JP2010047380A - 搬送装置、原稿読取装置、画像形成装置 - Google Patents

搬送装置、原稿読取装置、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】製造コストを低減させつつ用紙の搬送方向と直交する方向の幅を判別することができる搬送装置、原稿読取装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置120は、搬送方向に直交する方向の幅が互いに異なる5種類の原稿DPをそれぞれ同じ搬送路に沿って搬送し、繰り出しローラ121、給紙ローラ対122、検知センサ141、検知部材142、通紙センサ143、検知部材144を備えている。繰り出しローラ121、給紙ローラ対122は原稿DPを搬送路に沿って搬送する。通紙センサ143は検知部材144を介して原稿DPを検知する。検知センサ141は、検知部材142を介して幅の異なる原稿DPをそれぞれ異なるタイミングで検知する。制御部60は、検知センサ141と通紙センサ143の原稿DPを検知するタイミングの時間差から原稿DPの幅を判別する。
【選択図】図4

Description

この発明は、搬送する用紙の幅を検知する搬送装置、原稿読取装置、画像形成装置に関する。
一般に、原稿を搬送する原稿読取装置等の搬送装置では、搬送方向に直交する方向の幅の長さが互いに異なる複数種類の用紙を搬送する。
このような搬送装置の中には、搬送される用紙を検知する第1検知手段と、幅が互いに異なる複数種類の用紙をそれぞれ検知する複数の第2検知手段とを備え、用紙が搬送されるときに用紙を検知した検知手段の組み合わせを基にして用紙の幅サイズを判別するものもある。
例えば、特許文献1には、原稿トレイの一端側と中央部に複数の検知センサを配置し、各検知センサのON、OFF状態の組み合わせを基にして載置されている原稿のサイズを判別するものが開示されている。
特開昭64−8137号公報
しかし、上記特許文献1に示す原稿トレイに設けられた用紙サイズの検知機構では、原稿トレイに載置される原稿サイズの種類の数に応じて多数の検知センサを配置する必要があり、製造コストの増加を招くという問題があった。
また、上記従来の用紙サイズを判別する搬送装置では、幅サイズが互いに異なる3種類以上の用紙を判別するために、幅サイズの種類に応じて第2検知手段を増設する必要もあり、製造コストの増加を招くという問題もあった。
そこで、本発明は、製造コストを低減させつつ用紙の搬送方向と直交する方向の幅サイズを判別することができる搬送装置、原稿読取装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明の搬送装置は、搬送方向に直交する方向の幅が互いに異なる複数種類の用紙をそれぞれ同じ搬送路に沿って搬送する搬送装置であり、搬送部材、第1検知手段、第2検知手段、制御部を備えている。搬送部材は搬送路に沿って用紙を搬送する。第1検知手段は、搬送部材によって搬送路を搬送中の複数種類の用紙を同じタイミングで検知する。第2検知手段は、搬送部材によって搬送路を搬送中の複数種類の用紙をそれぞれ異なるタイミングで検知する。制御部は、第1検知手段の用紙検知タイミングと第2検知手段の用紙検知タイミングとの時間さを基にして用紙の幅を判別する。
この構成では、第1検知手段と第2検知手段が用紙を検知するタイミングの時間差から用紙の幅を判別することができる。これにより、第2検知手段を複数設けることなく搬送される用紙の幅サイズを判別することができる。特に、搬送する用紙の幅サイズが3種類以上である場合においても第2検知手段を増設することなく用紙の幅サイズを判別することができる。
この発明によれば、製造コストを低減しつつ搬送される用紙の幅サイズを判別することができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置100について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、画像形成装置100の全体構成を模式的に示す図である。
画像形成装置100は、主として、画像形成部110と、自動原稿搬送装置120と、とを備え、画像データに応じて用紙に多色及び単色の印刷処理を行なう複合機である。
自動原稿搬送装置120は、画像形成部110の上部に配置された読取部90を有し、原稿DPを自動搬送しながら原稿画像の読取りを行なう。
読取部90は、上面に透明ガラスからなる原稿台92を有し、逐次搬送される原稿DPが原稿台92の読取領域Zを通過するときに原稿DPを読取る。
