JP2000072000A - 身体障害者用スイッチ付ハンドル旋回装置 - Google Patents

身体障害者用スイッチ付ハンドル旋回装置

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JP2000072000A JP10257589A JP25758998A JP2000072000A JP 2000072000 A JP2000072000 A JP 2000072000A JP 10257589 A JP10257589 A JP 10257589A JP 25758998 A JP25758998 A JP 25758998A JP 2000072000 A JP2000072000 A JP 2000072000A
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    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下肢不自由者や片手不自由者が、片手でハン
ドル操作及びホーン、方向指示器、ライト等のスイッチ
操作を容易に行なうことができ、健常者が運転する場合
は旋回グリップ部分及びスイッチユニットを簡単に外し
て通常のハンドル操作を可能とする。 【解決手段】 自動車のハンドルに取り付けられるグリ
ップホルダー20と、グリップホルダー20のグリップ
取付穴に嵌入するシャフト41及びこれに取り付けられ
たグリップ本体部45を有する旋回グリップ40と、旋
回グリップ40の着脱操作のための押しボタン24及び
これに連動してシャフト41を係止する係止部を有する
旋回グリップ係止手段と、スイッチケース50とこれに
設けられたスイッチとを有していてグリップホルダー2
0に対して着脱自在なスイッチユニット50とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害者が自動
車を運転する場合に用いるハンドル旋回装置に係り、特
に片手不自由者のハンドル操作の場合、あるいは両下肢
不自由者が自動車のブレーキ及びアクセル操作を身体障
害者用運転装置を介し手動で行なう場合に、ハンドル操
作を片手で行なうとともにホーン、方向指示器、ライ
ト、ワイパー等のスイッチ操作を行うための身体障害者
用スイッチ付ハンドル旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車のアクセル操作及びブレー
キ操作は右足で行なうようになっているから、下肢が不
自由な身体障害者はそのままではブレーキ及びアクセル
操作共に不可能である。このため、アクセル操作及びブ
レーキ操作を手動で行い得るように従来より種々の身体
障害者用自動車運転装置が提案されている。
【0003】一例として、図9において、先に本出願人
が実公昭59−36518号で提案した身体障害者用自
動車運転装置を示す。この装置では、ステアリングコラ
ム1にレバー取付プレート2が取り付けられており、そ
のレバー取付プレート2左側にはブレーキ及びアクセル
操作レバー3が枢着されている。このレバー3は車両側
のブレーキ及びアクセル装置と連動するように連結され
ており、該操作レバー3を矢印Aの如く押し込むことに
より、ブレーキ操作を行なうものである。また操作レバ
ー3を矢印Bの如く手前に引くことにより、アクセル操
作を行なう。このような装置でブレーキ操作及びアクセ
ル操作を行なう場合、どちらか一方の手(この場合は左
手)で操作しなければならず、ハンドル操作は他方の手
(この場合は右手)だけで行なわなければならない。この
ため、ハンドル(ステアリング)11の右側には旋回用
ノブ12が取り付けられており、右手で該ノブを握りハ
ンドルを回動させることでハンドル操作を行なうことが
できる。
【0004】また、片手不自由者の場合にも同様にハン
ドル11に旋回用ノブ12を取り付けて、片手でハンド
ル操作を行えるようにしている。但し、ブレーキ、アク
セル操作は通常通り右足で行えばよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記身体障
害者用自動車運転装置では、下肢不自由者が運転する場
合、ハンドル右側に取り付けられている旋回用ノブを用
いて片手でハンドル操作を行なうことができるが、健常
