JP2006331378A - フラッシュメモリ保存システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 フラッシュメモリ保存システムの起動時間を節約し、メモリ容量を節約しデータアクセス時の安全性を確保すること。
【解決手段】 フラッシュメモリ中の全ての実体メモリブロックが複数のセグメントに分けられ実体メモリブロック内に複数の実体セクタが設けられ、各実体セクタ内にユーザーデータフィールド及び論理アドレス指向フィールドが少なくとも設けられ、ユーザーデータフィールド内に実体データが書き込まれる時、マイクロコントローラーの制御により同一実体セクタの論理アドレス指向フィールド内に合わせて書き込まれ、また、同一セグメント内の論理アドレス指向データが整理されバックアップセグメントアドレスマッピングテーブルとなし、並びに実体メモリブロック中に保存する。
【選択図】 図4

Description

本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムに係り、特にフラッシュメモリ保存システムの起動時間を節約すると共に、テンポラリメモリのメモリ容量を節約し、データアクセス時の安全性を確保できるようにしたフラッシュメモリ保存システムに関する。
周知のフラッシュメモリ保存システム(Flash Strage)は、図1に示されるようであり、該フラッシュメモリ保存システム10は、マイクロコントローラー11、レジスタメモリ15及び少なくとも一つのフラッシュメモリ(装置)13を包含し、そのうち、マイクロコントローラー11は該レジスタメモリ15、フラッシュメモリ13及びアプリケーションシステム17に接続され、フラッシュメモリ13中に複数の実体メモリブロック131が包含され、各実体メモリブロック131には実体アドレス135が存在している。
アプリケーションシステム17とフラッシュメモリ保存システム10のデータアクセス協定はそれぞれ異なり、これにより、アプリケーションシステム17は一般にマイクロコントローラー11内の仮想の論理メモリブロック112を読み取るか指定し、複数の論理メモリブロック112は論理メモリブロックアドレス領域(HBA)111内に位置する。マイクロコントローラー11の作用により、アプリケーションシステム17がアクセス可能な各論理メモリブロック112はフラッシュメモリ13内の実体メモリブロック131に対応し、論理メモリブロック112の論理アドレス1125と対応する実体メモリブロック131の実体アドレス135の間には対応関係が存在し、並びにそれぞれリンク対照テーブル151の論理アドレスフィールド153と実体アドレスフィールド155中に記録され、該リンク対照テーブル151はレジスタメモリ15中に保存される。
また、各フラッシュメモリ13中にメモリ類別ブロック133が設けられ、且つそれにメモリIDデータ(Flash ID Code)137が保存され、マイクロコントローラー11内にはまた対応するメモリプログラムユニット113が設けられ、該メモリプログラムユニット113内に複数のメモリアクセスプログラム115が保存され、各メモリアクセスプログラム115は組み合わされるメモリIDデータ117を具えている。該メモリIDデータ137はマイクロコントローラー11起動時に読み取られ(Read ID Commend)、並びにこれによりメモリプログラムユニット113中より対応するそのうち一つのメモリIDデータ117とメモリアクセスプログラム115が選択されて、マイクロコントローラー11がこの類別のフラッシュメモリ13に対して実行するプログラムとされる。
このほか図2も参照されたい。アプリケーションシステム17がそのうち一つの論理アドレスがmである論理メモリブロック112に対してデータアクセス動作を行おうとする時、マイクロコントローラー11はリンク対照テーブル115中よりそれに対応する実体メモリブロック131を探し出し、実体アドレス135の記録はnとされる。しかし、実体メモリブロック131内の代替えデータ139中の記録から、実体メモリブロック131中に既に毀損するか或いは別種のデータが保存され、アクセスしたいデータは実体アドレス1352の登記が5である実体メモリブロック1312中に存在し、もともと実体メモリブロック1312内に存在すべきデータは別の実体アドレス1353登記が1である実体メモリブロック1313中に移送され、且つデータ移動完成後に、更に実体メモリブロック1312中の代替えデータ139中にそのデータが既に実体メモリブロック1313中に保存されている事実が書き込まれている。
また、図3に示されるように、フラッシュメモリ保存システム10の内部にシステムクロック(clock)が存在し、それは複数の上昇縁191と複数の下降縁195で構成され、該マイクロコントローラー11のデータアクセス信号(signal)はシステムクロックの上昇縁191部分でなければ変化できない。
周知のフラッシュメモリ保存システム10はデータアクセスの機能を具備するが、以下のような欠点を有している。
1.実体メモリブロックの代替えデータはデータアクセス動作完成後でなければ書き込めず、もしこの時停電等の不正常な反応が発生すると、実体メモリブロックと代替えデータが対応不能となる情況が発生し、アクセスデータの毀損を形成する。
2.リンク対照テーブルは全体のフラッシュメモリの実体アドレスと論理アドレス間の対応関係を記録し、フラッシュメモリ中の実体メモリブロックの数量の増加に伴い、リンク対照テーブルのサイズも急速に大きくなり、このため、レジスタメモリの容量もまた増加する。
3.マイクロコントローラーはそのメモリプログラムユニット中に既に登録されているメモリアクセスプログラム及びフラッシュメモリ種類しか実行できず、リンクされたフラッシュメモリ種類或いは類別がメモリプログラムユニット中に未登録であると、マイクロコントローラーにより受け入れ或いは実行不能である。
