JP5367831B2 - 交通情報提示装置及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、ユーザが利用する交通機関に関する情報を提示する交通情報提示装置及びプログラムに関する。
電車及びバス等の路線に関する交通情報を提示する装置においては、ユーザにより入力された出発駅名及び目的駅名等に従って、出発駅から目的駅に至る路線情報をユーザに提示している。このような装置では、ユーザが毎回駅名等の情報を入力する必要がある。また、GPS(Global Positioning System)等を利用してユーザの現在位置を取得し、ユーザの現在位置の最寄り駅を出発駅としてユーザが必要とする路線情報を提示する装置がある。例えば、特許文献1には、ユーザの現在位置の最寄り駅から予め登録済みの目的駅に至る路線情報を表示する装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示される装置では、予め目的駅の入力が必要であり、また、ユーザの現在位置の最寄り駅のみを出発駅として交通機関の路線を推定するために、誤った路線情報がユーザに提示される問題がある。従って、交通情報を提示する装置においては、駅名等の情報を入力する必要がなく、ユーザが利用する交通機関に関する情報を正確に提示することができることが求められている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされてものであり、その目的は、駅名等の情報を入力することなく、ユーザが必要とする電車及びバス等の交通機関に関する情報を提示することができる交通情報提示装置を提供することにある。
本発明に係る交通情報提示装置は、加速度を検出する加速度センサと、前記加速度からユーザの移動状況を推定する移動状況推定部と、前記移動状況の遷移を検出することで前記ユーザの交通機関への乗車及び当該交通機関からの降車を判断し、乗車時刻及び降車時刻を取得する乗降判断部と、位置情報を取得する位置情報取得部と、前記乗車時刻における前記位置情報に基づいて特定される乗車駅、及び前記降車時刻における前記位置情報に基づいて特定される降車駅の少なくとも一方を含む乗車路線情報を保持する乗車路線保持部と、前記ユーザがこれまでに利用した前記交通機関の路線に関連して乗車駅と降車駅とが対応づけて記述される乗車路線履歴データを保持する履歴保持部と、前記乗車路線情報で前記乗車路線履歴データを参照して前記ユーザが次に利用する交通機関の路線を選定する路線選定部と、選定された前記交通機関の路線に関する情報を表示する表示部と、を具備することを特徴とする。
本発明の交通情報提示装置によれば、ユーザによる操作なしに必要な交通情報をユーザに提示することができる。
以下、必要に応じて図面を参照しながら、本発明の一実施の形態に係る交通情報提示装置を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る交通情報提示装置の概略構成を示している。図1に示される交通情報提示装置は、例えば、加速度センサ101及びGPS(Global Positioning System)ユニット102を備えるモバイルデバイス上で実現される。モバイルデバイスは、例えば、携帯電話機及び携帯情報端末(PDA)等でありうる。GPSユニット102は、定期的に、並びに必要に応じて適宜動作され、測位衛星から送信される信号を受信し、モバイルデバイスの移動位置、即ち、モバイルデバイスを携帯するユーザの移動位置を示す座標(緯度及び経度)を算出して、移動位置に関する位置情報を取得する。或いは、GPSユニット102は、インターネット等の通信ネットワークを介して接続されるGPSサーバ(図示せず)に測位衛星から受信した信号を送信し、GPSサーバから移動位置に関する位置情報(緯度及び経度)を受信してもよい。
