JP2000085852A - 断熱容器 - Google Patents

断熱容器

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JP2000085852A
JP2000085852A JP10264187A JP26418798A JP2000085852A JP 2000085852 A JP2000085852 A JP 2000085852A JP 10264187 A JP10264187 A JP 10264187A JP 26418798 A JP26418798 A JP 26418798A JP 2000085852 A JP2000085852 A JP 2000085852A
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insulating container
paper cup
container
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Yoichi Mochizuki
洋一 望月
Yuichi Hirai
裕一 平井
Kazuki Yamada
一樹 山田
Kenichi Endo
憲一 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱性が良好で、且つ意匠性、経済性にも優
れた丼型の紙製の断熱容器を供給する。 【解決手段】 上部が開口する筒状の胴部1と、該胴部
の下部を塞ぐ底部2からなり、少なくとも内面にポリオ
レフィン系樹脂層が形成された紙カップ本体10と、該
紙カップ本体10の前記胴部1の外周面の間に間隙を形
成するように挿着された紙製筒状体20とを備えた断熱
容器であって、前記紙カップ本体10の胴部1を周回す
る方向にリブ3、3’を形成し、前記紙カップ本体10
を、前記胴部1上端の開口部の外径が、前記紙カップ本
体10の高さより大きくなるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱湯を注いで調理
するインスタント食品あるいは電子レンジ加熱調理食品
に使用される丼状あるいは碗状の紙製の断熱容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】これまで、インスタントラーメンを中心
に使用されてきている紙製の断熱容器の形状は、開口部
の外径が高さよりも小さなコップ形であって、この断熱
容器の断熱性は、紙カップ本体の周辺に挿着される縦方
向に凸条と凹条が交互に整列するように加工された波板
状の紙製の断熱材によって付与されている。また、実開
平4−45212号公報には、かかる形状の断熱材を使
用しないで、2重のカップ間に形成された空間によって
断熱性を賦与しようとする提案も見られる。この断熱容
器40は、図5に示すように、底板12と外向きにカー
ルするトップカール部13を有する紙カップ本体の胴部
側壁11に対して、下端に内向きにカールするカール部
16を有する筒状体15を挿着し、この両者を上下で接
触させて一体化させたものであって、筒状体15のカー
ル部16の厚みを利用して、断熱空間が形成されてい
る。一方において、開口部の外径が高さよりも大きく、
広い開口部を有する丼状、碗状の断熱容器も調理済食品
に多用されているが、いずれもプラスチック製容器であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の紙製の断熱容器
では、容器自体の物理的強度から形状は、上方開口部の
外径の小さなカップ状に限定され、容量的にも750c
c程度が上限とされてきた。これは、紙製の断熱容器の
板紙素材を現状に止めたまま、開口部を大きくし、内容
量を大きくすると、ひねり、横からの圧縮、折り曲げ等
の応力によって全体の形状変形が起きやすくなり、給湯
後、手で持つときに危険を伴うためである。従来のカッ
プ型の紙製の断熱容器では、給湯調理のし易さ、片手で
の持ち易さはあるが、通常の丼、碗、ボウル等の食器感
覚は味わえず、食べ易さ、バラエティーに富んだ具を視
覚的に楽しみながら食事をする等のことは行いにくいと
いう問題がある。また、断熱材による容器側面の凹凸形
状によって高級感のある意匠を持たせることが難しく、
