JP2000189056A - 含水チョコレート類用油脂組成物 - Google Patents

含水チョコレート類用油脂組成物

Info

Publication number
JP2000189056A
JP2000189056A JP10365453A JP36545398A JP2000189056A JP 2000189056 A JP2000189056 A JP 2000189056A JP 10365453 A JP10365453 A JP 10365453A JP 36545398 A JP36545398 A JP 36545398A JP 2000189056 A JP2000189056 A JP 2000189056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
chocolates
fat composition
water
fat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10365453A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4306848B2 (ja
Inventor
Hidenori Ogata
英徳 尾方
Yoshifumi Okumura
佳史 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Original Assignee
Asahi Denka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Denka Kogyo KK filed Critical Asahi Denka Kogyo KK
Priority to JP36545398A priority Critical patent/JP4306848B2/ja
Publication of JP2000189056A publication Critical patent/JP2000189056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4306848B2 publication Critical patent/JP4306848B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業中の粘度上昇、分離が抑制され、またざ
らつきがなく、滑らかな食感を与える含水チョコレート
類を提供し得る油脂組成物を提供すること。 【解決手段】 本発明の含水チョコレート類用油脂組成
物は、対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−トリグリセ
リドを40〜90重量%、トランス型脂肪酸を1〜20
重量%含有するものである。本発明の含水チョコレート
類は、上記の本発明の油脂組成物を使用したものであ
る。本発明の含水チョコレート類の製造方法は、上記の
本発明の油脂組成物を使用したチョコレート生地を、テ
ンパリング処理し、これに水性成分を添加、混合するも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、含水チョコレート
類用油脂組成物、及び該油脂組成物を使用した、作業中
の粘度上昇、分離が抑制され、またざらつきがなく、滑
らかな食感を与える含水チョコレート類及びその製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、チョコレート類の食感に変化を持たせ、今までにな
いチョコレート類を提供しようという試みは数多くなさ
れてきており、特にチョコレート類に水性成分を添加し
て食感に変化を持たせた瑞瑞しいチョコレート類を提供
した物は、いわゆる生チョコであるガナッシュを始め、
多岐にわたっている。
【0003】一般にチョコレート類の製造工程において
は、水分を可能な限り少なくする事が必須条件であり、
その水分は一般に1%以下とされている。水分が混入し
た場合には、チョコレート類の粘度上昇や、ザラツキが
生じ、作業上も食感的にも悪影響を及ぼす事が一般に知
られており、そのために、水性成分を使用する事が困難
であった。
【0004】しかし、水性成分をチョコレート類に含有
させる新しい味の開発は様々な角度から行われてきてお
り、例えば次のような公報に記載の発明が挙げられる。
【0005】特開平3−151831号公報には、チョ
コレート生地と水成分とを、主要な結合脂肪酸が炭素原
子数20〜26である低HLBのショ糖脂肪酸エステル
の存在下に混合して、油中水型に乳化する事を特徴とす
る、含水チョコレート類の製造方法が記載されている。
また、特開平5−64545号公報には、一種または二
種以上のジグリセリドを含有する水分含有チョコレート
類及びその製造方法が記載されている。
【0006】また、特開平3−53847号公報には、
親油性のショ糖不飽和脂肪酸ポリエステルを含有させた
チョコレートベースに、牛乳、フレッシュクリーム、プ
ラスチッククリーム、サワークリーム、洋酒、果汁等の
高含水成分を添加する事による、高含水チョコレート類
の製造方法が記載されている。また、特開平3−164
138号公報には、特定のパウダー類を混合した含水呈
