JP3967129B2 - 断熱紙容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インスタントラーメンなどの即席食品を入れるカップ状の容器に係り、特に熱湯を注いでそのまま食することのできる断熱性に優れた容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のカップ状をした断熱性を有する容器としては、発泡ポリスチレンなどのプラスチック製のものが多用されていたが、これらは廃棄した場合に公害問題になることから、これに代わるものとして、例えば実開平4−45212号公報に見られるように、胴部を二重にして断熱用の空隙を形成した紙製の断熱紙カップが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた実開平4−45212号公報に記載の断熱紙カップは、通常の紙カップに対してテーパーの異なった底なしの外筒を組み合わせるという簡単な構成により断熱効果を有するカップが得られるという利点がある。そして、断熱用の空隙が下方に行くほど大きくなっているので、通常の持ち方では良好な断熱効果を発揮する。しかしながら、持つ状態が長く続くと、断熱効果が低下し、段々と熱くなり持ちにくくなるという問題点がある。
【0004】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、胴部を手で長時間持っても内容物の熱が伝わり難い優れた断熱紙容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の断熱紙容器は、上方開口縁に外向きカール部を有する紙カップ本体と、上方及び下方共に開口しており下方開口縁に内向きカール部を有する紙製の外筒とからなり、外筒はその上方開口内面が紙カップ本体における外向きカール部直下の側壁外周面に接触すると共にその下方開口縁の内向きカール部が紙カップ本体の下部の側壁外周面に接触する大きさであって、外筒を紙カップ本体に被せて外筒の上方開口内面を紙カップ本体の胴部上方付近の側壁外周面に接着して両者を一体とすることにより形成され、紙カップ本体と外筒の間に空隙が形成されている断熱紙カップの胴部外周の一部に断熱素材よりなる保護カバーを被せてなることを特徴とする断熱紙容器である。
【0006】
本発明によれば、紙カップ本体と外筒の間に空隙が形成されている断熱紙カップの胴部外周に断熱素材よりなる保護カバーを巻き付ける構成にすることによって、熱い内容物を入れて長時間手に持った場合でも内容物の熱が伝わり難い優れた断熱性を有する断熱紙容器を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
つぎに、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
図1は本発明に係る断熱紙容器の第一の実施の形態の一実施例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ断面図と正面図で示す概略構成図であり、断熱紙容器Aは、紙カップ本体2と上方及び下方共に開口した中空円筒状の外筒3とからなる断熱紙カップ1の胴部外周の全面に保護カバー20が巻き付けられた構成となっている。紙カップ本体2と外筒3とからなっている断熱紙カップ1においても断熱効果を有しているのに加えて、さらに保護カバー20があることによって、優れた断熱効果を有する紙容器となっている。
【0009】
紙カップ本体2は、通常の紙カップと同様に胴部4の下方に底板5を巻き締めると共に上方開口縁に外向きカール部6が形成されたものである。
【0010】
また、紙カップ本体2は、内面若しくは内外両面にポリエチレン等の合成樹脂をコーティングした紙からなるもので、その材料構成は、紙を主強度材とし、最内層に熱可塑性樹脂を有することを基本としている。例えば、紙層/ポリエチレン樹脂層、ポリエチレン樹脂層/紙層/ポリエチレン樹脂層、発泡ポリエチレン樹脂層/紙層/ポリエチレン樹脂層、ポリプロピレン層/紙層/ポリプロピレン層、紙層/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム層/ポリエチレン樹脂層、ポリエチレン樹脂層/紙層/ポリエチレン樹脂層/アルミニウム層/ポリエチレン樹脂層などがあげられる。主強度材となる紙としては、紙カップ成形適性の良いカップ原紙を使用することが好ましい。坪量は、とくに限定されないが、紙カップ成形適性上、150〜300g/m2の範囲がより好ましい。