画像形成部110は、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電器5、中間転写ベルトユニット6、定着ユニット7、給紙カセット(給紙部)81、排紙トレイ91等を有している。画像形成部110は、用紙に印刷処理を行なう。
現像器2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のカラー画像に応じた4つの画像ステーションにそれぞれ配置されている。各ステーションでは、各色に応じた4種類の潜像を形成する。
クリーナユニット4は、感光体ドラム3周面に残留したトナーを回収して排出する。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるチャージャ型の帯電器である。
露光ユニット1は、レーザ出射部及び反射ミラー等を備えたレーザスキャニングユニット(LSU)である。露光ユニット1は、帯電された感光体ドラム3を入力された画像データに応じて露光することにより、その表面に画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有する。現像器2はそれぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を4色(YMCK)のトナーにより顕像化する。
中間転写ベルトユニット6は、感光体ドラム3の上方に配置され、中間転写ベルト61、中間転写ベルト駆動ローラ62、中間転写ベルト従動ローラ63、中間転写ローラ64、及び中間転写ベルトクリーニングユニット65を有している。上記中間転写ローラ64は、YMCK用の各色に対応して4本設けられている。
給紙カセット81は、画像形成に使用する用紙が積層されており、画像形成部110の露光ユニット1の下側に設けられている。手差し給紙カセット82にも画像形成に使用する用紙を置くことができる。画像形成部110の上方に設けられている排紙トレイ91は、画像形成部110で画像形成処理を行なった用紙を集積するためのトレイである。
画像形成部110には、給紙カセット81または手差し給紙カセット82の用紙を転写ローラ10や定着ユニット7を経由して排紙トレイ91に送る用紙搬送路Qが設けられている。用紙搬送路Qは、給紙カセット81乃至手差し給紙カセット82から排紙トレイ91に至る搬送路である。用紙搬送路Qは、ピックアップローラ11A、11B、搬送ローラ対12A、レジストローラ対13、転写ローラ10、定着ユニット7,搬送ローラ対12Bが上流側から下流側に向かって、この順に配置されている。
ピックアップローラ11Aは、給紙カセット81の端部近傍に備えられ、給紙カセット81から用紙を1枚ずつ繰り出して用紙搬送路Qに供給する。ピックアップローラ11Bは、手差し給紙カセット82の端部近傍に備えられ、手差し給紙カセット82から用紙を1枚ずつピックアップして用紙搬送路Qに供給する。
レジストローラ対13は、用紙搬送路Qに沿って搬送されている用紙を一旦保持するものである。そして、感光体ドラム3上のトナー像の先端と用紙の先端を合わせるタイミングで用紙を上流側の中間転写ベルト駆動ローラ62および転写ローラ10から成るローラ対へ搬送する。
中間転写ベルト駆動ローラ62および転写ローラ10から成るローラ対は、用紙を狭持搬送して中間転写ベルト駆動ローラ62上に担持されているトナー像を用紙の印刷面に転写するローラ対である。
定着ユニット7は、転写ローラ10の直上方に配置されており、ヒートローラ71および加圧ローラ72から成るローラ対を有し、トナー像が転写された用紙を加熱及び加圧して用紙表面にトナー像を定着させる。
図2は、自動原稿搬送装置120の構成を示す図である。図3は、トレイ120A周辺の構成を示す概略図である。
自動原稿搬送装置120は、制御部60、読取部90、トレイ120A、繰り出しローラ(搬送部材)121、給紙ローラ対(搬送部材)122、複数の搬送ローラ対123、読取ローラ124、搬送ローラ対125、排出ローラ対126、排紙トレイ120B、原稿サイズ検知機構140を備え、原稿搬送経路Rに沿って原稿DPを搬送しつつ原稿DPの読み取りを行う。
原稿搬送経路Rは、繰り出しローラ121、給紙ローラ対122、複数の搬送ローラ対123、読取ローラ124、搬送ローラ対125、排出ローラ対126、排紙トレイ120Bを、この順に経由する弧状を呈する搬送路によって形成されている。原稿搬送経路Rの給紙ローラ対122と搬送ローラ対123との間には、原稿サイズ検知機構140が配置されている。本実施形態では、原稿サイズ検知機構140は給紙ローラ対122の直下流側に配置しているが、例えば、繰り出しローラ121と給紙ローラ対122との間に配置するものとしても良い。
