JP2003009774A - 冷凍下でも軟らかい含気泡油脂組成物 - Google Patents
冷凍下でも軟らかい含気泡油脂組成物Info
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Abstract
リームを起泡した含気泡油脂組成物に関し、この含気泡
油脂組成物と冷菓との組み合わせにおいて冷凍しても食
感がソフトで、口溶けが良く、風味良好な含気泡油脂組
成物及びその製造法並びに当該含気泡油脂組成物を使用
した冷菓を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、油脂中にSUS型トリグリセリ
ド、ラウリン系油脂を含む油脂及び糖類を主成分とする
水中油型乳化物であって、当該乳化物を起泡し、その起
泡状態が3分立て〜9分立てであり、オーバーランが2
5〜360%であることを特徴とする、含気泡油脂組成
物及びその製造法並びに含気泡油脂組成物を使用した冷
菓である。
Description
ソフトで、口溶けが良く、風味良好な含気泡油脂組成物
及びその製造法並びに含気泡油脂組成物を使用した冷菓
に関する。
好の多様化が進み、単に冷感を与えるだけではなく、色
々な素材と組み合わせることによって、新しい風味、食
感、外観が模索されている。特開昭64−39948号
公報では、粉末チョコレート類が冷菓表面に略均一に結
着してなる冷菓が提案されている。又、特開平4−17
3055号公報では、アイスクリーム等へコーティング
用として使用したとき水分混入に対して殆ど物性変化を
きたすことなく、かつ極めて口溶けの良い冷菓用チョコ
レート類を製造する方法が提案されている。これらは冷
菓とチョコレート類の組み合わせである。フィリング材
と冷菓の組み合わせでは、特開平7−87895号公報
に冷凍温度域において固くなることなく且つ甘味度が増
加することのないソフトな食感を呈した冷菓用の水中油
型エマルジョン及びそれを含むフィリング材並びに当該
フィリング材を使用した冷菓が提案されている。
びトッピングに使用せれてきたホイップ用クリームと冷
菓の組み合わせも提案され市場品も見られる。しかしな
がら本発明者らの知見によれば、これらのものは、使用
油脂が乳脂主体であったり、最適起泡状態でホイップさ
れていたりするため、ホイップ用クリームを起泡した含
気泡油脂組成物と冷菓を組み合わせた際には、含気泡油
脂組成物の口溶けが悪く、オイリーな風味であった。
化物であるホイップ用クリームを起泡した含気泡油脂組
成物に関し、この含気泡油脂組成物と冷菓との組み合わ
せにおいて冷凍しても食感がソフトで、口溶けが良く、
風味良好な含気泡油脂組成物及びその製造法並びに当該
含気泡油脂組成物を使用した冷菓を提供することを目的
とする。
を解決するため鋭意研究を行った結果、特定の組成と物
性をもつ油脂を選択すること及び起泡の状態をある範囲
に特定することによって、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の第1は、油脂中にSUS型トリグリセリ
ド、ラウリン系油脂を含む油脂及び糖類を主成分とする
水中油型乳化物であって、当該乳化物を起泡し、その起
泡状態が3分立て〜9分立てであり、オーバーランが2
5〜360%であることを特徴とする含気泡油脂組成物
である。第2は、上記含気泡油脂組成物の−20℃での
硬さがレオメーター測定値において、50〜1600g/
0.785cm2である、請求項1記載の含気泡油脂組成物であ
る。第3は、油脂中にSUS型トリグリセリド、ラウリ
ン系油脂を含む油脂及び糖類を主成分とする水中油型乳
化物を起泡状態が3分立て〜9分立てに起泡し、オーバ
ーランが25〜360%であることを特徴とする含気泡
油脂組成物の製造法である。第4は、請求項1乃至請求
項3の何れかに記載の含気泡油脂組成物を使用した冷菓
である。
SUS型のトリグリセリドに富む油脂とラウリン系油脂
とを組み合わせてなる油脂が良い。SUS型のトリグリ
セリドに富む油脂としては、パーム油、イリッペ脂、シ
ア脂、それらの硬化もしくは分別油脂、または2位が不
飽和脂肪酸に富む油脂の1、3位に飽和脂肪酸を導入し
て得たエステル交換脂などが例示できる。SUS型油脂
とは、2─不飽和1、3─ジ飽和トリグリセリドのこと
であり、脂肪酸残基の炭素数は8〜22(少量の短鎖脂
肪酸を含んでいてもよい)である。2位の不飽和脂肪酸
としては、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが
例示できる。
核油、またはその硬化、分別、エステル交換を実施した
油脂などが例示できる。そして、全油脂分に対して、S
US型トリグリセリドを25%以上、好ましくは35%
以上とする。さらにラウリン系油脂を5〜60%となる
ように配合する。水中油型乳化物を作成した場合、SU
S型トリグリセリドが25%未満であると起泡性が悪く
なる。また、ラウリン系油脂が5%未満であると、水中
油型乳化物作成中冷却直後に乳化破壊を起こしやすく、
60%を越えると起泡性が悪くなる。
以上、ラウリン系油脂を5〜60%含む油脂の要件を満
足する範囲内において、他の油脂が含まれていてもよ
い。このような油脂原料としては、ナタネ油、大豆油、
ヒマワリ種子油、綿実油、落花生油、米糠油、コーン
油、サフラワー油、オリーブ油、ゴマ油等の植物性油脂
並びに乳脂、牛脂、ラード、魚油等の動物性油脂が例示
でき、上記油脂類をそのまま、もしくは硬化、分別、エ
ステル交換等を施した加工油脂を単独又は混合すること
ができる。
分が12〜47重量%であることが好ましい。12重量
%より少ないと、起泡状態での保形性が悪化する傾向に
