JP2000260198A - 半導体メモリ装置及び半導体メモリ装置搭載システム - Google Patents

半導体メモリ装置及び半導体メモリ装置搭載システム

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JP2000260198A JP6553199A JP6553199A JP2000260198A JP 2000260198 A JP2000260198 A JP 2000260198A JP 6553199 A JP6553199 A JP 6553199A JP 6553199 A JP6553199 A JP 6553199A JP 2000260198 A JP2000260198 A JP 2000260198A
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  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、不揮発性メモリを含むでヒュー
ズを使用することなく冗長救済を可能にし、及び不揮発
性メモリを含むことなく回路形成領域以外に形成された
ヒューズにより冗長救済を可能にした半導体メモリ装置
及び半導体メモリ搭載システムを提供することを課題と
する。 【解決手段】 この発明は、不揮発性の正規のメモリア
レイ1における不良のメモリセルの不良情報を不揮発性
のメモリセルからなるプログラムアレイ7に不揮発に記
憶して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不良ビットを救済
するための構成を備えた半導体メモリ装置及びこの装置
を含む半導体メモリ装置搭載システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年LSIの大規模化により、SRAM
をはじめとしてDRAMやフラッシュメモリなどの大容
量メモリを搭載したシステムLSIが登場してきてい
る。これらのメモリセルは、高集積化のためその他のロ
ジックエリアより厳しい加工ルールを使用したり、クリ
ティカルエリア(最小の加工ルールで設計された領域)
が大きくなることが一般的である。したがって、メモリ
セルエリアの歩留まりは、その他のロジック部分に比較
して低くなっていた。
【0003】この問題を解決するため、システムの組み
込みメモリにおいても、汎用メモリと同じように不良メ
モリの救済手段(冗長回路、リダンダンシ回路)を具備
し、システムLSIの歩留まりを上げる手法が取られて
きている。
【0004】図10にメモリのリダンダンシの一構成例
を示す。図10において、正規メモリアレイ100はm
行×n列で構成され、行デコーダ101により所望の行
(第i行)が選択される。これにより、第i行に接続さ
れたすべてのメモリセルが活性化される。各列は、n個
の読み出し回路102、書き込み回路103を介して、
nビットのバスラインに接続されている。選択された第
i行に接続されたメモリセルの読み出し回路102又は
書き込み回路103によりアクセスされる。
【0005】このような構成において、例えば1ビット
の不良ビット救済を可能にするため、1つの冗長ビット
列104が正規メモリアレイ100に近接して配置され
ている。通常、この冗長ビット列104には正規メモリ
アレイ100の読み出し回路102、書き込み回路10
3と同様の読み出し回路、書き込み回路も冗長に接続さ
れている。ここで、不良ビットが第j行、第k列に存在
する場合には、第k列のすべてのメモリセルを読み出し
回路/書き込み回路を含めて使用不可とする。その代わ
り、第(k+1)列のメモリセル列及び読み出し回路1
02、書き込み回路103を第kビットのバスラインに
接続する。第(k+1)ビットのバスラインには第(k
+2)列のメモリセル列及び読み出し回路、書き込み回
路を接続という具合にバスラインとの接続を1ビットず
つシフトする。第nビットのバスラインには、冗長ビッ
ト列104のメモリセル列及び読み出し回路、書き込み
回路が接続される。このような冗長救済法をシフトリダ
ンダンシと呼び、システムLSIに組み込まれるメモリ
のようにバス幅の大きなメモリには、非常に有効な手法
である。これにより、1ビットの不良ビットが存在して
も本来の機能を損なうことがない。したがって、不良ビ
ットがあっても良品とできるので、歩留まりは飛躍的に
向上する。
【0006】このようなビットシフトを実現するプログ
ラム回路105の実施形態を図11に示す。図11にお
いて、このプログラム回路105は各ビット列に配置さ
れ、通常は、論理積(AND)ゲート106の両入力が
ハイレベルとなりマルチプレクサ(MUX)107によ
り正規メモリアレイ100のビット列とバスラインは同
一のビットにそれぞれ対応して接続されており、一方、
k列目のメモリセル列のリダンダンシを行う場合には、
k列目に対応した金属配線層あるいはポリシリコン配線
層で構成されてk列目に対応したヒューズ108がレー
ザー等により溶断されてANDゲート106の一方の入
力がロウレベルとなることによりMUX107は第kビ
ットのバスラインに正規メモリアレイの第(k+1)列
を接続し、さらに第k列のANDゲート106の出力は
上位側の全てのANDゲート106に伝搬されて第kビ
ット以降の上位ビットのMUX107は全て上位側のビ
ット列を選択し、不良ビットを含む第k列から隣の第
(k+1)列へ接続をシフトさせる。このシフト情報は
ANDゲート106を介して第kビットから第nビット
