JPH10232992A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

Info

Publication number
JPH10232992A
JPH10232992A JP9035219A JP3521997A JPH10232992A JP H10232992 A JPH10232992 A JP H10232992A JP 9035219 A JP9035219 A JP 9035219A JP 3521997 A JP3521997 A JP 3521997A JP H10232992 A JPH10232992 A JP H10232992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transportation
information
terminal device
current position
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9035219A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3206477B2 (ja
Inventor
Akihiko Nojima
昭彦 野島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP03521997A priority Critical patent/JP3206477B2/ja
Publication of JPH10232992A publication Critical patent/JPH10232992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3206477B2 publication Critical patent/JP3206477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用中の交通手段を自ら推定することができ
ず、そのために実現できない機能がある。 【解決手段】 絶対位置算出部22は、DGPS装置1
2の出力等を基に現在位置を求める。また、推測航法算
出部20は、3軸ジャイロ14、3軸コンパス16の出
力を基に移動速度や移動方向を求める。交通手段判定部
24は、地図・交通機関データベース18のデータと、
現在位置、移動速度、移動方向とから利用中の交通手段
を判別する。そして、情報提供制御部26は、交通手段
に応じた内容の情報を作成してユーザに提供する。ま
た、通信制御部28は、交通手段に応じて通信手段を切
り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現在位置検出手段
と地図情報記憶手段を有し、地図上の現在位置に関連す
る情報を提供する携帯端末装置に関する。また本発明
は、上記携帯端末装置に、セルラ方式の携帯電話やPH
S(パーソナル・ハンディ・フォン)等の通信手段を一
体化した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在位置に関する情報を提供する携帯端
末装置としては、携帯型GPS(グローバル・ポジショ
ニング・システム)が周知である。携帯型GPSは、衛
星航法を利用して現在位置の緯度および経度を検出し表
示する。また、携帯端末装置の例としては、特開平8−
68643号公報に記載の携帯型ナビゲーション装置が
ある。同装置は、歩行センサと方向センサを利用した自
律航法により、スタート地点から歩行移動後の現在位置
と移動軌跡を検出して表示する。
【0003】さらに、GPS等とともに地図情報を記憶
した携帯端末装置が知られている。この種の携帯端末装
置は、現在位置検出結果と地図情報を用いて地図上の現
在位置を検出し、これを用いた情報提供を行う。例え
ば、本体に備えたディスプレイ上に現在位置周辺の地図
を表示するとともに現在位置マークを表示する。また、
地図情報として記憶した各種の情報をディスプレイ上に
表示し、あるいは、スピーカより発する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯端末装置はコンパ
クトな本体内に収容されており、ユーザが持ち歩くこと
ができる。ユーザは、携帯端末装置を所持して歩行し、
車両にて移動し、あるいは電車等の公共交通機関にて移
動するというように、各種の交通手段を利用して移動す
る。従来技術では、どのような交通手段を利用中である
かの情報は、ユーザが交通手段名を入力したときに、は
じめて携帯端末装置に取得される。もしくは、移動に先
立って予め目的地までの経路と利用交通手段を設定して
おくことにより、利用中の交通手段が携帯端末側で分か
る。しかし、従来の携帯端末装置は、自発的に現在利用
中の交通手段を推定する機能は有していなかった。その
ため、携帯端末装置が実現できる機能が限られていた。
【0005】特に、従来の携帯端末装置は、交通手段に
応じた適切な情報提供ができなかった。ユーザにとって
有用な情報は、交通手段によって異なっている。例え
ば、車両運転中は、道路地図や走行方面が有用な情報に
なるのに対し、電車に乗っているときは、路線図や停車
駅名が有用な情報になる。しかし、ユーザは、交通手段
に特有の情報を知るためには、自ら交通手段名を入力し
そのような情報を引き出したり、あるいは他の情報源を
利用しなければならなかった。このように、従来技術で
は、ユーザに提供できる情報が制限されていた。
【0006】また、情報機器の小型化という要求に応え
るべく、GPS等とともに通信手段を一体化した携帯端
末装置が提案されている。そして、セルラー方式の携帯
電話やPHS等の複数のメディアに対応可能な通信手段
を備えるものが提案されている。ここで、どの通信メデ
ィアを使用するのが好ましいかは、通信場所によって異
なる他、利用中の交通手段によっても異なる。歩行中に
はPHSを使用することが便利である。一方、電車での
移動中は、PHSの使用は不可能であり、セルラー方式
の携帯電話の使用が必要である。従来装置では、このよ
うな通信メディアの切換えは、ユーザが自ら行わなけれ
ばならない。すなわち、ユーザは通信手段を使用する際
に、利用中の交通手段を考慮し、その交通手段に合うよ
うに通信メディアの設定を行わなければならない。しか
し、このような作業は煩雑であるばかりでなく、メディ
