JP2000213946A - ナビゲ―ション・プログラムにおいてル―ト案内を有する歩行指示を供給する方法及びシステム - Google Patents
ナビゲ―ション・プログラムにおいてル―ト案内を有する歩行指示を供給する方法及びシステムInfo
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Abstract
行情報と組合せて供給する。 【解決手段】 走行情報に加え一つ以上の歩行ルートを
算出する場合。ナビゲーション・プログラムでは、地理
データベースのデータを用いて、所望の目的地周辺の道
路が歩行に適しているか評価するとき、車両による交通
のみに適用される通行制限を考慮することなく、歩行ル
ートに道路区分を含むことも含める。更に、ナビゲーシ
ョン・プログラムが車両にインストールされている場
合、ナビゲーション・プログラムは、車両が所望の目的
地に近づくにつれて、算出された歩行ルートの一つに沿
った、所望の目的地までの歩行距離を表示する。また、
ナビゲーション・プログラムは、算出された徒歩ルート
に沿って所望の目的地へと歩くよう、歩行指示を行う。
Description
歩行情報を最終目的地に向かう走行情報と組合せて供給
する改良型ナビゲーション・プログラミングに関する。
のルートを算出するナビゲーション・アプリケーション
・システムが利用可能である。これらのナビゲーション
・アプリケーション・プログラムは、一つ以上の地図デ
ータベースに含まれる地図データを使用する。地図デー
タは、前記地図的区域における道路網についての情報を
含む。その種の情報は、地図的区域における道路の位
置、道路のある区間での制限速度、前記道路区分沿いの
番地区分、交差点における方向転換の制限、一方通行路
等の進行方向制限等を含んでもよい。これらの種類の情
報を含む地図データを用いて、ナビゲーション・アプリ
ケーション・プログラムは、出発地と目的地を結ぶ一連
の道路区分を識別し、そして出発地から目的地に到達す
るための、識別された道路区分に沿った行程に関する走
行指示を供給する。
ラムを含むナビゲーション・アプリケーション・プログ
ラム及びナビゲーション・システムは、有用な情報を供
給することができるが、さらなる進歩をする余地は存在
する。例えば、ナビゲーション・プログラムは、エンド
・ユーザが目的地まで走行するためのルートを算出し、
エンド・ユーザに目的地に到着するための走行指示を供
給するかもしれないが、エンド・ユーザは必ずしも目的
地で駐車できるとは限らない。目的地に駐車場がないか
もしれないし、目的地にあるすべての駐車場がすでに満
車かもしれない。したがって、ナビゲーション・システ
ム又はアプリケーション・プログラムがエンド・ユーザ
を誘導する目的地に、又はその近くに、エンド・ユーザ
が駐車場を探し出して評価するための支援をするための
ナビゲーション・システムもしくはナビゲーション・ア
プリケーション・プログラムが必要である。さらに、ナ
ビゲーション・システム又はプログラムを用いて、目的
地までのルートを算出する場合は、車での行程と徒歩で
の行程との組合せを考慮に入れる必要性もある。加え
て、ナビゲーション・システム又はプログラムがエンド
・ユーザを駐車場所まで案内すると、エンド・ユーザは
目的地に到着するための支援を要求するかもしれない。
したがって、ナビゲーション・システム及びナビゲーシ
ョン・プログラムのエンド・ユーザが車両を駐車した
後、目的地に到着するための支援をする、さらなる必要
性が存在するのである。
ゲーション・プログラムのエンド・ユーザに、目的地へ
向けての歩行に関する情報を目的地まで又はその近くま
での走行に関する情報と組合せて供給することができる
方法及びシステムを提供することにある。
望の目的地へのルート案内を供給するためのコンピュー
タベースナビゲーション・プログラムで実行される方法
であって、地図領域の道路区分を表示するデータを含む
地図データベースを用いるコンピュータベースナビゲー
ション・プログラムで、所望の目的地に向かって走行さ
れる第一のルートを算出した後に、地図データベースを
用いて第二のルートを算出する段階であり、第二のルー
トは、所望の目的地まで徒歩で行くために供給される段
階と;コンピュータベースナビゲーション・プログラム
のエンド・ユーザに、第二のルートの歩行に関する情報
を供給する段階とを具備する方法によって達成される。
る時に、一組の基準を用いる段階を更に具備し、一組の
基準は、表示された道路区分が歩行者によって利用可能
であるか否かを評価するために用いられるように構成し
てもよい。
路の一部である道路区分及び管制道路へのランプの一部
である道路区分を考慮の対象から外すように構成しても
よい。
行の許可されている方向とは逆向きに一方通行路を通行
する第二のルートの算出を許可するように構成してもよ
い。
グラムがインストールされた車両搭載型ナビゲーション
・システムから携帯型電子機器にデータを転送する段階
を更に具備し、データは、エンド・ユーザに第二のルー
トの歩行方向を供給するように構成してもよい。
関する情報は、エンド・ユーザが乗車している車両の現
在位置から所望の目的地までの歩行距離を含んでいるよ
うに構成してもよい。
る時に、歩行閾値距離を用いる段階を更に具備し、第二
のルートは、歩行閾値距離の長さを超えないように構成
してもよい。
ド・ユーザによって構築可能であるように構成してもよ
い。
関する情報は、第二のルートに沿った所望の目的地まで
の歩行距離を含むように構成してもよい。
関する情報は、第二のルートに沿った歩行の方向を含む
ように構成してもよい。
る段階は、地図データベースから道路区分データ・エン
ティティを評価する段階であり、道路区分データ・エン
ティティは、目的地までの道路区分を表示し、かつ評価
段階は、各道路区分データ・テンティティと関連する属
性が歩行者の通行に適しているか否かを評価する、該段
階と;道路区分データ・エンティティのリストを作成す
る段階であり、リスト上の道路区分データ・エンティテ
ィは、目的地までの一連のルートを形成している複数の
道路区分を表示する、該段階とを具備するように構成し
てもよい。
は、歩行者による通行が道路区分に沿って許可されてい
るか否かの表示を含むように構成してもよい。
て走行される第一のルートは、該所望の目的地周辺の駐
車場に向かっており、かつ第二のルートの歩行に関する
情報は、駐車場から所望の目的地への歩行に対する方向
を含むように構成してもよい。
ビゲーション・プログラムのエンド・ユーザに、第二の
ルートの歩行に関する情報を供給した後に、エンド・ユ
ーザが乗車している車両が所望の目的地に近づくにつれ
て情報を更新する段階を更に具備するように構成しても
よい。
トールされているナビゲーション・システムであって、
車両の現在位置を測定する位置測定システムと;地図領
域における道路に関する情報を含む地図データベース
と;位置測定システム及び地図データベースに応答する
ナビゲーション・プログラミングとを備え、ナビゲーシ
ョン・プログラミングは、地図データベースからのデー
タを用いて車両の現在位置から所望の目的地へ向けての
走行ルートを決定しかつナビゲーション・システムのエ
ンド・ユーザに車両の現在位置から所望の目的地へ向け
ての走行に関する情報を供給する走行ルート算出及び案
内ルーチンと;地図データベースからのデータを用い、
所望の目的地周辺の場所から所望の目的地までの少なく
とも一つの歩行ルートを決定し、エンド・ユーザに歩行
ルートに沿った所望の目的地までの歩行に関する情報を
供給する歩行ルート算出及び案内ルーチンとを含むナビ
ゲーション・システムによって達成される。
所望の目的地へ向けての走行に関する情報及び所望の目
的地へ向けての歩行に関する情報をエンド・ユーザに供
給するためのユーザ・インターフェースを含むように構
成してもよい。
所望の目的地へ向けての歩行に関する情報が、車両の現
在位置から所望の目的地への少なくとも一つの歩行ルー
トに沿った歩行距離を含むように構成してもよい。
望の目的地へ向けての歩行に関する情報が、車両の現在
位置から所望の目的地への少なくとも一つの歩行ルート
に沿った歩行に関する指示を含むように構成してもよ
い。
ナビゲーション・プログラミングは、更に、車両が所望
の目的地に近づくにつれて、歩行ルートの少なくとも一
つに沿った所望の目的地へ向けての歩行のための更新さ
れた情報を供給するルーチンを含むように構成してもよ
い。
読み取り可能媒体に記憶されている地図データベースで
あって、車両通行のみが許可されている道路を含む地図
的区域において、人が通行することができる道路区分を
表示する道路区分データ・エンティティと、車両以外の
通行のみが許可されている道路区分と、及び車両通行と
非車両通行の両方が許可されている道路区分とを備え、
道路区分データ・エンティティの各々は、道路区分デー
タ・エンティティによって表示される道路区分を通行す
ることを許可されている一種類の交通機関を示すデータ
と関連付けるられ、かつ一種類の交通機関を示すデータ
は、少なくとも自動車及び歩行者を含む地図データベー
スによって達成される。
ン・アプリケーション・プログラムのエンド・ユーザに
ルート案内を供給する方法であって、所望の目的地及び
出発地の識別を受信して、所望の目的地の周辺にある複
数の駐車施設を識別する段階と;上記段階で識別された
複数の駐車施設の各駐車施設に関して、出発地から駐車
施設までの走行ルートを算出し;駐車施設から所望の目
的地までの歩行ルートを算出し;走行ルートに関連する
コスト要因を決定し;歩行ルートに関連するコスト要因
を決定し;駐車施設を通る組合せルートに対する組合せ
コスト要因を形成すべく駐車施設までの走行ルート及び
同じ駐車施設からの歩行ルートに関連するコスト要因を
合計する段階と;複数の駐車施設に対する組合せルート
の組合せコスト要因を比較する段階と;比較段階に基づ
き一つの組合せルートを選択する段階とを具備する方法
によって達成される。
動時間であってもよい。
せルートよりも良いコスト要因を有する一つの組合せル
ートを選択することを含むように構成してもよい。
ョン・アプリケーション・プログラムのエンド・ユーザ
にルート案内を供給する方法であって、所望の目的地及
び出発地の識別を受信して、所望の目的地の周辺にある
複数の駐車施設を識別する段階と;複数の駐車施設から
無線通信を介して該複数の駐車施設の各々における空車
状況を表示するメッセージを該複数の駐車施設から受信
する段階と;出発地から駐車可能である複数の駐車施設
の一つまでの走行ルートを算出する段階と;走行ルート
が算出された複数の駐車施設の一つから所望の目的地ま
での歩行ルートを算出する段階と;駐車可能である複数
の駐車施設の一つまで走行するための指示をエンド・ユ
ーザに供給する段階とを含む方法によって達成される。
的地へ向けての走行ルートの算出に加えて、ナビゲーシ
ョン・プログラムは、目的地周辺の歩行閾値内にある場
所から徒歩で目的地に到着するために、地図データベー
スにあるデータを用いて、一つ以上の歩行ルートを算出
する。これら一つ以上の歩行ルートを算出する時に、ナ
ビゲーション・プログラムは地図データベースのデータ
を用いて、目的地周辺の道路が歩行に適しているか評価
する。これら一つ以上の歩行ルートを算出する際に、ナ
ビゲーション・プログラムは、車両による交通のみに適
用される通行制限を考慮することなく、一つ以上の歩行
ルートに道路区分を含むこともできる。さらに、ナビゲ
ーション・プログラムが車両にインストールされている
場合、そのナビゲーション・プログラムは、車両が目的
地に近づくにつれて、算出された歩行ルートの一つに沿
った、目的地までの歩行距離を表示してもよい。本発明
の主題に関するさらなる特徴として、ナビゲーション・
プログラムは、エンド・ユーザに、車両を駐車している
算出された徒歩ルートに沿って目的地へと歩くよう、歩
行指示を供給してもよい。
プラットフォーム A. 概観 図1を参照すると、ナビゲーション・システム110の
典型的実施例が図示されている。ナビゲーション・シス