のプログラム回路105に伝播されるため、1つの不良
ビットを修復するのに必要なヒューズ108の溶断は1
つでよい。
【0007】しかしながら、このようなヒューズを用い
る手法では、ヒューズを溶断しやすくするため、ヒュー
ズ上の保護膜を薄くするなどのプロセス工程が必要であ
る。また、レーザーにより溶断するため、ヒューズのレ
イアウトパターンが小さくできないうえ、いかなる能動
素子および配線層もヒューズ領域に配置できないため、
面積的なオーバヘッドが大きいという問題があった。こ
れにより、図12のBIST(Built-In Self-Test)に
よる冗長回路を含むシステムLSIのテスト工程のフロ
ーチャートに示すように、ヒューズ溶断のための後工程
やヒューズ溶断後の再度のメモリテストが必要であると
いう問題が生じていた。また、当初からメモリセルに不
良ビットが含まれる場合には、最初のメモリテストで冗
長手段を持たない論理回路部分のテストが十分にでき
ず、冗長処理後に再テストを行わなければならないた
め、テストコストが増大するという問題があった。
【0008】このような問題を解決するため、BIST
の手法を用いて不良ビットを抽出し、この情報をレジス
タに記憶させヒューズ溶断を実現するBISR(Built-
In Self-Repair)が考案されている。図13にBIST
を使用したメモリのセルフテストの一構成例を示す。図
13において、BISTは、テスト対象メモリ110に
対してアドレスパターン発生器111、データパターン
発生器112、期待値発生器及び各ビットのバスに付帯
した期待値と読み出してきたデータを比較する比較回路
113を備えて構成され、メモリテスタの機能をLSI
チップ内に実現し、メモリセルアレイの良否判定をする
ものである。BISRでは、上述した比較回路113の
出力にレジスタを接続し、このレジスタにビットの良否
判定結果を格納する。このレジスタは前述したヒューズ
と同じ役割を果たし、不良セルの存在するメモリセル列
を使用せず、隣のメモリセル列に接続をシフトさせる。
【0009】図14にメモリセルから読み出されたデー
タと期待値とを比較して比較結果をレジスタに格納し、
格納内容に応じて不良ビットの救済のためのビットシフ
トを実施するBISRの構成例を示す。図14におい
て、センスアンプ(S/A)114で増幅された読み出
しデータは、排他的否定論理和(EX−NOR)ゲート
115で期待値と比較されて比較結果がレジスタ116
に保持される。比較結果が不一致の場合には、レジスタ
116には“0”が保持され、この情報がANDゲート
117、118を介して上位ビット側に伝搬され、伝搬
された情報にしたがってMUX119により前述したよ
うに上位側のビットにシフトされ不良ビット列が冗長ビ
ット列に置換される。しかしながら、レジスタ116に
不良セルの情報を保持するというBISRはヒューズ溶
断とは異なり、一時的にしか不良情報を保持することが
できない。したがって、レジスタを使用したBISRで
あってもヒューズを併用する必要があり、前述した問題
点のうち、メモリ部が救済可能なチップに対してヒュー
ズ溶断の工程前に他の論理回路部分の良否判断ができる
ようになるだけにすぎなかった。このため、BISRを
採用した場合であっても、ヒューズ導入のためのプロセ
ス工程増やチップ面積へのオーバヘッドは改善されず、
また図15のBISRによるテストフローに示すよう
に、ヒューズ溶断工程ならびにその後のテストは必要に
なっていた。
【0010】一方、完全にヒューズを不要にするために
は、システムの起動時のたびに前述したBISRによる
テストを実施することが考えられる。しかしながら、シ
ステム起動時と実際にシステム稼働時の環境が全く変化
しないという保証がない。例えば、システム起動時は筐
体内の温度が低く、システム稼働時には温度が上昇して
くることも考えられる。長期間システムが稼働している
場合には、筐体外の外気温変動の影響も受ける。また、
システムの電源に関しても、周囲温度や経時変化や他の
システム稼働状況により変動を受ける場合もありうる。
したがって、メモリセルのマージンが小さく、システム
起動時の条件でかろうじてテストをパスしたものは、電
圧/温度変動に伴いシステム稼働時に不良を引き起こす
可能性がある。これでは、システムの信頼性を著しく落
としてしまう。通常、LSIの出荷テストでは、高温/
低温、高電圧/低電圧などの動作環境のマージンテスト
を行う。これらを行った状態で良否判定してリダンダン
シを行っているので、元来動作マージンのないメモリセ
ルは出荷時にスクリーニングされている。このため、単
純にシステムの起動時にBISRによるテストを実施す
るだけでは、実用性はない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
ヒューズを使用した従来の冗長救済法にあっては、ヒュ
ーズの専有面積が大きくなって面積的なオーバーヘッド
が大きくなり、集積化の障害になるという不具合を招い
ていた。また、ヒューズの溶断のための工程やヒューズ
溶断後の再度のテスト工程が必要となり、多くの時間と
手間を要していた。
【0012】一方、ヒューズを使用した従来の冗長救済
法を採用したメモリを含むシステムの起動時毎に前述し
たBISRによるテストを実施して不良情報をレジスタ
に保持することによりヒューズを不要化することが考え
られるが、システムの起動時と稼働時とではシステム環
境が変化するおそれがあり、単にシステムの起動時にB
ISRによるテストを実施するだけでは、動作環境によ
る経時変化を考慮することができないという不具合を招
