JP6565774B2 - ステッピングモーター制御装置及びステッピングモーター制御方法 - Google Patents

ステッピングモーター制御装置及びステッピングモーター制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、ステッピングモーターを制御するためのステッピングモーター制御装置及びステッピングモーター制御方法に関する。
ステッピングモーターでは、励磁相の励磁パターンが順次切り換わることにより、ローターが回転する。すなわち、ローター位置は、励磁パターンの切り換わりに同期して変化する。
ステッピングモーターを備えた装置の電源投入直後など、ステッピングモーターの起動時においては、ローター位置は不特定となる。よって、ステッピングモーターの起動後の初回の励磁の際の励磁パターンに対してローター位置が適正位置からずれていると、脱調してしまうことがある。
上記のような脱調を防止するために、ステッピングモーターの起動時において、励磁相の励磁パターンが一巡するまでの間、比較的長い時間間隔で励磁パターンを切り換えることによって、励磁パターンの切り換えとローターの回転とをより確実に同期させるようにしたステッピングモーター制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平1−259793号公報
しかしながら、上記のステッピングモーター制御装置では、励磁パターンの切り換えとローターの回転とをより確実に同期させるために、励磁相の励磁パターンが一巡するまでの間、比較的長い時間間隔で励磁パターンを切り換える必要があるため、起動時間が長くなる。
本発明の目的は、起動時間が長くなることなく起動時の脱調を防止することが可能なステッピングモーター制御装置及びステッピングモーター制御方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係るステッピングモーター制御装置は、モーター駆動部と、ローター位置検出部と、制御部と、を備える。前記モーター駆動部は、駆動パルス信号が供給される毎にステッピングモーターの励磁相の励磁パターンを順次切り換える。前記ローター位置検出部は、前記ステッピングモーターのローターが停止した状態でローター位置を検出可能である。前記制御部は、前記励磁相に供給される電流を前記ローターが回動しない予め定められた電流値に制御した状態で、前記ローター位置検出部によって検出される前記ローター位置に応じて決定されるパルス数の前記駆動パルス信号を前記モーター駆動部に供給する。
本発明の他の局面に係るステッピングモーター制御方法は、ローター位置検出ステップと、パルス数決定ステップと、電流制御ステップと、駆動パルス信号供給ステップと、を備える。前記ローター位置検出ステップでは、ステッピングモーターのローター位置が検出される。前記パルス数決定ステップでは、前記ローター位置検出ステップで検出される前記ローター位置に応じてパルス数が決定される。前記電流制御ステップでは、前記ステッピングモーターの励磁相に供給される電流が、ローターが回動しない予め定められた電流値に制御される。前記駆動パルス信号供給ステップでは、前記励磁相に供給される電流が前記予め定められた電流値に制御された状態で、前記パルス数決定ステップでされる前記パルス数の駆動パルス信号が、前記駆動パルス信号が供給される毎にステッピングモーターの励磁相の励磁パターンを順次切り換えるモーター駆動部に供給される。
本発明によれば、起動時間が長くなることなく起動時の脱調を防止することが可能なステッピングモーター制御装置及びステッピングモーター制御方法が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置において用いられる励磁パターンの一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置において実行される初期位相合わせ処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置において用いられる各種信号の状態遷移の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置において用いられる変換テーブルの一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るステッピングモーター制御装置は、制御部1、モーター駆動部2、及びローター位置検出部4を備える。前記ステッピングモーター制御装置は、例えば、電子写真方式の画像形成装置、又は画像読取装置などの駆動系に設けられたステッピングモーター3の制御に用いられる。