4.マイクロコントローラーのデータアクセス信号はシステムクロックの上昇縁部分でなければ変化できず、データアクセス動作実行時に、適時にその内部周波を調整できず、これにより電気エネルギーを有効に節約できない。
このため、上述の従来の技術の欠点に対して、如何に新規なフラッシュメモリ保存システムを設計して、データアクセス時の安全性を確保できるようにし、且つレジスタメモリのメモリ容量及び電気エネルギーの損耗を節約できるようにするかが、本発明の発明の重点である。
本発明の主要な目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、各実体セクタ内にそれぞれ論理アドレス指向データフィールドを設け、実体セクタに実体データを書き込む時に、併せて論理アドレス指向データを書き込み、これにより、同一実体メモリブロック内に複数の論理アドレス指向データを有するようにし、これによりデータアクセス時の安全性と信頼性を確保できるようにしたものとする。
本発明の次の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、各フラッシュメモリを複数のセグメントに分け、少なくとも一つのセグメントが一組のセグメントアドレスマッピングテーブルを共用できるようにし、並びにレジスタメモリ中に保存し、これにより有効にレジスタメモリの容量を制御できるようにしたものとする。
本発明のまた別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、リンク対照テーブル或いはセグメントアドレスマッピングテーブルを少なくとも一つのコントロールメモリブロック中に保存して、バックアップリンク対照テーブル或いはバックアップセグメントアドレスマッピングテーブルとなし、マイクロコントローラー起動時に、直接バックアップリンク対照テーブル或いはバックアップセグメントアドレスマッピングテーブルをレジスタメモリ内にロードし、これにより起動テーブル構築の時間を節約できるようにしたものとする。
本発明のまた別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、複数のフラッシュメモリ装置内の相互に対応する少なくとも一つの実体論理ブロックが共同で一つのセグメントを構成し、並びにマイクロコントローラーと直列、並列、或いは直列/並列の形態を選択して現出できるようにし、これによりデータアクセスの時間を節約できるようにしたものとする。
本発明の別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、複数のコントロールメモリブロックがバックアップリンク対照テーブル或いはバックアップセグメントアドレスマッピングテーブルを順番にロードし並びに保存し、これにより単一コントロールメモリブロックの使用オーバーの情況の発生を防止し、コントロールメモリブロックの使用寿命を延長するのみならず、バックアップデータの完全性を確保できるようにしたものとする。
本発明のまた別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは各フラッシュメモリの実体メモリブロック内にメモリアクセスプログラムを保存し、マイクロコントローラーリンク時に直接マイクロコントローラーのメモリプログラムユニット内にロードし、マイクロコントローラーにより使用されるようにし、これによりマイクロコントローラーに組合せ可能なフラッシュメモリ種類及び類型を拡大し、且つマイクロコントローラーがフラッシュメモリに対してデータアクセス不能となる弊害を防止できるようにしたものとする。
本発明の別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、メモリページ中の各構成実体メモリブロックの善し悪しの情況を識別でき、並びにマイクロコントローラーのレイアウトによりそれをフラッシュメモリ中の前段領域、後段領域或いは最後の領域に配置し、これによりフラッシュメモリのデータアクセス速度を高めたものとする。
本発明の別の目的は、一種のフラッシュメモリ保存システムを提供することにあり、それは、マイクロコントローラーがシステムクロックの上昇縁又は下降縁を利用してデータアクセス信号の根拠となすことができ、これにより内部周波の調整と電気エネルギーの節約を達成するものとする。
上述の目的を達成するため、本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムを提供し、それは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが設けられ、各実体メモリブロック内に実体アドレスと複数の実体セクタが設けられ、各実体セクタがユーザーデータフィールドと論理アドレス指向フィールドを少なくとも包含し、そのうち各論理アドレス指向フィールド内にユーザーデータフィールド内に実体データが書き込まれる時に論理アドレス指向データが書き込まれ、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録する。該レジスタメモリは、該マイクロコントローラーに接続されてリンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応するそのうち一つの論理メモリブロックの論理アドレスを記録する。
また、上述の目的を達成するため、本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムを提供し、それは、マイクロコントローラーと少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、該フラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが包含され、そのうち一つの実体メモリブロックがメモリ類別ブロックとして定義されて、メモリアクセスプログラムを保存し、該マイクロコントローラーが起動される時、直接該メモリアクセスプログラムをロードし、並びにこれにより該フラッシュメモリに対するデータアクセス動作を実行する。
