JP2000177649A - 自動車の外装部品取付構造 - Google Patents

自動車の外装部品取付構造

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JP2000177649A
JP2000177649A JP10359422A JP35942298A JP2000177649A JP 2000177649 A JP2000177649 A JP 2000177649A JP 10359422 A JP10359422 A JP 10359422A JP 35942298 A JP35942298 A JP 35942298A JP 2000177649 A JP2000177649 A JP 2000177649A
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exterior
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wheel arch
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Kenichi Miyoshi
健一 三由
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のホイールアーチ部の少なくとも一部
を構成する第一の外装部品のホイールアーチ部側端部に
重なり合うようにして第二の外装部品を固定する自動車
の外装部品取付構造において、ホイールアーチ部を寸法
を小さくでき、見栄えを向上させることができるように
する。 【解決手段】 マッドガード16を、リヤバンパーフェ
イシャー14の車幅方向外方からホイールアーチ部10
を通過させてリヤバンパーフェイシャー14の車幅方向
内方で且つリヤバンパーフェイシャー14の両側部14
aの先端部14bよりも反タイヤ側の位置まで延ばし、
リヤフェンダー18からリヤバンパーフェイシャー14
の方へと車幅方向に延びるクロージングリヤバンパーブ
ラケット20に取り付けて、クロージングリヤバンパー
ブラケット20とマッドガード16とでリヤバンパーフ
ェイシャー14を挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、リヤバン
パーフェイシャーの両側部の先端部に重ね合わせてマッ
ドガードを固定するマッドガード取付構造のように、自
動車のホイールアーチ部の少なくとも一部を構成する第
一の外装部品のホイールアーチ部側端部に重なり合うよ
うにして第二の外装部品を固定する自動車の外装部品取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車の外装部品取付構
造としては、例えば、実開平2−148884号公報に
記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の自動車の
外装部品取付構造では、ホイールアーチ部を構成するオ
ーバーフェンダーに、該オーバーフェンダを飛石等から
保護するライナー及びマッドガードを固定するのに、オ
ーバーフェンダーのホイールアーチ部側端部の車幅方向
に延びる面に、ライナー及びマッドガードを重ね合わせ
て、この面において、直接ボルト・ナットにより取付け
ている。そのため、オーバーフェンダーのホイールアー
チ部側端部は、取付面確保のために車幅方向にある程度
の幅を持っていることが必要になる。しかしながら、エ
ンジンの排気量の相違、2輪駆動または4輪駆動の相違
等、の車種の相違によってタイヤの軌跡ラインが相違す
るため、同じホイールアーチ部の寸法・形状を採用した
場合に、オーバーフェンダーの前記取付面とタイヤとが
確実に干渉しないようにするためには、ホイールアーチ
部の寸法を余裕を見て大きくする必要があり、車種によ
ってタイヤが小さいものにあっては、デザイン的な見栄
えを損なう場合があるという課題がある。
【0004】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1ないし5記載の発明は、ホイールアーチ部
を小さくすることができ、見栄えを向上させることがで
きる自動車の外装部品取付構造を提供することをその目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、自動車のホイールアーチ部
の少なくとも一部を構成する第一の外装部品のホイール
アーチ部側端部に重なり合うようにして第二の外装部品
を固定する自動車の外装部品取付構造において、第二の
外装部品を、第一の外装部品の車幅方向外方からホイー
ルアーチ部を通過させて第一の外装部品の車幅方向内方
で且つ第一の外装部品のホイールアーチ部側端部よりも
反タイヤ側の位置まで延ばすと共に、該第一の外装部品
のホイールアーチ部側端部よりも反タイヤ側の位置にお
いて、第二の外装部品を、車体側部のパネルから第一の
外装部品の方へと車幅方向に延びる取付ブラケットに取
り付けて、該取付ブラケットと第二の外装部品とで第一
の外装部品を挟持することにより、第二の外装部品を第
一の外装部品に対して固定することを特徴とする。
【0006】第二の外装部品を直接、第一の外装部品に