いていた。
【0013】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、不揮発性メモ
リを含むでヒューズを使用することなく冗長救済を可能
にした半導体メモリ装置及び半導体メモリ搭載システム
を提供することにあり、また不揮発性メモリを含むこと
なく回路形成領域外に形成されたヒューズにより冗長救
済を可能にした半導体メモリ装置及び半導体メモリ搭載
システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、不揮発性の正規のメ
モリセルアレイの中の不良なメモリセルの不良情報を一
時的に保持するレジスタと、前記不良なメモリセルと置
換される冗長メモリセルと、前記レジスタに保持された
不良情報に基づいて前記不良なメモリセルを前記冗長メ
モリセルに置換制御する制御回路と、前記正規のメモリ
セルアレイとカラムを共有して前記正規のメモリセルア
レイと同一のメモリセルが拡張され、前記レジスタに保
持された不良情報を前記不良なメモリセルと同一のカラ
ムに記憶するプログラムアレイと、前記レジスタに保持
された不良情報を前記プログラムアレイに書き込む書き
込み回路と、前記プログラムアレイに記憶された不良情
報を前記レジスタに読み出す読み出し回路とを有するこ
とを特徴とする。
【0015】第2の手段は、正規の揮発性メモリセルア
レイの中の不良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的
に保持し、保持内容がスキャン入出力される第1のスキ
ャンレジスタと、前記不良な揮発性メモリセルと置換さ
れる揮発性の冗長メモリセルと、前記第1のスキャンレ
ジスタに保持された不良情報に基づいて前記不良な揮発
性メモリセルを前記揮発性の冗長メモリセルに置換制御
する第1の制御回路とを備えてなる揮発性の半導体メモ
リ装置と、保持内容がスキャン入出力され、前記第1の
スキャンレジスタに接続されて保持内容が相互にスキャ
ン転送され、前記第1のスキャンレジスタに保持されて
スキャン転送された前記正規の揮発性メモリセルアレイ
の中の不良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的に保
持する第2のスキャンレジスタと、正規の不揮発性メモ
リセルアレイとカラムを共有して前記正規の不揮発性メ
モリセルアレイと同一のメモリセルが拡張され、前記第
2のスキャンレジスタに保持された不良情報を記憶する
プログラムアレイと、前記第2のスキャンレジスタに保
持された不良情報を前記プログラムアレイに書き込む書
き込み回路と、前記プログラムアレイに記憶された不良
情報を前記第2のスキャンレジスタに読み出す読み出し
回路とを備えてなる不揮発性の半導体メモリ装置とを有
することを特徴とする。
【0016】第3の手段は、正規の揮発性メモリセルア
レイの中の不良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的
に保持し、保持内容がスキャン入出力される第1のスキ
ャンレジスタと、前記不良な揮発性メモリセルと置換さ
れる揮発性の冗長メモリセルと、前記第1のスキャンレ
ジスタに保持された不良情報に基づいて前記不良な揮発
性メモリセルを前記揮発性の冗長メモリセルに置換制御
する第1の制御回路とを備えてなる揮発性の半導体メモ
リ装置と、保持内容がスキャン入出力され、前記第1の
スキャンレジスタに接続されて保持内容が相互にスキャ
ン転送され、前記第1のスキャンレジスタに保持されて
スキャン転送された前記正規の揮発性メモリセルアレイ
の中の不良な揮発性メモリセルの不良情報、又は正規の
不揮発性メモリセルアレイの中の不良な不揮発性メモリ
セルの不良情報を一時的に保持する第2のスキャンレジ
スタと、前記不良な不揮発性メモリセルと置換される不
揮発性の冗長メモリセルと、前記第2のスキャンレジス
タに保持された不良情報に基づいて前記不良な不揮発性
のメモリセルを前記不揮発性の冗長メモリセルに置換制
御する第2の制御回路と、前記正規の不揮発性のメモリ
セルアレイとカラムを共有して前記正規の不揮発性のメ
モリセルアレイと同一のメモリセルが拡張され、前記第
1のスキャンレジスタに保持されて前記第2のスキャン
レジスタにスキャン転送された不良情報を記憶する第1
のプログラムアレイと、前記正規の不揮発性のメモリセ
ルアレイとカラムを共有して前記正規の不揮発性のメモ
リセルアレイと同一のメモリセルが拡張され、前記第2
のスキャンレジスタに保持された前記不揮発性メモリセ
ルの不良情報を記憶する第2のプログラムアレイと、前
記第2のスキャンレジスタに保持された不良情報を前記
第1又は第2のプログラムアレイに書き込む書き込み回
路と、前記第1又は第2のプログラムアレイに記憶され
た不良情報を前記第2のレジスタに読み出す読み出し回
路とを備えてなる不揮発性の半導体メモリ装置とを有す
ることを特徴とする。
【0017】第4の手段は、正規のメモリセルアレイの
中の不良なメモリセルが、不良情報に基づいて予め設け
られた冗長メモリセルに置換されて不良なメモリセルが
救済されてなる半導体メモリ装置において、不良メモリ
セルの不良情報を記憶し、回路形成領域外のパッド形成
領域に配置形成されてなるヒューズと、前記ヒューズに
記憶された不良メモリセルの不良情報を回路形成領域の
メモリ本体に転送する転送手段とを有することを特徴と
する。
【0018】第5の手段は、メモリセルの良否のテスト
を装置が起動される毎に実施し、前記メモリセルの良否
