WO2010109762A1 - ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、ナビゲーション方法を実行するためのコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Abstract

 目的地に対応する案内終了地点が駐車禁止道路上に設定された場合の対策を提案する。 この発明のナビゲーションシステム1は、目的地を設定する入力部5と、目的地近傍の駐車可能道路であって、目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索部33と、出発地から駐車可能道路探索部33により探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索部31と、を備える。

Description

ナビゲーションシステム、ナビゲーション方法、ナビゲーション方法を実行するためのコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体
 本発明はナビゲーションシステムで経路案内をする際に、目的地に対応する案内終了地点が駐車禁止道路となったときの対策技術に関する。
 従来、ナビゲーションシステムで経路案内をする際、目的地に対応する案内終了地点が駐車禁止道路上に設定される場合がある。この場合、案内終了地点へ車輌を駐車させられない。
 そこで、従来では、時間帯制限のある駐車禁止道路に着目し、当該時間帯を考慮した警告を行うとともに駐車場の案内を行う技術が提案されている(特許文献1)。
 その他、本発明に関連する技術として特許文献2及び特許文献3を参照されたい。
特開2008-64592号公報 特開2008-2819号公報 特開2005-55384号公報
 従来技術で説明したように、駐車場へ案内されれば駐車違反を確実に避けられるが、目的地から駐車場が遠かったり、駐車場が有料であったりすると、特に短時間の駐車を希望するユーザの希望に沿うことができない。
 そこでこの発明は、あくまでも路上駐車を前提として、目的地に対応する案内終了地点が駐車禁止道路上に設定された場合の対策を提案する。
 この発明は上記課題を解決することを目的とする。この発明の第1の局面は次のように規定される。即ち、
 目的地を指定する目的地指定部と、
 前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索部と、
 出発地から該駐車可能道路探索部により探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索部と、
 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
 このように規定される第1の局面のナビゲーションシステムによれば、指定された目的地に対する駐車可能道路を探索する際に、歩行コストなる概念を採用する。そして、目的地と駐車可能道路との間の歩行コストが最小となる駐車可能道路を探索する。
 ここに歩行コストは、目的地と駐車可能道路との間の歩行しやすさの指標である。
 歩行コストとして、(1)目的地と駐車可能道路との間の直線距離を用いることができる。また、(2)両者間の経路の距離を用いることができる。
 更には、(3)両者間の経路を構成する道路要素(リンク、ノード等)へ歩行コスト情報を付与する。この歩行コスト情報は道路要素ごとの歩行しやすさを定量化したものである。例えば、交差点に横断歩道があれば歩行しやすくなるので、当該交差点の歩行コスト情報は小さくなる。他方、車線数の多い幹線道路の横断には大きな歩行コスト情報が割り付けられる。そして、目的地と駐車可能道路とをつなぐ経路を構成する各道路要素について歩行コスト情報を加算し、歩行コストとする。
 なお、目的地の最寄り道路が駐車可能道路であれば、その歩行コストは最小となる。
 利用者が自ら指定する目的地は記憶に留めやすいが駐車可能道路の位置はこれを忘れるおそれがある。そこで、(4)目的地近傍のランドマークを特定してそのランドマークを中心に、例えば上記(1)~(3)のルールに基づき駐車可能道路を特定する。ランドマークとしては、学校、公園等の公共施設や銀行、コンビニ等の商業施設等の目に付きやすいものが指定される。目的地の近傍に複数のランドマークが存在するときは、上記(1)~(3)のルールに基づきランドマークに順位付けをすることができる。
 この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
 第1の局面で規定されるナビゲーションシステムにおいて、前記駐車可能道路探索部は、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定部と、
 前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定部と、
 該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索部本体を備え、
 前記主経路探索部は前記探索部本体により探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する。
 このように規定される第2の局面のナビゲーションシステムによれば、駐車可能道路探索部は、第1の案内終了地点を含んだ駐車対象領域内において駐車可能道路を探索する。これにより、駐車可能道路を探索する範囲が限定されるので、駐車可能道路探索部にかかる負担が軽減され、短時間での処理が可能となる。
 この発明の第3の局面は次のように規定される。即ち、
 第2の局面で規定されるナビゲーションシステムにおいて、前記主経路探索部は前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する。
 このように規定される第3の局面のナビゲーションシステムによれば、第1の案内終了地点を経由するように駐車可能道路(最終案内終了地点)までの経路案内が実行される。これにより、目的地について土地勘のない利用者であっても、駐車可能道路へ車両を駐車した後、そこから目的地までスムーズに移動できる。
 なお、第1の案内終了地点から最終案内終了地点までの経路は、探索部本体が探索した歩行コストの最も小さい経路とすることが好ましい。
 第1の案内終了地点の駐車禁止道路が時間制限を有するものである場合、この時間制限を考慮することが好ましい。
 そこでこの発明の第4の局面は次のように規定される。即ち、
 第2又は第3の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算部と、