また、上述の目的を達成するため、本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムを提供し、それは、マイクロコントローラーと少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、フラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリ保存システム内にシステムクロックが包含され、該システムクロックは複数の上昇縁と複数の下降縁を包含し、各上昇縁及び各下降縁がいずれもマイクロコントローラーのデータアクセス信号の根拠として選択使用可能である。
また、上述の目的を達成するため、本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムを提供し、それは、マイクロコントローラーと少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、フラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリは複数の保存体を包含し、各保存体内の対応する少なくとも一つの実体メモリブロックが共同でメモリページを構成し、同一のメモリページ中の全ての実体メモリブロックが無欠陥の無欠陥実体メモリブロックである時、正常メモリページと定義され、同一メモリページ中の少なくとも一つの実体メモリブロックが欠陥のある欠陥実体メモリブロックである時、不正常メモリページと定義され、該正常メモリページがマイクロコントローラーの作用により該フラッシュメモリの前段領域中に配列され、該不正常メモリページはフラッシュメモリの後段領域中に配列される。
請求項1の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが設けられ、各実体メモリブロック内に実体アドレスと複数の実体セクタが設けられ、各実体セクタがユーザーデータフィールドと論理アドレス指向フィールドを少なくとも包含し、ユーザーデータフィールド内に実体データが書き込まれる時に各論理アドレス指向フィールド内に論理アドレス指向データが書き込まれ、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、
該レジスタメモリは、該マイクロコントローラーに接続されてリンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載のフラッシュメモリ保存システムにおいて、フラッシュメモリ内がホストアクセス可能領域とシステムコントロール領域に区分され、ホストアクセス可能領域内に位置する実体メモリブロックがデータメモリブロックと定義され、システムコントロール領域に位置する実体メモリブロックがコントロールメモリブロックと定義され、少なくとも一つのコントロールメモリブロックがリンク対照テーブルのロードと保存に用いられ、ロードされたリンク対照テーブルがバックアップリンク対照テーブルとされ、該リンク対照テーブルがマイクロコントローラー起動時に直接バックアップリンク対照テーブルをロードして構築されることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項3の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが設けられ、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、
該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、リンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項4の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックと少なくとも一つのコントロールメモリブロックが包含され、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、該コントロールメモリブロックはバックアップリンク対照テーブルを保存するのに用いられ、
該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、バックアップリンク対照テーブルと対応するリンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応するそのうち一つの論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項5の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内が複数のセグメントに区分され、各セグメント内に複数の実体メモリブロックが包含され、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、且つ同一セグメント内の各論理アドレス指向データが共同でセグメントアドレスマッピングテーブルを構成し、
該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、セグメントアドレスマッピングテーブルを保存するのに用いられることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項6の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、複数のフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