を判別するテスト手段と、前記テスト手段によりテスト
されたメモリセルの中の不良なメモリセルの不良情報を
一時的に保持するレジスタと、前記不良なメモリセルと
置換される冗長メモリセルと、前記レジスタに保持され
た不良情報に基づいて前記不良なメモリセルを前記冗長
メモリセルに置換制御する制御回路と、前記メモリセル
をアクセスする複数の異なるアクセス電圧を生成し、生
成したアクセス電圧を前記メモリセルに供給する制御型
電圧源とを備え、前記テスト手段は、前記制御型電圧源
から前記メモリセルに供給される複数の異なるアクセス
電圧に基づいて前記メモリセルのテストを実施し、実施
結果にしたがって前記メモリセルの良否を判別してなる
ことを特徴とする。
【0019】第6の手段は、前記第5の手段の半導体メ
モリ装置において、前記メモリセルは、スタティックラ
ンダムアクセスメモリセルからなり、前記アクセス電圧
は、前記メモリセルのワード線の活性化電圧とすること
を特徴とする。
【0020】第7の手段は、前記第5の手段の半導体メ
モリ装置において、前記メモリセルは、ダイナミックラ
ンダムアクセスメモリセルからなり、前記アクセス電圧
は、前記メモリセルのワード線ならびに前記メモリセル
を構成するキャパシタのプレートの活性化電圧とするこ
とを特徴とする。
【0021】第8の手段は、前記第5の手段の半導体メ
モリ装置において、前記メモリセルは、不揮発性メモリ
セルからなり、前記アクセス電圧は、書き込みワード線
ならびに読み出しワード線の活性化電圧とすることを特
徴とする。
【0022】第9の手段は、前記第1,2,3,4,
5,6,7又は8の手段の半導体メモリ装置と、前記半
導体メモリ装置を使用して所望の処理を行う処理手段と
を有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてそれぞれの発
明の実施形態を説明する。
【0024】図1は請求項1記載の発明の一実施形態に
係る半導体メモリ装置の構成を示す図である。
【0025】図1において、この実施形態の特徴とする
ところは、フラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモ
リ装置において、不良ビットの情報をメモリ自身に不揮
発に記憶するようにしたことにある。ここで、不揮発性
メモリは、書き込みに電子雪崩現象を用いているため、
チャージポンプ回路などの昇圧回路が必要で、書き込み
/読み出しにも特殊な回路が必要である。したがって、
単にリダンダンシヒューズの代わりを不揮発性メモリで
作ってしまうというと、面積的なオーバヘッドがかなり
でることになる。そこで、この実施形態では、正規の不
揮発性メモリアレイに冗長アレイ(プログラムアレイ)
を追加し、その領域をリダンダンシ情報(不良ビットの
情報)のプログラムに使用することを特徴とする。この
方法であれば、書き込み/読み出し回路などのアクセス
回路はすべて正規の不揮発性メモリアレイに付属のもの
が使えるので、面積のオーバヘッドは小さい。プログラ
ムアレイの行デコーダは、通常には開放されておらず、
出荷時およびシステム起動時にのみアクセス可能なよう
に設計されている。
【0026】具体的には、図1において、不揮発性の半
導体メモリ装置は、正規のメモリ(ROM)アレイ1
と、正規のメモリアレイ1の任意の行を選択する行デコ
ーダ2と、行デコーダ2で選択された行のメモリセルの
記憶データを読み出す読み出し回路3と、行デコーダ2
で選択された行のメモリセルにデータを書き込む書き込
み回路4と、図14に示す構成からヒューズを除いて構
成されたたBISR回路5と、正規のメモリアレイ1の
1ビットの不良ビットと置換される冗長ビット列6と、
プログラムイネーブル(PE)信号により選択され、B
ISR回路5のレジスタ116の保持内容のリダンダン
シ情報が書き込まれて(プログラムされて)リダンダン
シ情報を不揮発に記憶し、記憶されたリダンダンシ情報
がレジスタ116に読み出されるプログラムアレイ7を
備えて構成されている。
【0027】読み出し回路3は、通常の読み出し動作時
に正規のメモリアレイ1から読み出された記憶データ又
はプログラムアレイ7から読み出されたリダンダンシ情
報を受けて、PE信号に基づいて読み出しバッファ又は
BISR回路5の対応するビットのレジスタ116に与
えるデマルチプレクサを備え、通常の読み出し動作時に
は、例えばロウレベルのPE信号により読み出しデータ
を選択して読み出しバッファに与え、一方、プログラム
アレイ1からのリダンダンシ情報の出力時には、ハイレ
ベルのPE信号によりプログラムアレイ7から読み出さ
れたリダンダンシ情報を対応するビットのレジスタ11
6に与える。
【0028】書き込み回路4は、BISR回路5の対応
するビットのレジスタ116の保持出力又は通常動作時
の書き込みデータをPE信号に基づいて選択するマルチ
プレクサ(MUX)を備え、通常の書き込み動作時に
は、例えばロウレベルのPE信号により書き込みデータ
を選択して選択した書き込みデータを書き込みバッファ
を介して選択された行のメモリセルに書き込み、一方、
リダンダンシ情報のプログラムアレイ1への書き込み
(プログラム)時には、ハイレベルのPE信号により対
応するビットのレジスタ116に保持された内容を選択
して選択した内容を書き込みバッファを介して選択され
たプログラムアレイ7のメモリセルに書き込む。
【0029】このような構成において、出荷時のテスト
でBIST回路5を起動して、不良ビットのテストが行
われ、不良ビットがある場合には、このリダンダンシ情
報がレジスタ116に保持格納される。レジスタ16に
保持されたリダンダンシ情報は対応するビットの書き込
み回路3のMUXにより選択され、書き込みバッファな
らびにビット線を介してプログラムアレイ7のメモリセ
ルに書き込まれてプログラムされる。出荷後、システム
起動時にプログラムアレイ7に不揮発に記憶されたリダ
ンダンシ情報は読み出し回路3により読み出されて対応
するビットのBISR回路5のレジスタ116に格納さ
れ、レジスタに格納されたリダンダンシ情報にしたがっ
て不良ビットは冗長ビット列6に置換される。
【0030】したがって、この実施形態にあっては、ヒ
ューズを使用することなく冗長救済が可能となり、ヒュ
ーズを使用した際の前述した不具合を全て解消すること
ができる。
【0031】図2は請求項2記載の発明の一実施形態に
係る半導体メモリ装置の構成を示す図である。
【0032】図2において、この実施形態の特徴とする
ところは、図1に示すような不揮発性の半導体メモリ装
置(ROM)と揮発性の半導体メモリ装置(RAM)を
含むシステムにおいて、不揮発性のメモリ装置に自身の
リダンダンシ情報に加えて揮発性の半導体メモリ装置の
リダンダンシ情報を記憶させ、揮発性の半導体メモリ装
置の起動時にリダンダンシ情報を不揮発性の半導体メモ
リ装置から揮発性の半導体メモリ装置に読み出し、この
読み出されたリダンダンシ情報により揮発性の半導体メ
モリ装置のリダンダンシを行うようにしたことにある。
なお、不揮発性の半導体メモリ装置に揮発性の半導体メ
モリ装置のリダンダンシ情報のみを記憶するようにして
もよい。
【0033】上記特徴を実施するために、この実施形態
の不揮発性の半導体メモリ装置は、図1に示す実施形態
の不揮発性の半導体メモリ装置に対して揮発性の半導体
メモリ装置の不良情報をプログラムするRAM用プログ
ラムアレイ8を設け、図1に示すBISR回路5のレジ
スタ116を図3に示すように保持内容がスキャン可能
となるように構成してBISR回路9とし、正規のメモ
リ(RAM)アレイ11と、正規のメモリアレイ11の
任意の行を選択する行デコーダ12と、行デコーダ12
で選択された行のメモリセルの記憶データを読み出す読
み出し回路13と、行デコーダ12で選択された行のメ
モリセルにデータを書き込む書き込み回路14と、BI
SR回路9と同様にレジスタ116がスキャン可能に構
成されて不揮発性の半導体メモリ装置のBISR回路9
のスキャン可能なレジスタ116と接続されてそれぞれ
のメモリ装置のレジスタ116の保持内容が相互にスキ
ャン転送されるBISR回路15と、正規のメモリアレ
イ11の1ビットの不良ビットと置換される冗長ビット
列16を備えてなる揮発性の半導体メモリ装置を有して
構成される。RAM用プログラムアレイ8は、揮発性の
半導体メモリ装置の1行のビット数(カラム数)がNと
し、不揮発性の半導体メモリ装置の1行のビット数(カ
ラム数)がMであるとすれば、Int(N/M)行のプ
ログラム行を用意すればよい。また、ROM用のプログ
ラムアレイ7とRAM用のプログラムアレイ8は、RO
M用のプログラムイネーブル信号とRAM用のプログラ
ムイネーブル信号により選択される。
【0034】このような構成において、揮発性の半導体
メモリ装置のBISTにより抽出された不良ビットのリ
ダンダンシ情報はBISR回路15のレジスタ116に
格納され、出荷時テストでは、揮発性の半導体メモリ装
置のBISR回路15のレジスタ116に格納されたリ
ダンダンシ情報が不揮発性の半導体メモリ装置のBIS
R回路9のレジスタ116に転送され、書き込み回路4
を介してRAM用のプログラムアレイ8に書き込まれ
る。書き込まれたリダンダンシ情報は、出荷後のシステ
ム起動時に読み出され、不揮発性の半導体メモリ装置の
BISR回路9のレジスタ116から揮発性の半導体メ
モリ装置のBISR回路15のレジスタ116にスキャ
ン転送され、揮発性の半導体メモリ装置におけるリダン
ダンシ情報のプログラムが完了する。
【0035】したがって、この実施形態にあっては、ヒ
ューズを使用することなく不揮発性ならびに揮発性の両
半導体メモリ装置の冗長救済が可能となり、ヒューズを
使用した際の前述した不具合を全て解消することができ
る。
【0036】図4は請求項4記載の発明の一実施形態に
係る半導体メモリ装置の構成を示す図である。
【0037】図4において、この実施形態の特徴とする
ところは、揮発性の半導体メモリ装置単体、もしくは不
揮発性の半導体メモリ装置を含まず揮発性の半導体メモ
リ装置を備えたシステムにおいて、リダンダンシ情報を
記憶するカラム数に対応したヒューズ17とヒューズ1
7の溶断の有無を電気的に判別して保持するスキャン可
能なレジスタ18を回路の形成領域19外のパッド20
の形成領域に設け、レジスタ18に保持されたリダンダ
ンシ情報を回路形成領域のメモリ本体にスキャン転送さ
せるようにしたことにある。このような実施形態にあっ
ては、従来に比べてヒューズの回路形成領域の専有面積
へのオーバヘッドを少なくすることが可能となる。な
お、カラムのビット数が多ビットである場合、例えば1
28(=27)ビットである場合には、7ビットのヒュ
ーズとレジスタにより1ビットのリダンダンシ情報を表
現し、これをカウンタによりカウントアップするカウン
ト動作によりリダンダンシ情報をBISR回路のレジス
タにスキャン転送してセットするような構成を採用して
もよい。このような構成によれば、カラム数と同数のヒ
ューズならびにレジスタを設ける構成に比べて構成の小
型化を図ることができる。
【0038】図5は請求項5記載の発明の一実施形態に
