JP2000061187A - 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバ― - Google Patents

透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバ―

Info

Publication number
JP2000061187A
JP2000061187A JP11232049A JP23204999A JP2000061187A JP 2000061187 A JP2000061187 A JP 2000061187A JP 11232049 A JP11232049 A JP 11232049A JP 23204999 A JP23204999 A JP 23204999A JP 2000061187 A JP2000061187 A JP 2000061187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tab cover
tub
washing
cover
washing water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11232049A
Other languages
English (en)
Inventor
Zaitetsu Ryu
在哲 柳
Seichin Cho
成珍 趙
Kyotai Ryu
亨垈 柳
Changsik Kang
昌植 姜
Chimo Kin
知孟 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019980033481A external-priority patent/KR20000014198A/ko
Priority claimed from KR1019980033482A external-priority patent/KR20000014199A/ko
Priority claimed from KR1019980033483A external-priority patent/KR20000014200A/ko
Priority claimed from KR1019980035106A external-priority patent/KR100539506B1/ko
Priority claimed from KR1019980035708A external-priority patent/KR100685958B1/ko
Priority claimed from KR1019980059760A external-priority patent/KR100685981B1/ko
Priority claimed from KR1019990013088A external-priority patent/KR100336394B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2000061187A publication Critical patent/JP2000061187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F35/00Washing machines, apparatus, or methods not otherwise provided for
    • D06F35/005Methods for washing, rinsing or spin-drying
    • D06F35/006Methods for washing, rinsing or spin-drying for washing or rinsing only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単であり且つ洗濯効率を向上させる
ことのできる透過方式洗濯機、その制御方法及びタブカ
バーを提供する。 【解決手段】 洗濯工程、濯ぎ工程及び脱水工程を含む
全自動洗濯機の制御方法において、前記洗濯工程または
濯ぎ工程は内槽を一方向に所定の速度以上に高速回転さ
せる段階を含んで構成され、前記内槽の高速回転により
発生する遠心力によって洗濯物が前記内槽の壁面に密着
し、前記内槽の洗濯水は前記洗濯物を所定の速度以上に
透過して透過洗濯され、前記洗濯物を透過した後外槽に
排出される洗濯水は遠心力によって上部にポンピングさ
れ再び前記内槽に循環する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は全自動洗濯機に関
し、より詳しくは洗濯物に洗濯水を透過させることによ
り洗濯を行う透過方式洗濯機及びその制御方法に関す
る。また、本発明は前記透過方式洗濯機への使用が適し
たタブカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】洗濯機は洗濯物に衝撃などのエネルギー
を加えて汚染物を剥離させる装置であり、洗濯物にエネ
ルギーを加える方式によってパルセータ洗濯機、ドラム
洗濯機及びアジテータ洗濯機などに分けられる。即ち、
パルセータまたはアジテータによって洗濯物に衝撃を与
えるか、ドラムの回転によって洗濯物を落下させて洗濯
物に衝撃を与えることにより洗濯物を洗濯する。
【0003】図1は従来のパルセータ方式洗濯機を示す
従断面図であって、同図を参照して従来のパルセータ方
式洗濯機を説明すると次の通りである。
【0004】洗濯水を貯蔵する外槽(outer tub)2の内
部には多数の洗濯孔5が形成された内槽(inner tub)3
が回転可能に設けられ、前記内槽3の内部にはパルセー
タ4が回転可能に設けられる。そして、外槽2の底面に
は洗濯水を外部に排出するための排水バルブ9が設けら
れる。一方、内槽3に結合された脱水軸6a及びパルセ
ータ4に結合された洗濯軸6には外槽2の底面に設けら
れたモータ8の回転力が伝達され、これにより、前記内
槽3及びパルセータ4は回転する。ここで、前記洗濯軸
6と脱水軸6aはクラッチ7によって結合或いは分離さ
れる。
【0005】一方、外槽2の上部にはタブカバー11が
設置されるが、以下、これを図2を参照して説明する。
タブカバー11は、ほぼ環状に構成され、外槽2及び内
槽3の上部に位置する上面部11aと、前記上面部11
aの一端から上下に延設され、前記外槽2の内側に密着
する密着部11bと、前記密着部11bにほぼ垂直に突
設され、外槽2と多数のスクリュー14によって結合さ
れる結合部11cとからなる。前記タブカバー11は騒
音防止、泡のこぼれを防止する機能を果たし、また、内
槽と外槽の間に異物質が流入されることを防止する。
【0006】以下、図1及び図2を参照して上述した従
来のパルセータ方式洗濯機の作用を説明する。
【0007】洗濯機の動作は洗濯工程、濯ぎ工程及び脱
水工程に分けられるが、各モードが順次行われて洗濯が
行われる。まず、洗濯工程を説明する。内槽3の内部に
洗濯物を入れて洗濯機を動作させると、洗濯水が給水さ
れ、前記洗濯水は一定水位まで内槽3と外槽2を満た
す。給水が完了すると、内槽3は停止状態でモータ8が
間歇的に正、逆回転する。従って、モータ8の回転力に
よってパルセータ4が正、逆回転をしながら洗濯物を洗
濯する。即ち、パルセータ4が正逆回転を繰返し行って
内槽3内の洗濯物を回転させるとともに水流を生じさせ
る。すると、洗濯物はパルセータ4との衝撃、水流及び
内槽3との摩擦作用、及び洗剤の乳化作用などによって
洗濯される。一定時間洗濯工程が行われた後は、排水バ
ルブ9が開放されて汚染された洗濯水が外部に排出され
る。その後、再び内槽3内にきれいな洗濯水を供給し、
パルセータ4を回転させて、設定された回数だけ濯ぎ工
程を施す。脱水工程では洗濯軸6と脱水軸6aとが結合
された状態で、内槽3とパルセータ4が一緒に一方向に
高速回転する。従って、洗濯水は洗濯孔5を通して外槽
2に排出され、外槽2に排出された洗濯水は排水バルブ
9を介して外部に排出される。
【0008】しかし、従来の洗濯機は主にパルセータ、
アジテータなどの機械的エネルギーを用いて洗濯を行う
ので、要求される洗浄度を満足させるには所定速度以上
の回転力が必要となる。よって、洗濯物が縺れるか損傷
するのを避け難かった。また、従来の洗濯機は内槽及び
外槽に水が満たされた状態で洗濯機が動作するので、洗
濯時に用いられる洗濯水の水量及び洗剤量が増加し、直
接的に洗濯時間と関係のない給排水時間の増加で全体的
な洗濯時間が増加するという問題点があった。
【0009】従って、洗濯物を揉み洗わないか衝撃を与
えずに洗濯を行うための研究が行われてきた。その一つ
が透過方式洗濯機である。つまり、周知のように、洗濯
物の繊維組織と繊維組織との間を通過する洗濯水の流速
が洗濯物に対して所定速度以上の相対流速を有すると、
洗濯が可能である。従って、洗濯水を所定の流速以上で
洗濯物に透過させると、洗濯物を揉み洗うか捻り絞らな
くても洗濯が可能であり、このような原理を用いたもの
が透過方式洗濯機である。従来の透過方式洗濯機は、ア
メリカ特許5,191,667に開示されているよう
に、一般に内槽の洗濯物に所定速度以上洗濯水を噴射す
る別途の洗濯水噴射装置を設置するとともに、洗濯水を
前記洗濯水噴射装置にポンピングする別途のポンプが設
置される。よって、洗濯機の構造が複雑になり、洗濯に
必要な噴射力を得るためには大容量のポンプが必要とな
るという問題点があった。従って、パルセータ方式洗濯
機の補助手段として用いられる場合が多かった。
【0010】また、日本特許出願番号昭51−1341
6は内槽を回転させ透過洗濯を行う洗濯機を開示してい
るが、この洗濯機は次のような問題点があった。
【0011】(1)内槽が一方向にのみ回転するため洗
濯水は洗濯物の所定の位置に透過される。したがって、
洗濯物は洗濯のできる部分とできない部分が生ずる洗濯
偏差が発生する。
【0012】(2)透過方式洗濯のみを用いるので洗濯
効率が落ちる。なぜなら、透過方式洗濯機は洗濯物の損
傷やよれを防止することはできるが、一般的に洗濯の効
率はパールセータ方式洗濯機より落ちるからである。
【0013】(3)内槽と外槽の間で上部にポンピング
された洗濯水を再び内槽に循環せるとき、洗濯水が内槽
の内壁面にきちんと流出されるようにする案内手段がな
くて、ポンピング効率が落ちるとの問題点があった。
【0014】一方、透過方式洗濯機に従来のタブカバー
をそのまま使用すると、洗濯水の漏水や飛散が生ずる。
図2を参照して説明すると、従来のタブカバー11は外
槽2に単純にスクリュー14で固定されているだけであ
って、タブカバー11の密着部11bと外槽との間の隙
間及び結合部11cと外槽2の上面との間の隙間を通し
て漏水する。また、ポンピングされた洗濯水がタブカバ
ーの内面にぶつかって洗濯水が外槽2の外に飛散し、飛
散した洗濯水が洗濯機ケースにぶつかって騒音が発生
し、洗濯水の飛散によって洗濯水が遺失されるので、洗
濯及び濯ぎ性能が低下する。しいては、漏水したり飛散
した洗濯水が外槽102の外に流れ出して、洗濯機に用
いられる各種の電装品に付き、洗濯機の誤動作または故
障の要因となるおそれがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】1. 洗濯工程、濯ぎ
工程及び脱水工程を含む全自動洗濯機の制御方法におい
て、前記洗濯工程又は濯ぎ工程は内槽を一方向に所定の
速度以上に高速回転させる段階を含んで構成され、前記
内槽の高速回転により発生する遠心力によって洗濯物が
前記内槽の壁面に密着し、前記内槽の洗濯水は前記洗濯
物を所定の速度以上に透過して透過洗濯され、前記洗濯
物を透過した後外槽に排出される洗濯水は遠心力によっ
て上部にポンピングされ再び前記内槽に循環する洗濯機
の制御方法。
【0016】2. 前記内槽を所定の時間正方向に高速
回転させた後、前記内槽を逆方向に高速回転させる段階
をさらに含んで構成される項目1に記載の洗濯機の制御
方法。
【0017】3. 前記洗濯機の制御方法は、高速回転
している前記内槽を急停止または逆回転させる段階をさ
らに含み、前記内槽の方向転換時、洗濯物と洗濯水の慣
性力または逆方向の回転力により渦流が発生し、洗濯ま
たは濯ぎを行う項目2に記載の洗濯機の制御方法。
【0018】4. 洗濯機本体の内部に設置され洗濯水
を貯水する外槽と、前記外槽の内部に回転可能に設置さ
れ、洗濯水を前記外槽に排出する多数の洗濯孔が壁面に
形成される内槽と、前記内槽と一体に回転可能に設置さ
れるパルセータと、前記内槽およびパルセータに直結さ
れるモータと、前記外槽の上端に設置され、前記モータ
の高速回転により洗濯水が前記内槽から前記外槽を通し
て再び前記内槽に循環する時、前記洗濯水を前記内槽に
誘導するタブカバーを含んで構成され、前記内槽が前記
モータによって正方向または逆方向に所定の速度以上に
高速回転し、前記内槽の高速回転によって発生する遠心
力によって洗濯水が洗濯物を所定の速度以上に透過し、
前記内槽と外槽との間の空間を通して再び前記内槽に循
環され、前記内槽の方向転換時に発生する慣性力によっ
て落ちて前記洗濯物は洗濯される全自動洗濯機の制御方
法。
【0019】5. 洗濯機の外槽上端に設置され、騒音
及び泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、前記タ
ブカバーは、前記外槽の上部のほぼ環状の上面部と、前
記上面部の外径部から上下に突設され、前記外槽の上部
内部に密着される密着部と、前記密着部から水平に延設
され、前記外槽に結合される結合部と、前記密着部と前
記結合部との間に下部が突出して形成される突出部と、
前記密着部と前記結合部との間の空間に挿入される密封
部材とを含むタブカバー。
【0020】6. 前記突出部は前記密着部より短く形
成され、前記突出部の下部には密封部材がさらに挿入さ
れる項目5に記載のタブカバー。
【0021】7. 洗濯機の外槽上端に設置され、騒音
及び泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、前記タ
ブカバーは、前記外槽の上部に結合される上部タブカバ
ーと、前記上部タブカバーの下部に離隔して結合される
下部タブカバーとを含んで構成され、前記上部タブカバ
ーと前記下部タブカバーとの間には洗濯水の流路が形成
されるタブカバー。
【0022】8. 前記上部タブカバーは、ほぼ環状の
上面部と、前記上面部の外径部から上下に突設され、前
記外槽の上部内壁に密着される密着部と、前記密着部か
ら水平に延設され、前記外槽の上端に結合される結合部
とを含んで構成され、前記下部タブカバーはほぼ環状の
上面部と、前記上面部の外径部から下部に突出して形成
される垂直部と、前記上面部の上部に設置されて前記上
部タブカバーと前記下部タブカバーとの間隔を保たせる
高さ調節部材とを含む項目7に記載のタブカバー。
【0023】9. 前記高さ調節部材は前記上部タブカ
バーの上面部の内径と外径を連結するように形成される
項目8に記載のタブカバー。
【0024】10. 前記上部タブカバーはほぼ環状の
上面部と、前記上面部の外径部から上下に突設され、前
記外槽の上部内壁に密着される密着部と、前記密着部か
ら水平に延設され、前記外槽の上端に結合される結合部
とを含んで構成され、前記下部タブカバーはほぼ環状の
上面部と、前記上面部の外径部から下部に突出して形成
される垂直部とから構成され、前記上部タブカバーと前
記下部タプカバーとの間の空間には所定の間隔で洗濯水
流路を区画するとともに、洗濯水を案内する多数の案内
部材が設置される項目7に記載のタブカバー。
【0025】11. 前記上部タブカバーの上面部及び
前記下部タブカバーの上面部は所定の曲率を有する項目
10に記載のタブカバー。
【0026】12. 前記下部タプカバーの垂直部は内
槽の上部のバランサの外径部から所定距離離隔される項