該複数のフラッシュメモリは直列、並列、及び直列/並列複合のいずれかの形態で該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが包含され、各フラッシュメモリ中の少なくとも一つの実体メモリブロックがその他のフラッシュメモリ中の対応する少なくとも一つの実体メモリブロックと共同でセグメントを構成し、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、また同一セグメント内の各論理アドレス指向データが共同でセグメントアドレスマッピングテーブルを構成し、
該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、セグメントアドレスマッピングテーブルを保存するのに用いられることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項7の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが包含され、そのうち一つの実体メモリブロックがメモリ類別ブロックと定義されてメモリアクセスプログラムを保存するのに用いられ、該マイクロコントローラーが起動される時に直接該メモリアクセスプログラムをロードし、並びにこれによりフラッシュメモリに対するデータアクセス動作を実行することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項8の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリ保存システム内にシステムクロックが包含され、該システムクロックは複数の上昇縁と複数の下降縁を包含し、各上昇縁と各下降縁がいずれも該マイクロコントローラーのデータアクセスの根拠として選択可能とされたことを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
請求項9の発明は、フラッシュメモリ保存システムにおいて、
該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
該少なくとも一つのフラッシュメモリはマイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリは複数の保存体を包含し、各保存体内の相互に対応する少なくとも一つの実体メモリブロックが共同でメモリページを構成し、同一メモリページ中の全ての実体メモリブロックがいずれも無欠陥の無欠陥実体メモリブロックとされる時、正常メモリページと定義され、同一メモリページ中に欠陥のある少なくとも一つの欠陥実体メモリブロックが存在する時、不正常メモリページと定義され、正常メモリページがマイクロコントローラーの作用により該フラッシュメモリの前段領域中にレイアウトされ、不正常メモリページが該フラッシュメモリの後段領域中にレイアウトされることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システムとしている。
総合すると、本発明は一種のフラッシュメモリ保存システムを提供し、それはフラッシュメモリ保存システムの起動時間を節約可能であり、またレジスタメモリのメモリ容量を節約し、データアクセス時の安全性を確保できる。ゆえに本発明は新規性、進歩性、及び産業上の利用価値を具え、特許の要件に符合する。
図4に示されるのは、本発明のフラッシュメモリ保存システムの好ましい実施例の構造表示図である。図示されるように、本発明のフラッシュメモリ保存システム20は、マイクロコントローラー21、レジスタメモリ25及び少なくとも一つのフラッシュメモリ(装置)23を包含する。そのうち、マイクロコントローラー21はそれぞれレジスタメモリ25、フラッシュメモリ23及びアプリケーションシステム27、例えばコンピュータシステム、再生システム、或いは録画システム等に接続される。フラッシュメモリ23中には複数の実体メモリブロック231が包含され、各実体メモリブロック231には実体アドレス235が存在する。
周知の構造と同様に、アプリケーションシステム27とフラッシュメモリ保存システム20のデータアクセス協定は異なり、このため、アプリケーションシステム27は一般にマイクロコントローラー21内に存在する仮想の論理メモリブロック212を読み取るか或いは指定できるだけであり、複数の論理メモリブロック212は論理メモリブロックアドレス領域(HBA)211内に位置する。マイクロコントローラー21の作用により、アプリケーションシステム27がアクセスできる各論理メモリブロック212はフラッシュメモリ23内の対応する実体メモリブロック231に対応し、論理メモリブロック212の論理アドレス2125と対応する実体メモリブロック231の実体アドレス235の間に対応関係が存在し、並びにそれぞれリンク対照テーブル251の論理アドレスフィールド253及び実体アドレスフィールド255中に記録され、該リンク対照テーブル251はレジスタメモリ25中に保存可能で、レジスタメモリ25にはRAMを選択できる。
本発明のフラッシュメモリ23はホストアクセス可能領域(Host Accessible Area:HAA)24とシステムコントロール領域(System Control Area:SCA)26の2大ブロックに分けられる。ホストアクセス可能領域24内に位置する実体メモリブロック231はデータメモリブロック245と定義され、それはアプリケーションシステム27が指定可能な実体メモリブロックとされる。システムコントロール領域26内に位置する実体メモリブロック231はコントロールメモリブロック(BLT)265と定義され、それはマイクロコントローラー21が使用可能であるがアプリケーションシステム27による指定を許可しない実体メモリブロックとされる。