また、表面に印刷された文字、図柄等は非常に見にくく
なるという問題がある。実開平4−45212号公報に
提案されている紙製の断熱容器40は、凹凸形状のある
断熱材を容器表面に使用していないので、上述の外観上
のデメリットは解消されているが、給湯後、胴部中央部
を手で持った場合に、筒状体の側壁が、内方向に撓(た
わ)み易く、その結果、断熱空間間隙が少なくなるの
で、かなりの熱さを感じるという問題がある。また、プ
ラスチック製の丼状、碗状の断熱容器は、給湯調理ある
いは電子レンジ加熱調理の際にプラスチック素材から有
害成分が熱湯に溶出したり、廃棄、焼却が紙製容器に較
べて行いにくいという衛生的、環境的問題がある。本発
明は、前述の問題点に鑑みてなされたもので、高さより
も上方開口部の外径の方が大きな丼や碗に近い形状を持
ちながら、形状安定性と安定した断熱性があるので持ち
やすく、また意匠性に優れ、印刷表現の自由度が高く、
さらに衛生的で、環境負荷の少ない紙製の断熱容器の提
供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
になされた本発明の断熱容器は、上部が開口する筒状の
胴部と、該胴部の下部を塞ぐ底部からなり、少なくとも
内面にポリオレフィン系樹脂層が形成された紙カップ本
体と、該紙カップ本体の前記胴部の外周面の間に間隙を
形成するように挿着された紙製筒状体とを備えた断熱容
器であって、前記紙カップ本体は、前記胴部上端の開口
部の外径が、前記紙カップ本体の高さより大きく形成さ
れ、前記紙カップ本体に、前記胴部を周回する方向にリ
ブが形成され、前記紙製筒状体は、下端部に内向きカー
ル部が形成され、該内向きカール部が前記胴部の下部の
外周面に当接していることを特徴とするものである。ま
た、前記リブは、前記胴部を連続して周回しても、断続
して周回してもよい。さらに、前記間隙に断熱部材が挿
入されてもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を図面を用いて、更に詳し
く説明する。図1は、本発明による断熱容器の第1実施
例の構成説明図である。本発明による断熱容器30は、
上部が開口した筒状の胴部1と、胴部1の下部を塞ぐ底
部2からなり、少なくとも内面にポリオレフィン系樹脂
層が形成された図1(a)に示すような紙カップ本体1
0と、紙カップ本体10の胴部外周面との間に間隙を形
成するように挿着される図1(b)に示すような紙製筒
状体20とからなるものであって、その形状は、従来の
紙製の断熱容器と異なり、図1(c)に示すように胴部
上端の開口部の外径が、高さより大きく形成され、どん
ぶり、碗、ボウル等に近い形状を有するものである。本
発明による断熱容器30では、紙カップ本体10の剛性
を高めるために、図1(a)に示すように、紙カップ本
体10の胴部1には外向きに突出する水平リブ3あるい
は内向きに突出する水平リブ3’が、少なくとも一本は
形成されている。さらに、複数の水平リブが設けられる
場合、外向きに突出する水平リブ3と内向きに突出する
水平リブ3’とを共存させてもよい。紙カップ本体10
の最上部には、従来の紙カップと同様に外向きのカール
4が形成され、下部では底板2と胴部1で巻き締めが行
われている。紙カップ本体10のトップカール4は、紙
カップ本体10の強度補強のほか、蓋材(図示せず)と
のヒートシール面を提供する機能を有するものであっ
て、トップカール4の形状は必ずしも円形でなく、上下
から押しつぶされた形状であってもよい。一方の紙製筒
状体20は、図1(b)に示すように、逆円錐台形状の
側壁5を有し、この下端部には内向きカール部6が形成
されている。
【0006】本発明による断熱容器30は、以上の紙カ
ップ本体10に紙製筒状体20が挿着されて、両者の間
に断熱空間Aが形成されたものである。この挿着にあた
って、紙製筒状体20の上端部と内向きカール部6の内
周面が紙カップ本体10の胴部1の少なくとも下端に当
接している。なお、紙製筒状体20の上端部は、紙カッ
プ本体10の胴部1の上端部と直接接触するか、あるい
は後述する実施例2のように断熱部材を介して接触す
る。そして、上下の接触部のいずれかにおいて紙製筒状
体20が抜け落ちないように接着固定がなされている。
【0007】以上のように、本発明による断熱容器30