目11に記載のタブカバー。
【0027】13. 前記上部タブカバーの先端部は前
記下部タブカバーの先端部より長くまたは短く形成され
る項目10に記載のタブカバー。
【0028】14. 前記案内部材は、所定の曲率を有
する正方向案内部材と、前記正方向案内部材と対称して
設置され、所定の曲率を有する逆方向案内部材とを含ん
で構成される項目10に記載のタブカバー。
【0029】15. 前記タブカバーは、前記上部タブ
カバーの上面部に飛散する洗濯水を前記内槽に流入させ
る洗濯水排出手段をさらに含む項目10に記載のタブカ
バー。
【0030】16. 前記洗濯水排出手段は、前記上部
タブカバーの上面部に所定の間隔で形成され、内径方向
に下向傾斜される多数の傾斜流路である項目15に記載
のタブカバー。
【0031】17. 前記洗濯水排出手段は、前記上部
タブカバーの上面部の外径部に所定の間隔で形成される
多数の排出孔と、前記下部タブカバーの上面部に前記排
出孔に対応する位置に形成され、内径方向に下向傾斜さ
れる多数の傾斜流路とを含む項目15に記載のタブカバ
ー。
【0032】18. 前記洗濯水排出手段は、前記上部
タブカバーの上面部を内径方向に下向傾斜されるように
形成される項目15に記載のタブカバー。
【0033】19. 洗濯機の外槽の上端に設置され、
騒音及び泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、前
記タブカバーは、ほぼ環状の上面部と、前記外槽の上部
に密着される密着部と、前記密着部から水平に延設さ
れ、前記外槽に結合される結合部と、前記上面部の底面
に形成され、洗濯水を案内する洗濯水案内手段とを含む
タブカバー。
【0034】20. 前記案内手段は、前記上面部の内
径と外径との間を連結するように所定の間隔で形成され
る多数の主方向転換部材と、前記上面部の内径から始
め、タブカバーと同心円を描きながら延長され、主方向
転換部材の所定の位置に連結される多数の補助方向転換
部材とを含む項目19に記載のタブカバー。
【0035】21. 前記主方向転換部材の先端と補助
方向転換部材の先端との間隔は前記垂直部と前記補助方
向転換部材との間隔より狭い項目20に記載のタブカバ
ー。
【0036】22. 前記タブカバーは該タブカバーの
上面部の先端に下方に折り曲げられる垂直方向転換部材
をさらに含む項目21に記載のタブカバー。
【0037】23. 前記主方向転換部材の先端と補助
方向転換部材の先端との間の空間には緩衝部材が設置さ
れる項目22に記載のタブカバー。
【0038】24. 前記洗濯水案内手段は、前記上面
部の内径と外径とを連結するようにそれぞれが形成され
る多数の第1主方向転換部材と、前記第1主方向転換部
材と対称してそれぞれが形成される多数の第2主方向転
換部材と、前記第1主方向転換部材の先端と離隔した内
径部から始まって、前記タブカバーと同心円を描きなが
ら延長され、前記主方向転換部材の前側に形成された第
2補助方向転換部材の先端と離隔した内径部に連結され
る多数の補助方向転換部材とを含む項目19に記載のタ
ブカバー。
【0039】25. 前記第1主方向転換部材と隣接し
ている第2主方向転換部材との間には多数の補強部材が
さらに含まれる項目24に記載のタブカバー。
【0040】26. パルセータと一体に形成された内
槽を所定の速度以上の高速で一方向回転させ、洗濯物を
前記内槽の内壁面に移動させる洗濯物の移動段階と、前
記内槽の高速回転によって洗濯水が前記洗濯物を通過し
ながら洗濯または濯ぎを行う洗濯水の透過段階と、前記
洗濯物を透過した洗濯水が前記内槽に形成された洗濯孔
を通して外槽に排出され、前記外槽に排出された洗濯水
を上部に移動させる洗濯水のポンピング段階と、ポンピ
ングされた洗濯水をタブカバーを用いて前記内槽の内部
に循環させる循環段階と、前記モータを逆方向に高速回
転させ、前記洗濯物の移動段階、前記洗濯水の透過段
階、前記洗濯水のポンピング段階および前記循環段階を
繰り返す段階とを含む洗濯機の制御方法。
【0041】27. 前記内槽を所定の速度以下の低速
で回転させ、撹拌洗濯または撹拌濯ぎを行う段階をさら
に含む項目26に記載の洗濯機の制御方法。
【0042】従って、本発明は、透過方式洗濯機、その
制御方法、およびタブカバーが、従来技術の制限および
不利な点による1つ以上の問題を取り除くことに方向付
けられる。
【0043】本発明は、その目的は構造が簡単であり且
つ洗濯効率を向上させることのできる透過方式洗濯機及
びその制御方法を提供することにある。
【0044】また、本発明の他の目的は、透過方式洗濯
機への使用時にポンピング効率及び洗濯効率を向上させ
ることのできるタブカバーを提供することにある。
【0045】本発明のさらなる特徴および利点は、以下
の説明に示され、一部は説明から明らかであるか、また
は本発明の実施により習得され得る。本発明の目的およ
び他の利点は本明細書中に記載された説明および請求の
範囲ならびに添付の図面に特に指摘される構造により理
解され、獲得される。
【0046】
【課題を解決するための手段】上記および他の目的を達
成するために、実施され、広く説明される、本発明は、
洗濯工程、濯ぎ工程及び脱水工程を含む全自動洗濯機の
制御方法において、前記洗濯工程又は濯ぎ工程は内槽を
一方向に所定の速度以上に高速回転させる段階を含んで
構成され、前記内槽の高速回転により発生する遠心力に
よって洗濯物が前記内槽の壁面に密着し、前記内槽の洗
濯水は前記洗濯物を所定の速度以上に透過して透過洗濯
され、前記洗濯物を透過した後外槽に排出される洗濯水
は遠心力によって上部にポンピングされ再び前記内槽に
循環する。
【0047】また、本発明は洗濯機の外槽上端に設置さ
れ、騒音及び泡のこぼれを防止するタブカバーにおい
て、前記タブカバーは、前記外槽の上部に結合される上
部タブカバーと、前記上部タブカバーの下部に所定距離
離隔して結合される下部タブカバーとを含んで構成さ
れ、前記上部タブカバーと前記下部タブカバーとの間に
は洗濯水の流路が形成される。
【0048】上記包括的な説明および以下の詳細な説明
の両方は、模範的および説明的であり、請求の範囲に記
載される発明の更なる説明を提供することを意図する。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本発明による好適な実施例
を添付図面を参照して説明する。まず、図3A〜図3C
を参照して、本発明の透過方式洗濯機及びその制御方法
を説明する。
【0050】図3A〜図3Cを参照すると、外槽102
の内部には多数の洗濯孔104を有する内槽103が回
転可能に設けられ、前記内槽103にはパルセータ10
5が一体に形成される。そして、内槽103の上部には
前記内槽103の回転時に均衡を取れる流体バランサ1
08が設けられ、外槽102の上部には騒音を防止し、
泡生成を抑制するとともに洗濯を案内する役割を果たす
タブカバー400が設置される。一方、前記外槽102
の底面には回転力を発生させるモータ107、及び排水
バルブ109が設置される。前記モータ107は可変速
度モータが用いられることが好ましく、また、前記モー
タ107の回転軸が別途の動力伝達装置の介入なく内槽
103及びパルセータ105を回転させる単一の駆動軸
106に直結されることが好ましい。上述したように構
成された本発明による透過方式洗濯機は、モータ107
の回転速度を適切に変化させることにより、透過洗濯、
攪拌洗濯及び復原水流洗濯を行うことができる。
【0051】以下、図3A〜図3Cを参照して、透過方
式洗濯機の作動を説明する。
【0052】まず、図3Aを参照して透過方式洗濯を説
明する。洗濯機が作動すると、モータ107が高速に回
転を行う。すると、前記モータ107に直結された駆動
軸106が回転し、且つ前記駆動軸に一体に連結された
パルセータ105及び内槽103も高速に回転する。従
来の技術で説明したように透過洗濯をするためには、洗
濯水が洗濯物を透過する相対流速が所定の速度以上にな
るべきであり、また、内槽の洗濯水が外槽に流出された
後、再び内槽に循環できる程度の遠心力を発生させる速
度以上にならなければならない。パルセータ105及び
内槽103が高速回転すると、遠心力が発生し、この遠
心力によって内槽103の洗濯物は内槽103の壁面に
密着される。同時に内槽103の洗濯水も遠心力によっ
て前記内槽103の洗濯孔104を介して外槽102に
排出される。この時、洗濯水が洗濯物の繊維組織と繊維
組織との間を透過しながら透過洗濯を行う。そして、外
槽102に排出された洗濯水及び既に外槽102の底面
に存在する洗濯水は、遠心力によって内槽103と外槽
102間の空間によって上部にポンピングされ、上部に
ポンピングされた洗濯水はタブカバー400にぶつかっ
て方向が転換し、内槽103の内部に流入する。この
時、内槽103に流入する洗濯水は、内槽103の高速
回転による遠心力によって相当な圧力をもっている。従
って、洗濯水は遠心力による圧力及び洗濯水の落差によ
って洗濯物に衝撃を与えることができ、これにより洗濯
物を叩く効果が発生して洗濯効率が向上する。
【0053】一方、従来の技術で説明したように、内槽
が一方向に回転時には、洗濯物の位置が常に一定であっ
て、洗濯物の部位によって洗濯の程度が異なるような洗
濯偏差が生ずる。したがって、内槽を所定の時間正方向
に回転した後、逆方向に回転させる。すると、内槽が正
方向から逆方向に転換するとき、内槽の壁面に密着され
ていた洗濯物が前記内槽の中央に集中し、内槽の速度が
加速されることによって再び内槽の壁面に密着される。
したがって、洗濯水が透過される洗濯物の位置が変わ
り、洗濯の偏差を防止することができるようになる。
【0054】一方、上述したように、本発明による透過
方式洗濯機ではモータの回転速度もしくは回転方向を変
化させることにより、透過方式洗濯のみならず、攪拌洗
濯及び復原水流洗濯も行うことができる。図3Bは攪拌
洗濯過程を示す。これを参照して攪拌洗濯過程を説明す
ると、以下の通りである。
【0055】攪拌洗濯は、回転速度を所定の速度以下に
することにより得られる。即ち、モータの回転速度を比
較的低速にすると、パルセータ及び内槽103も低速度
に回転する。従って、遠心力も小さくなって内槽103
と外槽102との間の洗濯水も上部に上昇せずに所定水
位を保つ。また、内槽103の壁面に密着していた洗濯
物が内槽103の底に落下されて内槽103内の洗濯水
に漬かる状態になる。このような状態で内槽103とパ
ルセータ105の回転により発生する水流によって従来
のパルセータ方式洗濯機と同一の原理で攪拌洗濯が行わ
れる。従って、透過洗濯と攪拌洗濯を並行することがで
きるため、より優れた洗濯効率を得ることができる。
【0056】図3Cは復原水流洗濯過程を示す断面図で
ある。以下に、同図を参照して復原水流洗濯過程を説明
する。
【0057】前記透過洗濯において高速で回転している
内槽103を停止させるか減速させると、慣性力によっ
て内槽103の内壁に密着していた洗濯物が内槽103
の中央に集中して相互ぶつかるようになる。即ち、洗濯
物同士の衝突または洗濯物とパルセータ105との衝突
による衝撃によって洗濯が行われる。ここで、上述した
ように、前記復原水流洗濯のために回転中の内槽103
を停止させてもよいが、別途の制御無しでも復原水流洗
濯が可能である。なぜなら、透過洗濯時に内槽は正回転
と逆回転を繰返し行うので、回転方向変更時に自動的に
復原水流洗濯が持続的に保たれるからである。
【0058】一方、前記透過洗濯、攪拌洗濯及び復原水
流洗濯過程が完了すると、脱水工程が行われ、脱水過程
が完了すると、再び再給水過程が行われながら濯ぎ工程
を行う。前記濯ぎ工程時にも透過濯ぎ及び攪拌濯ぎを行
うことができる。本発明による透過方式洗濯機では、上
述した透過方式洗濯のみを行ってもよいが、洗濯物の汚
染程度、洗濯物の量などによって前記透過方式洗濯、攪
拌洗濯及び復原水流洗濯を適切に組み合わせて使用する
ことが好ましい。また、上述したように、一つの洗濯工
程または濯ぎ工程を小区間に分けて透過洗濯と攪拌洗濯
を繰返し実施しても、これとは異なり、透過洗濯を完了
した後に再び再給水して攪拌洗濯を行うことも勿論可能
である。
【0059】以下、上述した本発明による透過方式洗濯
機及びその制御方法の効果を説明する。
【0060】まず、本発明では透過洗濯を主に行うの
で、機械的衝撃力を用いるパルセータ方式洗濯機に比べ
て洗濯物の縺れ、損傷が減少する。なお、透過洗濯では
洗濯水を内槽に再供給する洗濯方法であるため、洗濯水
があまり必要なくなる。従って、洗剤の量も減少させる
ことができ、給水及び排水時の時間も迅速になるので、
給、排水時による時間浪費を最小限に減らすことができ
るようになる。また、パルセータ方式では、内槽の洗濯
水が洗濯物と接触して洗濯を行うため、内槽の洗濯水は
重要な役割を果たすが、外槽の洗濯水は内槽の回転時に
摩擦抵抗を発生するために内槽103の回転を妨げてい
るだけであった。従って、内槽の円滑な回転を行うため
には、外槽の洗濯水と少ない接触を保つことが最も重要
である。ところが、本発明では少量(約50%)の洗濯
水を内槽と外槽に供給した後、洗濯水をポンピングして
内槽に再供給して洗濯を行う。即ち、外槽には洗濯水の
量が少ないので、内槽の回転もさらに円滑になる。そし
て、本発明による透過方式洗濯機は、従来の透過方式洗
濯機と異なり、別途のポンピング装置などを使用しなく
てもよいので装置が簡単になり、また透過方式洗濯、攪
拌洗濯及び復原水流洗濯を適切に組み合わせることによ
り、洗濯物の縺れや損傷を防止し且つ充分な洗濯効率を
得ることができる。一方、本発明による透過方式洗濯機
は、内槽103の洗濯水が内槽103と外槽102との
間の空間を介して上部にかなり高い圧力でポンピングさ
れて再び内槽103に循環される。従って、上部にポン
ピングされた洗濯水の圧力が高いため、従来のタブカバ
ーをそのまま使用する場合には洗濯水の漏水の虞があ
る。このような漏水現象を防止するために、外槽102
の上面にガスケットを付着して漏水を防ぐ方法も考えら
れるが、外槽102の直径が大きいので、前記ガスケッ
トを正確に設置することが難しいという問題点がある。
従って、透過方式洗濯機ではタブカバーの構造を適切に
変更して使用することが好ましい。以下、本発明による
タブカバーを説明する。
【0061】まず、本発明によるタブカバーの第1実施
例を図4〜図6を参照して説明する。第1実施例による
タブカバーは従来のタブカバーを殆どそのまま使用し、
漏水防止手段を追加したものである。
【0062】即ち、タブカバー400は従来のタブカバ
ーと同様に、上面部411、密着部413及び結合部4
12からなる。しかし、従来とは異なり、前記結合部4
12には大略中間部分に下部に前記密着部413と平行
に突出部が形成され、外槽102の上部には前記突出部
415の挿入される溝が形成される。そして、密着部4
13と突出部415との間に形成される空間に漏水防止
のための密封部材417を介在させる。
【0063】また、図5に示すように、突出部415の
長さを短くして前記突出部415の下部に形成される空
間に密封部材を介在させることも可能である。
【0064】また、図6に示すように、外槽102の上
端に密封部材を位置させることもできる。詳しく説明す
ると、外槽102の上端に密封部材417が位置するよ
うになるので、前記外槽102の上端部102aの下で
は外槽102の外径方向に支持部102bが突設され
る。そして、タブカバー400の上面部411の外径部
は水平部441を形成させ、前記水平部441の終端は
下向に折り曲げられ、前記外槽102の支持部102b
の内面に密着される密着部413からなり、結合部は形
成されない。そして、組立を簡便にするために、密封部
材417はタブカバーの水平部441に接着剤452で
