダ
メージを防止することが可能となる。
【0014】(6)(2)記載のページプリンタ装置に
おいて、印刷ユニットの後に設けた、排出部への用紙搬
送経路と待避ユニットへの用紙搬送経路とを分けるフラ
ップと、用紙を印刷時の搬送方向と同じ方向の送りのま
ま待避して再給紙させる待避ユニットとで用紙搬送部を
構成することにより、一度の給紙で、装置が搭載するペ
ージメモリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙
に対しても印刷が可能となる。また、印刷ユニットと用
紙の接触がないため、用紙印刷面へのダメージを防止す
ることができ、また用紙送り方向が正方向のみであり、
用紙の位置ずれを少なくすることが可能となる。
【0015】(7)(6)記載のページプリンタ装置に
おいて、待避ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放状
態にするガイド開閉部と、待避ユニットに搬送された用
紙の先端部を検出する用紙先端検出センサとを用紙搬送
部に設け、用紙先端検出センサが用紙の先端を検出した
とき、ガイド開閉部により待避ユニットへの用紙搬送経
路の一部を開放状態にし、かつ用紙先端検出センサの手
前にある搬送ローラのみを停止させて待避ユニットに収
まりきらない用紙の一部をガイド開閉部より外に出すよ
うに制御する制御部を設けることにより、待避ユニット
の用紙搬送経路長による制限がなくなり、任意の長尺用
紙に対しての印刷が可能となる。
【0016】(8)(2)記載のページプリンタ装置
で、かつ両面印刷機構を備える装置において、印刷ユニ
ットの後に設けた、排出部への用紙搬送経路と待避ユニ
ットへの用紙搬送経路を分けるフラップと、待避ユニッ
トへの用紙搬送ガイドとを用紙搬送部に設けることによ
り、両面印刷ユニットを待避ユニットとして使用するこ
とができ、両面印刷機構に少ない部材の追加するだけ
で、一度の給紙で、装置が搭載するページメモリより遙
かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対しても印刷が
可能となる。
【0017】(9)(2)記載のページプリンタ装置に
おいて、印刷時の搬送方向とは逆方向にも回転すること
のできる用紙搬送ローラを備えた用紙搬送部と、用紙と
の接触部である給紙ローラを可動式にした給紙部と、用
紙搬送ローラで用紙を逆方向に搬送する際に給紙ローラ
を浮かせて用紙を元の給紙位置に戻すように制御する制
御部とを設けることにより、一度の給紙で、装置が搭載
するページメモリより遙かに大きい印字領域を有する長
尺用紙に対しても印刷が可能となる。また、最初と同じ
状態で用紙を給紙することができ、印刷の位置ずれを少
なくすることが可能となる。
【0018】(10)(2)記載のページプリンタ装置
において、印刷時の用紙移動速度よりも、次の印刷領域
を印刷するための印刷ユニットへの用紙移動を高速に行
う制御部を設けることにより、印刷処理時間を短縮する
ことが可能となる。
【0019】(11)ページプリンタ装置を制御するド
ライバにおいて、大型用紙を印刷するモードのとき、実
際に印刷可能な用紙サイズよりも大きい用紙を印刷可能
なようにアプリケーションに通知し、印刷の際には、ア
プリケーションで作成された1ページを印刷可能な用紙
サイズに区切って印刷データを出力することにより、ア
プリケーションの編集時、編集画面を出力用紙と同サイ
ズで見ることができ、細かい部分の編集などを容易に行
うことが可能となる。
【0020】(12)ページプリンタ装置を制御するプ
ログラムを記録する記録媒体において、大型用紙を印刷
するモードのとき、実際に印刷可能な用紙サイズよりも
大きい用紙を印刷可能なようにアプリケーションに通知
し、印刷の際には、アプリケーションで作成された1ペ
ージを印刷可能な用紙サイズに区切って印刷データを出
力するためのプログラムをコンピュータで実行すること
により、アプリケーションの編集時、編集画面を出力用
紙と同サイズで見ることができ、細かい部分の編集など
を容易に行うことが可能となる。
【0021】
【実施例】図1に、本発明の構成ブロック図を示す。図
中、1はコンピュータ、3はコンピュータ1に接続され
たページプリンタ装置、2はページプリンタ装置3の印
刷処理を制御するドライバであり、コンピュータ1内に
インストールされる。
【0022】また、ページプリンタ装置3は、印刷する
用紙を供給する供給部7と、用紙に印刷を行う印刷ユニ
