JP2000137993A - 不揮発性集積回路メモリ装置とその駆動方法 - Google Patents

不揮発性集積回路メモリ装置とその駆動方法

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JP2000137993A JP30812199A JP30812199A JP2000137993A JP 2000137993 A JP2000137993 A JP 2000137993A JP 30812199 A JP30812199 A JP 30812199A JP 30812199 A JP30812199 A JP 30812199A JP 2000137993 A JP2000137993 A JP 2000137993A
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    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 集積回路メモリ装置の改善とその駆動方法の
提供。 【解決手段】 メモリセルアレイは、行と列とに配列の
不揮発性メモリセルアレイ100と、電源供給電圧より
高い昇圧電圧を提供の電圧昇圧回路120と、プログラ
ム/消去検証期間を告知の第1信号と、行アドレス変化
の切迫を知らせる第2信号を発生の制御回路124と、
第1,2信号に応じて昇圧電圧と電源供給電圧のうちの
1つを選択的に出力する電圧スイッチング回路122
と、各々が対応する不揮発性メモリセルに接続の複数の
ワードライン(W、L)と、回路122とW、Lとの間
に接続され、昇圧電圧と電源供給電圧のうちの1つで
W、Lを順次駆動する複数のW、Lドライバ114と、
行アドレスに応じて該ドライバ144中の1つを選択す
る行デコーダ112を含み、第2信号は、選択された行
の最後のセルの検証完了時で行アドレスが変わる時点ま
での時間間隔の間活性化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路メモリ装
置に係り、より詳しくは集積回路メモリ装置とその駆動
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュEEPROMのセルトランジ
スタは、一般に絶縁膜に囲まれ、シリコン基板上に形成
されたソースとドレインとの間に配列されたフローティ
ングゲートと、ワードラインに連結される制御ゲートと
を有する。このようなセルにおいて、セルがプログラム
されたとき、チャージキャリア(即ち、電子)が絶縁膜
を介してフローティングゲートに注入される。フラッシ
ュEEPROM装置の動作は、一般にプログラム、消
去、読出を含む3つモードに区分される。
【0003】一般にフラッシュセルは、基板からフロー
ティングゲートに注入されたホット電子によってプログ
ラムされる。そのような効果を得るために、ソースとバ
ルクとを接地させ、セルからデータを読出するための読
出電圧(例えば、制御ゲートで4〜5V、ドレインで約
1V、ソースとバルクで0V)より高いプログラム電圧
(例えば、制御ゲートで約8〜12V、ドレインで5〜
6V)をセルの制御ゲートとドレインに印加しなければ
ならない。
【0004】プログラムモードで、フローティングゲー
トにはホット電子が蓄積され、蓄積された電子は捕獲さ
れる。フローティングゲート上に多くの量の捕獲された
電子が蓄積されることによってセルトランジスタの有効
スレッショルド電圧(例えば、約6〜7V)が増加す
る。もしこの増加が十分に大きいと、セルトランジスタ
は、読出動作の間、ソース、ドレイン、制御ゲート及び
バルクに読出電圧が印加されるとき、非導電状態にとど
まる。このプログラム状態では、セルは論理“0”(オ
フ セル)を格納しているということができる。そのよ
うなセルのプログラム状態は、電源供給が中断されても
そのままに維持される。
【0005】フラッシュセルトランジスタの消去は、セ
ルのフローティングゲートに蓄積された電荷除去を含
む。例えば、フラッシュメモリセルの消去は、セルのソ
ース/ドレインをフローティングさせながら、制御ゲー
トに負の高電圧(例えば、約−10V)を、バルクに正
の電圧(例えば、5〜6V)を印加することによって実
施することができる。これにより、フローティングゲー
トとバルクとの間の薄い絶縁膜を介してコールド電子ト
ンネリング(即ち、フォウラ−ノルドハイム トンネリ
ング)が発生し、その結果セルトランジスタのスレッシ
ョルド電圧が減少する(例えば、1〜3V)。消去電圧
は、最大受入可能スレッショルド電圧以下にセルが消去
されるまでセルに印加される。従って、消去されたフラ
ッシュセルは、導電状態となる。この場合、セルは、論
理“1”(オン セル)を格納しているということがで
きる。従ってビットライン電流を感知することによって