固定されることが好ましい。そして、外槽102の支持
部102bが突出する位置は、外槽102の最上端より
下となるようにして、外槽102の上端部102aと支
持部102bとの間に所定の空間を形成するのが好まし
い。なぜなら、もし洗濯水が密封部材417にも拘わら
ず漏水する場合に、前記空間に漏水する洗濯水を集めて
溜めることができるからである。前記空間に集められた
洗濯水は排気管と連結されたオーバーフロー管(図示せ
ず)で排出される。上述した第1実施例によるタブカバ
ーによれば、洗濯水が高圧でタブカバー400にポンピ
ングされても密封部材417によって漏水することを防
止することができる。また、タブカバー400を外槽1
02に結合する時、タブカバーの突出部415を外槽1
02の溝に挿入だけすればよいので、組立が簡便にな
る。しかも、溝が組立時にガイドの役をするので、タブ
カバー400を外槽102に正確に組み立てることがで
きるようになり、タブカバー400及び外槽102が正
確に組み立てられて洗濯機の作動時振動などを防止する
ことができる。
【0065】一方、前記第1実施例によるタブカバー4
00を用いると、洗濯水の漏水を防止することができる
が、洗濯水がタブカバーにぶつかって発生する洗濯水の
飛散を防止したり、洗濯水を内槽103に正確に誘導す
るのは難しい。従って、本発明によるタブカバーの第2
実施例ないし第8実施例ではこれを改善したタブカバー
を提供する。次に、図7及び図8を参照して本発明によ
るタブカバーの第2実施例を説明する。
【0066】第2実施例によるタブカバー200は、外
槽102に結合される上部タブカバー(upper tob cove
r)201と、前記上部タブカバー201の下部に所定間
隔離隔して結合される下部タブカバー(lower tub cove
r)203とから構成され、前記上部タブカバーと下部タ
ブカバーとの間には洗濯水案内流路P1、P2が形成さ
れる。前記上部タブカバー201は、ほぼ環状の上面部
211と、前記上面部211の外径から垂直に突出する
外槽102の内壁に密着される密着部214と、前記密
着部214から水平に突出して外槽の上端部に結合され
る結合部215とからなって、大略「L」字形の断面を
有する。そして、下部タブカバー203は、上面部22
1と、前記上面部221の外径から下向する垂直部22
5とからなり、前記上面部と垂直部とを連結する多数の
強度補強用リブ224が形成される。そして、所定の間
隔で多数の高さ調節部材222が形成される。ここで、
上部タブカバー201と下部タブカバー203とを結合
させるために、高さ調節部材222には雌ねじ223を
形成し、前記高さ調節部材222に対応する位置の上部
タブカバー201の上面部221には多数の結合孔21
2が形成されることが好ましい。
【0067】図8を参照して結合状態を説明すると、上
部タブカバー201と下部タブカバー203はねじ21
3によって結合され、前記上部タブカバー203はねじ
によって外槽102の上端部に結合される。従って、図
8に示すように、タブカバー200にポンピングされる
洗濯水は上部タブカバーと下部タブカバーとの間の案内
流路P1、P2によって案内され、洗濯水が円滑に内槽
103に誘導されるので、ポンピング効率を向上させる
ことができる。さらに、洗濯水の飛散を防止することも
できる。一方、タブカバー200から内槽103に噴射
される洗濯水の圧力は上部タブカバーと下部タブカバー
との間隔S、即ち、高さ調節部材222の高さを調節す
ることにより調節可能である。一方、図8では上部タブ
カバー201の結合孔とねじとの間で漏水する虞があ
る。従って、図9に示すように、上部タブカバー201
に高さ調節部材222aを形成し、下部タブカバー20
3に貫通孔を形成することが好ましい。なぜなら、タブ
カバー200を抜け出して内槽103に流出される洗濯
水は遠心力によって内槽103の内径の接線方向に進む
ためである。
【0068】このような短所を改善したのが第3実施例
によるタブカバーであり、これを図10及び図11を参
照して説明する。
【0069】タブカバー300の上面部301と密着部
303とから構成され、前記上面部301の底面にはタ
ブカバーに流入する洗濯水の方向を転換する多数の方向
転換部材302が設けられる。前記方向転換部材302
は接線方向に出る洗濯水を中心方向に誘導するために半
径方向に設けられ、流路を多数に区画するように所定の
間隔を置いて多数個が設けられる。このように構成する
と、図12に示すように、ポンピングされてタブカバー
300に流入した洗濯水は方向転換部材302にぶつか
って方向が変わり、内槽103の接線方向でない大略中
心方向に案内される。そして、図13に示すように、洗
濯水の摩擦抵抗を減らすために、方向転換部材302に
誘導リブ305を形成することもできる。また、タブカ
バーに流入する洗濯水が重力によって内槽103と外槽
102との空間に落下しないで内槽103へ供給される
ようにするために、方向転換部材302の底面にはほぼ
板状の落下防止部材305を形成することがさらに好ま
しい。勿論、落下防止部材305の面積を拡大させる
か、或いはタブカバーに上述した第2実施例のように下
部タブカバーを結合させることも可能である。また、第
2実施例の高さ調節部材222、222aの形状を方向
転換部材302の形状に変更して前記高さ調節部材22
2、222aが方向転換部材の機能を兼するようにする
こともできる。
【0070】上述した第1実施例ないし第3実施例によ
るタブカバーでは、タブカバーの出口側にはほぼ水平に
洗濯水流路P2が形成されるので、洗濯水も大略水平に
流出される。これに反して、後述する第4実施例ないし
第7実施例は噴射角度を調節することができ、且つ組立
性を改善したタブカバーを提供する。
【0071】次に、第4実施例によるタブカバーを図1
4ないし図16を参照して説明する。
【0072】第4実施例によるタブカバー500も第2
実施例によるタブカバーのように洗濯水案内流路が形成
されるように上部タブカバー501と、下部タブカバー
503とから構成される。そして、前記上部タブカバー
501は、上面部521と、密着部522及び結合部5
23からなり、下部タブカバー503も上面部512と
垂直部511からなる。但し、本実施例には前記上部タ
ブカバーと下部タブカバーとの間には上述した実施例の
高さ調節部材及び方向転換部材の役を兼する多数の案内
部材505が所定の間隔で設置される。ここで、前記案
内部材505は洗濯水流路を全てカバーできるように流
路の入口から出口まで延設されることが好ましい。一
方、本実施例では、水平部流路P2は内槽103の下部
に向かい、摩擦抵抗を最小化するために上部タブカバー
501及び下部タプカバー503は下方に所定の曲率を
持つようにして水平部流路P2が流線型となるようにす
る。また、下部タプカバー503は流体バランサ108
と所定の距離T1離隔するように設置され、前記流体バ
ランサ108の内径部の面取り部507を水流路P2の
外径に合うように形成することが好ましい。このように
構成する理由は前記流体バランサ108とタブカバー5
00との衝突を防止することができるためである。ま
た、前記流体バランサ504と洗濯外槽102、502
とのぶつかりを防止するために、流体バランサ504と
洗濯外槽102、502との間に形成される第2離隔空
間部T2をさらに備えた。ここで、前記離隔距離T1は
流体バランサ108と洗濯外槽102との間の離隔距離
T2とほぼ同一にすることが好ましい。
【0073】次に、図17を参照して本発明による第4
の実施例タブカバーの結合構造を説明する。
【0074】上述した実施例のように、ねじを用いて上
部タブカバー、案内部材及び下部タプカバーを結合する
と、漏水の虞がある。従って、上部タブカバー501、
案内部材505及び下部タプカバー503を別途に製作
してこれらを融着などの方法で結合させることが好まし
い。勿論、上部タブカバー501と案内部材505を一
体に製作し、ここに下部タプカバー503を融着させる
か、下部タブカバー503と案内部材505とを一体に
製作し、ここに上部タブカバー501を融着させること
も可能である。この時、組立の便宜及び上部タブカバー
501が外径方向に突出することを防止するために、下
部タブカバー503の一側には上部タブカバー501の
下端部が係止される係止突起532を形成する。図18
に示すように、ねじを用いて結合することも勿論可能で
あり、この時は上述したように下部タブカバー503と
案内部材505をねじ534で結合した方が漏水防止に
効果的である。本実施例によるタブカバーは、上述した
実施例と同様に洗濯水の円滑な誘導、飛散防止、漏水防
止の機能をする。さらに、本実施例によれば、洗濯水流
路が所定の曲率を有する流線型なので、摩擦抵抗などに
よる損失を最小化しながら、洗濯水を内槽103の下部
に効率よく案内することができるため、ポンピング性能
及び洗濯性能をさらに向上させることができる。一方、
本実施例では上部タブカバー501と下部タブカバー5
03の先端、即ち洗濯水の出口の間隔Wを調節すること
により、洗濯水の圧力を調節することができる。即ち、
洗濯水の出口の間隔Wを減らすほど、洗濯水の圧力を高
めることができる。前記洗濯水の出口の間隔Wは、上部
タブカバー501の先端を下部タブカバー503の先端
方向に所定の間隔θ縮めるか増やすことにより調節する
ことが好ましい。また、図20及び図21に示すよう
に、上部タブカバー501の先端部を下部タブカバー5
03の先端部に対して所定距離延長するか短縮すること
により、洗濯水の噴射角度を調節することができる。即
ち、上部タブカバー501の先端部を下部タブカバー5
03の先端部より所定の距離H1短縮すれば上部に噴射
され、所定の距離H2延長すれば下部に噴射される。結
局、本実施例では噴射圧力及び噴射角度を適切に調節す
ることができる。そして、図23に示すように、上部タ
ブカバー501の先端によって形成される円の半径R1
と下部タブカバー503の先端によって形成される円の
半径R2を互いに異るようにして洗濯水の供給効率を向
上させることが好ましい。
【0075】一方、案内部材505は曲率がないため、
洗濯水は前記案内部材505に垂直にぶつかるようにな
り、摩擦抵抗などによる損失が発生してポンピング効率
が減少する。また、洗濯水の方向が急激に変化し、衝撃
による騒音などが発生する短所がある。また、第3実施
例では方向転換部材が洗濯水の流れに対して直角に設置
されるので、前記方向転換部材にぶつかった洗濯水の一
部は内槽に方向が転換されず、反力により洗濯水の流れ
に逆行して流れることもできる。また、方向転換部材の
外径部と密着部の間に形成される空間で渦流が発生する
こともできる。すなわち、このような現象がポンピング
効率の減少の原因になり得る。したがって、後述の実施
例ではこのような短所を改善している。
【0076】このような短所を改善したものが第5実施
例であって、これを図24を参照して説明する。
【0077】本発明による案内部材505は所定の曲率
を持つように形成され、洗濯水が前記案内部材505で
抵抗が最小化されながら円滑に案内されるようにする。
ところが、内槽103は正回転および逆回転をするの
で、正方向案内部材505aおよび逆方向案内部材50
5bをそれぞれ備えることが好ましい。その他の構成要
素は第4実施例と同一であるので説明を省略する。した
がって、図25に示すように、内槽103の高速回転に
よりポンピングされる洗濯水は抵抗を最小化しながら内
槽103に円滑に供給されるのでポンピングの効率が向
上する。ところが、図24に示すように、正方向案内部
材505bと逆方向案内部材505aを一体に形成する
と先端部505cは曲率がないので、曲率のない先端部
505cでは摩擦抵抗が大きくなる。したがって、先端
部505cにも所定の曲率を与えることが好ましい。こ
れのために、図26に示すように、正方向案内部材50
7aおよび逆方向案内部材(507b)の全体長さにわ
たって曲率を与え、先端を曲面部507cに連結するの
が好ましい。したがって、内槽103が正方向回転時に
はポンピングされた洗濯水が正方向案内部材507aに
より誘導され摩擦の抵抗を減らし、内槽103が逆方向
回転時にはポンピングされた洗濯水が逆方向案内部材5
07bによって誘導され、摩擦抵抗を減らすことができ
るので、曲率部507aおよび507bはポンピング効
率を向上させることができる。
【0078】一方、上述したように本発明によるタブカ
バーは、洗濯水の飛散が効率よく防止されるが、一旦飛
散すると、これらは外槽102の外に流れる。従って、
後述する第6実施例は、洗濯水が外槽102の外に流出
されることをより効率よく防止するものである。次に、
第6実施例を図27を参照して説明する。
【0079】本実施例のタブカバー700の全体的な構
成は、上述した第4実施例及び第5実施例と同様に所定
の曲率を有する上部タブカバー701、下部タブカバー
703及び案内部材705からなる。そして、前記上部
タブカバー701は上面部714と、密着部715及び
結合部711からなり、下部タブカバー703も上面部
722と垂直部721からなる。但し、本実施例は上部
タブカバー701の密着部715を上部に突出させて突
出部715aを形成させる。そうすると、上面部714
の外径部と前記突出部715aとの間に凹部712が形
成され、前記凹部712に飛散した洗濯水を集める。次
に、前記凹部712に溜まった洗濯水を洗濯水排出手段
720によって内槽103に排出する。洗濯水排出手段
720を説明すると、上部タブカバーの上面には所定の
間隔で凹設され、傾斜流路713と、前記傾斜流路71
3の両側には隔壁713a、713bが形成される。こ
こで、前記傾斜流路713は内径方向に下向傾斜され
る。
【0080】本実施例では垂直流路705にのみ案内部
材705を設置してもよい。なぜなら、水平流路P2で
は前記傾斜流路713の両隔壁713a、713bが案
内部材の役割を果たすためである。従って、図28に示
すように、飛散して上部タブカバー701の凹部712
に溜まった洗濯水は、傾斜流路713に沿って内槽10
3に流入する。そして、図29に示すように、ポンピン
グされた洗濯水は、上部タブカバー701と下部タブカ
バー703との間に形成された流路を通して内槽103
に流出され、この時、両隔壁713a、713bが流路
を区画する役割を果たす。そして、前記両隔壁713
a、713bが所定の曲率をもつように形成し、正逆回
転に対応して抵抗を減らしながら洗濯水を案内する。
【0081】洗濯水排出手段を図30及び図31のよう
に構成することも可能である。即ち上部タブカバー70
1の凹部712には所定の間隔で多数の排出孔725を
形成させる。そして、下部タブカバー703には前記排
出孔725から排出される洗濯水を内槽103に誘導す
る誘導部材を設置することが好ましい。なぜなら、誘導
部材がなければ、下部タブカバー703も所定の曲率を
有するので、排出孔から排出された洗濯水は、内槽10
3と外槽102との間に再び流入されて洗濯水の循環に
対する抵抗となるためである。前記誘導部材は排出孔7
25の幅よりやや広い間隔で下部タブカバー703の上
面に垂直に設置される一対の隔壁726、727と、前
記隔壁726、727を連結して内径方向に下向傾斜さ
れる傾斜流路728とからなる。ここで、前記隔壁72
6、727は高さ調節部材の役割を兼する。そして、前
記隔壁726、727の前面に供給孔724を有する前
面部723を形成させることも可能である。
【0082】本実施例の作用を説明すると、ポンピング
された洗濯水が飛散すると、一応上部タブカバー701
の凹部712に溜まる。そして、前記凹部702に溜ま
った洗濯水は排出孔725を通して下部タブカバー70
3に流入し、下部タブカバー703に流入された洗濯水
は傾斜流路728に沿って内槽103に流入する。従っ
