JP2000125584A - 空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents
空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置Info
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Abstract
制動、停止、位置決めの制御が容易で、駆動回路及びモ
ータに過度の負担をかけることなく、しかも、永久磁石
の減磁を抑えての起動を可能にするブラシレスモータの
駆動装置を提供する。 【解決手段】 ブラシレスモータのロータの磁極位置を
検出する単一のホール素子(2)と、複数のスイッチン
グ素子がブリッジ接続され、ブラシレスモータのステー
タ巻線に対する電流の供給、遮断を行うインバータ回路
(3)と、ホール素子の出力信号に基づいてインバータ
回路のスイッチング素子をオン、オフ制御する制御手段
(100)とを備え、制御手段は、ブラシレスモータの
起動前に、ホール素子の出力信号に同期させて、運転時
に切替え通電する複数の通電パターンの少なくとも一つ
の通電パターンにてPWM電流をステータ巻線に流すよ
うにスイッチング素子をオン、オフ制御して制動、停止
及び位置決めを行う。
Description
係り、空気調和機の室外ファンに好適な空気調和機の室
外ファン用ブラシレスモータの駆動装置に関する。
和機の室外ファンを駆動するためにブラシレスモータが
多く用いられるようになった。室外ファンは有風時に回
転し、その回転方向及び速度は一様ではない。空気調和
機の運転開始時に、室外ファンが回転していたとすれ
ば、その制動、停止、位置決めを行ってから起動させる
ことになる。
極位置を検出するための検出器を必要とする。室外ファ
ンの制動、停止、位置決めにはこの検出器の出力に基づ
いてその方向及び回転数を検知し、これに応じてステー
タ巻線の電流を制御していた。しかし、従来の駆動装置
にあっては、検出器として3個のホール素子を用いてい
たため、複雑な制御を余儀なくされ、これがコストを高
騰させる一因になっていた。
置決めに際してステータ巻線に直流電流を流していた
が、この方法ではロータを形成する永久磁石が減磁した
り、ステータ巻線に電流を流す駆動回路を破壊するよう
な過大電流が流れたりする可能性があった。
ので、その目的は、ブラシレスモータによって駆動され
るファン等が外的な要因によって回転している場合で
も、制動、停止、位置決めのための停止制御が容易な空
気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置を
得るにある。
に過度の負担をかけることなく、しかも、永久磁石の減
磁を抑えての起動を可能にする空気調和機の室外ファン
用ブラシレスモータの駆動装置を得るにある。
ブラシレスモータのロータの磁極位置を検出する単一の
ホール素子と、複数のスイッチング素子が3相ブリッジ
接続され、ブラシレスモータのステータ巻線に対する電
流の供給を行うインバータ回路と、ホール素子の出力信
号に基づいてインバータ回路のスイッチング素子をオ
ン、オフ制御する制御手段と、を備え、制御手段は、ブ
ラシレスモータの起動前に、ホール素子の出力信号に同
期させて、正電圧側及び負電圧側のいずれか一方のスイ
ッチング素子の1個をPWM通電すると共に他方のスイ
ッチング素子の2個をPWM通電しロータを停止させる
直流励磁手段を有する空気調和機の室外ファン用ブラシ
レスモータの駆動装置である。
よって回転している場合でも、制御が容易となり、ま
た、駆動回路及びモータに過度の負担をかけることな
く、しかも、永久磁石の減磁を抑えての起動を可能にす
るという効果が得られる。
空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置
において、直流励磁手段は、ホール素子が所定の磁極位
置を検出する毎に通電相を切替えるものである。
低く抑えることができる。
空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置
において、直流励磁手段は、ホール素子の磁極位置検出
信号に基づきロータの回転速度が大きい場合ほど、PW
M電流波形のデューティを大きくするものである。
がら起動前に迅速にロータを停止することができる。
いずれかに記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレス
モータの駆動装置において、インバータ回路は、スイッ
チング素子をそれぞれ駆動する駆動回路と、直流電源の
正電圧側の駆動回路にそれぞれ並列接続され、直流電源
の負電圧側のスイッチング素子のオン駆動に応じて直流
電源の負電圧側の駆動回路の電源によってチャージアッ
プされるコンデンサとを備え、直流励磁手段は、必ず直
流電源の正電圧側のスイッチング素子をPWM通電する
ものである。
ンデンサの電圧降下を抑える利点も得られる。
のロータの磁極位置を検出する単一のホール素子と、複
数のスイッチング素子がブリッジ接続され、ブラシレス
モータのステータ巻線に対する電流の供給を行うインバ
ータ回路と、ホール素子の出力信号に基づいてスイッチ
ング素子をオン、オフ制御する制御手段と、を備え、制
御手段は、ブラシレスモータの起動前に、インバータ回
路の正電圧側の全スイッチング素子及び負電圧側の全ス
イッチング素子のいずれか一方をオン状態に、他方をオ
フ状態に制御して制動、停止させるゼロベクトル通電手
段を有する空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータ
の駆動装置である。
よって回転している場合でも、起動前の制動、停止、位
置決めの停止制御が容易となり、また、電源供給を必要
としないため、消費電力を低減する効果も得られる。
のロータの磁極位置を検出する単一のホール素子と、複
数のスイッチング素子がブリッジ接続され、ブラシレス
モータのステータ巻線に対する電流の供給を行うインバ
ータ回路と、ホール素子の出力信号に基づいてスイッチ
ング素子をオン、オフ制御する制御手段と、を備え、制
御手段は、ブラシレスモータの起動前に、インバータ回
路の正電圧側の全スイッチング素子及び負電圧側の全ス
イッチング素子のいずれか一方をオン状態に、他方をオ
フ状態にする第1の制御と、ホール素子の出力信号に同
期させて、正電圧側及び負電圧側のいずれか一方のスイ
ッチング素子の1個をPWM通電すると共に他方のスイ
ッチング素子の2個をPWM通電する第2の制御とを組
み合わせてロータを制動、停止させる直流励磁手段を有
する空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動
装置である。
よって回転している場合でも、制動、停止、位置決めの
ための停止制御が容易となり、また、駆動回路及びモー
タに過度の負担をかけることなく、しかも、永久磁石の
減磁を抑えての起動を可能にするという効果が得られ
る。
空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置
において、制御手段は、ホール素子の磁極位置検出信号
に基づいてロータの回転数を検出し、回転数が所定値よ
り大きいとき第1の制御で制動を開始し、回転数が所定
値より小さいとき第2の制御で制動を開始するものであ
る。
く抑えながら、確実に制動、停止、位置決めのための停
止制御ができる利点がある。
いずれかに記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレス
モータの駆動装置において、ホール素子はいずれか1相
のステータ巻線の中心より通常の回転方向とは逆の方向
に偏芯した位置に設けられ、制御手段は、ホール素子の
磁極位置検出タイミングに対して、一定時間遅延させて
通電するものである。
を未然に防止することができる。
いずれかに記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレス
モータの駆動装置において、ホール素子の電流供給及び
検出信号出力と、インバータ回路からステータ巻線への
電流供給とに単一のコネクタを共用するものである。
れ、かつ、外部との接続、切り離しも容易化される。
実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一
実施形態の構成を部分的にブロックで示した回路図であ
る。同図において、ブラシレスモータ1は空気調和機の
室外ユニットに設けられる室外ファンの駆動モータとし
て用いられ、このモータのU相、V相、W相の各ステー
タ巻線が星型結線され、さらに、ステータにはホールI
C2が設けられている。このうち、ステータ巻線U,
V,Wの外部接続導線はインバータ回路3に接続され、
ホールIC2の電流供給及び検出信号導線は制御装置1
0に接続されている。
てFET(Field Effect Transistor)でなるトランジ
スタFu ,Fv ,Fw ,Fx ,Fy ,Fz が3相ブリッ
ジ接続されている。すなわち、トランジスタFu 及びF
x の直列接続回路と、トランジスタFv 及びFy の直列
接続回路と、トランジスタFw 及びFz の直列接続回路
とが並列接続され、その一端がスイッチ4を介して図示
省略の直流電源(DC280V)の正極に接続され、他
端が直流電源の負極に接続されている。これらのトラン
ジスタFu ,Fv ,Fw ,Fx ,Fy ,Fz には環流用
のダイオードDu ,Dv ,Dw ,Dx ,Dy ,Dz がそ
れぞれ逆並列に接続されている。
x ,Fy ,Fz の各ゲートには、ホトカプラでなる駆動
回路B1 ,B2 ,B3 ,B4 ,B5 ,B6 が接続されて
いる。
めに、1次側が交流電源11に接続されたトランス12
と、このトランス12の2次側に直列接続されたダイオ
ードD01及び平滑用のコンデンサC01とでなる半波整流
回路を備えている。そして、コンデンサC01の正極が直
流電源の負電圧側の駆動回路B4 ,B5 ,B6 の一端に
それぞれ接続され、コンデンサC01の負極が駆動回路B
4 ,B5 ,B6 の他端にそれぞれ接続されると共に、ト
ランジスタFx ,Fy ,Fz の各ソース(負電圧側)に
接続されている。また、直流電源の正電圧側の駆動回路
B1 ,B2 ,B3 にはそれぞれ駆動電力を蓄えるコンデ
ンサC02,C03,C04が並列接続され、その正極は逆流
防止用のダイオードD02,D03,D04を介して、電流制
限用の抵抗Rの一端に接続されている。この抵抗Rの他
端は半波整流回路を構成するコンデンサC01の正極に接
続されている。また、コンデンサC02,C03,C04の負
極はトランジスタFu ,Fv ,Fw の各ソースに接続さ
れている。
びFy 、Fw 及びFz の相互接続点にそれぞれブラシレ
スモータ1のステータ巻線U,V,Wの各外部接続導線
が接続されている。また、ブラシレスモータ1に設けら
れたホールIC2の信号出力導線が制御装置10を構成
するMCU(マイクロコンピュータユニット)100に
接続され、このMCU100から出力される制御信号G
1 ,G2 ,G3 ,G4,G5 ,G6 をそれぞれ駆動回路
B1 ,B2 ,B3 ,B4 ,B5 ,B6 に加えるように構
成されている。
について以下に説明する。トランジスタFu ,Fv ,F
w ,Fx ,Fy ,Fz が3相ブリッジ接続されたインバ
ータ回路3の直流入力端子間に図示省略の直流電源のD
C280Vの電圧が印加される。ここで、トランジスタ
Fu ,Fv ,Fw をインバータ回路の正電圧側のスイッ
チング素子と称し、トランジスタFx ,Fy ,Fz をイ
ンバータ回路の負電圧側のスイッチング素子と称するこ
ととする。交流電源11はAC100Vで、トランス1
2はこの電圧を例えばAC5Vに降圧する。降圧された
交流はダイオードD01及びコンデンサC01でなる半波整
流回路によって整流平滑され、得られた直流電圧が負電
圧側のスイッチング素子としてのトランジスタFx ,F
y ,Fz をそれぞれ駆動する駆動回路B4 ,B5 ,B6
の両端に印加される。一方、正電圧側のスイッチング素
子としてのトランジスタFu ,Fv ,Fw を駆動する駆
動回路B1 ,B2 ,B3 にそれぞれ並列接続されたコン
デンサC02,C03,C04は負電圧側のスイッチング素子
がオン状態になったとき、抵抗Rを介して、コンデンサ
C01の両端電圧によって順次に充電(チャージアップ)
される。インバータ回路3の起動前であれば、トランジ
スタFx ,Fy ,Fz を一斉にオン状態にすることによ
って、コンデンサC02,C03,C04は全て充電される。
これによってトランジスタFu ,Fv ,Fw ,Fx ,F
y ,Fz の駆動回路B1 ,B2 ,B3 ,B4 ,B5 ,B
6 の動作が可能になる。これらの駆動回路に並列接続さ
れたコンデンサの充電回路はチャージポンプ方式として
知られ、例えば、特開平9−37587号公報に記載さ
れているのでその詳しい動作説明を省略するが、少なく
とも通常運転時には各スイッチング素子に対する通電パ
ターンによってコンデンサC02,C03,C04は充電され
る。
回転していた室外ファンは、これを一旦停止させ、位置
決めをする必要がある。そのために、ブラシレスモータ
1に制動、停止、位置決め動作をさせる停止制御を行う
必要がある。
御信号G1 ,G2 ,G3 ,G4 ,G5 ,G6 をそれぞれ
駆動回路B1 ,B2 ,B3 ,B4 ,B5 ,B6 に加える
ことによって、図2に示すように、直流電源の正電圧側
のトランジスタFu ,Fv ,Fw の全てをオフ状態にし
たまま、直流電源の負電圧側のトランジスタFx ,
Fy ,Fz の全てをオン状態にするか、あるいは、図示
を省略するが、直流電源の負電圧側のトランジスタ
Fx ,Fy ,Fz の全てをオフ状態にしたまま、直流電
源の正電圧側のトランジスタFu ,Fv ,Fw の全てを
オン状態にすることによって、発電電流を環流させ、フ
ァンモータの回転を妨げて減速させる方法がある。この
方法はステータ巻線U,V,Wの電圧ベクトルが零であ
ることから、本明細書ではこれをゼロベクトル通電パタ
ーンによる制動と称する。このゼロベクトル通電パター
ンによる制動は、外風がある場合に回生エネルギーの消
費が継続されるだけで完全停止させ難いが、惰性で回転
しているような場合には完全停止させることも可能であ
る。また、直流励磁による制動と比較して電源供給が不
要なため、消費電力の低減効果もある。
御信号G1 ,G2 ,G3 ,G4 ,G5 ,G6 をそれぞれ
駆動回路B1 ,B2 ,B3 ,B4 ,B5 ,B6 に加える
ことによって、図3に示すように、正電圧側と負電圧側
のいずれか一方のスイッチング素子の1個をPWM通電
すると共に他方のスイッチング素子の2個をPWM通電
してPWM電流をステータ巻線U,V,Wに流し、所定
の方向の磁界を発生させてロータを停止させる方法があ
る。図3は直流電源の正電圧側のトランジスタFu ,F
wをオン状態に、直流電源の負電圧側のトランジスタF
y をオン状態にした例である。本明細書ではこれを直流
励磁通電パターンによる制動と称する。この直流励磁通
電パターンによる制動はPWM電流を流すため、従来の
直流制動と比較して駆動回路及びモータに過度の負担を
かけることなく、しかも、永久磁石の減磁を抑える効果
がある。
制動、停止、位置決めの状態を示し、図4(b)はステ
ータ巻線の接続及び通電状態を示したもので、U相巻線
とV相巻線にPWM電流IPWM を流す。この電流IPWM
によって発生する磁界は、同図(a)に示す位置に、永
久磁石でなるロータを制動、停止させることができる。
この実施形態の場合、ホールIC2はロータの回転方向
で見て、V相巻線の中心よりもU相巻線に近い方向、す
なわち、回転方向とは逆の方向に偏心した位置に設けら
れ、位置決めされたロータを基準にするとN磁極の後端
部に対向している。従って、ホールIC2がロータのN
磁極を検出した直後に電流IPWM を流すとロータを加速
する位置関係になってしまう。そこで、MCU100は
ホール素子の磁極位置検出タイミングに対して、一定時
間遅延させる必要がある。この一定時間は回転速度によ
り異なり、回転速度が大きくなるに従って短くなる。
つの方法のうち、ゼロベクトル通電パターンでは消費電
力を零に抑えることができ、直流励磁通電パターンは電
力を消費するが迅速に制動をかけることができるという
特徴がある。従って、有風時の回転数が予め定めた上限
を超えた場合には、ゼロベクトル通電パターンでの制動
は多大の時間を要し、直流励磁通電パターンでは比較的
大きな電流を流さなければならないため、制動、停止、
位置決め制御を行わず、所定の回転数以下にてこれらの
制御を実行する。この場合、停止制御を行わなくても回
転数が大きいので外風により回転した室外ファンにより
熱交換器の熱交換作用が得られる。
るときに、制動、停止、位置決めのための停止制御を実
行する一例を示したタイムチャートである。この場合、
ホールIC2はロータのN磁極を検出したとき「H」レ
ベルの信号を出力し、ロータのS磁極を検出したとき、
「L」レベルの信号を出力するものとする。従って、フ
ァンが比較的早く回転するとホールIC2は繰返し周期
の短い矩形波信号を出力し、制動を加えるに従って繰返
し周期は長くなり、図4に示した位置に停止すれば
「H」の信号を出力し続ける。図5は時刻t0 にてゼロ
ベクトル通電パターンによる制動を実行し、所定の回転
数に到達し、かつ、ホールIC2が「H」の信号を出力
した時刻t1 にて直流励磁通電パターンによる制動を実
行し、その後ホールIC2の出力信号が「L」レベルの
信号を出力したとき再びゼロベクトル通電パターンによ
る制動を実行し、その後、ホールIC2の出力信号が
「H」レベルを出力し続けたとき、停止及び位置決めが
行われたものとして直流励磁通電パターンでの励磁を継
続する。
るときに、制動、停止、位置決めするための停止制御を
実行するもう一つの例を示したタイムチャートである。
これは回転数の検出により時刻t0 にて制動、停止、位
置決めの制御を実行するが、ホールIC2の出力信号が
「L」レベルのときゼロベクトル通電パターンによる制
動を実行し、ホールIC2の出力信号が「H」レベルの
とき直流励磁通電パターンによる制動を実行する動作を
繰返して、最終的に停止及び位置決めを行う例を示して
いる。
のための停止制御に対応するMCU100の具体的な処
理手順を示すフローチャートである。ここで、ステップ
101で運転指令の入力が有るか否かを判定し、運転指令
が入力されたと判定した場合にはステップ102 にて、ホ
ールICの出力信号レベルが切替わる回数に応じてファ
ンの回転数を検出し、この回転数が制動処理を実行する
上限の回転数N1 未満か否かを判定する。ここで、回転
数N1 未満であればステップ103 の処理に進み、回転数
N1 以上であれば制動、停止、位置決めの処理を停止す
る。ステップ103 では検出したファンの回転数が0〜N
2 (<N1 )の範囲にあるか否かを判定し、この範囲に
なければ、すなわち、N2 以上であればステップ104 以
下の処理を実行し、0〜N2 の範囲にあればステップ11
7 以下の処理を実行する。
転速度が速いので消費電力を低く抑えるために一定時間
だけゼロベクトル通電パターンによる制動処理を実行し
た後、直流励磁通電パターンによる停止、位置決め制御
を実行する。そこで、ステップ104 において、ゼロベク
トル通電パターンの制動時間が設定されたタイマ1をス
タートさせ、ステップ105 にてゼロベクトル通電パター
ンでの制動処理を実行し、ステップ106 でタイマ1の設
定時間が経過したか否かを判定し、経過するまで時間待
ちをする。そして、ステップ107 にてホールICの出力
が「H」レベルであるか否かを判定する。このとき、所
定時間以上に亘って「H」であればファンは停止したも
のと判断する。そこで、ステップ107 で「H」レベルと
判定されればステップ108 にてタイマ2をスタートさ
せ、ステップ109 にて再びホールICの出力が「H」レ
ベルであるか否かを判定し、「H」レベルを継続してお
ればステップ110 でタイマ2の設定時間が経過したか否
かを判定し、経過したと判定されれば、ステップ111 で
ホールICの出力レベルが「H」を保持する直流励磁1
の通電パターンに切替え、ステップ116 にてファンの起
動制御を開始する。なお、ステップ109 でホールICの
出力レベルが「H」でないと判定された場合には、ファ
ンは停止していないので後述するステップ117 にて直流
励磁1の通電パターンにて制動処理を実行する。
処理のみでファンが停止したとき、ホールICの出力レ
ベルは「L」であることもある。そこで、ステップ107
で「H」レベルでないと判定されればステップ112 にて
タイマ3をスタートさせ、ステップ113にてホールIC
の出力が「L」レベルであるか否かを判定し、「L」レ
ベルを継続しておればステップ116 でタイマ3の設定時
間が経過したか否かを判定し、経過したと判定すれば、
ステップ111 でホールICの出力レベルが「L」を保持
する直流励磁2の通電パターンに切替え、ステップ116
にてファンの起動制御を開始する。なお、ステップ113
でホールICの出力レベルが「L」でないと判定された
場合には、ファンは停止していないので後述するステッ
プ117にて直流励磁1の通電パターンにて制動処理を実
行する。
未満で回転していることを前提としており、ここでホー
ルICの出力を「H」に保持する直流励磁1の通電パタ
ーンによる制動処理を実行する。この場合、回転速度が
大きい場合ほど電流IPWM のデューティを大きくする。
なお、図4(b)に示すようにU相巻線とV相巻線、及
びW相巻線とV相巻線に電流IPWM を流す場合、直流電
源の正電圧側のトランジスタFu ,Fwと負電圧側のト
ランジスタFy のいずれか一方をPWM制御し、他方を
オン状態にするが、トランジスタFu をPWM制御すれ
ば駆動回路B1の駆動電源としてのコンデンサC02の電
圧降下を抑える点で有利である。そして、ホールICの
出力が一定時間「H」レベルにあるか否かを判定するた
めに、ステップ118 でタイマ4をスタートさせ、ステッ
プ119 にてホールICの出力信号が「L」に変化してい
るか否かを判定し、「L」になっていなければ、すなわ
ち、「H」の状態であればステップ120 でタイマ4の設
定時間が経過したか否かを判定する。経過していなけれ
ばステップ119 及びステップ120 の処理を繰返し、経過
した段階で停止及び位置決めの制御を完了したものとし
てステップ121 にてファンの起動制御を開始する。
レベルが「L」と判定された場合にはその後、さらに、
ゼロベクトル通電パターンでの制動、停止制御を実行す
るべく、ステップ122 でタイマ5をスタートさせ、ステ
ップ123 でゼロベクトル通電パターンでの制動処理を実
行する。続いて、ステップ124 でホールICの出力信号
が「H」レベルであるか否かを判定し、「H」レベルで
あれば再びステップ117 の処理に戻り、ステップ117 〜
ステップ121 の処理を実行してファンの起動制御を開始
する。
いと判定した場合にはステップ125でタイマ5の設定時
間が経過したか否かを判定し、経過していなければステ
ップ124 及びステップ125 の処理を繰返し、設定時間が
経過すればファンが停止したものとして、ステップ126
でホールICの出力レベルが「L」の状態を継続する直
流励磁2の通電パターンで位置決め制御を実行した後、
ステップ127 にてファンの起動制御を開始する。
ンの回転数がN1 以上であるとき起動制御を停止し、フ
ァンの回転数がN1 未満でN2 以上であれば一定時間だ
けゼロベクトル通電パターンによる制動処理を実行す
る。このゼロベクトル通電パターンによる制動処理のみ
で停止したときにホールICの出力レベルが「H」であ
れば「H」レベルを保持する直流励磁1の通電パターン
で位置決めをしてファンの起動制御を開始し、ゼロベク
トル通電パターンによる制動処理のみで停止したときに
ホールICの出力レベルが「L」であれば「L」レベル
を保持する直流励磁2の通電パターンで位置決めをして
ファンの起動制御を開始する。
上であったときに、ゼロベクトル通電パターンによる制
動処理のみでは停止しなかったとき、あるいは、ファン
の回転数がN2 未満であるときには、直流励磁1の通電
パターンで制動処理を実行し、ホールICの出力レベル
が一定時間「H」であればファンの起動制御を開始す
る。そして、直流励磁1の通電パターンで制動処理を実
行してもファン停止に至らない場合は再びゼロベクトル
通電パターンによる制動処理を実行し、これによって停
止したときにホールICの出力レベルが「L」であれば
「L」レベルを保持する直流励磁2の通電パターンで位
置決めをしてファンの起動制御を開始する。
動、停止、位置決め、起動制御開始の制御を実行する場
合のファンの回転速度の概略変化を示すタイムチャート
である。これはファンの回転数がN1 より小さく、N2
おり大きい状態で起動指令が与えられた場合に相当す
る。すなわち、起動指令が与えられる時刻t0 にてゼロ
ベクトル通電パターンによる制動処理を実行した後、停
止に至らなければ直流励磁通電パターンによる制動処理
とゼロベクトル通電パターンによる制動処理とを交互に
繰返し(期間a−1,…,a−n)、停止の状態が一定
時間(停止期間b)経過した段階で位置決め処理(期間
c)を実行し、その後に起動制御(期間d)を行うこと
を示している。
ル通電パターンの種類を示したもので、インバータを構
成する直流電源の正電圧側の3相分(上3相)のトラン
ジスタFu ,Fv ,Fw のうちの1個をPWM制御し、
負電圧側の3相分(下3相)のトランジスタFx ,
Fy ,Fz のうちの2個をPWM制御するパターンを
(A)、正電圧側の3相分のトランジスタFu ,Fv ,
Fw のうちの2個をPWM制御し、負電圧側の3相分の
トランジスタFx ,Fy ,Fz のうちの1個をPWM制
御するパターンを(B)とし、直流電源の正電圧側の3
相分のトランジスタFu ,Fv ,Fw の全てをオン状態
とし、負電圧側の3相分のトランジスタFx ,Fy ,F
z の全てをオフ状態にするパターンを(C)、直流電源
の正電圧側の3相分のトランジスタFu ,Fv ,Fw の
全てをオフ状態とし、負電圧側の3相分のトランジスタ
Fx ,Fy ,Fz の全てをオン状態にするパターンを
(D)とする。
動、停止、位置決め、起動の制御は、図9に示した通電
パターン(A)(B)(C)(D)で表現すると、図1
0の実施例1,2,3,4,5,6のいずれかの組み合
わせで実行される。
ステータのU相、V相、W相の各巻線の巻始めを共通接
続し、巻終りを外部に導出する構成になっている。ま
た、ホールIC2は電流を供給する導線と、磁界に応じ
た電圧信号を出力する導線とが必要である。この実施形
態はステータ巻線と、ホールIC2の電流供給及び信号
出力導線とを外部に接続するために一つのコネクタ5を
共用するようにしている。これによって、構成の簡易化
が図られる利点がある。
ファンを対象として説明したが、外的要因によって、起
動時に自由回転している殆どのブラシレスモータに本発
明を適用することができる。
巻線とV相巻線とに電流を流す直流励磁通電パターンで
説明したが、ホールIC2が所定の磁極位置検出信号を
出力する毎に通電相を切り換えるようにすれば、駆動回
路及びモータに過度の負担をかける事態を未然に防止す
ることができる。
発明に係る空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータ
の駆動装置によれば、有風時のファン等が外的な要因に
よって回転している場合でも、制動、停止のための制御
が容易化され、また、駆動回路及びモータに過度の負担
をかけることなく、しかも、永久磁石の減磁を抑えての
起動を可能にするという効果が得られる。
で示した回路図。
ゼロベクトル通電パターンの説明図。
直流励磁通電パターンの説明図。
ブラシレスモータのロータの位置決め位置及びステータ
巻線に対する通電状態を示した説明図。
制動、停止、位置決めの制御の一例を示したタイムチャ
ート。
制動、停止、位置決めの制御の他の例を示したタイムチ
ャート。
処理手順を示したフローチャート。
制動、停止、位置決めの制御の一例を示したタイムチャ
ート。
ンを示した図表。
ーンの組み合わせ例を示した図表。
(FET) B1 〜B6 駆動回路 C01〜C04 コンデンサ Du ,Dv ,Dw ,Dx ,Dy ,Dz D01〜D04 ダ
イオード
Claims (9)
- 【請求項1】ブラシレスモータのロータの磁極位置を検
出する単一のホール素子と、 複数のスイッチング素子が3相ブリッジ接続され、前記
ブラシレスモータのステータ巻線に対する電流の供給を
行うインバータ回路と、 前記ホール素子の出力信号に基づいて前記インバータ回
路のスイッチング素子をオン、オフ制御する制御手段
と、 を備え、前記制御手段は、前記ブラシレスモータの起動
前に、前記ホール素子の出力信号に同期させて、正電圧
側及び負電圧側のいずれか一方のスイッチング素子の1
個をPWM通電すると共に他方のスイッチング素子の2
個をPWM通電しロータを停止させる直流励磁手段を有
する空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動
装置。 - 【請求項2】前記直流励磁手段は、前記ホール素子が所
定の磁極位置を検出する毎に通電相を切替える請求項1
に記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレスモータの
駆動装置。 - 【請求項3】前記直流励磁手段は、前記ホール素子の磁
極位置検出信号に基づきロータの回転速度が大きい場合
ほど、PWM電流波形のデューティを大きくする請求項
1又は2に記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレス
モータの駆動装置。 - 【請求項4】前記インバータ回路は、前記スイッチング
素子をそれぞれ駆動する駆動回路と、直流電源の正電圧
側の駆動回路にそれぞれ並列接続され、直流電源の負電
圧側の前記スイッチング素子のオン駆動に応じて直流電
源の負電圧側の駆動回路の電源によってチャージアップ
されるコンデンサとを備え、 前記直流励磁手段は、必ず直流電源の正電圧側の前記ス
イッチング素子をPWM通電する請求項1乃至3のいず
れかに記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレスモー
タの駆動装置。 - 【請求項5】ブラシレスモータのロータの磁極位置を検
出する単一のホール素子と、 複数のスイッチング素子がブリッジ接続され、前記ブラ
シレスモータのステータ巻線に対する電流の供給を行う
インバータ回路と、 前記ホール素子の出力信号に基づいて前記スイッチング
素子をオン、オフ制御する制御手段と、 を備え、前記制御手段は、前記ブラシレスモータの起動
前に、前記インバータ回路の正電圧側の全スイッチング
素子及び負電圧側の全スイッチング素子のいずれか一方
をオン状態に、他方をオフ状態に制御してロータを制
動、停止させるゼロベクトル通電手段を有する空気調和
機用ブラシレスモータの駆動装置。 - 【請求項6】ブラシレスモータのロータの磁極位置を検
出する単一のホール素子と、 複数のスイッチング素子がブリッジ接続され、前記ブラ
シレスモータのステータ巻線に対する電流の供給を行う
インバータ回路と、 前記ホール素子の出力信号に基づいて前記スイッチング
素子をオン、オフ制御する制御手段と、 を備え、前記制御手段は、前記ブラシレスモータの起動
前に、前記インバータ回路の正電圧側の全スイッチング
素子及び負電圧側の全スイッチング素子のいずれか一方
をオン状態に、他方をオフ状態にする第1の制御と、前
記ホール素子の出力信号に同期させて、正電圧側及び負
電圧側のいずれか一方のスイッチング素子の1個をPW
M通電すると共に他方のスイッチング素子の2個をPW
M通電する第2の制御とを組み合わせてロータを制動、
停止させる直流励磁手段を有する空気調和機の室外ファ
ン用ブラシレスモータの駆動装置。 - 【請求項7】前記制御手段は、前記ホール素子の磁極位
置検出信号に基づいてロータの回転数を検出し、回転数
が所定値より大きいとき前記第1の制御で制動を開始
し、回転数が所定値より小さいとき前記第2の制御で制
動を開始する請求項6に記載の空気調和機の室外ファン
用ブラシレスモータの駆動装置。 - 【請求項8】前記ホール素子はいずれか1相のステータ
巻線の中心より通常の回転方向とは逆の方向に偏心した
位置に設けられ、前記直流励磁手段は、前記ホール素子
の磁極位置検出タイミングに対して、一定時間遅延させ
て通電する請求項1乃至7のいずれかに記載の空気調和
機の室外ファン用ブラシレスモータの駆動装置。 - 【請求項9】前記ホール素子の電流供給及び検出信号出
力と、前記インバータ回路から前記ステータ巻線への電
流供給とに単一のコネクタを共用する請求項1乃至8の
いずれかに記載の空気調和機の室外ファン用ブラシレス
モータの駆動装置。
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