ット6と、印刷後の用紙を排出する排出部4と、用紙を
供給部7から受取り、印刷ユニット6に送り、印刷後の
用紙を排出部4に送る用紙搬送部5と、印刷処理の制御
を行う制御部8とが設けられている。
【0023】図2に、制御部の一実施例の処理フローチ
ャート(1)を示す。なお、この例は、ドライバにより
印刷可能な大きさに分割された長尺用紙の印刷データを
受取り、第1印刷領域を印刷後、使用者に印刷後の用紙
を再び給紙部にセットしてもらい、第1印刷領域の印刷
後の位置から第2印刷領域を印刷し、これを印刷データ
の最後まで繰返して、長尺用紙への印刷を行うものであ
る。
【0024】以下、このフローにしたがって動作を説明
する。
【0025】ステップS201:用紙を供給部から吸入
する。
【0026】ステップS202:第1印刷領域を印刷す
る。
【0027】ステップS203:用紙を排出部に排出す
る。
【0028】ステップS204:最後の印刷領域かを判
定する。最後の印刷領域ならば処理を終了し、最後の印
刷領域でないならばステップS205に進む。
【0029】ステップS205:使用者により用紙が供
給部に再セットされたかを判定する。再セットされたな
らばステップS206に進み、再セットされていないな
らばステップS205に戻る。
【0030】ステップS206:用紙を供給部から吸入
する。
【0031】ステップS207:次の印刷領域まで用紙
を送る。
【0032】ステップS208:次の印刷領域を印刷す
る。
【0033】ステップS209:用紙を排出部に排出す
る。そして、ステップS204に戻る。
【0034】図3に、制御部の一実施例の処理フローチ
ャート(2)を示す。なお、この例は、ドライバにより
印刷可能な大きさに分割された長尺用紙の印刷データを
受取り、第1印刷領域を印刷後、用紙搬送路を切換え、
印刷後の用紙を再び印刷ユニットに搬送するように制御
し、第1印刷領域の印刷後の位置から第2印刷領域を印
刷し、これを印刷データの最後まで繰返して、長尺用紙
への印刷を行うものである。
【0035】以下、このフローにしたがって動作を説明
する。
【0036】ステップS301:用紙を供給部から吸入
する。
【0037】ステップS302:第1印刷領域を印刷す
る。
【0038】ステップS303:最後の印刷領域かを判
定する。最後の印刷領域ならばステップS310に進
み、最後の印刷領域でないならばステップS304に進
む。
【0039】ステップS304:用紙移動速度を印刷速
度より高速な待避速度に設定する。
【0040】ステップS305:用紙を待避ユニットに
搬送する。
【0041】ステップS306:用紙移動速度を印刷速
度に戻す。
【0042】ステップS307:用紙を待避ユニットか
ら印刷ユニットに吸入する。
【0043】ステップS308:次の印刷領域まで用紙
を送る。
【0044】ステップS309:次の印刷領域を印刷す
る。そして、ステップS303に戻る。
【0045】ステップS310:用紙を排出部に排出す
る。そして、処理を終了する。
【0046】図4に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(1)を示す。なお、図4(a)は供給部が印刷ユニッ
トの手前に配置された構造のもの、図4(b)は供給部
が印刷ユニットの下に配置された構造のものである。
【0047】図中、41は印刷時の搬送方向とは逆方向
にも回転することができる用紙搬送ローラ、42は用紙
搬送ローラ41で用紙を逆方向に搬送した際に給紙開始
位置とは異なる位置にある待避ユニット43に用紙搬送
経路を変えるフラップ、43は印刷した用紙を次の印刷
準備ができるまで一時的に待避させるための待避ユニッ
ト、45は用紙の排出を検出する排出センサ、46は排
出した用紙を貯えておくスタッカ、47は用紙の給紙を
検出する給紙センサ、48は給紙ローラ、49は用紙で
ある。
【0048】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、用紙後端がフラ
ップから外れる位置まで正方向に送る。 (2)用紙を印刷時の搬送方向とは逆方向に送り、次の
印刷領域を印刷可能な位置まで、待避ユニット側に用紙
を後退させる。 (3)次の領域を印刷する。 (4)(1)〜(3)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0049】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、一度の給紙で、装置が搭載するページメ
モリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対し
ても印刷が可能となる。
【0050】図5に、印刷ユニットの一実施例の構造図
を示す。図中、51は印刷ユニット6を上下方向に移動
させる移動機構部である。この例は、図4(a)の用紙
搬送部に印刷ユニット6を上下方向に移動可能な移動機
構部51を設けたものであり、用紙を印刷時の搬送方向
とは逆方向に搬送したとき、印刷ユニット6を用紙面か
ら離すように制御することにより、印刷ユニット6と用
紙の接触による用紙印刷面へのダメージを防止すること
が可能となる。
【0051】図6に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(2)を示す。図中、61は印刷ユニット以降に設けら
れた印刷時の搬送方向とは逆方向にも回転することがで
きる用紙搬送ローラ、62は用紙を逆方向に搬送した際
に用紙が印刷ユニット6を通らずに待避ユニット43に
送られるように用紙搬送経路を変えるフラップA、63
は用紙待避搬送経路と用紙再給紙経路を分けるフラップ
Bである。
【0052】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、用紙後端がフラ
ップAから外れる位置まで送る。 (2)用紙を印刷時の搬送方向とは逆方向に送り、印刷
ユニットを通らない別ルートから待避ユニットに用紙を
後退させる。 (3)用紙を印刷時の搬送方向と同じ方向に送り、次の
領域を印刷する。 (4)(1)〜(3)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0053】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、一度の給紙で、装置が搭載するページメ
モリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対し
ても印刷が可能となる。また、印刷ユニットと用紙の接
触がないため、用紙印刷面へのダメージを防止すること
が可能となる。
【0054】図7に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(3)を示す。図中、72は印刷ユニット6の後に設け
た、排出部への用紙搬送経路と待避ユニットへの用紙搬
送経路とを分けるフラップ、73は用紙を印刷時の搬送
方向と同じ方向の送りのまま待避して再給紙させる待避
ユニットである。
【0055】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、そのまま用紙を
印刷時の搬送方向と同じ方向に送り、用紙後端が印刷ユ
ニットから外れるのに十分な用紙通路長を持った待避ユ
ニットに送る。 (2)用紙を再度印刷ユニットに送り、次の領域を印刷
する。 (3)(1)、(2)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0056】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、一度の給紙で、装置が搭載するページメ
モリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対し
ても印刷が可能となる。また、印刷ユニットと用紙の接
触がないため、用紙印刷面へのダメージを防止すること
ができ、また用紙送り方向が正方向のみであり、用紙の
位置ずれを少なくすることが可能となる。
【0057】図8に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(4)を示す。この例は、図7の用紙搬送部に、印刷ユ
ニットから待避ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放
できる入口側可動ガイド83と、その入口側可動ガイド
83を開閉する可動ガイド駆動機構部84と、待避ユニ
ットから印刷ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放状
態にする出口側可動ガイド81と、その出口側可動ガイ
ド81を開閉する可動ガイド駆動機構部82と、待避ユ
ニットに搬送された用紙を検出する用紙検出センサ87
と、待避ユニット内の用紙搬送ローラを印刷ユニット側
の用紙搬送ローラとは別に駆動する専用モータ88とが