取付けずに、第一の外装部品のホイールアーチ部側端部
よりも反タイヤ側の位置において、第二の外装部品を取
付ブラケットに取り付ける。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記取付ブラケットと前記第一の外装部品
の少なくとも一方には、略水平断面において車幅方向に
対して傾斜する傾斜面が形成されており、該傾斜面に前
記取付ブラケットと前記第一の外装部品のいずれか他方
が当接し、前記第二の外装部品が、第一の外装部品の車
幅方向外方から第一の外装部品に当接すると共に、第一
の外装部品のホイールアーチ部側端部に車両前後方向か
ら当接することを特徴とする。
【0008】第二の外装部品と取付ブラケットとの取付
の際に、両部品を取り付けていくに伴って、取付ブラケ
ットと第一の外装部品のいずれか他方がいずれか一方に
形成された傾斜面に沿って移動し、相対的に第一の外装
部品を第二の外装部品の方へ車幅方向と車体前後方向の
両方向に押し付ける押し付け力が発生する。そして、第
二の外装部品は、第一の外装部品の車幅方向外方から第
一の外装部品に当接すると共に、第一の外装部品のホイ
ールアーチ部側端部に車両前後方向から当接するため、
第二の外装部品と取付ブラケットとで、第一の外装部品
を車幅方向と車体前後方向に確実に挟持する。傾斜面
は、取付ブラケットまたは第一の外装部品のいずれか形
成しても良く、また任意には、両方に形成して、傾斜面
同士を当接させるようにしても良い。
【0009】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載のものにおいて、前記傾斜面に当接する前記取付ブラ
ケットと前記第一の外装部品のいずれか他方には、突出
部が形成されて前記傾斜面に当接しており、該突出部の
側面には補強リブが形成されていることを特徴とする。
【0010】また、請求項4記載の発明は、請求項1な
いし3のいずれか1に記載のものにおいて、前記第二の
外装部品は、ホイールアーチ部の後部に配設され、前記
取付ブラケットは前記車体側部のパネルと第一の外装部
品との車幅方向の隙間を上下方向に塞ぐことを特徴とす
る。
【0011】また、請求項5記載の発明は、請求項1な
いし4のいずれか1に記載のものにおいて、前記第一の
外装部品はリヤバンパーフェイシャーであり、前記第二
の外装部品はバンパーフェイシャーの両側部の先端部に
固定され、タイヤからの石跳ね等を受けるマッドガード
であり、前記車体側部のパネルはリヤフェンダーである
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、第二の外
装部品を直接、第一の外装部品に取付けずに、第一の外
装部品のホイールアーチ部側端部よりも反タイヤ側の位
置において、第二の外装部品を、取付ブラケットに取付
けることとしたので、第一の外装部品のホイールアーチ
部側端部は、その車幅方向の幅を極力小さくすることが
できる。そのため、タイヤの軌跡ラインに第一の外装部
品のホイールアーチ部側端部が干渉しないようにできる
ので、結果として、ホイールアーチ部の寸法を小さくす
ることができ、ホイールアーチ部の見栄えを良好にする
ことができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
係る効果に加えて、前記取付ブラケットと第一の外装部
品の少なくとも一方に水平断面において車幅方向に対し
て傾斜する傾斜面を形成し、いずれか他方をこの傾斜面
に当接させることとしたので、車体前後方向、車幅方向
の両方向において確実に取付ブラケットと第二の外装部
品とで第一の外装部品を挟持することができる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、請求項1及
び2に係る効果に加えて、突出部の側面に補強リブを形
成することとしたので、突出部の剛性を補強することが
できる。突出部を確実に傾斜面に当接させて、取付ブラ
ケットと第二の外装部品とで第一の外装部品を挟持する
ようにすることができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれか1に係る効果に加えて、取付ブラケッ
トが車体側部のパネルと第一の外装部品との車幅方向の
隙間を上下方向に塞ぐようにしたので、該取付ブラケッ
トがタイヤから飛散する小石や泥を受けて、車体側部の
パネルと第一の外装部品との間の隙間から小石や泥が通
り抜けて他の部品を傷めたり、汚すことを阻止すること
ができる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、請求項1な
いし4のいずれか1に係る効果に加えて、第一の外装部
品をバンパーフェイシャーとし、第二の外装部品をマッ
ドガードとしたので、マッドガードがタイヤから飛散す
る小石や泥を受けて、他の部品を保護することができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の自動車の外装部品取
付構造の実施の形態を表す断面図(図2における1−1
線に沿って見た断面図)であり、図2は自動車の部分側
面図である。
【0018】図において、10は、自動車のタイヤ12