アの設定を間違えると所望の通信ができない場合があ
る。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、交通手段を判別する機能を有し、
装置の機能向上を図ることができる携帯型情報提供装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯端末装置
は、現在位置検出手段と地図情報記憶手段を有し、地図
上の現在位置に関連した情報を提供する装置であって、
交通手段ごとの通行経路に関する交通手段データを記憶
する交通手段データ記憶部と、装置自身の移動速度およ
び移動方向を取得する移動データ取得手段と、現在位
置、移動速度、移動方向および交通手段データに基づい
て、利用中の交通手段を判別する交通手段判定部とを含
む。なお、現在位置検出手段は、衛星航法、自律航法、
電波航法等の方式により現在位置を検出するものであ
り、上記方式を複数併用してもよい。
【0009】交通手段データは、例えば、道路形状、車
両専用道路形状、電車の路線形状、路線名、駅の位置、
時刻表、航空路線、航海路線、歩行者専用道路などのデ
ータである。本発明では、このような各種データから、
用途などに合わせて必要なものを選択し、交通手段デー
タとして記憶する。なお、適宜、交通手段データの一部
を地図情報と兼用してもよい。
【0010】携帯端末装置は携帯可能であり、いろいろ
な交通手段の利用中に使用される。本発明によれば、上
記のような交通手段データと、現在位置、移動速度、移
動方向に基づいて利用中の交通手段が判別される。例え
ば、現在位置が道路上であり、移動速度が遅ければ徒
歩、移動速度が速ければ車両と判定される。また例え
ば、電車の路線上に位置し、路線に沿った移動方向で移
動していれば、電車を利用中と判定される。従って、ユ
ーザは、どの交通手段を利用しているか判断できるとと
もに、交通手段に関連した操作を行わなくてもよくな
り、便利である。このように、本発明によれば、携帯端
末装置を使い易くすることができ、機能向上が図れる。
【0011】本発明の一態様の装置は、交通手段判定部
が判別した交通手段に応じた案内情報を作成する案内作
成手段を有する。従って、歩行中は歩行に適した情報
を、車両移動中は運転に適した情報をユーザに提供する
ことができる。さらに、電車の利用中において、利用中
の路線に応じ、また各駅停車、急行等の種別に応じ、停
車駅などの適切な情報が提供される。このとき、交通手
段に応じた情報内容の切換えが自動的に行われる。この
ように、本発明によれば、利用中の交通手段に適した情
報が自動的に提供される。従って、ユーザは、携帯端末
装置をより便利に利用することができる。
【0012】また本発明の一態様の携帯端末装置は、上
記構成に加え、複数種類の通信メディアに対応する通信
手段と、前記交通手段判定部が判別した交通手段に応
じ、利用する通信メディアの種類を切り換えるメディア
切換手段とを有する。従って、交通手段に合った通信メ
ディアへの切換えが自動的に行われる。そして、交通手
段に適合した通信メディアを使用してリアルタイムな情
報が得られる。ユーザは、利用中の交通手段を考慮して
通信メディアを設定するという作業を行わなくてよい。
従って、携帯端末装置をより簡単に使用することができ
るようになり、また、通信メディアの設定ミスの防止が
図られる。
【0013】また本発明の一態様の携帯端末装置は、3
軸ジャイロおよび3軸コンパスを有する。これにより、
携帯端末装置がどのような向きに配置されても、移動量
などを正確に検出できる。従って、ユーザに対して正確
な情報を提供することができ、また、通信手段の切換え
を正しく行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
(以下、実施形態という)を図面に基づき説明する。図
1は、携帯端末装置の全体構成を示す。制御装置10は
システム全体を制御しており、DGPS装置12、3軸
ジャイロ14、3軸コンパス16、地図・交通機関デー
タベース18と接続されている。
【0015】DGPS装置12は、人工衛星からの信号
を利用して現在地を検出するGPS装置からの位置情報
に、FM多重放送などから供給されるGPS装置におけ
る誤差情報を合わせ、より正確な現在位置検出を行う。
【0016】3軸ジャイロ14は、空間における3軸方
向(xyz方向)の加速度を検出するセンサであり、さ
らに、検出結果を積算して相対的な移動速度および移動
距離を算出する。また、3軸ジャイロ14の出力を基
に、歩行時には、歩幅の記憶データと移動距離の検出値
とからユーザの歩数が算出され、これにより本携帯端末
装置は万歩計としても機能する。また、3軸コンパス1
6は絶対的な方位を検出するセンサであり、3軸コンパ
ス16の出力により携帯端末装置の姿勢が分かる。
【0017】また、地図・交通機関データベース18
は、道路を含む全国地図、住所名、交差点名などのデー
タを記憶している。さらに、地図・交通機関データベー
ス18は、電車などの公共交通機関の路線図、駅の位
置、駅名、ダイヤ(時刻表)などのデータを記憶してい
る。
【0018】制御装置10は、推測航法算出部20、絶
対位置算出部22、交通手段判定部24、情報提供制御
部26、通信制御部28を有し、また時計機能を有して
いる。推測航法算出部20は、3軸ジャイロ14、3軸
コンパス16の出力を基に、加速度、相対的な移動速
度、移動距離および移動方向を求める。本実施形態で
は、3軸ジャイロ14および3軸コンパス16を設けた
ことにより、携帯端末装置がどのような向きに置載され
ても、相対移動量などを正確に検出できる。携帯端末装
置は、歩行者が所持しているときや車両内でシートに置
かれているときなど、いろいろな姿勢で使用される。ま
た、3軸ジャイロ14の検出値のばらつき等を考慮する
必要もある。そのため、3軸コンパス16を設けて絶対
的な方位を検出し、これを推測航法に利用することが好
ましい。
【0019】絶対位置算出部22は、DGPS装置12
の出力と、推測航法算出部20の算出結果と、地図・交
通機関データベース18の地図情報とを用いて、絶対的
な現在位置を求める。トンネルや地下街などでDGPS
装置12が現在位置を検出できないときは、DGPS装
置12が機能しなくなった地点を基準とする相対的移動
量と移動方向を推測航法算出部20より入手して現在位
置を求める。地図情報は、マップマッチング処理を行っ
