JP4403898B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機、およびこれら各装置の機能を兼ね備えた複合機等といった画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、ファクシミリ、コピー機等といった画像形成装置においては、排出された用紙が積載される用紙トレイを備えた画像形成装置が広く普及している(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。ここで、このような用紙トレイを備えた画像形成装置におけるユーザの利便性を考慮した技術の一例として、ユーザが用紙トレイ上の用紙を容易に取り出せるように、用紙トレイに用紙が排出された後に、用紙トレイ上の用紙を取り出すユーザが立つことが予測される、画像形成装置の前面側に用紙トレイを移動させる技術が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2000−103564号公報(第4−8頁、図1) 特開2000−103565号公報(第4−8頁、図1) 特開平11−193166号公報(第3−8頁、図2)
近年、ユーザのニーズの多様化に伴い、例えば、はがきサイズから、縦×横のサイズが13×19インチ等といった大判サイズに至る様々なサイズの用紙を扱うことができる画像形成装置が市場に登場するようになっているが、このような画像形成装置には、大判サイズの用紙に合わせて大型の用紙トレイが搭載されることが多い。このような大型の用紙トレイ上に、例えば、はがきサイズ等といった小サイズの用紙が排出された場合には、用紙トレイの広い用紙積載面にこの小サイズの用紙が積まれることとなる。このような場合、小サイズの用紙が積まれた場所によっては、ユーザは、小サイズの用紙を取り出す際に大型の用紙トレイの外側から手を伸ばして用紙を取り出さなければならなず、操作性が非常に悪くなってしまう恐れがある。
また、画像形成装置の多くには、装置内を搬送される用紙が搬送途中で詰まるジャムと呼ばれる不具合が発生した時に、ユーザが詰まった用紙を取り除けるように、ユーザが装置内の用紙の搬送経路にアクセスするためのアクセスドアが設けられている。このようなアクセスドアは、用紙の搬送経路に比較的にアクセスしやすい排出口の近傍に設けられることが多く、従って、このようなアクセスドアの開閉の際にユーザによって操作される操作レバーも、排出口の近傍に設けられることが多い。ところが、このようなアクセスドアを有する画像形成装置に、上述したような大型の用紙トレイが搭載されると、この大型の用紙トレイによって上記の操作レバーがユーザから見えにくくなってしまう等といった、操作性に関わる問題が生じてしまう恐れがある。
ここで、例えば、特許文献3に示す技術をこのような大型の用紙トレイを備える画像形成装置に適用し、用紙が用紙トレイに排出された後のユーザの操作性に便宜を図ろうとしても、上述したように大型用紙トレイ上から大型の用紙トレイ上から用紙を取り出すには、その用紙トレイの外側から手を伸ばして用紙を取り出さなければならないという操作性の悪さや、また、アクセスドアの操作レバーが大型用紙トレイに隠れてしまう等といった操作性に関わる問題は同様に生じてしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、操作性が良好な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置のうちの第1の画像形成装置は、使用時に操作者側を向く前面とその前面とは反対側の後面とを有する筐体内で、個々の記録媒体ごとに形成する画像を表す画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
1又は複数個の画像データに基づく1又は複数個の記録媒体への画像形成を1又は複数回行うことを指示するジョブに従い記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
上記画像形成部によって画像が形成された記録媒体を上記筐体内部からその筐体外部へ、その筐体の前後方向である奥行方向に直交する幅方向に沿って排出する排出部と、
上記排出部から排出された記録媒体を受け取る、上記奥行方向に進退自在なトレイ部と、
上記排出部から記録媒体が排出されている最中は、上記トレイ部を上記奥行方向中央よりも上記後面側の所定位置に配置させ、上記ジョブに従った最後の画像形成が行われた記録媒体がその排出部から排出された時点で、上記トレイ部を上記奥行方向中央よりも上記前面側の所定位置に配置させる制御部とを備えたことを特徴とする。