テム110は、据付型でも携帯型でもよい。図1に記載
の実施例においては、ナビゲーション・システム110
は、例えば自動車やトラック、バスのような車両111
に搭載された携帯型システムである。他の実施例におい
ては、ナビゲーション・システム110は、以下に説明
されるように、他のプラットフォームにインストールさ
れていてもよい。
ドウェア及びソフトウェアの構造を組合せたものであ
る。ナビゲーション・システム110のハードウェア構
造は、プロセッサ112、メモリ120等を含んでもよ
い。図1に記載の実施例において、ナビゲーション・シ
ステム110はまた、それがインストールされている車
両の位置を測定する位置測定システム124を含む。位
置測定システム124は、車両111の速度、方位、方
向等を察知するセンサ125又は他の構造を含んでもよ
い。位置測定システム124は、また、GPSシステム
を含んでもよい。
た、ユーザ・インターフェース131を含む。ユーザ・
インターフェース131は、ナビゲーション・システム
のエンド・ユーザからの指示もしくは入力を受信するた
めに適切な手段127を含む。ユーザ・インターフェー
ス131は、例えば音声識別ソフトウェア等、エンド・
ユーザ入力を受信するための他の手段と同様に、キーボ
ード又は入力パネル127(P)、マイク127(M)
を含んでもよく、それを介して、エンド・ユーザは、ナ
ビゲーション情報やサービスを要求する。ユーザ・イン
ターフェース131はまた、情報をエンド・ユーザに供
給するための適切な手段129を含む。ユーザ・インタ
ーフェース131は、表示画面129(D)及びスピー
カ129(S)(音声統合ハードウェア及びソフトウェ
アを含む)も含んでおり、それらを介して、エンド・ユ
ーザがナビゲーション・システム110から情報やサー
ビスの供給を受けることができる。
来とは異なるもの)でもよく、これらの構造の製造及び
使用は、当業者において周知である。例えば、プロセッ
サ112は、日立SH1、インテル80386、インテ
ル960、モトローラ68020(又は類似のあるいは
それ以上のアドレス・スペースを有する他のプロセッ
サ)のような、フラット・アドレス・スペースを用いる
32ビットプロセッサといった、ナビゲーション・シス
テムにおいて使用されるタイプのものでもよい。これら
以外のタイプのプロセッサもまた、将来開発されるであ
ろうプロセッサと同様に、適切である。
に、ナビゲーション・システム110は、地図データ1
40を使用する。地図データ140は、一つ以上の地図
的区域又は対象範囲内地域に関する情報を含む。地図デ
ータ140は、車両111に記憶されていてもよいし、
又、代替的には、地図データ140は遠隔地に記憶さ
れ、ナビゲーション・システム110の一部である無線
通信システムを介して、車両111のナビゲーション・
システム110によって利用可能である。他の代替例で
は、地図データ140の一部が車両111に記憶されて
もよいし、地図データ140の一部が遠隔地に記憶さ
れ、遠隔地から無線通信システムを介して、車両111
にあるナビゲーション・システム110によって利用可
能であってもよい。
べての地図データ140は、車両111に搭載された媒
体132に記憶されている。したがって、ナビゲーショ
ン・システム110は、ドライブ114(又は他の適切
な周辺機器)を含んでおり、そこに媒体132がインス
トールされ及びアクセスされる。ある実施例において、
記憶媒体132はCD−ROMディスクである。他の代
替的実施例においては、記憶媒体132は、ドライブ1
14がPCMCIAスロットで代替される場合には、P
CMCIAカードであってもよい。今後開発されるであ
ろう記憶媒体と同様、固定ディスク又はハード・ディス
ク、DVDディスクもしくは他の現在使用されている記
憶媒体を含む、様々な他の記憶媒体が使われてもよい。
取ってもよい。ある実施例では、地図データ140は、
一つ以上のコンピュータ読み取り可能データファイル又
はデータベースという形式である。地図データベース
は、対象地図的区域内の道路の位置を特定するデータを
含む。地図データベースは、道路に関するデータ、例え
ば道路の走行方向に関する制限(例えば、一方通行
路)、道路沿いの通りの住所、通りの名前、道路の制限
速度、交差点での方向転換制限等も含む。地図データ1
40はまた、その地域における公共施設(points-of-in
terest)に関する情報、例えばホテル、レストラン、美
術館、球場、会社、自動車販売店、自動車修理店等の情
報を含んでもよい。地図データ140はまた、都市、
街、他の自治体等、地域に関する情報を含んでもよい。
地図データ140は、地図的区域に関する他の種類のデ
−タを含んでもよい。
は複数の道路区分データ・エンティティを含む。各道路
区分データ・エンティティは、その地図的区域の走行可
能な道路の一部分(又は一区分)を表す。ある種類の地
図データベースでは、ある地図的区域において表示され
る各道路区分に対する、少なくとも一つのデータベース
・エントリ(「エンティティ」や「レコード」とも称さ
れる)がある。実体的な各道路区分には、それに関連す
る二つのノードがあり、道路区分の両端に一つずつあ
る。この実施例においては、地図データ140はまた、
これらのノードを表す複数のデータ・エンティティも含
む。
質を識別するための各道路区分データレコードと関連し
ている。図2は、地図データ140に含まれる道路区分
データ・エンティティ222の構造のいくつかを示して
いる。道路区分エンティティ222は、区分ID222
(1)を含み、それによって地図データベースにおいて
レコードが識別される。道路区分データ・エンティティ
222はまた、表示された道路区分において車両に許可
される通行方向を示すデータ222(2)及び表示され
た道路区分レコードにおける車両通行の最高制限速度を
示すデータ222(3)を含んでもよい。道路区分デー
タエンティティ222はまた、表示された道路区分が
(高速道路等の)管制道路、管制道路へのランプ、橋、
トンネル、有料道路、フェリー等の一部であるか否かを
示すデータ222(4)を含んでもよい。道路区分デー
タエンティティ222はまた、表示された道路区分の等
級を示すデータ222(5)を含んでもよい。(道路区
分の等級は、その機能的等級に対応しているだろう。例
えば、等級「4」である道路区分は、高速道路など、交
通量の多い管制道路を含むだろう。等級「3」である道
路区分は、速度変更がほとんどない交通量の多い道路で
あるかもしれないが、しかし必ずしも管制道路ではな
い。下級道路は、比較的交通量が少なく、通常は多くの
速度変更があったり、低速であったりする。等級「0」
の道路区分は、交通量が最も少ない。例えば、これらは
側道、路地等を含むであろう。)
た、道路区分の端点の地図的座標(例えば、緯度及び経
度)を供給するデータ222(6)を含む。ある実施例
において、このデータ222(6)は、表示された道路
区分の端点に対応するノードに対して定義されるノード
データエンティティ223(1)及び223(2)と称
される。また、あるとすれば、道路区分の各端点に、ど
のような方向転換制限があるかを示すデータ223
(1)(2)及び223(2)(2)も、道路区分デー
タエンティティ222に関連している。
道路区分レコード、又は相互参照する一種類以上のレコ
ードに含まれてもよい。(「区分」という用語は、この
実体的な地図的特徴を表す唯一の専門用語であり、これ
らの特徴に対する他の専門用語は、これらの趣旨の範疇
に含まれるものである。)
ている道路区分に沿った住所区分、表示された道路区分
がその一部分を占めている道路の名前、前記道路区分が
その一部を占める道路の高速道路指定等、表示された道
路区分の様々な他の属性を含む又は参照する他のデータ
222(7)を含んでも、又は関連していてもよい。
ノイ州ローズモント・ナビゲーション・テクノロジー株
式会社によって供給されている。しかしながら、ここに
公開された発明の趣旨は、特定のデータ源に限定される
ものではないことが理解される。
ゲーション・システム110は、ナビゲーション・プロ
グラミング118を含み又は使用する。ナビゲーション
・プログラミング118は、ナビゲーション・システム
110によって実行される機能もしくは特性を供給する
ソフトウェアを含む。ナビゲーション・プログラミング
118は、ユーザ・インターフェース131を介したエ
ンド・ユーザからの入力と連係させ、又利用可能であれ
ば、様々な特性もしくは機能を供給するための位置測定
システム124からの出力と連係させた地図データ14
0を使用する。
は、ナビゲーション・システム110にある不揮発性の
記録媒体116に記憶されてもよい。代替的には、ナビ
ゲーション・プログラミング118及び地図データ14
0はともに、単一の記録システム又は媒体に記憶されて
もよい。代替的には、ナビゲーション・プログラミング
118は、遠隔地にあってもよく、通信システムを介し
て、ナビゲーシ0ョン・システム110によって供給さ
れたりアクセスされたりしてもよい。
ログラミング118はC言語で書かれているが、代替的
実施例においてはC++、Java、Visual Ba
sic等、他のプログラミング言語が使用されてもよ
い。
は、個別構造アプリケーション(プログラム、サブプロ
グラム、ルーチン、又はツールとも称される)で形成さ
れてもよい。ナビゲーション・プログラミング118の
構造アプリケーションはともに、定義されたプログラミ
ング・インターフェースを介して動作する。図3は、図
1のナビゲーション・システム110に含まれるナビゲ
ーション・プログラミング118の一実施例に対する構
造アプリケーションのいくつかを示した流れ図である。
図3に示された構造プログラムに加えて、ナビゲーショ
ン・プログラミング118は、他の構造サブ‐ルーチン
又はプログラムを含んでもよい。
ラミング118は、ナビゲーション・アプリケーション
・マネージャ210を含んで図示されている。ナビゲー
ション・アプリケーション・マネージャ210は、ナビ
ゲーション・システム110の機能の全面的な管理をす
るプログラム又はルーチンである。ナビゲーション・ア
プリケーション・マネージャ210はまた、位置測定シ
ステム124やユーザ・インターフェース131のよう
な、ナビゲーション・システム・ハードウェアに対する
サポート及びインターフェースを含んでもよい。ナビゲ
ーション・アプリケーション・マネージャ210は、ユ
ーザ・インターフェース・ハードウェア131と連動す
るためのユーザ・インターフェース機能220を含む。
これらのユーザ・インターフェース機能220は、ユー
ザ・インターフェース・ハードウェア131の表示画面
129(D)上で、エンド・ユーザに対するメニューを
表示したり、ユーザ・インターフェース・ハードウェア
131の入力システム127を介したエンド・ユーザか
らの入力を受け取ったり、ユーザ・インターフェース・
ハードウェア131の表示画面129(D)上に、エン
ド・ユーザに対する結果を表示したりしてもよい。
は、ナビゲーション・アプリケーション・マネージャ2
10と連動し、ナビゲーション・システムによって動作
する特定のナビゲーションの機能の特性又は機能を供給
するサブ‐プログラム又はルーチンを含む。これらのサ
ブ‐プログラムは、ルート算出機能250、ルート案内
機能252、及び地図表示機能253を含む。ナビゲー
ション・プログラミング118は、これらに加えてナビ
ゲーション機能を含んでもよい。
のルート算出の要求を受け取る。前記要求は、出発地と
目的地の識別という形式でもよい。これらの地点の識別
は、これらの地点の地図的座標を含んでもよい。ルート
算出機能はまた、走行上の好み(例えば、有料道路を回
避する)など、他のデータ又はパラメータを備えていて
もよい。少なくとも、出発地と目的地の識別をしたとこ
ろで、ルート算出機能250は、出発地と目的地の間で
一つ以上の解ルートの決定を試みる。解ルートは、車両
が出発地から目的地まで走行できるような一連の道路区
分で形成されている。ルート算出機能250はルートを
