JP2018150104A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ジャム処理後に自動パージ対象用紙に対して誤操作が行われた場合でも、自動パージ制御を行う。【解決手段】制御部は、後処理装置500にある用紙P2でジャムが発生した場合、ジャムに起因する用紙P2の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。また、各装置の搬送経路で停止している他の用紙P3〜P9を自動パージ制御を実施できる位置まで搬送する。制御部は、ユーザーにより、用紙P2のジャム処理が実施されると共に、誤操作によりジャム起因紙以外の用紙P7も除去されると、用紙P7の周辺にある用紙P8を自動パージ制御に影響を与える用紙であると判断し、自動パージ制御の対象外とした用紙P8の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。操作表示部410の画面に応じて大容量給紙装置300から用紙P8が除去されると、自動パージ制御を実施し、用紙P3〜P6,P9をサブ排紙トレイ520上に排紙する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成システムに関する。
画像形成システムにおいてジャムが発生した場合、ジャム発生の起因紙より下流側に搬送中の用紙はそのまま有効紙として排出し、ジャム発生の起因紙より上流側に搬送中の用紙を再搬送可能な位置に一時的に停止させ、ユーザーによりジャム起因紙が除去された後に停止させた用紙を再搬送、排出させる技術、いわゆるパージ(自動パージ制御)という技術が知られている。
例えば、特許文献1には、装置内でペーパージャムが発生した場合に、装置を停止しジャム紙の位置を第1の表示手段で表示し、当該ジャム紙が除去された事を検知すると総ての残紙位置を第2の表示手段で表示する画像形成装置が記載されている。特許文献2には、ジャム発生時に定着手段のニップ部に記録材が挟持されている可能性がある場合には、ジャム処理後プリント再開前に、定着手段のニップ部に 画像未形成の記録材を通紙する画像形成装置が記載されている。特許文献3には、装置内に残留する記録媒体を正規の排出位置やジャム処理位置に搬送した後にジャムが生じたことを報知する画像形成装置が記載されている。
特開2008−268375号公報 特開2003−098888号公報 特開2008−268375号公報
しかしながら、特許文献1〜3等に記載の従来における画像形成装置では、以下のような問題があった。すなわち、ユーザーが、ジャム処理後であって自動パージ制御前に、ジャムで取り除く対象用紙(起因紙)とは異なる自動パージ可能な用紙を誤って操作(抜き取り、移動)してしまう場合がある。このような場合、操作した用紙の周辺に残留している自動パージ対象用紙に対して影響を及ぼす場合があり、自動パージを予定通りに実施できない可能性が高い。そのため、従来では、自動パージの制御を禁止し、搬送経路に残留する用紙をユーザーが手動で取り除く制御を実施している。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ジャム処理後に自動パージ対象用紙に対して誤操作が行われた場合でも、自動パージ制御を行うことが可能な画像形成システムを提供する。
本発明に係る画像形成システムは、用紙に画像を形成する画像形成システムであって、搬送経路を有し、用紙を当該搬送経路に沿って搬送する搬送部と、前記搬送経路において用紙のジャムの発生の有無を検出する検出部と、前記検出部により用紙のジャムの発生が検出された場合、用紙の搬送を一時的に停止し、ジャムの発生に起因する用紙が取り除かれた後、前記搬送経路に残留する用紙を外部へ排出する自動パージ制御を実施する制御部と、を備え、前記制御部は、自動パージ制御が実施される前に、当該自動パージ制御に影響を与える用紙があると判断した場合、当該用紙をユーザーに報知するものである。
本発明において、自動パージ制御に影響を与えるとは、自動パージ制御の実行時に再びジャムが発生したり、機械の動作が停止したりする場合等が挙げられる。
