JP2003132693A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2003132693A
JP2003132693A JP2001330762A JP2001330762A JP2003132693A JP 2003132693 A JP2003132693 A JP 2003132693A JP 2001330762 A JP2001330762 A JP 2001330762A JP 2001330762 A JP2001330762 A JP 2001330762A JP 2003132693 A JP2003132693 A JP 2003132693A
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Mitsuru Sugita
充 杉田
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュEEPROMは、書換え回数の制
限があり、書換え頻度の高い特定のメモリブロックが早
期に不良となるためかかるメモリブロックを救済するこ
とを目的とする。 【解決手段】 書換え頻度の低い大容量メモリブロック
に不良メモリブロックの不良情報を格納し、格納された
不良情報を参照して、不良メモリブロックが選択された
場合にバックアップメモリブロックを選択するブロック
選択回路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性半導体記
憶装置に関し特にフラッシュメモリの不良救済に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、不揮発性半導体記憶装置であるフ
ラッシュメモリが注目されている。このフラッシュメモ
リは、不揮発性メモリであるが書換可能であり、また素
子構造が簡単であるのでDRAM(Dynamic Random A
ccess memory)よりチップ面積を小さくでき、集積度
を上げやすい等の利点を持っている。また、フラッシュ
メモリは、不揮発性メモリであるのでバッテリバックア
ップ等のリフレッシュ動作が不要である。したがって、
消費電力も低減することができる。また、チップ面積が
小さいので大量生産に向き安価に製造することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フラッシュメモリにお
けるデータ読出は、DRAMと同様にバイトやワード単
位のように小さいデータ単位の読出で行なう事ができ
る。一方、データ書込については、現在のフラッシュメ
モリ素子には構造上から書換回数に制限があるため、書
換単位をブロック単位として書換回数を削減する構成が
一般的である。
【0004】図10は、一般的なフラッシュメモリにお
いてメモリブロック毎にアドレス割り付けを行なうメモ
リマップ図である。
【0005】ここでは、一例としてアドレス00000
0〜FFFFFFまでの間に各メモリブロックがそれぞ
れ割り付けられている。
【0006】しかしながら、たとえばディレクトリ領域
のようなデータファイルの情報を管理する領域は、他の
領域に比べて書換回数が比較的多い。ここで、先頭アド
レスのメモリブロックM1がディレクトリ領域に割り付
けられるとするとメモリブロックM1のみ書換が頻繁に
起こり、他の領域よりも早くフラッシュメモリの書換回
数が制限値を超えてしまう。書換回数の制限値を超えた
場合には、素子が劣化するなどして不良となり、データ
読出またはデータ書込が正しく実行できなくなることが
ある。したがって、書換頻度の高い特定のメモリブロッ
クのみが不良となったために、不揮発性半導体記憶装置
全体が使用できなくなるという問題が発生する。
【0007】本発明の目的は、上述の課題を解決しフラ
ッシュメモリに代表される不揮発性半導体記憶装置の寿
命を延ばすことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の不揮発性半導体
記憶装置は、データの書換え頻度の高いメモリセルを含
む複数の第1のメモリブロックと、データの書換え頻度
の低いメモリセルを含む第2のメモリブロックと、複数
の第1のメモリブロックのうちの不良メモリブロックを
置換するための冗長メモリブロックとを含むメモリアレ
イと、各複数の第1のメモリブロックに対するデータ書
込処理時に、データ書込対象である各複数の第1のメモ