トレイ120Aは、背面側にガイド127Aと、前面側にガイド127Bとを有し、載置された原稿DPを前面側のガイド127B側に揃えて載置する。図2に破線で示すようにガイド127Aは搬送方向と直交する方向に移動可能に設けられており、原稿サイズに応じて原稿DPをガイド127B側に寄せる。これにより、ガイド127B側の原稿DPの端を揃えてトレイ120Aに載置することができる。なお、原稿サイズの異なる原稿DPが混ざった状態でトレイ120Aに載置する場合には、原稿DPのガイド127B側の一端を予め揃えてからトレイ120Aに載置する。
繰り出しローラ121は、トレイ120Aに載置されている原稿DPを上から順に1枚ずつ繰り出す。
読取部90は、原稿台92上に設けられた読取領域Zを通過する原稿DPの画像データを読み取る。読取部90は、読取領域Zで読取られる画像データを一時的に記憶する記憶メモリを有している。
制御部60は、繰り出しローラ121、給紙ローラ対122、複数の搬送ローラ対123、読取ローラ124、搬送ローラ対125、排出ローラ対126の駆動を制御し、原稿DPを搬送速度Vで搬送させる。制御部60は、原稿サイズ検知機構140が検知する原稿DPの通過タイミングを基にして搬送されている原稿DPの原稿サイズを判別する。さらに、制御部60は、読取領域Zで読取部90に搬送される原稿DPの画像データを読取らせる。具体的には、制御部60は、読取部90が読取領域Zで原稿DPを検知すると、原稿DPを検知したタイミングから予め設定された時間だけ遡ったタイミングから読取部90が読取領域Zで原稿DPを検知しなくなるタイミングまでの間に読取られた画像データを読取部90から読み出して記憶する。これにより、原稿DPの画像データが途切れるのを防止することができる。さらに、制御部60は、読取部90から読み出した画像データから判別した原稿DPの原稿サイズに対応する領域を原稿DPの画像データとして記憶する。これにより、読取領域Zで読取られた画像データから原稿DPの画像データを抽出することができる。なお、本実施形態では、読取領域Zで原稿DPの通過を検知するタイミングを基に読取処理を開始するが、例えば、原稿サイズ検知機構140が原稿DPを検知するタイミングを基に原稿DPの読取処理の開始タイミングを設定するものとしても良い。また、読取領域Zの直上流側に原稿DPの通過を検知する通過検知センサを別途設けて読取領域Zにおける原稿DPの読取処理の実行タイミングを制御部60が制御するものとしても良い。
制御部60は、判別した原稿DPの原稿サイズが画像形成部110に供給される用紙サイズに適合するように予め設定された設定値に基づいて原稿DPの画像データを拡大または縮小して画像形成部110に印刷処理させる。これにより、原稿DPの画像データを用紙に納まるサイズに適宜拡大縮小して印刷処理を行なうことができる。
なお、原稿DPは、ガイド127B側、すなわち前面側の端部が揃うように片側揃えでトレイ120Aに載置されており、原稿DPは原稿搬送経路Rの前面側の側端を原稿DPの一端が通過するように搬送される。
図4は、原稿サイズ検知機構140周辺の構成を示す概略図である。図5は、側面視における原稿サイズ検知機構140の構成を示す図である。X方向は原稿搬送経路Rと平行な方向を示す。Y方向は、原稿搬送経路Rの幅方向を示す。Z方向は、X方向およびY方向に直交する高さ方向を示す。
原稿サイズ検知機構140は、検知センサ(第2検知手段)141、検知部材(第2検知手段)142、通紙センサ(第1検知手段)143、検知部材(第1検知手段)144を有している。
検知部材142は、回転軸142Lと、検知レバー(検知片)142A〜142Dと、遮光板142Eから成り、検知レバー142A〜142Dのいずれか1つが通過する原稿DPに当接されたときに回転する。なお、図5では、遮光板142Eの図示を省略している。
回転軸142Lは、直下方を搬送される原稿DPと平行を成すとともに、X-Y面内で原稿搬送経路Rに対して傾斜して配置されるとともに回転自在に支持されている。
検知レバー142A〜142Dは、回転軸142Lから下方に突き出しており原稿搬送経路Rに沿って搬送される幅の異なる原稿DPにそれぞれ当接される。
遮光板142Eは、回転軸142Lの搬送路端部側の軸端部から径方向に突出して設けられている。