係る半導体メモリ装置の構成を示す図である。
【0039】図5において、この実施形態の特徴とする
ところは、ヒューズを搭載せずにリダンダンシを実現す
るためにシステムテム起動時にBISR回路を行いて一
時的にリダンダンシをプログラムする手法を改善し、シ
ステム起動時にメモリセルの動作マージンをチェック
し、そのチェック結果にしたがって不良セルを冗長セル
と置換するために、前述したBIST/BISRの構成
要素の他に、図13に示す構成に加えてさらに制御型電
圧源21を設け、この制御電圧源21から動作マージン
をチェックするためのアクセス電圧を半導体メモリ装置
に供給して動作マージンのチェックを行うようにしたこ
とにある。
【0040】この制御型電圧源21は、BIST/BI
SRのテストコントローラ22から制御されており、出
力電圧はメモリセルのアクセス電圧となる。近年の半導
体メモリ装置においては、複数の異なる電源電圧を使用
しているものが多く、このような半導体メモリ装置の場
合には複数の異なる電源電圧を生成する例えばチャージ
ポンプならびにこのチャージポンプの出力電圧を制御す
るリミッタ回路を備えており、リミッタ回路を調整する
ことによりチャージポンプで上記動作マージンをチャッ
クするアクセス電圧を容易に生成することが可能とな
る。
【0041】この実施形態におけるBIST/BISR
のテストフローは、図6を示すように、まず最初にテス
トコントローラ22はアクセス電圧をノーミナルな電圧
に設定し、種々のテストパターンと期待値を生成し、メ
モリブロックに送り良否判定を行う。同じように、ノー
ミナル電圧の例えば10%程度高い高電圧ならびに10
%程度低い低電圧でもテストを行い、動作マージンの小
さいメモリセルを振るい落とす。高電圧/低電圧により
十分に大きなマージンをとれば、連続動作などによる温
度変化に対するマージンも確保できる。また、システム
起動時に毎回テストされるので、信頼性寿命などによる
メモリセルの動作マージン劣化が原因で不良したとして
も修復可能となり、システムレベルでの信頼性を飛躍的
に向上させることができる。また、実際に動作するスピ
ードでのチェックもその都度可能になり、パフォーマン
ス劣化により不良することも事前に検知し、冗長メモリ
セルと置換することができる。
【0042】図7にSRAMのメモリセルの構成を示
す。図7において、基本的にSRAMの場合は、メモリ
セルのワード線電位を上げ/下げすることにより、等価
的に高/低電圧での動作マージンチェックをすることが
可能である。あるいは、ワード線と接地線の活性化電位
を制御するようにしてもよい。したがって、各ワード線
ドライバの電源に上記制御型電圧源21を用いれば容易
に実現できる。近年、プロセス微細化により動作電圧が
低下するため、NチャネルFETのしきい値電圧Vth
の2倍が最低必要である。しかし、Vthはビット線リ
ークによる誤動作をさけるため、スクリーリングしてい
くことが難しい。したがって、通常動作でのワード線電
圧を昇圧することが必要となる。ワード線を1レベルま
で上げると同時に、メモリセルの接地線を負電位側に駆
動することにより、メモリセルをアクセスする。このよ
うな場合に、すでにワード線駆動回路の電源として、外
部電源とは異なる内部生成した電源を利用しているの
で、このような機能を実現する際のオーバヘッドは非常
に小さい。
【0043】図8にDRAMのメモリセルの構成を示
す。図8において、動作電圧の変更は、SRAM同様ワ
ード線電位を上げ下げすることにより実現できる。ま
た、電源電圧(VDD)/2で実現されるビット線電位
やキャパシタのプレート電位を上記したように変更する
ことにより、“0”、“1”読み出しのアンバランスな
どのマージンテストを実現できる。これらの電源発生回
路は、元来通常のDRAM動作に必要なものであり、こ
ちらもオーバヘッド少なく実現可能になる。
【0044】図9に不揮発性メモリのメモリセルの構成
を示す。図9において、フローティングゲートを用いた
メモリセルの書き込み電圧と読み出し電圧は異なるが、
書き込みワード線電位と読み出しワード線電位を上記し
たように制御することにより容易に動作マージンを含め
たテストが可能になる。
【0045】このような実施形態においては、、ヒュー
ズを使用することなく不揮発性又は揮発性の半導体メモ
リ装置の冗長救済が可能となり、ヒューズを使用した際
の前述した不具合を全て解消することができ、システム
の起動時毎に動作マージンのチャックが可能となり、歩
留まりならびに信頼性を向上させることができる。
【0046】なお、上記それぞれの発明の半導体メモリ
装置は、そのメモリ装置を使用して様々な処理を行うシ
ステム、例えばプロセッサ、入力装置ならびに出力装置
と組み合わされてなる情報処理システムに搭載し用いる
ようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、メモリセルの不良情報を不揮発性のメモリに記憶
し、あるいは装置の起動時毎に複数の異なるアクセス電
圧によりメモリセルをテストする構成を採用したので、
ヒューズを用いることなくリダンダンシが可能となり、
ヒューズ導入のためのプロセス工程ならびにヒューズ溶
断工程が削減され、チップ面積へのオーバヘッドが小さ
くなり、ヒューズ溶断後のテストが不要となり、歩留ま
りを向上させることができる。
【0048】一方、メモリセルの不良情報を記憶したヒ
ューズをパッド形成領域に配置形成する構成を採用した
ので、回路形成領域の面積的なオーバヘッドを少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施形態に係る半導体