この本発明の第1の画像形成装置では、例えば、3つの画像データそれぞれに基づいて画像が形成された、3枚の記録媒体からなる媒体セットを3部生成する等といったジョブに従った画像形成を実行する場合には、3部目の媒体セットにおける最後の記録媒体が上記トレイ部に排出されるまでは、そのトレイ部は、画像形成装置の、上記奥行方向中央よりも上記後面側の所定位置に配置される。そして、3部目の媒体セットにおける最後の記録媒体が上記トレイ部に排出された時点で、このトレイ部は、上記奥行方向中央よりも上記前面側の所定位置に配置される。即ち、この本発明の第1の画像形成装置によれば、上記排出口から排出される記録媒体は、上記トレイ部における、この画像形成装置の操作者に近い位置に積載される。さらに、記録媒体が全て積載された後には、上記トレイ部が、この画像形成装置における操作者に近い位置に配置される。これにより、操作者は、上記トレイ部から記録媒体を取り出す際には、操作者に近い位置に配置された上記トレイ部から、そのトレイ部上の、操作者に近い位置に積載された記録媒体を取り出せばよいので、非常に容易に記録媒体を取り出すことができる。つまり、本発明によれば、操作性が良好な画像形成装置を実現することができる。
また、この本発明の第1の画像形成装置において、上記排出部が、上記画像形成部によって画像が形成された記録媒体を、その記録媒体の、排出方向に交わる幅方向中央を、その排出部の上記奥行方向中央に一致させて排出すものであるという形態は好ましい形態である。
この好ましい形態の第1の画像形成装置によれば、上記奥行方向中央よりも上記後面側の所定位置に配置された上記トレイ部上の、上記操作者に近い位置に確実に記録媒体を積載することができる。
また、上記目的を達成する本発明の画像形成装置のうちの第2の画像形成装置は、使用時に操作者側を向く前面とその前面に対向する後面とを有する筐体を備え、その筐体内で記録媒体を搬送しながらその記録媒体に画像を形成し、画像が形成された記録媒体をその筐体外に向けて搬送する画像形成装置において、
上記筐体内で記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
上記画像形成部によって画像が形成された記録媒体を上記筐体内部からその筐体外部へ、その筐体の前後方向である奥行方向に直交する幅方向に沿って排出する排出部と、
上記排出部から排出された記録媒体を受け取る、上記奥行方向に進退自在なトレイ部と、
上記筐体内で搬送される記録媒体が搬送途中で詰まったことを検知する検知部とを備え、
上記トレイ部が、上記筐体内で記録媒体が搬送されている最中に上記奥行方向中央よりも上記前面側に配置されることがあるものであり、
上記筐体は、上記トレイ部が上記奥行方向中央よりも上記後面側に配置されている間は上方が解放される、そのトレイ部がその奥行方向中央よりも上記前面側に配置されている間はそのトレイ部によって上方が遮られる部位を有し、その部位に、搬送途中における記録媒体の詰まりを解消する際に操作される操作レバーを有するものであり、
さらにこの画像形成装置は、記録媒体が詰まったことが上記検知部によって検知されたことを受けて、上記トレイ部を上記奥行方向中央よりも上記裏面側に配置させる制御部を備えたことを特徴とする。
この本発明の第2の画像形成装置によれば、上記筐体内で搬送される記録媒体が搬送途中で詰まる、いわゆるジャムが発生した場合には、上記トレイ部は、上記操作レバーの上方から外れて、画像形成装置の上記奥行方向中央よりも後面側の所定位置に配置されることとなる。これにより、操作者から上記操作レバーが見やすくなるとともに、操作者はその操作レバーを容易に操作することができるようになる。つまり、本発明によれば、操作性が良好な画像形成装置を実現することができる。
以上、説明したように、本発明によれば、操作性が良好な画像形成装置を提供することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態である画像形成装置を、上方から見た外観斜視図であり、図2は、本発明の一実施形態である画像形成装置を、下方から見た外観斜視図である。
図1および図2には、本体装置100と用紙トレイ200とからなる画像形成装置1000が示されている。ここで、この画像形成装置1000は、本発明の第1および第2の画像形成装置を兼ねた一例に相当し、本体装置100および用紙トレイ200は、それぞれ本発明にいう画像形成部およびトレイ部の一例に相当する。