尚、本実施の形態では、位置情報を取得する位置情報取得部の一例としてのGPSユニットをモバイルデバイスが備える例が説明されているが、位置情報取得部は、GPS方式に限定されず、携帯電話網内の基地局からの受信信号を利用する基地局測位方式、無線LAN基地局からの受信信号を利用するWi−Fiベースの測位方式、又はこれらの組み合せを利用して位置情報を取得してもよい。
加速度センサ101は、ユーザの移動に伴ってモバイルデバイスに作用する3軸の加速度を検出し、検出した3軸の加速度を示す加速度情報を移動状況推定部103に送信する。移動状況推定部103は、加速度センサ101から加速度情報を受信すると、受信した加速度情報に基づいてモバイルデバイスを携帯しているユーザの移動状況を推定する。より具体的には、移動状況推定部103は、検出された3軸の加速度からユーザの移動状況に応じて変化する特徴量を抽出し、抽出した特徴量をニューラルネットワークにより分類してユーザの移動状況を推定する。移動状況には、ユーザが静止している状態を示す静止状態、ユーザが電車及びバス等の乗り物(交通機関とも言う)に乗車している状態を示す乗車状態、及びユーザが歩行している状態を示す歩行状態が含まれている。
実施形態の説明では、交通情報を提示する対象となる交通機関として電車及びバスを例に挙げて具体的に説明しているが、交通情報を提示する対象となる交通機関は、これに限定されず、予め定められたダイヤグラムに従って運行される電車、バス、船舶及び航空機等を含むことができる。本実施形態においては、電車、バス、船舶及び航空機等の交通機関を乗り物と称し、ユーザが乗り物に乗り降りする鉄道駅、バス停及び空港等の施設を駅と称することとする。
移動状況推定部103からは、ユーザの移動状況を示す移動状況情報が乗降判断部104及び移動距離推定部111に送信される。乗降判断部104は、移動状況情報からユーザの移動状況の遷移を検出して、ユーザが乗り物に乗車したか、或いは乗り物から降車したかを判断する。乗降判断部104は、移動状況が歩行状態から乗車状態に遷移した場合、ユーザが乗り物に乗車したと判断し、ユーザが乗り物に乗車した時刻を示す乗車時刻情報を乗車路線保持部105に送信する。また、乗降判断部104は、移動状況が乗車状態から歩行状態に遷移した場合、ユーザが乗り物から降車したと判断し、ユーザが乗り物から降車した時刻を示す降車時刻情報を乗車路線保持部105に送信する。
乗車路線保持部105は、駅名(バス停等を含む)、路線名、並びに駅の位置(緯度及び経度)が関連づけられて記述される駅POI(Point of Interest)データを格納する駅POIデータベース106を備えている。乗車路線保持部105は、乗降判断部104から乗車時刻情報を受信すると、乗車時刻における位置、即ち、乗車位置を示す位置情報をGPSユニット102から受信する。続いて、乗車路線保持部105は、受信した位置情報で駅POIデータを参照して、ユーザが乗車した駅(乗車駅)を特定し、特定した乗車駅を第1の路線情報として保持する。第1の路線情報は、乗車駅名とともに、乗車路線保持部により推定された乗車位置に関する情報を含んでもよい。
また、乗車路線保持部105は、乗降判断部から降車時刻情報を受信すると、降車時刻における位置、即ち、降車位置を示す位置情報をGPSユニット102から受信する。続いて、乗車路線保持部105は、受信した位置情報で駅POIデータを参照して、ユーザが降車した駅(降車駅)を特定し、特定した降車駅を第2の路線情報として保持する。第2の路線情報には、ユーザが直前に乗車していた乗り物における乗車駅名及び降車駅名が含まれることができる。また、第2の路線情報は、乗車駅名及び降車駅名とともに、乗車路線保持部により推定された乗車位置及び降車位置に関する情報を含んでもよい。
乗車路線保持部105は、乗車路線情報として、第1及び第2の路線情報の少なくとも一方を保持し、従って、乗車駅名及び降車駅名の少なくとも一方を保持する。乗車路線保持部105からは第2の路線情報が履歴保持部107に送信される。
履歴保持部107は、ユーザのこれまでに利用した路線に関する履歴を含む乗車路線履歴データを保持しており、乗車路線保持部105から受け取る第2の路線情報を乗車路線履歴データに追加する。乗車路線履歴データは、履歴データベース108に格納されている。