が収納されるホイールハウスのホイールアーチ部であ
り、ホイールアーチ部10の後部は、自動車の後部に装
着される第一の外装部品であるリヤバンパーフェイシャ
ー14によって構成されている。リヤバンパーフェイシ
ャー14の両側部14aは、車体側部のパネルであるリ
ヤフェンダー18に、車幅方向の隙間を確保しつつ、そ
の上端部及び下端部が取付けられている。ホイールアー
チ部10の一部を構成するリヤバンパーフェイシャー1
4の両側部14aの先端部14b、即ち、ホイールアー
チ部10側端部には、さらにタイヤ12からの石跳ね等
によるリヤバンパーフェイシャー14の塗膜損傷等を防
ぐため、リヤバンパーフェイシャー14に重なり合うよ
うにして、第二の外装部品であるマッドガード16が固
定されている。
【0019】図1に示したように、マッドガード16
は、その一端部16aがリヤバンパーフェイシャー14
の車幅方向外方からリヤバンパーフェイシャー14に当
接しており、その中間部16cがホイールアーチ部10
を通過してそこでリヤバンパーフェイシャー14の両側
部14aの先端部14bに車両前後方向前方から当接し
ており、さらに、他端部16bがリヤバンパーフェイシ
ャー14の内方で且つリヤバンパーフェイシャー14の
両側部14aの先端部14bよりも反タイヤ側の位置ま
で延びている。その反タイヤ側の位置において、マッド
ガード16の他端部16bが、上下方向に沿って間隔を
空けて複数箇所で、クロージングリヤバンパーブラケッ
ト20(取付ブラケット)にネジ22によって取付けら
れている。
【0020】クロージングリヤバンパーブラケット20
は、リヤフェンダー18からリヤパンパーフェイシャー
14の方へと延び、リヤフェンダー18とリヤバンパー
フェイシャー14との間の車幅方向の隙間を上下方向に
覆うようにして延びて、タイヤ12から飛散する小石や
泥を受けて、上記隙間から小石や泥が通り抜けて他の部
品を傷めたり、汚すことを阻止するためのものである。
クロージングリヤバンパーブラケットの一端部20aが
リヤフェンダー18にネジ24等により取付けられてお
り、クロージングリヤバンパーブラケット20の他端部
20bには、車両前後方向に延びる突出部20cが形成
されている。突出部20cは、リヤバンパーフェイシャ
ー14の両側部14aの先端部14bよりも後方側、即
ち、反タイヤ側においてリヤバンパーフェイシャー14
の内面に当接している。一方のリヤバンパーフェイシャ
ー14には、突出部20cを受けるために、図2におけ
る1−1線断面図のような略水平断面において車幅方向
に対して傾斜する傾斜面14cが形成されている。ま
た、クロージングリヤバンパーブラケット20の突出部
20cの剛性を補強するべく、突出部20cの側面に
は、突出部20cの先端とクロージングリヤバンパーブ
ラケット20の本体との間に張り出された、平面視で三
角形のリブ20dが形成されている。
【0021】以上のように、マッドガード16は、リヤ
バンパーフェイシャー14の両側部14aの先端部14
bよりも後方側、即ち、反タイヤ側において、クロージ
ングリヤバンパーブラケット20に取付けられており、
クロージングリヤバンパーブラケット20と共にリヤバ
ンパーフェイシャー14を挟持しており、これによっ
て、リヤバンパーフェイシャー14に固定されている。
【0022】即ち、図3に示すように、マッドガード1
6をクロージングリヤバンパーブラケット20に取付け
るために、クロージングリヤバンパーブラケット20に
設けられたスプリングナット26にネジ22を車両前後
方向前方から、締着していくと、クロージングリヤバン
パーブラケット20のリブ20dにより補強された突出
部20cがリヤバンパーフェイシャー14の傾斜面14
cに確実に当接してこの傾斜面14cに沿って移動す
る。傾斜面14cの車幅方向からの傾斜角度をθとし、
ネジ22による締着により、マッドガード16が車両前
後方向に押し付けられて、長さaだけクロージングリヤ
バンパーブラケット20に接近したとすると、傾斜面1
4cにおいて、相対的にリヤバンパーフェイシャー14
をマッドガード16に、長さa分だけ車両前後方向に押
し付ける力と、長さa/tanθ分だけ車幅方向に押し付
け力が発生する。そして、マッドガード16は、その中
間部16cがリヤバンパーフェイシャー14に車両前後
方向前方から当接し、さらにその一端部16aがリヤバ
ンパーフェイシャー14の車幅方向外方からリヤバンパ
ーフェイシャー14に当接するため、マッドガード16
とクロージングリヤバンパーブラケット20とで、リヤ
バンパーフェイシャー14を車両前後方向及び車幅方向
の両方向で確実に挟持することができ、マッドガード1
6とリヤバンパーフェイシャー14との位置合わせを行
うことができる。
【0023】以上のように、マッドガード16は、リヤ
バンパーフェイシャー14の両側部14aの先端部14
bよりも後方側、即ち、反タイヤ側の位置においてクロ
ージングリヤバンパーブラケット20に取付けられるた
め、リヤバンパーフェイシャー14の両側部14aの先
端部14bの車幅方向の幅は極力小さくすることができ
る。このため、図1に示したように、従来の構造では、
タイヤ12の軌跡ライン12aに、マッドガード16の