上記の本体装置100には、図1に示すように、用紙サイズや部数等といった画像形成に関わる諸条件がユーザからの操作によって入力される操作パネル101が設けられている。本体装置100の、延いては画像形成装置1000の、この操作パネル101側の面100a(以後、前面100aと称する)が、本発明にいう「使用時にユーザ側を向く前面」の一例に相当し、この前面100aとは反対側の面100b(以後、後面100bと称する)が、本発明にいう後面の一例に相当する。
図2に示すように、本体装置100には、装置内でジャムが発生した時に、ユーザが詰まった用紙を取り除けるように、ユーザが装置内の用紙の搬送経路にアクセスするためのアクセスドア102が、用紙トレイ200側の側面100cに設けられている。そして、このアクセスドア102には、アクセスドア102の開閉の際にユーザによって操作される操作レバー103が設けられている。この操作レバー103は、本発明にいう操作レバーの一例に相当する。
さらに、このアクセスドア102には画像形成装置1000の奥行方向Aに伸びる排出部104が設けられており、この排出部104からは、画像が形成された用紙が所定の排出方向B(図1参照)に排出される。ここで、この排出部104は、用紙の、排出方向Bに交わる幅方向中央を、この排出部104自身の幅方向中央に一致させて排出する、いわゆるセンターレジ方式で用紙を排出するものである。この排出部104は、本発明にいう排出部の一例に相当する。
また、このアクセスドア102には排出部104の下方に用紙トレイ200が取り付けられており、ユーザが操作レバー103を操作すると、アクセスドア102は用紙トレイ200と共に矢印C方向に開く。
ここで、図1および図2に示す用紙トレイ200は、以下に説明するように、奥行方向Aに進退自在な構成を有しており、画像形成装置1000の奥行方向中央よりも前面100a側の所定位置(以降、フロント位置と称する)、奥行方向中央(以降、センタ位置と称する)、およびこのセンタ位置よりも後面100b側の所定位置(以降、リア位置と称する)の3箇所のうちのいずれかの位置で、排出部104から排出される用紙を受け止める。
図3は、図1および図2に示す用紙トレイの内部構造を示す模式的な断面図である。
図3には、用紙トレイ200の、図1および図2にも示す奥行方向Aに沿った断面が示されている。この図3に示すように用紙トレイ200は、用紙積載部201と支持部202とを備えている。また、用紙積載部201の、支持部202側の裏面にはラック203が固定されており、支持部202に支持されたピニオン204と噛み合っている。さらに、支持部202にはモータ205が固定されており、このモータ205によって上記のピニオン204が回転駆動される。その結果、ピニオン204の動きに応じてラック203と共に用紙積載部201が、奥行方向Aにスライドする。
本実施形態では、例えば、3枚の用紙からなる用紙セットを2部というように、複数部の用紙セットを生成するというジョブが実行される場合には、用紙トレイ200は、各部の用紙セットを上記のフロント位置あるいはリア位置のいずれかで受け止める。さらに、この場合、ある用紙セットをフロント位置で受け止めた時には、用紙トレイ200は奥行方向Aにスライドして次の用紙セットをリア位置で受け止めるというように、用紙トレイ200は、各部の用紙セットを、互いに異なる2つの位置で交互に受け止める。このような用紙トレイ200の動作は、本体装置100の、後述の制御部によるモータ205の制御によって実行される。
図3には、2部の用紙セットP1,P2それぞれが、用紙トレイ200によって互いに異なる2つの位置で交互に受け止められた結果、用紙積載部201上の互いにズレた位置に積載された様子が示されている。この用紙トレイ200では、このような動作により、上記のようなジョブが終了した後の用紙セットの仕分け作業の便が図られる。ここで、この図3を参照して説明した、用紙トレイ200の、フロント位置とリア位置との間のスライド動作を以下では用紙トレイ200のオフセット動作と称する。
図1および図2には、用紙トレイ200が、画像形成装置1000のフロント位置に配置されている様子が示されているが、このときには、図2に示すように、用紙トレイ200は、上記のアクセスドア102の操作レバー103の上方を遮るように配置される。
次に、図1および図2に示す画像形成装置1000の本体装置100について説明する。
図4は、画像形成装置における本体装置の内部構成を示す模式図である。
この本体装置100には、以下に説明する本体装置100の各構成要素の動作および、図3に示す用紙トレイ200の動作を制御する制御部105が備えられている。以下ではこの制御部105によって動作制御を受ける本体装置100の各構成要素について説明する。