【0011】
最内層に使用する熱可塑性樹脂は、内容物の保護、特に液状の物質を入れても洩れない機能、また、熱シールにより胴部の貼り合わせ、そして胴部と底部の接着を可能にする機能を持っている必要がある。具体的には、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体などがあげられる。厚さとしては、15〜70μmの範囲が好ましい。これらの熱可塑性樹脂は、押し出し加工あるいはラミネート加工によって、最内層に形成される。
【0012】
つぎに、中空円筒状の外筒3は、紙単体若しくは片面または両面にポリエチレンなどの合成樹脂をコーティングした紙からできており、胴部7の下方開口縁に内向きカール部8が形成されている。また、外筒3はその胴部7が紙カップ本体2の胴部4より裾が少し拡がったテーパーを有するもので、その上方開口内面が紙カップ本体2の胴部上方付近の側壁外周面に接触すると共に胴部7の下方開口縁の内向きカール部8が紙カップ本体2の下方の側壁外周面に接触する大きさとされている。
【0013】
そして、紙カップ本体2に上記構成の外筒3を下から被せ、外筒3の上方開口面を紙カップ本体2の胴部上方付近の側壁外周面にエマルジョン系等の接着剤9で接着して両者を一体とすることにより、図1の断熱紙カップ1が形成されている。なお、使用形態によっては、外筒3の下方開口縁に形成された内向きカール部8の部分も紙カップ本体2の下方の側壁外周面に接着することにより、紙カップ本体2と外筒3の結合をより確実なものにしてもよい。
【0014】
外筒3は、扇状のブランクを巻回して両端部分を貼り合わせることで中空円筒状に形成される。そして、下方開口縁の内向きカール部8は紙カップ本体2の外向きカール部6と同様にして形成される。
【0015】
上記構成の断熱紙カップ1においては、紙カップ本体2の胴部4と外筒3の胴部7の間に空隙10が形成され、この空隙10の部分が断熱作用を果たしている。したがって、断熱紙カップ1においても、例えば熱湯を入れた場合、内側の胴部4の熱が外側の胴部7に伝わるのが広い範囲に渡って防止され、この種の容器において通常持つとされるいずれの場所をつかんで持っても熱くない程度の断熱性を有している。
【0016】
また、本発明の断熱紙容器Aは、断熱紙カップ1の外周に保護カバー20が巻き付けられて固定された形状である。この保護カバー20は、本実施例のように断熱紙カップ1の胴部の全周に渡って全面に巻き付けられている。
【0017】
保護カバー20の材料としては、点状のエンボスが形成されたエンボス紙、コルゲート加工紙、発泡加工紙、プラスチックなどがあげられる。エンボス紙単独あるいはコルゲート加工紙の場合には、単独でもよいが、表面にライナー紙を貼合した構成とすることもできる。このライナー紙を設けることにより、表面に美麗な印刷などを施すことができ、外観上好ましい。プラスチックの場合には、成形することにより作製することができる。
【0018】
エンボス紙は、坪量50〜180g/m2の範囲のクラフト紙を使用することができる。エンボスの模様、大きさ、深さなどの形状については、特に限定されるものではない。また、ライナー紙は、坪量180〜270g/m2の範囲の印刷適性のある板紙を使用することができる。
【0019】
また、コルゲート加工紙の場合もエンボス紙と同様に、坪量50〜180g/m2の範囲のクラフト紙を使用することができる。コルゲート加工の段の高さ、種類、形状については、特に限定するものではないが、Eフルート(段の高さ1.1〜1.4mm)、ミニ段などが好ましい。
【0020】
この保護カバー20を断熱紙カップ1に巻き付ける方法としては、保護カバー20の内面を断熱紙カップ1の側壁外周面に接着剤、両面テープで接着する方法と筒状の保護カバー20に断熱紙カップ1を嵌め込むことで抜け出しにくい状態とする方法とがある。
【0021】
また、この保護カバー20を断熱紙カップ1に巻き付ける工程は、容器メーカーにおいて行う方法、内容物のメーカーが内容物の充填前あるいは充填後に行う方法、そして、使用者が実際に湯などを入れて使用する時に行う方法がある。
【0022】
図2は本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態の一実施例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ断面図と正面図で示す概略構成図であり、断熱紙容器Bは、第一の実施の形態と同様に、紙カップ本体2と上方及び下方共に開口した中空円筒状の外筒3とからなる断熱紙カップ1の胴部外周に保護カバー20が巻き付けられた構成となっている。断熱紙カップ1は、第一の実施の形態と同様であるが、保護カバー20が、第一の実施の形態の断熱紙容器Aでは、断熱紙カップ1の胴部の全周に渡って全面に巻き付けられているのに対して、第二の実施の形態の断熱紙容器Bでは、断熱紙カップ1の胴部の全周に渡って一部に巻き付けられている。本実施例では、胴部の上部に巻き付けられている。