て現在位置の検出結果を補正するために用いられる。な
お、好適には、車両に搭載されたナビゲーション装置と
の通信手段を設けるとよい。これにより、車両移動中の
現在位置を車載ナビゲーション装置から入手できる。ま
た、適宜、PHSの現在位置サービスを利用して現在位
置を求めてもよい。
【0020】交通手段判定部24は、推測航法算出部2
0の算出結果と、絶対位置算出部22の算出結果と、地
図・交通機関データベース18のデータとに基づいて、
現在利用中の交通手段を判別する。
【0021】情報提供制御部26には、出力装置とし
て、ディスプレイ30、スピーカ32が接続されてい
る。情報提供制御部26は、現在位置に基づいた表示用
の案内情報と、音声案内用の案内情報とを作成する。こ
のとき、交通手段判定部24が判別した交通手段に応じ
た内容の案内情報が作成される。作成された情報は、デ
ィスプレイ30に表示され、あるいはスピーカ32より
アナウンスされる。
【0022】また、通信制御部28には、通信手段とし
て、セルラ方式の携帯電話34とPHS36が接続され
ている。通信制御部28は、利用中の交通手段に応じて
通信手段を切り換え、一方の通信手段が使用できる状態
にする。さらに、通信制御部28は、携帯電話34のハ
ンズフリーモードの設定と解除を行う。ハンズフリーモ
ードとは、周知のように、携帯電話34を手で持たずに
使用できるようにするモードである。
【0023】通信制御部28には、さらに、道路管理セ
ンタ100と通信するための道路情報用通信装置38、
および、公共交通機関管理センタ102と通信するため
の公共交通機関用通信装置40が接続されている。道路
情報用通信装置38により、渋滞等の車両運転に有用な
情報を入手される。公共交通機関用通信装置40によ
り、ダイヤ変更等の情報が入手される。なお、これらの
通信装置により、地図・交通機関データベース18に記
憶すべき各種情報を入手してもよい。通信制御部28
は、両通信装置を制御して必要な情報を外部から入手す
る。このとき、利用中の交通手段に応じ、使用する通信
装置の切換え制御を行う。
【0024】以上の構成の携帯端末装置は、図示しない
コンパクトな本体内に収容されている。ユーザは、携帯
端末装置を所持して歩行し、車両にて移動し、また、電
車、モノレール、航空機、船舶等の交通機関を利用する
ことができる。より具体的には、電子手帳、PDAある
いは可搬型のパーソナルコンピュータに本装置を組み込
ませてよい。次に、上記の携帯端末装置の動作を説明す
る。
【0025】推測航法算出部20は、3軸ジャイロ1
4、3軸コンパス16の出力より加速度、相対移動速
度、相対移動距離、移動方向を求め、絶対位置算出部2
2と交通手段判定部24に送る。絶対位置算出部22
は、前述のように、DGPS装置12の出力と、相対移
動距離および移動方向の情報と、地図情報とを用いて現
在の絶対位置を検出し、検出結果を交通手段判定部2
4、情報提供制御部26、通信制御部28へ送る。
【0026】交通手段判定部24は、推測航法算出部2
0、絶対位置算出部22から送られた情報と、地図・交
通機関データベース18の記憶データを用いて図2の処
理を行い、利用中の交通手段を検出する。ここでは、公
共交通機関として主に電車や新幹線、モノレール等の陸
上交通機関を考える。他の交通機関の判別方法について
は後述する。
【0027】まず、交通手段判定部24は、移動速度が
時速10km未満、かつ、移動加速度が0.4G未満で
あるか否かを判定する(S10)。ここで「G」は重力
加速度である。ステップS10がYESの場合、移動速
度が遅く、急激な移動もないので、交通手段は徒歩であ
ると決定する(S12)。ただし、ここでの判定は、所
定時間の平均速度と、所定時間内の最大加速度に基づい
て行う。車両は信号で停止し、あるいは交差点等で徐行
し、電車等は駅で停車するので、このような状況で徒歩
と判定されるのを防ぐためである。
【0028】ステップS10がNOの場合、歩行以外の
交通手段を利用中であると考えられる。そこで、現在位
置が公共交通機関の路線上であるか否かを判定する(S
14)。公共交通機関の路線上でなければ、交通手段は
車両または自転車であると決定する(S16)。
【0029】ステップS14でYESの場合、実際の移
動方向と、公共交通機関の路線の方向とが合致するか否
かを判定する(S18)。踏切などでは車両も公共交通
機関の路線上に位置するが、この場合は移動方向が公共
交通機関の路線方向と合致しない。従って、ステップS
18がNOと判定され、交通手段は車両または自転車で
あると決定される(S16)。なお、ステップS18で
は、現在までの移動軌跡と、公共交通機関の路線形状と
が合致するか否かを判定してもよい。この判定は、路線
方向と移動方向とを比較判定するのと同等である。
【0030】ステップS18がYESの場合、移動方向
が合致した路線に対応する公共交通機関の路線図とダイ
ヤを参照する(S20)。路線図およびダイヤは、地図
・交通機関データベース18に格納されている。そし
て、現在位置の前の停車駅の位置と、同駅への停車時刻
であって現在時刻に近いものを抽出する(S22)。前
の停車駅は、一つでもよいが、好適には複数がよい。そ
して、抽出した駅位置および停車時刻と、過去の移動履
歴とを比較し、両者が合致するか否かを判定する(S2
4)。過去の移動履歴とは、移動軌跡と軌跡上の各点に
位置した時刻であり、絶対位置算出部22の出力と時計
機能を利用して得られる。制御装置10は移動履歴を図
示しない記憶装置に記憶している。そして、一杯になっ
た記憶装置の移動履歴データを随時更新している。
【0031】ステップS24について説明する。道路と
公共交通機関の路線とが平行して走っている場合があ
り、また、絶対位置算出部22の算出結果は誤差を伴
う。そのため、車両走行中であるにもかかわらず、上記
のステップS14、S18ともにNOと判定される可能
性がある。そこで、車両走行中か否かを今一度確認する
ために、ステップS24にて、ダイヤ通りの移動をして
いるか否かを判定する。YESであれば、交通手段は、
該当する公共交通機関であると決定する(S26)。
【0032】ステップS24がNOの場合、図示しない
情報センタに対し、公共交通機関用通信装置40を用い
てダイヤ遅れ情報についての問い合わせをする。そし
て、ダイヤ遅れがある場合、遅れた状態のダイヤと移動
履歴が合致するか否かを判定する(S28)。合致する