 前記第1の案内終了地点の道路の駐車禁止に時間帯制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定部と、を更に備え、
 前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定部が前記駐車対象領域を設定する。
 このように規定される第4の局面のナビゲーションシステムによれば、第1の案内終了地点への到着予定時間が時刻として駐車禁止の時間帯にかかるか、若しくはかからないかを判定するのみではなく、到着予定時間へマージンとしての第1の到着時間幅を付与する。
 例えば、第1の案内終了地点への到着予定時間が駐車禁止時間帯にはかからないが、その1分前であったとすると、当該地点へ実質的に駐車することはできない。そこで、予め到着時間に幅を付与して(第1の到着時間幅)、この時間幅が駐車禁止時間帯にかかるか、若しくはかからないかを判定することとした。これにより、駐車禁止違反の発生をより確実に防止する。
 この第1の到着時間幅は到着予定時間より先方(未来側)への所定時間であり、その時間は任意に設定可能である。例えば、装置が自動的に30分の第1の到着時間幅を到着予定時間に付加することができる。勿論、この第1の到着時間幅をマニュアルにより都度設定することも可能である。
 この発明の第5の局面は次のように規定される。即ち、
 第4の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定部と、
 前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算部と、を更に備える。
 このように規定される第5の局面のナビゲーションシステムは、第1の到着時間幅であれば駐車可能であるが、それを超えたときに駐車違反となる場合(第2の到着時間幅が駐車禁止時間帯にかかっている場合)、駐車継続可能時間を予め案内できる。よって、より使い勝手のよいナビゲーションシステムとなる。
 この発明の第6の局面は次のように規定される。即ち、
 第4又は第5の局面に規定のナビゲーションシステムにおいて、前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更部を更に備える。
 このように規定される第6の局面のナビゲーションシステムによれば、駐車対象領域内に駐車可能道路が存在しないとき、到着時間を変化させ、第1の案内終了地点での駐車を可能とする。
 ここに、到着時間を変化させるには、(1)経路の探索モードを変更すること(例えば高速道路優先モードから、一般道路優先モードとすることにより到着予定時間を遅らせる)、(2)出発時間を変更すること、(3)高速道路の利用区間を変更すること、(4)途中で休息時間を設けること、など任意の方法を採用できる。
 以上の説明は、第1の案内終了地点が駐車禁止道路である場合には、まずは第1の案内終了地点を含めてより広い領域(駐車対象領域)を設定して、その領域内で駐車可能道路を探索している。
 しかしながら、第1の案内終了地点の駐車禁止道路に時間制限がある場合には、この駐車禁止時間帯をはずせば駐車できる。そうすれば、駐車対象領域において駐車可能道路の存在を探索する必要がない。
 そこで、第7の局面の発明は次のように規定される。即ち、
 目的地を指定する目的地指定部と、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定部と、
 前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算部と、
 前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定部と、
 前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更部と、
 を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
 このように規定される第7の局面のナビゲーションシステムによれば、駐車対象領域の設定と当該領域内における駐車可能道路の探索が省略されるので、ナビゲーションシステムにかかる負荷が軽減され、高速処理が可能となる。
 また、この発明の第8の局面は次のように規定される。即ち、
 目的地を指定する目的地指定ステップと、
 前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索ステップと、
 出発地から該駐車可能道路探索ステップにより探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索ステップと、
 を備えることを特徴とするナビゲーション方法。
 このように規定される第8の局面のナビゲーション方法によれば、第1の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第9の局面は次のように規定される。即ち、
 第8の局面に規定のナビゲーション方法において、前記駐車可能道路探索ステップは、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定ステップと、
 前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定ステップと、
 該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索ステップを備え、
 前記主経路探索ステップは前記探索ステップにより探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する。
 このように規定される第9の局面のナビゲーション方法によれば、第2の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第10の局面は次のように規定される。即ち、
 第9の局面に規定のナビゲーション方法において、前記主経路探索ステップは前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する。
 このように規定される第10の局面のナビゲーション方法によれば、第3の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第11の局面は次のように規定される。即ち、
 第9又は第10の局面に規定のナビゲーション方法において、前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算ステップと、
 前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定ステップと、を更に備え、