味成分を、チョコレート類の生地に練り込むことによ
り、複雑な工程や面倒な作業を要せずに、まろやかで口
当たりが良く、風味に富んだ含水呈味成分入りチョコレ
ート類の製造方法が記載されている。
【0007】しかし、従来の方法では、含水チョコレー
ト類の粘度上昇や、ザラツキの発生は軽減され、作業性
の面からあるいは食感の面からも改善が見られるが、い
ずれも不充分であり、水性成分の量がある一定以上に増
えると急激に起こる粘度上昇、あるいは経日的に発生す
るザラツキを改善するには至っていない。
【0008】また、上記公報に記載の発明は、いずれも
水性成分に関する物や、乳化剤等のチョコレート生地中
に使用する微量成分に関する技術であり、チョコレート
生地に使用する油脂に関する物はこれまで全く知られて
いなかった。
【0009】従って、本発明の目的は、作業中の粘度上
昇、分離が抑制され、またざらつきがなく、滑らかな食
感を与える含水チョコレート類を提供し得る油脂組成物
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、特定の組成をもつ油脂組成物を、含水チョコレ
ート類用に使用することにより、上記目的を達成し得る
ことを知見した。
【0011】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−トリグリセリ
ドを40〜90%、トランス型脂肪酸を1〜20%含有
する含水チョコレート類用油脂組成物を提供するもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の含水チョコレート
類用油脂組成物をその好ましい実施形態について詳述す
る。
【0013】本発明の油脂組成物の構成成分である対称
型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−トリグリセリドは、炭
素数12〜22の飽和脂肪酸残基がグリセリンの1位と
3位に結合しており、炭素数16〜20のモノ不飽和脂
肪酸残基がグリセリンの2位に結合しているトリグリセ
リドである。ここでいう炭素数12〜22の飽和脂肪酸
とは具体的には、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸等が挙げら
れ、特に炭素数16〜20のパルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸が工業的にも好ましい。また、炭素数1
6〜20のモノ不飽和脂肪酸としては、パルミトオレイ
ン酸、オレイン酸、カドレン酸等が挙げられる。
【0014】本発明の油脂組成物は、上記の対称型ジ−
飽和−モノ−モノ不飽和−トリグリセリドを40〜90
重量%(以下、単に「%」と略す)、好ましくは45〜
80%含有する。対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−
トリグリセリドが40%よりも少ないと、チョコレート
類に使用したとき、チョコレート類の口どけが悪くな
り、90%よりも多いと含水チョコレート類の水性成分
が分離しやすくなる。
【0015】また、本発明の油脂組成物の構成成分であ
るトランス型脂肪酸は、特に限定されないが、炭素数1
8のトランス型脂肪酸が好ましく、さらに炭素数18で
二重結合の数が1であるトランス酸型脂肪酸が好まし
い。
【0016】本発明の油脂組成物は、トランス型脂肪酸
を1〜20%、好ましくは2〜15%含有する。トラン
ス型脂肪酸が1%よりも少ないと含水チョコレート類に
使用したとき水性成分が分離しやすく、またボテつきが
生じ、20%よりも多いとブルームが発生しやすくな
る。そして、トランス型脂肪酸の80%以上が炭素数1
8のトランス型脂肪酸であることが好ましい。
【0017】また、本発明の油脂組成物は、1,3−ジ
ステアリル−2−リノレート(以下、「SLS」ともい
う)を好ましくは5%以下、さらに好ましくは3%以下
含有する。
【0018】また、本発明の油脂組成物は、炭素数22
のモノ不飽和酸であるエルカ酸を好ましくは4.5%以
下、さらに好ましくは3%以下、最も好ましくは2%以
下含有する。
【0019】このような組成をもつ本発明の油脂組成物
に使用する油脂原料としては特に限定されず、カカオバ
ター、パーム油、シア脂、サル脂、イリッペ脂、コクム
脂、マンゴー脂、大豆油、ナタネ油、コーン油、サフラ
ワー油、ひまわり油、米油、綿実油、ヤシ油、パーム核
油、牛脂、豚脂、魚油、乳脂等の動植物油脂、及びこれ
らの分別油、硬化油、エステル交換油等が挙げられる。
本発明の油脂組成物を得るには、これらの油脂原料を使
用し、上述のような組成をもつように調整すればよい。
【0020】また、本発明の油脂組成物には、必要によ
り、糖類、澱粉類、全脂粉乳、脱脂粉乳、カカオマス、
カカオパウダー、酒類、乳化剤、香料、呈味パウダー
類、着色料等を含有させても良い。このような組成の本
発明の油脂組成物は、含水チョコレート類に使用する。
【0021】本発明の含水チョコレート類は、上述した
本発明の油脂組成物を使用したものである。即ち、本発
明の含水チョコレート類は、対称型ジ−飽和−モノ−モ
ノ不飽和−トリグリセリドを40〜90重量%、トラン