本体装置100には、原稿画像を走査して、その原稿画像を表わす画像データを得る画像読取装置106が備えられている。この画像読取装置106によって得られた画像データは、制御部105を介して後述の画像形成ユニット112に送られる。
また、この本体装置100には、一対のローラで構成される搬送ローラ107が、装置内に複数個配列されることによって、用紙が搬送される搬送経路108が形成されている。この搬送経路108の最上流側には、収納される用紙のサイズが互いに異なる複数種類の用紙収納カセット109a,109b,109c,109dが備えられており、各用紙収納カセットの、搬送経路108側の端部近傍に配置された用紙取出し機構110によって、用紙収納カセットに収納された用紙が1枚づつ取り出されて、搬送経路108へと送り出される。用紙取出し機構110の下流には、この用紙取出し機構110によって取り出され搬送ローラ107によって搬送経路108を搬送されて来た用紙を搬送経路108のさらに下流側に所定のタイミングで送り出すレジスト装置111が配置されている。そして、このレジスト装置111の下流には、上記の制御部105を介して送られてきた画像データに基づいてトナー像を形成し、用紙上にそのトナー像を転写する画像形成ユニット112が配置されている。上記のレジスト装置111は、この画像形成ユニット112がトナー像を形成するタイミングに合せて用紙をこの画像形成ユニット112に向けて送り出すように制御されている。そして、この画像形成ユニット112に搬送されて来た用紙上に、画像形成ユニット112で形成されたトナー像が転写される。さらに、画像形成ユニット112の下流側には、用紙上に転写されたトナー像をその用紙に定着させる定着装置113が配置されており、表面にトナー像が転写された用紙が、この用紙を裏面から支持して搬送する搬送ベルト114に載せられて送られて来ると、定着装置113が、その用紙の表面上のトナー像をその用紙に定着させる。この定着装置113の下流側には、図1および図2にも示された排出部104が配置されており、上記の定着装置113を通過した用紙が、この排出部104から用紙トレイ200上に排出される。また、本実施形態では、用紙の排出方法として、上述したようにセンターレジ方式が採用されており、用紙は、用紙の幅方向中央が、排出部104の奥行方向中央と一致するように排出される。
また、本実施形態の画像形成装置1000は、用紙の両面に画像を形成する機能を有している。上記の定着装置113と排出部104との間には、排出部104へと向かう経路から分岐する、用紙の裏表を反転させるための反転経路115が形成されており、制御部105から、用紙の裏面にも画像を形成する旨の指示が出された場合には、この指示を受けて、用紙がこの反転経路115へと導かれて、画像が既に形成されている表面とは反対側の裏面が画像形成ユニット112の方を向くように反転された後、画像形成ユニット112に搬送される。これにより、用紙の裏面にも画像が形成されることとなる。
また、上記の排出部104には、この排出部104を用紙の先端が通過したことを検出するトリガセンサ116が備えられている。このトリガセンサ116における検出結果を引き金にして、以下に説明する画像形成のプロセスにおいて、用紙トレイ200の動作制御が実行される。
以上で、本実施形態の画像形成装置1000の概要についての説明を終了し、次に、この画像形成装置1000で実行される画像形成のプロセスの詳細について説明する。ここで、以下の説明では、図1〜図4に示す各要素を特に図番を指定せずに参照する。
図5は、画像形成のプロセスを示すフローチャートである。
この図5のフローチャートが示す処理は、制御部105の制御に従って画像形成装置1000の各構成要素で実行される処理であり、ユーザーが、操作パネル101を操作して画像形成の開始を指示するとスタートする。ここで、この画像形成の開始の指示とは、画像形成のプロセスが例えばジャムによって停止され、ジャムが解消された後に再開される場合の、そのプロセス再開の指示も含まれる。
処理がスタートすると、以下に説明する処理の間中、画像形成装置1000内でジャムが発生したか否かを監視するジャム監視処理(ステップS200)がスタートする。このジャム監視処理については後述する。
また、上記のジャム監視処理(ステップS200)のスタートと同時に、以下の処理がスタートする。まず、この画像形成装置1000が電源投入直後の状態であるか否かが判断される(ステップS101)。画像形成装置1000が電源投入直後の状態であった場合(ステップS101の処理におけるYes判定)には、以下に説明する処理(ステップS102,ステップS103,ステップS104,ステップS105)を経ずに次の処理(ステップS106)に進む。