路線候補選定部(路線選定部とも言う)109は、乗車路線保持部105が保持する第1又は第2の路線情報、及び履歴保持部107が保持する乗車路線履歴データを使用して、ユーザが次に利用する交通機関の路線の候補を選定する。路線候補選定部109は、駅POIデータに含まれる駅の時刻表データを備え、選定した交通機関の路線候補に関する時刻表データをユーザインタフェースとしての表示部110に表示させる。
移動距離推定部111は、移動状況推定部103から移動状況情報を受信し、受信した移動状況情報を使用してユーザの移動距離を推定する。乗降位置補正部(位置補正部とも言う)112は、乗車又は降車時刻において位置情報が取得できなかった場合、或いはGPSユニット102での測位精度が低い場合に、乗車又は降車位置を補正する。位置情報の補正には、GPSユニット102によって乗車時刻又は降車時刻の前後に取得された位置情報と、移動距離判定部111によって推定された移動距離とが使用される。履歴補正部113は、駅POIデータに含まれる路線名等を使用して乗車路線履歴データを補正する。
図2を参照して、乗車路線保持部105において降車駅を推定する方法を説明する。図2に示されるように、移動状況推定部103では、加速度センサからの加速度情報を使用してユーザの移動状況を示す時系列データが生成される。図2に示される例では、ユーザは、時刻t0から時刻t1まで乗車状態にあり、時間t1以降は歩行状態にある。乗降判断部104は、時刻t1において、移動状況が乗車状態から歩行状態に遷移するのを検出し、ユーザが乗り物から降車したと判断する。ユーザが乗り物から降車したと判断されると、降車時刻t1における位置情報がGPSユニット102によって取得される。乗降路線保持部105は、取得された位置情報で駅POIデータを参照して、降車位置から最も近い駅を降車駅に特定する。
また、乗車駅の特定は、降車駅の特定と同様の方法で実行される。乗降判断部104は、移動状況が歩行状態から乗車状態に遷移するのを検出すると、ユーザが乗り物に乗車したと判断する。乗降判断部104によってユーザが乗り物に乗車したと判断されると、乗車時刻における位置情報がGPSユニット102によって取得される。乗降路線保持部105は、取得された乗車位置で駅POIデータを参照して、乗車位置から最も近い駅を乗車駅として推定する。ここで、乗車及び降車の判断は、乗車状態と歩行状態との間に生じる静止状態を無視して実行される。
地下又は屋内にあるターミナル駅等の駅においては、GPSユニット102は、測位衛星から信号を受信することができないために位置情報が取得できない、或いは、取得できたとしても測位精度が低いことがある。この場合、乗車又は降車駅を特定するには、乗車又は降車位置を補正する必要がある。乗車及び降車位置の補正方法については後述する。
尚、移動状況推定部104が加速度情報を解析することによりユーザが乗車している乗り物の種別(例えば、電車、バス等)を判別することができる場合、路線情報保持部105は、判別された種別を使用して乗車駅及び降車駅を絞り込んでもよい。
図3は、履歴保持部107が保持する乗車路線履歴データの一例を示している。乗車路線履歴データは、図3に示されるように、ユーザがこれまでに利用したことがある路線に関する情報として、乗車駅及び降車駅の組、並びに履歴IDを含む。履歴IDは、乗車路線履歴データにデータが追加された順に、データに付与される一意の値である。図3に示されないが、ユーザが乗り物から降車してから一定時間以上の歩行状態が継続する場合、履歴保持部107は、交通機関を利用したユーザの移動が終了したと判断し、移動の終了を乗車路線履歴データに記述することができる。図3の例では、ユーザが浜田山駅から渋谷駅まで電車で移動し、渋谷駅で乗り換えて渋谷駅から五反田駅まで電車で移動し、さらに五反田駅から東芝科学館前駅までバスで移動して、浜田山駅から東芝科学館前駅に至る一連の移動が終了している。図3の乗車路線履歴データでは、川崎から東京への移動から、次の移動が始まっている。