て、洗濯水が外槽102の外に流出されることを防止す
ることができる。一方、図32及び図33に示すよう
に、洗濯水排出手段を別途に構成せず、上部タブカバー
701の上面に傾きαを与え、上部タブカバー701に
飛散した洗濯水が自然に前記上部タブカバー701の上
面に沿って内槽103に流入されるように構成すること
も勿論可能である。この時には案内部材705を水平流
路まで延長して、即ち垂直部705a及び水平部705
bで形成することが好ましい。
【0083】上述した第2実施例ないし第6実施例は上
部タブカバー、下部タブカバー及び案内部材から構成さ
れるので、部品数が比較的多く、構造が複雑であり、製
造コストが上昇する。従って、後述する第7実施例及び
第8実施例には構造が簡単であり、且つ上述した実施例
の効果が実現できるタブカバーを提供する。後述する実
施例では上述した第2実施例ないし第6実施例とは異な
り、一つのタブカバー(従来の上部タブカバーに当た
る)から構成される。また、第1実施例とは異なり、タ
ブカバーの底面に洗濯水を内槽に誘導する手段が備えら
れる。下部タブカバー無しで上部タブカバーに相当する
タブカバーのみをもっても、ポンピングされた洗濯水を
内槽に誘導できる理由は次の通りである。透過洗濯をす
るためには、モータが高速に回転して洗濯水をポンピン
グしなければならない。即ち、透過洗濯時には洗濯水が
重力による力に克って洗濯水を上部に移動し得るように
ポンピングしなければならない。従って、下部タブカバ
ーを使用しなくてもタブカバー側にポンピングされた洗
濯水はほとんど下部に落下しないので、下部タブカバー
を使用しても洗濯水の流路を構成することが可能であ
る。また、攪拌洗濯の場合には洗濯水が循環せず、タブ
カバーは騒音防止、泡発生抑制の役割をするので、下部
タブカバーを使用しないことが可能である。次に、図3
4ないし図36を参照して、第7実施例によるタブカバ
ーを詳細に説明する。
【0084】第7実施例のタブカバー800は、外槽の
上端部内側に密着される密着部810と、前記密着部8
10から所定の角度をもって上部に延長され、洗濯水を
案内する役割を果たす上面部811と、前記密着部81
0に水平に突設され、外槽にねじなどで結合される結合
部810aからなる。ここで、上面部811は密着部8
10に対して直角で形成されるより、洗濯水の摩擦抵抗
を減らすために一定曲率を有することが好ましい。ま
た、上面部811の先端は下方に垂直方向転換部材81
3が形成され、洗濯水を内槽の下方に誘導され、前記上
面部811の外径上面には上方垂直に塞止部811aが
形成され、飛散する洗濯水が外槽の外に流出されること
を防止するのが好ましい。一方、上面部811の底面に
はタブカバーでポンピングされた洗濯水の方向を内槽の
中心方向に転換させる多数の主方向転換部材812が所
定の間隔で形成される。前記主方向転換部材812はタ
ブカバーの上面部の内径と外径との間を連結し、半径方
向に対して所定の角度θ1をもって形成される。また、
洗濯水をより円滑に誘導するために、補助方向転換部材
814をさらに備えることが好ましい。補助方向転換部
材814を詳細に説明すると、補助方向転換部材814
の前端は内径から始まって、大略タブカバーと同心円を
描きながら延長され、後端は主方向転換部材812の所
定の位置に連結される。この際、補助方向転換部材の前
端は主方向転換部材812の前端と所定の間隔L2を保
たせることが好ましい。従って、タブカバー800は主
方向転換部材812によって所定の空間Sずつ分けら
れ、各単位空間Sは主方向転換部材812及び補助方向
転換部材814によって形成される主流路W1と、補助
方向転換部材814と垂直方向転換部材813によって
形成される補助流路W2とから構成される。
【0085】本実施例の作用を説明すると次の通りであ
る。
【0086】タブカバー800にポンピングされた洗濯
水は前記タブカバー800によって誘導され摩擦抵抗を
最小化しながら内槽に流出される。詳細に説明すると、
上側に上昇した洗濯水はタブカバー800の底面と接触
する。従って、洗濯水は主方向転換部材812及び補助
方向転換部材814の案内を受けて流れることになり、
接線方向に進もうとする流れが内槽の中心を向かう。そ
して、前記主方向転換部材812及び補助方向転換部材
814により形成された主流路W1によって方向が転換
された洗濯水は、再び垂直方向転換部材813とぶつか
りながら水平に進もうとした力が下側に変換され、洗濯
水は内槽の下部方向に供給される。そして、ポンピング
された大部分の洗濯水は主流路に案内されて内槽103
に噴射され、一部は補助流路W2から直ちに内槽103
に流出される。ポンピングされた大部分の洗濯水は主流
路を通して案内され、各前記主流路W1の出口Pは幅L
2が狭く、所定の個数で形成されているので、洗濯水の
圧力が高くなって出口から集中噴射されるので、洗浄効
率が向上する。これに比べて、従来ではタブカバーの内
径全体から洗濯水が流出されるので、噴射圧力が分散し
て洗濯効率が低下する。一方、水平的に流れていた洗濯
水が垂直方向転換部材813とぶつかる時、大部分の水
は下方に方向を変えて内槽に供給されるが、一部の洗濯
水はぶつかる衝撃によって飛散する現象が生ずる。とこ
ろが、本実施例によれば、洗濯水は垂直方向転換部材8
13に衝突する前に補助方向転換部材814に先に衝突
するので、洗濯水の飛散や騒音発生、泡発生などを最小
化させることができる。また、それでも飛散する洗濯水
はタブカバー800の突出部811aによって外槽10
2の外壁面に流出されることが防止される。一方、図3
7Aに示すように、主流路W1の出口P側に緩衝部材8
15を設置し、洗濯水を先に前記緩衝部材815に衝突
させることにより、洗濯水が垂直方向転換部材813に
ぶつかる時に発生する洗濯水の飛散をさらに効率よく防
止することが好ましい。前記緩衝部材815は洗濯水の
流れと大略垂直に、即ち、補助方向転換部材814の前
端から主方向転換部材812の前端に連結され、高さは
主方向転換部材812および補助方向転換部材814よ
り低く形成される。図37Bに示すように、緩衝部材の
代わりに主流路の出口P部分に傾斜部分817を形成さ
せることも可能である。
【0087】後述する第8実施例は、第7実施例を内槽
103の両方向に回転する場合、即ち、正回転および逆
回転する場合に適するように改良したものである。以
下、図38を参照して、第8実施例の全体的な構成を説
明する。
【0088】第8実施例によるタブカバー800も第7
実施例と同様に主方向転換部材、補助方向転換部材、垂
直方向転換部材を備える。ただ、本実施例では、内槽の
両方向回転に対応するように第1主方向転換部材812
と第2主方向転換部材812aとを備え、補助方向転換
部材814aの構造を改良した。詳細には、タブカバー
800の上面部811の底面には、所定の間隔で第1主
方向転換部材812が形成され、また前記第1主方向転
換部材812に対称されるように第2主方向転換部材8
12aが形成される。そして、補助方向転換部材814
aの前端は、内径から始まって大略タブカバーと同心円
を描きながら延長され、後端は内径に再び連結される。
即ち、補助方向転換部材814aの前端は第1主方向転
換部材812の前端と所定の間隔離隔して位置し、後端
は直前第2主方向転換部材812aの前端と所定の間隔
離隔して位置される。そして、前記第1主方向転換部材
と第2主方向転換部材812aとの間には変形を防止す
るために多数の補強部材818が形成されることが好ま
しく、前記補強部材818は同心円に設置されることが
さらに好ましい。また、外側補強部の一部を切欠しても
よい。以下、前記補強部材818を設置する他の理由を
説明する。主方向転換部材(812、812a)を通過
した洗濯水は第1主方向転換部材812と第2主方向転
換部材812aとの間で渦流を起こすことができ、また
は、この洗濯水が主流路の出口側に流れ、主流路からの
洗濯水の流れを妨げることもできる。したがって、補強
部材818によって洗濯水を第1主方向転換部材812
と第2主方向転換部材812aとの間に溜めることで、
ある程度主流路でこの洗濯水を妨げることを防止する。
従って、タブカバーは第1主方向転換部材812と第2
主方向転換部材812aによって所定の空間Sずつ分け
られる。そして、各単位空間Sは主方向転換部材812
及び直前の補助方向転換部材812aによって形成され
る主流路W1と、補助方向転換部材812aと垂直方向
転換部材813によって形成される補助流路W2とから
構成される。また、第1主方向転換部材812と隣接し
ている第2主方向転換部材812aとの間に空間も形成
される。従って、内槽が正方向回転時(図面上、反時計
方向)にはタブカバーでポンピングされた洗濯水の大部
分は、実線の矢印で示すように、前記タブカバーによっ
て誘導され、摩擦抵抗を最小化しながら正方向用出口P
3を通して内槽に噴射される。逆に、内槽が逆方向回転
時(図面上、時計方向)にはタブカバーでポンピングさ
れた洗濯水の大部分は、前記タブカバーによって誘導さ
れ、摩擦抵抗を最小化しながら破線の矢印で示すように
逆方向用出口P4を通して内槽に噴射される。従って、
第8実施例では正逆方向回転に全て効率よく対応でき
る。
【0089】一方、図39に示すように、正方向出口P
3及び逆方向出口P4の一部を切欠して通孔部816を
形成することにより、洗濯水が垂直方向転換部材813
にぶつかる時の衝撃で洗濯水が飛散することを最小化す
ることもできる。一方、図40及び図41に示すよう
に、第7実施例と同様に、緩衝部材815または傾斜部
817を設置して洗濯水の飛散をさらに効率よく防止す
ることも勿論可能である。また、タブカバーと外槽との
間にシーリング部材を介在させるのが好ましい。
【0090】
【発明の効果】説明してきたように、透過方式洗濯機、
その制御方法およびタブカバーは以下の効果を有する。
【0091】第1、本発明による透過方式洗濯機は、透
過洗濯、攪拌洗濯及び復原水流洗濯を適切に組み合わせ
て使用することができる。従って、洗濯物の損傷や縺れ
を最小化しながらも洗濯効率を向上させることができ
る。また、少量の洗濯水でも洗濯が可能なので、使用す
る水及び洗剤量を減らすことができ、排水時間を減縮し
て全体の洗濯時間を減らすことができる。
【0092】第2、本発明によるタブカバーを用いる
と、ポンピングされた洗濯水の漏洩や飛散などを防止す
ることができ、摩擦損失無しで洗濯水を内槽に案内する
ことができるので、洗濯水のポンピング効率を高めるこ
とができる。また、内槽の高速回転により循環する洗濯
水による騒音、泡の発生を最小化することができる。
【0093】第3、本発明によるタブカバーを用いる
と、ポンピングされた洗濯水を内槽の中心に噴射させる
ことができるので、洗濯効率を高めることができる。
【0094】本発明の透過方式洗濯機、その制御方法お
よびタブカバーを、発明の精神及び範囲を逸脱すること
なく様々な改変および変更を行うことは明らかである。
従って、特許請求の範囲およびその等価物であるなら
ば、本発明はその改変および変更を含むことを意図す
る。
【図面の簡単な説明】
本発明の更なる理解を提供するように含まれ、本明細書
の一部を構成し、組み入れられる添付の図面は、本発明
の実施例および本発明の原理を明らかにする役目をする
説明とともに示される。
【図1】従来のパルセータ方式洗濯機を示す断面図であ
る。
【図2】図1の「A」部を拡大して示す断面図である。
【図3A】本発明による透過方式洗濯機の実施例を示す
断面図であって、図3Aは透過洗濯過程を示す。
【図3B】本発明による透過方式洗濯機の実施例を示す
断面図であって、図3Bは攪拌洗濯過程を示す。
【図3C】本発明による透過方式洗濯機の実施例を示す
断面図であって、図3Cは復原水流洗濯過程を示す。
【図4】本発明によるタブカバーの第1実施例を示す断
面図である。
【図5】本発明によるタブカバーの第1実施例を示す断
面図である。
【図6】本発明によるタブカバーの第1実施例を示す断
面図である。
【図7】本発明によるタブカバーの第2実施例を示す分
解斜視図である。
【図8】図7の結合断面図である。
【図9】図8の変形例を示す結合断面図である。
【図10】本発明によるタブカバーの第3実施例を示す
斜視図である。
【図11】図10のタブカバーが洗濯機に結合された状
態を示す断面図である。
【図12】図10のタブカバーの作動原理を説明するた
めの図である。
【図13】図10の変形例を示す斜視図である。
【図14】本発明によるタブカバーの第4実施例を示す
分解斜視図である。
【図15】図14の結合断面図である。
【図16】図15の「B」部を拡大して示す断面図であ
る。
【図17】図14のタブカバーの分解斜視図である。
【図18】本発明の第4実施例によるタブカバーの結合
構造の変形例を示す断面図である。
【図19】図14のタブカバーのいろいろな変形例を示
す断面図である。
【図20】図14のタブカバーのいろいろな変形例を示
す断面図である。
【図21】図14のタブカバーのいろいろな変形例を示
す断面図である。
【図22】図14のタブカバーのいろいろな変形例を示
す断面図である。
【図23】図14のタブカバーの他の変形例を示す横断
面図である。
【図24】本発明によるタブカバーの第5実施例を示す
分解斜視図である。
【図25】図24のタブカバーの作用を説明するための
一部を切欠して示す斜視図である。
【図26】図24のタブカバーの変形例を示す分解斜視
図である。
【図27】本発明によるタブカバーの第6実施例を示す
分解斜視図である。
【図28】図27のI−I線による断面図である。
【図29】図27のII−II線による断面図である。
【図30】図27のタブカバーの変形例を示す分解斜視
図である。
【図31】図30のIII−III線による断面図であ
る。
【図32】図27のタブカバーの他の変形例を示す分解
斜視図である。
【図33】図32のIV−IV線による断面図である。
【図34】本発明によるタブカバーの第7実施例を示す
底面図である。
【図35】図34のタブカバーの底面斜視図である。
【図36】図34のタブカバーの縦断面図である。
【図37A】図34のタブカバーの変形例を示す底面斜
視図である。
【図37B】図34のタブカバーの変形例を示す底面斜
視図である。
【図38】本発明によるタブカバーの第8実施例を示す
底面図である。
【図39】図35のタブカバーの底面斜視図である。
【図40】図38のタブカバーの変形例を示す底面斜視
図である。
【図41】図38のタブカバーの変形例を示す底面斜視
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1998−35708 (32)優先日 平成10年8月31日(1998.8.31) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1998−35106 (32)優先日 平成10年8月28日(1998.8.28) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1998−59760 (32)優先日 平成10年12月29日(1998.12.29) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1999−13088 (32)優先日 平成11年4月14日(1999.4.14) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 柳 亨垈 大韓民國 慶▲尚▼南▲道▼ 昌原市 盤 林洞 現代 エイピーティー.202−1303 (72)発明者 姜 昌植 大韓民國 京畿▲道▼ 安養市 萬安區 博▲達▼2洞 新韓 エイピーティー.3 −304 (72)発明者 金 知孟 大韓民國 慶▲尚▼南▲道▼ 昌原市 大 方洞 東成 エイピーティー.101−102