セルのプログラム/消去状態(即ち、1又は0)を決定
することができる。
【0006】従来の高密度フラッシュメモリ装置の大部
分は、チップ大きさを減らすためにセグメントセルアレ
イ構造を採用している。セグメントアレイ構造におい
て、バルクとセルとは、多数のセクタに分割され、同一
セクタ内のセルのソースは、対応するバルクセクタに共
通に結合される。このような構造では、セクタ(例え
ば、16K、又は64Kバイト容量)内の全てのセルが
同時に消去される。
【0007】このようなセクタ消去動作において、プロ
グラムされたスレッショルド電圧、製造条件、使用総
数、温度等の不均一性のために、セクタ内の1つ、又は
それより多くのセルが最小受入可能スレッショルド電圧
以下に消去される。これは多すぎる電荷がセルのフロー
ティングゲートから除去されるためで、セルをディプレ
ッション(空乏)状態にする。最小スレッショルド電圧
以下に消去されたセルは、一般に“過消去”と称され
る。過消去されたセルによって関連するビットライン上
に漏洩電流が誘導され、同一のビットライン上の他のセ
ルを読出するとき、エラーを発生させる。この問題を解
決するための1つの方法は、過消去されたセルを修復す
ることである。過消去されたセルの修復方法として過消
去検証と低電圧レベルでのプログラミングとを利用した
反復処理が知られている。
【0008】一般に、フラッシュEEPROM装置のセ
クタ消去動作は、次のように実施される。まず、セクタ
内の全てのセルは、それらのスレッショルド電圧分布を
狭めるように順次プログラムされる(これを“第1プロ
グラミング”という)。ついで、セクタの全てのセル
が、同時に消去される(これを“メイン消去”とい
う)。その後、過消去されたセルの有無を決定するた
め、ワードラインの行を選択し、選択された行のセルを
ビットラインの列に沿って1つずつ検査することによっ
て修復動作が開始される。このような手順を一般に過消
去検証と呼んでいる。検証動作を実施することによっ
て、セルが一番低いスレッショルド電圧で予想される電
流より多くの電流を伝導するとき、このセルは、過消去
されたとして判別される。一度過消去されたと判別され
ると、低レベル修復電圧(例えば、制御ゲートへ2〜5
V、ドレインへ6〜9V、そしてソース及びバルクへ0
V)を用いてそのセルはプログラムされる(これを第2
プログラミングという)される。他の行上にその他のセ
ルの修復も同様の方法で実施される。
【0009】このようなプログラム動作では、フラッシ
ュセルのプログラムされたスレッショルド電圧がプログ
ラム検証アルゴリズムによってチェックされる。一般
に、プログラム検証は、一連の折り込みプログラムと読
出し動作とを含む。このような検証動作において、セル
が必要とするスレッショルド電圧を有するかの可否を決
定するために、プログラム検証電圧(例えば、約6V)
を選択されたワードラインに印加することによってセル
のフローティングゲート内に貯蔵された電荷量を検出す
る。セルが目標スレッショルド電圧でプログラムされる
と(プログラム成功という)、セルがさらにプログラミ
ングされることが禁止され、次のセルのプログラムが始
まる。しかし、セルが“プログラム失敗”と検証される
と、セルは与えられたプログラミング動作回数範囲内で
再プログラムされる。
【0010】上述の第2プログラミング動作では、セル
がプログラム失敗と検証されると、セルに対するメイン
消去動作と第2プログラミング動作とが再び実施され
る。過消去されたセルを修正するための技術の一例が米
国特許5、237、535に“フラッシュメモリの過消
去セルの修復方法”という題目で記載されている。
【0011】図1は、従来のフラッシュEEPROM装
置を示す。フラッシュメモリ装置は、不揮発性EEPR
OMセルアレイ10、行デコーダ12、ワードライン駆
動回路14、列デコーダ16、列選択回路18、電圧昇
圧回路20、電圧スイッチング回路22、プログラム/
消去制御回路24を含む。
【0012】電圧昇圧回路20は、電源電圧(例えば、
2.7〜3.6V)を利用して昇圧された電圧(例え
ば、6〜7V)を発生させる。プログラム/消去制御回
路24は、メモリ装置のプログラム及び消去検証モード
でプログラム検証及び過消去検証動作のために活性化さ
れる検証イネーブル信号(VER−EN)を発生させ
る。電圧スイッチング回路22は、検証イネーブル信号
VER−ENに応じて電源供給電圧VCCと昇圧された
電圧VPPとのうち、いずれか1つをワードライン駆動
回路14に供給する。図1に示すように、行デコーダ1
2とメモリセルアレイ10との間に位置するワードライ
ン駆動回路14は、各々のワードラインWL1〜WLm
に対応する複数のワードラインドライバWD1〜WDm
で構成される。
【0013】図2は、図1に示したワードラインドライ
バWD1〜WDmの詳細な回路構成を示している。図に