ステッピングモーター3は、モーター軸に固定されたローターと、前記ローターの周囲に設けられたステーターとを備える。前記ローターは、例えば永久磁石を含んでいる。前記ステーターには、コイルを巻きつけた複数の通電極が所定の間隔で形成されている。これらのコイルの励磁パターンが、モーター駆動部2によって順次切り換えられることにより、前記ローターが一定角度ずつ回転する。
モーター駆動部2は、制御部1から後述する駆動パルス信号CLKが供給される毎に、ステッピングモーター3の励磁相(前記コイル)の励磁パターンを順次切り換えることによってステッピングモーター3を駆動する。例えば、ステッピングモーター3が2相励磁方式で駆動される場合には、モーター駆動部2は、駆動パルス信号CLKが供給される毎に、図2に示すように、P1→P2→P3→P4→P1→・・・の順番で励磁パターンを順次切り換えて、各励磁相を励磁する。その結果、前記ローター及び前記モーター軸は、モーター駆動部2に駆動パルス信号CLKが供給される毎に、一定角度ずつ回転する。なお、モーター駆動部2は、例えば1−2相励磁方式など、2相励磁方式以外の励磁方式でステッピングモーター3を駆動してもよい。
制御部1は、モーター駆動部2に各種制御信号を供給することによって、モーター駆動部2を制御する。図1では、前記制御信号の例として、駆動パルス信号CLK、動作許可信号REM、電流指令信号Vref、励磁パターンリセット信号Resetが示されている。駆動パルス信号CLKは、前記ローターを一定角度ずつ回転させるためのパルス信号である。動作許可信号REMは、モーター駆動部2によるステッピングモーター3の駆動を許可するか否かを制御するための制御信号である。電流指令信号Vrefは、前記コイルに供給される電流の大きさを制御するための制御信号である。励磁パターンリセット信号Resetは、モーター駆動部2によって切り換えられる励磁パターンを、特定の励磁パターン(例えば、図2に示す励磁パターンP1)にリセットするための制御信号である。
制御部1は、例えば、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理(後述する初期位相合わせ処理を含む)を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性又は不揮発性の記憶部である。なお、制御部1は、ASIC等の集積回路により構成されてもよい。
ローター位置検出部4は、例えば、90度位相差の2相出力が可能なホール素子であり、ステッピングモーター3のローターが停止した状態でローター位置を検出することができる。なお、ローター位置検出部4としては、ステッピングモーター3のローターが停止した状態でローター位置を検出可能な任意のセンサーを用いることができる。例えば、ローター位置検出部4として、光学センサーを用いてもよい。
本実施形態では、ローター位置検出部4は、A相及びB相の2相の出力信号として、それぞれ、1ビットのデジタル信号を出力する。しかしながら、本発明はこれに限らず、ローター位置検出部4は、各相の出力信号として、複数ビットのデジタル信号、又は、アナログ信号を出力してもよい。
ところで、上記のように、ステッピングモーター3では、励磁相の励磁パターンが順次切り換わることにより、前記ローターが回転する。すなわち、ローター位置は、励磁パターンの切り換わりに同期して変化する。しかしながら、ステッピングモーター3を備えた装置の電源投入直後など、ステッピングモーター3の起動時においては、ローター位置は不特定となる。よって、ステッピングモーター3の起動後の初回の励磁の際の励磁パターンに対してローター位置が適正位置からずれていると、脱調してしまうことがある。
上記のような脱調を防止するために、ステッピングモーター3の起動時において、励磁相の励磁パターンが一巡するまでの間、比較的長い時間間隔で励磁パターンを切り換えることによって、ローター位置を励磁パターンに合わせるようにしたステッピングモーター制御装置が知られている。しかしながら、このようなステッピングモーター制御装置では、ローター位置を励磁パターンに合わせるために、励磁相の励磁パターンが一巡するまでの間、比較的長い時間間隔で励磁パターンを切り換える必要があるため、起動時間が長くなる。
これに対して、本実施形態に係るステッピングモーター制御装置では、例えば、ステッピングモーター3の起動時、すなわち、モーター駆動部2の電源投入時に、以下で説明するような初期位相合わせ処理が実行される。これにより、本実施形態に係るステッピングモーター制御装置によれば、起動時間が長くなることなく起動時の脱調を防止することが可能である。
以下、図3〜図5を参照しつつ、制御部1によって実行される前記初期位相合わせ処理について説明する。図3は、前記初期位相合わせ処理の手順の一例を示すフローチャートである。ここで、ステップS1、S2・・・は、制御部1により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。前記初期位相合わせ処理は、例えば、ステッピングモーター3の起動時に実行される。なお、前記初期位相合わせ処理が実行されるタイミングはモーター駆動部2の電源投入時に限らず、例えば、ローター位置が励磁パターンに対してずれた可能性があると判断された場合などにも必要に応じて前記初期位相合わせ処理が実行されてもよい。