一方、ステップS101の処理において、画像形成装置1000が電源投入直後の状態ではなかった場合(ステップS101の処理におけるNo判定)には、今回のプロセスがスタートしたときの画像形成装置1000の状態が、ある画像形成のプロセスがジャムによって停止され、そのジャムが解消された状態である可能性がある。ここで、後述するように、このフローチャートが示す処理では、処理がジャムによって停止された場合、用紙トレイ200がリア位置以外の位置に在った場合には処理が停止された後に用紙トレイ200がリア位置にスライドしてしまう。従って、ジャムが解消された後に処理を再開する場合には、用紙トレイ200を、リア位置にスライドする前の、処理が停止されたときの位置に戻す必要がある。そこで、ステップS101の処理において、画像形成装置1000が電源投入直後の状態ではなかった場合(ステップS101の処理におけるNo判定)には、今回のプロセスがスタートする前の、前回のプロセスが停止されたときの、リア位置にスライドする前の用紙トレイ200の位置が検出される(ステップS102)。このステップS102の検出結果がリア位置であった場合には、用紙トレイ200の位置はそのままで良いので移動せず(ステップS103)、検出結果がセンタ位置であった場合にはセンタ位置に移動し(ステップS104)、検出結果がフロント位置であった場合にはフロント位置に移動して(ステップS105)、次の処理(ステップS106)に進む。
ここで、ステップS101の処理において、画像形成装置1000が電源投入直後の状態ではなかった場合(ステップS101の処理におけるNo判定)には、ある画像形成のプロセスが正常に終了して画像形成装置1000が正常な待機状態にある可能性も含まれるが、この場合には、ステップS102の処理では、前回のプロセスが終了した時の用紙トレイ200の位置が検出される。そして、待機状態では用紙トレイ200はプロセスが終了した時の位置にそのまま在るので、上記のステップS103〜ステップS105の処理を経ても用紙トレイ200の位置は待機状態の位置がそのまま維持されて次の処理(ステップS106)に進むこととなる。
ステップS106の処理では、今回の画像形成で用いられる用紙のサイズに適合した用紙収納カセットから用紙が取り出される。そして、その取り出された用紙に画像が形成される(ステップS107)。
また、ステップS106の処理によって用紙収納カセットから用紙が取り出された後には、今回取り出された用紙が、今回のジョブにおいて最後に画像が形成される用紙であるか否かが判定される(ステップS108)。ここで、このステップS108の処理における判定は、ユーザが操作パネル101から指定した部数や、この画像形成装置1000に取り込まれた原稿の枚数等から求められる、今回のジョブにおいて画像が形成される用紙の総枚数に、ステップS106の処理によって用紙収納カセットから取り出された用紙の枚数が達したか否かを判定することによって実行される。
そして、このステップS108の処理において、今回取り出された用紙が最後に画像が形成される用紙ではないと判定された場合(ステップS108の処理におけるNo判定)には、先に用紙収納カセットから取り出された用紙と搬送経路上でぶつからないだけの時間間隔を空けるためのタイマ処理が実行され(ステップS109)、その後に、ステップS106が再び実行されて新たな用紙が用紙収納カセットから送り出される。
一方、ステップS108の処理において、今回取り出された用紙が最後に画像が形成される用紙であると判定された場合(ステップS108の処理におけるYes判定)には、画像形成プロセスの終了処理が実行されるが、この終了処理については後述する。
上記のステップ107の処理によって用紙に画像が形成されると、その用紙は排出部104まで搬送される。そして、その用紙の先端が排出部104のトリガセンサ116を通過すると、トリガセンサ116によって用紙先端の通過が検出される(ステップS110)。
ステップS110の処理によって用紙先端の通過が検出されると、まず、その用紙のサイズが、図3を参照して説明した用紙トレイ200のオフセット動作が実行可能なサイズであるか否かが判定される(ステップS111)。ここで、このステップS111の処理では、用紙のサイズが、用紙トレイ200がオフセット動作を実行すると用紙トレイ200上に積載しきれなくなってしまう所定の大判サイズよりも小さく、かつ、用紙トレイ200がオフセット動作を実行すると積載された用紙が崩れてしまうような所定の小サイズよりも大きいサイズである場合に、その用紙のサイズが、オフセット動作が実行可能なサイズであると判定される。一方、用紙のサイズが、上記の大判サイズ以上のサイズであるか、あるいは上記の小サイズ以下のサイズである場合には、その用紙のサイズは、オフセット動作が実行可能なサイズではないと判定される。
