JP2009282498A - 紙折り装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の用紙搬送経路を変更することなく、ジャムが発生した場合にジャム用紙以外の用紙を効率良く除去することができ、オペレータの負担を軽減させることができる紙折り装置の提供
【解決手段】連続して用紙を処理することができ、ジャム発生時に搬送経路中への用紙の供給を停止し、紙折り操作を中断する紙折り装置であって、ジャム発生時に前記搬送経路中の第1の所定位置において滞留している用紙の有無を検知する第1の用紙検知装置と、前記ジャム発生時に第1の所定位置に滞留している用紙を、前記搬送経路中の第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をする滞留用紙搬送装置を備えることを特徴とする紙折り装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、紙折り装置及び画像形成装置に関する。
プリンタや複写機のような画像形成装置においては、設計図面のようにA0用紙やA1用紙等のような大判の用紙にプリントや複写する場合がある。通常、これらの大判のプリント用紙は、折り畳まれて収納される。しかしながら、この用紙の折り畳みをオペレータが行うには、時間も労力も大変なので、プリンタや複写機に連結して使用される紙折り装置が知られている。
このような用途の紙折り装置では、連続して多数枚の用紙の紙折り作業を行っている最中にジャム(紙詰まり)が発生することがある。従来、この種の紙折り装置では、このようなジャムが発生した場合には、その時点で全ての用紙搬送系を停止させるが、紙折り装置の内部には、複数枚のジャムを起こしていない用紙も残留していることが多い。しかし、ジャムを起こした用紙(ジャム用紙)以外の用紙も全て除去しないと、電源を再復帰しても正常な可動を再開できなかった。このため、紙折り装置内に残留したジャム用紙以外の用紙全ての除去作業がオペレータにとって煩わしく、紙折り作業の効率低下の原因ともなっていた。
これに対して、いくつかの対策を施した紙折り装置か提案されている。特許文献1には、不適正な用紙が検知された場合に、先行するジョブの正常な終了を保障しつつ、不適正な用紙を自動的に機外に排出する画像形成装置が提案されている。
特許文献2には、ジャムによる停止状態が解消された後に、装置内に残留する用紙又は用紙束に対し、ジャム停止前の処理状態に引き続くように各種処理を再開し、その後処理を継続して行う用紙処理装置が提案されている。
特許文献3には、外部から1枚ずつ供給される一組の記録紙を供給順に重ねて一旦保持し、その保持位置でパンチ処理または綴じ止め処理する記録装置において、処理に先立って記録紙の処理部を押える紙押え部材と、処理済みの記録紙を排出する途中で紙詰りを起したときは、前記紙押え部材を所定の最上昇位置まで移動する移動機構とを設けたことを特徴とする記録紙処理装置が提案されている。
特許文献4には、ジャム発生時にジャム用紙以外の用紙を自動的に効率良く、外部へ排出し、オペレータのジャム除去作業を軽減する紙折り装置が提案されている。
上述のように、紙折り装置あるいは紙折り装置を備えた画像形成装置などにおいて、各種のジャム発生時の復帰対策の改良がなされている。しかし、上述の装置においても、ジャムが発生すれば、少なくともジャムを起こしたジャム用紙は、装置を停止して除去せざるを得ない。また、ジャム発生時に装置内に存在していた用紙は、ジャム発生による装置停止と同時にその場所に滞留せざるを得ない。このため、ジャムが発生すれば、ジャム用紙以外の装置内に滞留する用紙(特にジャム発生箇所より下流に存在していた用紙)を除去してから装置を再稼働していた。この為、ジャムが発生した時に装置内の全ての滞留用紙を探して除去することは、オペレータにとって大きな負担であった。
最近の紙折り装置では搬送経路上に複数センサを設けて、ジャムが発生した場合にオペレータに適切な開閉部への指示を行っている。しかし、紙折り装置は搬送部に複雑な機構が組み込まれており、用紙が搬送機構の内部に入り込んで滞留してしまう場合がある。また、紙折り動作部で用紙が停止した場合、用紙が折りナイフに引っ掛かるようになっていることもある。このようにオペレータの除去が容易でない場所や状態にある用紙を取り除く場合に、オペレータのジャム除去に要する作業時間や労力はあまり低減されていない。