設けられている。
【0058】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、そのまま用紙を
印刷時の搬送方向と同じ方向に送り、待避ユニットに送
る。 (2)用紙検出センサ87により用紙の先端が待避ユニ
ットの用紙搬送ローラに入り込んだことを検出したと
き、出口側可動ガイド81を閉じ、かつ入口側可動ガイ
ド83を開き、待避ユニットへの用紙搬送経路の一部を
開放状態にし、待避ユニットの用紙搬送ローラのみを停
止させて待避ユニットに収まりきらない用紙の一部を入
口側可動ガイド83より外に出す。 (3)用紙が印刷ユニットを通過し、次の印刷準備が整
った後、待避ユニットの用紙搬送ローラと印刷ユニット
側の用紙搬送ローラとを同時に駆動し、給紙センサで用
紙の先端が印刷ユニットの手前にある用紙搬送ローラに
入り込んだことを検出したとき、出口側可動ガイド81
を開き、印刷ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放状
態にし、待避ユニットの用紙搬送ローラのみを駆動し、
用紙の一部を出口側可動ガイド81より外に出す。 (4)用紙検出センサ87により用紙の後端が待避ユニ
ットを通過したことを検出したとき、入口側可動ガイド
83を閉じ、用紙を印刷ユニットに送り、次の領域を印
刷する。 (5)(1)〜(4)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0059】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、待避ユニットの用紙搬送路長を十分に取
れない場合でも、待避ユニットに収まりきらない用紙の
一部を用紙搬送路より外に出すようにでき、図7の用紙
搬送部で扱う長尺用紙よりも更に長い長尺用紙に対して
も印刷が可能となる。
【0060】図9に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(5)を示す。この例は、両面印刷機構を備えたページ
プリンタ装置の両面印刷ユニットを待避ユニットに流用
するものである。
【0061】まず、図9(a)に示す従来の両面印刷機
構を備えたページプリンタ装置の動作を説明する。図
中、92は両面印刷ユニット、91は用紙を印刷時の搬
送方向とは逆方向に搬送した際に用紙が印刷ユニット6
を通らずに両面印刷ユニット92に送られるように用紙
搬送経路を変えるフラップである。
【0062】この両面印刷機構の動作を括弧付きの番号
にしたがって説明する。 (1)印刷が完了後、用紙終端がフラップ91を通過す
るまで送る。 (2)用紙を印刷時の搬送方向とは逆方向に両面印刷ユ
ニットに送る。つまり用紙終端から両面印刷ユニットに
送ることになる。 (3)用紙を再度印刷ユニットに送り、用紙の裏面を印
刷する。 (4)用紙を排出する。
【0063】次に、図9(b)に示す本発明の両面印刷
機構を備えたページプリンタ装置の用紙搬送部とその動
作を説明する。図中、93は待避ユニット、94は排出
部への用紙搬送経路と待避ユニットへの用紙搬送経路と
を分けるフラップ、95は待避ユニットへの用紙搬送ガ
イドである。なお、待避ユニット93は両面印刷時には
両面印刷ユニットとなるが、ここでの説明においては待
避ユニットとする。
【0064】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、そのまま用紙を
印刷時の搬送方向と同じ方向に送り、待避ユニットに送
る。 (2)用紙を再度印刷ユニットに送り、次の領域を印刷
する。 (3)(1)、(2)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0065】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、両面印刷機構に少ない部材の追加するだ
けで、一度の給紙で、装置が搭載するページメモリより
遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対しても印刷
が可能となる。
【0066】図10に、用紙搬送部の一実施例の構造図
(6)を示す。図中、108は給紙ローラ、109は給
紙ローラ108を上下方向に可動させる移動機構部であ
る。
【0067】この用紙搬送部の動作を括弧付きの番号に
したがって説明する。 (1)最初の印刷領域の印刷が完了後、給紙ローラを用