検知センサ141は、光を照射する照射部141Aと、照射部141Aが照射した光を受光する受光部141Bと、を有している。照射部141Aおよび受光部141Bは、検知部材142が原稿DPに当接されていない状態で、遮光板142Eを挟んで対向する位置にそれぞれ配置されている。検知センサ141は、照射部141Aが照射している光が遮光板142Eによって遮られているか否かを検知する。具体的には、検知センサ141は、照射部141Aが照射する光が遮られている状態をOFF状態として検知し、照射部141Aが照射する光が遮られていない状態をON状態として検知する。遮光板142Eは、原稿DPによって検知部材142が回転していない状態では照射部141Aの照射する光を遮る位置に位置している。一方、原稿DPに当接されて検知部材142が回転すると、遮光板142Eは上記光を遮る位置から上記光を遮らない位置へ回転する。これにより、検知部材142の回転を基にして原稿DPの通過を検知することができる。
検知部材144は、検知センサ141と離間する側の搬送路端部の上方で回転自在に支持されており、検知レバー144Aと回転軸144Bと遮光板144Cとから成る。
検知レバー144Aは、搬送される全ての原稿DPに当接される直下方の搬送路上まで先端が延伸している。
回転軸144Bは、回転自在に支持されており周面に径方向に突出する遮光板144Cが設けられている。なお、図5では遮光板144Cの図示を省略している。
通紙センサ143は、検知部材144が原稿DPによって当接されていない状態で、遮光板144C挟んで対向する位置に光を照射する照射部143Aと、照射部143Aが照射した光を受光する受光部143Bと、を有している。通紙センサ143は、照射部143Aが照射した光が検知片144Bに遮られて受光部143Bが受光していない状態をOFF状態として、照射部143Aが照射した光が遮られず受光部143Bが受光している状態をON状態として検知する。これにより、検知部材144の回転を基にして原稿DPの通過を検知することができる。なお、本実施形態では、通紙センサ143は検知部材144の回転を検知する例を挙げているが、例えば、搬送される原稿DPを直接検知するものとしても良い。
本実施形態では、原稿サイズ検知機構140は、通紙センサ143を備える例を挙げている。しかし、例えば、予め設定された搬送タイミングで給紙ローラ対122から原稿サイズ検知機構140へ原稿DPが送り出される場合には、給紙ローラ対122から原稿DPが送り出される搬送タイミングを通紙センサ143が検知部材144の回転を検知するタイミングの代わりに用いることも考えられる。この場合には、給紙ローラ対122から原稿DPが送り出される給紙タイミングを検知する検知センサを通紙センサ143の代わりに自動原稿搬送装置120に備えれば良い。
検知レバー142A〜142Dは、検知レバー144Aとの間のX方向の距離が距離L1〜L4となる位置にそれぞれ配置されている。これにより、上流側から搬送される原稿DPの原稿サイズごとに検知部材144が当接されるタイミングをずらすことができる。
図6は、長手方向がY方向と平行を成すように原稿DPを搬送する場合における原稿DPの通過位置と検知レバー142A〜142Dとの関係を模式的に示す図である。図7は、長手方向がX方向と平行を成すように原稿DPを搬送する場合における原稿DPの通過位置と検知レバー142A〜142Dとの関係を模式的に示す図である。ここで、原稿DPは、通紙センサ143側の原稿DPの端を揃えた状態で搬送される。自動原稿搬送装置120が搬送する原稿DPのサイズは、A3、A4、A5、B4、B5の5種類のサイズがある。なお、本実施形態では、A4、A5、B5サイズの原稿DPは、原稿DPの長手方向がX方向と平行を成す状態で搬送する場合と、原稿DPの長手方向がY方向と平行を成す状態で搬送する2つの搬送方法がある。このため、A4、A5、B5サイズの原稿DPを長手方向がX方向に平行を成す状態で搬送する場合をそれぞれ「A4R」、「A5R」、「B5R」として表記する。一方、A4、A5、B5サイズの原稿DPの長手方向がY方向に平行を成す状態で搬送する場合を「A4」、「A5」、「B5」として表記する。
検知部材142の各検知レバーと、原稿サイズごとの原稿DPの通過する位置の関係について説明すると以下の通りである。
検知レバー142Aは、B5Rの原稿DPが通過するときに原稿DPに当接される。検知レバー142Bは、A4RおよびA5の原稿DPが通過するときに原稿DPに当接される。検知レバー142Cは、B5およびB4の原稿DPが通過するときに原稿DPに当接される。検知レバー142Dは、A4およびA3の原稿DPが通過するときに原稿DPに当接される。一方、検知部材144の検知レバー144Aは、原稿搬送経路Rに沿って搬送される全ての原稿DPに当接される。