ス型脂肪酸を1〜20重量%含有する含水チョコレート
類用油脂組成物を使用したものである。
【0022】含水チョコレート類とは、水性成分及びチ
ョコレート生地からなり、このチョコレート生地に本発
明の油脂組成物を使用する。チョコレート生地に使用す
る、本発明の油脂組成物の使用量は特に限定されず、た
とえば目的とするチョコレート類の規格や、食感に見合
う量を使用すれば良い。
【0023】また、上記のチョコレート生地とは、油脂
類と糖類を必須成分とし、必要に応じてカカオマスやコ
コアパウダー、粉乳等の各種粉末食品、乳化剤、香料、
色素等の中から選択した原料を任意の割合で混合し、定
法によりロール掛け、コンチング処理して得たものであ
る。糖類としては、砂糖、果糖、ブドウ糖等各種糖類及
び各種糖アルコール等通常食用に使用される糖類であれ
ばいずれでも良く、それらを単独でもしくは併用して使
用することができる。また、各種粉末食品としては、例
えば、ココアパウダー、粉乳、果実粉末、果汁粉末、生
クリーム粉末、チーズ粉末、コーヒー粉末、ヨーグルト
粉末等が例示される。また、乳化剤は、必要に応じて粘
度上昇を抑制する目的で添加する場合があり、このよう
な乳化剤としては特に制限されないが、レシチン、ポリ
グリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ショ糖脂肪酸
エステル等が挙げられる。
【0024】そして、チョコレート生地及び水性成分か
らなる含水チョコレート類において、チョコレート生地
の含有割合は、好ましくは50〜99%、さらに好まし
くは60〜95%であり、水性成分の含有割合は、好ま
しくは1〜50%、さらに好ましくは5〜40%であ
る。
【0025】本発明でいう水性成分としては、果汁、濃
縮果汁、各種フルーツ類及びそのペースト、ジャム、天
然のクリーム類及び牛乳等のほかに、動植物性油脂など
を使用したクリーム類、濃縮乳、練乳、各種液糖等が例
示できる。これらの水性成分は1種又は2種以上で用い
られる。
【0026】次に、本発明の含水チョコレート類の一般
的製法を以下に示す。まず、本発明の油脂組成物を任意
の量配合し、常法に従ってロール掛け、コンチング処理
して得たチョコレート生地を加温溶解し、必要に応じて
粘度上昇を抑制する目的でレシチン、ポリグリセリン縮
合リシノレイン酸エステル等を添加する。そして、上記
チョコレート生地をテンパリング処理した後、任意に調
整した水性成分を添加混合し、冷却、成形する。
【0027】このようにして得られた本発明の含水チョ
コレート類は、冷却成形してそのまま食することも可能
であるし、ケーキ類、ビスケット類にサンドしたり、ケ
ーキ類、ビスケット類、冷菓等にコーティングしたり、
ケーキ類、シュー等に充填したりすることもできる。
【0028】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら
限定されるものではない。以下の例中、「部」及び
「%」はそれぞれ「重量部」及び「重量%」を意味す
る。
【0029】(実施例1)砂糖35部、カカオマス15
部、全脂粉乳10部、対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽
和−トリグリセリドを75%含み、トランス型脂肪酸を
8%(うち炭素数18で2重結合の数が1のトランス酸
型脂肪酸7%)、SLSを1%、エルカ酸を0.1%含
有する植物性油脂40部、レシチン0.3部からなる配
合にて、常法に従いチョコレート生地を得た。また、加
糖全脂練乳70部、生クリーム30部を混合し、水性成
分を得た。上記のチョコレート生地をテンパリング処理
して得たチョコレート生地70部に対し、水性成分30
部を添加混合し、固化させた。このチョコレートは、水
性成分が入ることにより瑞瑞しく非常に口溶け感の良好
な物であり、さらに製造作業上、ザラツキの発生や粘度
上昇等の問題はまったくなかった。
【0030】(実施例2)砂糖45部、全脂粉乳18
部、ココアバター20部、対称型ジ−飽和−モノ−モノ
不飽和−トリグリセリドを58%含み、トランス型脂肪
酸を17%、(うち炭素数18で2重結合の数が1のト
ランス酸型脂肪酸15%)、SLSを2%、エルカ酸を
0.3%含有する植物性油脂17部、レシチン0.5部
からなる配合にて、常法に従いチョコレート生地を得
た。さらに、転化糖液糖70部、ストロベリー濃縮果汁
30部を混合し、水性成分を得た。上記のチョコレート
生地をテンパリング処理して得たチョコレート生地90
部に対し、水性成分を10部を添加混合し、固化させ
た。このチョコレートは、水性成分が入ることにより瑞
瑞しく非常に口溶け感の良好な物であり、さらに製造作
業上、ザラツキの発生や粘度上昇等の問題はまったくな
かった。
【0031】
【発明の効果】対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−ト
リグリセリドを40〜90%、トランス型脂肪酸を1〜
20%含有する本発明の油脂組成物を使用することによ
り、水性成分を添加した際に起こる粘度上昇、ざらつき
の発生を改善することが可能となり、水性成分を添加し
た、今までにない風味や食感の含水チョコレート類を提