データメモリブロック245中には複数の実体セクタ22が設けられ、各実体セクタ22に実体データ222を保存可能なユーザーデータフィールド221、コントロールデータ(CTL Data)223、論理アドレス指向データ226を保存可能な論理アドレス指向フィールド225、及びエラー検査コード(ECC)227が設けられ、そのうち、該エラー検査コード227は実体セクタ22の最後端に位置し、実体データ222、コントロールデータ223及び論理アドレス指向データ226を共に保護可能で、データアクセス時の信頼性を確保する。また、実体データ222がそのうち一つのユーザーデータフィールド221に書き込まれる時、マイクロコントローラー21は同時に併せて同一実体セクタ22内の論理アドレス指向フィールド225中に論理アドレス指向データ226を書き込むように命令し、これにより同一データメモリブロック245中に複数の論理アドレス指向データ226が存在可能となる。こうして、そのうち一つの実体セクタ22は実体データ222書き込み完成後に突然停電等不正常情況が発生した時も、同一データメモリブロック245中に記録された論理アドレス指向データ226により、対応する論理アドレスを速やかに探し出すことができ、これによりデータアクセス時の安全性を有効に確保できる。
また、本発明のデータメモリブロック245中には少なくとも一つの論理アドレス指向データ226が存在し、該論理アドレス指向データ226はその逆指向され且つ対応する論理メモリブロック212或いは論理アドレス2125を記録し、例えば実体アドレスがnの論理アドレス指向フィールド225中の記録は以下のようである。即ち、論理アドレス2125を指向するのはmの論理メモリブロック212とされる。このようなデータメモリブロック245の逆指向モードの利用は、同一データメモリブロック245中に複数の論理アドレス指向データ226が存在するのに便利であり、これによりそのデータアクセス時の安全性を向上できる。
また、本発明のリンク対照テーブル251はシステム或いはマイクロコントローラー21起動時に逐一各データメモリブロック245の論理アドレス指向データ226が走査されて構築され、並びにレジスタメモリ25中に一時的に保存される。ただし、毎回起動時に論理アドレス指向データ226を走査してリンク対照テーブル251を構築することは、システム起動或いはコンピュータ起動時間の短縮に不利である。このため、本発明はまた別の実施例にあって、マイクロコントローラー21が随時、固定周期或いは特定時間点にシステムコントロール領域26内に位置する少なくとも一つのコントロールメモリブロック265に既にレジスタメモリ25内に存在するリンク対照テーブル251をロードし及び保存し、並びにそれをバックアップリンク対照テーブル2511となすよう命令する。次のコンピュータ起動或いはシステム起動時に、マイクロコントローラー21は各データメモリブロック245の論理アドレス指向データ226を逐一走査しなくとも、直接バックアップリンク対照テーブル2511をロードし、並びにそれをリンク対照テーブル251となし、これにより大量の起動テーブル構築時間を節約できる。
また、システムコントロール領域36のそのうちの少なくとも一つのコントロールメモリブロック265はメモリ類別ブロック233と定義され、並びにそのうちにフラッシュメモリ23のデータアクセス動作を実行可能なメモリアクセスプログラム239を保存する。フラッシュメモリ23が該マイクロコントローラー21に接続される時、マイクロコントローラー21は直接該メモリアクセスプログラム239を読み取り並びにロード可能で、並びにマイクロコントローラー21内のメモリプログラムユニット213中に保存して、マイクロコントローラー21が使用するメモリアクセスプログラム215を提供する。このような設計により、本発明のマイクロコントローラー21内には事前に数量が有限なメモリIDデータ117及びメモリアクセスプログラム115を保存する必要がなく、当然、フラッシュメモリの適用可能な種類の制限がなく、これによりマイクロコントローラー21の適用範囲を拡大できる。
更に、図5に示されるのは本発明のコントロールメモリブロックのデータアクセス時の動作表示図である。図示されるように、本発明のシステムコントロール領域36内には少なくとも一つのコントロールメモリブロック261が設けられて、バックアップリンク対照テーブル2511を保存し、最新のバックアップリンク対照テーブル2511が第1コントロールメモリブロック261に保存される時、点線表記BLTの第2コントロールメモリブロック262がバックアップリンク対照テーブルの第1候補領域(BLT−Temp1)に設定され、第3コントロールメモリブロック263はバックアップリンク対照テーブルの第2候補領域(BLT−Temp2)に設定される。マイクロコントローラー21が協定により第2次の最新のバックアップリンク対照テーブル2511を保存しようとする時、それは第2コントロールメモリブロック262に循環式に至り保存するよう要求する。この時、第3コントロールメモリブロック263はバックアップリンク対照テーブルの第1候補領域(BLT−Temp1)に設定され、もともと第1コントロールメモリブロック261内に保存されていたバックアップリンク対照テーブル2511はオーバータイムリンク対照テーブル2515となる。依然として存在しても、第1コントロールメモリブロック261はバックアップリンク対照テーブルの第2候補領域(BLT−Temp2)に設定される。バックアップリンク対照テーブル2511、2515が同時に存在可能であるため、リンク対照テーブルの完全性が確保される。