このようなオペレータの負担を軽減するため、特許文献3、4では多くの複雑な用紙排出経路を設け、用紙を排出したり、裁断処理したりしている。しかし、装置の製造コストや簡素化を考慮するとあまり得策ではない。また、追加して設けた用紙排出経路等でジャムを発生させる可能性も生じてしまう。
本発明の目的は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、従来の用紙搬送経路を変更することなく、ジャムが発生した場合にジャム用紙以外の用紙を効率良く除去することができ、オペレータの負担を軽減させることができる紙折り装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することである。
本発明は、連続して用紙を処理することができ、ジャム発生時に搬送経路中への用紙の供給を停止し、紙折り操作を中断する紙折り装置であって、ジャム発生時に前記搬送経路中の第1の所定位置において滞留している用紙の有無を検知する第1の用紙検知装置と、前記ジャム発生時に第1の所定位置に滞留している用紙を、前記搬送経路中の第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をする滞留用紙搬送装置を備えることを特徴とする紙折り装置である。
好ましい本発明は、前記第1の所定位置は、紙折り部であり、前記第2の所定位置は、前記紙折り部を除く前記搬送経路であることを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、前記滞留用紙搬送装置により第1の所定位置に滞留している用紙を、第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をした後に、第1の用紙検知装置により検知した第1の所定位置において滞留している用紙の有無を報知する報知装置を備えることを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、第2の所定位置における用紙の有無を検知する第2の用紙検知装置を備え、前記報知装置は、第2の所定位置における用紙の有無を報知することを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、前記滞留用紙搬送装置は、ジャム発生後の再起動操作、又は内部点検用扉の開閉操作によって稼働することを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、折りナイフにより用紙を折る折りナイフ動作装置を備えており、前記折りナイフを動作させながら、前記滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出することを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、折りナイフにより用紙を折る折りナイフ動作装置を備えており、前記滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出する際には、前記折りナイフを後退させておくことを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、第1の用紙検知装置、及び第2の用紙検知装置は、ジャム検知用センサを兼ねていることを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、前記滞留用紙排出装置は、紙折り動作中に第1の所定位置の用紙を第2の所定位置に搬送する搬送装置を兼ねていることを特徴とする前記紙折り装置である。
好ましい本発明は、前記搬送経路には、ジャバラ折り部を備えており、第1の用紙検知装置は、前記ジャバラ折り部に配置されていることを特徴とする前記紙折り装置である。
本発明は、前記いずれかの紙折り装置を備えた画像形成装置である。
本発明によれば、従来の用紙搬送経路を変更することなく、ジャムが発生した場合にジャム用紙以外の用紙を効率良く除去することができ、オペレータの負担を軽減させることができる紙折り装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することができる。