 前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定ステップは前記駐車対象領域を設定する。
 このように規定される第11の局面のナビゲーション方法によれば、第4の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第12の局面は次のように規定される。即ち、
 第11の局面に規定のナビゲーション方法において、前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定ステップと、
 前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算ステップと、を更に備える。
 このように規定される第12の局面のナビゲーション方法によれば、第5の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第13の局面は次のように規定される。即ち、
 第11又は第12の局面に規定のナビゲーション方法において、前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更ステップ、を更に備える。
 このように規定される第13の局面のナビゲーション方法によれば、第6の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第14の局面は次のように規定される。即ち、
 目的地を指定する目的地指定ステップと、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定ステップと、
 前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算ステップと、
 前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定ステップと、
 前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更ステップと、
 を備えることを特徴とするナビゲーション方法。
 このように規定される第14の局面のナビゲーション方法によれば、第7の局面と同等の作用を奏する。
 さらに、この発明の第15の局面は次のように規定される。即ち、
 ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
 目的地を指定する目的地指定手段と、
 前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索手段と、
 出発地から該駐車可能道路探索手段により探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索手段、
 として機能させること、を特徴とするコンピュータプログラム。
 このように規定される第15の局面のコンピュータプログラムによれば、第1の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第16の局面は次のように規定される。即ち、
 第15の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記駐車可能道路探索手段は、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定手段と、
 前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定手段と、
 該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索手段と、を備え、
 前記主経路探索手段は前記探索手段により探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する。
 このように規定される第16の局面のコンピュータプログラムによれば、第2の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第17の局面は次のように規定される。即ち、
 第16の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記主経路探索手段は前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する。
 このように規定される第17の局面のコンピュータプログラムによれば、第3の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第18の局面は次のように規定される。即ち、
 第16又は第17の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
 前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算手段と、
 前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定手段、として機能させ、
 前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定手段は前記駐車対象領域を設定する。
 このように規定される第18の局面のコンピュータプログラムによれば、第4の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第19の局面は次のように規定される。即ち、
 第18の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
 前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定手段と、
 前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算手段、として機能させる。
 このように規定される第19の局面のコンピュータプログラムによれば、第5の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第20の局面は次のように規定される。即ち、
 第18又は第19の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、更に、
 前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更手段、として機能させる。
 このように規定される第20の局面のコンピュータプログラムによれば、第6の局面と同等の作用を奏する。