者が通常のハンドル操作を行なう場合、旋回用ノブの握
りの部分がハンドルに装着されたままだと服の袖口に引
っ掛かる等のハンドル操作の妨げになったりする嫌いが
ある。
【0006】また、ホーン、方向指示器、ライト、ワイ
パー等のスイッチ操作は、従来、ブレーキ及びアクセル
操作レバー側に設けていたが、自動車の速度を適切に保
つようにアクセル操作を維持しつつ各種スイッチ操作を
行うのに熟練を要する問題があった。このため、旋回用
ノブのそばに各種スイッチを配置することが考えられる
が、この場合には、健常者運転時にスイッチを不用意に
動かし、ホーン、方向指示器、ライト等を誤って作動さ
せてしまう問題がでてくる。
【0007】さらに、片手不自由者の場合には、ホー
ン、方向指示器、ライト、ワイパー等のスイッチ操作を
一時的にハンドルから手を離して行わなければならない
ことがあり、旋回時には危険を伴う問題も発生してい
る。
【0008】本発明の第1の目的は、上記の点に鑑み、
アクセル及びブレーキ操作を身体障害者用自動車運転装
置を介して手動で行う下肢不自由者や片手不自由者が、
片手でハンドル操作及びホーン、方向指示器、ライト、
ワイパー等のスイッチ操作を容易に行なうことができ、
かつ健常者が運転する場合等は旋回グリップ部分及びス
イッチユニットを簡単に外して通常のハンドル操作の妨
げにならないようにした身体障害者用スイッチ付ハンド
ル旋回装置を提供するにある。
【0009】本発明の第2の目的は、グリップホルダー
に対して着脱自在なスイッチユニットにスイッチを配置
し、旋回グリップを握りながら親指等でスイッチを操作
可能にしてスイッチ操作性の改善を図った身体障害者用
スイッチ付ハンドル旋回装置を提供するにある。
【0010】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の身体障害者用スイッチ付ハンドル旋回装置
は、グリップ取付穴が設けられていて自動車のハンドル
への取付手段を有するグリップホルダーと、前記グリッ
プ取付穴のいずれの開口端からも嵌入自在で嵌入部分の
途中位置に部分的に細くなった係合部を有するシャフト
及び該シャフトに取り付けられたグリップ本体部を有す
る旋回グリップと、前記旋回グリップの着脱操作のため
に前記グリップホルダー外側に突出した操作部と、該操
作部に連動して前記グリップ取付穴の内面から突出自在
な係止部とを有していて、前記グリップ取付穴の内面か
ら前記係止部が突出するように付勢されて前記グリップ
ホルダーに設けられた旋回グリップ係止手段と、スイッ
チケースと該スイッチケースに設けられたスイッチとを
有していて前記グリップホルダーに対して着脱自在なス
イッチユニットとを備え、前記旋回グリップ係止手段の
前記係止部は、前記グリップ取付穴の内面から突出した
係止状態から前記操作部の操作により当該内面から突出
しない非係止状態に動くことができ、前記係止状態では
前記シャフトの係合部と係合して前記シャフトの抜けを
防止し、前記操作部の操作により前記非係止状態に駆動
されたときに前記シャフトの係合部との係合が外れて前
記旋回グリップを着脱自在とすることを特徴としてい
る。
【0012】前記スイッチユニットは前記旋回グリップ
係止手段の前記操作部を覆うように前記グリップホルダ
ーに着脱自在に嵌合しているとよい。
【0013】前記スイッチユニットは、ホーン用スイッ
チ、方向指示器用スイッチ、ライト用スイッチ、ワイパ
ー用スイッチのいずれか又は全部を有しているとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る身体障害者用
スイッチ付ハンドル旋回装置の実施の形態を図面に従っ
て説明する。
【0015】図1乃至図6において、20は自動車のハ
ンドル11に固定される樹脂製のグリップホルダーであ
り、40は該グリップホルダー20に対し着脱自在でハ
ンドル操作の際に用いられる旋回グリップであり、50
は前記グリップホルダー20に対して着脱自在なスイッ
チユニットである。
【0016】前記グリップホルダー20には、円形状に
貫通させたグリップ取付穴21が設けられるとともに、
図5及び図6に示すように、旋回グリップ40を係止す
るための旋回グリップ係止手段22が設けられている。
