JP2000184860A - コラーゲン含有食品の製造方法 - Google Patents

コラーゲン含有食品の製造方法

Info

Publication number
JP2000184860A
JP2000184860A JP10363666A JP36366698A JP2000184860A JP 2000184860 A JP2000184860 A JP 2000184860A JP 10363666 A JP10363666 A JP 10363666A JP 36366698 A JP36366698 A JP 36366698A JP 2000184860 A JP2000184860 A JP 2000184860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collagen
dough
flour
added
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10363666A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Yamada
義文 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOSHU SHOJI KK
Original Assignee
GOSHU SHOJI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GOSHU SHOJI KK filed Critical GOSHU SHOJI KK
Priority to JP10363666A priority Critical patent/JP2000184860A/ja
Publication of JP2000184860A publication Critical patent/JP2000184860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コラーゲン粉末を用いて品質の優れたコラーゲ
ン含有食品を製造することを目的とする。 【解決手段】小麦粉(強力粉)6kgに対しコラーゲン
粉末102gを添加した後、これを均一に分布するまで
十分混ぜる状態にする。さらにこうして製造される混合
粉体に対して油脂(マーガリン、バター)、イースト、
液卵を加え、さらに水を加えて混練し、生地を生成した
後、これを適度な発酵温の下、一次発酵を行う。生地を
生成するために加える水は25℃以上〜65℃以下の水
温が好ましく、好ましくは40℃程度(イースト菌の生
成可能な範囲での高温度状態)が適当とされる。こうし
て一次発酵が行われた生地を再び混練した後、適度な量
に分けて食パン型に入れ、次に成型発酵(二次発酵)を
行うこととする。こうして成型発酵が行われたら、焼き
上げた工程へと移行し、食パン型ごとオーブンに入れて
パンの製造を行うこととする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、老化防止、新陳代
謝の促進の作用を有するコラーゲンを各食品に含有させ
ることとしたコラーゲン含有食品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コラーゲンは皮膚や細胞間の結合組織、
骨や歯のミネラル以外の主要成成分とされ、グリシン、
プロリン、リジンなど約18種類のアミノ酸を含む膠原
質として知られている。こうしたコラーゲンは皮膚の張
りや弾力を保つのに重要な水分を保持する力を高める働
きを有する物質とされ、最近では化粧品や栄養補助食品
(錠剤等)に配合されるところである。一般にコラーゲ
ンは鳥、牛、ブタなどの骨、軟骨、皮、腱などに多く含
まれるため、これらを水、塩酸やアルカリ有機溶媒など
で抽出し、抽出物のうち、可溶物質を取り除いて不溶物
のみを残す方法で工業的に生成されている。
【0003】ところで、こうして工業的に生成されるコ
ラーゲンを最近、様々な食品に添加し、高機能食品を製
造する研究が各食品会社の間で進められており、出願人
も例えばパンやめん類にコラーゲンを含有させる研究を
行ってきたところである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうした中で、出願人
は割合安価で保存性に優れたコラーゲンペプチド等のコ
ラーゲン粉末を用い、パンやめん類(うどん、そば、ス
パゲティ)においてコラーゲンを含有させる研究を行っ
てきたところである。
【0005】しかしコラーゲン粉末は極めて保水性が高
く、パン生地やうどん生地の生成過程においてそのまま
コラーゲン粉末を添加してもコラーゲン粉末が一気に吸
水してしまい、小麦粉やそば粉などに対して均一に混ざ
らないという問題が発生した。特に水で混練したパン生
地にコラーゲン粉末を添加した場合、コラーゲン粉末が
パン生地の水分を吸収してしまい、パン生地自体の発酵
に悪影響が出て、焼き上がったパンにおいてパサパサ感
が発生する問題が生じてしまった。さらにコラーゲン粉
末の添加量を多くすると、こうした悪影響がさらに深刻
となり、焼き上がったパンの品質や食感が劣悪になるも
のとされた。また冬場における通常の水道水の水温(1
2〜13℃)でパン生地にコラーゲン粉末を添加し、混
練した場合においては、コラーゲン粉末がだま状に固ま
ってしまい、パン生地やうどん生地に対しコラーゲンが
うまく分布して混練出来ない状態となってしまった。
【0006】こうしたことから、各食品メーカの間で
は、コラーゲンを添加してめん類やパンを製造すること
を断念しており、またたとえ添加するにしても保存期間
が短く、また高価な液状コラーゲンを使用せざるを得な
かった。
【0007】本発明は出願人らが試行錯誤した結果なさ
れたものであり、コラーゲン粉末を用いて品質の優れた
コラーゲン含有食品を製造することを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は小麦粉、そば粉、米粉等からなる食用粉体
100重量部に対し、コラーゲン粉末0.5から7重量
部を添加して混ぜた後、これに水を加えて混練し、生地
を生成するとともに、この生地を用いて製造されるコラ
ーゲン含有食品の製造方法としたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を説明す
る。実施形態は食用粉体としての小麦粉6kg(100
重量部)に対し、102g(およそ1.7重量部)のコ
ラーゲンペプチド(コラーゲン粉末)を添加して製造す
るパンの製造方法に係る。このパンの製造方法は、先ず
小麦粉(強力粉)6kgに対しコラーゲン粉末102g
を添加した後、これを均一に分布するまで十分混ぜる状
態にする。さらにこうして製造される混合粉体に対して
油脂(マーガリン、バター)、イースト、液卵を加え、
さらに水を加えて混練し、生地を生成した後、これを適
度な発酵温の下、一次発酵を行う。生地を生成するため
に加える水は25℃以上〜65℃以下の水温が好まし
く、好ましくは40℃程度(イースト菌の生成可能な範
囲での高温度状態)が適当とされる。こうして一次発酵
が行われた生地を再び混練した後、適度な量に分けて食