 この発明の第21の局面は次のように規定される。即ち、
 ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
 目的地を指定する目的地指定手段と、
 前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定手段と、
 前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算手段と、
 前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定手段と、 前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更手段、
 として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
 このように規定される第21の局面のコンピュータプログラムによれば、第7の局面と同等の作用を奏する。
 第15~第21の局面で規定されるコンピュータプログラムを記録する記録媒体が第22の局面として規定される。
図1は実施形態のナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 図2は実施形態のナビゲーションシステムの動作を示すフローチャートである。 図3は図2のステップ5における変形態様を示すサブフローチャートである。 図4は図2のステップ9若しくはステップ7の後に追加される変形態様のサブフローチャートである。 図5は最終案内終了地点を特定する態様を示す概念図である。 図6は最終案内終了地点を特定する他の態様を示す概念図である。 図7は第1の案内終了地点を経由して最終案内終了地点までの経路を示す概念図である。 図8は第1の到着時間幅T1、第2の到着時間幅T2と駐車禁止時間帯との関係を示すタイムチャートである。 図9は到着時間を変更する態様を説明するためのタイムチャートである。
 以下、この発明の実施の形態を説明する。
 実施の形態のナビゲーションシステム1の構成を図1に示す。
 制御部3はCPU、バッファメモリその他の装置を備えたコンピュータ装置であり、ナビゲーションシステム1を構成する他の要素を制御する。メモリ部4にはコンピュータプログラムが保存され、このコンピュータプログラムはコンピュータ装置である制御部3に読み込まれて、これを機能させる。このコンピュータプログラムはDVD等の汎用的な媒体へ保存できる。
 入力部5は目的地等を設定するため用いられる。入力部5としてディスプレイの表示内容と協働するタッチパネル式の入力装置を用いることができる。
 自車位置検出部6はGPS装置やジャイロ装置を用いて利用者端末の現在の位置を検出する。
 出力部7はディスプレイを含み、ナビゲーションに必要な地図情報、その他の情報を表示する。この出力部7は音声案内装置を含むこともできる。
 インターフェース部8はナビゲーションシステム1を無線ネットワーク等へ連結させる。
 ナビゲーション情報保存部10には地図情報保存部11、道路情報保存部13、交通規制情報保存部15が備えられる。地図情報保存部11にはリンク情報やノード情報など地図を規定するための道路要素に関する情報や地図に描画される情報等が保存される。道路情報保存部13には道路や交差点など各道路要素の特性を規定する道路情報が保存される。この道路情報として、制限速度、道路勾配、道路種などがある。交通規制情報保存部15には交通規制情報が保存される。交通規制情報として、例えば財団法人日本交通管理技術協会の提供するデジタル交通規制データを用いることができる。交通規制情報のなかでも駐車禁止区間、駐車禁止区域、駐車可、時間制限駐車区間等の路上駐車に関係する交通規制情報を保存しているものとする。
 コスト情報生成・保存部20はナビゲーション情報保存部10に保存されている情報に基づき、道路要素のコスト情報を生成し、保存する。
 車両走行コスト情報生成部21は専ら道路情報保存部13に保存されている道路情報を読み出し、所定のルールに基づき車両走行コスト情報を生成して、車両走行コスト情報保存部23に保存する。これら車両走行コスト生成部21及び同保存部23は汎用的なナビゲーションシステムにも備えられるものであり、探索された経路を構成する各道路要素の車両走行コスト情報を加算することにより、経路コストが得られる。経路コストの最も小さい経路が推奨経路として案内される。
 歩行コスト情報生成部25は、人の歩行の観点から、歩行の容易性の指標となる歩行コスト情報を各道路要素に関連付けて生成する。道路要素の歩行コスト情報を生成する際に、ナビゲーション情報保存部10に保存された各種の情報を参照する。例えば、信号機の有無、横断歩道の有無などである。歩行コスト情報生成部25で生成された歩行コスト情報は歩行コスト情報保存部27に保存される。
 探索部30は主経路探索部31と駐車可能道路探索部33とを有する。
 主経路探索部31は出発地から目的地までの経路を探索する。一般的に自車位置検出部6で検出された現在位置が出発地となるが、出発地を入力部5により車両の現在位置とは別個に指定することもできる。主経路探索部31は探索を実行するに際し、ナビゲーション情報保存部10に保存される各種情報及び車両走行コスト情報保存部23に保存される各道路要素の車両走行コスト情報を参照して経路コストを演算し、経路コストが最小となるものを推奨経路とする。
 なお、目的地として指定されるのは施設や住所であり、地図上において広さを有する。したがって、一般的に、指定された目的地の最寄り道路が経路の案内終了地点となる。
 目的地に対応する案内終了地点(第1の案内終了地点)が駐車禁止道路である場合、駐車対象領域設定部40が駐車対象領域を設定する。この駐車対象領域は第1の案内終了地点を含む所定の広さを有する。この例では、駐車対象領域として第1の案内終了地点を中心として半径300mの円形領域を規定するが、勿論領域の形状、広さは任意に設定可能である。
 駐車可能道路探索部33は、当該駐車対象領域内において駐車可能道路を探索する。駐車可能道路が探索されると当該駐車可能道路へ車両を案内するので、運転者は駐車可能道路から目的地まで歩行により移動することとなる。そこで、駐車可能道路探索部33は駐車可能道路と目的地の案内終了地点との間の歩行コストが最も小さくなるように、即ち歩行時の負担が最も軽減されるように、駐車対象領域において駐車可能道路を特定する。このとき、駐車可能道路探索部33はナビゲーション情報保存部10に保存される各種情報及び歩行コスト情報保存部27に保存される歩行コスト情報を参照して、第1の案内終了地点から最終案内終了地点までの経路を探索する。
