JP2000052873A - ラゲッジボックス - Google Patents

ラゲッジボックス

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JP2000052873A JP10230702A JP23070298A JP2000052873A JP 2000052873 A JP2000052873 A JP 2000052873A JP 10230702 A JP10230702 A JP 10230702A JP 23070298 A JP23070298 A JP 23070298A JP 2000052873 A JP2000052873 A JP 2000052873A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラゲッジボックス本体と、スペアタイヤとの
間にできるスペースの有効活用を図ると共に仕切部材の
有効活用を図ることができる得るようにする。 【解決手段】 ラゲッジルームフロア10のスペアタイ
ヤ格納部11に格納されたスペアタイヤ12の上側に重
ねて配置可能なラゲッジボックス本体13のほぼ底面中
央部に、スペアタイヤ12の凹んだハブ取付面15の内
方へ入る凹所16を形成し、ラゲッジボックス本体13
の対向する内側壁17間に、縦に架設することによりラ
ゲッジボックス本体13を複数に仕切り得ると共に、横
に敷くことにより前記凹所16をほぼ塞ぐ一対の仕切兼
蓋部材21を設け、更に、前記各仕切兼蓋部材21を縦
にした時に上側となる側縁部のほぼ中央位置に、仕切兼
蓋部材21を横にして前記凹所16の上に敷いた時に、
凹所16がはみだす部分を塞ぐ凸部を形成するようにし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラゲッジボック
スに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワゴン車などの車両には、ラゲッジボッ
クスが設けられている。
【0003】このラゲッジボックスは、ラゲッジルーム
フロアに形成されたスペアタイヤ格納部に対し、スペア
タイヤ格納部の内部に格納されたスペアタイヤの上側に
重ねて配置可能なラゲッジボックス本体によって構成さ
れている。
【0004】このラゲッジボックス本体1は、図15に
示すように、上端が開口されたほぼ矩形の箱状をしてお
り、ラゲッジボックス本体1の前後の内側壁2と左右の
内側壁3には、それぞれ上下方向へ延びる案内溝部4,
5が形成されている。
【0005】そして、前後の内側壁2にて対向する案内
溝部4,4間、或いは、左右の内側壁3にて対向する案
内溝部5,5間に、ほぼ帯板状を呈する仕切板6,7を
差込むことにより、ラゲッジボックス本体1を左右、前
後に仕切り得るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のラゲッジボックスでは、ラゲッジボックス本
体1の底面と、スペアタイヤとの間にできるスペースの
有効活用ができないという問題があった。
【0007】また、仕切板6,7は、特に収納場所が設
定されていないため、不使用時に邪魔になっていた。そ
こで、スペアタイヤ格納部に取付ける蓋の裏面に図示し
ないバンドなどを用いて仕切板6,7を止めることなど
も行われていたが、このようにする場合、バンドを用意
しなければならなかったり、バンドで仕切板6,7を止
めるのに手間が掛かるなどの問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、ラゲッジボックス本体と、スペアタイヤとの間
にできるスペースの有効活用を図ると共に仕切部材の有
効活用を図ることのできるラゲッジボックスを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、ラゲッジルームフ
ロアに形成されたスペアタイヤ格納部に対し、スペアタ
イヤ格納部の内部に格納されたスペアタイヤの上側に重
ねて配置可能なラゲッジボックス本体を設け、該ラゲッ
ジボックス本体のほぼ底面中央部に、スペアタイヤのホ
イールディスクの凹んだハブ取付面の内方へ入る凹所を
形成し、前記ラゲッジボックス本体の対向する内側壁間
に、ほぼ帯板状を呈して、その幅方向を縦にしてラゲッ
ジボックス本体の対向する内側壁間に架設することによ
りラゲッジボックス本体を複数に仕切り得ると共に、そ
の幅方向を横にしてラゲッジボックス本体の底面に敷く
ことにより前記凹所をほぼ塞ぎ且つラゲッジボックス本
体底面をほぼ平坦化可能な一対の仕切兼蓋部材を設け、
更に、前記各仕切兼蓋部材を縦にした時に上側となる側
縁部のほぼ中央位置に、仕切兼蓋部材を横にして前記凹
所の上に敷いた時に、凹所がはみだす部分を塞ぐ凸部を
形成したことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載された発明では、前記ラゲ
ッジボックス本体の底面に、前記凹所を塞いだ仕切兼蓋
部材を固定する蓋ロック機構を設けたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3に記載された発明では、前記各仕
切兼蓋部材を縦にした時に下側となる側縁部のほぼ中央
位置に、仕切兼蓋部材を横にして前記下側の側縁部どう
しを当接させた時に、相互に係止固定可能な係止機構を
設けたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0013】図1〜図14は、この発明の実施の形態1
を示すものである。
【0014】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1のものでは、図14に示すように、ワゴン車のなどの
車両のラゲッジルームフロア10に形成されたスペアタ
イヤ格納部11に対し、スペアタイヤ格納部11の内部
に格納されたスペアタイヤ12の上側に重ねて配置可能
なラゲッジボックス本体13が設けられる。
【0015】図14において、符号101は、ラゲッジ
ボックス本体13のフランジ130を受けるブラケッ
ト,符号102は、スペアタイヤ格納部11を塞ぐ蓋で
ある。
【0016】このラゲッジボックス本体13は、図1に
示すように、上端が開口されたほぼ矩形の箱状をしてお
り、このラゲッジボックス本体13のほぼ底面中央部に
は、スペアタイヤ12のホイールディスク14の凹んだ
ハブ取付面15の内方へ入るほぼ矩形の凹所16が形成
されている。
【0017】そして、ラゲッジボックス本体13の左右
の内側壁17には、上下方向へ延びる案内溝部18が形
成されており、ラゲッジボックス本体13底面には、対
向する案内溝部18間を結ぶように受溝部19が形成さ
れている。なお、この案内溝部18と受溝部19は、凹
所16を挟んでその前後の位置にそれぞれ形成されてい
る。また、案内溝部18と受溝部19の断面は、図3の
ようになっている。
【0018】そして、ほぼ帯板状を呈して、縦にして
(幅方向を上下へ向けて)前記案内溝部18へその両端
部を差込み且つその下側縁部を受溝部19へ差込むこと
により図2に示すようにラゲッジボックス本体13を複
数に仕切り得ると共に、横にして(幅方向を前後へ向け
て)ラゲッジボックス本体13の底面に形成された蓋収
納部20へ填めることにより前記凹所16をほぼ塞ぎ且
つラゲッジボックス本体13の底面をほぼ平坦化可能な
一対の仕切兼蓋部材21が設けられる。
【0019】更に、前記各仕切兼蓋部材21を縦にした
時の上側縁部のほぼ中央位置には、仕切兼蓋部材21を
横にして前記凹所16の上に敷いた時に、凹所16がは
みだす部分を塞ぐ凸部22が形成されている。この凸部
22の幅方向の寸法aは、凹所16の幅方向の寸法bよ
りも大きく設定されている。この凸部22には、指掛孔
23が形成されている。そして、前記仕切兼蓋部材21
には、前記凸部22を含めた周縁部に補強のための玉縁
24が形成されている。
【0020】前記蓋収納部20は、深さがほぼ仕切兼蓋
部材21の厚みとほぼ等しく、且つ、二枚の仕切兼蓋部
材21の下側縁部を合わせた時の形状とほぼ同形状をし
ている。
【0021】そして、この蓋収納部20の周縁部には、
前記凹所16を塞いだ仕切兼蓋部材21を固定する蓋ロ
ック機構25,26が設けられている。蓋ロック機構2
5は、例えば、図4〜図6に示すように、仕切兼蓋部材
21における両端部の玉縁24を受ける受孔部27と、
この受孔部27に形成されて前記玉縁24を係止する弾
性爪部28とで構成されている。この受孔部27と弾性
爪部28下端との間の間隔cは、仕切兼蓋部材21の一
般肉厚よりも広く、且つ、玉縁24の直径よりも狭くな
っている。
【0022】また、蓋ロック機構26は、例えば、図
7、図8に示すように、仕切兼蓋部材21における前記
凸部22近傍の玉縁24を受ける受孔部29と、この受
孔部29に形成されて前記玉縁24を係止する係止突部
30とで構成されている。この受孔部29と係止突部3
0下端との間の間隔dは、仕切兼蓋部材21の一般肉厚
よりも広く、且つ、玉縁24の直径よりも狭くなってい
る。
【0023】加えて、前記各仕切兼蓋部材21の下側縁
部のほぼ中央位置(この各仕切兼蓋部材21を横にして
前記凹所16を塞いだ状態において凹所16の上方とな
る位置)には、仕切兼蓋部材21を横にして前記下側縁
部どうしを当接させた時に、相互に係止固定可能な係止
機構31が設けられている。
【0024】この係止機構31は、図9(a)(b)、
図10に示すように、相互に係止可能なテーパ状の係止
部32と、係止部32と仕切兼蓋部材21とを連結する
ループ状の連結部33とで構成されている。そして、二
枚の仕切兼蓋部材21の係止機構31は互いに同一形状
とされ、上下反転させることで係止部32どうしが係止
し合うようになっている。
【0025】そして、仕切兼蓋部材21と前記蓋収納部
20との間には、位置決め機構34が設けられている。
この位置決め機構34は、例えば、図11、図12に示
すように、仕切兼蓋部材21の両端部と下側縁部とのコ
ーナー部分に形成された切欠部35と、前記蓋収納部2
0における前記切欠部35と対応する位置に形成された
位置決用突起部36とで構成されている。また、仕切兼
蓋部材21端部の玉縁24部分には、図12、図13に
示すように、蓋収納部20に係止される当リブ37が複
数箇所形成されている。
【0026】次に、この実施の形態1の作用について、
図1を用いながら説明する。
【0027】この実施の形態1では、ラゲッジボックス
本体13のほぼ底面中央部に、スペアタイヤ12のホイ
ールディスク14の凹んだハブ取付面15の内方へ入る
ほぼ矩形の凹所16が形成されているので、ラゲッジボ
ックス本体13とスペアタイヤ12との間のスペースを
有効活用することができるようになる。
【0028】そして、図2に示すように、仕切兼蓋部材
21を縦にして(幅方向を上下へ向けて)案内溝部18
へその両端部を差込み且つその下側縁部を受溝部19へ
差込むことにより、ラゲッジボックス本体13を前後に
複数に仕切ることができるので、ここに、小物を整理し
て収容することができるようになる。
【0029】この際、前記凹所16が開放されているの
で、深さのある凹所16部分に上下方向の寸法が大きい
小物を収容することが可能となる。
【0030】また、仕切兼蓋部材21を横にして(幅方
向を前後へ向けて)ラゲッジボックス本体13の底面に
形成された蓋収納部20へ填めることにより、前記凹所
16をほぼ塞ぎ且つラゲッジボックス本体13の底面を
ほぼ平坦化することができるので、仕切兼蓋部材21よ
りも上の部分を広く使って面積の大きいものを収容する
ことが可能となる。また、仕切兼蓋部材21により凹所
16が隠されてシークレットボックスとなるので、シー
クレットボックスに貴重品などを収容することが可能と
なる。
【0031】この際、ラゲッジボックス本体13の底面
に蓋収納部20が形成されているので、仕切兼蓋部材2
1を収容することが可能となり、仕切兼蓋部材21を使
用しない時に、仕切兼蓋部材21が邪魔になることを防
止することができる。
【0032】そして、蓋収納部20の周縁部に設けた蓋
ロック機構25,26により、前記凹所16を塞いだ仕
切兼蓋部材21を容易且つ確実に固定することができ
る。
【0033】具体的には、蓋ロック機構25では、図4
〜図6に示すように、仕切兼蓋部材21における両端部
の玉縁24を受孔部27へ差込むことにより、この受孔
部27に形成された弾性爪部28が前記玉縁24を係止
する。
【0034】また、蓋ロック機構26では、図7、図8
に示すように、仕切兼蓋部材21における前記凸部22
近傍の玉縁24を受孔部29へ差込むことにより、この
受孔部29に形成された係止突部30が前記玉縁24を
係止する。
【0035】蓋ロック機構25,26を受孔部27,2
9と弾性爪部28或いは係止突部30で構成しているの
で、仕切兼蓋部材21の脱着を容易化することができ
る。
【0036】加えて、前記各仕切兼蓋部材21の下側縁
部の略中央位置に設けられた係止機構31により、仕切
兼蓋部材21を横にして前記下側縁部どうしを当接させ
た時に、仕切兼蓋部材21を相互に係止固定させること
ができる。これにより、二枚の仕切兼蓋部材21が一体
化されるので、仕切兼蓋部材21の下側縁部どうしのガ
タ付きを防止することができる。また、係止機構31を
各仕切兼蓋部材21の下側縁部のほぼ中央位置、即ち、
前記凹所16の上方となる位置に設けることにより、仕
切兼蓋部材21の凹所16上方にある部分に対する補強
効果を得ることもできる。
【0037】なお、この係止機構31は、図9(a)
(b)、図10に示すように、上下反転させることによ
ってテーパ状の係止部32どうしを相互に係止させるよ
うにする。係止部32をテーパ状としたことにより、上
方から押圧負荷が掛った時に係止部32どうしが外れに
くくなる効果も得ることができる。係止機構31は上下
反転構造なので、同一の型で仕切兼蓋部材21を作成す
ることができる。
【0038】更に、仕切兼蓋部材21と前記蓋収納部2
0との間に設けた位置決め機構34により、蓋収納部2
0に填めた仕切兼蓋部材21の位置を固定させることが
できる。具体的には、図11、図12に示すように、前
記蓋収納部20に形成された位置決用突起部36に、仕
切兼蓋部材21の両端部と下側縁部とのコーナー部分に
形成された切欠部35を係止させることにより、仕切兼
蓋部材21の位置決めが行われる。また、仕切兼蓋部材
21端部の玉縁24部分形成された、図13に示すよう
な当リブ37によっても、仕切兼蓋部材21端部は蓋収
納部20に係止位置決めされる。
【0039】なお、上記の実施の形態1では、受孔部2
7と弾性爪部28下端との間の間隔cを仕切兼蓋部材2
1の一般肉厚よりも広く、且つ、玉縁24の直径よりも
狭くなるようにしたが、当該間隔cを仕切兼蓋部材21
の一般肉厚よりも広く、且つ、玉縁24の直径と同じに
してよい。
【0040】また、受孔部29と係止突部30下端との
間の間隔dを、仕切兼蓋部材21の一般肉厚よりも広
く、且つ、玉縁24の直径よりも狭くなるようにした
が、当該間隔dを仕切兼蓋部材21の一般肉厚よりも広
く、且つ、玉縁24の直径と同じにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の発
明によれば、ラゲッジボックス本体のほぼ底面中央部
に、スペアタイヤのホイールディスクの凹んだハブ取付
面の内方へ入る凹所が形成されているので、ラゲッジボ
ックス本体とスペアタイヤとの間のスペースを有効活用
することができる。
【0042】また、仕切兼蓋部材を横にしてラゲッジボ
ックス本体の底面に敷くことにより、前記凹所をほぼ塞
ぐことができるので、仕切兼蓋部材よりも上の部分を広
く使って面積の大きいものを収容することができると共
に、凹所をシークレットボックスとして使用することが
可能となる。
【0043】この際、ラゲッジボックス本体の底面に仕
切兼蓋部材21を敷くことにより、仕切兼蓋部材を使用
しない時に、仕切兼蓋部材が邪魔になることを防止する
ことができる。
【0044】請求項2の発明によれば、蓋ロック機構に
より、凹所を塞いだ仕切兼蓋部材を容易且つ確実に固定
させることができる。
【0045】請求項3の発明によれば、係止機構によ
り、横にして下側の側縁部どうしを当接させた仕切兼蓋
部材を相互に係止固定させることができる。また、係止
機構を仕切兼蓋部材の下側となる側縁部のほぼ中央位置
に形成することにより、仕切兼蓋部材に補強効果を付与
することができる、という実用上有益な効果を発揮し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかるラゲッジボッ
クス本体に対し仕切兼蓋部材を蓋として使用する状態を
示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1にかかるラゲッジボッ
クス本体に対し仕切兼蓋部材を仕切りとして使用する状
態を示す斜視図である。
【図3】 案内溝部および受溝部の断面図である。
【図4】 第1の蓋ロック機構の側方断面図である。
【図5】 第1の蓋ロック機構の部分拡大斜視図であ
る。
【図6】 図4の部分拡大図である。
【図7】 第2の蓋ロック機構の斜視図である。
【図8】 第2の蓋ロック機構の側方断面図である。
【図9】 (a)は係止機構の斜視図であり、(b)は
係止機構を上下反転させた斜視図である。
【図10】 係止機構を係止させた状態を示す側方断面
図である。
【図11】 位置決め機構の平面図である。
【図12】 切欠部と当リブを示す仕切兼蓋部材の部分
拡大斜視図である。
【図13】 当リブの側方断面図である。
【図14】 本発明の実施の形態1にかかるラゲッジボ
ックス本体の概略側方断面図である。
【図15】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
10 ラゲッジルームフロア 11 スペアタイヤ格納部 12 スペアタイヤ 13 ラゲッジボックス本体 14 ホイールディスク 15 ハブ取付面 16 凹所 17 内側壁 21 仕切兼蓋部材 22 凸部 25,26 蓋ロック機構 31 係止機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 昌也 神奈川県平塚市天沼10番1号 日産車体株 式会社内 Fターム(参考) 3D022 BA04 BA12 BB04 BC09 BC11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラゲッジルームフロアに形成されたスペア
    タイヤ格納部に対し、スペアタイヤ格納部の内部に格納
    されたスペアタイヤの上側に重ねて配置可能なラゲッジ
    ボックス本体を設け、 該ラゲッジボックス本体のほぼ底面中央部に、スペアタ
    イヤのホイールディスクの凹んだハブ取付面の内方へ入
    る凹所を形成し、 前記ラゲッジボックス本体の対向する内側壁間に、ほぼ
    帯板状を呈して、その幅方向を縦にしてラゲッジボック
    ス本体の対向する内側壁間に架設することによりラゲッ
    ジボックス本体を複数に仕切り得ると共に、その幅方向
    を横にしてラゲッジボックス本体の底面に敷くことによ
    り前記凹所をほぼ塞ぎ且つラゲッジボックス本体底面を
    ほぼ平坦化可能な一対の仕切兼蓋部材を設け、 更に、前記各仕切兼蓋部材を縦にした時に上側となる側
    縁部のほぼ中央位置に、仕切兼蓋部材を横にして前記凹
    所の上に敷いた時に、凹所がはみだす部分を塞ぐ凸部を
    形成したことを特徴とするラゲッジボックス。
  2. 【請求項2】前記ラゲッジボックス本体の底面に、前記
    凹所を塞いだ仕切兼蓋部材を固定する蓋ロック機構を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のラゲッジボック
    ス。
  3. 【請求項3】前記各仕切兼蓋部材を縦にした時に下側と
    なる側縁部のほぼ中央位置に、仕切兼蓋部材を横にして
    前記下側の側縁部どうしを当接させた時に、相互に係止
    固定可能な係止機構を設けたことを特徴とする請求項1
    または2に記載のラゲッジボックス。
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