供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B014 GB01 GK12 GL04 GL07 GP27 4B026 DC06 DH10 DL02 4J002 AB051 AF031 AJ001 DE028 EF047 EF057 EH046 EH076 EH106

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−ト
    リグリセリドを40〜90重量%、トランス型脂肪酸を
    1〜20重量%含有することを特徴とする含水チョコレ
    ート類用油脂組成物。
  2. 【請求項2】 上記トランス型脂肪酸の80重量%以上
    が、炭素数18のトランス型脂肪酸である請求項1記載
    の含水チョコレート類用油脂組成物。
  3. 【請求項3】 対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−ト
    リグリセリドを40〜90重量%、トランス型脂肪酸を
    1〜20重量%含有する含水チョコレート類用油脂組成
    物を使用した含水チョコレート類。
  4. 【請求項4】 対称型ジ−飽和−モノ−モノ不飽和−ト
    リグリセリドを40〜90重量%、トランス型脂肪酸を
    1〜20重量%含有する含水チョコレート類用油脂組成
    物を使用したチョコレート生地を、テンパリング処理
    し、これに水性成分を添加、混合することを特徴とする
    含水チョコレート類の製造方法。
JP36545398A 1998-12-22 1998-12-22 含水チョコレート類 Expired - Lifetime JP4306848B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36545398A JP4306848B2 (ja) 1998-12-22 1998-12-22 含水チョコレート類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36545398A JP4306848B2 (ja) 1998-12-22 1998-12-22 含水チョコレート類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000189056A true JP2000189056A (ja) 2000-07-11
JP4306848B2 JP4306848B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=18484304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36545398A Expired - Lifetime JP4306848B2 (ja) 1998-12-22 1998-12-22 含水チョコレート類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4306848B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2002080692A1 (ja) * 2001-03-30 2004-07-22 不二製油株式会社 含水チョコレート類の製造法
CN112913955A (zh) * 2021-03-11 2021-06-08 廊坊维朗妮卡食品有限公司 一种可塑巧克力制品及其制备方法
WO2023058477A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社ロッテ 含水チョコレート組成物及びその製造方法

Citations (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523974A (en) * 1978-08-09 1980-02-20 Asahi Denka Kogyo Kk Fat composition for food
JPS59174700A (ja) * 1983-01-31 1984-10-03 ユニリ−バ− ナ−ムロ−ゼ ベンノ−トシヤ−プ バタ−様脂肪およびその製造法
JPS60102145A (ja) * 1983-11-08 1985-06-06 Fuji Oil Co Ltd 含水食品用チヨコレ−ト
JPS61219339A (ja) * 1985-03-26 1986-09-29 Fuji Oil Co Ltd チヨコレ−ト成分含有含水食品の製造法
JPS6222551A (ja) * 1985-07-24 1987-01-30 Fuji Oil Co Ltd 凍結耐性を有するガナツシユ類の製造法
JPS62163658A (ja) * 1986-01-14 1987-07-20 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 水中油型乳化チヨコレ−ト加工食品およびその製造法
JPS63287441A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Fuji Oil Co Ltd 可塑性チョコレ−ト