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯工程、濯ぎ工程及び脱水工程を含む
    全自動洗濯機の制御方法において、 前記洗濯工程又は濯ぎ工程は内槽を一方向に所定の速度
    以上に高速回転させる段階を含んで構成され、 前記内槽の高速回転により発生する遠心力によって洗濯
    物が前記内槽の壁面に密着し、前記内槽の洗濯水は前記
    洗濯物を所定の速度以上に透過して透過洗濯され、前記
    洗濯物を透過した後外槽に排出される洗濯水は遠心力に
    よって上部にポンピングされ再び前記内槽に循環する洗
    濯機の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記内槽を所定の時間正方向に高速回転
    させた後、前記内槽を逆方向に高速回転させる段階をさ
    らに含んで構成される請求項1に記載の洗濯機の制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記洗濯機の制御方法は、高速回転して
    いる前記内槽を急停止または逆回転させる段階をさらに
    含み、 前記内槽の方向転換時、洗濯物と洗濯水の慣性力または
    逆方向の回転力により渦流が発生し、洗濯または濯ぎを
    行う請求項2に記載の洗濯機の制御方法。
  4. 【請求項4】 洗濯機本体の内部に設置され洗濯水を貯
    水する外槽と、 前記外槽の内部に回転可能に設置され、洗濯水を前記外
    槽に排出する多数の洗濯孔が壁面に形成される内槽と、 前記内槽と一体に回転可能に設置されるパルセータと、 前記内槽およびパルセータに直結されるモータと、 前記外槽の上端に設置され、前記モータの高速回転によ
    り洗濯水が前記内槽から前記外槽を通して再び前記内槽
    に循環する時、前記洗濯水を前記内槽に誘導するタブカ
    バーを含んで構成され、 前記内槽が前記モータによって正方向または逆方向に所
    定の速度以上に高速回転し、前記内槽の高速回転によっ
    て発生する遠心力によって洗濯水が洗濯物を所定の速度
    以上に透過し、前記内槽と外槽との間の空間を通して再
    び前記内槽に循環され、前記内槽の方向転換時に発生す
    る慣性力によって落ちて前記洗濯物は洗濯される全自動
    洗濯機の制御方法。
  5. 【請求項5】 洗濯機の外槽上端に設置され、騒音及び
    泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、 前記タブカバーは、 前記外槽の上部のほぼ環状の上面部と、 前記上面部の外径部から上下に突設され、前記外槽の上
    部内部に密着される密着部と、 前記密着部から水平に延設され、前記外槽に結合される
    結合部と、 前記密着部と前記結合部との間に下部が突出して形成さ
    れる突出部と、 前記密着部と前記結合部との間の空間に挿入される密封
    部材とを含むタブカバー。
  6. 【請求項6】 前記突出部は前記密着部より短く形成さ
    れ、前記突出部の下部には密封部材がさらに挿入される
    請求項5に記載のタブカバー。
  7. 【請求項7】 洗濯機の外槽上端に設置され、騒音及び
    泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、 前記タブカバーは、 前記外槽の上部に結合される上部タブカバーと、 前記上部タブカバーの下部に離隔して結合される下部タ
    ブカバーとを含んで構成され、 前記上部タブカバーと前記下部タブカバーとの間には洗
    濯水の流路が形成されるタブカバー。
  8. 【請求項8】 前記上部タブカバーは、ほぼ環状の上面
    部と、前記上面部の外径部から上下に突設され、前記外
    槽の上部内壁に密着される密着部と、 前記密着部から水平に延設され、前記外槽の上端に結合
    される結合部とを含んで構成され、 前記下部タブカバーはほぼ環状の上面部と、前記上面部
    の外径部から下部に突出して形成される垂直部と、前記
    上面部の上部に設置されて前記上部タブカバーと前記下
    部タブカバーとの間隔を保たせる高さ調節部材とを含む
    請求項7に記載のタブカバー。
  9. 【請求項9】 前記高さ調節部材は前記上部タブカバー
    の上面部の内径と外径を連結するように形成される請求
    項8に記載のタブカバー。
  10. 【請求項10】 前記上部タブカバーはほぼ環状の上面
    部と、前記上面部の外径部から上下に突設され、前記外
    槽の上部内壁に密着される密着部と、 前記密着部から水平に延設され、前記外槽の上端に結合
    される結合部とを含んで構成され、 前記下部タブカバーはほぼ環状の上面部と、前記上面部
    の外径部から下部に突出して形成される垂直部とから構
    成され、 前記上部タブカバーと前記下部タプカバーとの間の空間
    には所定の間隔で洗濯水流路を区画するとともに、洗濯
    水を案内する多数の案内部材が設置される請求項7に記
    載のタブカバー。
  11. 【請求項11】 前記上部タブカバーの上面部及び前記
    下部タブカバーの上面部は所定の曲率を有する請求項1
    0に記載のタブカバー。
  12. 【請求項12】 前記下部タプカバーの垂直部は内槽の
    上部のバランサの外径部から所定距離離隔される請求項
    11に記載のタブカバー。
  13. 【請求項13】 前記上部タブカバーの先端部は前記下
    部タブカバーの先端部より長くまたは短く形成される請
    求項10に記載のタブカバー。
  14. 【請求項14】 前記案内部材は、所定の曲率を有する
    正方向案内部材と、前記正方向案内部材と対称して設置
    され、所定の曲率を有する逆方向案内部材とを含んで構
    成される請求項10に記載のタブカバー。
  15. 【請求項15】 前記タブカバーは、前記上部タブカバ
    ーの上面部に飛散する洗濯水を前記内槽に流入させる洗
    濯水排出手段をさらに含む請求項10に記載のタブカバ
    ー。
  16. 【請求項16】 前記洗濯水排出手段は、前記上部タブ
    カバーの上面部に所定の間隔で形成され、内径方向に下
    向傾斜される多数の傾斜流路である請求項15に記載の
    タブカバー。
  17. 【請求項17】 前記洗濯水排出手段は、前記上部タブ
    カバーの上面部の外径部に所定の間隔で形成される多数
    の排出孔と、前記下部タブカバーの上面部に前記排出孔
    に対応する位置に形成され、内径方向に下向傾斜される
    多数の傾斜流路とを含む請求項15に記載のタブカバ
    ー。
  18. 【請求項18】 前記洗濯水排出手段は、前記上部タブ
    カバーの上面部を内径方向に下向傾斜されるように形成
    される請求項15に記載のタブカバー。
  19. 【請求項19】 洗濯機の外槽の上端に設置され、騒音
    及び泡のこぼれを防止するタブカバーにおいて、 前記タブカバーは、ほぼ環状の上面部と、 前記外槽の上部に密着される密着部と、 前記密着部から水平に延設され、前記外槽に結合される
    結合部と、 前記上面部の底面に形成され、洗濯水を案内する洗濯水
    案内手段とを含むタブカバー。
  20. 【請求項20】 前記案内手段は、前記上面部の内径と
    外径との間を連結するように所定の間隔で形成される多
    数の主方向転換部材と、 前記上面部の内径から始め、タブカバーと同心円を描き
    ながら延長され、主方向転換部材の所定の位置に連結さ
    れる多数の補助方向転換部材とを含む請求項19に記載
    のタブカバー。
  21. 【請求項21】 前記主方向転換部材の先端と補助方向
    転換部材の先端との間隔は前記垂直部と前記補助方向転
    換部材との間隔より狭い請求項20に記載のタブカバ
    ー。
  22. 【請求項22】 前記タブカバーは該タブカバーの上面
    部の先端に下方に折り曲げられる垂直方向転換部材をさ
    らに含む請求項21に記載のタブカバー。
  23. 【請求項23】 前記主方向転換部材の先端と補助方向
    転換部材の先端との間の空間には緩衝部材が設置される
    請求項22に記載のタブカバー。
  24. 【請求項24】 前記洗濯水案内手段は、前記上面部の
    内径と外径とを連結するようにそれぞれが形成される多
    数の第1主方向転換部材と、 前記第1主方向転換部材と対称してそれぞれが形成され
    る多数の第2主方向転換部材と、 前記第1主方向転換部材の先端と離隔した内径部から始
    まって、前記タブカバーと同心円を描きながら延長さ
    れ、前記主方向転換部材の前側に形成された第2補助方
    向転換部材の先端と離隔した内径部に連結される多数の
    補助方向転換部材とを含む請求項19に記載のタブカバ
    ー。
  25. 【請求項25】 前記第1主方向転換部材と隣接してい
    る第2主方向転換部材との間には多数の補強部材がさら
    に含まれる請求項24に記載のタブカバー。
  26. 【請求項26】 パルセータと一体に形成された内槽を
    所定の速度以上の高速で一方向回転させ、洗濯物を前記
    内槽の内壁面に移動させる洗濯物の移動段階と、 前記内槽の高速回転によって洗濯水が前記洗濯物を通過
    しながら洗濯または濯ぎを行う洗濯水の透過段階と、 前記洗濯物を透過した洗濯水が前記内槽に形成された洗
    濯孔を通して外槽に排出され、前記外槽に排出された洗
    濯水を上部に移動させる洗濯水のポンピング段階と、 ポンピングされた洗濯水をタブカバーを用いて前記内槽
    の内部に循環させる循環段階と、 前記モータを逆方向に高速回転させ、前記洗濯物の移動
    段階、前記洗濯水の透過段階、前記洗濯水のポンピング
    段階および前記循環段階を繰り返す段階とを含む洗濯機
    の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記内槽を所定の速度以下の低速で回
    転させ、撹拌洗濯または撹拌濯ぎを行う段階をさらに含
    む請求項26に記載の洗濯機の制御方法。
JP11232049A 1998-08-18 1999-08-18 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバ― Pending JP2000061187A (ja)