図4を参照して、ユーザが次に乗車する交通機関の路線の候補を推定する方法を説明する。ここでは、ユーザが浜田山駅から渋谷駅まで電車で移動した後に、交通機関の路線候補に関する情報をユーザに提示する例を説明する。乗車路線保持部105は、ユーザが渋谷駅で電車から降車した後に、乗車駅が浜田山駅で降車駅が渋谷駅であることを示す第2の路線情報を生成する。路線候補選定部109は、第2の路線情報が示す乗車駅及び降車駅と合致するデータを乗車路線履歴データから探索し、そのデータの履歴IDを取得する。続いて、路線候補選定部109は、履歴IDの次の履歴IDを有するデータをユーザが次に利用する交通機関の路線として抽出する。図4に示される例では、履歴IDが0002、0009及び0014のデータが次の交通機関の路線として抽出され、即ち、路線候補選定部109は、浜田山駅から渋谷駅への移動の直後の交通機関の路線である表参道駅から新橋駅への路線、渋谷駅から駒沢大学駅への路線、及び渋谷駅から五反田駅への路線を次の交通機関の路線候補に選定する。表示部110には、選定されたこれら路線に関連する情報がユーザに提示される。
また、ユーザが乗り物に乗車中の場合は、乗車路線保持部105が保持する第1の路線情報を使用して、ユーザが次に利用する交通機関の路線候補が選定される。この場合、第1の路線情報が示す乗車駅と合致するデータが乗車路線履歴データから取得され、取得されたデータの次のデータが次の交通機関の路線候補として選定される。
図5は、交通機関の路線候補に関連するユーザに提示される情報の一例を示している。図5に示されるように、表示部110には、路線候補選定部109により選定された各路線の時刻表データが表示される。表示される時刻表データは、例えば、出発時刻、所要時間及び到着時刻等を含むことができる。候補路線候補が第2の路線情報を使用して取得される場合、現在時刻の直後の時間帯の時刻表が表示され、次候補路線候補が第1の路線情報を使用して取得される場合、ユーザが降車すると推測される駅において乗り継ぎが可能な時間帯の時刻表が表示される。本実施の形態においては、ユーザの次の移動として乗車駅及び降車駅の両方が決定されていることから、次にユーザが乗車する駅の時刻表であって、乗車駅から降車駅に向かう方向の時刻表をユーザに提示することができ、目的駅に停車しない電車(例えば、特急等)に関する情報を時刻表に表示しない、或いは、色を変えて表示してユーザに注意を促すことができる。また、表示部110には、降車駅に到達する時間が早い乗り物についての情報を優先的に提示してもよい。さらに、表示部110に表示する時刻表の順序は、履歴IDの大きい順、即ち、履歴の新しい順であってもよく、乗車頻度の高い順、或いは他の順序であってもよい。
図6は、ユーザに交通情報を提示する処理手順の一例を示している。図6のステップS601に示されるように、移動状況推定部103は、加速度センサからの加速度情報に基づいてユーザの移動状況を推定する。ステップS602では、乗降判断部104は、移動状況の遷移を検出する。ユーザが乗り物に乗車した、或いはユーザが乗り物から降車したと乗降判断部104によって判断される場合は、手順がステップS603に進み、それ以外の場合には、ステップS601及びS602が繰り返し実行される。
ステップS602でユーザの乗車又は降車動作が検出されると、ステップS603において、ユーザが現在乗り物に乗車中か否かが判断される。ユーザが乗車中でない場合、ステップS604において、乗車路線保持部105は、GPSユニット102によって取得される位置情報に基づいて降車駅を特定する。この場合、乗車路線保持部105は、この降車駅に対応する乗車駅を事前に特定している。ステップS605では、乗車路線保持部105は、乗車駅及び降車駅を示す第2の路線情報を生成する。ステップS606では、履歴保持部107は、この第2の路線情報を乗車路線履歴データベース108に追加する。ステップS607では、路線候補選定部109は、第2の路線情報に含まれる乗車駅及び降車駅と合致する乗車路線履歴データベース108内のデータを探索する。ステップS611では、路線候補選定部109は、第2の路線情報に含まれる乗車駅及び降車駅と合致するデータの次のデータが示す路線に関する情報をユーザに提示する。