なお、本実施形態では、検知部材144は検知部材142の上流側に配置されている例を挙げているが、検知部材144は検知部材142の下流側に配置するものとしても良い。また、例えば、検知部材142の検知レバー142A〜142Dのいずれか1つと検知レバー144AのX方向における位置が同じ位置となるように配置するものとしても良い。
本実施形態では、検知部材142と検知部材144とを搬送路の両端側にそれぞれ配置しているが、例えば、検知部材142、144を搬送路のいずれか一端側に配置するものとしても良い。
図8は、制御部60による各種制御処理の流れを示すブロック図である。
制御部60は、繰り出しローラ121、給紙ローラ対122、搬送ローラ対123、読取ローラ124、搬送ローラ対125、排出ローラ対126の回転駆動を制御して原稿DPを原稿搬送経路Rに沿って搬送速度Vで搬送させる。制御部60は、原稿サイズ検知機構140を介して原稿搬送経路Rに沿って搬送される原稿DPの原稿サイズを判別する。制御部60は、読取部90による読取領域Zにおける画像データの読取処理を制御する。
制御部60は、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、帯電器5、定着ユニット7の動作を制御する。また、制御部60は、転写ローラ10、搬送ローラ対12A、レジストローラ対13、中間転写ベルトユニット6、転写ローラ10、繰り出しローラ11A、11Bの駆動を制御する。これにより、制御部60は、画像形成部110における印刷処理を制御する。
図9は、制御部60における原稿サイズの検知制御の流れを示すフローチャートである。
制御部60は、通紙センサ143のON状態(S1)を検知してから、所定時間が経過しても検知センサ141のOFF状態(S2)が継続している場合には、搬送されている原稿DPの原稿サイズをA5Rと判別する(S4)。すなわち、原稿DPの原稿サイズがA5Rの場合には、検知センサ141は原稿DPを検知せず、通紙センサ143のみ原稿DPを検知する。なお、上記所定時間は、搬送される原稿DPがA5R以外の原稿サイズの場合に、通紙センサ143がON状態に変化してから検知センサ141がON状態に変化するまでに要する最大時間よりも長い時間に設定されている。これにより、検知センサ141および通紙センサ143の検知状態の組み合わせからA5Rの原稿サイズを判別することができる。
制御部60は、検知センサ141がON状態で通紙センサ143がON状態である場合には(S1〜S3)、通紙センサ143がON状態になってから検知センサ141がON状態になるまでに要した所要時間Tを測定する。制御部60は、所要時間Tが以下に示す式(1)〜(4)のT1からT4のいずれの範囲に属するかで検知レバー142A〜142Dのうちいずれのレバーが原稿DPに当接されたのかを判別する(S3)。ここで、原稿DPの原稿搬送経路Rにおける搬送速度を搬送速度Vとする。
(L4/V)≦T1<(L3/V)・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
(L3/V)≦T2<(L2/V)・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
(L2/V)≦T3<(L1/V)・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
(L1/V)≦T4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4)
検知レバー142Aが原稿DPに当接された場合には、所要時間TはT4の範囲となる。検知レバー142Bが原稿DPに当接された場合には、所要時間TはT3の範囲となる。検知レバー142Cが原稿DPに当接された場合には、所要時間TはT2の範囲となる。検知レバー142Dが原稿DPに当接された場合には、所要時間TはT1の範囲となる。これにより、通紙センサ143がON状態になってから検知センサ141がON状態になるまでに要した時間を基に搬送されている原稿DPの幅を判別することができる。
制御部60は、通紙センサ143がOFF状態になると(S5)、通紙センサ143がステップS1でON状態に変化してからステップS5でOFF状態に切り替わるまで経過した時間を計測し、経過した時間と搬送速度Vを基にして原稿DPの搬送方向に平行を成す方向の長さを判別する(S6)。