リブロックの不良が生じているかどうかを判定するとと
もに、不良が検出された場合には、不良メモリブロック
を示すための不良情報を第2のメモリブロックの第1の
領域に格納するための制御回路と、第2のメモリブロッ
クの第1の領域に格納された不良情報および各複数の第
1のメモリブロックの選択を示すための選択情報に基い
て、不良メモリブロックの選択に伴い冗長メモリブロッ
クを選択するための選択回路とを備える。
【0009】好ましくは、第2のメモリブロックは、動
作を停止するリセット状態が解除された後、アクセスの
対象となる情報を有する第2の領域をさらに有し、制御
回路は、動作を停止するリセット状態が解除された後、
第2の領域のアクセスに応じて外部から入力される動作
信号に応じて、第2のメモリブロックの第1の領域に格
納された不良情報を読出し、さらに不良情報を選択回路
に出力する。
【0010】好ましくは、第2のメモリブロックの第1
の領域に格納された不良情報を受けて選択回路に不良信
号を出力するための判定回路をさらに備え、選択回路
は、判定回路から入力された不良信号および各複数の第
1のメモリブロックを選択する選択情報である選択信号
に基いて、不良メモリブロックの選択に伴い冗長メモリ
ブロックを選択する。
【0011】特に、判定回路は、制御回路の動作が停止
している間、第2のメモリブロックの第1の領域に格納
された不良情報を読み出し、さらに読み出された不良情
報に応じて不良信号を選択回路に出力し、選択回路は、
制御回路の動作の停止が解除された後、入力された不良
信号および選択信号に応じて、不良メモリブロックの選
択に伴い冗長メモリブロックを選択する。
【0012】好ましくは、各複数の第1のメモリブロッ
クのデータ記憶容量は、各第2のメモリブロックのデー
タ記憶容量よりも小さい。
【0013】好ましくは、メモリセルは、電気的に書込
および消去可能なデータを不揮発的に記憶する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または
相当部分には同一符号を付しその説明は繰返さない。
【0015】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に従う不揮発性半導体記憶装置100の回路構成
図である。
【0016】不揮発性半導体記憶装置100は、メモリ
アレイ10と、ブロック切換回路14と、ブロック選択
回路20と、制御回路30と、判定回路40と、内部バ
スBUSとを備える。
【0017】メモリアレイ10は、書換頻度の多い小容
量メモリブロック11と、書換頻度の少ない大容量メモ
リブロック12と、不良メモリブロックを救済するため
に設けられた、小容量メモリブロック11と同容量のバ
ックアップメモリブロック13とを含む。
【0018】一般的に、書換え可能なメモリであって
も、その内容の多くはプログラムを格納しており、シス
テムの動作中に書換えられるデータ量は少ない。
【0019】したがって、本発明では、設計段階におい
て、書換頻度の少ない情報(データ、プログラム等)を
分割された大容量メモリブロックの領域に記憶する。ま
た、書換頻度の多い情報(データ、プログラム等)を分
割された小容量メモリブロックの領域に記憶する。
【0020】このような構成とする事により、書換えの
回数の制限値を超えた小容量メモリブロックを救済すれ
ばよいため、バックアップメモリブロック13のチップ
面積を縮小し、メモリアレイ全体を縮小する事ができ
る。
【0021】制御回路30は、内部バスBUSを介して
内部回路全体の制御を行ない、メモリアレイ10の書
込、読出および消去等の処理を実行する。
【0022】内部バスBUSは、アドレス情報およびデ
ータ情報等の授受を各内部回路と行なう。
【0023】図2は、メモリアレイ10のメモリマップ
図である。図2を参照して、一例として、アドレス00
0000〜FFFFFFのアドレス領域を用いて書換頻
度の多い小容量メモリブロックB0〜B3および書換頻
度の少ない大容量メモリブロックLがそれぞれ分割され
て割付けられている。また、バックアップメモリブロッ
クBCを、小容量メモリブロックと同容量とすることに
よって、不良でない他の各小容量メモリブロックのアド
レス割付を変更することなく不良である小容量メモリブ
ロックと置換する事ができる。
【0024】したがって、制御回路30は、内部バスB