において、外向きに突出するリブ3あるいは内向きに突
出するリブ3’は胴部1の外向きカール部4、底板2周
辺の巻き締め部と相まってカップ本体10の強度補強に
重要な役割を果している。リブ3の本数と形成位置、高
さあるいは深さ、幅、断面形状等は、紙カップ本体10
の大きさ、板紙素材の剛性等を考慮して適宜決定すれば
よい。また、そのうちの一本が、カップ本体10内に湯
を注ぐ際の給湯の適正レベルの指示線、すなわち熱湯の
入れ目線(ピーター線)を兼ねる位置に設けるようにす
ればさらに好ましい。
【0008】また、第1実施例の断熱容器30において
は、外向きに突出する水平リブ3は断熱空間Aの形成に
重要な役割を果している。それは、図5で示す従来の断
熱容器40と異なり、水平リブ3が、紙製筒状体20の
側壁5の支点となり、手で胴部を持った場合に、側壁5
の内方向への撓みを少なくすることができるためであ
る。また、この挿着の場合に、紙製筒状体20と外向き
に突出するリブ3との当接はあってもなくてもよい。む
しろ、当接しない方が、断熱空間Aは広がり、また断熱
空間A内での空気の対流が上下に起こり、熱が分散され
易くなり、給湯、静置後、手で胴部を持った場合に、、
紙製筒状体20の側壁5は内側に若干撓(たわ)むもの
の、側壁5の表面温度は当接する場合より低くて持ち易
くなる。
【0009】図2は、本発明による断熱容器の第2実施
例の構成説明図である。一般に給湯、あるいは電子レン
ジ加熱後の丼状の器を持つ場合、容器胴部の上半分を両
側から両手の指で左右から支えるように持つことが多い
が、本発明による断熱容器の第2実施例の場合には、特
にこの指の当たる部分の断熱性の効果と安定化を図った
ものである。本発明による断熱容器の第2実施例の構成
は、図2(c)に示すように、あらかじめ紙カップ本体
10の胴部1の上部に断熱部材7を周回させて接着させ
ておき、その上から紙製筒状体20を挿着させてなるも
のである。この断熱部材7には、例えば、ダンボールの
中芯紙のようにコルゲート加工されて縦方向に凸条と凹
条とが交互に配列してなるか、あるいはエンボス加工に
よって任意の凹凸形状が形成されてなる所定の幅を有す
る板紙片を好適に使用することができる。このような断
熱部材7を紙カップ本体10と紙製筒状体20の間に設
けることによって、断熱空間Aが狭くなり、断熱性を失
いがちな胴部上部の断熱性の向上、安定化を図ることが
でき、給湯あるいは電子レンジ加熱調理後、安心して手
で持つことが可能になる。この第2実施例の断熱容器3
0は、断熱容器のトップ部まで給湯するような場合に、
特に効果的である。なお、紙カップ本体10に挿着され
た紙製筒状体20が抜け落ちないようにするには、この
両者を内向きカール部6の内周を介して接着させるか、
断熱部材7の内外面を介して接着させるかすればよい。
【0010】図3は、本発明による断熱容器の紙カップ
本体の底面図である。本発明による断熱容器30のカッ
プ本体20は、図3に示すように、胴部1の所定のレベ
ルにおいて胴部1を周回するように水平リブ3、3’が
設けられているが、この水平リブ3、3’を、図3
(a)に示すように連続的に周回させてもよく、また図
3(b)に示すように切り欠き9を設けるころによって
断続して周回させてもよい。第1実施例の場合、水平リ
ブ3の本数が同じ場合、断続的に周回させた方が、紙製
筒状体20の側壁5の撓み防止の点で若干劣るものの、
断熱空間が拡がり、また断熱空間が上下に連通して断熱
空間全体における加熱空気の移動が行われ易くなるの
で、温度上昇が均質化され、結果として断熱性がよくな
る効果がみられる。このようにリブ3を断続させて切り
欠き部9を設ける場合、分割数は、全周に対して4〜8
分割であって、切り欠き部9の全周に対して占める比率
が30%以下であることが好ましい。図3において、糸
尻部8が示されている。本発明による断熱容器30にお
いて、内向きカール部6は、糸尻部8の空間を埋めるよ
うに機能しているので、従来の断熱容器に見られるよう
に糸尻部8からゴミが入ったり、水が侵入したりする心
配がなく、衛生的な断熱容器を供給することができる。
【0011】本発明による断熱容器30においては、以
上の構成によって、従来の板紙素材を使用して、120
〜200mmφの範囲の開口部外径を有する丼型の紙製