旋回グリップ係止手段22は、グリップホルダー20内
を移動してグリップ取付穴21内面より突出自在な係止
部23と、係止部23に一体化される操作部としての押
しボタン24とを具備している。前記係止部23はコ字
状に折り曲げられた金属板等であり、樹脂等で形成され
た押しボタン24が嵌着、一体化されている。押しボタ
ン24はグリップホルダー20の内周側の面より突出す
る向きにばね25で付勢されており、押しボタン24の
突出時には係止部23は一部がグリップ取付穴21内面
より突出した状態(係止状態)となる。なお、図6の如
くグリップ取付穴21の内周面はグリップホルダー20
に一体化された金属製ブッシュ27で補強されている。
【0017】前記グリップホルダー20は、自動車のハ
ンドル11の内周と接するように湾曲しており、ハンド
ルと接する外周面には図6に示すような階段状凹部29
が形成されている。これは、グリップホルダー20をハ
ンドル11に取り付けたときに、滑ってずれるのを防ぐ
ためである。そして、グリップホルダー20をハンドル
11に取り付けるために、図3及び図4の如くグリップ
取付穴21をはさんだ両側に固定用貫通穴26が内周側
から外周側に貫通して設けられている。また、グリップ
ホルダー20の取付のために、金属製の固定バンド3
0、固定バンド30の両端部の穴に引っ掛かる爪31a
を両端部に形成しかつ中央部に螺子穴31bを形成した
クリップ31、ワッシャー32、前記螺子穴31bに螺
合するボルト33を用いる。なお、ハンドル11の表面
が軟らかい材質の場合、図3のようにゴム等の弾性シー
ト34をハンドル11と固定バンド30との間に介在さ
せるとともにグリップホルダー20の外周側を覆う背面
カバー35を用いる。
【0018】グリップホルダー20をハンドル11に取
り付けるには、旋回グリップ40が自動車直進状態にお
けるハンドルの中間高さ位置となるように、固定バンド
30をハンドル11に巻いて、該バンド30の両端部の
穴に図4の如くクリップ31の爪31aを引掛け、ワッ
シャー32を嵌めたボルト33を内周側から固定用貫通
穴26に挿通してクリップ31の螺子穴31bに螺合し
て締め付け、固定することで行う。グリップホルダー2
0はハンドル11の左右どちら側に装着してもよい。
【0019】前記旋回グリップ40は、図1、図3及び
図6に示すように、グリップホルダー20のグリップ取
付穴21内に嵌入自在な金属製のシャフト41及び該シ
ャフト41に取り付けられた(一体化された)グリップ
本体部45で構成されている。シャフト41は前記グリ
ップ取付穴21(金属製ブッシュ27の内周)にがたつ
き無く回転自在に嵌入するように円柱状に形成されてお
り、先端部分は取付穴21に嵌入しやすいようにテーパ
ー42が形成されている。シャフト41を取付穴21に
嵌入した際に、取付穴21内面に突出している前記旋回
グリップ係止手段22の係止部23と接する部分には、
該係止部23と係合させるように他の円柱部分よりも部
分的に細くなった小径円柱状の係合部43が設けられて
いる。
【0020】ここで、旋回グリップ40のグリップホル
ダー20への着脱方法について説明する。グリップホル
ダー20に装着されている旋回グリップ40を取り外す
には、旋回グリップ係止手段22の押しボタン24を押
圧し、シャフト41の係合部43と係合していた係止部
23をグリップ取付穴21内面から引き込んだ非係止状
態とし、そのまま旋回グリップ40を上に持ち上げて抜
き取ることで取付穴21から取り外すことができる。グ
リップホルダー20に装着するときは、旋回グリップ4
0のシャフト41をグリップ取付穴21に嵌入して押し
込む。するとシャフト41のテーパー42で係止部23
が弾性力に抗して後退させられ、シャフト41は奥まで
入り、係合部43が係止部23に対向する位置になる
と、係合部43と取付穴21内面に突出する向きに弾性
力で付勢されている係止部23が係合して抜けなくなり
装着される。
【0021】スイッチユニット50は、樹脂等で形成さ
れたスイッチケース51にホーン用スイッチSW1、方
向指示器用スイッチSW2、ライト用スイッチSW3を
設けたものであり、ホーン用スイッチSW1は例えば操
作期間中のみオンとなるスイッチ、方向指示器用スイッ
チSW2は自動車の左折、右折を指示するための切り換