<ステップS1>
まず、ステップS1において、制御部1は、ローター位置検出部4からのA相及びB相の出力信号に基づいて、ローター位置を検出する。本実施形態では、ローター位置検出部4からの各相の出力信号は1ビットのデジタル信号であり、各相の出力信号は、図4に示すように、現在のローター位置に応じた信号(Hi又はLow)となる。各相の出力信号の論理値の組み合わせが、現在のローター位置を表している。後述するように、前記初期位相合わせ処理の間は、ローター位置が変化することはないので、ローター位置検出部4からのA相及びB相の出力信号の論理値が途中で変化することはない。
<ステップS2>
ステップS2において、制御部1は、例えば図5に示すような変換テーブル10を用いて、ローター位置検出部4からの各相の出力信号に応じて、パルス数Cを決定する。パルス数Cは、図4における時刻t3〜t4の期間においてモーター駆動部2に供給されるべき駆動パルス信号CLKのパルス数を表している。
<ステップS3>
ステップS3において、制御部1は、図4における時刻t2〜t3の期間のように、Reset信号を一旦「ON」(アクティブ)にしてから、「OFF」(非アクティブ)に戻す。これにより、モーター駆動部2によって切り換えられる励磁パターンが、特定の励磁パターン(例えば、図2に示す励磁パターンP1)にリセットされる。
<ステップS4>
ステップS4において、制御部1は、電流指令信号Vrefの指令値を「0」に設定する。これにより、ステッピングモーター3のコイルに供給される電流が一時的に0になるので、後述するステップS8においてモーター駆動部2に駆動パルス信号CLKが供給されても、励磁パターンが切り換わるだけであり、前記ローターが回動することはない。なお、本実施形態では、電流指令信号Vrefの指令値が「0」に設定されるが、前記ローターが回動しないような十分に小さい電流値に制御されても構わない。なお、図4に示す時刻t3〜t4以外の期間においては、電流指令信号Vrefは任意の指令値に設定されてもよい。
<ステップS5>
ステップS5において、制御部1は、動作許可信号REMを「ON」(アクティブ)にする。これにより、モーター駆動部2による励磁パターンの切り換え動作が許可される。
<ステップS6>
ステップS6において、制御部1は、現在のパルス数C(すなわち、ステップS2で決定されたパルス数C、もしくはステップS7で更新された後のパルス数)が0であるか否かを判断する。そして、パルス数Cが0であると判断されると(S6:Yes)、処理がステップS9に移行する。一方、パルス数Cが0ではないと判断されると(S6:No)、処理がステップS7に以降する。
<ステップS7>
ステップS7において、制御部1は、現在のパルス数Cから1を減算して、パルス数Cを更新する。
<ステップS8>
ステップS8において、制御部1は、1パルス分の駆動パルス信号CLKをモーター駆動部2に供給する。これにより、励磁パターンが1ステップ分だけ進むことになる。すなわち、現在の励磁パターンから次の励磁パターンへと励磁パターンが切り換わる。そして、処理がステップS6に戻る。
パルス数Cが0になるまで、上記ステップS6〜S8の処理が繰り返される。その結果、図4に示すように、ステップS2で決定されたパルス数Cと同数のパルス信号が、駆動パルス信号CLKとしてモーター駆動部2に供給されることになる。なお、図4は、パルス数Cが「3」である場合を例示している。
なお、図5に示す変換テーブル10におけるパルス数Cは、励磁パターンの位相をローター位置に整合させるために必要なパルス数が設定される。例えば、A相の出力信号の論理値が「1」でありB相の出力信号の論理値が「0」であるようなローター位置に対応する励磁パターンが図2に示す励磁パターンP4である場合には、励磁パターンP1(特定の励磁パターン)から3ステップ分だけ励磁パターンを進めることによって、励磁パターンの位相を前記ローター位置に整合させることができる。よって、例えば、変換テーブル10において、A相の出力信号の論理値が「1」でありB相の出力信号の論理値が「0」であるようなローター位置に対応するパルス数Cとしては「3」が設定される。
ステップS6〜S8の処理によって、ローター位置検出部4によって検出されるローター位置に応じて決定されるパルス数Cに応じた駆動パルス信号CLKが、前記励磁相に供給される電流を前記ローターが回動しない予め定められた電流値に制御した状態で、モーター駆動部2に供給される。具体的には、前記励磁相に供給される電流が0に制御された状態で、前記パルス数Cに応じた駆動パルス信号CLKがモーター駆動部2に供給される。よって、ローターは回動することなく、励磁パターンだけが切り換えられることによって、励磁パターンの位相とローター位置とが整合することになる。