次に、このステップS111の処理において、用紙のサイズが、オフセット動作が実行可能なサイズではないと判定された場合(ステップS111の処理におけるNo判定)には、その用紙のサイズが、上記の大判サイズ以上のサイズであるか否かが判定される(ステップS112)。そして、用紙のサイズが上記の大判サイズ以上のサイズであると判定された場合(ステップS112におけるYes判定)には、その用紙を、センタ位置に配置された用紙トレイ200で受け止めるべく、次のような処理が実行される。まず現在の用紙トレイ200の位置が検出され(ステップS113)、その位置がセンタ位置であった場合には用紙トレイ200の位置はそのセンタ位置に維持され(ステップS114)、用紙トレイ200の位置がフロント位置もしくはリア位置であった場合には用紙トレイ200がセンタ位置へ移動する(ステップS115)。その後、移動を終了した用紙トレイ200上に、排出部104から排出された用紙が載置される(ステップS116)。
また、ステップS112の処理において、用紙のサイズが、上記の大判サイズ以上のサイズではないと判定された場合(ステップS112におけるYes判定)には、その用紙のサイズは上記の小サイズであると判断され、その用紙を、リア位置に配置された用紙トレイ200で受け止めるべく、次のような処理が実行される。まず現在の用紙トレイ200の位置が検出され(ステップS117)、その位置がリア位置であった場合には用紙トレイ200の位置はそのリア位置に維持され(ステップS118)、用紙トレイ200の位置がフロント位置もしくはセンタ位置であった場合には用紙トレイ200がリア位置へ移動する(ステップS119)。そして、ステップS117からステップS119の処理によってリア位置に配置された用紙トレイ200上に、排出部104から排出された小サイズの用紙が載置される(ステップS120)。
次に、上記のステップS111の処理において、用紙のサイズが、オフセット動作が実行可能なサイズであると判定された場合(ステップS111の処理におけるYes判定)に実行される処理について以下に説明する。
この場合には、まず、その用紙が、例えば複数部の用紙セットを生成するというジョブにおける、ある用紙セットの始めの1枚であるか否かが判定される(ステップS121)。そして、用紙が用紙セットの始めの1枚であると判定された場合(ステップS121の処理におけるYes判定)には、その用紙を含む用紙セットが、直前に用紙トレイ200上に積載された用紙セットとは異なる位置に確実に積載されるように以下のような用紙トレイ200の移動処理が実行される。即ち、まず現在の用紙トレイ200の位置が検出され(ステップS122)、その位置がリア位置であった場合には用紙トレイ200はフロント位置へ移動し(ステップS123)、用紙トレイ200の位置がフロント位置もしくはセンタ位置であった場合にはその用紙トレイ200はリア位置へ移動する(ステップS124)。そして、上述のステップS116の処理によって、用紙が、移動を終了した用紙トレイ200上に載置される。
一方、用紙が用紙セットの始めの1枚ではないと判定された場合(ステップS121の処理におけるNo判定)には、その用紙を含む用紙セットを構成する全ての用紙が用紙トレイ200上の同じ位置に積載されるように、用紙トレイ200の位置が維持され(ステップS125)、用紙が用紙トレイ200上に載置される(ステップS116)。
これらステップS121〜ステップ125の処理によって、ジョブを構成する複数部の用紙セットそれぞれは、リア位置もしくはフロント位置のいずれかの位置であって、各用紙セット毎に交互に異なる位置に配置された用紙トレイ200上に受け止められる。これにより、各用紙セットは、用紙トレイ200上の互いに異なる2箇所に、各用紙セット毎に交互に位置を変えて積載され、ジョブが終了した後の、用紙の仕分け作業の便が図られることとなる。
以上に説明した、ステップS107〜ステップ125の処理は、ステップS106の処理によって用紙収納カセットから送り出される用紙が、ステップS108の処理によって今回のジョブにおいて最後に画像が形成される用紙であると判定されるまで、用紙収納カセットから送り出される用紙全てについて実行され続ける。