えスイッチ、ライト用スイッチSW3は前照灯、車幅灯
のオン、オフのための切り換えスイッチである。これら
のスイッチSW1,SW2,SW3にはスイッチケース
51内にて電気配線のためのハーネス52が接続され、
スイッチケース51から引き出されたハーネス52はコ
ネクタ53を介してステアリングコラム側に設けられた
ホーン、方向指示器、ライトを制御するための電気回路
に接続されるようになっている。なお、ホーン用スイッ
チSW1、方向指示器用スイッチSW2、ライト用スイ
ッチSW3はいずれも旋回グリップ40を握った状態で
も操作可能な位置(例えば親指等で操作可能な位置)に
配置されており、旋回グリップ40が装着される側とな
るスイッチケース51上面に取り付けられる。
【0022】各スイッチSW1,SW2,SW3と前記
電気回路とはハンドル内部のホーン用配線等を利用して
有線で接続できる。また前記電気回路はホーン用スイッ
チSW1に対応したホーン制御リレー、方向指示器用ス
イッチSW2に対応した方向指示器制御リレー、ライト
用スイッチSW3に対応したライト制御リレーを内蔵し
ており、これらのリレーによりホーン、方向指示器、ラ
イトを制御可能である。
【0023】前記スイッチケース51の両側面には、グ
リップホルダー20に対する連結手段55として嵌合凸
部56を先端に有する延長部57が一体に形成されてい
る。該嵌合凸部56は相互に対向する突条であり、グリ
ップホルダー20側の連結手段としての嵌合凹溝58に
着脱自在に嵌合するものである。これら嵌合凹溝58は
グリップホルダー20の外周面及び内周側の面に交差す
る両側面に上下方向に形成されている。但し、スイッチ
ケース51が下方に抜け落ちないように、グリップホル
ダー20の両側面下縁部に沿って脱落防止用リブ28が
形成されている。
【0024】以上の構成において、本考案の身体障害者
用スイッチ付ハンドル旋回装置を用いて、例えば下肢障
害者が自動車を運転する場合、前述したようにハンドル
11に固定バンド30、ボルト33等を用いて固着され
たグリップホルダー20のグリップ取付穴21に旋回グ
リップ40のシャフト41を差し込む。この結果、旋回
グリップ40はグリップホルダー20に対して回転自在
に取り付け保持された状態となる。さらに、スイッチユ
ニット50のスイッチケース51に形成された嵌合凸部
56をグリップホルダー20の嵌合凹溝58に嵌合し
て、グリップホルダー20に対してスイッチユニット5
0を一体化し、ハーネス52の先端のコネクタ53を自
動車側の電気回路に接続する。これにより、旋回グリッ
プ40を握りながらホーン用スイッチSW1、方向指示
器用スイッチSW2、ライト用スイッチSW3を操作可
能な運転環境を整える。この運転環境では、運転者は片
手(例えば右ハンドル車の場合は右手)で旋回グリップ4
0を握って回動させることで通常と同じハンドル操作を
行なうことができ、同時に旋回グリップ40を握ってい
る側の指で旋回グリップ40近傍に位置するホーン用ス
イッチSW1、方向指示器用スイッチSW2、ライト用
スイッチSW3を操作可能である。従って、残りの片手
を用いてアクセル、ブレーキ操作を行うことができる。
【0025】また、片手不自由者の場合も旋回グリップ
40を握りながらホーン用スイッチSW1、方向指示器
用スイッチSW2、ライト用スイッチSW3を操作可能
であり、ハンドルから手を離すことなく各種スイッチ操
作ができることになり、安全性を向上させることができ
る。
【0026】なお、健常者が運転する場合には、スイッ
チユニット50のスイッチケース51に形成された嵌合
凸部56をグリップホルダー20の嵌合凹溝58から外
して、グリップホルダー20からスイッチユニット50
を離脱し、ハーネス52先端部のコネクタ53も外す。
これにより、グリップホルダー20の内周側の面に旋回
グリップ40の係止解除のための押しボタン24が現れ
るから、該押しボタン24を押して係止部23をグリッ
プ取付穴21内周面から引っ込んだ(非突出状態とし
た)状態に保ちながら旋回グリップ40のシャフト41
を引き抜く。この結果、ハンドル11にはグリップホル
ダー20のみが固着された状態となり、健常者の運転に
何ら支障がないようにすることができる。
【0027】この実施の形態によれば、次の通りの効果
を得ることができる。