場合は、ダイヤ遅れ情報を作成し(S30)、交通手段
は、該当する公共交通機関であると決定する(S2
6)。ステップS28がNOの場合、交通手段の決定が
できない。そこで、ステップS14に戻り、判別処理を
再度行う。
【0033】以上の処理により、利用中の交通手段が決
定される。決定された交通手段を示す情報は、交通手段
判定部24から、情報提供制御部26および通信制御部
28へ送られる。交通手段が公共交通機関の場合には、
ステップS24等のダイヤに関する処理時に利用中の便
名も分かる。そこで、この便名も同時に情報提供制御部
26に送られる。さらに、ステップS30にてダイヤ遅
れ情報が作成された場合には、この情報も情報提供制御
部26に送られる。
【0034】情報提供制御部26は、現在位置と地図・
交通機関データベース18のデータを用いてユーザに提
供するための案内情報を作成し、ディスプレイ30に表
示し、また、スピーカ32より発する。このとき、下記
のように、交通手段の判別結果に応じて案内情報の内容
を変更する。
【0035】(1)「歩行」:ディスプレイ30には、
現在位置の周辺の拡大地図が表示され、さらに現在位置
マークが表示される。また、現在位置の住所の表示や、
周辺の施設についての案内なども表示される。スピーカ
32からは、「ここは〇〇町〇〇丁目です」などの案内
を発する。このように、歩行中には、現在位置の付近の
局地的な情報が提供される(図3(a))。
【0036】(2)車両:ディスプレイ30には、道路
地図が表示され、さらに現在位置マークが表示される。
歩行中のときよりも広い範囲の地図が表示される。走行
中の道路については色分け表示が行われる。また、交差
点についての拡大表示が行われる。スピーカ32から
は、「現在、国道〇〇号を〇〇方面に走行中です」とい
うような案内を発する。このように、車両にて移動中に
は、運転に適した情報が提供される(図3(b))。
【0037】(3)公共交通機関:ディスプレイ30に
は路線図が表示される。路線図には、適宜、終点までの
駅名や所要時間、乗換え情報が表示される。さらに、路
線上に現在位置マークが表示される。さらに、図2のス
テップS30で作成されたダイヤ遅れ情報もディスプレ
イ30に表示される。スピーカ32からは、「次の停車
駅は〇〇です」というような案内を発する。さらに、交
通手段判定部24から送られた便名の情報を基に、「こ
の電車は〇〇号です」というような案内も発する。この
ように、公共交通機関にて移動中は、その利用に関する
情報が提供される(図3(c))。
【0038】また、通信制御部28は、交通手段に応じ
て通信手段の切換を行う。歩行中であれば、PHS36
に切り換える。一方、車両にて移動中の場合、また、公
共交通機関を利用中の場合には、携帯電話34に切り換
える。ただし、一方の通信手段を使用中の間は、交通手
段が変更されても切換は行わない。車両にて移動中の場
合は、さらにハンズフリーモードを設定する。車両での
移動が終わると、ハンズフリーモードは解除される。ハ
ンズフリーモードを設定することで、車両運転中でも、
携帯電話を容易に使用できる。なお、携帯電話34がハ
ンズフリーモード機能を備えていない場合は、通信制御
部28は、車両運転中、携帯電話の機能を抑制する。
【0039】通信制御部28には、さらに、交通手段に
応じ、道路情報用通信装置38、公共交通機関用通信装
置40の切換制御を行う。車両移動中であれば、道路情
報用通信装置38に通信を行わせ、公共交通機関の利用
中であれば公共交通機関用通信装置40に通信を行わせ
る。歩行中の場合にはどちらの通信装置も使用しない。
そして、入手した情報は情報提供制御部26に送られ、
適宜、ディスプレイ30に表示され、また、スピーカ3
2よりアナウンスされる。
【0040】以上、本発明の好適な実施形態について説
明した。本実施形態によれば、携帯端末装置は、交通手
段判定部24を設けたことにより、自発的に利用中の交
通手段を検出する。そして、交通手段に応じた内容の情
報提供を行うことができ、また情報提供時の表現方法の
変更ができる。また、交通手段に適した通信手段への切
換えが行われる。このように交通手段を特定するための
操作をユーザが行わなくとも、携帯端末装置が自動的に
交通手段に対応して動作する。従って、本実施形態を適
用することにより、携帯端末装置の機能を向上させるこ
とができる。
【0041】なお、本実施形態の携帯端末装置に万歩計
を装備してもよい。万歩計の出力は、DGPS装置12
の出力や、推測航法算出部20の算出結果とともに、現
在位置の検出に利用できる。
【0042】また、図2に示した交通手段の判別処理で
は、公共交通機関としては電車等が主に想定されてい
る。これに対し、利用中の交通手段が飛行機であるか否
かの判別は、移動速度に基づいて行えばよい。非常に高
速で移動していれば、飛行機に乗っていると判定する。
また、交通手段が船舶であるか否かの判別は、現在位置
と地図情報に基づいて行えばよい。現在位置が海上であ
れば、船舶に乗っていると判定する。
【0043】さらに、図2のステップS24の応用によ
り、車両(または自転車)とバスの判別も可能である。
現在位置が道路上であり、かつ、その道路がバス路線で
あるとする。このとき、バス停位置およびバスダイヤ
と、移動履歴とを比較する。比較の結果、両者が合致す
ればバスであり、合致しなければ車両である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 図1の携帯端末装置における、交通手段を判
別するための処理を示すフローチャートである。
【図3】 交通手段に応じた情報提供の内容を示す説明
図である。
【符号の説明】
10 制御装置、12 DGPS装置、14 3軸ジャ
イロ、16 3軸コンパス、18 地図・交通機関デー
タベース、20 推測航法算出部、22 絶対位置算出
部、24 交通手段判定部、26 情報提供制御部、2
8 通信制御部、30 ディスプレイ、32 スピー
カ、34 携帯電話、36 PHS。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置検出手段と地図情報記憶手段を
    有し、地図上の現在位置に関連した情報を提供する携帯
    端末装置において、 交通手段ごとの通行経路に関する交通手段データを記憶
    する交通手段データ記憶部と、 装置自身の移動速度および移動方向を取得する移動デー