メモリ装置の構成を示す図である。
【図2】請求項2記載の発明の一実施形態に係る半導体
メモリ装置の構成を示す図である。
【図3】図2に示すBISR回路の構成を示す図であ
る。
【図4】請求項4記載の発明の一実施形態に係る半導体
メモリ装置の構成を示す図である。
【図5】請求項5記載の発明の一実施形態に係る半導体
メモリ装置の構成を示す図である。
【図6】図5に示す装置におけるテストフローを示す図
である。
【図7】スタティックランダムアクセスメモリセルの構
成を示す図である。
【図8】ダイナミックランダムアクセスメモリセルの構
成を示す図である。
【図9】不揮発性メモリセルの構成を示す図である。
【図10】メモリセルのリダンダンシを行う従来の半導
体メモリ装置の構成を示す図である。
【図11】図10に示すプログラム回路の構成を示す図
である。
【図12】メモリセルのリダンダンシを行う従来の半導
体メモリ装置のテスト工程を示すフローチャートであ
る。
【図13】BISTを実施する従来の半導体メモリ装置
の構成を示す図である。
【図14】従来のBISR回路の構成を示す図である。
【図15】従来のBISR回路を用いたテスト工程を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 正規のメモリ(ROM)アレイ 2,12 行デコーダ 3,13 読み出し回路 4,14 書き込み回路 5,9,15 BISR回路 6,16 冗長ビット列 7 プログラムアレイ 8 RAM用プログラムアレイ 9 BISR回路 11 正規のメモリ(RAM)アレイ 17 ヒューズ 18 レジスタ 19 回路形成領域 20 パッド 21 制御型電圧源 22 テストコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/10 471 G11C 11/34 371D 5L106 481 17/00 639A Fターム(参考) 5B015 HH05 JJ31 KA22 KB52 KB72 KB92 MM07 NN09 PP06 PP08 5B018 GA06 JA04 JA12 JA23 KA01 KA13 KA14 KA16 NA02 NA03 NA06 PA01 QA13 RA01 RA03 RA11 5B024 AA07 AA15 BA13 BA29 CA17 CA27 EA04 5B025 AA03 AB01 AC01 AD01 AD04 AD05 AD10 AD13 AD16 AE08 AE09 5F083 AD00 BS00 EP00 LA03 LA04 LA05 LA10 ZA10 5L106 AA01 AA02 AA10 CC04 CC05 CC09 CC14 CC17 DD08 FF08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性の正規のメモリセルアレイの中
    の不良なメモリセルの不良情報を一時的に保持するレジ
    スタと、 前記不良なメモリセルと置換される冗長メモリセルと、 前記レジスタに保持された不良情報に基づいて前記不良
    なメモリセルを前記冗長メモリセルに置換制御する制御
    回路と、 前記正規のメモリセルアレイとカラムを共有して前記正
    規のメモリセルアレイと同一のメモリセルが拡張され、
    前記レジスタに保持された不良情報を前記不良なメモリ
    セルと同一のカラムに記憶するプログラムアレイと、 前記レジスタに保持された不良情報を前記プログラムア
    レイに書き込む書き込み回路と、 前記プログラムアレイに記憶された不良情報を前記レジ
    スタに読み出す読み出し回路とを有することを特徴とす
    る不揮発性の半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 正規の揮発性メモリセルアレイの中の不
    良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的に保持し、保
    持内容がスキャン入出力される第1のスキャンレジスタ
    と、 前記不良な揮発性メモリセルと置換される揮発性の冗長
    メモリセルと、 前記第1のスキャンレジスタに保持された不良情報に基
    づいて前記不良な揮発性メモリセルを前記揮発性の冗長
    メモリセルに置換制御する第1の制御回路とを備えてな
    る揮発性の半導体メモリ装置と、 保持内容がスキャン入出力され、前記第1のスキャンレ
    ジスタに接続されて保持内容が相互にスキャン転送さ
    れ、前記第1のスキャンレジスタに保持されてスキャン
    転送された前記正規の揮発性メモリセルアレイの中の不
    良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的に保持する第
    2のスキャンレジスタと、 正規の不揮発性メモリセルアレイとカラムを共有して前
    記正規の不揮発性メモリセルアレイと同一のメモリセル
    が拡張され、前記第2のスキャンレジスタに保持された
    不良情報を記憶するプログラムアレイと、 前記第2のスキャンレジスタに保持された不良情報を前
    記プログラムアレイに書き込む書き込み回路と、 前記プログラムアレイに記憶された不良情報を前記第2
    のスキャンレジスタに読み出す読み出し回路とを備えて
    なる不揮発性の半導体メモリ装置とを有することを特徴