USを介して各小容量メモリブロックのアドレス情報を
参照することにより所定のブロックに対して書込、読出
および消去等の処理を実行することができる。制御回路
30は、各メモリブロックのアドレス情報からデコード
したブロック選択信号BSをブロック選択回路20に伝
達する。
【0025】判定回路40は、大容量メモリブロックL
に格納されている各小容量メモリブロックの不良情報を
読出し、不良か否かを判定する。また、かかる判定結果
からブロック選択回路20に各小容量メモリブロックの
不良信号ESを伝達する。
【0026】再び図1を参照して、ブロック選択回路2
0は、不良信号レジスタ21を含む。不良信号レジスタ
21は、不良信号ESの保持手段である。ブロック選択
回路20は、各小容量メモリブロックの不良信号ESと
ブロック選択信号BSとの入力を受けて、メモリアレイ
10に含まれる選択されたメモリブロックおよびバック
アップメモリブロックBCのいずれか一方を選択するブ
ロック選択確定信号DBSを生成する。
【0027】ブロック切換回路14は、ブロック選択確
定信号DBSに応じてメモリアレイ10における選択さ
れたメモリブロックに切り替える。
【0028】図3は、不良信号レジスタ21を除くブロ
ック選択回路20の回路構成図である。
【0029】ここでは、メモリアレイ10内の小容量メ
モリブロックB0〜B3のいずれか1つを救済してバッ
クアップメモリブロックBCと置換する構成について説
明する。ここで、ブロック選択確定信号DBS0〜DB
S3は、それぞれ小容量メモリブロックB0〜B3を選
択する信号であり、ブロック選択信号DBS4は、バッ
クアップメモリブロックBCを選択する信号である。上
述したブロック選択確定信号DBSは、ブロック選択確
定信号DBS0〜DBS3を総称したものである。ブロ
ック選択確定信号DBS0〜DBS3が「H」レベルの
ときそれぞれ小容量メモリブロックB0〜B3の選択を
確定したことを示す。また、「L」レベルのときそれぞ
れ小容量メモリブロックB0〜B3が非選択が確定した
ことを示す。ブロック選択信号DBS4が「H」レベル
のときバックアップメモリブロックBCの選択が確定し
たことを示す。また、「L」レベルのときバックアップ
メモリブロックBCの非選択が確定したことを示す。
【0030】なお、小容量メモリブロックB0〜B3に
限定する必要はなく、他の小容量メモリブロックや大容
量メモリブロックと置換する構成としてもよい。また、
バックアップメモリブロックBCについても1つに限る
必要はなく、複数設けて置換する構成としてもよい。
【0031】ブロック選択回路20は、AND回路51
〜58と、OR回路59と、インバータ60〜63とを
含む。
【0032】インバータ60は、不良信号ES0の入力
を受けて反転信号をAND回路55に出力する。AND
回路55は、インバータ60からの出力信号とブロック
選択信号BS0との入力を受けて、AND論理演算結果
をブロック選択確定信号DBS0として出力する。イン
バータ61は、不良信号ES1の入力を受けて反転信号
をAND回路56に出力する。AND回路56は、イン
バータ61からの出力信号とブロック選択信号BS1と
の入力を受けて、AND論理演算結果をブロック選択確
定信号DBS1として出力する。インバータ62は、不
良信号ES2の入力を受けて反転信号をAND回路57
に出力する。AND回路57は、インバータ62からの
出力信号とブロック選択信号BS2との入力を受けて、
AND論理演算結果をブロック選択確定信号DBS2と
して出力する。
【0033】インバータ63は、不良信号ES3の入力
を受けて反転信号をAND回路58に出力する。AND
回路58は、インバータ63からの出力信号とブロック
選択信号BS3との入力を受けて、AND論理演算結果
をブロック選択確定信号DBS3として出力する。AN
D回路51は、不良信号ES0とブロック選択信号BS
0との入力を受けて、AND論理演算結果をOR回路5
9に出力する。AND回路52は、不良信号ES1とブ
ロック選択信号BS1との入力を受けて、AND論理演
算結果をOR回路59に出力する。AND回路53は、
不良信号ES2とブロック選択信号BS2との入力を受
けて、AND論理演算結果をOR回路59に出力する。
AND回路54は、不良信号ES3とブロック選択信号
BS3との入力を受けてAND論理演算結果をOR回路
59に出力する。OR回路59は、AND回路51〜5