    タ取得手段と、 現在位置、移動速度、移動方向および交通手段データに
    基づいて、利用中の交通手段を判別する交通手段判定部
    と、 を含むことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 交通手段判定部が判別した交通手段に応じた案内情報を
    作成する案内作成手段を有することを特徴とする携帯端
    末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載の装置に
    おいて、 複数種類の通信メディアに対応する通信手段と、 前記交通手段判定部が判別した交通手段に応じ、利用す
    る通信メディアの種類を切り換えるメディア切換手段
    と、 を有することを特徴とする携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の装置に
    おいて、 3軸ジャイロおよび3軸コンパスを有することを特徴と
    する携帯端末装置。
JP03521997A 1997-02-19 1997-02-19 携帯端末装置 Expired - Fee Related JP3206477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03521997A JP3206477B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 携帯端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03521997A JP3206477B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10232992A true JPH10232992A (ja) 1998-09-02
JP3206477B2 JP3206477B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=12435741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03521997A Expired - Fee Related JP3206477B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3206477B2 (ja)

Cited By (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000213946A (ja) * 1999-01-19 2000-08-04 Navigation Technol Corp ナビゲ―ション・プログラムにおいてル―ト案内を有する歩行指示を供給する方法及びシステム
JP2001264081A (ja) * 2000-03-21 2001-09-26 Sharp Corp 地図表示携帯端末
JP2001291183A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報通知用ネットワーク装置、情報通知方法および情報通知方法処理プログラムを記録した記録媒体
JP2002225713A (ja) * 2001-02-02 2002-08-14 Funai Electric Co Ltd 自動報知装置および携帯型音響再生装置
JP2002300632A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Denso Corp 携帯型無線通信装置
JP2002297614A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Konami Co Ltd 遊戯施設情報の配信等に適用可能な情報配信システム、情報配信装置及び情報配信方法
JP2003309653A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Ricoh Co Ltd 位置情報管理方法、位置情報管理プログラム及びモバイル端末
JP2004233058A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 携帯電話及び測位システム
JP2005115557A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 移動手段判別装置および方法、ならびにod交通量算出装置および方法
JP2005295380A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Ntt Docomo Inc 通信端末
JP2006524840A (ja) * 2003-03-06 2006-11-02 ディジマーク コーポレイション カメラ及びデジタル透かしシステム及び方法
JP2006324924A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Fujitsu Ltd 携帯装置
JP2007102296A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Mitsubishi Electric Corp 移動情報端末および交通情報生成装置
JP2008234281A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Nec Corp 移動端末、移動端末のプログラムならびに移動端末を用いたメール送信システム
JP2009110234A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Zenrin Datacom Co Ltd 端末装置、分析サーバ、プローブ情報分析システムおよび方法。
JP2009216584A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Zenrin Datacom Co Ltd 交通情報表示システム、交通情報表示サーバ、交通情報表示方法、および、コンピュータプログラム
JP2010039950A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Hitachi Electronics Service Co Ltd 持込拠点自動案内システム