JPH01285153A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Asahi Denka Kogyo Kk チョコレート組成物
JPH0265744A (ja) * 1988-08-30 1990-03-06 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH03292856A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH0410765A (ja) * 1990-04-27 1992-01-14 Canon Inc 画像処理装置
JPH0541948A (ja) * 1991-08-12 1993-02-23 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH05227888A (ja) * 1992-02-20 1993-09-07 Asahi Denka Kogyo Kk 製菓用油脂組成物及びその製造方法
JPH06105655A (ja) * 1991-03-04 1994-04-19 Fuji Oil Co Ltd チョコレート及びチョコレート利用食品
JPH06245704A (ja) * 1993-02-24 1994-09-06 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレートの製造法
JPH07155106A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Kao Corp チョコレート製品
JPH0870776A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Fuji Oil Co Ltd 油中水型の含水チョコレート類の製法
JPH0928296A (ja) * 1995-07-19 1997-02-04 Kao Corp 含水系チョコレート利用食品およびその製造方法、並びにチョコレート利用食品用添加物
JPH10295273A (ja) * 1997-04-25 1998-11-10 Asahi Denka Kogyo Kk 含水チョコレート類及びその製造方法
JPH11196802A (ja) * 1998-01-13 1999-07-27 Fuji Oil Co Ltd チョコレート成分含有水中油型乳化物及びその製造法
JPH11243860A (ja) * 1998-03-02 1999-09-14 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレート類の製造法
JP2000139352A (ja) * 1998-11-13 2000-05-23 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレート類

Patent Citations (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5523974A (en) * 1978-08-09 1980-02-20 Asahi Denka Kogyo Kk Fat composition for food
JPS59174700A (ja) * 1983-01-31 1984-10-03 ユニリ−バ− ナ−ムロ−ゼ ベンノ−トシヤ−プ バタ−様脂肪およびその製造法
JPS60102145A (ja) * 1983-11-08 1985-06-06 Fuji Oil Co Ltd 含水食品用チヨコレ−ト
JPS61219339A (ja) * 1985-03-26 1986-09-29 Fuji Oil Co Ltd チヨコレ−ト成分含有含水食品の製造法
JPS6222551A (ja) * 1985-07-24 1987-01-30 Fuji Oil Co Ltd 凍結耐性を有するガナツシユ類の製造法
JPS62163658A (ja) * 1986-01-14 1987-07-20 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 水中油型乳化チヨコレ−ト加工食品およびその製造法
JPS63287441A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Fuji Oil Co Ltd 可塑性チョコレ−ト
JPH01285153A (ja) * 1988-05-11 1989-11-16 Asahi Denka Kogyo Kk チョコレート組成物
JPH0265744A (ja) * 1988-08-30 1990-03-06 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH03292856A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH0410765A (ja) * 1990-04-27 1992-01-14 Canon Inc 画像処理装置
JPH06105655A (ja) * 1991-03-04 1994-04-19 Fuji Oil Co Ltd チョコレート及びチョコレート利用食品