4からの出力信号を受けて、OR論理演算結果をブロッ
ク選択確定信号DBS4として出力する。
【0034】たとえば、ブロック選択回路20が小容量
メモリブロックB0をバックアップメモリブロックBC
と置換する例について説明する。
【0035】ブロック選択信号BS0〜BS3は、それ
ぞれ対応する小容量メモリブロックB0〜B3を選択す
る信号である。各ブロック選択信号BS0〜BS3は、
ブロック選択状態の時「H」レベルとする。一方、ブロ
ック非選択状態の時「L」レベルとする。上述したブロ
ック選択信号BSは、各ブロック選択信号BS0〜BS
3を総称したものである。また、不良信号ES0〜ES
3は、それぞれ対応する小容量メモリブロックB0〜B
3の不良状態を示す信号である。各不良信号ES0〜E
S3は、不良状態の時「H」レベルとする。一方、正常
状態の時「L」レベルとする。上述した不良信号ES
は、各不良信号ES0〜ES3を総称したものである。
【0036】ここで、小容量メモリブロックB0が不良
状態である時には、不良信号ES0は、「L」レベルで
ある。ブロックB0が選択された場合すなわちブロック
選択信号が「H」レベルの場合、AND回路55の出力
信号であるのでブロック確定信号DBS0は、「L」レ
ベルとなる。したがって、小容量メモリブロックB0
は,不良状態であるので選択されない。一方、AND回
路51の出力信号は、不良信号ES0およびブロック選
択信号BS0が共に「H」レベルであるので「H」レベ
ルとなる。したがって、OR回路59の出力信号である
ブロック選択確定信号DBS4は「H」レベルとなり、
ブロックB0は、バックアップメモリブロックBCと置
換される。他の各小容量メモリブロックB1〜B3をバ
ックアップメモリブロックBCと置換する場合も同様で
あり、入力される各不良信号ES1〜ES3に基いてバ
ックアップメモリブロックBCと置換するかどうかが決
定される。回路動作については同様であるのでその詳細
な説明は繰り返さない。
【0037】ここで、図4に示すように各小容量メモリ
ブロックの不良情報を大容量メモリブロックLに書込む
方式について説明する。ここで、大容量メモリブロック
Lに不良情報を書込むのは、書込み頻度の少ない大容量
メモリブロックに書込むことにより書込み回数の制限値
を越えるフラッシュメモリの問題を回避することができ
るからである。
【0038】図5は、小容量メモリブロックに対する書
込処理を示すフローチャートである。図5には、一例と
して小容量メモリブロックB0に対する書込みが示され
る。
【0039】制御回路30が、書込命令を受けると書込
処理が実行される(ステップS0)。次に、制御回路3
0は、データを書込む小容量メモリブロックB0のアド
レス情報を内部バスを介して取得する(ステップS
1)。次に、制御回路30は、小容量メモリブロックB
0にデータ情報を書込む(ステップS2)。次に、制御
回路30は、書込が失敗したかどうかを判断する(ステ
ップS3)。ここで、書込が失敗しなければ終了とする
(ステップS6)。ステップS3において、制御回路3
0は、書込が失敗と判断した場合には不良情報を書込む
大容量メモリブロックLのアドレス情報を取得する(ス
テップS4)。次に、制御回路30は、内部バスBUS
を介して大容量メモリブロックLに小容量メモリブロッ
クB0の不良情報を書込み(ステップS5)、書込処理
を終了する(ステップS6)。
【0040】本発明の実施の形態1に従う不良メモリブ
ロックを救済する不揮発性半導体記憶装置100の回路
動作について図1と、図6のフローチャートを用いて説
明する。
【0041】ここでは、既に不良情報が大容量メモリブ
ロックLに格納されているものとする。
【0042】まず、制御回路30は、不良判定後もしく
は電源投入時にシステム全体がリセットされるシステム
リセット信号SRTの入力(たとえば、「H」レベル)
を受ける。(ステップS10)。制御回路30は、かか
る入力により一時停止する(ステップS11)。次に、
判定回路40は、不良リセット信号FRTの入力(たと
えば、「H」レベル)を受ける(ステップS12)。判
定回路40は、かかる入力を受けて活性化される(ステ
ップS13)。次に、判定回路は、メモリアレイ10に
おける大容量メモリブロックLに記憶された不良情報を
読出す(ステップS14)。次に、判定回路40は、読
出された不良情報を不良信号ESとしてブロック切換回