断熱容器を提供することができる。また、内容積は、満
注で600〜1500ccの範囲にある。本発明による
断熱容器30の成形に使用される板紙素材は、内容積が
大きくなるにも係わらず従来と略同じ坪量のものを使用
している。すなわち、紙カップ本体10の成形には、坪
量190〜450g/m2 のカップ原紙を、紙製筒状体
20の成形には、坪量230〜450g/m2 のカード
系、コートボール系等の板紙を使用している。坪量が、
この限度未満であると紙製筒状体20の剛性が低くなり
すぎて、特に高熱時に撓みが大きくなりすぎて十分な断
熱性を失い、またこの限度を越えると、剛性は高くなる
が、内向きカール部6の加工適正が悪化し、材料コスト
も高くなるので好ましくない。筒状体20の素材をさら
に樹脂コートあるいは樹脂含浸処理等を行うことによっ
て、本発明による断熱容器30全体の剛性、耐圧縮性、
耐圧潰性等を高め、物流時に加わる外的な力から内容物
を保護するように機能させることができる。また、通
常、カップ原紙の内面には、20〜80μmの範囲で低
密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、高密
度ポリエチレン樹脂、線状低密度ポリエチレン樹脂等の
ポリオレフィン系樹脂層が押出しコートされて形成され
る。このポリオレフィン系樹脂層は、内容物の板紙への
浸透防止、内容物保護適性の向上の他に、底部、カール
部、胴貼り部におけるカップ成形性をよくし、蓋材(図
示せず)のトップカール部におけるヒートシールによる
封緘性をも良好にする効果をもたらしている。さらに、
本発明による断熱容器30は、胴部外壁に凹凸がなく、
筒状体20の内向きカール部4は、容器の底部にあって
適度なアールを形成しているので、外観、意匠性を優れ
たものにする。また、表面は、あくまで平坦であり、紙
製筒状体20への印刷の自由度は高く、オフセット、グ
ラビア、フレキソ等の公知の印刷のみならず、各種オー
バーコーティング、箔押し、エンボッシング等の印刷後
加工も自由に施すことができるので、前述の優れた意匠
性と相まって優れた美粧効果を発揮することができる。
さらにまた、筒状体20の側壁面や内向きカール部6の
表面はOPニス等のオーバーコーティング層によって濡
れにくく、汚れにくくすることができる。
【0012】一般的に、容器内面のプラスチック面ある
いはプラスチック層に熱湯が接触する場合に充分配慮し
なければならないことは、プラスチック内に残留してい
るモノマー、重合触媒に使用される重金属類、その他添
加物等の溶出が起こりやすくなり、それらによる食品汚
染の問題である。この場合、これらの溶出量が食品衛生
法の定める基準値を越えないようにすることは当然であ
るが、この数値以下の極微量であっても、例えば、哺乳
瓶や学校給食用食器に多用されているポリカーボネート
樹脂から溶出するビスフェノールA、また、発泡ポリス
チレン容器から溶出するスチレンオリゴマーのように生
物の内分泌を乱す危惧があると指摘されている環境ホル
モン(外因性内分泌攪乱化学物質)類を溶出する樹脂の
使用は、予防原則から避けることが望ましい。本発明に
よる断熱容器30では、このようなリスクの少ないポリ
オレフィン系樹脂の中から、さらに無添加の樹脂を選ん
で使用するので、安心感を持って断熱容器の最内面に使
用することができる。
【0013】次に、本発明による断熱容器30の製造方
法について説明する。先ず、紙カップ成形機によって、
扇状のブランクから円錐台形状の胴部1を成形し、胴部
1の下部を底板2で巻き締めして底部成形をおこない、
上部開放端部に外向きカール4を成形し、次いで、胴部
の所定のレベルに外あるいは内方向に突出する水平リブ
3、3’を成形して紙カップ本体10を製造する。外方
向に突出するリブ3の加工方法はカップ成形機インライ
ンあるいはオフラインで行うことができる。すなわち成
形済みの紙カップ本体10を予め水平リブ3相当部分が
溝状に切削されているキャビティに嵌め込み、回転させ
ながら、溝部においてカップ内側から回転ローラーをエ
キスパンダーで外側に向かって強く押し当てれば、外側
に突出するリブを形成することができる。その場合に、
全周にわたって回転ローラーを押し当てれば、図3
(a)に示す連続的に周回するリブ3が得られ、また円