本発明によれば、自動パージ制御が実施される前に、自動パージ制御に影響を及ぼす用紙をユーザーに予め報知するので、自動パージ制御の実施中に2次的なジャムの発生等を防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成システムの構成例を示す図である。 画像形成システムの機能構成の一例を示すブロック図である。 第1の自動パージ制御を説明するための図である。 第2の自動パージ制御を説明するための図である。 第3の自動パージ制御を説明するための図である。 ジャム発生時における画像形成システムの動作例を示すフローチャートである。 ユーザーの誤操作により自動パージ制御が不可能となった用紙を特定するためのサブルーチンである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上拡張されており、実際の比率と異なる場合がある。
[画像形成システム100の構成例]
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成システム100の構成の一例を示している。図1に示すように、画像形成システム100は、大容量給紙装置200,300と、画像形成装置400と、後処理装置500とを備えている。大容量給紙装置200,300、画像形成装置400および後処理装置500は、この順で、用紙搬送方向Dに沿って接続されている。なお、この画像形成システム100における各装置の接続は一例であって、この接続構成に限定されるものではない。
大容量給紙装置200は、所定サイズの用紙Pを収容するための複数の給紙トレイ210,220,230を有している。各給紙トレイ210,220,230には、用紙Pを一枚ずつ浮上させる送風部や、送風部により浮上した用紙Pを吸着して搬送する吸着部が設けられている。各給紙トレイ210,220,230から取り出された用紙Pは、搬送ローラー262,264,266等により大容量給紙装置300を経由して画像形成装置400に搬送される。
大容量給紙装置300は、上述した大容量給紙装置200と同様の構成であり、所定サイズの用紙Pを収容するための複数の給紙トレイ310,320,330を有している。各給紙トレイ310,320,330には、用紙Pを一枚ずつ浮上させる送風部や、送風部により浮上した用紙Pを吸着して搬送する吸着部が設けられている。各給紙トレイ310,320,330から取り出された用紙Pは、搬送ローラー362,364,366等により画像形成装置400に搬送される。
大容量給紙装置300の給紙トレイ310と給紙トレイ320との間には、大容量給紙装置200から搬送される用紙Pを画像形成装置400に搬送するための搬送経路R1が設けられている。搬送経路R1には、用紙Pを搬送するための複数の搬送ローラー390,392,394が設けられている。複数の搬送ローラー390,392,394は、同一の駆動源であって、同一の駆動モータにより回転駆動される。
画像形成装置400は、カラー電子写真複写機であり、操作表示部410と画像形成部420とレジスト部430と定着部440とADU(Auto Duplex Unit)架台ユニット442と搬送経路R2とを有している。
操作表示部410は、表示部と入力部とが組み合わされたタッチパネルと、タッチパネルの周辺部に設けられたスタートキーや決定キー等を含む操作キーとから構成されている。操作表示部410は、操作画面やジャムの起因となる用紙Pの位置等を表示したり、操作画面等でのタッチ操作や操作キーの操作により入力された画像形成条件等の各種情報を受け付けたりする。
レジスト部430は、例えば、レジストローラーや、レジストローラーに用紙Pを搬送するループローラー等を有している。大容量給紙装置200等から搬送された用紙Pは、ループローラー対によってその先端部がレジストローラーに突き当てられることでループが作成され、用紙Pの用紙搬送方向Dに対する曲りが補正される。用紙Pの曲がりが補正された用紙Pは、所定のタイミングで二次転写部426に搬送される。
画像形成部420は、イエローの画像形成部422Yと、マゼンダの画像形成部422Mと、シアンの画像形成部422Cと、ブラックの画像形成部422Kと、中間転写ベルト424と、二次転写部426とを有している。各色の画像形成部422Y,422M,422C,422Kは、帯電部、露光部、現像部、感光体ドラム等を有している。なお、帯電部等については、公知の技術を採用することができるため、詳細な説明は省略する。
画像形成部422Y,422M,422C,422Kにより形成された各色のトナー像は、中間転写ベルト424の画像形成位置に重ね合わせて転写される。二次転写部426では、大容量給紙装置200等から搬送される用紙Pの表面に、中間転写ベルト424上の各色のトナー像が一括転写される。