取付面が干渉してしまうのに対して、この実施の形態で
は、リヤバンパーフェイシャー14の両側部14aの先
端部14bが干渉することがないので、結果として、ホ
イールアーチ部10の寸法を小さくすることができ、ホ
イールアーチ部10の見栄えを良好にすることができ
る。
【0024】さらに、本実施の形態では、タイヤからの
石跳ね等を受けるために従来から存在するクロージング
リヤバンパーブラケットをマッドガードのための取付ブ
ラケットとして利用しているため、新たな部品を追加す
る必要がない。勿論、クロージングリヤバンパーブラケ
ット以外のブラケットを取付ブラケットとすることも可
能である。
【0025】以上の実施の形態では、リヤバンパーフェ
イシャー14に傾斜面14cを設け、クロージングリヤ
バンパーブラケット20に突出部20cを設けていた
が、本発明はこれに限るものではなく、リヤバンパーフ
ェイシャー14に突出部を設け、クロージングリヤバン
パーブラケット20に傾斜面を設けてもよく、または、
リヤバンパーフェイシャー14及びクロージングリヤバ
ンパーブラケット20共に傾斜面を設けて、傾斜面同士
を当接させるようにすることもできる。
【0026】さらに、以上の実施の形態では、外装部品
としてリヤバンパーフェイシャーとマッドガードとを例
にとって説明したが、本発明はこれに限るものではな
く、フロントバンパーフェイシャー、オーバーフェンダ
ーまたはボディーサイドモールなどの外装部品において
も、外装部品同士が重なり合う場合に、同様に適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車の外装部品取付構造の実施の形
態を表す断面図(図2における1−1線に沿って見た断
面図)である。
【図2】自動車の部分側面図である。
【図3】マッドガードを取付る際の状態を表す図1相当
図である。
【符号の説明】
10 ホイールアーチ部 14 リヤバンパーフェイシャー(第一の外装部品) 14b リヤバンパーフェイシャーの両側部の先端部
(ホイールアーチ部側端部) 14c 傾斜面 16 マッドガード(第二の外装部品) 18 リヤフェンダー(車体側部のパネル) 20 クロージングリヤバンパーブラケット(取付ブラ
ケット) 20c 突出部 20d リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のホイールアーチ部の少なくとも
    一部を構成する第一の外装部品のホイールアーチ部側端
    部に重なり合うようにして第二の外装部品を固定する自
    動車の外装部品取付構造において、 第二の外装部品を、第一の外装部品の車幅方向外方から
    ホイールアーチ部を通過させて第一の外装部品の車幅方
    向内方で且つ第一の外装部品のホイールアーチ部側端部
    よりも反タイヤ側の位置まで延ばすと共に、該第一の外
    装部品のホイールアーチ部側端部よりも反タイヤ側の位
    置において、第二の外装部品を、車体側部のパネルから
    第一の外装部品の方へと車幅方向に延びる取付ブラケッ
    トに取り付けて、該取付ブラケットと第二の外装部品と
    で第一の外装部品を挟持することにより、第二の外装部
    品を第一の外装部品に対して固定することを特徴とする
    自動車の外装部品取付構造。
  2. 【請求項2】 前記取付ブラケットと前記第一の外装部
    品の少なくとも一方には、略水平断面において車幅方向
    に対して傾斜する傾斜面が形成されており、該傾斜面に
    前記取付ブラケットと前記第一の外装部品のいずれか他
    方が当接し、前記第二の外装部品が、第一の外装部品の
    車幅方向外方から第一の外装部品に当接すると共に、第
    一の外装部品のホイールアーチ部側端部に車両前後方向
    から当接することを特徴とする請求項1記載の自動車の
    外装部品取付構造。
  3. 【請求項3】 前記傾斜面に当接する前記取付ブラケッ
    トと前記第一の外装部品のいずれか他方には、突出部が
    形成されて前記傾斜面に当接しており、該突出部の側面
    には補強リブが形成されていることを特徴とする請求項
    2記載の自動車の外装部品取付構造。
  4. 【請求項4】 前記第二の外装部品は、ホイールアーチ
    部の後部に配設され、前記取付ブラケットは前記車体側
    部のパネルと第一の外装部品との車幅方向の隙間を上下
    方向に塞ぐことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か1に記載の自動車の外装部品取付構造。
  5. 【請求項5】 前記第一の外装部品はリヤバンパーフェ
    イシャーであり、前記第二の外装部品はバンパーフェイ
    シャーの両側部の先端部に固定され、タイヤからの石跳
    ね等を受けるマッドガードであり、前記車体側部のパネ
    ルはリヤフェンダーであることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1に記載の自動車の外装部品取付構
    造。
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