JPH0541948A (ja) * 1991-08-12 1993-02-23 Asahi Denka Kogyo Kk 油脂組成物
JPH05227888A (ja) * 1992-02-20 1993-09-07 Asahi Denka Kogyo Kk 製菓用油脂組成物及びその製造方法
JPH06245704A (ja) * 1993-02-24 1994-09-06 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレートの製造法
JPH07155106A (ja) * 1993-12-09 1995-06-20 Kao Corp チョコレート製品
JPH0870776A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Fuji Oil Co Ltd 油中水型の含水チョコレート類の製法
JPH0928296A (ja) * 1995-07-19 1997-02-04 Kao Corp 含水系チョコレート利用食品およびその製造方法、並びにチョコレート利用食品用添加物
JPH10295273A (ja) * 1997-04-25 1998-11-10 Asahi Denka Kogyo Kk 含水チョコレート類及びその製造方法
JPH11196802A (ja) * 1998-01-13 1999-07-27 Fuji Oil Co Ltd チョコレート成分含有水中油型乳化物及びその製造法
JPH11243860A (ja) * 1998-03-02 1999-09-14 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレート類の製造法
JP2000139352A (ja) * 1998-11-13 2000-05-23 Fuji Oil Co Ltd 含水チョコレート類

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2002080692A1 (ja) * 2001-03-30 2004-07-22 不二製油株式会社 含水チョコレート類の製造法
CN112913955A (zh) * 2021-03-11 2021-06-08 廊坊维朗妮卡食品有限公司 一种可塑巧克力制品及其制备方法
WO2023058477A1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-13 株式会社ロッテ 含水チョコレート組成物及びその製造方法
JP7259147B1 (ja) * 2021-10-04 2023-04-17 株式会社ロッテ 含水チョコレート組成物及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4306848B2 (ja) 2009-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5757716B2 (ja) チョコレートの製造方法
JP4657239B2 (ja) 水中油型乳化物用油脂組成物及び該水中油型乳化物用油脂組成物を含有する水中油型乳化物
WO2018116908A1 (ja) チョコレート
JP6113942B1 (ja) 油性食品
JP3464646B2 (ja) 油脂組成物及びこれを用いて製造されたチョコレート複合菓子類
JPH11243860A (ja) 含水チョコレート類の製造法
JP2002119213A (ja) 水中油型含水チョコレート
JP4390376B2 (ja) 水中油型乳化チョコレート類及びこれを用いた複合食品
JP3461062B2 (ja) 製菓用油脂組成物及び菓子類の製造方法
JP2001197858A (ja) 油脂組成物含有複合菓子
JP4306848B2 (ja) 含水チョコレート類
JP2720747B2 (ja) 含水チョコレートの製造法
CN112367844B (zh) 油性食品和其制造方法
JPS63141547A (ja) 含気油性食品組成物
JP2003009774A (ja) 冷凍下でも軟らかい含気泡油脂組成物
WO2021200119A1 (ja) 冷菓用油脂
JP6810570B2 (ja) カカオ分高含有のフィリング
JP3362763B2 (ja) クリーム類の製造法
JP7515269B2 (ja) フィリング用油脂組成物、ならびに、それを含む冷菓用フィリングおよび複合冷菓
JP2020028238A (ja) 冷凍菓子用油脂組成物
JP2019088208A (ja) 焼菓子用油脂組成物
JPH05244869A (ja) 油脂組成物
JP7376226B2 (ja) 焼菓子用油脂組成物
JP7098963B2 (ja) バタークリーム用油中水型乳化油脂組成物
JP3942287B2 (ja) 含気チョコレート類及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071218

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090428

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

EXPY Cancellation because of completion of term