算出すると、地図データ140にアクセスして、出発地
と目的地の周辺及びその間の道路区分を表示する道路区
分データ・エンティティ222を入手する。ルート算出
機能250は、道路区分データ・エンティティ222の
情報を用いて、出発地から目的地への、少なくとも一つ
の有効な解ルートの決定を試みる。車両通行のための有
効な解ルートを決定する時に、ルート算出プログラム2
50は、道路区分データ・エンティティと関連したデー
タ属性を使用して、方向関する通行制限(例えば、一方
通行路)、交差点における方向転換制限(例えば、左折
禁止)、等を説明する。ルート算出機能250は、最短
時間で移動できるルート、最短距離で移動できるルー
ト、もしくは他の特定基準に合う解ルートを見つけるよ
う試みてもよい。
する時に、様々な手段やアルゴリズムを用いてよい。ル
ート算出の方法は、1998年3月25日に出願され
た、出願番号第09/047,698号に開示されてお
り、その全部の内容は、ここに参照文献として採用され
ている。(前記特許出願に開示されている方法は、ルー
トが算出される方法のいくつかを表しているのみであ
り、本出願で請求されている趣旨は、ルート算出の特定
の方法に限定されない。現在周知の、又は今後開発され
る適切なルート算出方法も、使用されてよい。)
る。図3の実施例においては、ルート算出機能250の
出力は、複数の道路区分データエンティティを識別する
オーダーリスト254という形式を取る。図4は、ルー
ト算出機能250によって生成される典型的な出力リス
ト254に含まれる地図データベース140からの道路
区分データ・エンティティ222(すなわち、seg
1,seg2,seg3,...seg(E),seg
(F))を表している。複数の道路区分データ・エンテ
ィティ222は、ルート算出機能250によって算出さ
れていた出発地・目的地間の連続した走行可能なルート
を形成する道路区分を示す。(ルート算出機能250
は、一つ以上の解ルートを算出してもよい。)
50によって決定された道路区分データ・エンティティ
のリスト254が、ルート案内機能252に供給され
る。ルート案内機能252は、地図データベース140
からの追加情報と同様に、リスト254の情報を使っ
て、ルート算出機能250によって出力されたリスト2
54によって定義されたルートを移動するための指示を
エンド・ユーザに供給する。ルート案内機能252は、
算出されたルート上の地点を識別する機能を含んでもよ
く、その地点でエンド・ユーザに走行指示が供給され
る。ルート案内機能252は、走行指示を画像出力もし
くは音声出力にする機能を含んでもよい。ルート案内機
能252は、同時に走行指示を供給してもよく、代替的
には、ルート案内機能252は、車両が移動するのと同
時に走行指示を供給してもよい。ある実施例では、エン
ド・ユーザが指示された通りの移動をするための準備を
することができるように、特定の移動が始まる前に、各
走行指示が個別に(又は組み合わされた走行指示の小グ
ループで)供給される。
るために、ナビゲーション・システム110は、位置測
定システム(図1では124)からのデータを使用す
る。位置測定システム124は、移動中の車両の位置を
測定する。ナビゲーション・プログラム118における
地図照合機能256は、位置測定システム124によっ
て測定された車両の位置と、解走行ルート254におけ
る道路区分データエンティティ124によって表示され
る道路区分の位置とを比較する。この比較を用いて、解
走行ルートに沿った位置に相関した走行指示が、これら
の位置が近づくにつれ、適切な時に供給されることが可
能である。
ーザに、目的地までの残りの距離についての情報を供給
してもよい。ナビゲーション・アプリケーション・マネ
ージャ210及びルート案内機能252はまた、この目
的で位置測定システム124及び地図照合機能256か
らの出力を使用してもよい。
タ・エンティティのリスト254はまた、地図表示機能
253に供給されてもよい。地図表示機能253は、地
図データベース140からの追加情報と同様に、リスト
254の情報を用い、ユーザ・インターフェース131
の表示画面(図1の129(D))にグラフィカルな地
図を映し出す。グラフィカルな地図は、算出されたルー
トが通過する地域を示す。算出されたルート上の道は、
画面上の地図で強調されてもよい。地図表示機能253
は、ナビゲーション・アプリケーション・マネージャ2
10と連動し、車両が算出されたルートを移動するにし
たがって、画面上に地図が映し出される。これを目的と
して、ナビゲーション・アプリケーション・マネージャ
210及び地図表示機能253は、位置測定システム1
24及び地図照合機能256からの出力を受け取っても
よい。
ン・システムは大変有用であり、車両で目的地に到達す
るための情報をエンド・ユーザに供給する。エンド・ユ
ーザは、ここに開示されている一つ以上の実施例をより
有効に利用してもよい。開示された実施例は、車両走行
と結び付けられた歩行によって目的地に到達するための
情報を供給する機能を持った、目的地への走行のための
情報をエンド・ユーザに供給するナビゲーション・シス
テム又はナビゲーション・プログラミングを増加させ
る。
ステム又はプログラムのエンド・ユーザは、目的地まで
のルートを走行するための情報を入手し、目的地までの
ルートの最後の部分を歩いて行くための情報を入手す
る。エンド・ユーザに供給された情報には、目的地まで
の歩行指示と同様に、目的地までの歩行距離も含むこと
ができる。
50が目的地への少なくとも一つの走行ルートを算出し
た後に、一つ以上の歩行ルートの算出が行われる。一つ
以上の歩行ルートの算出は、走行ルートが算出された直
後又はエンド・ユーザが、目的地へ向けて算出された走
行ルートを移動し始めた後でさえも、走行ルートが算出
された後いつでも、開始されてよい。この実施例におい
て、一つ以上の歩行ルート算出は自動的に行われ、すな
わち、一つ以上の歩行ルートの算出は、エンド・ユーザ
が目的地に向かって移動するという背景があって、開始
される。代替的には、エンド・ユーザが歩行ルートの算
出を望むか否かを尋ねる図1の表示画面129(D)上
のメッセージによって、動機付け(prompted)されても
よい。
まず目的地への走行ルートを算出するために使用され
る。走行ルートを算出する時に、ナビゲーション・プロ
グラミング118は、地図データベース142を用い
て、出発地から目的地へと導く道路区分を識別する。図
3を参照して上述されているように、走行ルートを算出
する時は、ルート算出機能250は、出発地から目的地
への連続したルートを形成する道路部分を表示する道路
区分データ・エンティティ222のリスト254を生成
する。この実施例では、ナビゲーション・プログラミン
グ118は、ここに説明されている歩行ルートに関する
新しい種類の情報を供給する追加の機能を含む。
ナビゲーション・プログラミング118は、歩行ルート
算出機能350を含む。歩行ルート算出機能350は、
ナビゲーション・プログラミング118における他の機
能と連動している。(代替的には、歩行ルート算出機能
350は、走行ルート算出機能250の一部として実行
されてもよい。)歩行ルート算出機能の構造は、図5に
示されている。
行閾値」パラメータ368を用いる。歩行閾値パラメー
タ368は、ユーザが目的地に到達するために歩くこと
ができる最長の距離を定義する。歩行閾値パラメータ
は、一つ以上の歩行ルートの算出をする前に設定され
る。新しい歩行閾値パラメータは、算出されるべき各走
行ルートについて、エンド・ユーザによって指定されて
もよい。前記歩行閾値パラメータは、エンド・ユーザが
目的地に向かって出発した後に設定されてもよいし、あ
るいは、目的地までの走行ルートを算出するようエンド
・ユーザが要求するときに設定されてもよい。代替的に
は、デフォルト歩行閾値パラメータが使用されてもよ
い。デフォルト歩行閾値パラメータは、ナビゲーション
・プログラミングによって供給されてもよいし、エンド
・ユーザによって指定されてもよい。例えば、デフォル
ト歩行閾値パラメータは、2キロメートルでもよい。し
かしながら、デフォルト歩行閾値パラメータはエンド・
ユーザによって、0−4キロメートルといったように、
より長い距離や短い距離にセットされてもよい。
ラメータの仕様及び使用を供給するための、適切なサブ
‐ルーチン又はプログラムを含む。図5を参照すると、
歩行ルート算出機能350は、この目的のための歩行閾
値設定機能352を含む。歩行閾値設定機能352は、
エンド・ユーザが歩行閾値を提示するように、ユーザ・
インターフェース機能220へ(すなわち、ナビゲーシ
ョン・マネージャ210を介して)要求を出力する。こ
の目的のために、メニューがエンド・ユーザに示され
る。
のユーザ‐インターフェース131の表示画面129
(D)上に表示されたメニュー360を表している。メ
ニュー360によって、エンド・ユーザは歩行閾値を選
択できる。メニュー360は、歩行閾値が特定される
(例、0−4キロメートル)範囲を定義してもよい。メ
ニュー360によって、エンド・ユーザが特定した歩行
閾値が、デフォルト歩行閾値として設定されてもよい。
エンド・ユーザが、メニュー360を用いて歩行閾値を
特定しないことを選択すると、歩行閾値設定機能352
は、デフォルト歩行閾値パラメータを使用する。デフォ
ルト歩行閾値パラメータは、エンド・ユーザによって特
定されても、ナビゲーション・プログラミングによって
特定されても、不揮発性メモリに(例えば、図1の不揮
発性メモリ116に記憶されたパラメータ119に)記
憶され、ナビゲーション・プログラミング118が使用
されるときはいつでも使用可能となる。
て、単なる距離以外の要素を考慮に入れてもよい。例え
ば、歩行閾値は、急な坂道区分や上り階段区分を避ける
ために使用されてもよい。これらの道路区分は、平坦な
歩行路よりも、それらと関連したより高い費用がかかる
かもしれない。また、ユーザは往来の激しい道路区分や
明りのない地域の道路区分を歩くことを避けたいかもし
れないし、交通量の少ない道路区分を歩く方を好むかも
しれない。代替的実施例では、歩行閾値を使用して、こ
れらの要素を考慮に入れることができる。さらに、歩行
閾値は、セメントの側道や砂利道等の費用の格差を考慮
に入れるかもしれない。)
歩行ルート生成機能366も含んでいる。歩行ルート生
成機能366は、一つ以上の歩行ルートを決定すること
を試みる。この機能366は、歩行閾値設定機能352
からの歩行閾値パラメータ368及び(走行)ルート算
出機能250によって算出される一つ以上の走行ルート
254を、自らの入力として使用する。歩行ルート生成
機能350によって算出される各歩行ルートは、人が目
的地まで歩くことができる一つ以上の道路区分データ・
エンティティから形成されている。この実施例によれ
ば、歩行ルート生成機能366は、出発地から目的地ま
での一つ以上の走行ルートを算出するために、走行ルー
ト算出機能250によって使用されたのと同じ地図デー
タベース142を使って、一つ以上の歩行ルートを算出
する。
行ルート生成機能366の一つの目的は、エンド・ユー
ザが目的地の周辺に車両を駐車するという選択肢や、車
両を駐車した地点から最終目的地までの残りの距離を歩
くという選択肢を評価できるようにするための情報を、
エンド・ユーザに供給することである。この選択肢を評
価する時に、歩行ルート生成機能366は、最終目的地
への歩行ルートは必ずしも、最終目的地までの走行ルー
トと同じではないという事実を考慮する。こうすること
の一つの理由は、道路区分を走行するのと比較して、道
路区分を徒歩で行くことには異なる制約があるからであ
る。
歩行閾値範囲外へと「逆戻りした」一つ以上の歩行ルー
トを算出することによって動作する。すなわち、目的地
から始まって、目的地までの各道路区分を表示する道路
区分データ・エンティティが調べられるのである。これ
らの道路区分データ・エンティティ222は、地図デー
タベース140から入手されなければならないかもしれ
ないし、代替的には、これら道路区分データ・エンティ