紙の接触面から上げる。 (2)用紙を印刷時の搬送方向とは逆方向に送り、次の
印刷領域を印刷可能な位置まで、用紙を給紙部に後退さ
せる。 (3)次の領域を印刷する。 (4)(1)〜(3)を繰返し、最後の領域まで印刷し
た後、用紙を排出する。
【0068】このように用紙搬送部を構成し、動作させ
ることにより、一度の給紙で、装置が搭載するページメ
モリより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対し
ても印刷が可能となる。また、最初と同じ状態で用紙を
給紙することができ、印刷の位置ずれを少なくすること
が可能となる。
【0069】図11、図12を参照し、本発明のドライ
バの処理を説明する。図11はドライバの一実施例の処
理フローチャート、図12はドライバの処理動作の説明
図である。
【0070】以下、図11のフローにしたがって動作を
説明する。
【0071】ステップS1101:アプリケーションに
より、ページ設定の処理が行われたとき、印刷できる用
紙一覧を作成する。例えば、図12(a)の印刷可能な
用紙サイズA4が用紙一覧に設定される。
【0072】ステップS1102:ドライバのプロパテ
ィが大型用紙印刷モードであるかを判定する。大型用紙
印刷モードならばステップS1103に進み、大型用紙
印刷モードでないならばステップS1104に進む。
【0073】ステップS1103:ステップS1101
で作成した用紙一覧に大型用紙を追加し、アプリケーシ
ョンに印刷可能な用紙一覧を通知する。この例では、図
12(b)のアプリケーションに見せる大型用紙サイズ
(A4の横を3倍した用紙)が用紙一覧に追加設定され
る。
【0074】ステップS1104:アプリケーションは
ドライバから通知された印刷可能な用紙の大きさのいず
れかを選択し、その用紙サイズで編集作業が行われる。
したがって、大型用紙サイズを選択した場合は、編集画
面を出力用紙と同サイズで見ることができ、細かい部分
の編集などを容易に行うことが可能となる。なお、ドラ
イバはアプリケーションからの印刷指示が実行されるま
で待ち状態となる。
【0075】ステップS1105:アプリケーションか
らの印刷指示が大型用紙印刷モードかを判定する。大型
用紙印刷モードならばステップS1107に進み、大型
用紙印刷モードでないならばステップS1106に進
む。
【0076】ステップS1106:印刷データを印刷す
る。そして、処理を終了する。
【0077】ステップS1107:印刷データを印刷可
能な用紙サイズに分割する。この例では、図12(c)
または(d)のようにA4サイズで3分割される。
【0078】ステップS1108:最初の印刷領域を印
刷する。
【0079】ステップS1109:印刷領域が最後の印
刷領域かを判定する。最後の印刷領域ならば処理を終了
し、最後の印刷領域でないならばステップS1110に
進む。
【0080】ステップS1110:次の印刷領域を印刷
する。そして、ステップS1109に戻る。
【0081】このようなドライバによりページプリンタ
装置を制御することにより、長尺用紙が印刷可能なペー
ジプリンタ装置では図12(c)の印刷結果を得ること
ができ、通常のページプリンタ装置では図12(d)の
印刷結果を得ることができる。
【0082】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0083】ページプリンタ装置が搭載するページメモ
リより遙かに大きい印字領域を有する長尺用紙に対して
も印刷ができる。
【0084】また、一度の給紙で、ページプリンタ装置
が搭載するページメモリより遙かに大きい印字領域を有
する長尺用紙に対しても印刷が可能となる。
【0085】また、アプリケーションの編集時、編集画
面を出力用紙と同サイズで見ることができ、細かい部分
の編集などを容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成ブロック図である。
【図2】 制御部の一実施例の処理フローチャート
(1)である。
【図3】 制御部の一実施例の処理フローチャート
(2)である。
【図4】 用紙搬送部の一実施例の構造図(1)であ
る。
【図5】 印刷ユニットの一実施例の構造図である。
【図6】 用紙搬送部の一実施例の構造図(2)であ
る。
【図7】 用紙搬送部の一実施例の構造図(3)であ
る。
【図8】 用紙搬送部の一実施例の構造図(4)であ
る。
【図9】 用紙搬送部の一実施例の構造図(5)であ
る。
【図10】 用紙搬送部の一実施例の構造図(6)であ