ステップS603でユーザが乗車中と判断される場合、ステップS608において、乗車路線保持部105は、GPSユニット102から取得される位置情報から乗車駅を特定する。続いて、ステップS609において、乗車路線保持部105は、現在乗車中の路線での乗車駅を示す第1の路線情報を生成する。ステップS610では、路線候補選定部109は、第1の路線情報に含まれる乗車駅と合致する乗車路線履歴データベース108内のデータを探索する。ステップS611では、路線候補選定部109は、第1の路線情報に含まれる乗車駅と合致するデータの次のデータが示す路線に関する情報をユーザに提示する。
このように、本実施の形態では、ユーザが次に乗車すると推定される交通機関に関する情報がユーザに提示される。提示される交通情報は、例えば、携帯電話機の待ち受け画面等に表示されてもよい。
次に、乗車時刻及び降車時刻において位置情報が取得不可能な場合、或いは、取得できたとしても測位精度が低い場合における乗車駅及び降車駅を推定する方法を説明する。
図7を参照して、降車時刻での位置情報が取得できない場合における降車位置を推定する方法を具体的に説明する。図7に示される例では、ユーザは、時刻t0から時刻t2まで乗車状態にあり、時間t2以降は歩行状態にある。この例では、ユーザが降車したと判断される時刻t2において降車位置を取得できていないが、降車時刻t2の前後の時刻t1及びt3において位置情報が取得されている。この場合、乗降地点補正部112は、降車直前に取得される位置及び降車直後に取得される位置を結ぶ直線上に降車位置があると仮定して、時刻t1から時刻t2までの推定移動距離と、時刻t2から時刻t3までの推定移動距離との比から降車位置を推定する。推定移動距離は、移動距離推定部111により計算される。推定移動距離の計算は、例えば、歩行時は時速4kmで移動し、乗車時は時速30kmで移動すると仮定して実行される。移動距離推定部111は、ユーザの移動状況に応じた移動速度と、その移動状況における経過時間とを乗算して大まかな移動距離を算出する。このように、降車位置が取得できない場合、或いは、降車位置が取得できたとしても測位精度が低い場合には、降車時刻の前後に取得される位置情報と、乗車中の移動距離及び歩行中の移動距離とを使用して降車位置が推定され、乗降位置推定部112により推定された降車位置を使用して乗車路線保持部105によって降車駅が推定される。
尚、移動状況推定部103が上述した3つの状態(即ち、静止状態、乗車状態、歩行状態)の他の移動状況、例えば、電車、バス、自転車等に乗っている状態を判別することができる場合、それらの移動状況毎に異なる移動速度が設定されてユーザの移動距離が推定されてもよい。
また、これらの補正を実行する際に、表示部110を使用してユーザに補正を実行することを通知し、複数の補正候補駅を提示してユーザに適切な乗車駅又は降車駅を選択させるようにしてもよい。
図8は、降車位置(乗車位置)を補正して降車駅(乗車駅)を推定する処理手順の一例を示している。乗車位置を補正して降車駅を推定する手順は、降車位置を補正して降車駅を推定する処理手順と同様の手順で実行される。図8のステップS801に示されるように、GPSユニット102により得られる位置情報、及び移動距離推定部111により算出される推定移動距離は、継続的に記憶される。ステップS802では、乗降判断部104は、移動状況の遷移を検出する。ユーザが乗り物から降車した(乗り物に乗車した)と乗降判断部104により判断される場合は、手順がステップS803に進み、それ以外の場合には、ステップS801及びS802が繰り返し実行される。