制御部60は、ステップS3で判別した原稿DPの搬送方向と直交する方向の長さと、ステップS6で判別した原稿の搬送方向の長さとの組み合わせから原稿DPの原稿サイズがA3、A4、A5、B4、B5、A4R、B5Rのいずれであるかを判別する(S7)。これにより、2つの検知センサ141と通紙センサ143だけで7種類の原稿サイズを判別することができる。このため、製造コストの低減を図りつつ原稿サイズの判別を行なうことができる。検知センサ141、通紙センサ143の2つのセンサを搬送路に配置するだけで良いため取り付け作業の負担を低減することもできる。
また、原稿サイズ検知機構140によれば、原稿サイズの異なる原稿DPをトレイ120Aに混載する場合にもガイド127B側に揃えて原稿DPを載置することで原稿サイズを判別することができる。
上記実施形態では、ステップS6において、制御部60は通紙センサ143がON状態になる時間の長さを基にして原稿DPの長さを判別するが、原稿DPの長さを判別する必要が無い場合には、ステップS6の処理は行なわなくとも良い。
上記実施形態では、検知レバー142A〜142Dは、検知レバー144Aとの間にそれぞれ距離L1〜L4を挟んで配置されている例を挙げているが、例えば、距離L1〜L4のうちいずれか1つの長さが0となる位置に検知部材142と検知部材144とをそれぞれ配置するものとしても良い。
上記実施形態では、原稿搬送経路Rに原稿サイズ検知機構140を配置して原稿DPの原稿サイズを判別する例を挙げて説明しているが、用紙搬送路Qに原稿サイズ検知機構140を配置して搬送される用紙の用紙サイズを判別するものとしても良い。
上記実施形態では、複合機である画像形成装置100に制御部60および原稿サイズ検知機構140が備えられている例をあげているが、例えば、インクジェットプリンタやファクシミリ装置に制御部60および原稿サイズ検知機構140を備えるものとしても良い。
上記実施形態では、検知部材142は検知レバー142A〜142Dの4つの検知レバーを有する例を挙げているが、検知レバーは4つに限られるものではない。例えば、原稿搬送経路Rを搬送される原稿DPの幅サイズが3種類である場合には、検知部材142は検知レバーを2つ備えることで本実施形態における検知部材142と同様の効果を得ることができる。同様に、原稿DPの幅サイズが5種類以上の場合にも、搬送する原稿DP数に対応して検知レバーの数を増設することで本実施形態に係る検知部材142と同様の効果を得ることができる。
また、例えば、原稿搬送経路Rを搬送される原稿DPの幅サイズの種類の数と同数の検知レバーを検知部材142が備えるものとしても良い。この場合には、原稿搬送経路Rを搬送される全ての原稿DPを検知部材142を介して検知センサ141が検知することができ、制御部60はステップS4の処理を行なうことなく原稿サイズの検知制御を行なうことができる。
上記第1実施形態では、検知部材142の回転軸142LをX−Y面内で搬送される原稿DPに対して傾斜配置して幅が異なる原稿DPによって検知部材142が当接されるタイミングをずらして原稿DPの幅サイズを判別する例を挙げて説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、原稿DPに当接される各検知レバーの搬送方向に突き出す長さを異なる長さとして設けた検知部材(第2検知手段)242を検知部材142の代わりに用いても上記実施形態に係る検知部材142と同様の効果を得ることができる。この場合における第2実施形態について、上記第1実施形態と異なる部分について図10〜12を用いて説明すると以下の通りである。
図10は、原稿DPの長手方向がY方向と平行を成す状態で搬送する場合における原稿DPの通過位置と検知部材242の通過位置との関係を模式的に示す図である。図11は、原稿DPの長手方向がX方向と平行を成す状態で搬送する場合における原稿DPの通過位置と検知部材242の通過位置との関係を模式的に示す図である。図12は、検知部材242を用いた場合における原稿サイズ検知機構140の側面視における構成を示す図である。なお、図12では遮光板242Eの図示を省略している。
検知センサ(第2検知手段)241は、検知部材242が原稿DPに当接されていない状態で、遮光板242Eを挟んで対向する位置に光を照射する照射部241Aと照射部241Aが照射した光を受光する受光部241Bとを有している。検知センサ241は、検知センサ141と同様に、照射部241Aが照射している光が遮光板242Eによって遮られているか否かを検知して検知部材242の回転を検知する。