JP2010071801A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sharp Corp 移動通信端末、情報送受信方法、および情報送受信プログラム
US7706970B2 (en) 2004-01-28 2010-04-27 Nec Corporation Passenger location information system, portable information terminal, and server
JP2010101777A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Aisin Aw Co Ltd 携帯型ナビゲーション装置
JP2010112750A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動手段の判定装置、判定方法、判定プログラム及びその記録媒体
JP2010139321A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Toshiba Corp 移動無線端末装置
JP2010217010A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Casio Computer Co Ltd 位置検出装置およびプログラム
WO2011036754A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 株式会社 東芝 交通情報提示装置及びプログラム
JP2011100485A (ja) * 2011-01-12 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 移動情報端末
JP2011148415A (ja) * 2010-01-22 2011-08-04 Navitime Japan Co Ltd 交通情報配信システム、サーバ装置、端末装置、交通情報提供装置、交通情報提供方法、および、プログラム
WO2011084258A3 (en) * 2009-12-21 2011-09-29 Garmin Switzerland Gmbh Transit stop detection
JP2012207950A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Navitime Japan Co Ltd ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、ナビゲーションサーバ、ナビゲーション方法、および、プログラム
JP2012230496A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Toshiba Corp 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2013200315A (ja) * 2013-06-24 2013-10-03 Casio Comput Co Ltd 位置検出装置およびプログラム
WO2014156481A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 株式会社ぐるなび 路線判定システム
WO2016006634A1 (ja) * 2014-07-11 2016-01-14 シャープ株式会社 携帯端末
JP2016134731A (ja) * 2015-01-19 2016-07-25 株式会社Kddi研究所 通信履歴から使用路線を推定する装置、プログラム及び方法
JP2019103338A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 トヨタ自動車株式会社 車両の電力制御装置
JPWO2018211999A1 (ja) * 2017-05-16 2020-05-14 株式会社Nttドコモ 迂回路推定装置
US11932257B2 (en) 2019-05-06 2024-03-19 Cambridge Mobile Telematics Inc. Determining, scoring, and reporting mobile phone distraction of a driver

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3874356B2 (ja) * 2004-05-06 2007-01-31 株式会社ナビタイムジャパン 携帯型案内装置
JP4153479B2 (ja) * 2004-10-20 2008-09-24 株式会社ナビタイムジャパン 路線情報提供装置、路線情報提供システム
US8805402B2 (en) * 2012-03-07 2014-08-12 Qualcomm Incorporated Low power geographic stationarity detection

Cited By (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000213946A (ja) * 1999-01-19 2000-08-04 Navigation Technol Corp ナビゲ―ション・プログラムにおいてル―ト案内を有する歩行指示を供給する方法及びシステム
JP2001264081A (ja) * 2000-03-21 2001-09-26 Sharp Corp 地図表示携帯端末
JP2001291183A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報通知用ネットワーク装置、情報通知方法および情報通知方法処理プログラムを記録した記録媒体
JP2002225713A (ja) * 2001-02-02 2002-08-14 Funai Electric Co Ltd 自動報知装置および携帯型音響再生装置
JP2002300632A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Denso Corp 携帯型無線通信装置
JP2002297614A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Konami Co Ltd 遊戯施設情報の配信等に適用可能な情報配信システム、情報配信装置及び情報配信方法