ティ222は、走行ルートを以前算出した時のナビゲー
ション・システムのメモリ(図1においては120)に
すでに入っているかもしれない。
各々が、歩行ルート生成機能366によって評価される
時に、歩行基準380が使用される。これらの歩行基準
380は、道路区分データ・エンティティ222のデー
タに適用される。これらの基準を用いて、歩行ルート生
成機能366は、道路区分データ・エンティティによっ
て表示される道路区分が、歩行者の通行を許可しない、
又は適切でない場合に、潜在的解歩行ルートにおけるい
かなる道路区分データ・エンティティ222も用いない
ようにする。例えば、歩行基準380の一つが、道路区
分データ・エンティティ222の等級属性(図2におけ
る222(5))が「4」であるか否かを調べる。等級
「4」を有する道路区分は、高速道路や他の交通量の多
い道路であることが多い。そのような道路は歩行者通行
には向いていないため、等級「4」の道路は、潜在的解
歩行ルートとして考慮されないであろう。歩行基準38
0の他のテストは、道路区分データ・エンティティが、
表示された道路は管制道路の一部であるか、管制道路へ
のランプであるか、有料道路であるか、等を示す属性を
含むか否かのチェックを含む。他のテストは、高速道路
の仕切りや他の種類の道路の境界線が、歩行者の進入を
妨げるか否かを評価してもよい。
分データ・エンティティを評価する時に、歩行ルート生
成ルーチン366は、道路区分に適用される、方向に関
する通行規制(図2における222(2))を理由に、
道路をルートから外すことはない。一方通行規制は歩行
者には適用されないと仮定する。
的地までのルートを少なくとも一つ、また任意には一つ
以上算出しようと試みる。これらの歩行ルートは最終目
的地の一端で終わり、歩行閾値によって定義される限界
までの歩行可能道路区分に沿って、最終目的地から少な
くとも一方向へと外側に向かって伸びる。
地周辺に駐車する選択肢を評価する支援をする目的を有
する。そのために、エンド‐エンド・ユーザは算出され
た走行ルートに沿って最終目的地に進むと思われるの
で、歩行ルート生成機能366は、ルート算出機能25
0が算出した通りに、目的地への走行ルートを含む道路
区分に沿って交差又は延長する少なくとも一つの歩行ル
ートを算出しようと試みる。しかしながら、歩行ルート
は異なる制約の下にあるため、上述のように、最終目的
地への歩行ルートは、走行ルートとまったく同じでなく
てもよい。
を示している。この例では、走行ルートの出発地が、図
7に示された道路からさらに離れた場所にあることが前
提になる。目的地DES周辺の道路区分は、一方通行路
(実線上の矢印で示されている)を含む。これら一方通
行路のために、車両によって目的地DESに到達するた
めに通行する最終的な道路区分は、A、B、C、D、E
及びFという道路区分を含むことを決定した。よって、
図8を参照すると、走行ルート算出機能250によって
算出される解走行ルートにおける道路区分データ・エン
ティティのリスト254は、SEG(A),SEG
(B)、SEG(C),SEG(C),SEG(D),
SEG(E),及びSEG(F)を含む。歩行ルートを
算出するためには、歩行閾値は1キロメートルにセット
されていたこと、及び道路区分A、B、C、D、E、
F、及びGの長さはすべて0.25キロメートルである
ことが前提となる。歩行ルート生成機能366は、目的
地DESへと導く道路区分データ・エンティティを調べ
ることによって、歩行ルートの算出を開始する。したが
って、歩行ルート生成機能366は、道路区分F、J、
及びHを表示する道路区分データ・エンティティと関連
するデータ属性を調べるであろう。ある実施例において
は、歩行ルート生成機能366はまず最初に、走行ルー
トに沿って目的地DESへと導く道路区分データ・エン
ティティを調べる。道路区分データ・テンティティSE
G(F)が、歩行者利用可能道路区分として、基準38
0に適合しているという前提で、道路区分データ・エン
ティティSEG(F)は潜在的歩行ルートに追加される
であろう。
(F)が追加された後、SEG(F)によって表示され
た道路区分へと接続し又は導く道路区分を表示する道路
区分データ・エンティティが評価される。これらの道路
区分はG、K,及びEであり、これらの道路区分を表示
する対応した道路区分データ・エンティティは、それぞ
れSEG(G)、SEG(K)、及びSEG(E)であ
る。道路区分Gが方向規制(すなわち、東向き一方通
行)のために走行解ルートにおいて使用されなかったと
しても、歩行者は一方通行路に制約されないと考えられ
るので、潜在的歩行解ルートにおいて利用可能であろう
ことに気付く。さらに、SEG(G)のデータ属性を評
価する時に、それが解走行ルートと交差することに気付
く。したがって、歩行ルート生成機能366は、潜在的
解歩行ルートにSEG(G)を追加する。SEG(G)
から、歩行ルート生成機能366は、走行ルートを目的
地から逆戻りにたどり、SEG(B)及びSEG(A)
を潜在的解歩行ルートに追加する。
4つの区分の距離は、歩行閾値に追加される(すなわ
ち、0.25メートル+0.25メートル+0.25メ
ートル+0.25メートル=1キロメートル)。図3、
5、及び8を参照すると、歩行ルート生成機能366は
4つの区分データ・エンティティ、SEG(A)、SE
G(B)、SEG(G)及びSEG(F)を初期解歩行
ルート370として識別する。それから歩行ルート生成
機能366は、初期解歩行ルート370を、走行ルート
案内機能252に関連した歩行ルート案内機能450に
送信する。代替的には、歩行ルート生成機能366は、
追加の解歩行ルートが算出される間、初期解歩行ルート
を一時的にメモリに保存してもよい。
ルートを算出して、初期解歩行ルートに含まれていなか
った解走行ルートにおける道路区分を含むようにしても
よい。図7の例においては、歩行ルート生成機能366
は、以下に示す二つの追加歩行ルート: SEG(F)、SEG(G)、及びSEG(C) 並びに SEG(F)、SEG(E)、及びSEG(D) を形成してもよい。これら追加の歩行ルートは図8に示
されている。これら二つの追加解歩行ルートは、目的地
への走行ルートに沿った道路区分C、D、及びEを含
む。これらの歩行ルートSEG(F)、SEG(G)、
及びSEG(C)の第一は、道路区分に沿って北に歩
き、それから目的地に到達するための道路区分Gを西に
歩く方が距離が短いために、道路区分Cに沿った走行ル
ートと同じ方向には進行しないことに気付く。歩行ルー
ト生成機能366は、これら二つの追加解歩行ルート3
70を歩行ルート案内機能450に送信してもよいし、
代替的には、追加の解歩行ルートが算出される間、これ
らの解歩行ルートを一時的に保存してもよい。
走行ルートの外に延長する追加の歩行ルートを算出して
もよい。エンド・ユーザが走行ルートから外れて目的地
へ向かう場合に、必要であれば、すぐに使えるようにこ
れらの追加歩行ルートが算出される。上述のように、歩
行ルート算出機能の目的は、最終目的地から離れた場所
に車両を駐車してから、最終目的地までの残りの距離を
歩くという選択肢を評価する支援をするための情報を、
エンド・ユーザに供給することである。エンド・ユーザ
が目的地までの行程をすべて車で移動し、駐車場所が見
つからなかった場合、エンド・ユーザは駐車場を探して
走行し続けて目的地を通過するかもしれないし、その周
辺を回るかもしれない。最終目的地へ向けた走行ルート
から外れることを考慮に入れるために、歩行ルート算出
機能350は、追加歩行ルートを算出してもよい。これ
らの追加歩行ルートは、車両が最終目的地へ向けた走行
ルートから外れる前に算出されてもよいし、代替的に
は、追加歩行ルートは、車両が走行ルートを外れる時に
算出されてもよい。追加歩行ルートが走行ルートを外れ
る前に算出されるか否かは、歩行閾値の広さや最終目的
地周辺の道路網の密度と同様に、ナビゲーション・シス
テムのメモリ源によるであろう。例えば、図7におい
て、追加歩行ルート370は、以下の道路区分:{F、
E、G、Q}、{F、G、M、W}、{F、G、M、
W}、{F、G、M、T}、{F、E、G、Q}等、に
沿って算出されてもよい。これら追加解歩行ルート37
0は、歩行ルート生成機能366によって、すでに算出
された他の解歩行ルートに沿った歩行ルート案内機能4
50に送信される。
ナビゲーション・プログラミング118を含むプログラ
ミング構造に含まれる。歩行ルート案内機能450は、
歩行ルート算出機能350及び走行ルート案内機能25
2と連動する。歩行ルート案内機能450は、2種類の
サービスを供給する。第一に、歩行ルート案内機能45
0は、例えばメッセージ形式で、最終目的地までの歩行
ルートの利用可能性について、エンド・ユーザに表示す
る。第二に、歩行ルート案内機能450は、利用可能な
歩行ルートに関する情報を供給する。この情報は、最終
目的地までの歩行距離もしくはある場所、例えば車両を
駐車してあった場所から最終目的地までの歩行指示を含
むことができる。歩行ルート案内機能の構造は、図9に
示されている。
案内機能252と連動して動作してもよい。上述のよう
に、エンド・ユーザが算出されたルートに沿って車両を
走行するにつれて、ナビゲーション・システムは、走行
指示が要求される場所に車両が近づくような走行指示
を、エンド・ユーザに供給する。歩行ルート案内機能4
50は、類似した方法で動作する。
利用可能性機能458を含む。歩行ルート利用可能性機
能458は、走行ルート案内機能252によって使用さ
れるのと同じ又は類似の方法を用いて、解歩行ルート3
70における区分データ・エンティティに関連して、車
両の位置を測定する。(代替的には、歩行ルート案内4
50は、走行ルート案内機能252の一部として実行さ
れてもよい。)車両が、解歩行ルートのいずれかにおけ
る道路区分データ・エンティティによって表示される道
路区分のいずれかを通行している場合、歩行ルート利用
可能性機能458は、車両の現在地から最終目的地への
歩行ルートの利用可能性についての情報を伝えるための
表示を、エンド・ユーザに供給する。前記表示は、表示
画面(図1における129(D))上に示されるメッセ
ージ形式でもよい。前記メッセージはまた、最終目的地
までの歩行距離を表示してもよい。このメッセージを供
給するために、歩行ルート利用可能性機能458は、ユ
ーザ・インターフェース機能220に(すなわち、ナビ
ゲーション・マネージャ210を介して)要求を出力し
てもよい。歩行距離情報は、エンド・ユーザに供給さ
れ、車両が位置する道路区分を表示する道路区分データ
・エンティティを含む歩行ルート算出機能350によっ
て生成される歩行ルート370から引き出される。この
歩行ルート370に沿った最終目的地への歩行距離は、
歩行可能道路区分のみを考慮に入れる。また、エンド・
ユーザに提示される歩行距離は、最終目的地への最短歩
行距離である。前述のように、最終目的地への歩行距離
は、必ずしも走行距離と同じではない。ある実施例にお
いては、最終目的地への歩行ルートの利用可能性の表示
と、最終目的地への歩行距離は、自動的に供給される。
エンド・ユーザは、目的地が近づくと、駐車スペースを
評価するために、この情報を使用することができる。
が目的地へと移動し続けるにつれて、最終目的地への歩
行距離を供給し、更新し続ける。歩行解ルート370
は、必ずしも走行解ルート254と一致しないので、最
終目的地までの歩行距離は、最終目的地への走行距離が
減少しても、道路区分に沿って増加するかもしれない。
歩行ルートに関する更新された情報は、目的地が近づい
てきた時に駐車スペースを評価するために用いることも
できる。
ルートに沿って駐車スペースを見つけられなかった場
合、エンド・ユーザは駐車スペースを探して、最終目的
地の周辺を走り回るかもしれない。歩行ルート利用可能
性機能458は、車両が、解歩行ルート370のいずれ
かにおける道路区分データ・エンティティによって表示
される道路区分にいるのであれば、その車両が走行ルー