ステップS803では、ユーザが乗り物から降車した(乗り物に乗車した)と判断されると、降車(乗車)時刻の直前の時刻における位置、及びこの直前の時刻から降車(乗車)時刻までの推定移動距離が記憶される。次いで、ステップS804においてGPSユニット102が動作され、位置情報が取得されるまで継続して動作される(ステップS805)。ステップS804及びS805に示される位置情報の取得においては、少数の(例えば、2つの)測位衛星からの受信信号に基づいて算出されるような測位精度が低い位置情報を使用せずに破棄するようにしてもよい。また、消費電力を抑えるために、GPSユニット102を動作させる間隔を意図的に広くとってもよい。
ステップS806では、ステップS804及びS805においてGPSユニット102により取得された位置情報、及び降車(乗車)時刻から位置情報が取得された時刻までの推定移動距離が記録される。ステップS807では、降車(乗車)時刻の前後の位置情報及び推定移動距離を使用して降車(乗車)位置が算出され、ステップS808では、算出された降車(乗車)位置で駅POIデータが参照されて降車駅(乗車駅)が補正される。
このように、本実施の形態では、GPSユニット102によって乗車及び降車時刻における位置情報が取得不可能な場合にも、乗車駅及び降車駅を推定することができる。
次に、乗車路線履歴データを補正する方法を説明する。地下又は屋内にあるターミナル駅等の駅では、乗車又は降車時刻においてGPSユニット102によって位置情報が取得することができないことがあり、ユーザが測位衛星からの信号を受信できる位置まで移動した後に位置情報が取得されることがある。また、GPSユニット102による測位精度が低く、取得された位置情報に誤差が含まれることがある。その結果、乗車駅又は降車駅が誤って推定されることがあり、乗車路線履歴データに誤ったデータが追加されることとなる。
乗車路線履歴データを補正する方法を図9の具体例を参照しながら説明する。図9は、ユーザが浜田山駅901から渋谷駅(井の頭線)902まで井の頭線に乗車し、渋谷駅で乗り換えて渋谷駅(山手線)904から五反田駅906まで山手線に乗車する移動経路の例を示している。図9の例では、渋谷駅での乗り換えの際に、GPSユニット102の誤差によって、井の頭線の渋谷駅902ではなく、副都心線の渋谷駅903周辺に降車位置908が取得され、また、乗車位置909が恵比寿駅905周辺に取得されている。また、この例では、浜田山駅901での乗車位置907及び五反田駅906での降車位置910は、精度良く取得されており、乗車駅及び降車駅が正しく特定されているものとする。
乗車路線履歴データの補正は、ユーザが乗り物から降車して位置情報が取得された後に実行される。乗車路線履歴データの降車駅を補正する場合、降車位置から一定距離内の複数の駅が駅POIデータから抽出され、抽出された駅に対応づけられて記述される路線名が乗車駅の路線名と一致する駅が降車駅に特定される。乗車路線履歴データは、特定された降車駅で書き換えられて補正される。乗車路線履歴データの乗車駅を補正する場合は、乗車路線履歴データの降車駅の補正と同様の方法で実行される。乗車路線履歴データの乗車駅及び降車駅の両方を補正する場合、乗車位置の一定距離内に存在する駅と、降車位置の一定距離内に存在する駅とのうち、同一路線名を有する組み合せが夫々乗車駅及び降車駅に特定される。また、前記移動状況から一定距離内にある駅間での乗り換えと推定される場合、乗り換え前の路線における複数の駅のうち、乗り換え時の乗車位置に最も近い駅が乗り換え前の降車駅として選定され、乗り換え後の路線における複数の駅のうち、乗り換え時の前記降車位置に最も近い駅が乗り換え後の乗車駅として選定される。
図9の例において、井の頭線の渋谷駅902での降車時の補正では、推定された降車位置908から一定距離内にある駅として、井の頭線の渋谷駅902、副都心線の渋谷駅903及び山手線の渋谷駅904が抽出され、これらのなかから路線名が井の頭線である井の頭線の渋谷駅902が降車駅に特定される。また、五反田駅906での降車時の補正では、乗車位置909の周辺の山手線の駅が探索され、渋谷駅904及び恵比寿駅905が抽出され、乗換前の乗車路線である井の頭線の渋谷駅902に近い山手線の駅、即ち、渋谷駅904が正しい乗車駅として特定される。