 到着予定時間演算部50は汎用的なナビゲーションシステムに備えられ、探索部30により探索された経路を利用したときの目的地への到着予定時間を演算する。
 到着時間幅設定部60は第1の到着時間幅設定部61と第2の到着時間幅設定部63とを備える。第1の到着時間幅設定部61は到着予定時間演算部50が演算した到着予定時間へ第1の到着時間幅を設定する。この例では、第1の到着時間幅として30分を採用し、到着予定時間を始点として未来側(時間の進行側)へ30分の時間幅を形成する。
 なお、第1の到着時間幅内に到着予定時間が含まれるようにしてもよい。即ち、到着予定時間よりも過去側に第1の到着時間幅が存在していてもよい。到着予定時間と実際の到着時間とは必ずしも一致しないので、到着予定時間では駐車禁止時間帯から外れているが(図8のパターン(ニ)参照)、当該予定時間よりも早く到着したときに駐車禁止時間帯にかかってしまうことがあるからである。
 第2の到着時間幅設定部63の設定する第2の到着時間幅は第1の到着時間幅より広く、第1の到着時間幅よりも未来側に設定される。この例では、第2の到着時間幅として60分を採用し、到着予定時間を始点として未来側へ60分の時間幅を形成する。これにより、第1の到着時間幅の終端より30分間未来側の時間帯は第2の到着時間幅のみに含まれる。
 この第2の到着時間幅は設定しなくてもよい。
 第1及び第2の到着時間幅は任意に設定可能である。この例では、到着時間幅設定部60により第1及び第2の到着時間幅が自動的に付されているが、経路探索ごとに選択して設定してもよい。
 時間比較部70は、第1の到着時間幅と第1の案内終了地点の道路の駐車禁止時間帯とを比較する。比較の結果、第1の到着時間幅が駐車禁止時間帯幅にかかっていたら、当該第1の案内終了地点の道路には駐車できないとして、駐車対象領域設定部40に働きかけて駐車対象領域を設定させ、当該領域内で駐車可能道路を探索可能とする。
 時間比較部70は、また、第2の到着時間幅と第1の案内終了地点の道路の駐車禁止時間帯とを比較する。比較の結果、第2の到着時間幅が駐車禁止時間帯にかかっていると(第1の到着時間幅は駐車禁止時間帯にかかっていないものとする)、アラーム信号を出力する。アラーム信号を受けて駐車継続可能時間演算部75は到着後に継続して駐車可能な時間を演算する。すなわち、到着予定時間と駐車禁止時間帯の開始時間との時間差を演算する。当該演算結果は、出力部7から駐車継続可能時間として出力される。
 経路変更指令部80は、目的地の案内終了地点の道路の駐車禁止時間帯に第1の到着時間幅がかかり、かつ駐車対象領域にも駐車可能道路が存在しないとき、経路を変更し、第1の到着時間幅が駐車禁止時間帯から外れることとなるように探索部30へ指令を出力する。
 上記のナビゲーションシステム1は、歩行コスト情報生成部25、駐車対象領域設定部40、到着時間幅設定部60、時間比較部70及び経路変更指令部80というこの発明独自の機能が実行されるように、汎用のナビゲーションシステムのコンピュータ装置へコンピュータプログラムをインストールし、さらに、歩行コスト情報保存部27の機能が実行されるように汎用のナビゲーションシステムのメモリに所定の情報保存領域を確保する。
 図1に示すナビゲーションシステム1はその全ての要素が各車輌に搭載されて利用される。
 情報処理をセンター側で行い、車輌に搭載される装置は自車位置の検出とユーザインターフェースとして機能し、この車輌搭載装置とセンターとを通信により接続するタイプのナビゲーションシステムでは、図1に示すナビゲーションシステム1のうち、ナビゲーション情報保存部10、コスト情報生成・保存部20、探索部30、駐車対象領域設定部40、到着予定時間演算部50、到着時間幅設定部60、時間比較部70及び経路変更指令部80の全てあるいはいずれか一部をセンター側に配置する。
 次に、上記ナビゲーションシステムの動作について説明する(図2参照)。
 先ずは、この発明の機能がナビゲーションシステムにおいて発現するように、ナビゲーションシステムにおいて目的地での路上駐車を希望するモードが選択されているものとする。
 ステップ1では、利用者は、目的地指定部としての入力部5を用いて目的地を設定する。ステップ3では目的地に応じた第1の案内終了地点が特定される。目的地によってはその案内終了地点がその正面等と決められている場合があるが、多くの場合は目的地の最寄り道路が選択されて当該道路が第1の案内終了地点となる。
 ステップ5では、特定された第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるか否かを検証する。第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるときはステップ7へ進む。第1の案内終了地点が駐車可能道路であるときや、目的地に付随の駐車場等であるときは、ステップ18へ進む。即ち、第1の案内終了地点へ駐車可能であるため、ステップ18及びステップ19では汎用のナビゲーション機能に基づき、出発地から第1の案内終了地点までの車両走行経路を探索し、出力部7を介して案内する。
 ステップ7では駐車対象領域を設定する。目的地OBの最寄り道路が第1の案内終了地点FEであるとき、この例では、図5に示すように、第1の案内終了地点FEを中心に半径300mの円を描き、この円で規定される領域を駐車対象領域100とした。
 ステップ9では、駐車対象領域100内に駐車可能道路PRが存在するか否かを検証する。
 図5の例では2本の駐車可能道路PR1、PR2が駐車対象領域100内に存在する。したがって、ステップ11へ進む。もし仮に、駐車対象領域100内に駐車可能道路PRが存在しないときはステップ18へ進む。この場合、駐車対象領域100内のいずれにも駐車可能道路が存在しないので、ナビゲーションシステムの原則に従い、目的地まで案内することとする。なお、この場合に、目的地近傍の駐車場を案内するようにしてもよい。
 ステップ11では歩行コストを演算する。
 駐車可能道路PR1及びPR2を構成する全てのリンクと第1の案内終了地点FEとをつなぐ経路の歩行コストを演算し、最も小さい歩行コストとなったリンクを抽出し、当該リンク上の点を最終案内終了地点とする。
 なお、歩行コストを演算するために、歩行コスト情報生成部25は駐車対象領域100内に存在する道路要素(道路、交差点等)の其々につき所定のルールに従い歩行コスト情報を生成し、歩行コスト情報保存部27に保存する。
 歩行コスト情報生成のルールとして、(1)各リンクの距離に比例した大きさの歩行コスト情報とすることがある。このルールに従えば、図5においては、第1の駐車可能道路PR1上のA点が歩行コスト最小地点となる。
 リンクに関しては、道路の種類、歩道の有無などもリンクのコストを決定する要素となりうる。