示すように、各ワードラインドライバWDi(i=1、
2、…、又はm)は2つのP−チャンネルMOS(PM
OS)トランジスタ30、32、2つのN−チャンネル
MOS(NMOS)トランジスタ34、36、そしてイ
ンバータ38で構成されるレベルシフタを含む。ワード
ラインドライバ(又はレベルシフタ)WDiは、セルア
レイ10内のメモリセルトランジスタCi1〜Cimの
制御ゲートが共通に連結された対応するワードラインW
Liに結合される。ワードラインドライバWDiは、一
般的なMOS電圧信号よりさらに高い電圧信号を供給す
るために設けられている。
【0014】電圧スイッチング回路22は、データ読出
モードでは電源電圧VccをワードラインドライバWD
iに供給し、プログラム及び消去モードでは昇圧された
電圧VppをワードラインドライバWDiに供給する。
ワードラインWLiの行に対応するワードライン駆動回
路WDi(i=1、2、…、又はm)が行アドレス信号
X_ADDをデコーディングするNANDゲート28を
含む行デコーダ12によって選択されるとき、ワードラ
イン駆動回路WDiはデータ書き込みモードではワード
ラインWLiをVccに設定し、プログラム、又は消去
モードではVppに設定する。従って、行のメモリセル
トランジスタCi1〜Cin(i=1、2、…、又は
m)の制御ゲートはデータ読出モードで電源電圧Vcc
が供給され、プログラム及び消去モードで昇圧電圧が供
給される。
【0015】図3は、従来の不揮発性メモリ装置でのプ
ログラム及び消去モードでのタイミング図である。プロ
グラム/消去モードで、検証イネーブル信号VER−E
Nが非活性化され、ワードラインドライバWD1〜WD
mが選択されない場合、各々のワードラインドライバW
Di(i=1、2、…、又はm)において、インバータ
38は、ノード42を論理低レベル(0)に駆動する。
NMOSトランジスタ36は、導通し、NMOSトラン
ジスタ34は、非導通となる。従って、各ワードライン
WLi(又はノード46)は放電されて0V(即ち、接
地電圧)を維持する。これによってPMOSトランジス
タ30が導通されるようになる。従って、ノード44
は、電源供給電圧Vccに充電される。
【0016】信号VER−ENが活性化されると、プロ
グラム、又は消去検証動作が、ワードラインWL1の第
1行の選択によって開始される。アドレス信号X_Ad
dに応じる行デコーダ12によって、ワードラインドラ
イバWD1が選択されると、ワードラインドライバWD
1内のノード40は、行デコーダ12内のNANDゲー
ト28によって論理低レベルに駆動される。従ってイン
バータ38は、ノード42を論理高レベルに駆動してN
MOSトランジスタ34が導通し、NMOSトランジス
タ36は、非導通となる。そのため、ノード44が接地
電圧に放電されることによってPMOSトランジスタ3
2がターンオンされる。その結果、ワードラインWL1
は、昇圧された電圧レベルVppに駆動される。
【0017】以後、ワードラインWL1上の第1グルー
プのセルトランジスタ(Cl1、Cl2、…、Clm)
は列アドレスY_Addによって順次選択され、セルト
ランジスタ(Cl1、Cl2、…、Clm)の制御ゲー
トには、ワードラインWL1を介して昇圧された電圧V
ppが供給される。t1とt2との間に第1及び第2セ
ルトランジスタCl1、Cl2は、プログラム/消去検
証される。t3の間には、行上の最後のセルトランジス
タClmのプログラム/消去検証が実施される。
【0018】最後のセルトランジスタClnの検証が完
了された後、行アドレスX_Addは、ワードラインW
L2の次の行を選択するために更新される。このとき、
ワードラインWL2は、Vppまで昇圧され、ワードラ
インW1は、0Vに放電される。続いて、ワードライン
WL2の行上の第2グループのセルトランジスタ(C2
1、C22、…、C2n)が、列アドレス信号Y_Ad
dによって1つずつ選択される。他の行上の残っている
セルの検証も、同一の方法で実施される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の不揮
発性メモリ装置が、1つのチップに集積されるとき、ワ
ードラインピッチPL(即ち、隣接ワードラインとの間
の距離)は、各々のメモリセルトランジスタの大きさ、
行デコーダ12内の各NANDゲート大きさ、そしてワ
ードラインドライバWD1−WDmを構成する各素子の
大きさによって決定される。一般にワードラインドライ
バ(即ち、レベルシフタ)は、昇圧された電圧Vppで
駆動されるので、ワードラインドライバに使用される各
素子の大きさは、行デコーダ12内の各NANDゲート
や各メモリセルトランジスタの大きさよりも大きい。従
って、図1に示すように、ワードラインピッチPLは、
ワードラインドライバWD1〜WDmを構成する各素子
の大きさによって決定される。
【0020】図2に示す従来のワードラインドライバに
おいて、NMOSトランジスタ34の大きさは、高電圧
Vppを高速で、スムーズにスイッチングするために、
PMOSトランジスタ30の大きさより約5倍大きい。
電源供給電圧の減少にともなってその比率は、増加す
る。従って、不揮発性メモリ装置には多数のワードライ
ンとワードラインドライバとが使用されているので、不
揮発性メモリ装置の集積度は、ワードラインドライバと
それに使用されるトランジスタの大きさによって制限さ
れる。
【0021】本発明の目的は、改善された集積回路メモ
リ装置とその改善された駆動方法を提供することにあ
る。本発明の他の目的は、高集積メモリ装置を提供する
ことである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述のような種々の目的
を達成するための本発明の特徴によると、メモリセルア
レイは、行と列とに配列された複数の不揮発性メモリセ
ルを有し、電圧昇圧回路は、電源供給電圧より高い昇圧
電圧を供給する。そして制御回路は、プログラム/消去
検証期間を知らせる第1信号と、行アドレス変化が切迫
していることを知らせる第2信号を発生する。電圧スイ
ッチング回路は、第1及び第2信号に応じて昇圧電圧と
電源供給電圧とのうち、いずれか1つを選択的に出力す
る。各々が対応する不揮発性メモリセルに接続された複
数のワードラインと、電圧スイッチング回路とワードラ
インとの間に接続され、昇圧電圧と電源供給電圧のう
ち、いずれか1つでワードラインを順次駆動する複数の
ワードラインドライバと、行アドレスに応じてワードラ
インドライバのうち、いずれか1つを選択する行デコー
ダを含み、第2信号は、選択された行の最後のセルの検
証が完了される時点で行アドレスが変わる時点までの時
間の間活性化され、電圧スイッチング回路は、第2信号
が活性化されるとき、ワードラインドライバに電源供給
電圧を提供する。
【0023】本発明の他の特徴によると、ワードライン
の行とワードラインと交差するビットラインの列とに配
列される電気的にプログラム及び消去可能な不揮発性メ
モリセルを有する不揮発性メモリセルアレイを含む不揮
発性半導体メモリ装置から、ワードラインとビットライ
ンとが連続的に駆動されるメモリ装置のプログラム及び
消去モードの間に、ワードラインを駆動する方法におい
て、ワードラインのうち、選択されたワードラインに電
源電圧より高い昇圧電圧を供給する段階と、選択された
ワードラインに関連する最後のセルの検証が完了される
時点でワードラインのうち、他のワードラインが選択さ
れる時点までの時間の間、昇圧電圧より所定の低い電圧
(例えば、電源電圧)に選択されたワードラインを放電
する。
【0024】
【発明の実施の形態】図4には、本発明の実施形態によ
る集積回路メモリ装置が記載されている。具体的に、メ
モリ装置は、不揮発性メモリセルアレイ100を含み、
アレイ100は多数のEEPROMメモリセルCl1−
mnを有する。周知のように、メモリセルは、複数のメ
モリセルの列と複数のメモリセルの行とを有する2次元
的なセルの配列に整列されている。図示のように、メモ
リセルのm行とn列とは、m*nのセルの配列として構
成される。メモリセルの各行は、各ワードラインWL1
−WLmと電気的に結合され、メモリセルの各列は、各
ビットラインBL1−BLnに電気的に結合される。列
選択回路118はデータDOUTがメモリセルから読出
されるように、そしてデータDINがメモリセルに書き
込まれるように構成される。列選択回路118は、列デ
コーダ116から列選択信号を受け入れる。列デコーダ
116は、列アドレスY_Addに応じて列選択信号を
発生する。
【0025】ワードラインWL1−WLmは、ワードラ
イン駆動回路114によって駆動され、駆動回路114
は、レベルシフタとして動作する多数ワードラインドラ
イバを含む。図示のように、ワードラインドライバ回路
114は、電圧供給制御回路122によって電源が供給
され、行デコーダ112から行選択信号を受け入れる。
電圧供給制御回路122は、電圧スイッチング回路とし
ても考えることができる。周知のように、行デコーダ1
12は、行アドレスX_Addに応じて各々の行選択信
号を発生させる。電圧供給制御回路122は、昇圧され
た電圧Vppと電源電圧Vccとを入力する。ここで、
昇圧された電圧Vppは、6−7V程度のレベルを有
し、電源供給電圧Vccは、1.7−3.6程度のレベ
ルを有する。昇圧された電圧Vppは、電源供給信号V
ccを用いて従来の電圧昇圧回路120によって発生さ
せることができる。例示的な電圧昇圧回路が米国特許
5、796、293に「バックアップ昇圧容量を有する
電圧昇圧回路」という題目で詳細に掲載されており、本
明細書にこれを引用する。
【0026】図5を参照して、以下詳細に説明されるよ
うに、電圧供給制御回路122は、又検証イネーブル信
号VER−ENとフラグ信号XA−CHGとに応答す
る。これらの信号は、プログラム/消去検証制御回路1
24によって発生される。検証イネーブル信号VER−
ENとフラグ信号XA−CHGの発生タイミングは、図
6により詳細に説明する。図5を参照すると、図4のワ
ードラインドライバ回路114及び電圧供給制御回路1
22が記載されている。具体的に、ワードラインドライ
バ回路114は、多数のワードラインドライバWD1−
WDmを含み、各々のワードラインドライバは、行デコ
ーダ112から各々行選択信号を受ける。例えば、第1
行のメモリセルのプログラム、又は消去動作の間、第1
ワードラインドライバは、入力ノード140にロジック
“0”の行選択信号を受ける。このロジック“0”の行
選択信号は、NMOSプルダウントランジスタ136を
ターンオフさせ、ノード142がインバータ138によ
ってロジック“1”レベルに駆動されるとき、NMOS
プルダウントランジスタ134をターンオンさせる。N
MOSプルダウントランジスタ134がターンオンされ
るとき、ノード144は、ロジック“1”レベルからロ
ジック“0”レベル(例えば、Vss、GND=0V)
になり、PMOSプルアップトランジスタ132は、タ
ーンオンされる。PMOSプルアップトランジスタ13
2がターンオンされると、ワードラインドライバの出力
ノード146は、ロジック“1”レベルになる。電圧供
給制御回路122によって決定されるロジック“1”レ
ベルの大きさは、電源電圧Vccの大きさや昇圧された
電圧供給信号Vppの大きさと等しく、これは図6と関
連して以下詳細に説明される。
【0027】第1行のメモリセルのプログラム、又は消
去された状態を検証する動作が完了すると、行アドレス
X_Addは第2行のメモリセル(C21−C2n)を
指定するように変化する。このアドレス変化に基づい
て、第1ワードラインドライバWD1は、入力ノード1
40にロジック“1”の行選択信号を受ける。このロジ
ック“1”の行選択信号は、NMOSプルダウントラン
ジスタ136をターンオンさせ、ノード142がインバ
ータ138によってロジック“0”レベルに駆動され、
NMOSプルダウントランジスタ134をターンオフさ
せる。NMOSプルダウントランジスタ136がターン
オンされると、出力ノード146は、ロジック“1”レ
ベル(Vccと等しい)からロジック“0”レベル(例
えば、Vss、GND=0V)になる。PMOSプルア
ップトランジスタ130がターンオンされると、ワード
ラインドライバのノード144は、ロジック“1”レベ
ルになる。電圧供給制御回路122によって決定される
ロジック“1”レベルの大きさは、電源電圧Vccの大
きさ、又は昇圧された電圧供給信号Vppの大きさと等
しい。
【0028】本発明によると、選択されないワードライ
ンドライバ(例えばWD2−WDm)各々のノード14
4でのロジック“1”信号の大きさと、選択されたワー
ドラインドライバ(例えば、WD1)のノード146で
のロジック“1”信号の大きさとは、選択された行(例
えば、第1行)のメモリセルがプログラム、又は消去検
証動作を受ける間、昇圧された電圧レベルVppに設定
される。しかし他の選択された行のメモリセル(例え
ば、C21−C2n)に対するプログラム、又は消去検
証動作を始まる前、選択されたワードラインドライバの
ノード146でのロジック“1”信号の大きさと、選択
されないワードラインドライバのノード144でのロジ
ック“1”信号の大きさとは、電源電圧レベルVcc側
にレベルが移動する(即ち、このようなノードで電圧
は、図6の時間t3の間、図示されたようにVppから
Vccに低下する)。それから、次に選択された行(例
えば、第2行)のメモリセルに対するプログラム、又は
消去検証動作が始まると、以前に選択されたワードライ
ンドライバ(例えば、WD1)のノード146でのロジ
ック“1”信号の大きさと他の選択されないワードライ
ンドライバ(WD3−WDm)のノード144でのロジ
ック“1”信号の大きさとは、電源供給レベルVccか
ら基準電圧レベル(例えば、Vss)に低下する。従っ
て、ノード146と144での電圧は新しいプログラ
ム、又は消去検証動作が始まる前にVpp(例えば、6
−7V)からVcc(例えば、2.7−3.6V)に低
下するため、NMOSプルダウントランジスタ134と
136の寸法を縮小することができ、図4に示すワード
ラインピッチPLも減らすことができる。これはより小
さいワードラインドライバWD1−WDmを使用するこ
とができるため、さらに高い集積度が本発明により達成
することができることを意味する。
【0029】さらに図5を参照すると、電圧供給制御回
路122は、電源供給電圧信号Vccや昇圧された電圧
信号VppをワードラインドライバWD1−WDmに供
給する。特に、図示された電圧供給制御回路122は、
検証イネーブル信号VER−ENとフラグ信号XA−C
HGに応じ、インバータ154、1対のレベルシフタ1
58と160、2−入力NORゲート156、PMOS
プルアップトランジスタ150、及びPMOSパストラ
ンジスタ152を含み、図示されたように連結されてい
る。図示された電圧供給制御回路122の構造による
と、ワードラインドライバ回路114は、検証イネーブ
ル信号が非活性状態(例えば、ロジック“0”レベル)
であるとき、又はフラグ信号が活性状態(例えば、ロジ
ック“1”レベル)であるとき、第1電圧レベルVcc
で電源が供給され(Vcc)、検証イネーブル信号が活
性状態(例えば、ロジック“1”レベル)であるとき、
又はフラグ信号が非活性状態(例えば、ロジック“0”
レベル)であるとき、第2電圧レベルでワードラインド
ライバ回路114に電源を供給する。
【0030】従って、図6のタイミング図に示すよう
に、図4及び図5のプログラム/消去検証制御回路12
4によって発生された検証イネーブル信号VER−EN
がロジック“1”レベルに駆動されるとき、プログラ
ム、又は消去検証モードが開始する。このような現象が
発生し、第1ワードラインWL1が選択されるとき(即
ち、X_Addは、メモリセルCl1−Clnの第1行
を指定する)、第1ワードラインWL1は、昇圧された
電圧レベルVppに対応するロジック“1”レベルに駆
動される。
【0031】それから、動作は、第1行のEEPROM
メモリセルプログラム、又は消去された状態を検証する
ための動作がその次に実施される。このような検証動作
の間、列アドレスY_Addは一連の列アドレスを通し
てシーケンスされ、列選択回路118は、各々のビット
ラインBL1−BLnの信号を評価する。図示されたよ
うに、第1行の第1EEPROMセルCl1に対応する
列アドレスは、時間間隔t1の間に指定され、第1行の
第2EEPROMセルCl2に対応する列アドレスは、
時間間隔t2の間に指定される。
【0032】その次に、時間間隔t3の間、第1行の最
後のEEPROMセルClnの状態が検証される。一
応、検証動作が完了されると、フラグ信号XA_CHG
が、プログラム/消去検証制御回路124によってパル
スとして発生される。第1ワードラインWL1の電圧
(そして選択されないワードラインドライバWD2−W
Dnのノード144での電圧)は、行アドレス信号X_
Addの変化を予想して、そして時間間隔t4及びt5
の間、第2行のEEPROMメモリセルの状態を検証す
る動作の逐次的な開始を予想して、昇圧された電圧レベ
ルVppが電源供給電圧レベルVccまで減少する。第
1ワードラインWL1での電圧の変化は、時間間隔t3
の後半部分の間に発生する(XA_CHG=1であると
き、時間間隔tCHGの間)。最後に、フラグ信号XA
_CHGの下降エッジ後に、第2ワードラインWL2
は、昇圧された電圧レベルVppに駆動され、第2行の
メモリセルの状態を検証するための動作は従来と同様に
実施される。
【0033】
【発明の効果】以上のように、ワードラインドライバか
ら選択された行のワードラインの最後の列が選択される
とき、選択されたワードラインは、昇圧電圧より低い電
圧に放電されるため、昇圧電圧を高速かつスムーズにス
イッチングさせるスイッチング素子の寸法を減らすこと
ができる。従って、不揮発性メモリ装置の集積度を向上
させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の不揮発性集積回路メモリ装置のブロック
図である。
【図2】図1に示す従来のワードラインドライバ回路の
電気的な概略図である。
【図3】図1のメモリ装置の動作を示すタイミング図で
ある。
【図4】本発明の実施形態による集積回路メモリ装置の
ブロック図である。
【図5】図4の実施形態による、電圧供給制御回路、電
圧昇圧回路、プログラム/消去検証制御回路、列デコー
ダ及びワードライン駆動回路を示す電気的な概略図であ
る。
【図6】図4のメモリ装置の動作を示すタイミング図で
ある。
【符号の説明】
112 行デコーダ 114 ワードライン駆動回路 116 列デコーダ 118 列選択回路 120 電圧昇圧回路 122 電圧供給制御回路 138、154 インバータ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ワードラインに電気的に接続される
    メモリセルの第1行を有するメモリセルアレイと、 前記第1ワードラインに電気的に接続される出力段を有
    するワードラインドライバと、 検証イネーブル信号及びフラグ信号に応じて動作し、前
    記検証イネーブル信号が非活性状態もしくは前記フラグ
    信号が活性状態であるとき、前記ワードラインドライバ
    に第1電圧レベルを供給し、前記検証イネーブル信号が
    活性状態もしくは前記フラグ信号が非活性状態であると
    き、前記第1電圧レベルより大きい第2電圧レベルを前