複写機と本発明の紙折り装置を連結し、正面から見た断面図 本発明の紙折り装置を横方向から見た断面図 本発明の紙折り装置の用紙搬入部からジャバラ折り部までの経路レイアウト図 ジャム発生時の対応プログラムフロー図
本発明の紙折り装置は、連続して用紙を処理することができ、ジャム発生時に搬送経路中への用紙の供給を停止し、紙折り操作を中断することができる。そして、本発明の紙折り装置は、ジャム発生時に前記搬送経路中の第1の所定位置において滞留している用紙の有無を検知する第1の用紙検知装置と、前記ジャム発生時に第1の所定位置に滞留している用紙を、前記搬送経路中の第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をする滞留用紙搬送装置を備えている。この為、ジャムが発生し、新規の用紙の搬入が停止したとき、ジャムして搬送不能になっている用紙(ジャム用紙という。)以外の搬送経路中に滞留している用紙(滞留用紙という。)を、搬送経路中の第1の所定位置であるオペレータが除去しにくい部分から、第2の所定位置であるオペレータが除去しやすい部分に移送することができる。そうすれば、滞留用紙を容易に除去できジャム処理が容易になり、ジャム処理時間も短縮できる。
なお、紙折り装置において、滞留用紙を除去し難いのは、搬送経路中でも紙折り部である。紙折り部とは、要旨の端部を折る端面折り部、ジャバラ折り部、及びクロス折り部などであり、搬送経路中の第1の所定位置は、紙折り部とすることが好ましい。また、第2の所定位置は、滞留用紙を比較的除去し易い紙折り部以外の搬送経路中に配置することが好ましい。
さらに、本発明の紙折り装置においては、滞留用紙搬送装置により第1の所定位置に滞留している用紙を、第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をした後に、第1の用紙検知装置により検知した第1の所定位置において滞留している用紙の有無を報知する報知装置を備えることができる。このような報知装置を備えていれば、オペレータに除去しにくい第1の所定位置に滞留用紙が残留しているか否かが容易に判断でき、さらにジャム処理が容易になり、ジャム処理時間も短縮できる。
さらに好ましい本発明の紙折り装置は、第2の所定位置における用紙の有無を検知する第2の用紙検知装置を備え、前記報知装置は、第2の所定位置における用紙の有無を報知することができる。オペレータは、第2の所定位置の用紙除去の要否も判断でき、さらにジャム処理が容易になり、ジャム処理時間も短縮できる。
本発明の紙折り装置においては、滞留用紙搬送装置は、ジャム発生後の再起動操作、又は内部点検用扉の開閉操作によって稼働するようにすることができる。この紙折り装置においては、ジャムが発生したら、一旦、搬送経路の駆動系の電源を遮断して、内部点検用扉を開けてジャム用紙を取り除いた後に、再起動操作を行ったり、再起動用のスイッチを兼ねる内部点検用扉を閉止してスイッチオンにしたりすることにより、上記の滞留用紙搬送装置を駆動させ、滞留用紙を除去しやすい第2の所定位置に移送することができる。そうすれば、ジャム用紙以外は、簡単に除去できることになる。
本発明の紙折り装置においては、折りナイフにより用紙を折る折りナイフ動作装置を備えていることが多い。折りナイフ動作装置の近辺の用紙の搬送経路は、滞留用紙を取り出しにくい位置であることが多く、折りナイフ動作装置を備えている場合は、折りナイフを動作させながら、滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出することで、折りナイフ動作部から容易に滞留用紙を移送できる場合がある。あるいは、滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出する際には、前記折りナイフを後退させておくことで、折りナイフ動作部から容易に滞留用紙を移送できる場合がある。
本発明の紙折り装置においては、第1の用紙検知装置、及び第2の用紙検知装置を、ジャム検知用センサと兼用にすることができる。ジャム検知用センサは、搬送経路に複数配置されている場合が多いので、これを利用して第1の用紙検知装置、及び第2の用紙検知装置とすることができる。そうすれば、第1の用紙検知装置、及び第2の用紙検知装置の設置による装置の製造コストのアップや、機器の複雑化を低減できる。このため、この紙折り装置は、従来の紙折り装置に比べて製造コストも、部品点数もほとんど増加することなく製造できる。