そして、このステップS108の処理によって、今回取り出された用紙が、最後に画像が形成される用紙であると判定された場合(ステップS108の処理におけるYes判定)には、用紙収納カセットから取り出された用紙が、全て装置外に排出されたか否かが判定される(ステップS126)。この判定は、ステップ110の処理によって先端が排出部104のトリガセンサ116を通過した用紙の枚数が、今回のジョブにおいて画像が形成される用紙の総枚数に達したか否かを判定することによって実行される。そして、この判定において、用紙は、未だ全て装置外に排出されていないと判定された場合(ステップS126におけるYes判定)には、所定の時間間隔を空けるためのタイマ処理が実行され(ステップS127)、ステップS126の判定処理が再度実行される。
ステップS126の判定処理において、用紙収納カセットから取り出された用紙が、全て装置外に排出されたと判定された場合(ステップS126の処理におけるYes判定)には、今回のジョブにおいて画像が形成された用紙が、ステップS117〜ステップS120の処理によってリア位置に配置された用紙トレイ200上に積載される小サイズの用紙であるか否かが判定される(ステップS128)。そして、この判定において、用紙が小サイズの用紙ではないと判定された場合(ステップS128の処理におけるNo判定)には、ジョブの最後の用紙を受けた時の用紙トレイ200の位置がそのまま維持され(ステップS129)、処理が終了する。一方、用紙が小サイズの用紙であると判定された場合(ステップS128の処理におけるYes判定)には、用紙をリア位置で受けた用紙トレイ200がフロント位置に移動して(ステップS130)、処理が終了する。
ここで、ステップS117〜ステップS120の処理によって用紙をリア位置で受けた用紙トレイ200が、ステップS130の処理によってフロント位置に移動することによる効果について以下に説明する。
図6は、小サイズの用紙をリア位置で受けた用紙トレイがジョブの終了時にフロント位置に移動する様子を示す図である。
図6のパート(a)には、センターレジ方式によって排出部104の幅方向中央から排出された小サイズの用紙Pが、リア位置に配置された用紙トレイ200上に積載された様子が示され、図6のパート(b)には、その用紙トレイ200がジョブの終了時にフロント位置に向かう矢印D方向に移動した様子が示されている。
用紙トレイ200のこのような動作によって、排出部104から排出された小サイズの用紙Pは、用紙トレイ200における、画像形成装置1000の操作パネル101の近傍に立つユーザに近い位置に積載され、ジョブの終了時には用紙が積載された用紙トレイ200がこのユーザに近いフロント位置に配置される。これにより、ユーザは、そのユーザに近い位置に配置された用紙トレイ200から、その用紙トレイ200上の、ユーザに近い位置に積載された用紙を取り出せばよいので、ユーザは小サイズの用紙を非常に容易にを取り出すことができる。
また、この画像形成装置1000は、装置内でジャムが発生したときの操作性についても、その際の操作の便が図られている。ここで、画像形成装置1000におけるジャム発生時に操作の便は、図5に示すジャム監視処理(ステップS200)によって図られる。
図7は、図5に示すジャム監視処理の詳細を示すフローチャートである。
このジャム監視処理は、図5のフローチャートが示す画像形成のプロセスが開始されるとスタートする。処理がスタートすると、画像形成装置1000内におけるジャム発生の有無が判定される(ステップS201)。そして、ジャムが発生していないと判定された場合(ステップS201の処理におけるNo判定)には、上記の画像形成のプロセスにおいてジョブが終了したか否かが判定され(ステップS202)、ジョブが終了したと判定された場合(ステップS202の処理におけるYes判定)には、このジャム監視処理が終了する。また、ステップS202の処理において、ジョブが終了していないと判定された場合(ステップS202の処理におけるNo判定)には、再度、ステップS201の処理が実行され、ジャム発生の有無が判定される。つまり、このステップS201の処理は、画像形成装置1000内でジャムが発生しない限り、上記の画像形成のプロセスにおいてジョブが実行されている間中実行され続ける。
一方、このステップS201の処理において、ジャムが発生していると判定された場合(ステップS201におけるYes判定)には、まず、画像形成装置1000内における用紙の搬送が停止される(ステップS203)。そして、用紙の搬送が停止された時点における用紙トレイ200の位置が検出され(ステップS204)、その位置がリア位置であった場合には、用紙トレイ200の位置がそのリア位置に維持されて(ステップS205)、このジャム監視処理が終了する。
