JP2000109114A - 燃料注入管のキャップ - Google Patents

燃料注入管のキャップ

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JP2000109114A JP11248124A JP24812499A JP2000109114A JP 2000109114 A JP2000109114 A JP 2000109114A JP 11248124 A JP11248124 A JP 11248124A JP 24812499 A JP24812499 A JP 24812499A JP 2000109114 A JP2000109114 A JP 2000109114A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動車の燃料タンクの燃料注入管のキャップ
を、外からちょっと突くだけでロックを解くことがで
き、同様にちょっと押し込むだけで再び密着状態でロッ
クしてシールすることができるように形成する。 【解決手段】給油管3のシールされるべき開口部7は、
段付き部を有し、タンク・カバー5の内側にスリーブ1
0が固定されており、このスリーブの内部には、開口部
7に被せられるパッキング14を備えたピストン11が
軸方向に摺動可能にはめ込まれており、このパッキング
が軸方向の圧力を受けると、鎖錠部分が半径方向に外側
へ広がって、給油管に設けられた溝17に嵌入し、ピス
トン11は、一度押し込むとロックし、更にもう一度押
し込むとクリアするキー・スイッチに似ているので、鎖
錠部分が溝17に嵌入している状態でタンク・カバー5
を押し込むと、スリーブ10はタンク・カバーと共にピ
ストン11に対して外側へ相対的に移動し、鎖錠部分を
溝17から離脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋回支軸を中心と
して旋回し得るタンク・カバーと、該タンク・カバーの
内側に設けられた閉鎖部材とを備えた、自動車の燃料タ
ンクの燃料注入管のキャップに関する。前記閉鎖部材
は、ロックし得る閉鎖状態にある時には、燃料注入管の
端部に密着する。閉鎖状態の時には、タンク・カバーは
開放方向に付勢される。なお、タンク・カバーは、例え
ばロボットが動かす給油ピストルを用いてちょっと押し
込むことによって、ロックを解くことができ、開放位置
へ旋回させることができる。
【0002】
【従来の技術】従来の閉鎖方式では、燃料タンクから出
ている燃料注入管は、ねじキャップを用いて手作業で密
閉される。タンク・カバーは、車両のサイド・パネルに
埋め込まれた垂れ蓋によって覆われる。しかしこのよう
な閉鎖方式は、将来計画される自動車の自動給油には、
明らかに不適当である。
【0003】自動給油を可能にするため、既に種々の構
成の閉鎖方式が提案されている。例えばドイツ公開特許
公報第42 43 883 A1号は、本明細書の「発明の
属する技術分野」の部分に記載したような種類のキャッ
プの構成を既に示している。このキャップの場合、給油
管と結合されていてもよいアンロック・パイプが、タン
ク・カバーのてこの柄に接し、タンク・カバーを開くこ
とによって、ロックが解かれる。これは、アンロック・
パイプがタンク・カバーのてこに押し当てられている間
だけタンク・カバーが開いているのだから、いかなる場
合にも給油ピストルのそばにアンロック・パイプを、給
油ピストルとは別に用意しなければならない、というこ
とを意味する。これは更に、非常に特殊な給油装置を必
要とするということ、および、種々の自動給油方式をこ
のようなキャップと組み合わせて用い得るようにするこ
とは不可能であるということ、を意味する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多様な自動給
油方式を上記のようなキャップと組み合わせて用い得る
ようにキャップを構成することはぜひとも必要であるの
で――石油業界が標準型の給油方式を導入する見込みは
ないので――、本発明の課題は、始めに挙げたような種
類の自動車の燃料タンクの燃料注入管のキャップを、外
からちょっと突くだけでロックを解くことができ、同様