本発明の紙折り装置においては、滞留用紙排出装置を、紙折り動作中に第1の所定位置の用紙を第2の所定位置に搬送する搬送ローラなどの搬送装置と兼ねることができる。この場合、滞留用紙排出装置としては、紙折り動作中だけでなく、ジャム発生時にも搬送ローラ等を駆動できるように制御する制御システムを配置しておけばよい。そうすれば、滞留用紙排出装置の設置による装置の製造コストのアップや、機器の複雑化を低減できる。このため、この紙折り装置は、従来の紙折り装置に比べて製造コストも、部品点数もほとんど増加することなく製造できる。
本発明の紙折り装置においては、搬送経路中にジャバラ折り部を備えており、第1の用紙検知装置は、ジャバラ折り部に配置されていることが好ましい。ジャバラ折り部は、紙折り装置において複雑な動作をする箇所であり、一般に、容易に滞留用紙を除去しにくい部分である。このため、第1の用紙検知装置をジャバラ折り部に配置し、滞留用紙排出装置でジャバラ部から滞留用紙を移送しておけば、ジャム処理が容易になる。
なお、第1の所定位置としては、ジャバラ折り部以外にも、装置構成の特性を踏まえて複数箇所とすることもできる。また、第2の所定位置を排紙トレイとし、装置外部からでも容易に滞留用紙を除去できるようにしてもよい。
これらの本発明の紙折り装置は、画像形成装置と組み合わせて使用することもできるし、画像形成装置の中に取り込むようにしてもよい。このような本発明の紙折り装置を備えた画像形成装置は、紙折り装置部におけるジャム処理が容易で、ジャム処理時間も短縮できる。さらに、従来の紙折り装置部に比べて製造コストも、部品点数もほとんど増加することなく製造できる。
(実施例)
次に、本発明の具体的な実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、複写機に本発明の紙折り装置を連結した装置の概略断面図である。これは、本発明の紙折り装置を備えた画像形成装置の実施例でもある。図2は、図1における紙折り装置の側面(A方向)から見た内部を表す断面図である。図1、2を参照しながら、本発明の紙折り装置及び画像形成装置の構成の具体例について説明する。
200は複写機装置本体、1は複写機装置本体200の背面に連結する紙折り装置である。紙折り装置1は、複写機装置本体200で画像が転写された用紙を搬入する(オンライン)第1の用紙搬入口としての連結部2と、連結部2から搬送された用紙の先端の端面を折る端面折り部3と、端面を折られた用紙を搬送方向にジャバラ状に折るジャバラ折り部4と、ジャバラ状に折られた用紙の搬送方向を90度切り換える搬送切換部5、搬送方向を切り換えた用紙を折るクロス折り部6、クロス折り部6で例えばA4の大きさに折られた用紙を表裏反転させる反転部7、さらに用紙を載置配置に合わせて回転させる回転部8、及び載置配置に合わせた用紙を載置するトレイ9から成っている。なお、複写機装置本体200で画像が転写された用紙を折るオンライン操作は、複写機装置本体200に設置された操作部220により行うことができる。
また、紙折り装置1は第2の用紙搬入口としての手差し台12を構成する手差し部11を有し、折りたい用紙を複写機装置本体200を通さず(オフライン)挿入出来る構成となっている。複写機装置本体200を通さず、手差し部11から挿入して用紙を折るオフライン操作は、紙折り装置1に設置された操作部20により行う。
複写機装置本体200で画像が転写された用紙を、そのままオンライン操作により折る操作を説明する。まず、複写機装置本体200に設置された操作部220により、用紙のサイズ、折りの種類等を設定する。複写機装置本体200には画像読取装置205が配置され、原稿から画像を読み取る。作像ユニット206の下部に手差し給紙台208が配置されており、この手差し給紙台208に用紙がセットされると、レジストローラ207によりタイミングをとって作像ユニット206に供給される。作像ユニット206は、図示しない感光体に画像データに対応した潜像が形成され、この潜像がトナーにより現像され、このトナー像が用紙に転写され、定着装置210により定着される。定着装置210でトナー像が定着された記録済用紙は記録済用紙排出ロール211により、紙折りを行う場合は紙折り装置1へ排出される。また、紙折りを行わない場合は、図示されていない切換爪により上排紙ローラ209により複写機装置本体200の排紙トレイに排出される。