<ステップS9>
ステップS9において、制御部1は、動作許可信号REMを「OFF」(非アクティブ)にして、図4に示すように、待機状態に移行する。
<ステップS10>
ステップS10において、制御部1は、必要に応じて、電流指令信号Vrefの指令値を所望の値に設定する。そして、前記初期位相合わせ処理が終了する。
ステップS1は、本発明のローター位置検出ステップの一例である。ステップS2は、本発明のパルス数決定ステップの一例である。ステップS4は、本発明の電流制御ステップの一例である。ステップS6〜S8は、本発明の駆動パルス信号供給ステップの一例である。
なお、図3に示したフローチャートは単なる一例に過ぎず、一部の処理を省略したり、処理の順序を変更したりしてもよい。例えば、ステップS1及びS2の処理は、ステップS6の処理の直前に実行されても構わない。
上記のような初期位相合わせ処理により、ローター位置と励磁パターンとが整合した状態で待機状態に移行するので、ステッピングモーター3の脱調を防止することが可能である。また、上記初期位相合わせ処理では、励磁パターンとローターとを同期させるために比較的長時間間隔で励磁パターンを切り換えるような処理が不要であるため、起動時間を短縮することができる。
上記のように、本実施形態では、ローター位置検出部4によって検出されるローター位置とパルス数Cとの対応関係を示す変換テーブル10に基づいてパルス数Cを決定するとともに、モーター駆動部2によって切り換えられる励磁パターンを特定の励磁パターンP1にリセットした上で、パルス数Cに応じた駆動パルス信号CLKがモーター駆動部2に供給される。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、制御部1がモーター駆動部2から現在の励磁パターンを取得することができる場合には、制御部1は、現在の励磁パターンからローター位置検出部4によって検出されるローター位置に対応する励磁パターンへと切り換えるのに必要なパルス数を算出し、当該パルス数に応じた駆動パルス信号CLKをモーター駆動部2に供給してもよい。
1 制御部
2 モーター駆動部
3 ステッピングモーター
4 ローター位置検出部
10 変換テーブル

Claims (3)

  1. 駆動パルス信号が供給される毎にステッピングモーターの励磁相の励磁パターンを順次切り換えるとともに、励磁パターンリセット信号に応じて前記励磁パターンを特定の励磁パターンにリセット可能であり、電流指令信号の指令値に応じた電流を前記励磁相に供給するモーター駆動部と、
    前記ステッピングモーターのローターが停止した状態でローター位置を検出可能なホール素子と、
    ローター位置とパルス数との対応関係を示す変換テーブルと前記ホール素子により検出されるローター位置とに基づいてパルス数を決定するとともに、前記モーター駆動部によって切り換えられる前記励磁パターンを前記励磁パターンリセット信号により前記特定の励磁パターンにリセットした上で、前記電流指令信号の指令値を0に設定した状態で前記パルス数の前記駆動パルス信号を前記モーター駆動部に供給する制御部と、
    を備えるステッピングモーター制御装置。
  2. 前記制御部は、少なくとも前記モーター駆動部の電源投入時に、前記パルス数の前記駆動パルス信号を前記モーター駆動部に供給する請求項1に記載のステッピングモーター制御装置。
  3. 駆動パルス信号が供給される毎にステッピングモーターの励磁相の励磁パターンを順次切り換えるとともに、励磁パターンリセット信号に応じて前記励磁パターンを特定の励磁パターンにリセット可能であり、電流指令信号の指令値に応じた電流を前記励磁相に供給するモーター駆動部と、前記ステッピングモーターのローターが停止した状態でローター位置を検出可能なホール素子とを備えたステッピングモーター制御装置におけるステッピングモーター制御方法であって、
    前記ステッピングモーターのローター位置を前記ホール素子によって検出するローター位置検出ステップと、
    ローター位置とパルス数との対応関係を示す変換テーブルと前記ローター位置検出ステップで検出されるローター位置とに基づいてパルス数を決定するパルス数決定ステップと、
    前記モーター駆動部によって切り換えられる前記励磁パターンを前記励磁パターンリセット信号により前記特定の励磁パターンにリセットするステップと、
    前記電流指令信号の指令値を0に設定する電流制御ステップと、
    記パルス数決定ステップで決定されるパルス数の前記駆動パルス信号を前記モーター駆動部に供給する駆動パルス信号供給ステップと、
    を備える、ステッピングモーター制御方法。
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