 (2)歩行コスト情報生成のルールとして、交差点を通過するときのコストを考慮することもできる。例えば、幹線道路MRとの交差点に大きな歩行コスト情報を付与すると、点Aに代わって、第2の駐車可能道路PR2上の点Bが最終案内終了地点となる。
 交差点を通過するときのルールとして、交差点に信号機、立体歩道橋、横断歩道、一旦停止等があれば、通過のための歩行コストを低減することができる。
 更には、(3)第1の案内終了地点FEからの最短距離にある駐車可能道路を選択しても良い。図5の例では点Cの位置が該当する。駐車可能道路には他の車両が駐車している可能性があるので、点Aや点Bまで案内してもそこへ駐車出来ない場合がある。そうであれば、直線距離が最も近い地点を最終案内終了地点とし、ナビゲーションシステムにかかる負荷をできる限り低減することができる。歩行は必ずしも道路上のみと限らないので、かかる最短距離の選択も歩行コストの最小化の一態様である。
 図6には他のルールを示す。このルールでは、先ず駐車対象領域100にランドマークを定める。この例では郵便局が第1のランドマークLM1であり、コンビニが第2のランドマークLM2である。先ずは、第1の最終案内地点FEから直線距離の近いランドマークLM1が選択され、この第1のランドマークLM1を中心に半径50mの第2の駐車対象領域101を設定する。そしてこの第2の駐車対象領域101内において上記(1)~(3)等の任意のルールに基づき駐車可能道路を探索する。この例では第1のランドマークLM1を中心とした第2の駐車対象領域101内に駐車可能道路が存在しない。
そこで、第2のランドマークLM2を中心にして半径50mの第3の駐車対象領域102を設定する。この第3の駐車対象領域102内には第2の駐車可能道路PR2が存在する。第3の駐車対象領域102内で最小の歩行コストとなる駐車可能道路の地点を特定するために、この例では上記(3)のルールに従い、ランドマークLM2から最短距離の地点Dを選択している。
 図6で説明したルールに従えば、目につきやすいランドマークの近くの道路に駐車できるので、目的地から自車に戻るときに自車駐車位置の確認が容易になる。このように、精神的な負担を軽減することも歩行コストを低減する一態様である。
 最終案内地点を特定するために上記いずれのルールを採用するかは任意であるし、また他の手法により最終案内地点を決めてもよい。
 このようにして最終案内終了地点A,B,C,若しくはDを特定したのち(ステップ13)、ステップ15において出発地を特定する。多くの場合、自車位置検出部6で検出される自車位置が出発地となる。
 ステップ17では、ステップ15で特定された出発地からステップ13で特定された最終案内終了地点までの車両走行経路を汎用的なナビゲーションシステムの機能を利用して探索する。
 なお、図7に示すように、最終案内終了地点Bまでの車両走行経路を特定する際に、第1の案内終了地点FEを経由させることが好ましい。第1の案内終了地点FEを経由することにより、一旦目的地の周辺を走行することとなるので、目的地近傍の土地カンを養えるからである。目的地に対応する第1の案内終了地点FEから車両を駐車する道路(最終案内終了地点、この例では点B)までの経路は、一方通行等の道路交通違反とならない限り、歩行コストが最小となる経路とすることが好ましい。当該経路を一旦車両で通行することにより、駐車位置から目的地まで、歩行に負担のかからない経路が、自動的に提示されたこととなるからである。
 第1の案内終了地点の駐車禁止道路に時間帯制限が付されているとき、図2のステップ5は、図3のサブフローチャートで示す処理を実行することが好ましい。
 ステップ51では出発地及び出発時間を指定する。一般的には、自車位置検出部6が検出する自車位置が出発地であり、現在時間が出発時間となる。
 ステップ52では、ステップ51で指定した出発地からステップ1で指定済の目的地までの経路を主経路探索部31の機能を用いて探索し、推奨経路による目的地の到着予定時間を演算する。
 ステップ53では、図8に示すように、得られた到着予定時間TAへ第1の到着時間幅T1と第2の到着時間幅T2とを設定する。この例では、到着予定時間TAを基準として、当該到着予定時間TAから未来側(時間経過側)へ30分の第1の到着時間幅T1と60分の第2の到着時間幅T2を設定した。
 ステップ54では第1の到着時間幅T1と駐車禁止時間帯とが比較され、両者が一致するか否か(即ち、両者が交わるか否か、換言すれば、第1の到着時間幅T1が駐車禁止時間帯にかかるか否か)が検証される。図8のパターン(イ)で示されるように、第1の到着時間幅T1が駐車禁止時間帯と一致するときはステップ7へ進む。
 その他の場合(パターン(ロ)、パターン(ハ)、パターン(ニ))はステップ55へ進む。
 ステップ55では第2の到着時間幅T2と駐車禁止時間帯とが比較され、両者が一致するか否かが検証される。パターン(ハ、ニ)で示されるように、第2の到着時間幅T2が駐車禁止時間帯と一致しないときはステップ18へ進む。
 他方、パターン(ロ)で示されるように、第2の到着時間幅T2が駐車禁止時間帯と一致するときはステップ56へ進む。
 ステップ56では、到着予定時間TAから駐車禁止時間帯の開始時刻(図8で示すパターン(ロ)の場合では8時)までの時間を演算し、出力部7を介して、その演算結果である継続して駐車できる時間を案内する。駐車禁止時間帯の開始時刻を単に案内してもよい。
 駐車対象領域100内の何れにも駐車可能道路が存在しないとき(ステップ9:N)であっても、第1の案内終了地点の駐車禁止道路に時間帯制限があるときは、図4に示す処理を実行することができる。図4に示す処理は、第1の案内終了地点への到着時間を駐車禁止時間帯から外し、もって当該第1の案内終了地点へ駐車可能とするものである。
 先ずは、主経路探索部31における探索モードを変更することにより第1の案内終了地点への到着時間の変更を試みる。ステップ61にて探索モードを切替、ステップ63において第1の案内終了地点への到着予定時間TAを演算する。そしてステップ65において第1及び第2の到着時間幅T1及びT2を設定する。
 ステップ67において第1の到着時間幅T1と駐車禁止時間帯とを比較し、両者が一致するか否かを検証する。図9に矢印で示すように、両者が不一致となると、ステップ61で指定された新たな探索モードで探索された車両走行経路が案内される(ステップ69)。
 第1の到着時間幅T1が当初のものより変化したとしても、いまだ第1の到着時間幅T1が駐車禁止時間帯と一致しているとき(ステップ67:一致)、探索モードを順次変えて、全ての探索モードにつきステップ61~ステップ67を繰り返す(ステップ71、73)。ステップ73においてPは自然数であり、選択しうるモード数を示す。