紙折り装置1で用紙を折る場合は、記録済用紙排出ロール211により用紙は紙折り機1に送られ連結部2を通り端面折り部3に送られ、用紙端面を折る場合は端面折り部3により用紙先端の端面を折られる。このとき用紙は搬送されながら用紙端面を折られる。端面折り部3により用紙先端の端面を折られた後、用紙はジャバラ折り部4により搬送方向にジャバラ状に折られ、搬送切換部5に送られる。搬送切換部5に送られた、ジャバラ状に折られた用紙は、図1のA矢視方向から見た図2に示すように、スキュー補正を行い、パンチが有る場合はジャバラ状に折られた用紙を穿孔し、クロス折り部6に送られる。クロス折り部6に送られたジャバラ状に折られた用紙は、すでに折られたジャバラ折りとは直交する方向に再度ジャバラ状に折り、例えばA4サイズの大きさに折り込まれる。
A4サイズに折られた用紙は、トレイ9に排出された時に転写面が下になるように、折り種類によっては用紙を反転部7により反転し、さらに、トレイ9に排出した時に図面の向きが揃うように、折り種類で用紙が図面等の向きが同一になるように回転部8にて左右90°回転し、トレイ9に排出する。
紙折り装置1の手差し部11により用紙を複写機装置本体200を通さず用紙を折るオフライン操作による動作を説明する。サイドフェンス15の幅を用紙に合わせ(図2参照)、用紙を手差し台12にセットし、長さ方向の先端を手差し搬送ローラ13に挿入する(図1参照)。用紙サイズセンサ14により用紙を検知し、手差し搬送ローラ13が所定のタイミングで回転し用紙をくわえ込み一端停止する。紙折り装置1に設置された操作部20により用紙のサイズ、折りの種類等を設定し、スタートボタンを押す。すると手差し搬送ローラ13が再度回転し、用紙が矢印方向に搬送され、端面折り部3に用紙が送られる。端面折り部3以降の用紙の動作は、オンライン操作と同様である。
図3は、図1、2に示した紙折り装置1の、用紙搬入部からジャバラ折り部までの搬送経路のレイアウト図である。図3を参照にして、用紙搬送の制御とジャム発生時の残留用紙除去困難部分について説明する。画像形成装置200から連結部を通って用紙が搬送されると、入口クラッチ(以降クラッチはCLと記す)302をONすると共に、用紙をジャバラ折り部まで搬送する不図示の端面折り部モータと、折り動作を行うため正転と逆転を指定された折り幅で反転制御する不図示のジャバラ折り部モータが駆動を開始する。連結部から供給された用紙は、入口センサ301でジャムチェックを行い所定時間内にONしない場合は入口センサ未達ジャムとする(センサのONは用紙の存在を検知、OFFは用紙の不存在を検知していることを表す。以下各センサについて同じ。)。
なお、この紙折り装置は、折り動作を行わずそのまま機外に用紙を排紙するストレート排紙口を備えており、搬出切替ソレノイド(以降ソレノイドはSOLと記す)303によって搬送経路を切り替えることができる。また、画像形成装置から連結部を通じて用紙を挿入する手段とは別に、オペレータが手動で用紙を挿入する手差し部を備えており、用紙をセットしたときに、手差し幅検知センサ304により用紙幅を検知した後に、手差し入口センサ305で用紙挿入を検知すると、手差し入口CL306、及び用紙をジャバラ折り部まで搬送する不図示の端面折り部モータと、折り動作を行うため正転と逆転を指定された折り幅で反転制御する不図示のジャバラ折り部モータの駆動を開始する。用紙は、手差し中間センサ307でジャムチェックを行い、所定時間内にONしない場合は手差し中間センサ未達ジャムとする。
連結部、又は手差し部から挿入された用紙は、排出切替SOL303の切替と中間CL309によって端面折り部に搬送され、ジャバラ中間センサ310でジャムチェックを行い、所定時間内にONしない場合はジャバラ中間センサ未達ジャムとする。
この紙折り装置においては、端面折り部のジャバラ中間センサ310を通過した位置からジャバラ折り部の折り後ろローラ317までが、残留用紙除去が困難になるエリアである。このエリアは、用紙の一部が折り込まれ、多くのローラに挟まれており、折りナイフが用紙に食い込むように配置されているため、装置のカバーを開けても容易に用紙を除去できない。そこで、ジャム発生時にこのエリアにジャム用紙(ジャムの原因になった用紙)以外の用紙が残った場合に、その残った用紙を折り幅:後S2センサ315の位置まで搬送する制御を行う。
このようなジャム発生時に残ったジャム用紙以外の用紙を、折り幅:後S2センサ315の位置まで搬送する制御プログラムのプログラムフローを図4に示す。図3、4を参照しながら、ジャム発生時の紙折り装置の制御について説明する。