【0028】(1) グリップホルダー20にスイッチユ
ニット50を着脱自在に一体化しており、グリップホル
ダー20のグリップ取付穴21に差し込まれた旋回グリ
ップ40を把持した方の手の指(親指等)でスイッチユ
ニット50の各スイッチSW1,SW2,SW3を操作
できる。従って、下肢に障害を持つ運転者は片手でハン
ドル操作とホーン、方向指示器、ライトのスイッチ操作
が可能であり、残りの手でアクセル、ブレーキ操作を行
うようにでき、運転の操作性が良い。とくに、最近の車
両はハンドルとダッシュパネルの間隔が狭いものが多い
ため、図9に示したアクセル、ブレーキの操作レバーに
スイッチを設けたのでは操作し難いものがあったが、こ
の問題を解消できる。
【0029】(2) 旋回グリップ40及びスイッチユニ
ット50は、グリップホルダー20に対して工具を用い
ることなく着脱自在であり、健常者の運転の時は双方共
に取り外すことで、通常の運転操作を支障無く行うこと
ができる。また、健常者の運転時に不用意にスイッチユ
ニット50のスイッチ操作をしてしまう危険を未然に防
止できる。
【0030】(3) スイッチユニット50は旋回グリッ
プ係止手段20の操作部としての押しボタン24を覆う
ように装着されるから、旋回グリップ40のシャフト4
1をグリップ取付穴21に差し込んで使用しているとき
に、押しボタン24を不用意に押して旋回グリップ40
が外れてしまうような事故を未然に防ぐことができ、信
頼性の向上を図ることができる。
【0031】図7及び図8は上記実施の形態に付加する
ことが可能な方向指示器自動キャンセラー機構を示す。
これらの図において、ハンドル11の回軸部15に操作
部材16が固着され、一方ステアリングコラム1に固定
の固定ボックス17の上面に一対のマイクロスイッチ1
8の操作部18aが配置されている。固定ボックス17
は上記実施の形態で述べた制御用の電気回路が収納され
ており、一対のマイクロスイッチ18は固定ボックス1
7に取り付けられている。この場合、所定のハンドル角
度(例えば、直進時のハンドル角度に対して35°等)
左又は右回転した時に、マイクロスイッチ18の操作部
18aを操作部材16が押圧、操作することで方向指示
器の動作を自動的にキャンセルすることが可能である。
【0032】なお、上記の実施の形態において、スイッ
チユニット50をグリップホルダー20に着脱自在に連
結する手段としてスイッチユニット50側に凸部、グリ
ップホルダー20側に凹部を形成したが、逆にスイッチ
ユニット50側に凹部、グリップホルダー20側に凸部
を形成してもよい。
【0033】また、スイッチユニット50にホーン用ス
イッチSW1、方向指示器用スイッチSW2、ライト用
スイッチSW3のいずれかを設ける構成とすることもで
きる。但し、操作性を考慮すると、ホーン用スイッチS
W1、方向指示器用スイッチSW2、ライト用スイッチ
SW3の全てがスイッチユニット50に設けられている
方が好ましい。さらに、必要に応じて、ワイパー用スイ
ッチを増設するようにしてもよい。
【0034】前記実施の形態では、ホーン用スイッチS
W1、方向指示器用スイッチSW2、ライト用スイッチ
SW3とリレー内蔵の制御用の電気回路とは有線で接続
したが、ホーン用スイッチSW1、方向指示器用スイッ
チSW2、ライト用スイッチSW3により前記電気回路
を無線で操作することも可能である。
【0035】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る身体
障害者用スイッチ付ハンドル旋回装置によれば、グリッ
プ取付穴が設けられたグリップホルダーと、前記グリッ
プ取付穴に嵌入自在で嵌入部分の途中位置に部分的に細
くなった係合部を有するシャフト及び該シャフトに取り
付けられたグリップ本体部を有する旋回グリップと、前
記旋回グリップの着脱操作のために前記グリップホルダ
ー外側に突出した操作部及び前記シャフトを係止する係
止部とを有する旋回グリップ係止手段と、スイッチケー
ス及び該スイッチケースに設けられたスイッチとを有し
ていて前記グリップホルダーに対して着脱自在なスイッ
チユニットとを備えているので、旋回グリップを握って
いる片手の親指等でホーン、方向指示器、ライト、ワイ
パー等のスイッチ操作を可能にして操作性の改善を図る
ことができる。