これらの補正の実行時には、ユーザに対して表示部110を使用して補正を実行することを通知したり、複数の補正候補駅を提示してユーザに選択させるようにしてもよい。
図10は、乗車路線履歴データを補正する手順の一例を示している。図10のステップS1001に示されるように、乗車路線履歴データを補正は、ユーザが第1の路線から降車した後にユーザの降車位置が確定された時点で開始される。ステップS1002では、履歴補正部113は、第1の乗車位置及び第1の降車位置の各々から一定距離内にある複数の駅を、駅POIデータを使用して探索する。ステップS1003では、履歴補正部113は、第1の乗車位置周辺の駅と第1の降車位置周辺の駅とが同一路線名を有する組み合せが存在するか否かを判断する。同一路線名を有する駅の組み合わせが存在する場合は、ステップS1004に進み、同一路線名を有する駅の組み合わせが存在しない場合は、ステップS1005に進む。ステップS1004では、履歴補正部113は、同一路線名を有する組み合わせを第1の乗車駅及び第1の降車駅として選定する。
ステップS1005では、履歴補正部113は、降車後に所定時間、例えば、10分以上ユーザが歩行中であるか否かを判断する。即ち、ステップS1005では、ユーザが降車した駅において第1の路線から第2の路線に乗り換えるか否かが判別される。乗り換えではなく、移動の終了と判断される場合、本手順は終了となる。降車後所定時間内にユーザが乗り物に乗車したと判断される場合、GPSユニット102によって乗り換え後の第2の乗車位置を示す位置情報が取得され、乗車路線保持部105によって第2の乗車駅が推定され、ステップS1006に進む。ステップS1006では、第2の路線でのユーザの移動が終了し、ステップS1007において、第2の降車駅が推定される。ステップS1008では、履歴補正部113は、第1の降車位置付近の第1の路線上の駅、及び第2の乗車位置付近の第2の路線上の駅を探索し、第1の降車位置付近の第1の路線上の駅と第2の乗車位置付近の第2の路線上の駅との組み合わせのなかで、駅間の距離が一定距離内の組み合わせが存在するか否かを判断する。駅間の距離が一定距離内の組み合わせが存在しない場合、乗車路線履歴データが補正されずに終了となる。駅間の距離が一定距離内の組み合わせが存在する場合、ステップS1009に進み、ステップS1009において、駅間の距離が一定距離内の組み合わせとなる駅を夫々第1の降車駅及び第2の乗車駅として乗車路線履歴データが補正される。ステップS1009において、駅間の距離が一定距離内の組み合わせが複数ある場合は、駅間の距離が最も小さい駅の組み合わせが第1の降車駅及び第2の乗車駅に選定される。
本実施の形態が適用されるモバイルデバイスは、CPU、メモリ、通信制御部、入力部及び表示部110を備え、これらがバスにより互いに接続されている。メモリは、上述した駅POIデータベース106、乗車路線履歴データベース108及び時刻表等を保持する。メモリは、交通情報を提示する一連の処理を実行させるための制御プログラムをさらに保持し、メモリに格納される制御プログラムがCPUに読み込まれて交通情報提示装置が動作される。また、メモリは、制御プログラムの実行に伴って生じる種々のデータを記憶することができる。モバイルデバイスは、通信制御部によってインターネット等の通信ネットワークに通信可能に接続され、メモリ内の駅POIデータ及び時刻表が定期的に更新される。
モバイルデバイスで実行される制御プログラムは、メモリに予め格納される場合に限らず、インターネット等の通信ネットワーク経由でダウンロードすることによって提供されてもよい。
以上のように、本実施の形態に係る交通情報提示装置においては、ユーザの乗車路線履歴データが自動的に蓄積され、加速度センサ101及びGPSユニット102を使用してユーザの移動状況及び位置情報が取得され、乗車路線履歴データを参照してユーザの次の交通機関の路線が推定される。これにより、ユーザが当該装置を操作することなしに、次に利用する交通機関の路線に関する情報をユーザに提示することができる。
本発明に係る交通情報提示装置は、携帯電話機等に適用され、ユーザが必要とする交通情報をユーザに正確に提示することができるため、産業上の利用可能性が高い。
101…加速度センサ、102…GPSユニット、103…移動状況推定部、104…乗降判断部、105…乗車路線保持部、106…駅POIデータベース、107…履歴保持部、108…履歴データベース、109…路線候補選定部、110…表示部、111…移動距離推定部、112…乗降位置補正部、113…履歴補正部
Claims (6)
- 加速度を検出する加速度センサと、
前記加速度からユーザの移動状況を推定する移動状況推定部と、
前記移動状況の遷移を検出することで前記ユーザの交通機関への乗車及び当該交通機関からの降車を判断し、乗車時刻及び降車時刻を取得する乗降判断部と、
位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記乗車時刻における前記位置情報に基づいて特定される乗車駅、及び前記降車時刻における前記位置情報に基づいて特定される降車駅の少なくとも一方を含む乗車路線情報を保持する乗車路線保持部と、
前記ユーザがこれまでに利用した前記交通機関の路線に関連して乗車駅と降車駅とが対応づけて記述される乗車路線履歴データを保持する履歴保持部と、
前記乗車路線情報で前記乗車路線履歴データを参照して前記ユーザが次に利用する交通機関の路線を選定する路線選定部と、
選定された前記交通機関の路線に関する情報を表示する表示部と、
を具備する交通情報提示装置。 - 前記乗車時刻における前記乗車位置を、前記乗車時刻の前後に前記位置情報取得部により取得される位置情報に基づいて補正し、前記降車時刻における前記降車位置を、前記降車時刻の前後に取得される位置情報に基づいて補正する乗降位置補正部をさらに具備し、
前記移動状況は、前記ユーザが歩行している状態を示す歩行状態及び前記ユーザが交通機関に乗車している状態を示す乗車状態を含む請求項1に記載の交通情報提示装置。 - 前記移動状況に基づいて前記ユーザの移動距離を推定する移動距離推定部をさらに具備し、
前記乗車位置補正部は、前記移動距離推定部により推定される前記ユーザの移動距離に基づいて、前記乗車位置及び降車位置を補正する請求項2に記載の交通情報提示装置。 - 前記乗車路線保持部は、前記移動状況から一定距離内にある駅間での乗り換えと推定される場合、乗り換え前の路線における複数の駅のうち、乗り換え時の前記乗車位置に最も近い駅を、乗り換え前の降車駅として選定する請求項1に記載の交通情報提示装置。
- 前記乗車路線保持部は、前記移動状況から一定距離内にある駅間での乗り換えと推定される場合、乗り換え後の路線における複数の駅のうち、乗り換え時の前記降車位置に最も近い駅を、乗り換え後の乗車駅として選定する請求項1に記載の交通情報提示装置。
- 加速度を検出する加速度センサ及び位置情報を取得する位置情報取得部を備え、ユーザが利用する交通機関に関する情報を提示するためのモバイルデバイスを制御する交通情報提示プログラムであって、
前記モバイルデバイスに、
前記加速度からユーザの移動状況を推定する処理と、
前記移動状況の遷移を検出することで前記ユーザの交通機関への乗車及び当該交通機関からの降車を判断し、乗車時刻及び降車時刻を取得する処理と、
前記乗車時刻における前記位置情報に基づいて特定される乗車駅、及び前記降車時刻における前記位置情報に基づいて特定される降車駅の少なくとも一方を含む乗車路線情報を保持する処理と、
前記ユーザがこれまでに利用した前記交通機関の路線に関連して乗車駅と降車駅とが対応づけて記述される乗車路線履歴データを保持する処理と、
前記乗車路線情報で前記乗車路線履歴データを参照して前記ユーザが次に利用する交通機関の路線を選定する処理と、
選定された前記交通機関の路線に関する情報を表示する処理と、
を実行させる交通情報提示プログラム。
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