検知部材242は、検知レバー(検知片)242A〜242D、回転軸242L、遮光板242Eから成り、検知レバー242A〜242Dのいずれか1つが搬送される原稿DPに当接されたときに回転する。
検知レバー242A〜242Cは、検知レバー144Aとの間のX方向の距離がそれぞれ距離L1〜L3となるように回転軸242LからX‐Z面内をX方向に平行に下流側へ突き出し、直角に折れ曲がりその先端が原稿DPに当接される位置まで搬送路側へ延伸している。
検知レバー242Dは、原稿DPに当接される先端と検知レバー144Aとの間の距離が距離L4となるようにX-Z面内を斜め下方へ延伸している。
これにより、上流側から搬送される原稿DPの原稿サイズによって検知部材244が当接されるタイミングをずらすことができ、上記第1実施形態における検知部材142と同様の効果を得ることができる。
なお、上記第1実施形態では検知部材142を搬送路に対してX−Y面内で傾斜して配置し、上記第2実施形態では各検知レバーが回転軸242Lから搬送方向に突き出す例をそれぞれ挙げているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、検知部材の回転軸を搬送路に対してX-Y面内で傾斜して配置するとともに、回転軸から各検知レバーが搬送方向にそれぞれ異なる長さで突き出すものとしても良い。この場合にも、検知部材の各検知レバーと検知レバー144Aとの間のX方向の距離をそれぞれ距離L1〜L4となるように配置することで上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、原稿サイズ検知機構140を用いて搬送路の片側に揃えて搬送される原稿DPの原稿サイズを判別する例を挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、原稿サイズ検知機構140の代わりに原稿サイズ検知機構340を用いて、原稿DPの中心が搬送路中央を通過するいわゆる中央揃えで搬送される原稿DPの原稿サイズを判別するものとして良い。この場合における第3実施形態について上記第1実施形態と異なる部分について説明すると以下の通りである。
トレイ120Aのガイド127Bは、ガイド127Aの移動に伴いガイド127Aと反対方向に等距離移動する。これにより、原稿DPをトレイ120Aに中央揃えで載置することができる。さらに、繰り出しローラ121によってトレイ120Aに載置された上方の原稿DPから順に1枚ずつ上記中央揃えの状態で原稿搬送経路Rに沿って繰り出される。
図13、14は、原稿サイズ検知機構340の上面視における構成と搬送される原稿DPの原稿サイズごとの通過位置との関係を示す図である。
原稿サイズ検知機構340は、検知センサ(第2検知手段)341、検知部材(第2検知手段)342、通紙センサ(第1検知手段)143、検知部材144を有している。
検知センサ341は、搬送路の背面側の端部に配置されており、検知センサ141と同様の機能を有し、検知部材342の回転を検知する。
検知部材342は、検知レバー(検知片)342A〜342Dと、回転軸342L、遮光板342Eから成る。
通紙センサ143は、搬送路中央部分の上方に配置されている。通紙センサ143は、搬送される全ての原稿DPに当接される検知部材144の回転を検知する。
検知レバー342A〜342Dは、検知レバー142A〜142Dと同様に、検知レバー144Aとの間のX方向の距離がそれぞれ距離L1〜L4となる位置に配置されている。これにより、上流側から搬送される原稿DPの原稿サイズによって検知部材144が当接されるタイミングをずらすことができる。
図1〜14において、断面表記は適宜省略して示している。
なお、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図されている。
この発明の第1施形態に係る画像形成装置の正面視における全体の構成を示す図である。 自動原稿読取部の詳細な構成を示す図である。 トレイ周辺の構成を示す図である。 原稿サイズ検知機構周辺の構成を模式的に示す図である。 側面視における各検知レバーの位置関係を示す図である。 各検知部材と原稿が通過する位置の関係を示す図である。 各検知部材と原稿が通過する位置の関係を示す図である。 制御部の制御処理の流れを示すブロック図である。 制御部による原稿サイズ判別処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態における各検知部材と原稿が通過する位置の関係を示す図である。 第2実施形態における各検知部材と原稿が通過する位置の関係を示す図である。 側面視における第2実施形態の各検知部レバーの位置関係を示す図である。 第3実施形態における各検知部材と原稿の通過する位置の関係を示す図である。 第3実施形態における各検知部材と原稿の通過する位置の関係を示す図である。