路20の不良信号レジスタ21に出力する(ステップS
15)。次に、伝達された不良信号ESは、不良信号レ
ジスタ21にセットされる(ステップS16)。次に、
判定回路40は、不良リセット信号FRTの入力(たと
えば、「L」レベル)を受ける(ステップS17)。判
定回路は、かかる入力により非活性化される(ステップ
S18)。次に、制御回路30は、システムリセット信
号SRTの入力(たとえば、「L」レベル)を受ける
(ステップS19)。制御回路は、一時停止が解除され
(ステップS20)、メモリブロックの選択を指示する
ブロック選択信号BSを生成し、不良信号レジスタ21
に出力する(ステップS21)。
【0043】これにより、ブロック選択回路20は、上
述したように不良信号レジスタ21にセットされた不良
信号ESと入力されるブロック選択信号BSに基いてブ
ロック選択確定信号DBSを出力する。
【0044】したがって、不良メモリブロックがアクセ
ス対象となった際には、ブロック選択回路20がバック
アップメモリブロックBCを選択することによって当該
不良メモリブロックを救済することができる。また、不
良判定後および電源投入時等に入力される、システムリ
セット信号SRTおよび不良リセット信号FRTの入力
により、システム全体がリセットされる間に不良情報が
読出され不良信号レジスタ21に不良信号ESがセット
されるためリセットが解除された時には不良メモリブロ
ックとバックアップメモリブロックとを切換るための準
備が整っている。
【0045】図7は、本発明の構成によりバックアップ
メモリブロックBCを不良メモリブロックと置換してア
ドレス割付を行なったメモリマップ図である。
【0046】図7(A)は、小容量メモリブロックB0
の不良情報に応答してバックアップメモリブロックBC
に変更するようにアドレスが割り付けられている。図7
(B)は、小容量メモリブロックB1の不良情報に応答
してバックアップメモリブロックBCに変更するように
アドレスが割り付けられている。
【0047】本発明の構成により、小容量メモリブロッ
クに書込が失敗した場合に書込み頻度の少ない大容量メ
モリブロックLに不良情報を書込み、かかる情報に基い
て不良メモリブロックをバックアップメモリブロックと
置換することにより、書込み頻度の高い小容量メモリブ
ロックを救済するとともに不揮発性半導体記憶装置の寿
命を延ばすことができる。
【0048】また、システム全体がリセットされる時
に、各小容量メモリブロックの不良情報に基く不良信号
を不良信号レジスタ21にセットし、不良メモリブロッ
クを救済する準備を整える事ができるため、特別なプロ
グラムを動作させる必要が無く開発上の効率が向上す
る。
【0049】(実施の形態2)図8は、本発明の実施の
形態2に従う不良メモリブロックを救済する不揮発性半
導体記憶装置110の回路構成図である。
【0050】不揮発性半導体記憶装置110は、不揮発
性半導体記憶装置100と比較して判定回路40を具備
せず、さらに制御回路30が不良信号ESを不良信号レ
ジスタ21に出力する点が異なる。
【0051】実施の形態1では、システムリセット信号
SRTの入力によりシステム全体がリセットされ、解除
されるまでの間に不良信号レジスタ21に不良信号ES
をセットする構成について説明した。本実施の形態2で
は、システムリセット信号SRTの入力によりシステム
全体のリセットが解除された後に、不良信号レジスタ2
1に不良信号ESをセットする構成について説明する。
【0052】一般的に、システム全体のリセットの解除
直後に小容量メモリブロックを選択する可能性は低い。
システム全体のリセットの解除直後は、一般的にプログ
ラムが格納されている書換え頻度の低い大容量メモリブ
ロックがアクセスされるからである。したがって、不良
となったプログラムの格納されていない小容量メモリブ
ロックをシステム全体のリセットの解除直後にバックア
ップメモリブロックと置換させる必要はない。
【0053】図9のフローチャートを用いて、不良信号
レジスタ21に不良信号ESをセットする構成について
説明する。
【0054】まず、制御回路30は、不良判定後および
電源投入時等に入力されるシステムリセット信号SRT
の入力(ここでは、「H」レベル)を受ける(ステップ
S30)。かかる入力により制御回路30は、一時停止
する(ステップS31)。
【0055】次に、制御回路30は、内部回路の動作を
開始するためのシステムリセット信号SRTの入力(こ
こでは、「L」レベル)を受ける(ステップS32)。
制御回路30は、かかる入力を受けて一時停止を解除す
る(ステップS33)。ここで、図示しないが不揮発性
半導体記憶装置の外部に設けられたシステム全体を管理
するCPUからプログラム情報が不良情報と異なる領域
に格納されている大容量メモリブロックへのアクセスが
なされる(ステップS34)。また、このアクセスに伴
い不良信号レジスタセット信号REがCPUから制御回
路30に内部バスBUSを介して入力される(ステップ
S35)。次に、制御回路30は、不良信号レジスタセ
ット信号REの入力を受けて不良情報を大容量メモリブ
ロックLから読み出す(ステップS36)。次に、制御
回路30は、読み出した各小容量メモリブロックの不良
情報から不良を判定し、不良信号ESを不良信号レジス
タ21に出力する(ステップS37)。不良信号レジス
タ21は、入力された不良信号ESをセットする(ステ
ップS38)。
【0056】通常、制御回路30は、システム全体のリ
セット解除後に、プログラム情報が格納された大容量メ
モリブロックをアクセスする。したがって、制御回路3
0がかかるアクセスに伴って入力される不良信号レジス
タセット信号REを受けてから不良信号ESを不良信号
レジスタ21にセットしても動作上問題となる可能性は
低い。
【0057】また、次に小容量メモリブロックをアクセ
スする際には、不良信号ESが不良信号レジスタ21に
セットされているためバックアップメモリブロックと不
良メモリブロックとを切換える準備が整っている。
【0058】かかる構成とする事により、判定回路40
を設けずに実施の形態1と同様の効果を得る事が可能で
ある。
【0059】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0060】
【発明の効果】請求項1および3記載の不揮発性半導体
記憶装置によれば、第2のメモリブロックに複数の第1
のメモリブロックの不良情報を格納し、この格納された
不良情報に基づく判定回路からの不良信号と選択信号に
応じて不良メモリブロックの選択に伴いと冗長メモリブ
ロックを選択することにより不良メモリブロックを救済
する事ができる。
【0061】請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置に
よれば、制御回路は、リセット状態の解除後に、外部か
らの動作信号に応じて不良情報を第2のメモリブロック
から読出し、選択回路に出力するため動作命令信号のタ
イミング調整のみにより簡易に制御することが可能とな
る。
【0062】請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置に
よれば、制御回路が動作を停止している間に選択回路に
不良情報を伝達する事ができるため、制御回路が動作開
始後に不良情報を読み出す必要は無く、開発上の効率が
改善する。
【0063】請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置に
よれば、各複数の第1のメモリブロックのデータ記憶容
量は、第2のメモリブロックのデータ記憶容量よりも小
さいので、複数の第1のメモリブロックの各々と置換可
能な冗長メモリブロックの占める領域を縮小することで
き、メモリアレイ全体のチップを占める割合を縮小する
事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に従う不揮発性半導体
記憶装置100の回路構成図である。
【図2】 メモリアレイ10のメモリマップ図である。
【図3】 小容量メモリブロックの不良情報を格納して
いる大容量メモリブロックLを示す図である。
【図4】 各小容量メモリブロックの不良情報が書込ま
れる大容量メモリブロックLを示す図である。
【図5】 小容量メモリブロックに対する書込処理を示
すフローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態1に従う不良メモリブロ
ックを救済する不揮発性半導体記憶装置100の回路動
作のフローチャートを示す図である。
【図7】 本発明の構成によりバックアップメモリブロ
ックBCを不良メモリブロックと置換してアドレス割付
を行なったメモリマップ図である。
【図8】 本発明の実施の形態2に従う不良メモリブロ
ックを救済する不揮発性半導体記憶装置110の回路構
成図である。
【図9】 不良信号レジスタ21に不良信号ESをセッ
トするフローチャートを示す図である。
【図10】 一般的なフラッシュメモリにおいてメモリ
ブロック毎にアドレス割り付けを行なうメモリマップ図
である。
【符号の説明】
100,110 不揮発性半導体記憶措置、10 メモ
リアレイ、11 小容量メモリブロック、12 大容量
メモリブロック、13 バックアップメモリブロック、
14 ブロック切換回路、20 ブロック選択回路、2
1 不良信号レジスタ、30 制御回路。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11C 16/06 G11C 17/00 639Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの書換え頻度の高いメモリセルを
    含む複数の第1のメモリブロックと、データの書換え頻
    度の低いメモリセルを含む第2のメモリブロックと、前
    記複数の第1のメモリブロックのうちの不良メモリブロ
    ックを置換するための冗長メモリブロックとを含むメモ
    リアレイと、 各前記複数の第1のメモリブロックに対するデータ書込
    処理時に、データ書込対象である各前記複数の第1のメ
    モリブロックの不良が生じているかどうかを判定すると
    ともに、不良が検出された場合には、前記不良メモリブ
    ロックを示すための不良情報を前記第2のメモリブロッ
    クの第1の領域に格納するための制御回路と、 前記第2のメモリブロックの前記第1の領域に格納され
    た前記不良情報および各前記複数の第1のメモリブロッ
    クの選択を示すための選択情報に基いて、前記不良メモ
    リブロックの選択に伴い前記冗長メモリブロックを選択
    するための選択回路とを備える、不揮発性半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第2のメモリブロックは、動作を停
    止するリセット状態が解除された後、アクセスの対象と
    なる情報を有する第2の領域をさらに有し、前記制御回
    路は、動作を停止するリセット状態が解除された後、前
    記第2の領域のアクセスに応じて外部から入力される動
    作信号に応じて、前記第2のメモリブロックの前記第1
    の領域に格納された前記不良情報を読出し、さらに前記
    不良情報を前記選択回路に出力する、請求項1記載の不
    揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のメモリブロックの前記第1の
    領域に格納された前記不良情報を受けて前記選択回路に
    不良信号を出力するための判定回路をさらに備え、 前記選択回路は、前記判定回路から入力された前記不良
    信号および各前記複数の第1のメモリブロックを選択す
    る選択情報である選択信号に基いて、前記不良メモリブ
    ロックの選択に伴い前記冗長メモリブロックを選択す
    る、請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記判定回路は、前記制御回路の動作が
    停止している間、前記第2のメモリブロックの前記第1
    の領域に格納された前記不良情報を読み出し、さらに読
    み出された前記不良情報に応じて前記不良信号を前記選
    択回路に出力し、 前記選択回路は、前記制御回路の動作の停止が解除され
    た後、入力された前記不良信号および前記選択信号に応
    じて、前記不良メモリブロックの選択に伴い前記冗長メ
    モリブロックを選択する、請求項3記載の不揮発性半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 各前記複数の第1のメモリブロックのデ
    ータ記憶容量は、各前記第2のメモリブロックのデータ
    記憶容量よりも小さい、請求項1記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記メモリセルは、電気的に書込および
    消去可能なデータを不揮発的に記憶する、請求項1記載
    の不揮発性半導体記憶装置。
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