定着部440は、例えば定着ローラーや加圧ローラー、定着ベルト等を有している。定着部440は、二次転写部426によりトナー像が転写された用紙Pに加熱、加圧処理を行うことによりトナー像を用紙Pの表面に定着させる。
ADU架台ユニット442は、装置本体の正面方向および背面方向(用紙搬送方向Dに直交する方向)にスライド可能であり、装置本体に対して挿脱可能に構成されている。ADU架台ユニット442は、用紙反転経路R3を有している。用紙反転経路R3は、定着処理された用紙Pをスイッチバック搬送することにより、用紙Pを表裏反転させた状態で二次転写部426に再給紙する。例えば、ADU架台ユニット442は、用紙反転経路R3においてジャムが発生した場合に、装置本体から引き出され、ジャムの起因となった用紙Pの取り出し作業が実施される。
後処理装置500は、ステープル処理や折り処理、パンチ処理等の後処理を行う装置であり、搬送経路R4,R5と排紙トレイ510とサブ排紙トレイ520とを有している。排紙トレイ510は、搬送経路R4の下流側に設けられ、画像形成装置400で画像が形成された用紙Pを載置する。サブ排紙トレイ520は、搬送経路R5の下流側に設けられ、画像形成装置400で画像が形成された用紙Pやジャム等で自動パージ制御の対象となった用紙Pを載置する。
[画像形成システム100のブロック構成例]
図2は、本発明の一実施の形態に係る画像形成システム100の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、画像形成システム100は、大容量給紙装置200,300と、画像形成装置400と、後処理装置500とを備えている。なお、大容量給紙装置200,300は、それぞれ同一の構成、機能を有するため、以下では、代表して大容量給紙装置300についてのみ説明する。
大容量給紙装置300は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)等を含み、大容量給紙装置200の各部の動作を制御する制御部350を有している。制御部350は、例えばサブ制御部として機能し、他の画像形成装置400の制御部450等と連動して用紙Pの搬送制御を実行する。
制御部350には、給紙トレイ310等と、搬送部360と、ジャム検出センサ370と、通信部380とがそれぞれ接続されている。
搬送部360は、例えば搬送ローラー362,364,366等やこれらを駆動する回転駆動モータ等から構成されている。搬送部260の駆動モータは、制御部250からの指示に基づいて駆動し、搬送ローラー362,364,366を回転駆動させることにより用紙Pを用紙搬送方向Dに沿って搬送する。
ジャム検出センサ270は、例えば反射型や透過型の光センサから構成され、搬送経路R1上に複数設けられている。ジャム検出センサ270は、所定の時間が経過しても用紙Pが検出位置に到達、通過しない場合のジャムや、所定の時間を経過しても用紙Pが検出位置に停止している場合のジャムを検出し、これらのジャムの検出結果を制御部350に供給する。
通信部380は、大容量給紙装置200や画像形成装置400の通信部480と接続され、これらの装置との間で画像形成処理に関するデータや信号の通信を行う。
画像形成装置400は、CPUやROM等を含み、画像形成装置400の各部の動作を制御する制御部450を有している。制御部450は、例えばメイン制御部として機能し、他の大容量給紙装置300の制御部350や後処理装置500の制御部550と連動して画像形成処理を行う。
制御部450には、操作表示部410、画像形成部420、定着部440、搬送部460、ジャム検出センサ470および通信部480のそれぞれが接続されている。
制御部450は、CPUやROM等を含み、画像形成装置400の各部の動作を制御する。制御部450は、例えばメイン制御部として機能し、他の大容量給紙装置300の制御部350や後処理装置500の制御部550と連動して画像形成処理を行う。
ジャム検出センサ470は、例えば反射型や透過型の光センサから構成され、搬送経路R2や用紙反転経路R3上に複数設けられている。ジャム検出センサ470は、所定の時間が経過しても用紙Pが検出位置に到達、通過しない場合のジャムや、所定の時間を経過しても用紙Pが検出位置に停止している場合のジャムを検出し、これらのジャムの検出結果を制御部450に供給する。