JP2003309653A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Ricoh Co Ltd 位置情報管理方法、位置情報管理プログラム及びモバイル端末
US7640268B2 (en) 2002-04-15 2009-12-29 Ricoh Company, Ltd. Positional information management system, positional information management method, recording medium, and mobile terminal
JP2004233058A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Hitachi Ltd 携帯電話及び測位システム
JP4823890B2 (ja) * 2003-03-06 2011-11-24 ディジマーク コーポレイション ドキュメント認証方法
JP2006524840A (ja) * 2003-03-06 2006-11-02 ディジマーク コーポレイション カメラ及びデジタル透かしシステム及び方法
JP2005115557A (ja) * 2003-10-06 2005-04-28 Sumitomo Electric Ind Ltd 移動手段判別装置および方法、ならびにod交通量算出装置および方法
US7706970B2 (en) 2004-01-28 2010-04-27 Nec Corporation Passenger location information system, portable information terminal, and server
JP4634061B2 (ja) * 2004-04-02 2011-02-16 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 通信端末
JP2005295380A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Ntt Docomo Inc 通信端末
JP4646697B2 (ja) * 2005-05-18 2011-03-09 富士通株式会社 携帯装置
JP2006324924A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Fujitsu Ltd 携帯装置
JP2007102296A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Mitsubishi Electric Corp 移動情報端末および交通情報生成装置
JP4680739B2 (ja) * 2005-09-30 2011-05-11 三菱電機株式会社 交通情報生成装置
JP2008234281A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Nec Corp 移動端末、移動端末のプログラムならびに移動端末を用いたメール送信システム
JP2009110234A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Zenrin Datacom Co Ltd 端末装置、分析サーバ、プローブ情報分析システムおよび方法。
JP2009216584A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Zenrin Datacom Co Ltd 交通情報表示システム、交通情報表示サーバ、交通情報表示方法、および、コンピュータプログラム
JP2010039950A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Hitachi Electronics Service Co Ltd 持込拠点自動案内システム
JP2010071801A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sharp Corp 移動通信端末、情報送受信方法、および情報送受信プログラム
JP2010101777A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Aisin Aw Co Ltd 携帯型ナビゲーション装置
JP2010112750A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動手段の判定装置、判定方法、判定プログラム及びその記録媒体
JP2010139321A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Toshiba Corp 移動無線端末装置
JP2010217010A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Casio Computer Co Ltd 位置検出装置およびプログラム
WO2011036754A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 株式会社 東芝 交通情報提示装置及びプログラム
JP5367831B2 (ja) * 2009-09-24 2013-12-11 株式会社東芝 交通情報提示装置及びプログラム
WO2011084258A3 (en) * 2009-12-21 2011-09-29 Garmin Switzerland Gmbh Transit stop detection
US8400294B2 (en) 2009-12-21 2013-03-19 Garmin Switzerland Gmbh Transit stop detection
JP2011148415A (ja) * 2010-01-22 2011-08-04 Navitime Japan Co Ltd 交通情報配信システム、サーバ装置、端末装置、交通情報提供装置、交通情報提供方法、および、プログラム
JP2011100485A (ja) * 2011-01-12 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 移動情報端末