 何れの探索モードを実行しても、第1の到着時間幅T1と駐車禁止時間帯との一致が解けないときは、ステップ75に進む。
 ステップ75において、ナビゲーションシステム1は利用者に出発時間の変更の可否を問う。利用者が出発時間の変更を可とすれば、ステップ77~ステップ81へ進み、出発時間を自動的に15分刻みで進ませたり、遅らせたりして、ステップ61~ステップ73を実行する。この出発時間の変更は利用者がマニュアル設定することもできる。
 出発時間の変更幅(15×Q分、Qは自然数)は任意に設定可能であるが、この例では2時間とした。
 なお、図4に示す処理は、探索された経路の案内中においても実行される。例えば、当初の案内目論見では、第1の案内終了地点における道路の駐車禁止時間帯から外れて到着予定であったとしても、運行中のトラブルにより、到着予定時間(あるいは第1の到着時間幅T1)が駐車禁止時間帯にかかってしまう場合がある。その場合に、図4に示す処理を実行して、経路の変更を行う。
 ステップ5:Nの後に図4の処理を実行することもできる。これによれば、駐車対象領域の設定が無くなるので、即ち、図2におけるステップ7~ステップ13が省略されるので、ナビゲーション装置にかかる負荷を軽減できる。
 この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 ナビゲーションシステム
3 制御部
10 ナビゲーション情報保存部
20 コスト情報生成・保存部
25 歩行コスト情報生成部
27 歩行コスト情報保存部
30 探索部
33 駐車可能道路探索部
40 駐車対象領域設定部
60 到着時間幅設定部
70 時間比較部
80 経路変更指令部

Claims (22)

  1.  目的地を指定する目的地指定部と、
     前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索部と、
     出発地から該駐車可能道路探索部により探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索部と、
     を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  2.  前記駐車可能道路探索部は、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定部と、
     前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定部と、
     該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索部本体を備え、
     前記主経路探索部は前記探索部本体により探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する、
     ことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
  3.  前記主経路探索部は前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する、ことを特徴とする請求項2に記載のナビゲーションシステム。
  4.  前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算部と、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定部と、を更に備え、
     前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定部は前記駐車対象領域を設定する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載のナビゲーションシステム。
  5.  前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定部と、
     前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算部と、を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のナビゲーションシステム。
  6.  前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更部、を更に備えることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のナビゲーションシステム。
  7.  目的地を指定する目的地指定部と、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定部と、
     前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算部と、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定部と、
     前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更部と、
     を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
  8.  目的地を指定する目的地指定ステップと、
     前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索ステップと、
     出発地から該駐車可能道路探索ステップにより探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索ステップと、
     を備えることを特徴とするナビゲーション方法。
  9.  前記駐車可能道路探索ステップは、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定ステップと、
     前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定ステップと、
     該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索ステップを備え、
     前記主経路探索ステップは前記探索ステップにより探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する、
     ことを特徴とする請求項8に記載のナビゲーション方法。