にちょっと押し込むだけで再び密着状態でロックしてシ
ールすることができるように形成することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では次のような配慮がなされる。第一に、給
油管のシールされるべき開口部は、該給油管のほぼ円筒
状の拡張部の内端において内側へ段付き部を形成するよ
うに設けられており、第二に、タンク・カバーの内側に
スリーブが固定されている。このスリーブの内部には、
シールされるべき開口部にかぶせられるパッキングを備
えたピストンが、軸方向に摺動可能にはめ込まれてい
る。前記パッキングが軸方向の圧力を受けると、鎖錠部
分が半径方向に外側へ広がって、給油管の円筒状の拡張
部の内端に設けられた溝に嵌入する。スリーブの内部に
おけるピストンの支持構造は、一度押し込むとロック
し、更にもう一度押し込むとクリアするキー・スイッチ
に似ているので、鎖錠部分が溝に嵌入している状態でタ
ンク・カバーを押し込むとスリーブはタンク・カバーと
共にピストンに対して外側へ相対的に移動し、鎖錠部分
を溝から離脱させる。
【0006】
【作用】本発明の実施態様では、車体に連結され内側に
閉鎖部材を備えたタンク・カバーをちょっと押し込むだ
けで、キャップを開放位置から閉鎖位置に移動させるこ
とができる。このようにして閉じられたタンク・カバー
をもう一度軽く押し込むことによって、鎖錠状態を自動
的に解くことができ、――特にばね部分を備えたことに
よって――給油管に給油ピストルを挿入するためにタン
ク・カバーを十分に開くことができる。このような鎖錠
と解錠は、明らかに自動給油のために利用することがで
きる。その際、給油管またはそれに固定されている接触
部がまずタンク・カバーに接し、それによってタンク・
カバーを開く。給油の後、タンク・カバーは適当な方法
で再び閉じられ、密閉状態が達成される。
【0007】最も簡素な構造の場合には、鎖錠部分は戻
り止め球であってもよい。しかし本発明の更に別の実施
態様では、鎖錠部分を、ピストンに取り付けられたゴム
製のリングとするのが、特に好ましいことが証明され
た。このリングは、給油管のためのパッキングを支持す
るピストン・ヘッドと、スリーブとの間で支えられ、ピ
ストンが給油管のシールされるべき開口部にかぶさった
後にこのリングが軸方向の圧力を受けると、半径方向に
広がって前記の溝に押し込まれる。鎖錠用のこのゴム製
リング、および/またはタンク・カバーとピストンとの
間のコイル・スプリングは、開放方向への付勢のための
ものでもあるから、鎖錠部分のロックが解かれると、タ
ンク・カバーは、シールされるべき開口部に今なおかぶ
さっているピストンからの反力によって、外側へ押され
る。次にこの開放運動は、キャップ全体が開くという結
果をもたらす。
【0008】スリーブの内部におけるピストンの支持構
造は、ボール・ペンのチャックずらせ機構に似たもので
あってもよい。
【0009】しかし本発明の更に別の実施態様では、こ
のようなボール・ペンのチャックずらせ機構の代りに、
ピストンにカージオイド形の溝が、例えば成形などの方
法で設けられ、その溝に留め金の一端がはまり込み、他
端はスリーブに支えられる。ばねと鎖錠用のゴム製リン
グとを押圧することによってキャップを閉じると、留め
金はカージオイド形の溝の分岐部のうちの一方を経て円
弧の上端に到達し、そこからばねの僅かなスプリング・
バックによって中央部の鎖錠位置に到達する。逆に、ロ
ックされたキャップのタンク・カバーをちょっと押し込
むと、留め金は再び周辺領域において上方へ移動し、そ
の領域に対応する曲線の下部中央位置において、その曲
線に沿って摺動するので、スリーブとピストンとは、カ
ージオイド形の溝の上部中央位置と下部中央位置との間
の距離に相当する区間だけ、軸方向に相対移動すること
ができる。これはゴム製リングを弛緩させるのに十分で
あるので、ゴム製リングは給油管の溝から離脱し、従っ
てタンク・カバーの開放が可能になる。
【0010】本発明の上記以外の長所、特徴および細目
は、以下における実施例の説明および図面から明らかに
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のキャップは、車体1に、