る。
【図11】 ドライバの一実施例の処理フローチャート
である。
【図12】 ドライバの処理動作の説明図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 ドライバ 3 ページプリンタ装置 4 排出部 5 用紙搬送部 6 印刷ユニット 7 供給部 8 制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB19 AD01 AE02 AE09 AE13 AF04 AF20 AF23 GB13 GB30 GB47 2C059 AA05 AA22 AA26 AA38 AA49 AA68 AA74 AB01 AB08 AB13 2C087 AB05 AC08 CA03 CB03 CB13 DA16 3F053 BA03 BA12 BA14 BA19 BA27 5B021 AA02 KK02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最初の印刷領域の印刷データを受信後、
    用紙を吸入しページメモリの容量に見合った印刷領域を
    印刷/排出し、次の印刷領域の印刷データを受信し、排
    出した用紙をオペレータが給紙口に戻したことを検出し
    た後、戻された用紙を吸入し、再度印刷ユニットに搬送
    し、前回までの印刷領域を送った位置を次の印刷開始位
    置とし次の印刷領域を印刷することを繰り返して長尺用
    紙を印刷する制御部(8)を設けたことを特徴とするペ
    ージプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 印刷後の用紙を再度印刷ユニットへ搬送
    可能な用紙搬送部と、最初の印刷領域の印刷データを受
    信後、用紙を吸入しページメモリの容量に見合った印刷
    領域を印刷後、次の印刷領域の印刷データを受信し、用
    紙を再度印刷ユニットに搬送し、前回までの印刷領域を
    送った位置を次の印刷開始位置とし次の印刷領域を印刷
    することを繰り返して長尺用紙を印刷する制御部(8)
    とを設けたことを特徴とするページプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 印刷時の搬送方向とは逆方向にも回転す
    ることができる用紙搬送ローラと、印刷した用紙を次の
    印刷準備ができるまで一時的に待避させるための待避ユ
    ニットと、用紙搬送ローラで用紙を逆方向に搬送した際
    に給紙開始位置とは異なる位置にある待避ユニット側に
    用紙を導く機構とで用紙搬送部(5)を構成することを
    特徴とする請求項2記載のページプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 用紙との接触部を可動式にした転写部、
    定着部などからなる印刷ユニット(6)と、用紙を印刷
    時の搬送方向とは逆方向に搬送した際に印刷ユニットを
    用紙面から離す制御部(8)とを備えたことを特徴とす
    る請求項3記載のページプリンタ装置。
  5. 【請求項5】 印刷ユニット以降に設けられた印刷時の
    搬送方向とは逆方向にも回転することができる用紙搬送
    ローラと、印刷した用紙を次の印刷準備ができるまで一
    時的に待避させるための待避ユニットと、用紙を逆方向
    に搬送した際に用紙が印刷ユニットを通らずに待避ユニ
    ットに送られる機構と、用紙待避搬送経路と用紙再給紙
    経路を分ける機構とで用紙搬送部(5)を構成すること
    を特徴とする請求項2記載のページプリンタ装置。
  6. 【請求項6】 印刷ユニットの後に設けた排出部への用
    紙搬送経路と待避ユニットへの用紙搬送経路とを切り替
    える機構と、用紙を印刷時の搬送方向と同じ方向の送り
    のまま待避して再給紙させる待避ユニットとで用紙搬送
    部(5)を構成することを特徴とする請求項2記載のペ
    ージプリンタ装置。
  7. 【請求項7】 印刷ユニットから待避ユニットへの用紙
    搬送経路の一部を開放状態にする入口側ガイド開閉部
    と、待避ユニットから印刷ユニットへの用紙搬送経路の
    一部を開放状態にする出口側ガイド開閉部と、待避ユニ
    ット内の用紙送りローラを印刷ユニット側の用紙送りロ
    ーラとは別に駆動可能な機構と、待避ユニットに搬送さ