同様にマイクロコントローラー21が協定により第3次の最新のバックアップリンク対照テーブル2511保存しようとする時、それは第3コントロールメモリブロック263中に保存するよう要求し、このとき、第1コントロールメモリブロック261はバックアップリンク対照テーブルの第1候補領域(BLT−Temp1)に設定され、もともと第2コントロールメモリブロック262内に保存されていたバックアップリンク対照テーブル2511はオーバータイムリンク対照テーブル2515となり、第2コントロールメモリブロック262はバックアップリンク対照テーブルの第2候補領域(BLT−Temp2)に設定され、他はこれにより類推される。第1コントロールメモリブロック261、第2コントロールメモリブロック262、第3コントロールメモリブロック263が循環式にリンク対照テーブル2511を保存することにより、リンク対照テーブル2511が永久に特定のコントロールメモリブロック261中に保存されて、該特定のコントロールメモリブロック261のオーバー使用による損壊の形成が防止され、これによりフラッシュメモリ23の使用寿命が延長される。
このほか、図6は本発明のまた別の実施例の構造表示図である。図示されるように、本発明のフラッシュメモリ23は、複数のセグメント31、32〜39に区分され、各セグメント31、32〜39内に複数の実体メモリブロック231が存在し、また前述の実施例と同様に、セグメント31、32〜39中がホストアクセス可能領域34とシステムコントロール領域36に区分され、システムコントロール領域36内の実体メモリブロックがコントロールメモリブロック365と定義される。
また、ホストアクセス可能領域34内の実体メモリブロック231は実体アドレス235と論理アドレス指向データ336を包含し、本実施例ではセグメント31はテーブル構築の範囲とされ、同一セグメント31内の論理アドレス指向データ336によりセグメントアドレスマッピングテーブル351を構築し、前述の実施例のリンク対照テーブル251の代わりとし、並びにレジスタメモリ35に保存し、マイクロコントローラー21及びアプリケーションシステム27の使用に供する。セグメントアドレスマッピングテーブル351はまた、随時、固定周期、固定時間点にコントロールメモリブロック265にロード及び保存され、並びにバックアップセグメントアドレスマッピングテーブル367とされる。
当然、一つのコントロールメモリブロック365内に複数のバックアップセグメントアドレスマッピングテーブル367を保存可能で、一つのバックアップセグメントアドレスマッピングテーブル367中に同時に複数のセグメント31、32〜39の論理アドレス指向データ336を記録可能である。
各セグメント31内の実体メモリブロック231の個数は有限であるため、その個数により構築されたセグメントアドレスマッピングテーブル351サイズは前述のリンク対照テーブル251より大幅に減少しうる。このため、セグメントアドレスマッピングテーブル351を保存するレジスタメモリ35の容量も大幅に縮小されうる。言い換えると、レジスタメモリ35の容量はセグメントアドレスマッピングテーブル351のサイズに近似である。本発明の各種の実施例中、各セグメント31、32〜39内の実体メモリブロック231個数は256個がよい。
また、アプリケーションシステム27が受け入れ可能な論理メモリブロック個数は改変がなく、更に論理メモリブロックアドレス領域(HBA)211に保存されるが、マイクロコントローラー21はセグメント31のサイズにより論理メモリブロックアドレス領域211を複数の小領域に区分し、小領域は一つのセグメント31、32〜39を代表し、もしアプリケーションシステム27が指定する論理メモリブロックが異なるセグメント31、32〜39の実体メモリブロック231とされる時は、マイクロコントローラー21は即刻異なるセグメント31、32〜39のバックアップセグメントアドレスマッピングテーブル367を読み取り、並びにレジスタメモリ35中に保存して新たなセグメントアドレスマッピングテーブル351となし、データアクセスの実行が受け入れ不能の影響を受けない。
続いて、図7、8、及び図9は本発明のフラッシュメモリ保存システムの別の実施例の構造表示図である。図示されるように、本実施例中、複数のフラッシュメモリ23、55、57、59中の少なくとも一つの実体メモリブロック231が共同でセグメント51を構成し、該フラッシュメモリ23、55、57、59は直列形式でマイクロコントローラー21に接続され、これは図8に示されるようである。
当然、データのアクセス速度を加速するため、フラッシュメモリ23、55、57、59は並列形式でマイクロコントローラー21と接続可能で、フラッシュメモリ23、55、57、59中の少なくとも一つの実体メモリブロック231は共同で一つのセグメント52を構成し、これは図9に示されるとおりである。
また、フラッシュメモリ23、55、57、59はまた直列/並列の混合組合せの形式によりマイクロコントローラー21と接続可能であり、フラッシュメモリ23、55、57、59の少なくとも一つの実体メモリブロック231が共同でセグメント53を構成し、これは図10に示されるとおりである。
続いて図10は本発明のフラッシュメモリのデータアクセス時のクロック表示図である。図示されるように、本発明のフラッシュメモリ保存システム内にはシステムクロックが存在し、それは複数の上昇縁691と複数の下降縁695を包含し、本発明のマイクロコントローラー21のデータアクセス信号改変の根拠は周知の構造のようにシステムクロックの上昇縁691部分に限定されるのではなく、システムクロックの下降縁695部分も使用可能である。これにより、マイクロコントローラー21がデータアクセス信号動作実行時に、その内部周波に対応するシステムクロックは有効にその周波数を低減し、並びにこれによりシステム電力浪費を節約する。