パン型に入れ、次に成型発酵(二次発酵)を行うことと
する。こうして成型発酵が行われたら、焼き上げた工程
へと移行し、食パン型ごとオーブンに入れてパンの製造
を行うこととする。このようにしてコラーゲンを含有し
たパンが焼き上げられることとなり、こうして製造され
たパンはコラーゲンが含有されていないパンに比べて食
感もよく、2日以上経過した後においてもパサつきが発
生することもない。出願人はこのような製造方法におい
てコラーゲンペプチドをなるべく多く含有したパンを製
造すべく実験を繰り返したところ、小麦粉100重量部
に対し0.5〜7重量部の範囲まで含有させたとして
も、食感や品質において従来品のパン(コラーゲンペプ
チドを含有しないもの)に比べて問題がないことが確認
でき、特に水温を65℃以下の範囲で上げることにおい
て、保水性が高く、小麦粉に対し混ざりにくいコラーゲ
ンペプチドの小麦粉に対する分布特性を向上し、粉状の
コラーゲンペプチドがダマになりにくいという特性を確
認したところである。
【0010】また出願人は上記実施形態に係るパンの製
造プロセスにあって、小麦粉6kg(100重量部)に
対し、102g(およそ1.7重量部)のコラーゲンペ
プチド(コラーゲン粉末)を添加する工程において、4
0℃程度の水温の水200mlを、予め容器に入れた1
02gのコラーゲンペプチドに対して加水し、撹拌して
(5分〜15分程度)、これを食用粉体としての小麦粉
にまんべんなく加えるようにした。このような状態にあ
っては、コラーゲンペプチドは、十分保水し、飽和量以
上に保水しない状態となり、このような状態でさらに撹
拌しながら小麦粉にコラーゲンペプチドを添加し、これ
を混練することとすれば、コラーゲンペプチドがダマに
なったりすることもなく、またまんべんなく小麦粉に分
布し、コラーゲンを多く含有してなるパン生地を生成で
きることが可能となった。
【0011】さらに、ケーキ用の生地、ビスケットやク
ッキー用の生地を生成する場合においても、同様の重量
比(小麦粉(薄力粉)100重量部に対し、1.7重量
部のコラーゲンペプチド)で食用粉体に対し、コラーゲ
ンペプチドを混ぜ、これにバター、液卵、水等を加えて
混練することでこれらの生地を生成することが可能とな
る。こうして製造される生地に基づいてケーキやビスケ
ット、クッキーを焼き上げて、コラーゲンを含有してな
る食品(菓子)を製造することが可能となる。同様の方
法で米粉に対しコラーゲンペプチドを添加してあられ、
せんべいや団子を製造したり、そば粉に対しコラーゲン
ペプチドを添加してそばを製造することも可能となる。
【0012】
【実施例】さらに小麦粉100重量部に対して、0.5
〜1.5重量部のコラーゲンペプチドを添加して十分に
混ぜ、さらにこれに温度25℃〜65℃に加温した水あ
るいはかん水などを加えて混練し、生中華めん、生うど
ん、生パスタ用の生地を製造することが可能となる。す
なわち、このようにして生成された生地を伸ばし、繊断
することでコラーゲンを含有してなる生の中華めん、う
どん、パスタ類を製造することができる。さらに、こう
して製造された生の中華めん、うどん、パスタ類を乾燥
することでコラーゲンを含有した乾燥中華めん、乾燥う
どん、乾燥パスタ(スパゲティ等)を製造することもで
きる。同様な方法でそば粉100重量部に対して、0.
5〜1.5重量部のコラーゲンペプチドを添加して十分
に混ぜ、これに温度25℃〜65℃に加温した水を加え
て混ぜることにより、そば生地を生成し、該そば生地を
伸ばして繊断し、そばを製造することもできる。さらに
こうして生成されたそばを乾燥して乾燥そばを製造する
こともできる。なお、こうして製造されるめん類にあっ
ては、通常3分程度で発生するいわゆる「コシが無くな
る」という現象も低下され、6分以上経過した状態にお
いても伸びが発生することもない。
【0013】このように上記実施形態や実施例によれ
ば、保水性の高い粉状のコラーゲンペプチドを用いて、
食用粉体に対して高い値でコラーゲンを含有させること
ができ、健康面、栄養面でその機能性が注目されている
コラーゲンを、日常食べる食品のその品質を損なうこと
なく、十分添加させることが可能となる。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コラーゲ
ン粉末を用いて品質の優れたコラーゲン含有食品を製造
することができるという効果がある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小麦粉、そば粉、米粉等からなる食用粉
    体100重量部に対し、コラーゲン粉末0.5から7重
    量部を添加して混ぜた後、これに水を加えて混練し、生
    地を生成するとともに、この生地を用いて製造されるコ
    ラーゲン含有食品の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、加える水の水温を2
    5℃から65℃に設定することとしてなるコラーゲン含
    有食品の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、コラーゲン粉末は水
    を加えて撹拌した状態において食用粉体に添加すること
    としたコラーゲン含有食品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3において、生成される
    生地をパン生地、菓子用生地として用い、コラーゲン含
    有のパン、あるいは菓子を製造するコラーゲン含有食品
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3において、生成される
    生地を伸ばし、繊断することでコラーゲン含有のそば、
    うどん、中華めん、パスタを製造するコラーゲン含有食
    品の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3において、生成される
    生地を伸ばし、繊断した後、乾燥することで、コラーゲ
    ン含有の乾燥そば、乾燥うどん、乾燥中華めん、乾燥パ
    スタを製造するコラーゲン含有食品の製造方法。
JP10363666A 1998-12-22 1998-12-22 コラーゲン含有食品の製造方法 Pending JP2000184860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363666A JP2000184860A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 コラーゲン含有食品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363666A JP2000184860A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 コラーゲン含有食品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000184860A true JP2000184860A (ja) 2000-07-04