トから外れてしまっている場合でも、歩行距離情報を供
給し続けることができる。歩行ルート算出機能350
が、歩行閾値内にある潜在的解歩行ルートのすべての算
出を未だしていない場合、歩行ルート案内機能450
は、その時に追加の解歩行ルートを算出するよう、歩行
ルート算出機能350に要求を送ってもよい。追加解歩
行ルートは、車両の位置や方角を考慮して算出されても
よい。
おける地図照合機能256は、車両が目的地に近づいて
いる時にいつでも、その車両が解走行ルートから外れて
いるか否かを決定してよい。車両は意図的に又は非意図
的に解走行ルートから外れるかもしれない。目的地が近
づくにつれて車両が解走行ルートから外れるのであれ
ば、新しい解走行ルートを算出する必要があるかもしれ
ない。新しい解走行ルートが算出されたら、一つ以上の
新しい解歩行ルートも、上述と同じ方法を用いて算出さ
れてもよい。
は、歩行閾値によって特定された距離内で、最終目的地
までの一つ以上の歩行ルートを決定しようと試みる。歩
行ルート算出機能350は最初に、最終目的地への走行
ルートにおける道路区分を含む一つ以上のルートを決定
しようとするが、それは最終目的地が近づく時に、エン
ド・ユーザがこれらの道路区分に沿って移動すると考え
られているからである。最終目的地へと導く走行ルート
における道路区分は、歩行者が使用できないかもしれな
い(すなわち、それらが図5における歩行基準380を
満足させていない)ということもあり得る。この状況で
は、歩行ルート案内機能450は、駐車場所から走行ル
ートに沿った歩行ルートはない旨を、エンド・ユーザに
示すメッセージを表示してもよい。走行ルートに沿った
場所から最終目的地への歩行ルートがなかったとして
も、歩行ルート算出機能350は前述のように、走行ル
ートに従わない一つ以上の歩行ルートを決定してもよ
い。この場合、歩行ルート案内機能450は、走行ルー
トから外れた場所に、利用可能な最終目的地への歩行ル
ートがあることを示すメッセージを、エンド・ユーザに
表示してもよい。歩行ルート案内機能450は、これら
の場所に案内するという選択肢を、エンド・ユーザに供
給するメッセージを表示してもよい。
いということもあり得る(すなわち、最終目的地までの
道路区分がすべて、歩行者使用不可能である)。この状
況では、歩行ルート案内機能450は、最終目的地まで
の歩行ルートがまったくないことを示すメッセージを、
エンド・ユーザに表示してもよい。
は、いかなる場所からの目的地への歩行指示も、エンド
・ユーザに供給することができる。ある実施例において
は、これらの指示は、歩行ルート案内機能450と関連
している歩行指示機能466によって供給される。ある
実施例によれば、ナビゲーション・システムは、エンド
・ユーザが車両を止めたり駐車したりすると、自動的に
これらの歩行指示をエンド・ユーザに供給する。代替的
には、エンド・ユーザが車両を駐車する前に歩行ルート
を評価したい場合、ナビゲーション・システムは、エン
ド・ユーザがユーザ・インターフェースに要求を入力す
ると、車両を駐車する前にエンド・ユーザにこれらの歩
行指示を供給してもよい。
車両の位置関係に関わらず、供給され得る。車両は、歩
行ルート算出機能350によって算出された歩行ルート
の一つに沿って駐車される必要はなく、また車両は駐車
されなくてもよい。
算出され、メモリに保存されていた解歩行ルート370
の一つにおける道路区分データ・エンティティによって
表示される道路区分の一つに沿った特定の場所から、最
終目的地への歩行指示を、エンド・ユーザが必要として
いる場合、歩行指示機能466は、前記特定の場所が位
置している道路区分を含む、すでに算出された解歩行ル
ートを用いて、エンド・ユーザに最終目的地までの歩行
指示を供給する。これらの歩行指示は、目的地へと導く
解歩行ルートにおける連続した道路区分データ・エンテ
ィティによって表示された各道路区分に沿った道路区分
に沿って、特定の場所からどのように進行すればよいの
かを説明する。これはエンド・ユーザに、歩行可能なだ
けでなく、特定の場所から目的地までの最短歩行ルート
でもある道路を供給する。上述のとおり、歩行は一方通
行路や方向転換制限等によって制限されないので、最短
歩行ルートは必ずしも走行ルートと同じとは限らない。
まれる道路区分データ・エンティティによって表示され
る道路区分の一つに沿っていない、特定の場所から最終
目的地までの歩行指示をエンド・ユーザが必要としてい
る場合、歩行指示機能466は、歩行ルート算出機能3
50に、特定の場所から最終目的地への新しい歩行ルー
トを算出するよう要求する。歩行ルート算出機能350
は、新しい解歩行ルートを決定するために必要となる道
路区分データ・エンティティ222を入手するために、
地図データベース140にアクセスしてもよい。前述の
ように、歩行ルート算出機能350は、歩行者が利用可
能な道路区分だけが新しい解歩行ルートにおいて使用さ
れるよう、歩行基準380を用いる。歩行ルート算出機
能350が、歩行指示機能466からの要求を受けて、
新しい歩行解ルートを算出する時に、エンド・ユーザは
距離に関わらず歩行ルート情報を必要としていると思わ
れるために、歩行閾値は使用されない。しかしながら、
歩行指示を供給する時には、歩行指示機能466は、最
終目的地までの歩行距離を表示するデータを供給し、エ
ンド・ユーザはこの情報を評価目的のために有する。
するためにエンド・ユーザに供給される走行指示に類似
していてもよく、代替的には、歩行指示はより詳しく、
異なる種類の情報を含んでいてもよい。歩行指示は、最
終目的地までの総歩行距離を表示してもよい。歩行指示
はまた、駐車場所から最終目的地まで歩いて行くために
たどるルートを、文章で記述したものを含んでもよい。
これらの歩行指示はまた、歩行の指示、歩行ルートに沿
った道路区分の名前、各交差点における各交差道路の識
別、交差点でどの道を渡ればよいか、交差点でどちらの
方向に進んだらよいか、道路区分に沿った住所区分、道
程に沿った公共施設(points-of-interest)、道のどち
ら側を歩くべか、等を含んでもよい。このすべての情報
は、目的地への解歩行ルートにおける道路区分データ・
エンティティから、又は地図データベースから得ること
ができる。
ことができる。あるフォーマットでは、歩行指示はユー
ザ・インターフェースの表示画面(図1の129
(D))上に、テキストとして供給される。歩行指示が
一画面いっぱいより多いデータを必要とする場合、歩行
指示はエンド・ユーザに対して同時に表示される複数の
画面に示されてもよい。歩行指示はまた、ユーザ・イン
ターフェースのスピーカ(図1における129(S))
を用いて、聴覚的に供給されてもよい。歩行指示はま
た、表示画面(図1における129(D))に表示され
る一つ以上の地図に、視覚的に供給されてもよい。
・システムは、(ナビゲーション・システムがプリンタ
を備えていれば)歩行指示を一枚の紙に印刷出力して供
給する。図1との関連で図示されている他の代替例にお
いては、ナビゲーション・システム110は歩行指示
を、エンド・ユーザが自分の車両を降りた後に携帯でき
る携帯型電子機器600に転送する。適切な携帯機器と
しては、パーソナル・コンピュータ、パーソナル・デジ
タル・アシスタント(PDA)、パームパイロットタイ
プの機器、又はワイヤレス電話が含まれる。歩行ルート
についてのデータを携帯機器600に転送するために、
ナビゲーション・システム100は、データ・ポートや
ケーブリング、ワイヤレス・データ・ポート604、I
Rデータ・ポート等の適切なハードウェア及びソフトウ
ェアを含んでもよい。他の代替例においては、ナビゲー
ション・システム110は、車両から取り外すことがで
きる携帯部を含んでもよい。この後半の実施例において
は、最終目的地への歩行指示は、ナビゲーション・シス
テムの取り外し可能な携帯部のメモリに記憶される。別
の代替例においては、ナビゲーション・システムの全体
が携帯可能で、車両から取り外すことができ、エンド・
ユーザが車両から離れた後に歩行指示を受けることがで
きる。
載型ナビゲーション・システムは、携帯型電子機器に、
駐車場所から最終目的地までの歩行ルートについてのデ
ータだけでなく、追加のデータも転送する。これらの追
加データは、車両を駐車していた場所を識別するデータ
及び車両を駐車していた場所周辺の道路区分と最終目的
地の場所とについてのデータを含む。これらのデータが
携帯型電子機器に転送された後、エンド・ユーザは車両
から携帯型電子機器を取り外し、持ち運ぶことができ
る。携帯型電子機器には、表示画面や他の種類のユーザ
・インターフェースが含まれる。ナビゲーション・シス
テムから携帯型電子機器に転送されたデータを用いて、
エンド・ユーザは車内搭載型ナビゲーション・システム
によって算出されるような、最終目的地までの歩行指示
を検討するだけではなく、駐車場所及び最終目的地周辺
の道路区分についての情報も検討することができる。こ
れにより、エンド・ユーザが希望すれば、歩行ルートか
ら外れることができる。例えば、エンド・ユーザは車両
を駐車した場所の周辺にある店舗に行きたいかもしれな
い。駐車場所周辺の道路区分についてのデータによっ
て、エンド・ユーザは様々な場所を行き来することがで
きる。道路区分についてのデータはまた、エンド・ユー
ザが車両を駐車した場所に戻るための歩行者利用可能ル
ートを探すことも可能にする。携帯型電子機器が位置測
定システムを備えていれば、その機器はエンド・ユーザ
の位置を表示し、エンド・ユーザに車両までの最短の歩
行者利用可能ルートを示すことができる。
出や案内の供給もするナビゲーション・システムのエン
ド・ユーザに供給される。前述の第一の実施例におい
て、ナビゲーション・プログラムは、必ずしも歩行指示
の供給のために設計されていない地図データベースを用
いる。第一の実施例では、歩行基準は、車両ルート算出
の目的で使用されるデータを用いて、道路区分が歩行可
能であるか否かを、評価するために用いられる。
で説明される。これらの代替的実施例では、地図データ
ベースは、第一の実施例に関連したこれら前述の構造に
加えたデータ構造を含む。地図データベースにおけるこ
れら追加のデータ構造は、走行ルートと組合せした歩行
ルートの条項と関連して用いられてもよい。ナビゲーシ
ョン・プログラミングは、これら追加のデータ構造を用
いる機能を含む。
・システム及びナビゲーション・プログラミングは、第
一の実施例と関連した前述のシステム及びプログラミン
グに類似している。第一の実施例と関連して前述されて
いるように、ナビゲーション・システム及びプログラミ
ングは、道路の区分を記述するデータを含む地図データ
ベースを使用する。
従った道路区分データ・エンティティ722と関連する
データ構造を示している。図10の構造に加えて、道路
区分データ・エンティティ722は、図2に示された道
路区分データ・エンティティ222と同じデータ並びに
属性の一部又はすべてを含む(又は関連する)かもしれ
ない。例えば、図10における道路区分データ・エンテ
ィティ722は、表示された道路区分において許可され
る通行方向を示すデータと、表示された道路区分での通
行速度を示すデータと、表示された道路区分が管制道
路、ランプ、有料道路、橋等の一部であるか否か示すデ
ータと、表示された道路区分の等級を示すデータと、表
示された道路区分の端点の地図的座標を示すデータと、
もしあれば、表示された道路区分の各端点に存在する方
向転換制限を表示するデータ等を含むかもしれない。
(これらの属性は図2に示されており、図10で再度示
されない。) 図10において、道路区分データ・エンティティ722
は、アクセス・タイプ属性722(2)を含むか、又は
関連がある。アクセス・タイプ属性722(2)は、デ
ータ・エンティティ722によって表示された道路区分
に許可される運送手段のタイプの表示を含む。アクセス
・タイプは「自動車」及び「歩行者」を含む。他のアク
セス・タイプは「公共輸送機関」及び「自転車」のよう
に定義されてもよい。アクセス・タイプ属性は、これら
に加えて運送手段のタイプを含んでもよい。アクセス・
タイプ属性は、表示された道路区分に許可された運送手
段のタイプによって、これらのタイプの運送方法のう
ち、一つ以上を含んでもよい。例えば、道路区分データ
・エンティティ722は、アクセス・タイプ属性722
(3)において「自動車」及び「歩行者」の両方を含ん
でもよい。これは、表示された道路区分が自動車及び歩
行者によって使用されるが、自転車は使用しないかもし
れないということを意味する(「公共輸送機関」のアク
セス・タイプが定義され、利用可能であれば、その道路
区分は公共輸送機関のサービスを受けられるということ
である。)
ィを用いる場合、歩行ルート生成機能(図5における3
66)は、アクセス・タイプ属性722(2)を用い
て、歩行者利用可能解ルートを決定する。ある実施例に
よれば、アクセス・タイプ属性722(2)は、歩行基
準(図5における380)の代わりに使用される。アク
セス・タイプ属性722(2)(又は類似のデータ)が
地図データベースにおいて利用可能な場合、歩行ルート
生成機能(図5における366)による歩行基準テスト
としてのみ使用されてもよい。他の歩行基準テスト、例
えば「管制道路を回避」等は無視されてもよい。他の歩
行基準(図5における380)の代わりにアクセス・タ
イプ属性722(2)を使用する利点は、アクセス・タ
イプ属性722(2)が、道路区分の歩行者利用に関す
る適性についてのより特定的な情報を供給できることで
ある。例えば、ある道路区分は、あるいは歩行者の利用
可能性についての歩行基準(図5における380)を満
たすかもしれないが、歩行者は使用できないかもしれな
い。例えば、管制道路や、ランプ、あるいは等級4の道
路の一部ではない道路区分に、歩道や路肩がないかもし
れない。そのような道路区分を表示する道路区分データ
・エンティティに含まれるアクセス・タイプ属性722
(2)は、前記道路区分が「歩行者」利用可能であると
は示さないであろうし、歩行ルート算出機能(図5にお
ける350)は、解歩行ルートにおける前記道路区分を
使用しないだろう。
タイプ属性722(2)は、前記図5に記載された他の
歩行基準380と組合せして使用することができる。道
路区分データ・エンティティと関連するアクセス・タイ
プ・データ属性を含む地図データベースの代替的実施例
においては、地図データベースにおけるすべての道路区
分データ・エンティティは、車両通行が許可される道路
区分を表示する。(そのような場合、すべての道路区分
において自動車通行が許可されると考えられるため、ア
クセス・タイプ属性は個別に「自動車」を表示する必要
はない。)道路区分データ・エンティティと関連するア
クセス・タイプ・データ属性を含む地図データベースの
ほかの代替例においては、地図データベースにおける道
路区分データ・エンティティのいくつかは、車両交通が
許可される道路区分を表示し、他の道路区分データ・エ
ンティティは、車両交通は許可されていないが、歩行者
もしくは自転車による通行が許可されている道、歩道、
トンネル、橋、歩道橋、階段等を表示する。
組合せて歩行情報を供給するために使用される、地図デ
ータベースの他の代替例での道路区分のデータ構造82
2のいくつかを示している。図10に示された実施例と
類似しているが、図11に示された道路区分データ・エ
ンティティ822は、図2に示されたデータ構造のよう
に、追加のデータ構造もしくは属性を含んでもよい。図
11の実施例はまた、図10のアクセス・タイプ・デー
タ属性の特性を含むことができる。
ンティティ822は、歩行者用横断歩道の存在及び場所
を表示する情報を含む又は関連する。この情報は、道路
区分データ・エンティティ822の属性822(3)と
して含まれてもよい。代替的には、前記情報は道路区分
データ・エンティティ822によって表示される道路区
分の端点を表示するノード・データ・エンティティ82
3(1)及び823(2)の属性として含まれてもよ
い。代替的には、横断歩道情報は、道路区分データ・エ
ンティティ及びノード・データ・エンティティの両方と
関連していてもよい。
横断歩道情報は、歩行者用横断歩道が存在する、表示さ
れた道路区分の長さに沿った場所を示す横断歩道場所デ
ータ822(3)(1)を含んでもよい。各道路区分に
関連する一つ以上の横断歩道があってもよい。横断歩道
場所データ822(2)(1)は、表示された道路区分
の端点に横断歩道が位置する旨を示してもよい。ノード
・データ・エンティティ823と関連する横断歩道場所
データ823(1)(3)及び823(2)(3)は、
ノード・データ・エンティティによって表示される場所
でぶつかる道路区分のいずれが歩行者用横断歩道を有す
るか、を示すデータを含んでもよい。各ノード・データ
・エンティティと関連する一つ以上の横断歩道があって
もよい。
(1)(3)及び823(2)(3)は、歩行ルート生
成機能366もしくは歩行指示機能466によって使用
されてもよい。歩行ルート生成機能366は、横断歩道
の場所についてのデータを使用して、最終目的地までの
歩行ルートを決定することができる。歩行指示機能46
6は、エンド・ユーザに最終目的地までの歩行指示を供
給する時に、横断歩道の場所についての情報を含むこと
ができる。
ノードを表示するデータ・エンティティは、歩行者の通
行に関連するかもしれない追加の特性についての情報を
含むことができる。これらの種類の特性は、道路境界
線、フェンス、中央分離帯、歩道、階段等を含む。
車場がある駐車場もしくは地域を含む、駐車地域を識別
する。この代替例では、エンド・ユーザが目的地までの
ルートの算出を要求すると、ナビゲーション・プログラ
ミングはエンド・ユーザに、駐車場所が存在するであろ
う目的地周辺の場所までの算出された走行ルートを有す
る選択肢を供給する。エンド・ユーザが目的地周辺の駐
車地域に向かうことを選択すると、目的地周辺の駐車地
域すべてが識別される。歩行閾値は、目的地周辺で駐車
場を検索する地域をどれくらいの広さにするべきかを決
定するために用いられてもよい。歩行閾値内のすべての
駐車地域が識別され、歩行ルート算出機能は、これら識
別された駐車地域の各々から目的地までの歩行ルートを
算出する。エンド・ユーザに対して、目的地の歩行閾値
内にある利用可能なすべての駐車地域を表示するリスト
が、ディプレイ(図1の129(D))に表示される。
各々の歩行距離はまた、リストの中で示されてもよい。
リストに示された利用可能な駐車地域は、例えば最短距
離から最長距離まで、最終目的地までの各歩行距離によ
って等級付けされてもよい。前記リストは、これら各駐
車地域における駐車料金の情報が入手できるのであれ
ば、そのような情報を含んでもよい。この表示されたリ
ストにある情報を用いて、エンド・ユーザは駐車地域の
一つを選んでもよい。それから走行ルート算出機能は、
選択された駐車地域までの走行ルートを算出する。エン
ド・ユーザには、選択された駐車地域から最終目的地ま
での歩行指示も供給される。
いては、走行ルート算出機能は自動的に、最終目的地ま
で最短歩行距離で行ける駐車地域を選択する。この機能
を実行するために、ナビゲーション・プログラミング
は、歩行ルート算出機能から歩行ルート情報を受け取
り、最終目的地周辺の各駐車地域からの算出された歩行
距離を自動的に比較し、最終目的地から最短歩行距離で
行ける駐車地域を選択し、走行ルートが算出されるよう
にするために、この選択された駐車地域を走行ルート算
出機能に出力するプログラム機能又はルーチンを含む。
ーション・プログラミングは、走行及び歩行ルートの組
合せを最適化して、すべての組合せが、選択可能なコス
ト要因に基づいて最適なルートを供給するような機能を
含む。この代替例においては、目的地周辺には複数の駐
車施設があると仮定される。これらの各駐車施設に関し
て、走行/歩行組合せルートが算出される。各走行/歩
行組合せルートにおいて、走行部分は出発地から駐車施
設の場所までの走行ルートである。各走行/歩行組合せ
ルートの歩行部分は、駐車施設の場所から目的地までの
歩行ルートである。コスト要因は、各部分と関連してい
る。(コスト要因は、移動時間であるかもしれないが、
他の計測可能なもの、例えば距離でもよい。)走行部分
及び歩行部分のコストは、各走行/歩行組合せルートに
ついて合計される。これら合計されたコストは、比較さ
れ、最適な総計コストである走行/歩行組合せルートが
選択される。
駐車地域を識別するという前述の実施例においては、最
終目的地の歩行閾値内にある駐車地域のリストを生成す
る時に、路上駐車に関連する時間制限や日数制限が考慮
される。
ベースは、公共施設(point-of-interest)データ・エ
ンティティを含む。公共施設データ・エンティティは、
ホテル、球場、自動車販売店、自動車レンタル代理店、
健康クラブ、レストラン、病院、給油所等の指定された
場所を表示する。このさらなる実施例において、各公共
施設データ・エンティティは、関連する駐車施設があれ
ば、それを識別する属性を含んでいる。これらの関連す
る駐車施設はまた、地図データベースにおける公共施設
データ・エンティティによって表示されてもよい。この
ように、公共施設及びその関連駐車施設は、地図データ
ベースにおいては親子関係で互いに結ばれている。第2
の公共施設データ・エンティティによって表示される関
連駐車施設を有する公共施設を表示する、第一の公共施
設データ・エンティティにおいては、第一の公共施設デ
ータ・エンティティのデータ属性は、関連駐車施設を表
示する公共施設データ・エンティティを指す。このシス
テムを用いて、公共施設を一つ以上の駐車施設と関連さ
せることができ、駐車施設は一つ以上の公共施設と関連
させられるかもしれない。
設、例えばレストランやホテル等を表示する公共施設デ
ータ・エンティティは、公共施設に駐車場所があるか否
かを示す属性を含んでいてもよい。そして、エンド・ユ
ーザがナビゲーション・システムを実行して、公共施設
までのルートを算出するよう要求する時に、公共施設の
駐車場所の利用可能性についての情報を使用して、前記
公共施設周辺の場所からの歩行ルートを算出するべきか
否かを決定する。例えば、公共施設に駐車場がない場
合、エンド・ユーザに、公共施設には駐車場がないこと
を示し、公共施設周辺の歩行閾値内に駐車場を有する場
所から、最終目的地まで算出された歩行ルートを有する
選択肢を、エンド・ユーザに供給するメッセージを表示
画面に示す。(追加的には、公共施設データ・エンティ
ティは、公共施設において専属駐車係のサービスが受け
られるか否かを示す属性を含むことができる。)
車両で近づくと、車両にあるナビゲーション・システム
は、目的地周辺の駐車施設での駐車可能性についての情
報を入手する。この代替的実施例においては、駐車施設
(又は、例えば商店街のような、駐車施設がある公共施
設)は、駐車場利用可能性についての現状を送信又は供
給してもよい。代替的には、ナビゲーション・システム
は、駐車場利用可能性についての回答を要求するメッセ
ージを、識別された駐車施設に送信してもよい。駐車施
設からの情報は、無線通信システムを用いてナビゲーシ
ョン・システムに受信される。駐車場利用可能性につい
ての駐車施設からのこの情報は、最終目的地までの歩行
距離と連係して用いられる。ナビゲーション・システム
は、最終目的地まで最短歩行距離で行くことができ、ま
た利用可能な駐車場がある駐車施設までの走行ルートを
算出する。
ムで実行可能である。車両搭載型ナビゲーション・シス
テムに加えて、デスクトップ・コンピュータや携帯型コ
ンピュータを含む、パーソナル・コンピュータ上でも実
行可能である。これらの種類の実施例は、位置測定シス
テムを含んでも含まなくてもよい。実施例がインストー
ルされているシステムが位置測定システムを含まない場
合、エンド・ユーザの位置は、手動で入力されてよい。
開示されたシステムもしくはプログラミングの実施例は
また、無線ネットワークやインターネットを含むネット
ワーク上に供給されてもよい。実施例はまた、例えばパ
ーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、電話、