    れた用紙を検出する用紙検出センサとを用紙搬送部
    (5)に設け、 用紙検出センサにより用紙の先端が待避ユニット内の用
    紙搬送ローラに入り込んだことを検出したとき、出口側
    ガイド開閉部を閉じ、かつ入口側ガイド開閉部により待
    避ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放状態にし、か
    つ待避ユニット内の用紙搬送ローラのみを停止させて待
    避ユニットに収まりきらない用紙の一部を入口側ガイド
    開閉部より外に出し、 用紙が印刷ユニットを通過し、次の印刷準備が整った
    後、待避ユニット内の用紙搬送ローラと印刷ユニット側
    の用紙搬送ローラとを同時に駆動し、給紙センサで用紙
    の先端が印刷ユニットの手前にある用紙搬送ローラに入
    り込んだことを検出したとき、出口側ガイド開閉部によ
    り印刷ユニットへの用紙搬送経路の一部を開放状態に
    し、かつ待避ユニット内の用紙搬送ローラのみを駆動
    し、用紙の一部を出口側ガイド開閉部より外に出し、 用紙検出センサにより用紙の後端が待避ユニットを通過
    したことを検出したとき、入口側ガイド開閉部を閉じ
    て、印刷動作を開始するように制御する制御部(8)と
    を設けることを特徴とする請求項6記載のページプリン
    タ装置。
  8. 【請求項8】 両面印刷機構を備えるページプリンタ装
    置において、印刷ユニットの後に設けた排出部への用紙
    搬送経路と待避ユニットへの用紙搬送経路を切り替える
    機構と、待避ユニットへの用紙搬送ガイドとを用紙搬送
    部(5)に設け、両面印刷ユニットを待避ユニットとし
    て使用することを特徴とする請求項2記載のページプリ
    ンタ装置。
  9. 【請求項9】 印刷時の搬送方向とは逆方向にも回転す
    ることのできる用紙搬送ローラを備えた用紙搬送部
    (5)と、用紙との接触部である給紙ローラを可動式に
    した給紙部(7)と、用紙搬送ローラで用紙を逆方向に
    搬送する際に給紙ローラを浮かせて用紙を元の給紙位置
    に戻すように制御する制御部(8)とを設けることを特
    徴とする請求項2記載のページプリンタ装置。
  10. 【請求項10】 印刷時の用紙移動速度よりも、次の印
    刷領域を印刷するための印刷ユニットへの用紙移動を高
    速に行う制御部(8)を設けることを特徴とする請求項
    2記載のページプリンタ装置。
  11. 【請求項11】 ページプリンタ装置を制御するドライ
    バにおいて、 大型用紙を印刷するモードのとき、実際に印刷可能な用
    紙サイズよりも大きい用紙を印刷可能なように、アプリ
    ケーションに通知し、印刷の際にはアプリケーションで
    作成された1ページを印刷可能な用紙サイズに区切って
    印刷データを出力することを特徴とするドライバ。
  12. 【請求項12】 ページプリンタ装置を制御するプログ
    ラムを記録する記録媒体において、 大型用紙を印刷するモードのとき、実際に印刷可能な用
    紙サイズよりも大きい用紙を印刷可能なように、アプリ
    ケーションに通知し、印刷の際にはアプリケーションで
    作成された1ページを印刷可能な用紙サイズに区切って
    印刷データを出力するためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読取り可能な記録媒体。
JP11135165A 1999-05-17 1999-05-17 ページプリンタ装置、ドライバおよび記録媒体 Pending JP2000318240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7165902B2 (en) 2004-03-05 2007-01-23 Seiko Epson Corporation Printer and printer control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7165902B2 (en) 2004-03-05 2007-01-23 Seiko Epson Corporation Printer and printer control method

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