ある。47重量%を超えると、粘度が高くなり、エージ
ング中に可塑化現象(ボテ)を生じ易く、オーバーラン
も低くなる傾向にある。。
ルコール類、デキストリン、水飴等が例示できる。単糖
類としては具体的には、グルコース、フルクトース、マ
ンノース、キシロースを挙げることができる。またオリ
ゴ糖類としては、通常2糖類から6糖類までのものが含
まれるが、具体的にはショ糖、マルトース、乳糖、トレ
ハロース、マルトトリオース等を挙げることができる。
乳糖は乳由来の成分からくる乳糖も含まれる。糖アルコ
ール類としては具体的には、ソルビトール、マルチトー
ル、マンニトール、エリスリトール、キシリトール、分
岐鎖オリゴ糖アルコール等を挙げることができる。本発
明における水中油型乳化物は、糖類が固形物換算で10
〜40重量%であることが好ましい。10重量%より少
ないと、冷凍温度下での含気泡油脂組成物中の氷晶が粗
大になり硬くなる。40重量%を超えると含気泡油脂組
成物が甘くなり過ぎるか又は脱泡して含気泡油脂組成物
が得にくくなる。
付与と、乳化安定化のために無脂乳固形分を水中油型乳
化物に対し1〜15重量%好ましくは2〜10重量%使
用するのが良い。これらの無脂乳固形分としては脱脂粉
乳、全脂粉乳、生クリーム、加糖練乳など由来の固形分
が例示でき、脱脂粉乳或いは全脂粉乳はこれらの粉乳を
メイラード処理したものであっても良い。
に際して、従来より使用されてきた、レシチン、モノグ
リセライド、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、ショ糖脂肪酸エステル等の合成乳化剤を使用して
も、使用しなくてもどちらでも良い。これらの合成乳化
剤を使用した場合は、水中油型乳化物を容易に得ること
ができる。
類を使用するのが好ましく、ヘキサメタリン酸塩、第2
リン酸塩、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸塩、重曹等
を単独又は2種以上混合使用することが望ましい。その
他所望により香料、着色剤、保存料等を使用することが
できる。
的なクリーム類を製造する要領で行うことができる。以
下にその具体例を示す。各種原料を60〜70℃で20
分間予備乳化した後、必要により0〜15000kPa の
条件下にて均質化する。次いで超高温瞬間殺菌処理した
後、再度、0〜15000kPaの条件化にて均質化し、
冷却後、約24時間エージングする。均質化は、殺菌処
理の前、後のどちらか一方でも、両者を組み合わせた二
段均質化でも良い。
は、上記水中油型乳化物を起泡することにより得ること
ができる。起泡する機器としては、ケンミックス、ホバ
ートミキサー、連続ホイッパー等を挙げることができ
る。起泡の状態を具体的に説明すると、例えば水中油型
乳化物をホバートミキサーを使用してホイップした際、
ポイップタイムとオーバーランの関係は図1のグラフの
ようになる(実施例1〜3及び比較例1のグラフ化)。
ホイップして最適気泡状態が10分立てでその時のオー
バーランを測定しこれをYとし、目標とするホイップ度
合い(分立て)は、目標状態にホイップしてオーバーラ
ンを測定しこれをXとすると、10(X÷Y)の式で表わ
される。
の状態が3分立て〜9分立てであることが必要である。
3分立て未満の場合は、ホイップが不充分で流動状とな
り含気泡油脂組成物は保形性が得られにくくなる。9分
立てを超えてホイップすると従来の含気泡油脂組成物の
ように、冷凍温度下で口溶けが悪く、オイリーな風味傾
向になってしまう。本発明の含気泡油脂組成物のオーバ
ーランは上記のホイップ度合いと連動する数値であって
25〜360%であることが必要である。オーバーラン
が下限未満では流動状となり充分な保形性が得られにく
くなり重い食感となる。上限を超えると食感が軽くなり
過ぎたり、冷凍温度下で口溶けが悪く、オイリーな風味
傾向になってしまう。
さがレオメーター測定値において、−20℃で50〜1
600g/0.785cm2であることが好ましい。もっと軟らか
い場合は、含気泡油脂組成物は流動状で充分な保形性が
得られにくくなる。。もっと硬い場合は、硬い食感とな
り口溶けが悪く、オイリーな風味傾向になってしまう。
菓にトッピングしたり、コーティングしたり、練り込ん
だりして使用することができる。冷菓としては、具体的
には、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、
氷菓等が例示できる。
細に説明するが、本発明の精神は以下の実施例に限定さ
れるものではない。特に、添加剤の添加順序或いは油相
を水相へ又は水相を油相へ加える等の乳化順序が以下の
例示によって限定されるものではないことは言うまでも
ない。なお、例中、%及び部は、いずれも重量基準を意
味する。
化剤を加え油相としたものと、水に乳固形分、糖類、塩
類、親水性乳化剤を加え水相としたものを混合する。高
速ミキサーで攪拌しながら、65℃で30分間予備乳化
した後、144℃、数秒程度の超高温加熱殺菌(UH
T)し、その後、5000kPaの均質化をし、冷却後、
約24時間エージングすることにより水中油型乳化物を
作成した。得られた水中油型乳化物1000gをホバー
トミキサー(ホバートジャパン株式会社製、型N−5
0)、目盛り3にてホイップし、目標とする起泡の状態
の含気泡油脂組成物を得た。
のプラスチック容器に分注し、密閉してー15〜ー25
℃のストッカー内にて保存した。含気泡油脂組成物の冷
凍下での硬さの測定は、レオメーター(株式会社レオテ
ック製)にて行った。測定条件は、サンプル容器:77
mm内径40mm高さ、プランジャー10mm直径、送