ポケットベル(pager)、パームパイロットタイプの機
器等の手持ち型コンピュータ機器にインストールされて
いてもよい。加えて、実施例は、パーソナル・ナビゲー
ション・システム等の特定機能電子機器にインストール
されていてもよい。
の供給と組合せて、最終目的地までの歩行ルートについ
ての情報をエンド・ユーザに供給するために、ナビゲー
ション・システムが用いる様々な実行方法がある。上述
の実施例の一つでは、一つ以上の歩行ルートが歩行者利
用可能道路区分から外れて、最終目的地から逆向きに算
出されていた。これらの歩行ルートを前もって算出する
代わりに、ナビゲーション・システムが利用可能な歩行
ルートについての情報をエンド・ユーザに供給できるよ
うな方法は、車両が最終目的地に近づくにつれて、車両
の現在位置から最終目的地までの直線距離を(すなわち
「一直線で」)算出し、更新することである。この距離
が特定された歩行距離内であれば、歩行ルートは、前述
の方法によって車両の位置から最終目的地まで算出され
る。歩行閾値が比較的短距離であるため、これらの状況
下では比較的早く歩行ルートの算出をすることができ
る。この方法を用いて、エンド・ユーザは、車両の現在
位置から歩行ルート距離がどれだけ遠いかを知りなが
ら、(本来のルートをたどろうが、外れようが)どこに
でも走行することができる。歩行距離は、車両が歩行閾
値外にあるときは算出されないであろう。
おける歩行指示を供給する。この実施例においては、車
両搭載型ナビゲーション・システムのエンド・ユーザ
は、車両の現在位置から一番近い、選択された種類の公
共施設、例えば、給油所、交番、病院等への歩行指示を
要求する。これは、緊急救助要請をすることもできる。
ナビゲーション・システムは地図データベースを検索
し、選択された種類の目的地への歩行指示と共に、要求
された情報をエンド・ユーザに供給する。前述の通り、
歩行指示を供給する時に、ナビゲーション・システムは
歩行基準を用いる。歩行基準を用いて、要求された種類
の一番近い場所への歩行ルートを決定することは、ナビ
ゲーション・システムが、要求された種類の公共施設へ
の車両ルートを算出した場合よりも短いルートを供給す
る。例えば、ナビゲーション・システムは、要求された
種類の公共施設が、一方通行路から100フィート下が
ったところにあったことを示してもよい。
リケーション・プログラムは、走行もしくは歩行と組合
せて公共輸送機関を使うルートを供給し又は組み込む。
この実施例によれば、走行と併せて公共輸送機関を使う
ルートは、走行と併せて歩行を使うルートと同じ又は類
似の方法で算出することができる。例えば、ルート算出
プログラムは最初に、最終目的地まで公共輸送機関によ
って行くことができる駐車場への走行ルートを算出す
る。それから、ルート案内プログラムはエンド・ユーザ
に、駐車場への走行指示を供給し、駐車場又はスペース
から最終目的地まで公共輸送機関を使うよう指示を与え
る。公共輸送機関を使うルートを算出するために、ナビ
ゲーション・システムは、公共輸送機関で行くことがで
きる場所についてのデータ、例えば走行時間、時刻表、
料金等にアクセスすることができる。この情報は、車両
に搭載されている地図データベース、又は中央システム
から無線通信リンクを介して、車両にあるナビゲーショ
ン・システムが利用することができる地図データベ−ス
に含まれてもよい。さらなる代替的実施例においては、
ナビゲーション・アプリケーション・プログラムは、走
行、公共輸送機関、歩行を含むルートをたどるための案
内を算出し供給することができる。
共輸送機関が利用可能であれば、歩行閾値は、公共輸送
機関で行く前記ルート部分のために使用されなくてもよ
い。公共輸送機関が最終目的地までのルートの一部又は
すべてのルートを利用できる場合、公共輸送機関を用い
る移動時間は、個人の車両を使った移動時間と比較され
てもよい。さらに、その時の交通情報が入手できるなら
ば、この情報を用いて、公共機関による移動と個人の車
両による移動との時間を比較することもできる。
的なものであることを意図しており、以下の請求項は、
本発明の範疇を定義するためのものであることが理解さ
れるであろう。
ト案内を供給するためのコンピュータベースナビゲーシ
ョン・プログラムで実行される方法であって、地図領域
の道路区分を表示するデータを含む地図データベースを
用いるコンピュータベースナビゲーション・プログラム
で、所望の目的地に向かって走行される第一のルートを
算出した後に、地図データベースを用いて第二のルート
を算出する段階であり、第二のルートは、所望の目的地
まで徒歩で行くために供給される段階と;コンピュータ
ベースナビゲーション・プログラムのエンド・ユーザ
に、第二のルートの歩行に関する情報を供給する段階と
を具備するので、目的地へ向けての走行ルートの算出に
加えて、ナビゲーション・プログラムは、目的地周辺の
歩行閾値内にある場所から徒歩で目的地に到着するため
に、地図データベースにあるデータを用いて、一つ以上
の歩行ルートを算出する。これら一つ以上の歩行ルート
を算出する時に、ナビゲーション・プログラムは、地図
データベースのデータを用いて、目的地周辺の道路が歩
行に適しているか評価する。これら一つ以上の歩行ルー
トを算出する際に、ナビゲーション・プログラムは、車
両による交通のみに適用される通行制限を考慮すること
なく、一つ以上の歩行ルートに道路区分を含むこともで
きる。さらに、ナビゲーション・プログラムが車両にイ
ンストールされている場合、そのナビゲーション・プロ
グラムは、車両が目的地に近づくにつれて、算出された
歩行ルートの一つに沿った、目的地までの歩行距離を表
示してもよい。本発明の主題に関するさらなる特徴とし
て、ナビゲーション・プログラムは、エンド・ユーザ
に、車両を駐車している算出された徒歩ルートに沿って
目的地へと歩くよう、歩行指示を供給することができ
る。
両にインストールされているナビゲーション・システム
であって、車両の現在位置を測定する位置測定システム
と;地図領域における道路に関する情報を含む地図デー
タベースと;位置測定システム及び地図データベースに
応答するナビゲーション・プログラミングとを備え、ナ
ビゲーション・プログラミングは、地図データベースか
らのデータを用いて車両の現在位置から所望の目的地へ
向けての走行ルートを決定しかつナビゲーション・シス
テムのエンド・ユーザに車両の現在位置から所望の目的
地へ向けての走行に関する情報を供給する走行ルート算
出及び案内ルーチンと;地図データベースからのデータ
を用い、所望の目的地周辺の場所から所望の目的地まで
の少なくとも一つの歩行ルートを決定し、エンド・ユー
ザに歩行ルートに沿った所望の目的地までの歩行に関す
る情報を供給する歩行ルート算出及び案内ルーチンとを
含むので、目的地へ向けての走行ルートの算出に加え
て、ナビゲーション・プログラムは、目的地周辺の歩行
閾値内にある場所から徒歩で目的地に到着するために、
地図データベースにあるデータを用いて、一つ以上の歩
行ルートを算出する。これら一つ以上の歩行ルートを算
出する時に、ナビゲーション・プログラムは、地図デー
タベースのデータを用いて、目的地周辺の道路が歩行に
適しているか評価する。これら一つ以上の歩行ルートを
算出する際に、ナビゲーション・プログラムは、車両に
よる交通のみに適用される通行制限を考慮することな
く、一つ以上の歩行ルートに道路区分を含むこともでき
る。さらに、ナビゲーション・プログラムが車両にイン
ストールされている場合、そのナビゲーション・プログ
ラムは、車両が目的地に近づくにつれて、算出された歩
行ルートの一つに沿った、目的地までの歩行距離を表示
してもよい。本発明の主題に関するさらなる特徴とし
て、ナビゲーション・プログラムは、エンド・ユーザ
に、車両を駐車している算出された徒歩ルートに沿って
目的地へと歩くよう、歩行指示を供給することができ
る。
タ読み取り可能媒体に記憶されている地図データベース
であって、車両通行のみが許可されている道路を含む地
図的区域において、人が通行することができる道路区分
を表示する道路区分データ・エンティティと、車両以外
の通行のみが許可されている道路区分と、及び車両通行
と非車両通行の両方が許可されている道路区分とを備
え、道路区分データ・エンティティの各々は、道路区分
データ・エンティティによって表示される道路区分を通
行することを許可されている一種類の交通機関を示すデ
ータと関連付けるられ、かつ一種類の交通機関を示すデ
ータは、少なくとも自動車及び歩行者を含むので、目的
地へ向けての走行ルートの算出に加えて、ナビゲーショ
ン・プログラムは、目的地周辺の歩行閾値内にある場所
から徒歩で目的地に到着するために、地図データベース
にあるデータを用いて、一つ以上の歩行ルートを算出す
る。これら一つ以上の歩行ルートを算出する時に、ナビ
ゲーション・プログラムは、地図データベースのデータ
を用いて、目的地周辺の道路が歩行に適しているか評価
する。これら一つ以上の歩行ルートを算出する際に、ナ
ビゲーション・プログラムは、車両による交通のみに適
用される通行制限を考慮することなく、一つ以上の歩行
ルートに道路区分を含むこともできる。さらに、ナビゲ
ーション・プログラムが車両にインストールされている
場合、そのナビゲーション・プログラムは、車両が目的
地に近づくにつれて、算出された歩行ルートの一つに沿
った、目的地までの歩行距離を表示してもよい。本発明
の主題に関するさらなる特徴として、ナビゲーション・
プログラムは、エンド・ユーザに、車両を駐車している
算出された徒歩ルートに沿って目的地へと歩くよう、歩
行指示を供給することができる。
ケーション・プログラムのエンド・ユーザにルート案内
を供給する方法であって、所望の目的地及び出発地の識
別を受信して、所望の目的地の周辺にある複数の駐車施
設を識別する段階と;上記段階で識別された複数の駐車
施設の各駐車施設に関して、出発地から駐車施設までの
走行ルートを算出し;駐車施設から所望の目的地までの
歩行ルートを算出し;走行ルートに関連するコスト要因
を決定し;歩行ルートに関連するコスト要因を決定し;
駐車施設を通る組合せルートに対する組合せコスト要因
を形成すべく駐車施設までの走行ルート及び同じ駐車施
設からの歩行ルートに関連するコスト要因を合計する段
階と;複数の駐車施設に対する組合せルートの組合せコ
スト要因を比較する段階と;比較段階に基づき一つの組
合せルートを選択する段階とを具備するので、目的地へ
向けての走行ルートの算出に加えて、ナビゲーション・
プログラムは、目的地周辺の歩行閾値内にある場所から
徒歩で目的地に到着するために、地図データベースにあ
るデータを用いて、一つ以上の歩行ルートを算出する。
これら一つ以上の歩行ルートを算出する時に、ナビゲー
ション・プログラムは、地図データベースのデータを用
いて、目的地周辺の道路が歩行に適しているか評価す
る。これら一つ以上の歩行ルートを算出する際に、ナビ
ゲーション・プログラムは、車両による交通のみに適用
される通行制限を考慮することなく、一つ以上の歩行ル
ートに道路区分を含むこともできる。さらに、ナビゲー
ション・プログラムが車両にインストールされている場
合、そのナビゲーション・プログラムは、車両が目的地
に近づくにつれて、算出された歩行ルートの一つに沿っ
た、目的地までの歩行距離を表示してもよい。本発明の
主題に関するさらなる特徴として、ナビゲーション・プ
ログラムは、エンド・ユーザに、車両を駐車している算
出された徒歩ルートに沿って目的地へと歩くよう、歩行
指示を供給することができる。
リケーション・プログラムのエンド・ユーザにルート案
内を供給する方法であって、所望の目的地及び出発地の
識別を受信して、所望の目的地の周辺にある複数の駐車
施設を識別する段階と;複数の駐車施設から無線通信を
介して該複数の駐車施設の各々における空車状況を表示
するメッセージを該複数の駐車施設から受信する段階
と;出発地から駐車可能である複数の駐車施設の一つま
での走行ルートを算出する段階と;走行ルートが算出さ