または図に示すように給油管3の外側拡張部2に、ヒン
ジ4によって旋回可能に連結されたタンク・カバー5を
含んでいる。タンク・カバー5の内側には閉鎖部材6が
取り付けられている。閉鎖部材6は、タンク・カバー5
をちょっと押し込むだけで、給油管3の、内側へ段付き
部を形成するように設けられている開口部7の閉鎖を引
き起こす。その際この押し込みでこの閉鎖状態の鎖錠も
行われる。図2に示す閉鎖状態において、同様にタンク
・カバー5をちょっと押し込むだけで解錠を行うことが
できるので、タンク・カバーは再び簡単に外側へ開く。
【0012】外側拡張部2は実際には絶対必要というも
のではなく、タンク・カバー5を車体1に直接連結する
場合には、実際、無用のものとなるが、給油管3の外端
部には、この外側拡張部2に隣接して円筒状の拡張部8
が設けられている。拡張部8の底面9には、シールされ
るべき本来の開口部7が位置する。タンク・カバー5に
はスリーブ10が固定されている。このスリーブ10の
内部には、ピストン・ヘッド12を備えたピストン11
が、軸方向に摺動可能にはめ込まれている。ばね13
は、ピストンをタンク・カバーから離反させる方向に付
勢する。ピストン11のピストン・ヘッド12には、シ
ーリング・プレートまたは場合によっては簡単なパッキ
ング・リング14が固着している。タンク・カバー5を
閉じるとパッキング・リング14は、シールされるべき
開口部7を取り巻いている段付き部15に当接する。
【0013】ピストン11のピストン・ヘッド12とス
リーブ10との間には、ピストン11に取り付けられた
ゴム製リング16が位置する。タンク・カバーを閉じる
と、ゴム製リング16はピストン・ヘッド12とスリー
ブ10との間で締めつけられるので、半径方向に外側へ
押し出されて、給油管3の円筒状の拡張部8に設けられ
た溝17に嵌入する(図2)。この閉鎖運動の時、一端
20をスリーブ10に支えられた留め金19の他端18
が、カージオイド形の溝21の中で移動する。カージオ
イド形の溝21は図3に示すとおりであるが、図2では
理解しやすくするため、ピストンの中央部分に1個余分
のカージオイド形の溝を示してある。
【0014】留め金の他端18は下部転回点22から出
発して、カージオイド形の溝21の2本の分岐コース2
3のうちの一方に沿って移動し、2つの円弧24のうち
の一方に到達する。次に、タンク・カバー5に加えてい
た圧力を取り除くと、タンク・カバー5はコイル・スプ
リング13のレジリエンスによって、またその上更に、
圧縮されていたゴム製リング16のレジリエンスによっ
て、僅かに外側へ移動し、留め金の他端18はカージオ
イド形の溝の中心部のくびれた部分25にはまり込む。
この状態で、スリーブとタンク・カバーに対するピスト
ンの相対移動は阻止され、閉鎖部分6を備えたタンク・
カバーは図2に示すとおりロックされる。その際、同時
にパッキング・リング14が、シールされるべき給油管
3の開口部7の周囲の段付き部15に密着する。
【0015】タンク・カバーを開くには、ばね13と、
圧縮されていたゴム製リング16とのレジリエンスに逆
らって、タンク・カバーを内側へ2、3ミリメートル押
し込む。すると留め金はその鎖錠位置から離れ、カージ
オイド形の溝の2本の分岐コース23のうちの一方に沿
って移動し、外側転回点22に戻ることができる。これ
は、ピストン11がスリーブ10に対して適当な距離だ
け軸方向に相対的に移動することを可能にするので、ゴ
ム製リングは再び軸方向に伸びることができ、それと同
時に半径方向には縮小して溝17から離脱する。する
と、ばね13とゴム製リング16とのレジリエンスによ
って、タンク・カバーが正規の開放位置にまで開く。
【0016】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はない。タンク・カバーを給油管の外向きフランジに取
り付けず、車体に取り付けることが可能であることは、
既に記述したが、そのほか鎖錠装置の構成も、既に示し
たカージオイド形の溝と留め金を用いるもの以外に、例
えばボール・ペンのチャックずらせ機構に似たものであ
ってもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明のキャップは、外からちょっと突
くだけでロックを解くことができ、同様にちょっと押し
込むだけで再び密着状態でロックしてシールすることが
できるので、多様な自動給油方式と組み合わせて用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップが半開きの状態にあることを
示す断面図である。
【図2】前記キャップが閉鎖状態にあることを示す断面
図であって、ピストンの側面に設けられたカージオイド
形の溝は、説明の便宜上、1個余分のものを、中央部分
に書き入れてある。
【図3】図1および図2のタンク・カバーの内側に設け
られる閉鎖部材の個別部品を分解して示す図である。
【符号の説明】
3 給油管 10 スリーブ 5 タンク・カバー 11 ピストン 7 開口部 14 パッキング・リング 8 拡張部 17 溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回支軸を中心として旋回し得るタンク
    ・カバーと、該タンク・カバーの内側に設けられた閉鎖
    部材とを備え、該閉鎖部材は、ロックし得る閉鎖状態に
    ある時には、燃料注入管の端部に密着し、前記タンク・
    カバーは、閉鎖状態の時には開放方向に付勢され、例え
    ばロボットが動かす給油ピストルを用いてちょっと押し
    込むことによって、ロックを解くことができ、開放位置
    へ旋回させることができるような、自動車の燃料タンク
    の燃料注入管のキャップであって、 給油管(3)のシ
    ールされるべき開口部(7)は、該給油管のほぼ円筒状
    の拡張部(8)の内端において内側へ段付き部を形成す
    るように設けられており、前記タンク・カバーの内側に
    スリーブ(10)が固定されており、このスリーブの内
    部には、シールされるべき開口部にかぶせられるパッキ
    ング(14)を備えたピストン(11)が軸方向に摺動
    可能にはめ込まれており、前記パッキング(14)が軸
    方向の圧力を受けると、鎖錠部分が半径方向に外側へ広
    がって、給油管の円筒状の拡張部(8)の内端に設けら
    れた溝(17)に嵌入し、スリーブ(10)の内部にお
    けるピストン(11)の支持構造は、一度押し込むとロ
    ックし、更にもう一度押し込むとクリアするキー・スイ
    ッチに似ているので、鎖錠部分が溝(17)に嵌入して
    いる状態でタンク・カバー(5)を押し込むと、スリー
    ブ(10)はタンク・カバーと共にピストン(11)に
    対して外側へ相対的に移動し、鎖錠部分を溝(17)か
    ら離脱させることを特徴とする、燃料注入管のキャッ
    プ。
  2. 【請求項2】 前記鎖錠部分が戻り止め球であることを
    特徴とする、請求項1記載の燃料注入管のキャップ。
  3. 【請求項3】 前記鎖錠部分が、ピストン(11)に取
    り付けられたゴム製のリング(16)であり、このリン
    グは、給油管のためのパッキング(14)を支持するピ
    ストン・ヘッド(12)と、スリーブ(10)との間で
    支えられ、ピストンが前記開口部の段形部にかぶさった
    後にこのリングが軸方向の圧力を受けると、半径方向に
    広がって前記の溝(17)に押し込まれることを特徴と
    する、請求項1記載の燃料注入管のキャップ。
  4. 【請求項4】 前記スリーブ(10)の内部におけるピ
    ストン(11)の支持構造が、ボール・ペンのチャック
    ずらせ機構に似たものであることを特徴とする、請求項
    1ないし3のうちのいずれか1項に記載の燃料注入管の
    キャップ。
  5. 【請求項5】 前記ピストン(11)にカージオイド形
    の溝(21)が設けられ、その溝に留め金(19)の一
    端(18)がはまり込み、他端(20)はスリーブ(1
    0)に支えられることを特徴とする、請求項1ないし3
    のうちのいずれか1項に記載の燃料注入管のキャップ。
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