JP5575542B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
従来、洗濯機においては、回転槽を収容する水受槽の上方に給水弁や給水ケース、並びに給水パイプ等からなる給水装置を備え、この給水装置の給水パイプから回転槽の内部に向かって水を落下させて注水していた。
このため、前記給水装置の給水パイプの真下に位置する洗濯物にしか直接水がかからず、注水される範囲は限定され、洗濯物へ広範囲に注水することができず、その一部の洗濯物のみに水が直接浸透し、それより周りの洗濯物には除々に水が浸透していくしかなく、洗濯物の水浸かりが遅く、水を効率的に活用することができず、洗濯性能の向上に寄与することが難しかった。
特開2001−46788号公報
そこで、洗濯物へ広範囲に注水でき、水を効率的に活用でき、洗濯性能の向上が図れる洗濯機を提供する。
本実施形態の洗濯機は、上面部に洗濯物出し入れ口を有する洗濯機本体と、この洗濯機本体内に弾性支持された水受槽と、この水受槽内に回転可能に配設された洗濯兼脱水槽たる回転槽と、前記洗濯機本体の上部に配設され、前記回転槽内に給水する給水装置とを具備する。前記給水装置は、給水源に接続された給水弁と、この給水弁からの水を受けて貯留する給水ケースとを備える。前記給水ケースは、前記給水弁からの水を受ける水受け部と、この水受け部より低い位置に設けられ、該水受け部からの水を貯留する貯留部とを備える。前記貯留部を形成する壁面のうち、前記回転槽内を上方から臨む側壁面に、前記貯留部内の水を前記回転槽内に供給する注水孔を設け、前記貯留部に貯水された水が、当該貯留部に貯水された水の圧力により前記注水孔から噴射される。
一実施形態による図3をA−A線に沿って切断して示す縦断側面図 洗濯機の縦断側面図 水路カバーを外した状態の給水装置の上面図 給水ケースを前方の斜め上方から見た分解斜視図 給水ケースを後方の斜め上方から見た分解斜視図 給水ケースの上面図 給水ケースの正面図 本実施形態の作用を説明するための図
以下、一実施形態につき、図面を参照して説明する。
図2に、縦型の洗濯機の全体構造を示す。なお、図2において左方を洗濯機の前方とする。洗濯機本体1は、洗濯機の外郭をなす外箱2の上面開口部にトップカバー3が装着されて構成されており、トップカバー3の上面部に洗濯物出し入れ口である開口3aが設けられている。外箱2内には、水受槽4が設けられている。水受槽4は、上端が開口した有底円筒状をなし、中心軸が上下方向に指向され、図示しない弾性支持機構により吊持され弾性支持されている。水受槽4には、洗濯兼脱水槽たる回転槽5が水受槽4の中心軸を中心に回転可能に設けられている。回転槽5は、内部に洗濯物が収納され、上端が開口した有底円筒状をなし、中心軸が上下方向に指向されている。回転槽5の内壁面には、多数の脱水孔5aが設けられている。
回転槽5の内壁面には、上下方向に延びる循環水路6が設けられている。循環水路6の主体部を構成するカバー部材7は、合成樹脂により上下方向に長い形状に形成されていて、回転槽5の内側壁面に取り付けられている。カバー部材7の上部には、洗剤投入口8が設けられており、この洗剤投入口8を開閉する投入カバー9が設けられている。カバー部材7の下端部は開口され流出口10が設けられている。カバー部材7の内部には、図示しないリントフィルタが収納され、このリントフィルタの左右両側には、洗剤投入口8と流出口10とを連通させた図示しない洗剤案内路が設けられている。洗剤投入口8に投入された洗剤は、前記洗剤案内路を通り流出口10より回転槽5の底部に投入される。
回転槽5の上端部には、液体封入型のバランスリング11が設けられている。バランスリング11は、回転槽5の回転時のバランスを維持するものである。回転槽5の内側の底部には、パルセータ12が回転可能に設けられ、水受槽4の外側底面には、モータ13およびクラッチ機構部14が設けられている。モータ13は、回転槽5およびパルセータ12を回転駆動させる駆動源であり、回転槽5およびパルセータ12にクラッチ機構部14を介して接続されている。クラッチ機構部14は、例えば、特開2000−279692号公報に記載されている周知のものであり、モータ13の駆動力を回転槽5およびパルセータ12の一方または両方に伝達するように切り換える機構を有する。
水受槽4の底部には、導出管15が接続されている。導出管15は、水受槽4に貯留した洗濯水を排出するためのものである。この導出管15には、排水弁16を介して排水管17が接続されている。排水管17の端部は、洗濯機本体1の外部に導出されており、排水弁16が開くことにより水受槽4内の洗濯水が排出される。
トップカバー3の上面中央部には、蓋体19が設けられている。蓋体19が折り畳まれることにより、洗濯機本体1の開口3aが開放される。水受槽4の上端部には、水受槽4の上部内周縁を覆う水受槽カバー20が設けられている。この水受槽カバー20には、回転槽5の開口部5bに対応する開口部20aが設けられている。
トップカバー3の前面部の外側には、図2に示すように操作パネル43が設けられ、トップカバー3の前面部の内部には、制御装置44が設けられている。制御装置44は、例えばマイクロコンピュータからなり、水受槽4内の水位を検知するように設けた水位センサ(図示せず)からの水位検知信号、操作パネル43に設けられた操作部(図示せず)からの操作信号、モータ13の回転数を検知するように設けられた回転センサ(図示せず)からの回転数検知信号等が入力されるようになっている。
トップカバー3内の後部には、給水装置21が設けられている。給水装置21は、水道等の給水源から供給される水を回転槽5内に供給するものであり、給水弁22、水路ケース23、および給水ケース24などを備える。
給水装置21は、図1、3に示すように、その上部に水路ケース23および給水弁22を備え、その下部に給水ケース24が収納される給水ケース収納部21aが設けられ、給水ケース24は給水ケース収納部21aに対して前後に出し入れでき着脱可能に収納される。
水路ケース23は、図1および図3に示すように、内部に第1の水路25および第2の水路26が設けられている。水路ケース23は、底壁27と、この底壁27の外周縁に立設された外周壁28と、内部に立設された仕切壁29、および水路ケース23の上端部を覆い、外周壁28および仕切壁29の上端部に液密に接合する水路カバー30とを備える。仕切壁29は、水路ケース23内の空間を仕切り、第1の水路25および第2の水路26を形成する。
第1の水路25は、水路ケース23内にあって、外周壁28の右側壁部28aおよび前側壁部28bと仕切壁29とにより区画されており、給水弁22の前方に位置する第1水路部25aと、この第1水路部25aの左側に連通する第2水路部25bとから構成されている。第2水路部25bの底壁には、多数の落水孔31が設けられている。
第2の水路26は、水路ケース23内にあって、外周壁28の後側壁部28cと仕切壁29との間に形成された第3水路部26aと、この第3水路部26aと左側に連通し、外周壁28の前側壁部28bと後側壁部28cとの間に形成された第4水路部26bとから構成されている。第4水路部26bの底壁には、複数個(例えば3個)の落水孔32が設けられている。
給水装置21は、例えば二連式の給水弁22を備え、この給水弁22は、第1の給水弁22aと、第2の給水弁22bと、第1の給水弁22aおよび第2の給水弁22bに給水するための給水接続口22cとを有している。
水路ケース23の後側壁部28cには、第1の給水弁22aの吐出口33と対応する位置に第1の入水口23aが設けられ、この第1の入水口23aを介して、吐出口33と第1の水路25とは連通する。同様に、第2の給水弁22bの吐出口35と対応する位置に第2の入水口23bが設けられ、この第2の入水口23bを介して、吐出口35と第2の水路26とは連通する。
詳しくは後述するが、第1の給水弁22aは、洗い行程およびすすぎ行程時における回転槽5への給水時に開放し、第1の給水弁22aから吐出された水(図3中、矢印C1)は、第1の水路25の第1水路部25a(図3中、矢印C2)、第2水路部25b(図3中、矢印C3)を通り、落水孔31より落下し、給水ケース24の水受け部36に受けられ、貯留部たる水貯留部37に貯留される。
一方、第2の給水弁22bは、すすぎ時における回転槽5内への柔軟剤等の洗濯助剤供給時に開放し、第2の給水弁22bから吐出された水(図3中、矢印D1)は、第2の水路26の第3水路部26a(図3中、矢印D2、D3、D4)、第4水路部26b(図3中、矢印D5)を通り、落水孔32より落下し、給水ケース24の貯留部たる洗濯助剤貯留部38に貯留される。給水接続口22cには、水道等の給水源、例えば水道の蛇口に接続されたホース(図示せず)の一端が接続される。
次に、図4から図7をも参照して給水ケース24について詳細に説明する。
給水ケース24は、その前部に水路ケース23から落下してきた水を貯留する水貯留部37を備え、その後側には、給水ケース24を幅方向に二分するように、右側に水受け部36と左側に洗濯助剤貯留部38とが設けられている。水貯留部37は、その後端部に水受け部36と連通するための開口部37aを有している。
水貯留部37は、その正面から見て上部に円弧状に前方へ張り出すよう形成された手掛け部前面壁39を有し、この手掛け部前面壁39の背部に手掛け部40が設けられている。この手掛け部40は、水貯留部37内方に円弧状に張り出すように形成された貯留部前面壁41と手掛け部前面壁39と上面壁42とにより仕切られ形成されている。手掛け部40は下端が開口しており、使用者はこの開口から給水ケース24に指を掛けることができる。
貯留部前面壁41の手掛け部40の左右両側には、前方へ膨出するように略円弧状に形成された側壁面たる左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bが設けられている。左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bは、回転槽5内を上方から臨むように設けられている。
左側前面壁部41aには、左右横方向の外側から内側に向かって順に、注水孔たる左側第1注水孔43a、左側第2注水孔43b、および左側第3注水孔43cが、左側前面壁部41a表面に対してそれぞれ面直に形成されており、それぞれの中心軸線方向が異なるように設けられている。すなわち、左側第1注水孔43a、左側第2注水孔43b、および左側第3注水孔43cから噴射される水の方向は上方から見てそれぞれ異なる。
更に、左側第1注水孔43aは、左側第2注水孔43bに対して径大で且つ低い位置に設けられており、左側第2注水孔43bは、左側第3注水孔43cに対して径大で且つ低い位置に設けられている。すなわち、これら注水孔43a、43b、43cは、それぞれ高低差を有する位置に設けられ、下側に位置する注水孔が他の上側に位置する注水孔より大きくなるように設けられている。
一方、右側前面壁部41bには、上述した左側前面壁部41aと同様に、左右横方向の外側から内側に向かって順に、注水孔たる右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cが、右側前面壁部41b表面に対してそれぞれ面直に形成されており、それぞれの中心軸線方向が異なるように設けられている。すなわち、右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cから噴射される水の方向は上方から見てそれぞれ異なる。
更に、右側第1注水孔44aは、右側第2注水孔44bに対して径大で且つ低い位置に設けられており、右側第2注水孔44bは、右側第3注水孔44cに対して径大で且つ低い位置に設けられている。すなわち、これら注水孔44a、44b、44cは、それぞれ高低差を有する位置に設けられ、下側に位置する注水孔が他の上側に位置する注水孔より大きくなるように設けられている。
なお、左側前面壁部41aの左側第1注水孔43a、左側第2注水孔43b、および左側第3注水孔43c、並びに、右側前面壁部41bの右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cは、水受け部36の底壁46より低い位置に設けられている。
水貯留部37は、上面が開口しており、水貯留部カバー48を上方から水貯留部37に装着することによりこの開口を閉塞する。水貯留部カバー48は、水貯留部37装着時にあって、水貯留部37の手掛け部前面壁39と重なり合うように形成されたカバー前面壁部48aと水貯留部37の開口を閉塞するカバー上面壁部48bとから形成されている。カバー上面壁部48bは、水貯留部37装着時に水貯留部37の内部であって水貯留部37の開口部37aの前方に位置する方形板状の整流板49(図1、図5参照)を一体に有している。この整流板49は、水貯留部37の開口部37aに対向し、カバー上面壁部48bの下面から開口部37aより低い位置まで延設形成されている。整流板49は、水貯留部37の開口部37aから水貯留部37内へ流入されてくる水を受け勢いを抑制する緩衝板、および水貯留部37内下方へと水を案内する案内板としても機能する。
水貯留部37の底壁45は、前上がりの傾斜状をなし、水受け部36の底壁46より低い位置に設けられており、水貯留部37は水受け部36より底深く形成され、水貯留部37は水受け部36より低い位置に設けられている。洗濯機の使用後、水貯留部37に水が残るのを防止するため、上方から見て回転槽5内に位置して水貯留部37の底壁45の最低部分に、水抜き孔47が設けられている(図7参照)。
給水ケース24の水受け部36は、略矩形容器状をなし、水貯留部37の開口部37aを介して水貯留部37と連通している。水受け部36の底壁46は後下がりの傾斜状に設けられており、この底壁46の後端部の左右両側には注水孔50が設けられている。水受け部36の左側壁51の上端部には溢水部となる切り欠き部51aが設けられている。水受け部36の後側壁52の高さは、左側壁51の切り欠き部51aより更に低く設定されている。
洗濯助剤貯留部38は、略矩形容器状をなし、水路ケース23の第4水路部26bの下方に位置するように設けられ(図3参照)、後側壁55の上端部は溢水部となるように他の壁面より一段低く形成されている。洗濯助剤貯留部38の底壁53は、略中央部に図示しないサイフォン用開口部が形成され、このサイフォン用開口部の上方にサイフォン部54が形成されている。このサイフォン用開口部およびサイフォン部54は、給水ケース24が給水装置21の給水ケース収納部21aに収納されたときに、上方から見て回転槽5内に位置する。サイフォン部54は、洗濯助剤貯留部38の底壁53の前記サイフォン用開口部の周縁から上方へ突設された筒状部54a(図4、図5参照)と、筒状部54aの上部の周壁部に形成された図示しない孔部と、筒状部54aを上方から覆うキャップ部54b(図3、図6参照)とから構成されている。キャップ部54bの下端部は、洗濯助剤貯留部38の底壁53付近まで延びている。
給水装置21は、給水ケース収納部21aに給水ケース24が収納された状態では、給水ケース24の背部および外底部との間に間隙が設けられている。給水装置21の底壁21bは、前下がりの傾斜状に形成され、先端部には注水孔21cが設けられている。この注水孔21cは上方から見て回転槽5内に位置するように設けられている。
給水装置21と給水ケース24との間の前記間隙は、給水装置21内の水路となる。詳しくは後述するが、水受け部36および洗濯助剤貯留部38から給水装置21内に流出した水は、給水装置21の底壁21bに落水し、この底壁21bに沿って前方へ流下し(図1中、矢印B2)、注水孔21cより回転槽5内に注がれる(図1中、矢印B3)。
次に上記構成の作用について図8をも参照して説明する。図8は、回転槽5を上方から見た様子を模式的に示したもので、給水ケース24の左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bにそれぞれ設けられた注水孔43a〜43cおよび注水孔44a〜44cから回転槽5内に供給される水の放水経路La〜Lcおよび放水経路Ra〜Rcを示している。また、図8は洗濯物Mが脱水された直後の状態を示している。なお、洗濯運転を行う前に回転槽5内に洗濯物Mを収納するとともに、回転槽5内の洗剤投入口8に洗い用の洗剤を投入し、給水ケース24の洗濯助剤貯留部38に洗濯助剤としての柔軟剤を投入しておく。
本実施形態の洗い運転は、一般的に行われる、洗い行程、すすぎ行程、および脱水行程を順に実行するものとする。
洗い行程では、洗濯物重量検知、給水、および洗いが行われる。
制御装置44は、検知した洗濯物重量に基づき、水受槽4に供給される水量を決定し、回転槽5を停止させた状態で給水を開始する。この給水において、制御装置44は、排水弁16を閉じた状態で、第1の給水弁22aを開放する。これにより、給水源からの水は、第1の給水弁22aから水路ケース23の第1の水路25に流れる。具体的には、第1の給水弁22aの吐出口33から吐出された水(図3中、矢印C1)は、第1の入水口23aから水路ケース23に入り、第1水路部25a(図3中、矢印C2)から第2水路部25b(図3中、矢印C3)に流れる。
第2水路部25bに流入した水は、落水孔31から落下し給水ケース24の水受け部36に受けられる。水受け部36に受けられた水は、水受け部36の底壁46に沿って後方へ流下し注水孔50から給水装置21の底壁21bに落下する(図1中、矢印B1)。底壁21bに流下した水は、底壁21bに沿って前方へ流下し(図1中、矢印B2)、注水孔21cより回転槽5内に落下する(図1中、矢印B3)。注水孔21cから流下された水は、回転槽5内の給水装置21の真下に注水される。
水受け部36の水位が徐々に上昇してくると、水受け部36が受ける水は、水貯留部37の開口部37aから水貯留部37内へ流入する(図1中、矢印B4)。水貯留部37の開口部37aから水貯留部37内へ流入した水は、水貯留部37内に設けられた整流板49に衝突し下方へと落下する。水貯留部37では、水位が底部から徐々に上昇する。水貯留部37の水位が上昇するにつれ、左右両側前面壁部41a、41bに設けられた左右両側第1注水孔43a、44a、左右両側第2注水孔43b、44b、左右両側第3注水孔43c、44cの順に水を回転槽5内に向けて噴出する(図1中、矢印B5)。
左右両側第1注水孔43a、44a、左右両側第2注水孔43b、44b、および左右両側第3注水孔43c、44cから噴射される水は、上面から見てそれぞれ異なる方向に噴射される。また、低い位置に設けられている(水頭が高い)注水孔ほど径大に形成することで、注水孔に掛かる単位面積当たりの水圧を適宜調節でき、注水孔から噴射される水を所望の距離まで飛ばすことができる。
具体的には、図8に示すように、左側第1注水孔43aより噴射される水は、放水経路Laを通り回転槽5の左側内周縁に落下する。同じように、左側第2注水孔43b、左側第3注水孔43cより噴射される水は、それぞれ放水経路Lb、Lcを通り回転槽5の左側内周縁に落下する。右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cより噴射される水は、それぞれ放水経路Ra、Rb、およびRcを通り回転槽5の右側内周縁に落下する。
水受け部36および水貯留部37内の水位がさらに上昇していき、水位X(図1中に示す二点鎖線)を越えたら水受け部36の後側壁52の上端部から溢水し、給水装置21内に水が溢れ出る(図1中、矢印B6)。この溢れ出た水は、給水装置21の底壁21bを前方へ流下し(図1中、矢印B2)、注水孔21cより回転槽5内に落下する(図1中、矢印B3)。なお、水源の水圧が高い場合、水受け部36および水貯留部37内の水は、水位Xを越えて水受け部36の左側壁51の上端部に設けられた切り欠き部51aより溢水し、給水装置21内に溢れ出る。この溢れ出た水は、給水装置21の底壁21bを前方へ流下し(図1中、矢印図2)、注水孔21cより回転槽5内に落下する(図1中、矢印B3)。
このようにして、給水ケース24によって回転槽5内の給水装置21の真下および回転槽5の内周縁部へと広範囲に給水され、洗濯物Mを効率よく濡らす。回転槽5に所定量の水が溜まると、制御装置44は、第1の給水弁22aを閉じ、代わりにモータ13によりパルセータ12を正逆回転駆動させる。これにより、回転槽5内に収容された洗濯物Mの洗いが行われる。
制御装置44は、洗い行程が終了すると、すすぎ行程を実行する。すすぎ行程では、排水、第1の中間脱水、シャワーすすぎ、第2の中間脱水、給水、およびためすすぎが行われる。制御装置44は、先ず、パルセータ12の回転駆動を停止させ、排水弁16を開放させて、水受槽4内の水を導出管15および排水管17から機外へ排水する。
次に、制御装置44は、排水弁16を開放させた状態で、回転槽5を一方向に高速回転駆動させ、回転槽5内にある洗濯物Mの遠心脱水、すなわち第1の中間脱水を行う。
次に、制御装置44は、排水弁16を開放させた状態で回転槽5を低速度で回転させながら、第1の給水弁22aを開放させてシャワーすすぎを実行する。このとき、水源からの水は、上述した洗い行程時の給水と同様に、給水装置21から回転槽5内に供給される。これにより、すすぎに用いられるきれいな水を、回転槽5内の広範囲に供給でき、第1の中間脱水時に回転槽5内の内周縁部に偏った洗濯物Mに直接掛けることができ、水を効率良く利用してシャワーすすぎを行うことができる。
次に、制御装置44は、第1の給水弁22aを閉じ、排水弁16を開放した状態で、回転槽5を一方向に高速回転駆動させ、回転槽5内にある洗濯物Mの遠心脱水、すなわち第2の中間脱水を行う。
次に、制御装置44は、回転槽5の回転を停止させるとともに排水弁16を閉塞させ、第1の給水弁22aを開放させて回転槽5内に給水を行う。このときも、水源からの水は、上述した洗い行程時の給水と同様に、給水装置21から回転槽5内に供給される。これにより、水源からのきれいな水を、回転槽5内の広範囲に供給でき第2の中間脱水時に回転槽5内の内周縁部に偏った洗濯物Mに直接掛けることができ、洗濯物Mの水浸かりを効率良く行うことができる。そして、制御装置44は、パルセータ12を回転させ、所定時間経過後に第1の給水弁22aを閉塞し、第2の給水弁22bを所定時間開放し、ためすすぎを実行する。
ためすすぎの際に第2の給水弁22bが開放されると、給水源からの水は、第2の給水弁22bから水路ケース23の第2の水路26に流れる。具体的には、第2の給水弁22bの吐出口35から吐出された水(図3中、矢印D1)は、第2の入水口23bから水路ケース23に入り、第3水路部26a(図3中、矢印D2、D3、D4)から第4水路部26b(図3中、矢印D5)に流れる。
第4水路部26bに流入した水は落水孔32から落水し、給水ケース24の洗濯助剤貯留部38に給水される。これにより、洗濯助剤貯留部38内に予め収容されていた柔軟剤は、洗濯助剤貯留部38内に供給された水に溶かされる。洗濯助剤貯留部38内に供給された水の水位がサイフォン部54の前記孔部の高さに達すると、洗濯助剤貯留部38に供給された水(柔軟剤を含む水)は、サイフォンの原理によって筒状部54aの外周壁とキャップ部54bの内周壁との間、前記孔部、筒状部54aの内周壁内、前記サイフォン用開口部を通り、このサイフォン用開口部から流下された水は、回転槽5内の給水装置21の真下に注水される。これにより、回転槽5内に柔軟剤が供給される。
なお、洗濯助剤貯留部38に供給される水量が多く、洗濯助剤貯留部38の水位が上昇を続け後側壁55の上端部に達すると、洗濯助剤貯留部38に供給された水は後側壁55の上端部より溢水する。洗濯助剤貯留部38から溢れた水は給水装置21の底壁21bに落水し、この底壁21bに沿って前方へ流下し(図1中、矢印B2)、注水孔21cより回転槽5内に注がれる(図1中、矢印B3)。
制御装置44は、すすぎ行程が終了すると、脱水行程を実行する。脱水行程では、排水および脱水が行われる。制御装置44は、パルセータ12の回転を停止させ、排水弁16を開放させて排水を実行する。次に、制御装置44は、排水弁16を開放させた状態で回転槽5を一方向に高速回転させて遠心脱水を実行する。
脱水行程が終了することにより、洗濯の運転コースは終了する。
上述した本実施形態によれば、次の効果を奏する。
水貯留部37の左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bは、回転槽5内を上方から臨むように設けられ、左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bは前方に膨出するように略円弧状に形成されている。左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bには、それぞれ注水孔43a〜43cおよび注水孔44a〜44cが面直に形成されている。
このため、水貯留部37に溜まった水の水頭(圧力)がそれぞれ注水孔43a〜43cおよび注水孔44a〜44cに掛かり、注水孔43a〜43cおよび注水孔44a〜44cからより遠くに水を噴射させることができる。また、これら注水孔43a〜43c、44a〜44cの設ける位置を左右方向に移動させることにより、これら注水孔43a〜43c、44a〜44cの中心軸線方向を変えることができ、これら注水孔43a〜43c、44a〜44cから噴射される水の方向を所望の方向に設定することができる。
さらに、左側前面壁部41aに、左側第1注水孔43a、左側第2注水孔43b、および左側第3注水孔43cが設けられ、右側前面壁部41bに、右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cが設けられている。このため、給水ケース24の左右両側から回転槽5内へ広範囲に亘って注水することができる。
さらに、左側第1注水孔43a、左側第2注水孔43b、および左側第3注水孔43c、並びに、右側第1注水孔44a、右側第2注水孔44b、および右側第3注水孔44cから注水される水の方向はそれぞれ異なるように設定されているため、回転槽5内へより一層広範囲に亘って注水することができる。
さらに、水貯留部37の左側前面壁部41aおよび右側前面壁部41bの下部に注水孔43a、44aが設けられているため、水源の水圧が低く水貯留部37の水位が低い場合でも、注水孔43a、44aから回転槽5内に注水することができる。
さらに、低い位置に設けられている(水頭が高い)注水孔ほど径大に形成することで、注水孔に掛かる単位面積当たりの水圧を適宜調節でき、注水孔から噴射される水を所望の距離まで飛ばすことができる。
さらに、給水ケース24の水受け部36が受けた水が水貯留部37に流入する際に、整流板49で水を受け、一旦、水の勢いを抑制する。このため、注水孔43a、43b、43c、44a、44b、44cから回転槽5内に注水される水は、水貯留部37に流入する際の水の勢いの影響を受けず、それぞれの注水孔43a〜43c、44a〜44cに加わる水頭により噴射される。このため、注水孔43a〜43c、44a〜44cを設ける高さや大きさを適宜調節することで回転槽5内の所望の場所に落水させることができる。
さらに、水源の水圧が高く、給水ケース24への給水量が多い場合で、給水ケース24の水受け部36および洗濯助剤貯留部38から溢水することがあっても、溢れた水は給水装置21内の前記水路を通り回転槽5内に注水される。このため、給水ケース24から溢れた水が機外へ漏洩するといった虞はない。
さらに、図8に示したように、脱水後の洗濯物Mは回転槽5内の内周縁部に偏る。注水孔43a、43b、43c、44a、44b、44cから噴出される水の落水位置を回転槽5内の内周縁部になるように設定することで、脱水後の洗濯物Mに水を直接掛けることができ、洗濯物Mの水浸かりを効率良く行うことができ、効率良く水を利用することができる。
さらに、給水ケース24は、洗濯助剤貯留部38を備えており、給水装置21の給水ケース収納部21aに対して前後方向に出し入れでき着脱可能に収納されている。使用者は、洗濯機本体1より給水ケース24を取りだしてから洗濯助剤貯留部38に柔軟剤などの洗濯助剤を投入することができる。このため、使用者は、洗濯助剤貯留部38に適量の洗濯助剤を投入しやすく、さらに、誤って洗濯助剤を回転槽5内に投入するといった虞もない。
以上説明した実施形態に加えて以下のような構成を採用してもよい。
例えば、注水孔を給水ケースに左右それぞれ3個づつ設けた実施形態を示したが、これに限らず、注水孔の数を適宜変更してもよい。
以上のように本実施形態の洗濯機によると、給水装置から給水ケースの水受け部に給水された水は、水受け部を経て貯留部に溜まり、この水は水頭により注水孔から回転槽内のより遠くに注水される。このため、洗濯物へ広範囲に水を注水でき、水を効率良く活用でき、洗濯性能を向上させることができる。
以上説明した洗濯機は、上記し図示した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適宜変更して適用可能である。
図面中、1は洗濯機本体、3aは開口(洗濯物出し入れ口)、4は水受槽、5は回転槽、21は給水装置、22は給水弁、24は給水ケース、36は水受け部、37は水貯留部(貯留部)、37aは開口部、38は洗濯助剤貯留部(貯留部)、41aは左側前面壁部(側壁面)、41bは右側前面壁部(側壁面)、43aは左側第1注水孔(注水孔)、43bは左側第2注水孔(注水孔)、43cは左側第3注水孔(注水孔)、44aは右側第1注水孔(注水孔)、44bは右側第2注水孔(注水孔)、44cは右側第3注水孔(注水孔)、49は整流板である。

Claims (7)

  1. 上面部に洗濯物出し入れ口を有する洗濯機本体と、
    この洗濯機本体内に弾性支持された水受槽と、
    この水受槽内に回転可能に配設された洗濯兼脱水槽たる回転槽と、
    前記洗濯機本体の上部に配設され、前記回転槽内に給水する給水装置とを具備し、
    前記給水装置は、給水源に接続された給水弁と、この給水弁からの水を受けて貯留する給水ケースとを備え、
    前記給水ケースは、前記給水弁からの水を受ける水受け部と、この水受け部より低い位置に設けられ、該水受け部からの水を貯留する貯留部とを備え、
    前記貯留部を形成する壁面のうち、前記回転槽内を上方から臨む側壁面に、前記貯留部内の水を前記回転槽内に供給する注水孔を設け
    前記貯留部に貯水された水が、当該貯留部に貯水された水の圧力により前記注水孔から噴射されることを特徴とする洗濯機。
  2. 前記注水孔は複数個あって、前記給水ケースの左右両側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記注水孔は複数個あって、これらの注水孔は高低差を有して設けられていることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  4. 前記注水孔は、下側に位置する注水孔が他の注水孔より大きいことを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  5. 前記注水孔は、前記貯留部内の水をそれぞれ異なる方向に噴射するように設けられていることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 前記給水ケースの貯留部は、前記水受け部からの水を流下させるための開口部を有し、その開口部の前方側に該水受け部に対応して整流板が配設されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の洗濯機。
  7. 前記給水ケースは、洗濯助剤の貯留部を備えるとともに、前記給水装置に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の洗濯機。
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