図3に示す紙折り装置の搬送経路において、ジャムが発生すると同時に装置内の各デバイス(SO
L、CL、モータ)を停止させる。その後、折りナイフ319,320が待機位置(以降HPと記す)に後退しているかどうかをチェックする(401)(括弧内の番号は図4の各ステップの番号に相当する。以下同じ)。折りナイフ319,320がHPに戻っていない場合は折りナイフ319,320をHP位置まで移動させる(402)。その後、オペレータの手作業により装置の再起動、又は再起動スイッチに連動しているカバー閉止を行う(490)。
耳折り出口センサ311とジャバラ入口センサ313の状態をチェックし(403)、共にOFFの場合は待機状態処理(404)へ移行する。判断処理ステップ(403)にて少なくともどちらかのセンサがONの場合は、中間CL309と耳折り出口CL312をONにして(405)、端面折り部モータとジャバラ折り部モータを起動する(406)。
耳折り出口センサ311のチェックを行い(407)、ONの場合は、ジャバラ入口センサ313のチェックを行い(408)、ONの場合、すなわち耳折り出口センサ311とジャバラ入口センサ313が共にONの場合は、折り幅:後S2センサのチェック(413)を行う。ジャバラ入口センサ313のチェックを行い(408)、OFFの場合、すなわち耳折り出口センサ311のみONの場合は、250mm搬送完了するまでジャバラ入口S0センサ313の監視を行う(409)。この実施例においては、通常どおりの用紙の搬送がなされていれば、耳折り出口センサ311部に滞留していた用紙は、確実にジャバラ入口センサ313部まで搬送される距離が250mmである(図3の寸法参照)。
ジャバラ入口センサ313がONになることなく250mm搬送完了した場合は、端面折り部で用紙が機械的な原因で搬送できなくなっていると判断し、端面折り部モータとジャバラ折り部モータの停止(410)、及び中間CL309と耳折り出口CL312をOFFにして(411)駆動系の停止を行い、ジャバラ入口センサ未達ジャム発生をオペレータに通知する(412)。
一方、ジャバラ入口センサ313に用紙が残っていた場合、折り幅:後S2センサ315のチェック(413)を行うが、OFFの場合は折り幅:後S2センサ315を監視しながら350mm搬送する(417)。この実施例においては、通常どおりの用紙の搬送がなされていれば、ジャバラ入口センサ313部に滞留していた用紙が、確実にジャバラ折り幅:後S2センサ315部まで搬送される距離が350mmである(図3の寸法参照)。折り幅:後S2センサ315がONになると、用紙除去が容易に行える位置に到達したと判断して、端面折り部モータとジャバラ折り部モータの停止(414)、及び中間CL309と耳折り出口CL312をOFFにして(415)駆動系の停止を行い、折り幅:後S2センサ滞留ジャム発生をオペレータへ通知する(416)。折り幅:後S2センサ315がONになることなく350mm搬送完了した場合は、ジャバラ折り部で用紙が物理的な原因で搬送できなくなっていると判断できるが、ナイフで用紙を送り出して折り後ろローラ317にくわえ込ませるため、折りナイフ320による前:折りナイフ動作(418)を行う。
再び、折り幅:後S2センサ315を監視(419)しながら200mm搬送する(420)。この実施例においては、通常どおりの用紙の搬送がなされていれば、ジャバラ折り部に滞留していた用紙が、確実に折り幅:後S2センサ315部まで搬送される距離が200mmである(図3の寸法参照)。折り幅:後S2センサ315がONになると用紙除去が容易に行える位置に到達したと判断して、端面折り部モータとジャバラ折り部モータの停止(414)、及び中間CL309と耳折り出口CL312をOFFにして(415)駆動系の停止を行い、折り幅:後S2センサ315の滞留ジャム発生をオペレータへ通知する(416)。
折り幅:後S2センサ315がONになることなく200mm搬送完了した場合は、端面折り部モータとジャバラ折り部モータの停止(421)、及び中間CL309と耳折り出口CL312をOFFにして(422)駆動系の停止を行い、折り幅:後S2センサ未達ジャム発生をオペレータへ通知する(423)。
1 紙折り装置
2 用紙搬入口(連結部)
3 端面折り部
4 ジャバラ折り部
5 搬送切替部
6 クロス折り部