Applications Claiming Priority (14)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980033481A KR20000014198A (ko) 1998-08-18 1998-08-18 전자동 세탁기의 세탁방법
KR1998-33481 1998-08-18
KR1998-33482 1998-08-18
KR1998-33483 1998-08-18
KR1019980033482A KR20000014199A (ko) 1998-08-18 1998-08-18 전자동 세탁기의 터브커버구조
KR1019980033483A KR20000014200A (ko) 1998-08-18 1998-08-18 전자동 세탁기의 터브커버구조
KR1019980035106A KR100539506B1 (ko) 1998-08-28 1998-08-28 전자동 세탁기의 터브커버구조
KR1998-35106 1998-08-28
KR1998-35708 1998-08-31
KR1019980035708A KR100685958B1 (ko) 1998-08-31 1998-08-31 원심투과 세탁기
KR1998-59760 1998-12-29
KR1019980059760A KR100685981B1 (ko) 1998-12-29 1998-12-29 전자동 세탁기의 터브커버 구조
KR1019990013088A KR100336394B1 (ko) 1999-04-14 1999-04-14 투과세탁기용 터브커버의 세탁수 유도구조
KR1999-13088 1999-04-14

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007553A Division JP4741041B2 (ja) 1998-08-18 2009-01-16 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000061187A true JP2000061187A (ja) 2000-02-29