【0037】また、旋回グリップ及びスイッチユニット
は、グリップホルダーに対して着脱自在であり、健常者
の運転の時は双方共に取り外すことで、通常の運転操作
を支障無く行うことができ、健常者の運転時に不用意に
スイッチユニットのスイッチ操作をしてしまう危険を未
然に防止でき、信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る身体障害者用スイッチ付ハンドル
旋回装置の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】実施の形態におけるグリップホルダーの取付構
造部分の分解斜視図である。
【図4】同じくグリップホルダーの取付構造部分の横断
面図である。
【図5】実施の形態の平断面図である。
【図6】実施の形態の横断面図である。
【図7】上記実施の形態に付加可能な方向指示器自動キ
ャンセラー機構の概略斜視図である。
【図8】前記方向指示器自動キャンセラー機構の主要部
の概略正断面図である。
【図9】従来の身体障害者用自動車運転装置の運転席上
方より見た斜視図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラム 2 レバー取付プレート 3 アクセル操作レバー 11 ハンドル 12 旋回用ノブ 20 グリップホルダー 21 グリップ取付穴 22 旋回グリップ係止手段 23 係止部 24 押しボタン 25 ばね 26 固定用貫通穴 27 ブッシュ 28 脱落防止用リブ 30 固定バンド 31 クリップ 32 ワッシャー 33 ボルト 34 弾性シート 35 背面カバー 40 旋回グリップ 41 シャフト 45 グリップ本体部 50 スイッチユニット 51 スイッチケース 52 ハーネス 55 連結手段 56 嵌合凸部 57 延長部 58 嵌合凹溝 SW1 ホーン用スイッチ SW2 方向指示器用スイッチ SW3 ライト用スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップ取付穴が設けられていて自動車
    のハンドルへの取付手段を有するグリップホルダーと、 前記グリップ取付穴に嵌入自在で嵌入部分の途中位置に
    部分的に細くなった係合部を有するシャフト及び該シャ
    フトに取り付けられたグリップ本体部を有する旋回グリ
    ップと、 前記旋回グリップの着脱操作のために前記グリップホル
    ダー外側に突出した操作部と、該操作部に連動して前記
    グリップ取付穴の内面から突出自在な係止部とを有して
    いて、前記グリップ取付穴の内面から前記係止部が突出
    するように付勢されて前記グリップホルダーに設けられ
    た旋回グリップ係止手段と、 スイッチケースと該スイッチケースに設けられたスイッ
    チとを有していて前記グリップホルダーに対して着脱自
    在なスイッチユニットとを備え、 前記旋回グリップ係止手段の前記係止部は、前記グリッ
    プ取付穴の内面から突出した係止状態から前記操作部の
    操作により当該内面から突出しない非係止状態に動くこ
    とができ、前記係止状態では前記シャフトの係合部と係
    合して前記シャフトの抜けを防止し、前記操作部の操作
    により前記非係止状態に駆動されたときに前記シャフト
    の係合部との係合が外れて前記旋回グリップを着脱自在
    とすることを特徴とする身体障害者用ハンドル旋回装
    置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチユニットは前記旋回グリッ
    プ係止手段の前記操作部を覆うように前記グリップホル
    ダーに着脱自在に嵌合している請求項1記載の身体障害
    者用スイッチ付ハンドル旋回装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチユニットは、ホーン用スイ
    ッチ、方向指示器用スイッチ、ライト用スイッチ、ワイ
    パー用スイッチのいずれか又は全部を有している請求項
    1又は2記載の身体障害者用スイッチ付ハンドル旋回装
    置。
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