7 反転部
8 回転部
9 トレイ
11 手差し部
12 手差し台
13 手差し搬送ローラ
14 用紙サイズセンサ
15 手差し幅センサ
20 操作部
200 画像形成装置(複写機)
205 画像読取装置
206 作贈ニット
207 レジストローラ
208 手差し給紙台
209 上排紙ローラ
210 定着装置
211 記録済用紙排出ローラ
220 操作部
301 入口センサ
302 入口クラッチ(入口CL)
303 排出切替ソレノイド(排出切替SOL)
304 手差し幅センサ
305 手差し入口センサ
306 手差し入口クラッチ(手差し入口CL)
307 手差し中間センサ
308 排出切替センサ
309 中間クラッチ(中間CL)
310 ジャバラ中間センサ
311 耳折り出口センサ
312 耳折り出口クラッチ(耳折り出口CL)
313 ジャバラ入口センサ
314 折り幅:前S1センサ
315 折り幅:後S2センサ
316 ジャバラ排紙センサ
317 折り後ローラ
318 折り前ローラ
319 折りナイフ
320 折りナイフ
特開2006−321648号公報 特開2005−335903号公報 特開平05−238595号公報 特公平08−011656号公報

Claims (11)

  1. 連続して用紙を処理することができ、ジャム発生時に搬送経路中への用紙の供給を停止し、紙折り操作を中断する紙折り装置であって、
    ジャム発生時に前記搬送経路中の第1の所定位置において滞留している用紙の有無を検知する第1の用紙検知装置と、
    前記ジャム発生時に第1の所定位置に滞留している用紙を、前記搬送経路中の第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をする滞留用紙搬送装置を備えることを特徴とする紙折り装置。
  2. 前記第1の所定位置は、紙折り部であり、前記第2の所定位置は、前記紙折り部を除く前記搬送経路であることを特徴とする請求項1に記載の紙折り装置。
  3. 前記滞留用紙搬送装置により第1の所定位置に滞留している用紙を、第2の所定位置に搬送するよう搬送動作をした後に、第1の用紙検知装置により検知した第1の所定位置において滞留している用紙の有無を報知する報知装置を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙折り装置。
  4. 第2の所定位置における用紙の有無を検知する第2の用紙検知装置を備え、
    前記報知装置は、第2の所定位置における用紙の有無を報知することを特徴とする請求項3に記載の紙折り装置。
  5. 前記滞留用紙搬送装置は、ジャム発生後の再起動操作、又は内部点検用扉の開閉操作によって稼働することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  6. 折りナイフにより用紙を折る折りナイフ動作装置を備えており、
    前記折りナイフを動作させながら、前記滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  7. 折りナイフにより用紙を折る折りナイフ動作装置を備えており、
    前記滞留用紙排出装置により滞留している用紙を排出する際には、前記折りナイフを後退させておくことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  8. 第1の用紙検知装置、及び第2の用紙検知装置は、ジャム検知用センサを兼ねていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  9. 前記滞留用紙排出装置は、紙折り動作中に第1の所定位置の用紙を第2の所定位置に搬送する搬送装置を兼ねていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  10. 前記搬送経路には、ジャバラ折り部を備えており、第1の用紙検知装置は、前記ジャバラ折り部に配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の紙折り装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の紙折り装置を備えた画像形成装置。
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