    記ワードラインドライバに供給する電圧供給制御回路
    と、を含むことを特徴とする集積回路メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1電圧レベルは、電源供給電圧レ
    ベルに対応し、前記第2電圧レベルは、前記電源電圧レ
    ベルより高いレベルを有する昇圧された電圧レベルに対
    応することを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置。
  3. 【請求項3】 検証時間中に、連続的に活性検証イネー
    ブル信号を発生し、前記検証時間中に、一連のパルスと
    して活性フラグ信号を発生するプログラム/消去検証制
    御回路をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の
    メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧供給制御回路に電気的に接続さ
    れる出力段を有する電圧昇圧回路をさらに含むことを特
    徴とする請求項3に記載のメモリ装置。
  5. 【請求項5】 第1検証時間中、第1行に電気的に接続
    される第1ワードラインを昇圧された電圧レベルに同時
    に駆動して前記第1行のメモリセルの状態を検証する段
    階と、 前記昇圧された電圧レベルと基準電圧レベルとの中間レ
    ベルの電圧レベルで前記第1ワードラインを駆動する段
    階と、 第2検証時間中、前記第1ワードラインを前記基準電圧
    レベルで、第2行に電気的に連結された第2ワードライ
    ンを前記昇圧された電圧レベルで同時に駆動して前記第
    2行のメモリセルの状態を検証する段階と、 を含むことを特徴とする集積回路メモリ装置の駆動方
    法。
  6. 【請求項6】 前記昇圧された電圧レベルと前記基準電
    圧レベルとの中間レベルを有する電圧レベルで前記第1
    ワードラインを駆動する段階は、前記第1ワードライン
    を電源電圧レベルで駆動する段階を含むことを特徴とす
    る請求項5に記載の駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記昇圧電圧レベルと前記基準電圧レベ
    ルとの中間の電圧レベルで前記第1ワードラインを駆動
    する段階の間、第1行の最後のメモリセルのアドレスに
    対応する列アドレスを発生する段階をさらに含むことを
    特徴とする請求項5に記載の駆動方法。
  8. 【請求項8】 前記昇圧電圧レベルと前記基準電圧レベ
    ルとの中間の電圧レベルで前記第1ワードラインを駆動
    する段階の間、第1行の最後のメモリセルのアドレスに
    対応する列アドレスを発生する段階をさらに含むことを
    特徴とする請求項6に記載の駆動方法。
  9. 【請求項9】 前記メモリ装置は、前記第1ワードライ
    ンと第2ワードラインとに各々電気的に結合された各々
    の出力段を有する第1及び第2ワードラインドライバを
    含み、第1行のメモリセルの状態を検証する段階は、前
    記第2ワードラインドライバの内部ノードを前記昇圧さ
    れた電圧レベルに高める段階を含み、前記昇圧電圧レベ
    ルと基準電圧レベルとの中間の電圧レベルで前記第1ワ
    ードラインを駆動する段階は、第2行のメモリセルの状
    態を検証する段階を始める前に、前記第2ワードライン
    ドライバの内部ノードを前記昇圧された電圧レベルから
    前記電源電圧レベルに低める段階とを含むことを特徴と
    する請求項6に記載の駆動方法。
  10. 【請求項10】 行と列とに配列された複数の不揮発性
    メモリセルのアレイと、 行アドレスに応じて前記行を1つずつ選択する手段と、 前記選択された行のワードラインを電源電圧より高い第
    1電圧まで駆動する手段と、 列アドレスに応じて前記列を1つずつ選択する手段と、 次の行を選択する以前に、前記選択された行に関連する
    最後の列の検証完了後に、前記第1電圧より低い第2電
    圧に前記ワードラインを放電する手段と、を含むことを
    特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 前記ワードラインを駆動する手段は、
    前記行に各々対応する複数のレベルシフタを含むことを
    特徴とする請求項10に記載の不揮発性半導体メモリ装
    置。
  12. 【請求項12】 前記不揮発性メモリセルは、電気的に
    消去及びプログラムが可能なセルであり、前記ワードラ
    インは、前記不揮発性メモリセルのプログラム及び消去
    検証モードで放電されることを特徴とする請求項10に