通信部480は、大容量給紙装置300の通信部380や後処理装置500の通信部580と接続され、これらの装置との間で画像形成処理に関するデータや信号の通信を行う。
後処理装置500は、CPUやROM等を含み、画像形成装置400の各部の動作を制御する制御部550を有している。制御部550は、例えばサブ制御部として機能し、他の大容量給紙装置300の制御部350や画像形成装置400の制御部450と連動して画像形成処理を行う。
制御部550には、搬送部560、ジャム検出センサ570、および通信部580のそれぞれが接続されている。
搬送部560は、例えば搬送ローラーやこれを駆動する駆動モータ等から構成されている。搬送部560の駆動モータは、制御部550からの指示に基づいて駆動し、搬送ローラーを回転駆動させることにより用紙Pを用紙搬送方向Dに沿って搬送する。
ジャム検出センサ570は、例えば反射型や透過型の光センサから構成され、搬送経路R4,R5上に複数設けられている。ジャム検出センサ570は、所定の時間が経過しても用紙Pが検出位置に到達、通過しない場合のジャムや、所定の時間を経過しても用紙Pが検出位置に停止している場合のジャムを検出し、ジャムの検出結果を制御部550に供給する。
通信部580は、画像形成装置400の通信部480に接続され、この装置等との間で画像形成処理に関するデータや信号の通信を行う。
[第1の自動パージ制御について]
図3A〜図3Dは、ユーザーがジャムに起因する用紙P以外の他の用紙をジャム処理してしまった場合における、第1の自動パージ制御の一例を説明するための図である。
図3Aに示すように、ジョブの開始後に後処理装置500にある用紙P2でジャムが発生した場合、ジャムに起因する用紙P2の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。また、制御部450は、各装置の搬送経路で停止している他の用紙P3〜P9のそれぞれを自動パージ制御を実施することが可能な位置まで搬送する。ジャム発生位置よりも下流側に位置する用紙P1は、有効紙として排紙トレイ510上に排紙される。
ユーザーは、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、図3Bに示すように、ジャムに起因する用紙P2の取り出し作業を実施する。また、この例では、ユーザーは、誤操作により、用紙P2の他にさらに自動パージ制御の予定紙である用紙P7の取り出し作業も実施してしまう。これにより、用紙P7を挟持している搬送ローラー394が回転し、この搬送ローラー394とベルトで繋がる駆動モータも同時に回転する。搬送ローラー390,392,394は、同一駆動源であるため、搬送ローラー394の回転に伴って搬送ローラー390,392も連動して回転する。
この場合、制御部450は、搬送ローラー390に挟持される用紙P8が停止位置から移動したり曲がりが発生したりする可能性があると判断し、新たに用紙P8を自動パージ制御が不可能な用紙と判断する。つまり、用紙P7,P8を予定の自動パージ制御の対象紙群から外し、他の用紙P3〜P6,P9を引き続き自動パージ制御の対象紙とする。制御部450は、用紙P7,P8を自動パージ制御の対象から外すと、図3Cに示すように、自動パージ制御の対象外となった用紙P8の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。
ユーザーは、図3Dに示すように、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、大容量給紙装置300から用紙P8の取り出し作業を実施する。制御部450は、用紙P8が大容量給紙装置300から取り除かれると、自動パージ制御が実施できる状態に移行したと判断する。各装置の搬送経路に停止している用紙P3〜P6,P9は、サブ排紙トレイ520上に排紙される。
[第2の自動パージ制御について]
図4A〜図4Dは、ユーザーがジャムに起因する用紙P以外の他の用紙をジャム処理してしまった場合における、第2の自動パージ制御の一例を説明するための図である。
図4Aに示すように、ジョブの開始後に後処理装置500の用紙P2でジャムが発生した場合、ジャムに起因する用紙P2の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。また、制御部450は、各装置の搬送経路で停止している他の用紙P3〜P9を、自動パージ制御を実施することが可能な停止位置まで搬送する。ジャム発生位置よりも下流側に位置する用紙P1は、有効紙として排紙トレイ510上に排紙される。
ユーザーは、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、図4Bに示すように、ジャムに起因する用紙P2の取り出し作業を実施する。また、この例では、ユーザーは、誤操作により、ADU架台ユニット442の引き出し作業も実施してしまう。これにより、用紙P3,P4はADU架台ユニット442の外部側に露出する露出部にあるため、ユーザーが視認できる状態となり、ユーザーの接触動作等により用紙P3,P4の位置ずれが生じる場合がある。また、ADU架台ユニット442の挿脱動作によっても、用紙P4の位置ずれが生じる場合がある。さらに、用紙P3がレジスト部430のレジストローラーに挟持された状態で停止している場合、ADU架台ユニット442の挿脱動作により、用紙P3がダメージを受けてしまうことも想定される。
これらの場合、制御部450は、新たに用紙P3,P4を自動パージ制御することが不可能であると判断する。つまり、用紙P3,P4を予定の自動パージ制御の対象紙群から外し、他の用紙P1等を引き続き自動パージ制御の対象紙とする。制御部450は、用紙P3,P4を自動パージ制御の対象から外すと、図4Cに示すように、自動パージ制御の対象外となった用紙P3,P4の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。
ユーザーは、図4Dに示すように、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、画像形成装置400から用紙P3、P4の取り出し作業を実施する。制御部450は、用紙P3,P4が画像形成装置400から取り除かれると、自動パージ制御が実施できる状態に移行したと判断する。各装置の搬送経路に停止している用紙P5〜P9は、サブ排紙トレイ520上に排紙される。
[第3の自動パージ制御について]
図5A〜図5Dは、ユーザーがジャムに起因する用紙P以外の他の用紙をジャム処理してしまった場合における、第3の自動パージ制御の一例を説明するための図である。
図5Aに示すように、ジョブの開始後に後処理装置500の用紙P2でジャムが発生した場合、ジャムに起因する用紙P2の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。また、制御部450は、各装置の搬送経路で停止している他の用紙P3〜P9を、自動パージ制御を実施することが可能な停止位置まで搬送する。ジャム発生位置よりも下流側に位置する用紙P1は、有効紙として排紙トレイ510上に排紙される。
ユーザーは、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、図5Bに示すように、ジャムに起因する用紙P2の取り出し作業を実施する。また、この例では、ユーザーは、誤操作により、大容量給紙装置300の搬送経路R1の用紙P7の取り出し作業も実施してしまう。この場合、用紙P7と同一のガイド板302に残留している用紙P8も、ガイド板302の開閉動作に応じて重力等の影響を受け、搬送経路R1での停止位置から移動することが想定される。
制御部450は、用紙P7と同一のガイド板302に支持される用紙P8の位置ずれ等が発生する可能性があると判断し、新たに用紙P8を自動パージ制御を実施することが不可能であると判断する。つまり、用紙P8を予定の自動パージ制御の対象紙群から外し、他の用紙P3〜P6,P9を引き続き自動パージ制御の対象紙とする。制御部450は、用紙P8を自動パージ制御の対象から外すと、図5Cに示すように、自動パージ制御の対象外となった用紙P8の停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。
ユーザーは、操作表示部410の画面に表示されるガイド内容に応じて、図5Dに示すように、大容量給紙装置300から用紙P8の取り出し作業を実施する。制御部450は、用紙P8が大容量給紙装置300から取り除かれると、自動パージ制御が実施できる状態に移行したと判断する。各装置の搬送経路に停止している用紙P3〜P6,P9は、サブ排紙トレイ520上に排紙される。
[画像形成システム100の動作例]
図6は、ジャムが発生した場合における画像形成システム100の動作の一例を示すフローチャートである。以下では、画像形成装置400の制御部450がメインとなり、他の大容量給紙装置200の制御部250、大容量給紙装置300の制御部350および後処理装置500の制御部550と連動しながら、画像形成システム100全体の動作を制御する場合について説明する。もちろん、他の画像形成装置400の制御部450以外の制御部がメインとなって制御を行っても良い。
図6に示すように、ステップS100において、制御部450は、ジョブの開始後に、ジャムが発生したか否かを判断する。制御部450は、各装置の搬送経路に設置されたジャム検出センサ470等からの出力に基づいて各装置でジャムが発生したか否かを判断する。制御部450は、ジャムが発生していないと判断した場合、ステップS250に進む。
ステップS250において、制御部450は、ジャムが発生していないので、ジョブを継続して実施する。
一方、ステップS100において、制御部450は、ジャムが発生していると判断した場合、ステップS110に進む。
ステップS110において、制御部450は、自動パージ制御を実施することが可能であるか否かを判断する。例えば、制御部450は、ジャム発生時における各搬送経路に滞留している用紙Pの枚数と、自動パージ制御用の退避位置の数とを比較する。制御部450は、自動パージ制御用の退避位置の数の方が多い場合、自動パージ制御を実施することが可能であると判断し、ステップS120に進む。
ステップS120において、制御部450は、ジャムが発生した用紙Pを特定し、特定した用紙Pの停止位置を操作表示部410の画面上に表示させる。ステップS120が終了したら、ステップS130に進む。
ステップS130において、操作表示部410の画面に表示される案内に従って、ジャムが発生した装置の扉の開かれた後、ジャムの原因となった用紙Pのジャム処理がユーザーにより実施される。ステップS130が終了したら、ステップS140に進む。
ステップS140において、制御部450は、自動パージ制御の実施の前に、他の異常が発生したか否かを判断する。例えば、他の異常としては、上述したように、ジャムに起因する用紙P以外の箇所の用紙Pがユーザーにより取り除かれた場合や、ADU架台ユニット442が引き出された場合等が挙げられる。
制御部450は、自動パージ制御の実施の前に他の異常が発生していないと判断した場合、ステップS150に進む。ステップS150において、制御部450は、ジャム処理後に装置の扉が閉じられると、自動パージ制御を実施する。
一方、ステップS140において、制御部450は、自動パージ制御の実施の前に他の異常が発生していると判断した場合、ステップS160に進む。
ステップS160において、制御部450は、自動パージ制御の実施を保留する。つまり、制御部450は、他の異常の原因が解消されるまで自動パージ制御の実施を停止させる。ステップS160が終了したら、ステップS170に進む。
ステップS170において、制御部450は、他の異常の原因となった用紙Pを特定する処理を実施する。図7は、他の異常の原因となった用紙Pを特定する処理を示すサブルーチンである。
図7に示すように、ステップS300において、制御部450は、用紙Pの除去後に、ジャム処理等を行った装置の扉が閉じられたか否かを判断する。制御部450は、装置の扉が閉じられたと判断した場合、ステップS310に進み、装置の扉が閉じられていないと判断した場合、装置の扉が閉じられるまで待機する。
ステップS310において、制御部450は、ジャム対象用紙以外の用紙Pが誤って取り除かれた場合であって、その用紙Pの搬送ローラーと同一駆動源の搬送ローラーに用紙Pが挟持されているか否かを判断する。制御部450は、同一駆動源の搬送ローラーに用紙Pが挟持されていないと判断した場合、ステップS330に進む。
一方、制御部450は、同一駆動源の搬送ローラーに用紙Pが挟持されていると判断した場合、ステップS320に進む。ステップS320において、制御部450は、同一駆動源の搬送ローラーに挟持されている用紙Pを、自動パージ制御が不可能な用紙Pであると判断する。ステップS320が終了したら、ステップS330に進む。
ステップS330において、制御部450は、ADU架台ユニット442の挿抜操作が実施された場合であって、レジスト部430に停止した用紙Pがあるか否かを判断する。制御部450は、ADU架台ユニット442の挿抜操作が実施された場合であって、レジスト部430に停止した用紙Pがないと判断した場合、ステップS330に進む。
一方、制御部450は、ADU架台ユニット442の挿抜操作が実施された場合であって、レジスト部430に停止した用紙Pがあると判断した場合、ステップS340に進む。ステップS340において、制御部450は、レジスト部430に停止した用紙Pを自動パージ制御が不可能な用紙Pであると判断する。ステップS340が終了したら、ステップS350に進む。
ステップS350において、制御部450は、ADU架台ユニット442の挿抜操作が行われた際において誤って取り除かれた用紙Pの近傍にユーザーの目に留まる用紙Pがあるか否かを判断する。制御部450は、誤って取り除かれた用紙Pの近傍にユーザーの目に留まる用紙Pがないと判断した場合、ステップS370に進む。
一方、制御部450は、誤って取り除かれた用紙Pの近傍にユーザーの目に留まる用紙Pがあると判断した場合、ステップS360に進む。ステップS360において、制御部450は、誤って取り除かれた用紙Pの近傍にあるユーザーの目に留まる用紙Pを自動パージ制御が不可能な用紙Pであると判断する。ステップS360が終了したら、ステップS370に進む。
ステップS370において、制御部450は、ジャム対象用紙以外の用紙Pが誤って取り除かれた場合であって、その用紙Pと同一のガイド板302に収納(支持)されている用紙Pがあるか否かを判断する。制御部450は、ジャム対象用紙以外の用紙Pと同一のガイド板302に収納されている用紙Pがないと判断した場合、サブルーチンの処理を終了して図6のステップS180に進む。
一方、制御部450は、ジャム対象用紙以外の用紙P同一のガイド板302に収納されている用紙Pがあると判断した場合、ステップS380に進む。ステップS380において、制御部450は、ジャム対象用紙以外の用紙P同一のガイド板302に収納されている用紙Pを、自動パージ制御が不可能な用紙Pであると判断する。ステップS380が終了したら、サブルーチンを図6のステップS180に進む。
図6に戻り、ステップS180において、制御部450は、特定した用紙Pの搬送経路上の位置を、操作表示部410の画面上に表示させる。ステップS180が終了したら、ステップS190に進む。
ステップS190において、操作表示部410に表示された画面の案内に基づいて、用紙Pの除去処理がユーザーにより実施される。ステップS190が終了したら、ステップS200に進む。
ステップS200において、制御部450は、操作表示部410の画面上に表示された用紙Pの除去処理が終了したか否かを判断する。制御部450は、用紙Pの除去処理が終了していないと判断した場合、用紙Pの除去処理が終了するまで監視、待機する。
一方、制御部450は、操作表示部410の画面上に表示された用紙Pの除去処理が終了したと判断した場合、ステップS210に進む。ステップS210において、制御部450は、自動パージ制御を実施する。
これに対し、ステップS110において、制御部450は、自動パージ制御が実施することが不可能であると判断した場合、ステップS220に進む。例えば、制御部450は、生産性の観点から線速が速く、用紙Pの処理枚数が多い場合、自動パージ制御用の退避位置が不足するので、自動パージ制御の実施が不可能であると判断する。
ステップS220において、制御部450は、各装置の搬送経路上に残留している全ての用紙Pの位置を、操作表示部410の画面上に表示させる。ステップS220が終了したら、ステップS230に進む。
ステップS230において、制御部450は、各装置の搬送経路上に残留している全ての用紙Pの除去処理がユーザーにより実施される。ステップS230が終了したら、ステップS240に進む。
ステップS240において、制御部450は、各装置の搬送経路上に残留している全ての用紙Pの除去処理が完了したか否かを判断する。制御部450は、各装置の搬送経路上に残留している全ての用紙Pの除去処理が完了したと判断したと判断した場合、一連の自動パージ制御(ジャム処理)を終了する。一方、制御部450は、各装置の搬送経路上に残留している全ての用紙Pの除去処理が完了していないと判断したと判断した場合、全ての用紙Pの除去処理が完了するまで待機、監視する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、自動パージ制御の開始前に、ユーザーにより誤って取り除かれたジャム対象紙以外で自動パージ制御時にジャムや機械停止を引き起こす可能性のある用紙Pを特定してユーザーに通知するので、自動パージ制御中の2次ジャムの発生や、機械停止を確実に防止することができる。これにより、自動パージ制御を禁止したり、ユーザーが手動で残留紙の全てを手動で除去する作業を回避することができる。その結果、生産性の向上や、ユーザーのジャム処理時における作業負担の軽減を図ることができる。
なお、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施の形態に記載の範囲には限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。
例えば、上述した実施の形態では、自動パージ制御に影響を及ぼす用紙を画像形成装置400の操作表示部410の画面上でユーザーに報知するようにしたが、これに限定されることはない。例えば、他の大容量給紙装置200,300や後処理装置500に表示部を設け、この表示部の画面上で自動パージ制御に影響を与える用紙をユーザーに報知するようにしても良い。また、画像形成システム100にネットワークを介して接続されるコンピューターや情報携帯端末等の表示部の画面上で自動パージ制御に影響を与える用紙をユーザーに報知するようにしても良い。さらに、音声等によりユーザーに報知するようにしても良い。
また、本明細書において示したシステム、方法、装置およびプログラムにおける動作、手順、ステップおよび段階等の各処理の実行順序は、前の処理の出力を後の処理で用いない限り、任意の順序で実現可能である。
100 画像形成システム
262,264,266 搬送ローラー
302 ガイド板(ガイド部材)
350,450,550 制御部
360,362,364,366 搬送ローラー(搬送部)
370,470,570 ジャム検出センサ(検出部)
430 レジスト部
442 ADU架台ユニット(反転機構)
460 搬送部
560 搬送部
R1,R2,R4,R5 搬送経路
R3 用紙反転経路

Claims (7)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成システムであって、
    搬送経路を有し、用紙を当該搬送経路に沿って搬送する搬送部と、
    前記搬送経路において用紙のジャムの発生の有無を検出する検出部と、
    前記検出部により用紙のジャムの発生が検出された場合、用紙の搬送を一時的に停止し、ジャムの発生に起因する用紙が取り除かれた後、前記搬送経路に残留する用紙を外部へ排出する自動パージ制御を実施する制御部と、を備え、
    前記制御部は、自動パージ制御が実施される前に、当該自動パージ制御に影響を与える用紙があると判断した場合、当該用紙をユーザーに報知する、画像形成システム。
  2. 前記制御部は、自動パージ制御に影響を与える前記用紙が前記搬送経路から除去された後、自動パージ制御を実施する、
    請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記制御部は、ジャムに起因する用紙とは異なる用紙が前記搬送経路から取り除かれた場合、前記用紙と同一の駆動部の駆動により搬送される用紙を自動パージ制御に影響を与える用紙であると判断する、
    請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記制御部は、用紙の表裏を反転する反転経路を有する反転機構が装置本体から引き出された場合、前記反転機構から外部に露出する用紙を自動パージ制御に影響を与える用紙であると判断する、
    請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成システム。
  5. 用紙の曲がりを補正するレジスト部を有し、
    前記制御部は、前記反転機構が装置本体から引き出された際に、前記レジスト部においてループが作成されている用紙を自動パージ制御に影響を与える用紙であると判断する、
    請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御部は、ジャムに起因する用紙とは異なる用紙が前記搬送経路から取り除かれた場合、前記用紙と同一のガイド部材に支持される用紙を自動パージ制御に影響を与える用紙であると判断する、
    請求項1から5の何れか一項に記載の画像形成システム。
  7. 前記制御部は、用紙の除去後において装置の扉が閉められた場合に、自動パージ制御に影響を与える用紙の有無を判断する、
    請求項1から6の何れか一項に記載の画像形成システム。
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