れた複数の駐車施設の一つから所望の目的地までの歩行
ルートを算出する段階と;駐車可能である複数の駐車施
設の一つまで走行するための指示をエンド・ユーザに供
給する段階とを含むので、目的地へ向けての走行ルート
の算出に加えて、ナビゲーション・プログラムは、目的
地周辺の歩行閾値内にある場所から徒歩で目的地に到着
するために、地図データベースにあるデータを用いて、
一つ以上の歩行ルートを算出する。これら一つ以上の歩
行ルートを算出する時に、ナビゲーション・プログラム
は、地図データベースのデータを用いて、目的地周辺の
道路が歩行に適しているか評価する。これら一つ以上の
歩行ルートを算出する際に、ナビゲーション・プログラ
ムは、車両による交通のみに適用される通行制限を考慮
することなく、一つ以上の歩行ルートに道路区分を含む
こともできる。さらに、ナビゲーション・プログラムが
車両にインストールされている場合、そのナビゲーショ
ン・プログラムは、車両が目的地に近づくにつれて、算
出された歩行ルートの一つに沿った、目的地までの歩行
距離を表示してもよい。本発明の主題に関するさらなる
特徴として、ナビゲーション・プログラムは、エンド・
ユーザに、車両を駐車している算出された徒歩ルートに
沿って目的地へと歩くよう、歩行指示を供給することが
できる。
ック図である。
れる道路区分データエンティティの構成を示すブロック
図である。
ラミングの構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
スの表示画面に表示される、歩行閾値を設定するための
セットアップ・メニューを示す図である。
3に記載の実施例の動作を図示するために用いられてい
る。
れる、走行及び歩行のために算出されたルートの構成を
示すブロック図である。
成を示す図である。
区分データエンティティの構成を示すブロック図であ
る。
道路区分データエンティティの構成を示すブロック図で
ある。
する手段 127(P) キーボード又は入力パネル 127(M) マイク 129 情報をエンド・ユーザに供給するための適切な
手段129 129(D) 表示画面 129(S) スピーカ 131 ユーザ・インターフェース
Claims (24)
- 【請求項1】 所望の目的地へのルート案内を供給する
ためのコンピュータベースナビゲーション・プログラム
で実行される方法であって、 地図領域の道路区分を表示するデータを含む地図データ
ベースを用いるコンピュータベースナビゲーション・プ
ログラムで、前記所望の目的地に向かって走行される第
一のルートを算出した後に、前記地図データベースを用
いて第二のルートを算出する段階であり、前記第二のル
ートは、所望の目的地まで徒歩で行くために供給される
前記段階と;前記コンピュータベースナビゲーション・
プログラムのエンド・ユーザに、前記第二のルートの歩
行に関する情報を供給する段階とを具備することを特徴
とする方法。 - 【請求項2】 前記第二のルートを算出する時に、一組
の基準を用いる段階を更に具備し、前記一組の基準は、
表示された道路区分が歩行者によって利用可能であるか
否かを評価するために用いられることを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記一組の基準は、管制道路の一部であ
る道路区分及び管制道路へのランプの一部である道路区
分を考慮の対象から外すことを特徴とする請求項2に記
載の方法。 - 【請求項4】 前記一組の基準は、車両通行の許可され
ている方向とは逆向きに一方通行路を通行する前記第二
のルートの算出を許可することを特徴とする請求項2に
記載の方法。 - 【請求項5】 前記ナビゲーション・プログラムがイン
ストールされた車両搭載型ナビゲーション・システムか
ら携帯型電子機器にデータを転送する段階を更に具備
し、前記データは、前記エンド・ユーザに前記第二のル
ートの歩行方向を供給することを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項6】 前記第二のルートの歩行に関する前記情
報は、前記エンド・ユーザが乗車している車両の現在位
置から所望の目的地までの歩行距離を含んでいることを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記第二のルートを算出する時に、歩行
閾値距離を用いる段階を更に具備し、前記第二のルート
は、前記歩行閾値距離の長さを超えないことを特徴とす
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記歩行閾値距離は、前記エンド・ユー
ザによって構築可能であることを特徴とする請求項7に
記載の方法。 - 【請求項9】 前記第二のルートの歩行に関する前記情
報は、前記第二のルートに沿った所望の目的地までの歩
行距離を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記第二のルートの歩行に関する前記
情報は、前記第二のルートに沿った歩行の方向を含むこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 第二のルートを算出する前記段階は、 前記地図データベースから道路区分データ・エンティテ
ィを評価する段階であり、前記道路区分データ・エンテ
ィティは、目的地までの道路区分を表示し、かつ前記評
価段階は、各道路区分データ・テンティティと関連する
属性が歩行者の通行に適しているか否かを評価する、該
段階と;道路区分データ・エンティティのリストを作成
する段階であり、前記リスト上の前記道路区分データ・
エンティティは、前記目的地までの一連のルートを形成
している複数の道路区分を表示する、該段階とを具備す
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 前記属性の少なくとも一つは、歩行者
による通行が前記道路区分に沿って許可されているか否
かの表示を含むことを特徴とする請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 前記所望の目的地に向かって走行され
る前記第一のルートは、該所望の目的地周辺の駐車場に
向かっており、かつ前記第二のルートの歩行に関する前
記情報は、前記駐車場から前記所望の目的地への歩行に
対する方向を含むことを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項14】 前記コンピュータベースナビゲーショ
ン・プログラムのエンド・ユーザに、前記第二のルート
の歩行に関する情報を供給した後に、前記エンド・ユー
ザが乗車している車両が所望の目的地に近づくにつれて
前記情報を更新する段階を更に具備することを特徴とす
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項15】 車両にインストールされているナビゲ
ーション・システムであって、 前記車両の現在位置を測定する位置測定システムと;地
図領域における道路に関する情報を含む地図データベー
スと;前記位置測定システム及び前記地図データベース
に応答するナビゲーション・プログラミングとを備え、 前記ナビゲーション・プログラミングは、 前記地図データベースからのデータを用いて前記車両の
前記現在位置から前記所望の目的地へ向けての走行ルー
トを決定しかつ前記ナビゲーション・システムのエンド
・ユーザに前記車両の前記現在位置から前記所望の目的
地へ向けての走行に関する情報を供給する走行ルート算
出及び案内ルーチンと;地図データベースからのデータ
を用い、前記所望の目的地周辺の場所から前記所望の目
的地までの少なくとも一つの歩行ルートを決定し、前記
エンド・ユーザに前記歩行ルートに沿った前記所望の目
的地までの歩行に関する情報を供給する歩行ルート算出
及び案内ルーチンとを含むことを特徴とするナビゲーシ
ョン・システム。 - 【請求項16】 前記所望の目的地へ向けての走行に関
する前記情報及び前記所望の目的地へ向けての歩行に関
する前記情報を前記エンド・ユーザに供給するためのユ
ーザ・インターフェースを含むことを特徴とする請求項
15に記載のナビゲーション・システム。 - 【請求項17】 前記所望の目的地へ向けての歩行に関
する前記情報が、前記車両の前記現在位置から前記所望
の目的地への前記少なくとも一つの歩行ルートに沿った
歩行距離を含むことを特徴とする請求項15に記載のナ
ビゲーション・システム。 - 【請求項18】 前記所望の目的地へ向けての歩行に関
する前記情報が、前記車両の前記現在位置から前記所望
の目的地への前記少なくとも一つの歩行ルートに沿った
歩行に関する指示を含むことを特徴とする請求項15に
記載のナビゲーション・システム。 - 【請求項19】 前記ナビゲーション・プログラミング
は、更に、前記車両が前記所望の目的地に近づくにつれ
て、前記歩行ルートの少なくとも一つに沿った前記所望
の目的地へ向けての歩行のための更新された情報を供給
するルーチンを含むことを特徴とする請求項15に記載
のナビゲーション・システム。 - 【請求項20】 コンピュータ読み取り可能媒体に記憶
されている地図データベースであって、車両通行のみが
許可されている道路を含む地図的区域において、人が通
行することができる道路区分を表示する道路区分データ
・エンティティと、車両以外の通行のみが許可されてい
る道路区分と、及び車両通行と非車両通行の両方が許可
されている道路区分とを備え、前記道路区分データ・エ
ンティティの各々は、前記道路区分データ・エンティテ
ィによって表示される前記道路区分を通行することを許
可されている一種類の交通機関を示すデータと関連付け
るられ、かつ前記一種類の交通機関を示す前記データ
は、少なくとも自動車及び歩行者を含むことを特徴とす
る地図データベース。 - 【請求項21】 ナビゲーション・アプリケーション・
プログラムのエンド・ユーザにルート案内を供給する方
法であって、 所望の目的地及び出発地の識別を受信して、前記所望の
目的地の周辺にある複数の駐車施設を識別する段階と;
上記段階で識別された前記複数の駐車施設の各駐車施設
に関して、前記出発地から前記駐車施設までの走行ルー
トを算出し;前記駐車施設から前記所望の目的地までの
歩行ルートを算出し;前記走行ルートに関連するコスト
要因を決定し;前記歩行ルートに関連するコスト要因を
決定し;前記駐車施設を通る組合せルートに対する組合
せコスト要因を形成すべく駐車施設までの前記走行ルー
ト及び同じ駐車施設からの前記歩行ルートに関連する前
記コスト要因を合計する段階と;前記複数の駐車施設に
対する前記組合せルートの前記組合せコスト要因を比較
する段階と;前記比較段階に基づき一つの組合せルート
を選択する段階とを具備することを特徴とする方法。 - 【請求項22】 前記コスト要因は、概算移動時間であ
ることを特徴とする請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 前記選択段階は、他の組合せルートよ
りも良いコスト要因を有する一つの組合せルートを選択
することを含むことを特徴とする請求項21に記載の方
法。 - 【請求項24】 ナビゲーション・アプリケーション・
プログラムのエンド・ユーザにルート案内を供給する方
法であって、 所望の目的地及び出発地の識別を受信して、前記所望の
目的地の周辺にある複数の駐車施設を識別する段階と;
前記複数の駐車施設から無線通信を介して該複数の駐車
施設の各々における空車状況を表示するメッセージを該
複数の駐車施設から受信する段階と;前記出発地から駐
車可能である前記複数の駐車施設の一つまでの走行ルー
トを算出する段階と;前記走行ルートが算出された前記
複数の駐車施設の一つから前記所望の目的地までの歩行
ルートを算出する段階と;駐車可能である前記複数の駐
車施設の一つまで走行するための指示を前記エンド・ユ
ーザに供給する段階とを含むことを特徴とする方法。
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