Family

ID=18479886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10363666A Pending JP2000184860A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 コラーゲン含有食品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000184860A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030065671A (ko) * 2002-01-30 2003-08-09 (주)바이오 앤 바이오 곡분을 주재로 하는 곡물조제품
JP2008035829A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nitta Gelatin Inc 膨化食品
JP2008245634A (ja) * 2007-03-02 2008-10-16 Meiji Seika Kaisha Ltd 固形食品およびその製造方法
KR20180065189A (ko) * 2016-12-07 2018-06-18 주식회사 마린테크노 마린 콜라겐을 이용한 빵 및 과자의 제조방법
CN109567026A (zh) * 2019-01-21 2019-04-05 武汉轻工大学 一种猪皮胶原蛋白及低油挤压糕点
JP2021129528A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 株式会社三鷹ホールディングス 生体調整機能剤含有小麦粉及び/又は米粉加工食品用マスターバッチ及びその製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5212937A (en) * 1975-07-21 1977-01-31 Nippon Oils & Fats Co Ltd Improving method of quality of food
JPS58134958A (ja) * 1982-02-01 1983-08-11 Miyoujiyou Shokuhin Kk 麺類の製造方法
JPH0541938A (ja) * 1990-12-28 1993-02-23 Unilever Nv 改良された、前ほいろ処理され深冷凍されたドウ
JPH09255588A (ja) * 1996-03-28 1997-09-30 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 骨強化用医薬、飲食品及び飼料