周上の分割された部分のみに押し当てれば、図3(b)
に示すような断続的に周回するリブ3を形成することが
できる。この場合、最後にキャビティから加工されたカ
ップ本体10を引き抜かねばならないが、上側斜面がな
だらかになっている水平リブ3の方がシャープなものよ
りも引き抜き易く作業性の点で勝っている。また、リブ
3の形成は、雄雌型を使用した絞り加工によっても可能
である。第2実施例の断熱容器30の場合のリブ3’の
加工は、成形済みの紙カップ本体を予めリブ3’相当部
分が溝状に切削されているマンドレルに嵌め込み、回転
させながら、溝部においてカップ外側から回転ローラー
を内側に向かって強く押し当てれば、内側に突出するリ
ブ3’を形成することができる。一方において、扇状の
ブランクから円錐台形状の紙製筒状体20を成形し、そ
の下部に内向きカール部6を成形し、スタッキングして
おく。そして、最後に、この紙製筒状体20を成形され
た紙カップ本体10に対して両者が互いに当接するいず
れかの点で接着させながら挿着させれば本発明による断
熱容器30が得られる。完成した本発明による断熱容器
30はスタッキングしてユーザーに供給が可能である。
【0014】
【実施例】図4は、本発明による断熱容器30の第1実
施例サンプルの寸法図である。本発明による断熱容器3
0の第1実施例に基づく2種のサンプル(サンプルAと
サンプルB)を次の仕様に従って作成した。また、水平
リブ3、3’加工が施されない以外は全く同一の仕様の
比較例サンプルA’,B’(図示せず)を用意した。 サンプルA 紙カップ本体10の仕様 内容量 ; 804.2 cc(満注時) 499.7 cc(上部より22.5mm充填時) 開口部外径 ; 143.5 mmφ 開口部内径 ; 135.0 mmφ 底板径 ; 115.2 mmφ 高さ ; 72.1 mm 水平リブの本数 ; 2 水平リブの上段幅 ; 2 mm 下段幅 ; 6 mm 素材構成 ;ポリエチレン25μm/カップ原紙280g/m2 紙製筒状体20の仕様 内向きカール部外径; 119.4 mm 内向きカール部厚み; 2.6 mm 上端部外径 ; 135.0 mm 素材構成 ;OPニス層/印刷層/コートボール310g/m2 サンプルB 紙カップ本体10の仕様 内容量 ;1045.1cc (満注時) 659.5cc (上部より30.9mm充填時) 開口部外径 ;139.5 mmφ 開口部内径 ;131.0 mmφ 底板径 ;101.2 mmφ 高さ ;105.0 mm 水平リブの本数 ; 2 水平リブの上段幅 ; 2 mm 下段幅 ; 6 mm 素材構成 ;ポリエチレン25μm/カップ原紙280g/m2 紙製筒状体20の仕様 内向きカール部外径;105.6 mm 内向きカール部厚み; 2.6 mm 上端部外径 ;131.0 mm 素材構成 ;OPニス層/印刷層/コートボール310g/m2 以上の紙カップ本体10に以上の紙製筒状体20とを挿
着し、底部の当接箇所をアクリル系エマルジョンタイプ
の接着剤によって接着し図4(a)、(b)に示すよう
な側面と断面を有する実施例1の実施例サンプルA、サ
ンプルBを作成した。 また、上記の水平リブ3、3’
の加工を全く施さない実施例1の比較例サンプルA’,
B’を同時に用意し、これら、実施例サンプルAと比較
例サンプルA’同志を、また実施例サンプルBと比較例
サンプルB’同志を比較テストした。すなわち、95°
Cの熱湯を、A、A’サンプルには500cc,B,
B’サンプルには660cc注入し,3分後に胴部上段
を両手で両側から持つようにして、官能的に外部表面温
度を比較したところ、実施例サンプルA,Bの方が比較
例サンプルより、変形が少なく、断熱性に優れ、持ち易
いことがわかった。また、胴部をしっかり持つほど比較
例サンプルの方が、熱さを強く感じた。
【0015】
【発明の効果】本発明による断熱容器30によれば、従
来と略同じ仕様の板紙素材を用いて成形された開口部の
外径が高さよりも大きい丼型の形状であって、しかも、
従来のカップ型の場合より内容量が大きくなっているの
に係わらず、満杯に給湯しても、容器の変形を少なく止
め、良好な断熱性を持たせることができる。従って、容
器ごと熱湯調理、あるいは電子レンジ加熱調理して、丼
あるいはボウルに代わる広口のテーブルウエアとして食
事の場に種々な食品を供し、楽しく、食べ易くさせるこ