Family

ID=27567131

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11232049A Pending JP2000061187A (ja) 1998-08-18 1999-08-18 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバ―
JP2009007553A Expired - Lifetime JP4741041B2 (ja) 1998-08-18 2009-01-16 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバー

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007553A Expired - Lifetime JP4741041B2 (ja) 1998-08-18 2009-01-16 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバー

Country Status (4)

Country Link
US (4) US6351974B1 (ja)
JP (2) JP2000061187A (ja)
CN (2) CN1300406C (ja)
AU (1) AU761962B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327102C (zh) * 2002-07-05 2007-07-18 乐金电子(天津)电器有限公司 滚筒洗衣机的门铰链装置
JP2014087380A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Hitachi Appliances Inc 洗濯機
CN112609398A (zh) * 2019-09-18 2021-04-06 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗涤设备的控制方法及洗涤设备
CN112853671A (zh) * 2019-11-12 2021-05-28 重庆海尔洗衣机有限公司 一种衣物处理设备

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100689338B1 (ko) 2001-01-16 2007-03-08 주식회사 엘지이아이 세탁기의 헹굼 방법
WO2002089651A1 (fr) * 2001-05-08 2002-11-14 Jihai Xu Balai a laver mecanique, structure integree de pulsateur a nervures et cylindre d'enlevement d'eau
KR100403029B1 (ko) * 2001-09-28 2003-10-23 삼성전자주식회사 드럼세탁기
KR100413465B1 (ko) * 2001-11-23 2004-01-03 엘지전자 주식회사 세탁기의 세탁제어방법
CN100398736C (zh) * 2002-12-17 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 设置有添加剂投入结构的洗衣机
CN100414030C (zh) * 2002-12-17 2008-08-27 乐金电子(天津)电器有限公司 洗衣机添加剂投入结构
US20050060813A1 (en) * 2003-09-24 2005-03-24 General Electric Company Fluid-dispenser device conducive to reduced water consumption in a washing machine
US20050071930A1 (en) * 2003-10-06 2005-04-07 Maytag Corporation Method and apparatus for quick wash cycle for clothes washer
US20060000029A1 (en) * 2004-05-27 2006-01-05 Park Seok K Washing method for washing machine
US7424810B2 (en) * 2004-06-15 2008-09-16 General Electric Company Washing machine with water direction device
KR101144782B1 (ko) * 2004-07-09 2012-05-11 엘지전자 주식회사 세탁기의 세탁방법
US7677062B2 (en) * 2005-10-25 2010-03-16 General Electric Company Washing machine with spraying device
MX2007003397A (es) * 2007-03-22 2008-09-22 Mabe Mexico S De R L De C V Lavadora y metodo para lavado y enjuague de textiles.
DE102008004524B3 (de) * 2008-01-15 2009-01-29 Miele & Cie. Kg Frontbeschickbare Trommelwaschmaschine mit Wäscheabweiser
KR101466337B1 (ko) 2008-07-04 2014-11-28 삼성전자 주식회사 세탁기
US9010160B2 (en) * 2008-09-12 2015-04-21 Whirlpool Corporation Apparatus for deflecting a spray of wash liquid to a desired location in a cleaning appliance
KR101810599B1 (ko) 2008-10-30 2017-12-20 파워 제네레이션 테크놀로지스 디베럽먼트 펀드 엘. 피. 환상면 경계층 가스 터빈
KR101629672B1 (ko) 2009-06-29 2016-06-14 삼성전자 주식회사 세탁기 및 세탁기의 제조방법
KR101716191B1 (ko) * 2009-12-04 2017-03-14 엘지전자 주식회사 세탁 방법
MX2009014045A (es) * 2009-12-18 2011-06-24 Mabe Sa De Cv Diseño de tub cover y medios de fijacion del tub cover contra tina.
KR101708635B1 (ko) * 2010-01-22 2017-02-21 엘지전자 주식회사 세탁방법
US9010159B2 (en) 2010-04-13 2015-04-21 Whirlpool Corporation Laundry treating appliance with tub ring
EP2423368B1 (en) * 2010-08-17 2016-08-24 Panasonic Corporation Drum-type washing machine
KR101669910B1 (ko) * 2010-10-14 2016-10-27 엘지전자 주식회사 세탁기의 전시용 모형
US8490439B2 (en) * 2011-09-30 2013-07-23 Electrolux Home Products, Inc. Water recirculation and drum rotation control in a laundry washer
EP2602373B1 (en) * 2011-12-05 2018-10-17 Electrolux Home Products Corporation N.V. Method of rinsing laundry in a laundry machine, and laundry machine actuating the method
US9228281B2 (en) 2012-01-12 2016-01-05 General Electric Company Wash basket for use with a washing machine appliance
CN104074031B (zh) * 2013-03-30 2018-03-30 青岛海尔洗衣机有限公司 一种具有喷淋外桶盖的洗衣机
DE102013109482B4 (de) * 2013-08-30 2016-01-28 Industriefärberei, Faserveredlung und Faserausrüstung Wilhelm Plack,Inhaber: Ludwig Plack e.K. Nassbehandlungsvorrichtung, insbesondere Färbezentrifuge, und ein Verfahren zum Betrieb einer solchen
KR101686301B1 (ko) * 2014-11-10 2016-12-28 동부대우전자 주식회사 세탁기용 터브의 제조장치 및 제조방법
WO2016078283A1 (zh) * 2014-11-20 2016-05-26 无锡小天鹅股份有限公司 波轮洗衣机及其盛水桶盖
JP6591157B2 (ja) * 2014-12-09 2019-10-16 アクア株式会社 洗濯機
MX367377B (es) 2014-12-19 2019-08-14 Mabe Sa De Cv Metodo de lavado de textiles.
CN105986434B (zh) * 2015-01-27 2018-08-28 无锡小天鹅股份有限公司 波轮洗衣机的桶盖和具有其的波轮洗衣机
US9951457B2 (en) 2015-03-05 2018-04-24 Whirlpool Corporation Laundry treating appliance with a tub ring
KR102378129B1 (ko) * 2015-04-27 2022-03-24 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102402078B1 (ko) 2015-06-30 2022-05-26 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102401039B1 (ko) * 2015-06-30 2022-05-24 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102421649B1 (ko) 2015-06-30 2022-07-18 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102402082B1 (ko) * 2015-06-30 2022-05-26 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102376044B1 (ko) * 2015-09-14 2022-03-18 엘지전자 주식회사 의류처리장치의 제어방법
JP6908352B2 (ja) * 2016-02-29 2021-07-28 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. 洗濯機
CN106283535B (zh) * 2016-09-30 2018-12-28 无锡小天鹅股份有限公司 用于洗衣机的喷头组件及具有其的洗衣机
CN106637840A (zh) * 2016-09-30 2017-05-10 无锡小天鹅股份有限公司 波轮洗衣机
CN106544805B (zh) * 2016-09-30 2019-03-26 无锡小天鹅股份有限公司 用于洗衣机的喷头组件及具有其的洗衣机
CN108252029A (zh) * 2016-12-29 2018-07-06 青岛海尔洗衣机有限公司 可清洗洗衣机内外桶的外桶盖及洗衣机
CN107503077B (zh) * 2017-08-03 2020-07-10 无锡飞翎电子有限公司 波轮洗衣机及用于该波轮洗衣机的控制方法及设备
CN107488997A (zh) * 2017-08-30 2017-12-19 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机
CN109537232B (zh) * 2017-09-21 2021-07-20 无锡小天鹅电器有限公司 洗衣机
CN107815820A (zh) * 2017-11-03 2018-03-20 青岛海尔洗衣机有限公司 洗干一体机外桶盖及具有其的洗干一体衣机和工作方法
CN110093751A (zh) * 2018-01-29 2019-08-06 青岛海尔洗衣机有限公司 波轮洗衣机及其导流结构
CN108560163B (zh) * 2018-04-25 2019-03-12 山东鼎晟复合材料科技股份有限公司 一种天然纤维的处理方法
CN110835825A (zh) * 2018-08-16 2020-02-25 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗衣机
JP2020074985A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. 縦型洗濯機
CN112176663A (zh) * 2019-07-02 2021-01-05 青岛海尔洗衣机有限公司 衣物处理设备
CN110219142A (zh) * 2019-07-14 2019-09-10 南京创维家用电器有限公司 一种具有旋瀑洗涤装置的洗衣机桶组及波轮洗衣机
CN111472127B (zh) * 2020-04-22 2022-06-14 海信(山东)冰箱有限公司 一种波轮洗衣机
US11873600B2 (en) 2022-03-04 2024-01-16 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Washing machine tub cover

Family Cites Families (63)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1234498A (en) 1916-12-09 1917-07-24 James M Seymour Jr Washing apparatus.
US1496644A (en) 1923-12-28 1924-06-03 Romuald J Karasinski Washing and drying machine
US1850138A (en) 1928-08-27 1932-03-22 Troy A Riall Washing machine
US1925038A (en) * 1929-11-21 1933-08-29 Graybar Electric Company Inc Combination washing and drying machine
US2119918A (en) 1931-05-04 1938-06-07 Apex Electrical Mfg Co Fabric cleansing machine
US1971979A (en) 1932-04-28 1934-08-28 Baldwin Martin T Washing and drying machine
US2261932A (en) 1939-11-07 1941-11-11 Roman B Bukolt Washing machine
FR992852A (fr) 1944-09-14 1951-10-24 Machine à laver le linge
US2700473A (en) 1946-11-09 1955-01-25 Automatic Washer Company Counterbalanced extractor
US2556153A (en) 1947-01-18 1951-06-05 Ella M Collins Laundering apparatus
US2656702A (en) 1947-12-22 1953-10-27 Bryan W Chapin Washing machine
US2630001A (en) 1948-08-20 1953-03-03 Bush Ag Washing machine
FR1016453A (fr) * 1950-04-19 1952-11-13 Machine à laver centrifuge combinée
US2703974A (en) * 1952-03-05 1955-03-15 Gen Electric Flexible guard sleeve and water deflector for clothes washing machines
US2930216A (en) 1955-06-07 1960-03-29 Kenig Cazzaniga Y Cia Soc De R Vertical shaft washing machines
US3603118A (en) * 1970-04-30 1971-09-07 Gen Motors Corp Plastic tub assembly for use with clothes washer
US3740975A (en) * 1970-09-30 1973-06-26 G Cornelius Rotary radial action washing machine
US3875770A (en) * 1970-10-05 1975-04-08 Brimer Laundering apparatus having controlled spinning
US3817108A (en) * 1972-09-05 1974-06-18 Cand Aire Industries Gas sampling apparatus and method
JPS5237504B2 (ja) * 1973-06-07 1977-09-22
JPS5910839B2 (ja) * 1976-02-10 1984-03-12 松下電器産業株式会社 脱水機
JPS5936554B2 (ja) * 1978-01-24 1984-09-04 三洋電機株式会社 脱水洗濯機
JPS54122663A (en) 1978-03-16 1979-09-22 Kanto Denka Kogyo Kk Production of magnetic powder for magnetic recording based on iron
JPS5722793A (en) * 1980-07-16 1982-02-05 Tokyo Shibaura Electric Co Washing machine
AU530287B2 (en) * 1981-06-19 1983-07-07 Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha Automatic washer with spray rinse
US4395890A (en) * 1981-08-07 1983-08-02 The Maytag Company Drive mechanism
US4523224A (en) 1982-12-27 1985-06-11 Welch Allyn Inc. Color filter wheel synchronizer
JPS59145385A (ja) * 1983-02-07 1984-08-20 Nippon Soken Inc リング型ポンプ
JPS6045393A (ja) * 1983-08-22 1985-03-11 株式会社東芝 洗濯機
JPS6077587A (ja) * 1983-10-05 1985-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd プログラム情報入力装置
JPS60158895A (ja) * 1984-01-30 1985-08-20 株式会社東芝 脱水兼用洗濯機
JPS60142893A (ja) * 1984-10-30 1985-07-29 三洋電機株式会社 脱水洗濯機
JPS61247499A (ja) 1985-04-25 1986-11-04 株式会社日立製作所 洗たく機
US4809524A (en) * 1986-05-30 1989-03-07 Whirlpool Corporation Means for inletting water into an automatic washer including a water inlet and louvered basket arrangement
US4784666A (en) * 1986-08-08 1988-11-15 Whirlpool Corporation High performance washing process for vertical axis automatic washer
JP2667822B2 (ja) * 1987-02-23 1997-10-27 株式会社日立製作所 脱水洗濯機
JPH0675627B2 (ja) * 1989-12-30 1994-09-28 三星電子株式会社 洗濯機
US5167722A (en) 1990-01-05 1992-12-01 Whirlpool Corporation Spray rinse process for vertical axis automatic washer
US5150588A (en) * 1990-12-28 1992-09-29 Whirlpool Co Concentrate wash automatic washer with reciprocating basket
JPH05103897A (ja) * 1991-10-17 1993-04-27 Sanyo Electric Co Ltd 脱水兼用洗濯機
US5191667A (en) 1992-01-02 1993-03-09 Whirlpool Corporation Method of washing fabric articles in a vertical axis washer
US5301523A (en) * 1992-08-27 1994-04-12 General Electric Company Electronic washer control including automatic balance, spin and brake operations
DE4310595A1 (de) * 1993-03-31 1994-10-06 Bosch Siemens Hausgeraete Waschmaschine mit einer reversierend betriebenen Wäschetrommel
KR950018896A (ko) * 1993-12-14 1995-07-22 김광호 전자동 세탁기
US5509283A (en) 1993-12-14 1996-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Clothes washer having water recirculation system
US5457970A (en) 1994-01-31 1995-10-17 Gutkin; Timothy Method fluid treatment of clothes in washing machine "or" the washing machine of high efficiency
JP3170140B2 (ja) * 1994-04-18 2001-05-28 株式会社東芝 脱水兼用洗濯機
JP3303521B2 (ja) * 1994-05-23 2002-07-22 松下電器産業株式会社 洗濯機
JPH0824475A (ja) * 1994-07-15 1996-01-30 Toshiba Corp 洗濯機
US5493745A (en) 1994-12-29 1996-02-27 Whirlpool Corporation Recirculation pump system for a washing machine
US5582039A (en) * 1995-04-27 1996-12-10 Whirlpool Corporation Integrated tub ring with clothes diverter
KR960034606U (ko) * 1995-04-29 1996-11-21 세탁기의 분사노즐
KR100215416B1 (ko) * 1995-04-29 1999-08-16 전주범 세탁기의헹굼방법
KR0125924Y1 (ko) * 1995-05-16 1999-04-15 구자홍 세탁기
KR100207073B1 (ko) * 1996-06-12 1999-07-15 윤종용 세탁기의 동력전달장치
JP3607020B2 (ja) * 1996-11-15 2005-01-05 株式会社東芝 洗濯機
JPH10137488A (ja) * 1996-11-15 1998-05-26 Keiyo Clean Life Kk 脱水洗濯機
JPH10146495A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Sanyo Electric Co Ltd 洗濯機
KR19980085655A (ko) * 1997-05-29 1998-12-05 배순훈 세탁기의 수류변환 장치
JP3539172B2 (ja) * 1997-12-26 2004-07-07 松下電器産業株式会社 洗濯機
JP3022490B2 (ja) * 1998-06-05 2000-03-21 松下電器産業株式会社 洗濯機
KR200266764Y1 (ko) * 1998-06-22 2002-06-24 윤종용 보조펄세이터를구비한세탁기
US6065171A (en) * 1999-02-19 2000-05-23 Whirlpool Corporation Detergent dispensing method and apparatus for a vertical axis washer

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1327102C (zh) * 2002-07-05 2007-07-18 乐金电子(天津)电器有限公司 滚筒洗衣机的门铰链装置
JP2014087380A (ja) * 2012-10-29 2014-05-15 Hitachi Appliances Inc 洗濯機
CN112609398A (zh) * 2019-09-18 2021-04-06 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗涤设备的控制方法及洗涤设备
CN112609398B (zh) * 2019-09-18 2024-01-05 青岛海尔洗衣机有限公司 一种洗涤设备的控制方法及洗涤设备
CN112853671A (zh) * 2019-11-12 2021-05-28 重庆海尔洗衣机有限公司 一种衣物处理设备
CN112853671B (zh) * 2019-11-12 2023-11-07 重庆海尔洗衣机有限公司 一种衣物处理设备

Also Published As

Publication number Publication date
CN1300406C (zh) 2007-02-14
US7263862B2 (en) 2007-09-04
CN1512002A (zh) 2004-07-14
US20020069466A1 (en) 2002-06-13
US20040168482A1 (en) 2004-09-02
CN1217049C (zh) 2005-08-31
US6351974B1 (en) 2002-03-05
AU4456799A (en) 2000-03-09
US6668410B2 (en) 2003-12-30
CN1246552A (zh) 2000-03-08
JP2009072643A (ja) 2009-04-09
US20040000014A1 (en) 2004-01-01
AU761962B2 (en) 2003-06-12
US7263864B2 (en) 2007-09-04
JP4741041B2 (ja) 2011-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000061187A (ja) 透過方式洗濯機、その制御方法及び透過方式洗濯機用タブカバ―
EP2343409B1 (en) Washing machine
US8739578B2 (en) Washing machine with a liquid detergent mixer
US20120125055A1 (en) Detergent supply device and washing machine having the same
JP2006192249A (ja) ドラム洗濯機
JP5575542B2 (ja) 洗濯機
KR100785555B1 (ko) 드럼식 세탁기
JP2007014678A5 (ja)
CN107012651B (zh) 洗衣机的控制方法
JP6543808B2 (ja) 洗濯機
JP2007275327A (ja) 洗濯機の洗剤投入装置
CN108951011B (zh) 一种洗涤设备及其控制方法
JP5891113B2 (ja) 洗濯機
KR20170089709A (ko) 배수펌프 및 이를 포함한 세탁장치
KR100685958B1 (ko) 원심투과 세탁기
KR100244204B1 (ko) 세탁기의밸런서
KR100347901B1 (ko) 세탁기의 낙하수류 형성장치
JPH10156089A (ja) 洗濯機の洗濯水ポンピング装置
KR100827245B1 (ko) 세탁기
KR20010010616A (ko) 샤워급수와 밸런싱 기능을 갖는 세탁기 급수장치
WO2008016071A1 (fr) Machine à laver
JP2007117138A (ja) ドラム式洗濯機
KR100269385B1 (ko) 세탁기용 이중펄세이터
JP6311123B2 (ja) 洗濯機
AU2003201302B2 (en) Penetration type washing machine, method for controlling the same, and tub cover for the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090410