  10.  前記主経路探索ステップは前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する、ことを特徴とする請求項9に記載のナビゲーション方法。
  11.  前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算ステップと、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯が制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定ステップと、を更に備え、
     前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定ステップは前記駐車対象領域を設定する、ことを特徴とする請求項9又は10に記載のナビゲーション方法。
  12.  前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定ステップと、
     前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算ステップと、を更に備えることを特徴とする請求項11に記載のナビゲーション方法。
  13.  前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更ステップ、を更に備えることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載のナビゲーション方法。
  14.  目的地を指定する目的地指定ステップと、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定ステップと、
     前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算ステップと、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定ステップと、
     前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更ステップと、
     を備えることを特徴とするナビゲーション方法。
  15.  ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
     目的地を指定する目的地指定手段と、
     前記目的地近傍の駐車可能道路であって、前記目的地と前記駐車可能道路との間の歩行コストが最も小さくなる駐車可能道路を探索する駐車可能道路探索手段と、
     出発地から該駐車可能道路探索手段により探索された駐車可能道路までの経路を探索する主経路探索手段、
     として機能させること、を特徴とするコンピュータプログラム。
  16.  前記駐車可能道路探索手段は、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定手段と、
     前記第1の案内終了地点が駐車禁止道路であるとき、該第1の案内終了地点を含む駐車対象領域を設定する駐車対象領域設定手段と、
     該駐車対象領域内において前記第1の案内終了地点からの歩行コストが最も小さい駐車可能道路を探索する探索手段と、を備え、
     前記主経路探索手段は前記探索手段により探索された前記駐車可能道路を最終案内終了地点として経路を探索する、
     ことを特徴とする請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17.  前記主経路探索手段は前記第1の案内終了地点を経由して前記最終案内終了地点に到る経路を探索する、ことを特徴とする請求項16に記載のコンピュータプログラム。
  18.  前記コンピュータを、更に、
     前記第1の案内終了地点への到着予定時間を演算する到着予定時間演算手段と、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定手段、として機能させ、
     前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記駐車対象領域設定手段は前記駐車対象領域を設定する、ことを特徴とする請求項16又は17に記載のコンピュータプログラム。
  19.  前記コンピュータを、更に、
     前記第1の到着時間幅より広い時間幅の第2の到着時間幅を設定する第2の到着時間幅設定手段と、
     前記第1の到着時間幅は前記駐車禁止時間帯から外れ、かつ前記第2の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、駐車継続可能時間を演算する駐車継続可能時間演算手段、として機能させることを特徴とする請求項18に記載のコンピュータプログラム。
  20.  前記コンピュータを、更に、 前記駐車対象領域に駐車可能道路が存在せず、かつ前記駐車禁止道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように経路を変更する経路変更手段、として機能させることを特徴とする請求項18又は請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  21.  ナビゲーションするためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
     目的地を指定する目的地指定手段と、
     前記目的地に対応する第1の案内終了地点を特定する第1の案内終了地点特定手段と、
     前記第1の案内終了地点までの第1の経路を探索し、該第1の経路による前記第1の案内終了地点の到着予定時間を演算する到着予定時間演算手段と、
     前記第1の案内終了地点の道路に駐車禁止時間帯の制限が付されているとき、前記到着予定時間に第1の到着時間幅を設定する第1の到着時間幅設定手段と、
     前記第1の経路を利用すると前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯にかかるとき、前記第1の到着時間幅が前記駐車禁止時間帯から外れるように前記第1の経路を変更して第2の経路を探索する経路変更手段、
     として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  22.  請求項15~請求項21のいずれかに記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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