【0023】
保護カバー20の材料としては、第一の実施の形態と同様のものを使用することができる。
【0024】
この保護カバー20を断熱紙カップ1に巻き付ける方法としては、保護カバー20の内面を断熱紙カップ1の側壁外周面に接着剤、両面テープで接着する方法と筒状の保護カバー20に断熱紙カップ1を嵌め込むことで抜け出しにくい形状とする方法とがある。
【0025】
後者の場合には、嵌め込んだ状態から抜け出しにくいようにつぎのような形状とすることができる。
【0026】
第一の形状は、図3−aに示すように、保護カバー20の下辺に差し込み片20aを設け、保護カバー20を横方向にずらすことにより差し込み片20aが差し込み可能となるような外筒3の位置に斜め切り込みによる差し込み口3aを設ける形態である。そして、図3−bに示すように、保護カバー20を横方向にずらすことによって、差し込み片20aを差し込み口3aに差し込むことができ、外筒3と紙カップ本体2との間隙10に差し込まれることになり、保護カバー20が抜け出すことなく固定される。
【0027】
第二の形状は、図4−aに示すように、保護カバー20の下辺に差し込み片20aを設け、保護カバー20を横方向にずらすことにより差し込み片20aが差し込み可能となるような外筒3の位置に斜め縁を有する差し込み孔3bを設ける形態である。そして、図4−bに示すように、保護カバー20を横方向にずらすことによって、差し込み片20aを差し込み孔3bに差し込むことができ、外筒3と紙カップ本体2との間隙10に差し込まれることになり、保護カバー20が抜け出すことなく固定される。
【0028】
第三の形状は、図5−aに示すように、保護カバー20の下辺に差し込み片20aを設け、保護カバー20を下方向にずらすことにより差し込み片20aが差し込み可能となるような外筒3の位置に横方向の切り込みによる差し込み口3cを設ける形態である。そして、図5−bに示すように、保護カバー20を下方向にずらすことによって、差し込み片20aを差し込み口3cに差し込むことができ、外筒3と紙カップ本体2との間隙10に差し込まれることになり、保護カバー20が抜け出すことなく固定される。
【0029】
第四の形状は、図6−aに示すように、保護カバー20の下辺に差し込み片20aを設け、保護カバー20を下方向にずらすことにより差し込み片20が差し込み可能となるような外筒3の位置に横め縁を有する差し込み孔3dを設けて形態である。そして、図6−bに示すように、保護カバー20を下方向にずらすことによって、差し込み片20aを差し込み孔3dに差し込むことができ、外筒3と紙カップ本体2との間隙10に差し込まれることになり、保護カバー20が抜け出すことなく固定される。
【0030】
また、この保護カバー20を断熱紙カップ1に巻き付ける工程は、第一の実施の形態と同様に、容器メーカーにおいて行う方法、内容物のメーカーが内容物の充填前あるいは充填後に行う方法、そして、使用者が実際に湯などを入れて使用する時に行う方法がある。
【0031】
【発明の効果】
本発明の断熱紙容器は、紙カップ本体と外筒の間に空隙が形成されている断熱紙カップの胴部外周に断熱素材よりなる保護カバーを被せた構成にすることによって、熱い内容物を入れて長時間手に持った場合でも内容物の熱が伝わり難い優れた断熱性を有するものである。
【0032】
また、保護カバーを断熱紙カップの外周に部分的に巻き付ける場合、保護カバーに設けた差し込み片を外筒に設けた差し込み口あるいは差し込み孔に差し込むことにより、接着して固定することなく、簡便に保護カバーを断熱紙カップの胴部外周から抜け出すことなく固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断熱紙容器の第一の実施の形態の一実施例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ断面図と正面図で示す概略構成図である。
【図2】本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態の一実施例を示すもので、左半分及び右半分をそれぞれ断面図と正面図で示す概略構成図である。