    記載の不揮発性メモリ装置。
  13. 【請求項13】 前記第2電圧は、電源電圧と等しいこ
    とを特徴とする請求項10に記載の不揮発性メモリ装
    置。
  14. 【請求項14】 行と列とに配列された複数の不揮発性
    メモリセルを有する不揮発性メモリセルアレイと、 電源供給電圧より高い昇圧電圧を提供する電圧昇圧回路
    と、 プログラム/消去検証期間を知らせる第1信号と、行ア
    ドレス変化が切迫していることを知らせる第2信号とを
    発生する制御回路と、 第1及び第2信号に応じて前記昇圧電圧と電源供給電圧
    のうち、いずれか1つを選択的に出力する電圧スイッチ
    ング回路と、 各々が対応する不揮発性メモリセルに接続された複数の
    ワードラインと、 前記電圧スイッチング回路と前記ワードラインとの間に
    接続され、前記昇圧電圧と電源供給電圧のうち、いずれ
    か1つの手段により前記ワードラインを順次駆動する複
    数のワードラインドライバと、 行アドレスに応じて前記複数のワードラインドライバの
    うち、いずれか1つを選択する行デコーダとを含み、 前記第2信号は、前記選択された行の最後のセルの検証
    が完了される時点で前記行アドレスが変わる時点までの
    時間中に活性化され、前記電圧スイッチング回路は、前
    記第2信号が活性化されるとき、前記ワードラインドラ
    イバに電源供給電圧を提供することを特徴とする不揮発
    性半導体メモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記ワードラインドライバの各々は、
    レベルシフタを含むことを特徴とする請求項14に記載
    の不揮発性メモリ装置。
  16. 【請求項16】 前記レベルシフタは、 前記電圧スイッチング回路に接続されたソースと、ドレ
    インと、対応するワードラインに接続されるゲートとを
    有する第1PMOSトランジスタと、 前記電圧スイッチング回路と接続されたソースと、対応
    するワードラインに接続されたドレインと前記第1PM
    OSトランジスタのドレインに結合されたゲートとを有
    する第2PMOSトランジスタと、 前記行デコーダに接続された入力段と、出力段とを有す
    るインバータと、 前記第1PMOSトランジスタのドレインに接続される
    ドレインと、接地電圧に接続されるソースと、前記イン
    バータの出力段に接続されるゲートとを有する第1NM
    OSトランジスタと、 前記対応するワードラインに接続されたドレインと、前
    記接地電圧に接続されたソースと、前記行デコーダに連
    結されたゲートとを有する第2NMOSトランジスタ
    と、を含むことを特徴とする請求項15に記載の不揮発
    性半導体メモリ装置。
  17. 【請求項17】 前記電圧スイッチング回路は、 前記電源供給電圧と前記ワードラインドライバとの間に
    接続される第1スイッチ素子と、 前記電圧昇圧回路と前記ワードラインドライバとの間に
    接続される第2スイッチ素子と、 前記第1及び第2信号に応じて、前記第1及び第2スイ
    ッチ素子を選択的に制御するロジック回路と、を含むこ
    とを特徴とする請求項14に記載の不揮発性半導体メモ
    リ装置。
  18. 【請求項18】 前記電圧スイッチング回路は、 前記第1信号が活性化されるとき、前記ワードラインド
    ライバに前記昇圧電圧を提供することを特徴とする請求
    項14に記載の不揮発性半導体メモリ装置。
  19. 【請求項19】 ワードラインの行と前記ワードライン
    と交差するビットラインの列とに配列される電気的にプ
    ログラム及び消去可能な不揮発性メモリセルを有する不
    揮発性メモリセルアレイを含む不揮発性半導体メモリ装
    置から、前記ワードラインと前記ビットラインとが逐次
    的に駆動される前記メモリ装置のプログラム及び消去モ
    ードの間に、前記ワードラインを駆動する方法におい
    て、 前記ワードラインのうち、選択されたワードラインに電
    源電圧より高い昇圧電圧を提供する段階と、 選択されたワードラインに関連する最後のセルの検証が
    完了される時点で前記ワードラインのうち、他のワード
    ラインが選択される時点までの時間の間に、前記昇圧電
    圧より所定の低い電圧で前記選択されたワードラインを
    放電する段階と、を含むことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 前記所定の電圧は、前記電源電圧と等
    しいことを特徴とする請求項19に記載の方法。
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