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5212937A (en) * 1975-07-21 1977-01-31 Nippon Oils & Fats Co Ltd Improving method of quality of food
JPS58134958A (ja) * 1982-02-01 1983-08-11 Miyoujiyou Shokuhin Kk 麺類の製造方法
JPH0541938A (ja) * 1990-12-28 1993-02-23 Unilever Nv 改良された、前ほいろ処理され深冷凍されたドウ
JPH09255588A (ja) * 1996-03-28 1997-09-30 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 骨強化用医薬、飲食品及び飼料

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030065671A (ko) * 2002-01-30 2003-08-09 (주)바이오 앤 바이오 곡분을 주재로 하는 곡물조제품
JP2008035829A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Nitta Gelatin Inc 膨化食品
JP4564475B2 (ja) * 2006-08-09 2010-10-20 新田ゼラチン株式会社 膨化食品および膨化食品用材料
JP2008245634A (ja) * 2007-03-02 2008-10-16 Meiji Seika Kaisha Ltd 固形食品およびその製造方法
KR20180065189A (ko) * 2016-12-07 2018-06-18 주식회사 마린테크노 마린 콜라겐을 이용한 빵 및 과자의 제조방법
KR101874571B1 (ko) 2016-12-07 2018-07-04 주식회사 마린테크노 마린 콜라겐을 이용한 빵 및 과자의 제조방법
CN109567026A (zh) * 2019-01-21 2019-04-05 武汉轻工大学 一种猪皮胶原蛋白及低油挤压糕点
JP2021129528A (ja) * 2020-02-20 2021-09-09 株式会社三鷹ホールディングス 生体調整機能剤含有小麦粉及び/又は米粉加工食品用マスターバッチ及びその製造方法
JP7485871B2 (ja) 2020-02-20 2024-05-17 株式会社三鷹ホールディングス 生体調整機能剤含有小麦粉及び/又は米粉加工食品用マスターバッチ及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101707209B1 (ko) 순두부가 함유된 빵의 제조방법
CA1230255A (en) Bakery products and method for making bakery products
JP2000184860A (ja) コラーゲン含有食品の製造方法
RU2641528C1 (ru) Способ производства безглютенового печенья
RU2452217C2 (ru) Способ получения функционального продукта
RU2689715C1 (ru) Способ приготовления диетического заварного полуфабриката
RU2289929C1 (ru) Способ получения мучных кондитерских изделий
JPH09107869A (ja) 製パン改良剤およびその製造方法
RU2631694C1 (ru) Смесь для низкоуглеводной выпечки
RU2651138C1 (ru) Способ производства безглютенового печенья
RU2147403C1 (ru) Состав для приготовления печенья
RU2222223C2 (ru) Способ производства макаронных изделий с использованием нетрадиционного сырья-амаранта
KR950009031B1 (ko) 쌀을 주원료로 한 빵의 제조방법
RU2650903C1 (ru) Состав для производства мучных кондитерских изделий
RU2651289C1 (ru) Способ производства булочки
RU2618119C1 (ru) Способ приготовления безглютенового печенья
RU2679370C1 (ru) Способ приготовления булочки
RU2786530C1 (ru) Способ производства безглютенового хлеба
JP2002272424A (ja) 魚肉入り食品の製造方法
RU2803802C1 (ru) Состав для приготовления сдобных галет из муки сорго зернового
RU2783970C1 (ru) Способ производства зернового хлеба
RU2181543C2 (ru) Способ производства хлебобулочных изделий, обладающих биологической активностью
KR102509737B1 (ko) 해조류 쌀국수 및 이의 제조방법
US3214275A (en) Process for the preparation of baked goods and alimentary pastes
RU2308835C1 (ru) Способ производства хлеба

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060725

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061128