【図3】本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態における保護カバーの第一の形状を説明する正面図である。
【図4】本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態における保護カバーの第二の形状を説明する正面図である。
【図5】本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態における保護カバーの第三の形状を説明する正面図である。
【図6】本発明に係る断熱紙容器の第二の実施の形態における保護カバーの第四の形状を説明する正面図である。
【符号の説明】
A 断熱紙容器(第一の実施の形態)
B 断熱紙容器(第二の実施の形態)
C 断熱紙容器(第二の実施の形態の第一の形状)
D 断熱紙容器(第二の実施の形態の第二の形状)
E 断熱紙容器(第二の実施の形態の第三の形状)
F 断熱紙容器(第二の実施の形態の第四の形状)
1 断熱紙カップ
2 紙カップ本体
3 外筒
3a差し込み口
3b差し込み孔
3c差し込み口
3d差し込み孔
4 胴部
5 底板
6 外向きカール部
7 胴部
8 内向きカール部
9 接着剤
10 空隙
20 保護カバー
20a差し込み片

Claims (6)

  1. 上方開口縁に外向きカール部を有する紙カップ本体と、上方及び下方が共に開口しており下方開口縁に内向きカール部を有する紙を主体とする外筒とからなり、該外筒はその上方開口内面が前記紙カップ本体における前記外向きカール部直下の側壁外周面に接触すると共に前記下方開口縁の前記内向きカール部が前記紙カップ本体の下部の前記側壁外周面に接触する大きさであって、前記外筒を前記紙カップ本体に被せて前記外筒の前記上方開口内面を前記紙カップ本体の胴部上方付近の前記側壁外周面に接着して両者を一体とすることにより形成され、前記紙カップ本体と前記外筒の間に空隙が形成されている断熱紙カップの胴部外周の一部に断熱素材よりなる保護カバーを被せてなり、該保護カバーの下辺に差し込み片を設け、前記保護カバーをずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となるような前記外筒に差し込み口を設けてなることを特徴とする断熱紙容器。
  2. 前記保護カバーを横方向にずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となるような前記外筒の位置に斜め切り込みによる差し込み口を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の断熱紙容器。
  3. 前記保護カバーを下方向にずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となる前記外筒の部位に横方向の切り込みによる差し込み口を設けてなることを特徴とする請求項1に記載の断熱紙容器。
  4. 上方開口縁に外向きカール部を有する紙カップ本体と、上方及び下方が共に開口しており下方開口縁に内向きカール部を有する紙を主体とする外筒とからなり、該外筒はその上方開口内面が前記紙カップ本体における前記外向きカール部直下の側壁外周面に接触すると共に前記下方開口縁の前記内向きカール部が前記紙カップ本体の下部の前記側壁外周面に接触する大きさであって、前記外筒を前記紙カップ本体に被せて前記外筒の前記上方開口内面を前記紙カップ本体の胴部上方付近の前記側壁外周面に接着して両者を一体とすることにより形成され、前記紙カップ本体と前記外筒の間に空隙が形成されている断熱紙カップの胴部外周の一部に断熱素材よりなる保護カバーを被せてなり、該保護カバーの下辺に差し込み片を設け、前記保護カバーをずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となるような前記外筒に差し込み孔を設けてなることを特徴とする断熱紙容器。
  5. 前記保護カバーを横方向にずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となるような前記外筒の位置に斜め縁を有する差し込み孔を設けてなることを特徴とする請求項4に記載の断熱紙容器。
  6. 前記保護カバーを下方向にずらすことにより前記差し込み片が差し込み可能となるような前記外筒の位置に横縁を有する差し込み孔を設けてなることを特徴とする請求項4に記載の断熱紙容器。
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