一方、用紙トレイ200の位置が、フロント位置もしくはセンタ位置であった場合には、用紙トレイ200がリア位置に移動して(ステップS206)、このジャム監視処理が終了する。
また、このジャム監視処理が終了すると、図5のフローチャートが示す画像形成のプロセスも終了する。
このジャム監視処理によって、ジャム発生時に用紙トレイ200がリア位置に移動することによる効果について以下に説明する。
図8は、ジャム発生時に用紙トレイがリア位置に移動する様子を示す図である。
この図8に示すように、用紙トレイ200がリア位置に向かう矢印E方向に移動すると、ジャム発生時には搬送経路上に詰まった用紙を取り出すためにユーザによって矢印C方向に開かれるアクセスドア102の操作レバー103の上方が開放される。これにより、ユーザはこの操作レバー103を容易に操作することができる。
以上、説明したように本実施形態の画像形成装置1000によれば、小サイズの用紙について、ユーザが用紙を取り出す際の便が図られ、さらに、ジャム発生時におけるアクセスドア102の操作レバー103の操作性についての便も図られる。
尚、上記では、本発明にいう排出部の一例として、用紙の幅方向中央を、排出部の奥行方向中央に一致させて排出するセンターレジ方式で用紙を排出する排出部104を挙げたが、本発明にいう排出部はこれに限るものではない。本発明にいう排出部は、例えば、排出される用紙の幅方向の一端を基準壁に沿わせて排出するいわゆるサイドレジ方式で用紙を排出するものであっても良い。
本発明の一実施形態である画像形成装置を、上方から見た外観斜視図である。 本発明の一実施形態である画像形成装置を、下方から見た外観斜視図である。 図1および図2に示す用紙トレイの内部構造を示す模式的な断面図である。 画像形成装置における本体装置の内部構成を示す模式図である。 画像形成のプロセスを示すフローチャートである。 小サイズの用紙をリア位置で受けた用紙トレイがジョブの終了時にフロント位置に移動する様子を示す図である。 図5に示すジャム監視処理の詳細を示すフローチャートである。 ジャム発生時に用紙トレイがリア位置に移動する様子を示す図である。
符号の説明
1000 画像形成装置
100 本体装置
100a 前面
100b 後面
100c 側面
101 操作パネル
102 アクセスドア
103 操作レバー
104 排出部
105 制御部
106 画像読取装置
107 搬送ローラ
108 搬送経路
109a,109b,109c,109d 用紙収納カセット
110 用紙取出し機構
111 レジスト装置
112 画像形成ユニット
113 定着装置
114 搬送ベルト
115 反転経路
116 トリガセンサ
200 用紙トレイ
201 用紙積載部
202 支持部
203 ラック
204 ピニオン
205 モータ

Claims (1)

  1. 使用時に操作者側を向く前面と該前面に対向する後面とを有する筐体を備え、該筐体内で記録媒体を搬送しながら該記録媒体に画像を形成し、画像が形成された記録媒体を該筐体外に向けて搬送する画像形成装置において、
    前記筐体内で記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像が形成された記録媒体を前記筐体内部から該筐体外部へ、該筐体の前後方向である奥行方向に直交する幅方向に沿って排出する排出部と、
    前記排出部から排出された記録媒体を受け取る、前記奥行方向に進退自在なトレイ部と、
    前記筐体内で搬送される記録媒体が搬送途中で詰まったことを検知する検知部とを備え、
    前記トレイ部が、前記筐体内で記録媒体が搬送されている最中に前記奥行方向中央よりも前記前面側に配置されることがあるものであり、
    前記筐体は、前記トレイ部が前記奥行方向中央よりも前記後面側に配置されている間は上方が解放される、該トレイ部が該奥行方向中央よりも前記前面側に配置されている間は該トレイ部によって上方が遮られる部位を有し、該部位に、搬送途中における記録媒体の詰まりを解消する際に操作される操作レバーを有するものであり、
    さらにこの画像形成装置は、記録媒体が詰まったことが前記検知部によって検知されたことを受けて、前記トレイ部を前記奥行方向中央よりも前記裏面側に配置させる制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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