    とする半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 正規の揮発性メモリセルアレイの中の不
    良な揮発性メモリセルの不良情報を一時的に保持し、保
    持内容がスキャン入出力される第1のスキャンレジスタ
    と、 前記不良な揮発性メモリセルと置換される揮発性の冗長
    メモリセルと、 前記第1のスキャンレジスタに保持された不良情報に基
    づいて前記不良な揮発性メモリセルを前記揮発性の冗長
    メモリセルに置換制御する第1の制御回路とを備えてな
    る揮発性の半導体メモリ装置と、 保持内容がスキャン入出力され、前記第1のスキャンレ
    ジスタに接続されて保持内容が相互にスキャン転送さ
    れ、前記第1のスキャンレジスタに保持されてスキャン
    転送された前記正規の揮発性メモリセルアレイの中の不
    良な揮発性メモリセルの不良情報、又は正規の不揮発性
    メモリセルアレイの中の不良な不揮発性メモリセルの不
    良情報を一時的に保持する第2のスキャンレジスタと、 前記不良な不揮発性メモリセルと置換される不揮発性の
    冗長メモリセルと、 前記第2のスキャンレジスタに保持された不良情報に基
    づいて前記不良な不揮発性のメモリセルを前記不揮発性
    の冗長メモリセルに置換制御する第2の制御回路と、 前記正規の不揮発性のメモリセルアレイとカラムを共有
    して前記正規の不揮発性のメモリセルアレイと同一のメ
    モリセルが拡張され、前記第1のスキャンレジスタに保
    持されて前記第2のスキャンレジスタにスキャン転送さ
    れた不良情報を記憶する第1のプログラムアレイと、 前記正規の不揮発性のメモリセルアレイとカラムを共有
    して前記正規の不揮発性のメモリセルアレイと同一のメ
    モリセルが拡張され、前記第2のスキャンレジスタに保
    持された前記不揮発性メモリセルの不良情報を記憶する
    第2のプログラムアレイと、 前記第2のスキャンレジスタに保持された不良情報を前
    記第1又は第2のプログラムアレイに書き込む書き込み
    回路と、 前記第1又は第2のプログラムアレイに記憶された不良
    情報を前記第2のレジスタに読み出す読み出し回路とを
    備えてなる不揮発性の半導体メモリ装置とを有すること
    を特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 正規のメモリセルアレイの中の不良なメ
    モリセルが、不良情報に基づいて予め設けられた冗長メ
    モリセルに置換されて不良なメモリセルが救済されてな
    る半導体メモリ装置において、 不良メモリセルの不良情報を記憶し、回路形成領域外の
    パッド形成領域に配置形成されてなるヒューズと、 前記ヒューズに記憶された不良メモリセルの不良情報を
    回路形成領域のメモリ本体に転送する転送手段とを有す
    ることを特徴とする半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 メモリセルの良否のテストを装置が起動
    される毎に実施し、前記メモリセルの良否を判別するテ
    スト手段と、 前記テスト手段によりテストされたメモリセルの中の不
    良なメモリセルの不良情報を一時的に保持するレジスタ
    と、 前記不良なメモリセルと置換される冗長メモリセルと、 前記レジスタに保持された不良情報に基づいて前記不良
    なメモリセルを前記冗長メモリセルに置換制御する制御
    回路と、 前記メモリセルをアクセスする複数の異なるアクセス電
    圧を生成し、生成したアクセス電圧を前記メモリセルに
    供給する制御型電圧源とを備え、 前記テスト手段は、前記制御型電圧源から前記メモリセ
    ルに供給される複数の異なるアクセス電圧に基づいて前
    記メモリセルのテストを実施し、実施結果にしたがって
    前記メモリセルの良否を判別してなることを特徴とする
    半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリセルは、スタティックランダ
    ムアクセスメモリセルからなり、前記アクセス電圧は、
    前記メモリセルのワード線の活性化電圧とすることを特
    徴とする請求項5記載の半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 前記メモリセルは、ダイナミックランダ
    ムアクセスメモリセルからなり、前記アクセス電圧は、
    前記メモリセルのワード線ならびに前記メモリセルを構
    成するキャパシタのプレートの活性化電圧とすることを
    特徴とする請求項5記載の半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリセルは、不揮発性メモリセル
    からなり、前記アクセス電圧は、書き込みワード線なら
    びに読み出しワード線の活性化電圧とすることを特徴と
    する請求項5記載の半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記請求項1,2,3,4,5,6,7
    又は8記載の半導体メモリ装置と、 前記半導体メモリ装置を使用して所望の処理を行う処理
    手段とを有することを特徴とする半導体メモリ装置搭載
    システム。
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