り台速度5cm/分、2cm進入したときの硬さで評価
した。
た。 (1)ホイップタイム:水中油型乳化物1000gをホ
バートミキサー(ホバートジャパン株式会社製、型N−
50)、目盛り3にてホイップし、目標とする起泡の状
態に達するまでの時間 (2)ホイップ度合い(分立て):ホイップして最適気
泡状態に達した状態が10分立てでその時のオーバーラ
ンを測定しこれをYとし、目標とするホイップ度合い
(分立て)は、目標状態にホイップしてオーバーランを
測定しこれをXとすると、10(X÷Y)の式で表わされ
る。 (3)オーバーラン:[(一定容積の水中油型乳化物重
量)ー(一定容積の起泡後の含気泡油脂組成物]÷(一
定容積の起泡後の含気泡油脂組成物)×100 (4)硬さ :上記レオメーターの条件にてー20℃品
温の含気泡油脂組成物の硬さを測定した。
てで実施した。 結果 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ホイップタイム 1分20秒 ホイップ度合い 6分立て オーバーラン 109% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 硬さ(−20℃) 550 風味 良好 口どけ 良好 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
てで実施した。 結果 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ホイップタイム 43秒 ホイップ度合い 4分立て オーバーラン 72% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 硬さ(−20℃) 620 風味 良好 口どけ 良好 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
てで実施した。 結果 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ホイップタイム 2分8秒 ホイップ度合い 10分立て オーバーラン 181% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 硬さ(−20℃) 480 風味 オイリーな風味 口どけ 悪い −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ナタネ油100部にした以外は実施例2と同様な配合及
び同様な方法で実施した。 結果 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ホイップタイム 1分16秒 ホイップ度合い 6分立て オーバーラン 134% −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 硬さ(−20℃) 480 風味 オイリーな風味 口どけ 悪い −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
面に実施例2で得られた6分立ての含気泡油脂組成物2
0gを充填し、含気泡油脂組成物と氷菓が2層になった
冷菓を得た。容器に蓋をして、ー15〜ー25℃のスト
ッカー内にて7日間保存した後、冷菓を試食したところ
上部の含気泡油脂組成物は軟らかく口どけが良く、クリ
ーミーで下部の氷菓と冷感、口どけが上手くマッチして
いた。
イップ用クリームを起泡した含気泡油脂組成物に関し、
この含気泡油脂組成物と冷菓との組み合わせにおいて冷
凍しても食感がソフトで、口溶けが良く、風味良好な含
気泡油脂組成物及びその製造法並びに当該含気泡油脂組
成物を使用した冷菓を提供することが可能になったので
ある。
ップタイムとオーバーランの関係を示すグラフ
Claims (4)
- 【請求項1】油脂中にSUS型トリグリセリド、ラウリ
ン系油脂を含む油脂及び糖類を主成分とする水中油型乳
化物であって、当該乳化物を起泡し、その起泡状態が3
分立て〜9分立てであり、オーバーランが25〜360
%であることを特徴とする含気泡油脂組成物。 - 【請求項2】上記含気泡油脂組成物の−20℃での硬さ
がレオメーター測定値において、50〜1600g/0.78
5cm2である、請求項1記載の含気泡油脂組成物。 - 【請求項3】油脂中にSUS型トリグリセリド、ラウリ
ン系油脂を含む油脂及び糖類を主成分とする水中油型乳
化物を起泡状態が3分立て〜9分立てに起泡し、オーバ
ーランが25〜360%であることを特徴とする含気泡
油脂組成物の製造法。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3の何れかに記載の含
気泡油脂組成物を使用した冷菓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001195784A JP2003009774A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 冷凍下でも軟らかい含気泡油脂組成物 |
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ID=19033704
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- 2001-06-28 JP JP2001195784A patent/JP2003009774A/ja active Pending
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