符号の説明
60 制御部
81 給紙カセット(給紙部)
90 読取部
100 画像形成装置
110 画像形成部
120 自動原稿搬送装置
120A トレイ
121 繰り出しローラ(搬送部材)
122 給紙ローラ対(搬送部材)
140 原稿サイズ検知機構
141 検知センサ(第2検知手段、検知センサ)
142 検知部材(第2検知手段)
142L 回転軸
142A〜142D 検知レバー(検知片)
143 通紙センサ(第1検知手段)
144 検知部材(第1検知手段)
242 検知部材(第2検知手段)
242A〜242D 検知レバー(検知片)
340 原稿サイズ検知機構
341 検知センサ(第2検知手段、検知センサ)
342 検知部材(第2検知手段)
342A〜342D 検知レバー(検知片)
342L 回転軸

Claims (10)

  1. 搬送方向に直交する方向の幅が互いに異なる複数種類の用紙をそれぞれ同じ搬送路に沿って搬送する搬送装置であって、
    前記搬送路に沿って用紙を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材によって前記搬送路を搬送中の前記複数種類の用紙を同じタイミングで検知する第1検知手段と、
    前記搬送部材によって前記搬送路を搬送中の前記複数種類の用紙をそれぞれ異なるタイミングで検知する第2検知手段と、
    前記第1検知手段の用紙検知タイミングと前記第2検知手段の用紙検知タイミングとの時間差を基にして用紙の前記幅を判別する制御部と、
    を備えた搬送装置。
  2. 前記制御部は、前記第1検知手段が用紙を検知している時間に基づいて搬送方向における用紙の長さを判別する、
    請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第2検知手段は、回転自在に支持された回転軸と前記回転軸から径方向に突出する複数の検知片から成り、前記複数の検知片が前記複数種類の用紙に異なるタイミングでそれぞれ当接される検知部材と、前記検知部材の回転を検知する検知センサとを有する、
    請求項1または2に記載の搬送装置。
  4. 前記第2検知手段は、回転自在に支持された回転軸と前記回転軸から径方向に突出する複数の検知片から成り、前記複数の検知片が前記複数種類の用紙のうち最も前記幅が短い種類の用紙を除く用紙に異なるタイミングでそれぞれ当接される検知部材と、前記検知部材の回転を検知する検知センサとを有する、
    請求項1または2に記載の搬送装置。
  5. 前記回転軸は、前記搬送路と平行を成す面内で搬送方向に対して傾斜して配置される、
    請求項3または4に記載の搬送装置。
  6. 前記検知片は、搬送方向に平行を成す面内に突き出している、
    請求項3から5のいずれかに記載の搬送装置。
  7. 前記幅方向の一端側に用紙を揃えるガイド部材が設けられたトレイをさらに備え、
    前記搬送部材は、前記トレイから用紙を繰り出して搬送する、
    請求項1から6のいずれかに記載の搬送装置。
  8. 前記幅方向の中央に用紙を揃えるガイド部材が設けられたトレイをさらに備え、
    前記搬送部材は、前記トレイから用紙を繰り出して搬送する、
    請求項1から6のいずれかに記載の搬送装置。
  9. 原稿を搬送する請求項1から8のいずれかに記載の搬送装置と、
    前記搬送装置から供給される原稿を読み取る読取部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記読取部の読取った画像データのうち判別した前記幅に対応する領域を原稿の画像データとして記憶する、
    原稿読取装置。
  10. 請求項9に記載の原稿読取装置と、
    前記読取部が読み取る原稿の画像データに基づいて用紙に画像形成処理を行なう画像形成部と、
    前記画像形成部に用紙を供給する給紙部と、
    を備え、
    前記制御部は、判別した前記幅に基づいて原稿の画像データを給紙部から供給される用紙に納まるサイズに拡大または縮小して画像形成処理を実行する、
    画像形成装置。
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