とが可能となり、また、一般消費者、特に高齢者や、身
体障害者、子供等に対するバリアーフリー商品の提供を
可能とする。また、本発明による断熱容器30は、胴部
外壁に凹凸がなく、良好な意匠性と印刷の自由度があ
り、広口の蓋材への印刷効果も相まって、店頭における
優れた販促効果を発揮することができる。また、本発明
による断熱容器30の内面のポリオレフィン系樹脂層か
らは、これまでの断熱容器に使用されている発泡性ポリ
スチレンに見られる環境ホルモン等の疑惑物質の溶出が
なく、さらに内向きカール部6は、カップ本体10と紙
製筒状体20との間隙を底面の糸尻部8において埋め、
ゴミや異物の胴部への侵入、あるいは板紙端面からの液
の吸収を防止し、底部からの汚れを防止できるので衛生
的な安全性、信頼性を提供することができる。さらに、
内容量が増えても従来と略同仕様の板紙素材が使用でき
るので、材料コスト面、製造面でコストの上昇を抑える
ことができ、合理的な経済コストで断熱容器を提供でき
る。さらにまた、本発明による断熱容器は、使用後は紙
製品として廃棄され、また減容化が容易であるので廃棄
処理性が良好であり、さらに、リサイクルも可能である
ので、環境負荷の低減に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による断熱容器の第1実施例の構成説明
【図2】本発明による断熱容器の第2実施例の構成説明
【図3】本発明による断熱容器のカップ本体の底面図
【図4】本発明による断熱容器の第1実施例サンプルの
寸法図
【図5】従来の断熱容器の説明図
【符号の説明】
1 カップ本体の胴部側壁 2 底板 3 リブ、水平リブ(外向きに突出する) 3’ リブ、水平リブ(内向きに突出する) 4 外向きカール部 5 紙製筒状体の側壁 6 内向きカール部 7 断熱部材 8 糸尻部 9 切り欠き部 10 紙カップ本体 20 紙製筒状体 30 本発明による断熱容器 40 従来の断熱容器
フロントページの続き (72)発明者 山田 一樹 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 遠藤 憲一 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 3E067 AA03 AA11 AB01 BA07A BB01A BC03A CA17 ED03 EE48 FA01 GA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開口する筒状の胴部と、該胴部の
    下部を塞ぐ底部からなり、少なくとも内面にポリオレフ
    ィン系樹脂層が形成された紙カップ本体と、該紙カップ
    本体の前記胴部の外周面の間に間隙を形成するように挿
    着された紙製筒状体とを備えた断熱容器であって、 前記紙カップ本体は、前記胴部上端の開口部の外径が、
    前記紙カップ本体の高さより大きく形成されていること
    を特徴とする断熱容器。
  2. 【請求項2】 前記紙カップ本体において、前記胴部を
    周回する方向にリブが形成されていることを特徴とする
    請求項1記載の断熱容器。
  3. 【請求項3】 前記リブが、前記胴部を連続して周回す
    るように形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の断熱容器。
  4. 【請求項4】 前記リブが、前記胴部を断続して周回す
    るように形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の断熱容器。
  5. 【請求項5】 前記紙製筒状体は、下端部に内向きカー
    ル部が形成され、該内向きカール部が前記胴部の下部の
    外周面に当接していることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載の断熱容器。
  6. 【請求項6】 前記間隙に断熱部材が挿入されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の断熱
    容器。
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