JP2012207950A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Navitime Japan Co Ltd ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム、ナビゲーションサーバ、ナビゲーション方法、および、プログラム
JP2012230496A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Toshiba Corp 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2014191681A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Gourmet Navigator Inc 路線判定システム
WO2014156481A1 (ja) * 2013-03-28 2014-10-02 株式会社ぐるなび 路線判定システム
JP2013200315A (ja) * 2013-06-24 2013-10-03 Casio Comput Co Ltd 位置検出装置およびプログラム
WO2016006634A1 (ja) * 2014-07-11 2016-01-14 シャープ株式会社 携帯端末
JPWO2016006634A1 (ja) * 2014-07-11 2017-04-27 シャープ株式会社 携帯端末
JP2016134731A (ja) * 2015-01-19 2016-07-25 株式会社Kddi研究所 通信履歴から使用路線を推定する装置、プログラム及び方法
JPWO2018211999A1 (ja) * 2017-05-16 2020-05-14 株式会社Nttドコモ 迂回路推定装置
JP2019103338A (ja) * 2017-12-06 2019-06-24 トヨタ自動車株式会社 車両の電力制御装置
US11932257B2 (en) 2019-05-06 2024-03-19 Cambridge Mobile Telematics Inc. Determining, scoring, and reporting mobile phone distraction of a driver

Also Published As

Publication number Publication date
JP3206477B2 (ja) 2001-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3206477B2 (ja) 携帯端末装置
JP3496464B2 (ja) 地図取得システム、地図取得装置、および地図取得装置を備えたナビゲーション装置
EP1653196B1 (en) Map display for a navigation system
JP3981216B2 (ja) ローカルナビゲーションシステム
US7071843B2 (en) Navigation system and navigation equipment
US20080059061A1 (en) Travel guide and schedule-based routing device and method
US20070021907A1 (en) Navigation system
JP4374336B2 (ja) ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび端末装置ならびにナビゲーション端末装置
JPH10293038A (ja) 歩行者用経路誘導装置
JP2007093377A (ja) ナビゲーション装置、燃料供給支援装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体
JP2005098904A (ja) ナビゲーション装置
JP2007024700A (ja) 歩行者ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび携帯端末装置
JP2008064615A (ja) 経路探索装置
JP2007071665A (ja) ナビゲーションシステム
JPH10197268A (ja) 車載用ナビゲーション装置のマップマッチング方法
US6385534B1 (en) Navigation apparatus
US6778901B2 (en) Communication navigation system, communication navigation method, terminal unit, and route guidance information transmitting apparatus
JP5599620B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3832284B2 (ja) ナビゲーションシステム及びナビゲーションプログラム
JPH10307038A (ja) 車載用ナビゲーション装置
US20090265096A1 (en) Two-step routing procedure
JP2005195358A (ja) ナビゲーション装置
BE1012457A3 (nl) Werkwijze voor het ter beschikking stellen van navigatiegegevens bij een voertuig en navigatiesysteem dat deze werkwijze toepast.
JPH08278157A (ja) ナビゲーション装置
JP2000161978A (ja) 経路探索,経路案内の方法及び装置並びに自動車

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080706

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090706

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110706

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120706

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130706

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees