JP5795274B2 - 位置表示装置、位置表示方法、及びプログラム - Google Patents

位置表示装置、位置表示方法、及びプログラム Download PDF

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本発明に係るいくつかの態様は、位置表示装置、位置表示方法及びプログラムに関する。
近年、例えばGPS(Global Positioning System)から位置情報を取得する機能等を利用して、現在位置等を表示画面上に表示する携帯電話等が普及しつつある。しかしながら、GPSによる位置取得のためには衛星からの電波を受信する必要があるが、地下やトンネル等では携帯電話が電波を受信することができないため、携帯電話が正確な現在位置を表示することは困難である。
ここで、特許文献1には、位置情報が得られなくなってから位置情報が再度得られるまでに交通機関を利用した場合における移動経路を特定することが可能な装置等が開示されている。
特開2009−128343号公報
しかしながら、特許文献1記載の手法は、位置情報が得られる状態から得られない状態に変化した後、再度位置情報が得られるようになった場合に、その間に経由した経路を特定しているに過ぎない。つまり、位置情報が十分に得られない場合の現在位置の表示については、何ら考慮されていない。
本発明のいくつかの態様は前述の課題に鑑みてなされたものであり、位置情報を十分に取得できない環境であっても、予測した現在位置を表示することのできる位置表示装置、位置表示方法、及びプログラムを提供することを目的の1つとする。
本発明の位置表示装置は、基地局との通信により現在位置情報を取得する第1の位置取得手段と、出発地から目的地までの経路を探索する探索手段と、前記探索手段により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記第1の位置取得手段により取得される現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示する表示手段とを備える。
本発明の位置表示方法は、位置表示装置が、基地局との通信により現在位置情報を取得するステップと、出発地から目的地までの経路を探索するステップと、探索により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別するステップと、電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示するステップとを行う。
本発明のプログラムは、位置表示装置に、基地局との通信により現在位置情報を取得するステップと、出発地から目的地までの経路を探索するステップと、探索により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別するステップと、電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示するステップとを実行させるためのプログラムである。
尚、本発明において、「部」や「手段」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」や「手段」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」や「手段」が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」や「手段」の機能が1つの物理的手段や装置により実現されても良い。
本発明によれば、位置情報を十分に取得できない環境であっても、予測した現在位置を表示することのできる位置表示装置、位置表示方法、及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態における携帯端末が使用される情報処理システムの機能構成を示す図である。 図1に示した携帯端末が表示する表示画面の具体例を示す図である。 図1に示した携帯端末が使用される環境の具体例を説明するための図である。 図1に示した情報処理システムの機能構成を示す図である。 図1に示した携帯端末が実行可能なアプリケーションの機能構成を示す図である。 図1に示した携帯端末が取得可能な経路情報の具体例を示す図である。 図1に示した携帯端末の処理の流れを示すフローチャートである。 図1に示した携帯端末の処理の流れを示すフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を説明する。以下の説明及び参照する図面の記載において、同一又は類似の構成には、それぞれ同一又は類似の符号が付されている。
(実施形態)
図1乃至図8は、本発明の実施形態を説明するための図である。以下、これらの図を参照しながら、以下の流れに沿って本実施形態を説明する。まず「1」で実施形態全体の概要を示す。その上で、「2」でシステム全体の構成を、「3」でソフトウェア構成を、「4」でデータベースの構成を説明する。「5」では、処理の流れを説明する。最後に、「6」以降で、本実施形態に係る効果や他の実施形態等を説明する。
(1 概要)
(1.1 システム概要)
図1は、本発明に係る地図表示装置の実施形態に係る携帯端末100が含まれる情報処理システムの概略構成を示す図である。図1に示すように、情報処理システム1は、携帯端末100、基地局200、経路探索サーバ300、及び地図サーバ400を含んでいる。基地局200、経路探索サーバ300及び地図サーバ400は、それぞれ公衆網Nに接続されている。
携帯端末100は、衛星S1乃至S4(以下、総称して「衛星S」とも呼ぶ。)から発信されている時刻や軌道に関する情報が重畳された電波を受信することにより、携帯端末100の位置を特定し、緯度経度等に関する現在位置情報を生成することができるGPS(Global Positioning System)に対応している。
ここで、衛星Sからの電波は、通常地上にいなければ受信することができない。つまり、携帯端末100が地下やトンネル内にある場合には、GPSによって現在位置を特定することはできない。
そこで、携帯端末100は、地上局(地上に設置されている場合のみならず、地下に設置されている場合も含む)である基地局200を介して現在位置情報を取得することもできる。より具体的には、携帯端末100は、通信エリアに対応する基地局200(若しくは、基地局200を介して接続される図示しないサーバ)に位置情報の取得要求を送信すると、その応答として当該基地局200に対して割り当てられた位置情報を受信することができるので、当該位置情報により、現在位置情報を取得することが可能となっている。
尚、本実施形態では、携帯通信網の基地局200から現在位置情報を取得する場合を例に説明するが、これに限られるものではない。例えば、無線LANの基地局を地上局として、当該基地局との通信に基づいて現在位置情報を取得するようにしても良い。
また、位置情報については、1台の基地局200に対して1つの位置情報を割り当てられる場合もあれば、複数台の基地局200に対して1つの位置情報を割り当てられる場合も考えられる。以下、1台の基地局200に対して1つの位置情報が割り当てられる場合を例に説明する。
携帯端末100は、基地局200及び公衆網Nを介して、経路探索サーバ300及び地図サーバ400と通信することが可能である。携帯端末100は、経路探索サーバ300及び地図サーバ400からそれぞれ提供される経路情報及び地図情報に基づき、ナビゲーション機能をユーザに提供することができる。ここで、ナビゲーション機能とは、ユーザが目的地に辿り着けるように、出発地から目的地到着まで、継続的に道順や交通手段等をユーザに示す機能をいうものとする。
経路探索サーバ300は、出発地や目的地、出発時刻等を指定した経路探索要求を携帯端末100から受信し、その応答として探索結果である1以上の経路情報を送信する経路探索サービスを提供する情報処理装置である。この経路情報の詳細は、図6を参照しながら後述するが、経由地点やその地点に到着する到着予定時刻、その地点に至る交通手段等の情報が含まれる。
地図サーバ400は、携帯端末100からの地図取得要求に応じて地図情報を送信する情報処理装置である。例えば、携帯端末100から現在位置情報(現在位置の緯度経度の情報)や縮尺を指定した地図取得要求を受信すると、地図サーバ400は当該現在位置情報に応じた位置(携帯端末100の現在位置)周辺の地図を携帯端末100へ送信する。
図2は、経路探索サーバ300への経路探索要求に応じて受信した経路情報に基づくナビゲーション中に、携帯端末100が有する表示部上に表示される表示画面20の具体例を示す図である。
図2の例では、太線で経路(経路情報に対応)が表現され、位置アイコン21で現在位置が示されている。図2の例では、経路上に「内辛町駅」と「御成問駅」があり、位置アイコン21は「内辛町駅」上に配置されている。携帯端末100は、経路に対応する経路情報を経路探索サーバ300から受信すると共に、現在位置情報を指定した地図取得要求に応じた地図情報を地図サーバ400から受信することで、図2に具体例を示すような表示画面20を表示することができる。
また、図2の例では、現在位置からみた次の駅の名称(御成問駅)と、そこに至るまでの距離(2.2km)とが、領域23に示されている。更に、出発地から目的地までの距離(10.3km)と、目的地への到着予定時刻(11:09)とが、領域25に示されている。
このような現在位置周辺の地図、並びに領域23及び領域25の表示により、携帯端末100のユーザは、現在位置や、目的地に至るまでの状況等を把握できるようになっている。
(1.2 位置の特定方法)
ここで、たとえばユーザが地下鉄に乗車している等の事情により、携帯端末100が地下やトンネル内にあって現在位置情報が十分に取得できない場合には、ユーザに対してナビゲーション機能を十分に提供できない可能性がある。この課題について、図3を参照しながら説明する。
図3の例において、経路上には「内辛町駅」「御成問駅」及び「柴公園駅」があり、全て地下鉄の駅であるものとする。前述の通り、地下にある場合には、携帯端末100は衛星Sからの電波を受信することができないので、基地局200との通信により現在位置情報を取得することとなる。
ここで、「内辛町駅」「御成問駅」及び「柴公園駅」は、それぞれ基地局200A、200B、及び200C(総称して「基地局200」とも称する。)の通信エリア201A、201B、及び201C(総称して「通信エリア201」とも称する。)にカバーされているものとする。尚、「内辛町駅」「御成問駅」及び「柴公園駅」の駅間はそれぞれ通信圏外である。前述の通り、携帯端末100は基地局200に位置情報の取得要求を送信すると、それぞれの基地局200に対して設定された位置情報を受信することができる。しかしながら、基地局200毎に設定された位置情報は、基地局200の実際の位置とは一致しておらず、通信エリア201内(もしくは近傍)の予め設定された位置に対応することが多い。尚、基地局200の位置、及び各基地局200にどのような位置情報が設定されているか等の情報は、通常キャリアのみが持っており、公開されていない。
図3の例では、基地局200A、200B、及び200Cに対応する位置は、それぞれ位置情報203A、203B、及び203Cで表現され、図中「X」でその位置が示されている。図3の例では、位置情報203A、203B、及び203Cのいずれに対応する位置も、「内辛町駅」「御成問駅」及び「柴公園駅」の駅上にはなく、また、位置情報203B及び203Cに対応する位置は、非常に近接している。
従って、携帯端末100のユーザが電車に乗っている際に基地局200から位置情報を取得しても、現在位置が路線上からずれてしまう。そこで、本実施形態に係る携帯端末100は、GPSから位置情報を取得できない場合であっても、電車に乗っていると判断できる場合には、基地局200から取得する現在位置情報と経路情報とに基づき、路線上のいずれかの位置にいる旨を予測する。
また、たとえ経路情報に基づいて路線上のどこかに携帯端末100があると判断したとしても、「御成問駅」及び「柴公園駅」で取得する位置情報203B及び203Cの位置は近接しているので、結局どの地点/どの駅にいるのかを絞り込むことは難しい場合がある。そこで、本実施形態に係る携帯端末100は、現在時刻や加速度情報等を用いて地点や駅を絞り込むことで、より高い精度で予測した現在位置を地図上に表示することができる。
以下、詳細を説明する。
(2 システム構成)
図4を参照しながら、本実施形態の機能構成を説明する。
前述の通り、本実施形態に係る情報処理システム1は、携帯端末100、基地局200、経路探索サーバ300、及び地図サーバ400を含む。以下、これらの構成について説明する。
経路探索サーバ300は、前述の通り出発地や目的地、出発時刻等を指定した経路探索要求を携帯端末100から受信し、その応答として探索結果である1以上の経路情報を送信する経路探索サービスを提供する情報処理装置である。経路探索サーバ300は、制御部310、通信部320及び経路データベース(DB)330を含む。通信部320は、公衆網Nを介して携帯端末100や他の情報処理装置との間でデータを送受信することができる。制御部310は経路探索サーバ300における各種処理を制御するものである。本実施形態では、制御部310は携帯端末100からの経路探索要求に基づき、経路探索要求で設定された探索条件(出発地、目的地、出発時刻、時間優先/料金優先、等)に合う経路の経路情報を経路DB330から取得し、通信部320を介して携帯端末100に送信する。
地図サーバ400は、前述の通り、携帯端末100からの地図取得要求に応じて地図情報を送信する情報処理装置である。地図サーバ400は、制御部410、通信部420、及び地図データベース(DB)430を含む。通信部420は、公衆網Nを介して携帯端末100や他の情報処理装置との間でデータを送受信することができる。制御部410は、地図サーバ400における各種処理を制御するものである。本実施形態では、制御部410は携帯端末100からの地図取得要求に基づき、地図取得要求で設定された緯度経度や縮尺等の条件に合う地図情報を地図DB430から取得し、通信部420を介して携帯端末100へ送信する。
携帯端末100は、図4に示すように、主制御部110、無線通信部120、表示部130、音声出力部140、入力部150、計時部160、及びセンサ170を含む。
主制御部110は、携帯端末100における各種処理を制御する。主制御部110は、CPU(Central Processing Unit)111、RAM(Random Access Memory)113、及びROM(Read Only Memory)115を含む。主制御部110では、RAM113やROM115等の記憶領域にアプリケーション500等のプログラムを格納したり、CPU111が当該アプリケーション500等のプログラムを実行したりすることにより、携帯端末100における各種機能を実現することができる。アプリケーション500の構成は、「3」で説明する。
無線通信部120は、基地局200との間で無線通信することにより、公衆網Nを介して他の情報処理装置との間でデータを送受信することができる。また、無線通信部120は、位置情報を基地局200(若しくは、基地局200を介して接続される図示しないサーバ)から受信することもできる。
表示部130は、各種情報を表示してユーザに提示する、例えばディスプレイ装置である。本実施形態では、図2に具体例を示した経路案内(ナビゲーション画面)や地図に関する表示画面20が表示部130に表示される。
音声出力部140は、音声情報をユーザに出力する、例えばスピーカである。例えば、経路案内に伴う音声案内の情報を、音声出力部140から出力することができる。
入力部150は、携帯端末100に対するユーザからの入力を受け付けるもので入力キーやタッチパネル等を含む。尚、入力部150は、ユーザからの音声を受け付けて入力情報として出力する機能を有しても良い。
計時部160は、現在時刻情報を出力する、例えばリアルタイムクロックである。携帯端末100の電源が切られている場合であっても計時部160には電力が供給されるため、計時部160は現在時刻を刻み続けることができる。
センサ170は、携帯端末100のユーザの移動状態に応じて変化する検出信号を出力する。例えば、センサ170は加速度センサ171やGPS受信機173を含む。具体的には、センサ170から出力される検出信号には、加速度センサ171から出力される加速度を示す加速度情報や、GPS受信機173から出力される携帯端末100の現在位置を示す現在位置情報が含まれる。
(3 ソフトウェアの機能)
次に、図5を参照しながら、携帯端末100が実行するプログラムであるアプリケーション500の機能構成を説明する。図5は、アプリケーション500の構成を示す機能ブロック図である。
アプリケーション500は、経路取得部501、地図取得部503、位置取得部505、現在位置推定部507、及びユーザインタフェース部509を含む。
経路取得部501は、入力処理部509aを介して受け付けられた探索条件を経路探索サーバ300へ送信することで、探索条件を満たす経路情報を、経路探索サーバ300の経路DB330から受信し、例えばRAM113等に一時記憶する。経路情報の詳細は図6を参照しながら「4」で後述する。
位置取得部505は、GPS受信機173を用いて現在位置情報を取得したり、無線通信部120を介して基地局200から現在位置情報を取得したりする。現在位置情報には、緯度経度が含まれるが、高度を含んでいても良い。
現在位置推定部507は、乗車判断部507aを含み、例えば位置取得部505が取得した現在位置情報や、経路取得部501が取得した経路情報に基づき、現在位置がどこであるかを判別する。より具体的には、例えばGPS受信機173がGPSにより現在位置情報を取得できるのであれば、当該位置が現在位置であると推測することができる。また、GPSにより現在位置情報が取得できずとも、位置取得部505が基地局200から位置情報を受信できるのであれば、当該位置情報で示される位置周辺が現在位置であるものと推測することができる。特に、経路取得部501で取得した経路情報に基づいて地図表示制御部509bがナビゲーション機能を提供している場合には、現在位置推定部507は、当該経路情報の経路上にユーザがいるものと推測することができる。推測の方法としては、たとえば、経路情報と現在時刻とを照らし合わせれば、経路上、どの辺りにいるのかを大凡予測することができる。
まず、乗車判断部507aは、経路情報と現在時刻情報とを合わせれば、当該経路情報の経路に含まれる電車経路部分にいるか、若しくは他の経路部分にいるかを判別することができる。或いは、GPSの位置情報を最後に取得できた位置が、経路情報の経路上で示される駅の入り口等であって、まだ次の位置情報をGPSからは取得できない場合にも、当該経路情報の経路に含まれる電車部分(特に地下鉄など)にいることを判別することができる。
そして、現在位置推定部507は、乗車判断部507aにより電車の路線上にいるとわかった上で基地局から現在位置情報を取得できれば、基地局の近傍で、且つ電車の路線上の位置にいることがわかる。或いは、元々いた駅(例えば、ユーザが地下に入った駅(最後にGPSで現在位置情報を取得できた駅))から、加速度により電車が1駅分進んだと判別できる場合には、経路情報に従い、元々いた駅から1駅分ユーザの位置を進めることにより、現在位置を予測することができる。他にも、図示しないマイク等の音声入力部から入力された車内アナウンスの音声解析などにより、現在位置を取得することも考えられる。
入力処理部509aは、例えば入力部150から入力された入力信号を各機能への入力に変換する。例えば、経路取得部501に対して経路探索条件を与える場合には、出発地や目的地、出発時刻(もしくは到着時刻)等に相当する情報を、入力処理部509aは経路取得部501に渡す。
地図表示制御部509bは、位置取得部505によって取得される現在位置情報や、経路取得部501が取得した経路情報、現在位置推定部507が推定した現在位置、及び地図取得部503が取得した地図情報等に基づき、現在位置から目的地までの経路案内を表示部130へ表示する。特に現在位置推定部507が推定した現在位置を用いることにより、GPS受信機173では現在位置情報が取得できない場合であっても、少なくとも経路案内中は、高い精度で現在位置を表示することが可能となる。
(4 経路情報の具体例)
次に、経路探索サーバ300から経路取得部501が取得する経路情報の具体例を、図6を参照して説明する。図6に示す経路情報は、経路取得部501が送信した探索条件を指定した経路探索要求への応答として、経路探索サーバ300が送信する経路情報の具体例である。尚、図6は主に経由地に関する情報を記載しているが、これに限られるものではなく、例えば出発地や目的地、経路の距離、到着予想時刻等の情報も、経路情報に含んでいても良い。
図6に例を示す経路情報では、経由地点への到着予定時刻と、前の経由地(前の地点)からの距離及び交通手段と、当該経由地点の位置、名称及び住所とを含む。例えば、経路情報で示される経路では、経由地「内辛町駅」への到着予定時刻は「10:45」であり、前の経由地からの距離は「0.8km」で「徒歩」で「内辛駅」に到着すべき旨や、内辛町駅の緯度経度や住所等がわかる。
例えば、乗車判断部507aは、現在時刻と、到着予定時刻とを対比することで、電車に乗っているか否かを判別することができ、現在位置推定部507は、現在時刻と、到着予定時刻とを対比することで、どの経由地の周辺(若しくは経由地の間)にいるのか等を推定することができるようになる。
(5 位置表示の処理の流れ)
図7及び図8を参照しながら、携帯端末100において、アプリケーション500が現在位置を示す地図を表示する際の処理の流れを説明する。図7は、アプリケーション500が現在位置を示す地図を表示する際の処理の流れを示すフローチャートである。尚、図7の処理時点において、アプリケーション500は、図2に例を示したようなユーザへの経路案内の表示画面20を表示部130に表示しているものとする。
尚、後述の各処理ステップは、処理内容に矛盾を生じない範囲で、任意に順番を変更して若しくは並列に実行することができ、また、各処理ステップ間に他のステップを追加しても良い。更に、便宜上1つのステップとして記載されているステップは複数のステップに分けて実行することもでき、便宜上複数に分けて記載されているステップを1ステップとして実行することもできる。
まず、アプリケーション500の位置取得部505は、GPS受信機173及び基地局200から、現在位置情報の取得を試みる(S701)。その結果、もしGPS受信機173でGPSによる現在位置情報の取得ができれば(S703のNo)、位置取得部505はGPS受信機173から取得した現在位置情報の位置を現在位置とし(S705)、地図表示制御部509bは、当該現在位置情報に基づく位置に位置アイコン21を地図上に配置する(S717)。
S701でGPSから現在位置情報が取得できなかった場合には(S703のNo)、位置取得部505は基地局200から位置情報が取得できたか否かを判別する(S707)。もし基地局からも位置情報が取得できていなければ(S707のNo)、地図表示制御部509bは、それまで表示していた位置アイコン21の位置を変更せず(S709)に地図の表示を継続する(S717)。
もし、S701で位置取得部505が基地局200から位置情報が取得できていた場合には(S707のYes)、乗車判断部507aは、携帯端末100を所有するユーザが電車に乗車中であるか否かを判別する(S711)。この判断は、上述の通り、例えば、経路情報に含まれる各経由地の到着予定時刻と現在時刻情報とを比較したり、或いは、GPSから位置情報を最後に取得できた位置が、地下鉄の駅の出入口や電車の路線のトンネルの出入口であるか否かを判別したりすることにより、行うことができる。
もし、乗車判断部507aが電車に乗車中であると判断できない場合には(S711のNo)、現在位置推定部507は、位置取得部505が基地局200から取得した位置情報に基づく位置を現在位置と推定して(S713)、地図表示制御部509bは当該現在位置に位置アイコン21を地図上に配置する(S717)。
乗車判断部507aが電車に乗車中であると判断できる場合には(S711のYes)、図8に示すフローチャートの処理を用いて、現在位置推定部507が現在位置である駅を推定した上で(S715)、当該駅に対応する位置に位置アイコン21を地図上に表示する(S717)。
続いて、図8を用いて、携帯端末100が存在する駅を推定する処理の流れを説明する。
現在位置推定部507は、路線情報に含まれる電車の路線上において、基地局200から取得した位置情報で示される位置の近傍の駅が一意に決まるか否かを判別する(S801)。例えば、図3に示す例であれば、基地局200Aから取得できる位置情報203Aに対応する位置の近傍(例えば、予め定められた距離の範囲内)には内辛駅しか存在しないため、一意に駅を決定することができる。一方、基地局200Bから取得できる位置情報203Bや、基地局200Cから取得できる位置情報203Cに対応する位置は、御成問駅と柴公園駅の中間に存在するため、一意に駅を決定することはできないこととなる。
取得した位置情報から、対応する駅を一意に決定できる場合には(S801のYes)、現在位置推定部507は、前に現在位置と推定した駅と比較して、経路情報で示される経路上で逆行していないかどうかを確認する(S803)。経路上で逆行していなければ、現在位置推定部507は、基地局200から取得した位置情報に対応する駅(位置情報で示される位置の近傍の駅)を現在位置とする(S805)。もし、経路上で逆行しているのであれば(S803のNo)、前回の位置推定か今回の位置推定が誤っている可能性が高いので、現在位置推定部507は位置が不正確である旨のメッセージを表示部130に表示する(S807)。
S801で、位置取得部505が基地局200から取得した位置情報からは駅を一意に特定できなかった場合には(S801のNo)、現在位置推定部507は、経路情報と現在時刻とを比較して、現在時刻に対応する駅があるか否かを判別する(S809)。例えば、図6の経路情報の例であれば、現在時刻が10:45、10:49、10:51の前後であれば、現在位置推定部507は、それぞれ「内辛町駅」、「御成問駅」、「柴公園駅」が対応していると判断することができる。
もし、現在時刻に対応する駅があれば(S809のYes)、現在位置推定部507は、前に現在位置と推定した駅と比較して、経路情報で示される経路上で逆行していないかどうか、及び、基地局200から取得した位置情報と矛盾しないかどうかを確認する(S811)。基地局200から取得した位置情報と矛盾しないかどうかは、例えば、取得した位置情報が、現在時刻に対応する駅から一定距離以上離れていないかどうか等により判別することができる。
もし、現在時刻に対応する駅が、前に現在位置と推定した駅から経路上逆行しておらず、且つ基地局200から取得した位置情報と矛盾しない場合には(S811のYes)、現在位置推定部507は、経路情報で得られる経路上、現在時刻に対応する駅を、現在位置として推定する(S813)。S811において、経路上現在時刻に対応する駅が、前に現在位置と推定した駅から経路上逆行しているか、又は基地局200から取得した位置情報と矛盾する場合には(S811のNo)、現在位置推定部507は位置が不正確である旨のメッセージを表示部130に表示する(S807)。
S809において、現在時刻に対応する駅が経路上になければ(S809のNo)、現在位置推定部507は、加速度センサ171が検出した加速度等により、前の駅から1駅分進んだか否かを判断する(S815)。これは、例えば一定時間一定方向に加速度がかかり、その後、逆方向に一定時間加速度がかかった場合等に1駅進んだものと判断することができる。もし1駅進んだと判断できる場合には(S815のYes)、現在位置推定部507は、経路情報で示される経路上で、前に現在位置と推定した駅から、電車種別に応じた次の停車駅(各駅停車(普通電車)であれば1駅、快速電車であれば、次の快速電車の停車駅)を現在位置として推定する(S817)。
1駅進んだかどうか判断できない場合には(S815のNo)、現在位置推定部507は、位置取得部505が取得した位置情報の位置が近い側の駅を、現在位置として推定する(S819)。
また、S817及びS819で現在位置の駅を推定した場合には、推定方法の精度があまり高くないと考えられるため、現在位置推定部507は、位置が不正確な可能性がある旨のメッセージを表示部130に表示する(S807)。尚、このメッセージ表示は、必ずしもS817やS819の後である必要はなく、例えばS809の後、S815の前に表示するようにしても良い。
(6 本実施形態の効果)
以上説明したように、本実施形態の携帯端末100では、地下やトンネルなどで衛星SからGPS電波を受信できないような場合であっても、路線情報等を用いて、現在位置を推定して、位置アイコン21を地図上に表示することが可能である。これにより、例えば地下鉄乗車時に、地下鉄の入口から位置アイコン21が動かないといった症状が発生することを避けることが可能となる。
(7 他の実施形態)
上記実施形態では、基地局から位置情報を取得する場合を例に説明したが、これに限られるものではない。例えば、駅に配置される無線LAN(Local Area Network)等を用いて位置情報を取得するようにしても良い。
また、上述の実施形態では、駅を特定した現在位置の推定を行なっているが、これに限られるものではなく、例えば駅間の位置を推定することも可能である。例えば、現在時刻と経路情報とを照らしあわせて、時間に比例させて駅からの距離を推定したり、或いは基地局から取得した位置情報の位置を、そのまま路線上に投影させて位置を推定したり、駅を出発後加重される加速度の累積から、駅からの距離を推定したりすることも可能である。
(8 付記事項)
尚、前述の各実施形態の構成は、組み合わせたり或いは一部の構成部分を入れ替えたりしてもよい。また、本発明の構成は前述の実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えてもよい。
100・・・携帯端末、100・・・主制御部、111・・・CPU、113・・・RAM、115・・・ROM、130・・・表示部、140・・・音声出力部、150・・・入力部、160・・・計時部、170・・・センサ、171・・・加速度センサ、173・・・GPS受信機、200・・・基地局、300・・・経路探索サーバ、400・・・地図サーバ、500・・・アプリケーション、501・・・経路取得部、503・・・地図取得部、505・・・位置取得部、507・・・現在位置推定部、507a・・・乗車判断部、509・・・ユーザインタフェース部、509a・・・入力処理部、509b・・・地図表示制御部

Claims (11)

  1. 基地局との通信により現在位置情報を取得する第1の位置取得手段と、
    出発地から目的地までの経路を探索する探索手段と、
    前記探索手段により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記第1の位置取得手段により取得される現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示する表示手段と
    を備え
    前記表示手段は、現在位置と、以前の時刻に現在位置として示した位置との関係が、前記経路情報と矛盾している場合にメッセージを表示する、
    位置表示装置。
  2. 衛星からの受信電波により現在位置情報を取得する第2の位置取得手段
    を更に備え、
    前記表示手段は、前記第2の位置取得手段が現在位置情報を取得できず、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記第1の位置取得手段により取得される現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項1記載の位置表示装置。
  3. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記第1の位置取得手段により取得される現在位置情報とに基づき、駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項1又は請求項2記載の位置表示装置。
  4. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記第1の位置取得手段により取得される現在位置情報が示す位置に近い駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項3記載の位置表示装置。
  5. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報及び現在時刻に基づき、当該電車の路線上の位置または駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の位置表示装置。
  6. 加速度を検出する加速度検出手段
    を更に備え、
    前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、加速度に基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の位置表示装置。
  7. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、加速度に基づき、駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項6記載の位置表示装置。
  8. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、加速度に基づき、1駅ずつ進めた駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項7記載の位置表示装置。
  9. 前記表示手段は、前記判別手段により電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報に従い、経路上逆行しない駅上の位置を現在位置として示す地図を表示する、
    請求項3、請求項4、請求項5、請求項7、及び請求項8のいずれか1項に記載の位置表
    示装置。
  10. 位置表示装置が、
    基地局との通信により現在位置情報を取得するステップと、
    出発地から目的地までの経路を探索するステップと、
    探索により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別するステップと、
    電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示するステップと
    現在位置と、以前の時刻に現在位置として示した位置との関係が、前記経路情報と矛盾している場合にメッセージを表示するステップと
    を行う、位置表示方法。
  11. 位置表示装置に、
    基地局との通信により現在位置情報を取得するステップと、
    出発地から目的地までの経路を探索するステップと、
    探索により得られた探索結果である経路情報に基づき、電車に乗っているか否かを判別するステップと、
    電車に乗っていると判別される場合に、前記経路情報と前記現在位置情報とに基づき、当該電車の路線上の位置を現在位置として示す地図を表示するステップと
    現在位置と、以前の時刻に現在位置として示した位置との関係が、前記経路情報と矛盾している場合にメッセージを表示するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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