最後に図11は本発明のまた別の実施例の構造表示図である。図示されるように、本発明のフラッシュメモリ23中には複数の保存体(mult−bank構造)71、72、78、79が包含され、各保存体71、72、78、79内の対応する少なくとも一つの実体メモリブロック231が共同でメモリページ73を構成している。同一のメモリページ73中の全ての構成エレメント即ち実体メモリブロックがいずれも無欠陥の無欠陥実体メモリブロック731であれば、そのメモリページは正常メモリページ73と定義される。反対に、同一メモリページ73中に欠陥のある少なくとも一つの欠陥実体メモリブロック751が存在すれば、そのメモリページは不正常メモリページ75と定義される。また、もし同一メモリページ73中の全ての実体メモリブロックがいずれも欠陥実体メモリブロック751であれば、このメモリページは失効メモリメージ76と定義される。マイクロコントローラー21の内部レイアウトにより、全ての正常メモリページ73は該フラッシュメモリ23の前段領域A中管20にレイアウトされ、全ての不正常メモリページ75はフラッシュメモリ23の後段領域B中にレイアウトされ、全ての失効メモリメージ76はフラッシュメモリ23の最後領域C中にレイアウトされ、このようなレイアウトによりデータアクセス速度の向上の目的が達成される。
周知のフラッシュメモリ保存システムの構造表示図である。 周知のフラッシュメモリのデータアクセス時の構造表示図である。 周知のフラッシュメモリのデータアクセス時のクロック表示図である。 本発明のフラッシュメモリ保存システムの好ましい実施例の構造表示図であり、本発明の実体メモリブロックの構造表示図と共に示されている。 本発明のコントロールメモリブロックのデータアクセス時の動作表示図である。 本発明のまた別の実施例の構造表示図である。 本発明のフラッシュメモリ保存システムの別の実施例の構造表示図である。 本発明のフラッシュメモリ保存システムの別の実施例の構造表示図である。 本発明のフラッシュメモリ保存システムの別の実施例の構造表示図である。 本発明のデータアクセス時のクロック表示図である。 本発明のフラッシュメモリ保存システムの別の実施例の構造表示図である。
符号の説明
10 フラッシュメモリ保存システム 11 マイクロコントローラー
111 論理メモリブロックアドレス領域 112 論理メモリブロック
1125 論理アドレス 113 メモリプログラムユニット
115 メモリアクセスプログラム 117 メモリIDデータ
13 フラッシュメモリ 131 実体メモリブロック
1312 実体メモリブロック 1313 実体メモリブロック
133 メモリ類別ブロック 135 実体アドレス
1352 実体アドレス 1353 実体アドレス
137 メモリIDデータ 139 代替えデータ
15 レジスタメモリ 151 リンク対照テーブル
153 論理アドレスフィールド 155 実体アドレスフィールド
17 アプリケーションシステム 191 上昇縁
195 下降縁 20 フラッシュメモリ保存システム
21 マイクロコントローラー 211 論理メモリブロックアドレス領域
212 論理メモリブロック 2125 論理アドレス
213 メモリプログラムユニット 215 メモリアクセスプログラム
22 実体セクタ 221 ユーザーデータフィールド
222 実体データ 223 コントロールデータ
225 論理アドレス指向フィールド 226 論理アドレス指向データ
227 エラー検査コード 23 フラッシュメモリ
231 実体メモリブロック 233 メモリ類別ブロック
235 実体アドレス 239 メモリアクセスプログラム
24 ホストアクセス可能領域 245 データメモリブロック
25 レジスタメモリ 251 リンク対照テーブル
2511 バックアップリンク対照テーブル
2515 バックアップリンク対照テーブル
253 論理アドレスフィールド 255 実体アドレスフィールド
26 システムコントロール領域 261 第1コントロールメモリブロック
262 第2コントロールメモリブロック 263 第3コントロールメモリブロック
265 コントロールメモリブロック 27 アプリケーションシステム
31 セグメント 32 セグメント
336 論理アドレス指向データ 34 ホストアクセス可能領域
35 レジスタメモリ
351 セグメントアドレスマッピングテーブル
36 システムコントロール領域 365 コントロールメモリブロック
367 バックアップセグメントアドレスマッピングテーブル
39 セグメント
51、52、53 セグメント 55 フラッシュメモリ
57 フラッシュメモリ 59 フラッシュメモリ
691 上昇縁 695 下降縁
71 保存体 72 保存体
73 メモリページ又は正常メモリページ 731 無欠陥実体メモリブロック
75 不正常メモリページ 751 欠陥実体メモリブロック
76 失効メモリメージ 78 保存体
79 保存体

Claims (9)

  1. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが設けられ、各実体メモリブロック内に実体アドレスと複数の実体セクタが設けられ、各実体セクタがユーザーデータフィールドと論理アドレス指向フィールドを少なくとも包含し、ユーザーデータフィールド内に実体データが書き込まれる時に各論理アドレス指向フィールド内に論理アドレス指向データが書き込まれ、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、
    該レジスタメモリは、該マイクロコントローラーに接続されてリンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  2. 請求項1記載のフラッシュメモリ保存システムにおいて、フラッシュメモリ内がホストアクセス可能領域とシステムコントロール領域に区分され、ホストアクセス可能領域内に位置する実体メモリブロックがデータメモリブロックと定義され、システムコントロール領域に位置する実体メモリブロックがコントロールメモリブロックと定義され、少なくとも一つのコントロールメモリブロックがリンク対照テーブルのロードと保存に用いられ、ロードされたリンク対照テーブルがバックアップリンク対照テーブルとされ、該リンク対照テーブルがマイクロコントローラー起動時に直接バックアップリンク対照テーブルをロードして構築されることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  3. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが設けられ、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、
    該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、リンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  4. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックと少なくとも一つのコントロールメモリブロックが包含され、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、該コントロールメモリブロックはバックアップリンク対照テーブルを保存するのに用いられ、
    該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、バックアップリンク対照テーブルと対応するリンク対照テーブルを保存し、該リンク対照テーブルは各実体メモリブロックの実体アドレスとそれに対応するそのうち一つの論理メモリブロックの論理アドレスを記録することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  5. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内が複数のセグメントに区分され、各セグメント内に複数の実体メモリブロックが包含され、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、且つ同一セグメント内の各論理アドレス指向データが共同でセグメントアドレスマッピングテーブルを構成し、
    該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、セグメントアドレスマッピングテーブルを保存するのに用いられることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  6. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、複数のフラッシュメモリ、及びレジスタメモリを包含し、
    該複数のフラッシュメモリは直列、並列、及び直列/並列複合のいずれかの形態で該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが包含され、各フラッシュメモリ中の少なくとも一つの実体メモリブロックがその他のフラッシュメモリ中の対応する少なくとも一つの実体メモリブロックと共同でセグメントを構成し、各実体メモリブロック内に実体アドレスと論理アドレス指向データが包含され、該論理アドレス指向データが該実体メモリブロックと対応する論理メモリブロックの論理アドレスを記録し、また同一セグメント内の各論理アドレス指向データが共同でセグメントアドレスマッピングテーブルを構成し、
    該レジスタメモリはマイクロコントローラーに接続され、セグメントアドレスマッピングテーブルを保存するのに用いられることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  7. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、各フラッシュメモリ内に複数の実体メモリブロックが包含され、そのうち一つの実体メモリブロックがメモリ類別ブロックと定義されてメモリアクセスプログラムを保存するのに用いられ、該マイクロコントローラーが起動される時に直接該メモリアクセスプログラムをロードし、並びにこれによりフラッシュメモリに対するデータアクセス動作を実行することを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  8. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリは該マイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリ保存システム内にシステムクロックが包含され、該システムクロックは複数の上昇縁と複数の下降縁を包含し、各上昇縁と各下降縁がいずれも該マイクロコントローラーのデータアクセスの根拠として選択可能とされたことを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
  9. フラッシュメモリ保存システムにおいて、
    該フラッシュメモリ保存システムは、マイクロコントローラー、少なくとも一つのフラッシュメモリを包含し、
    該少なくとも一つのフラッシュメモリはマイクロコントローラーに接続され、該フラッシュメモリは複数の保存体を包含し、各保存体内の相互に対応する少なくとも一つの実体メモリブロックが共同でメモリページを構成し、同一メモリページ中の全ての実体メモリブロックがいずれも無欠陥の無欠陥実体メモリブロックとされる時、正常メモリページと定義され、同一メモリページ中に欠陥のある少なくとも一つの欠陥実体メモリブロックが存在する時、不正常メモリページと定義され、正常メモリページがマイクロコントローラーの作用により該フラッシュメモリの前段領域中にレイアウトされ、不正常メモリページが該フラッシュメモリの後段領域中にレイアウトされることを特徴とする、フラッシュメモリ保存システム。
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