JP2000050224A - テレビ会議装置 - Google Patents

テレビ会議装置

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JP2000050224A
JP2000050224A JP10210062A JP21006298A JP2000050224A JP 2000050224 A JP2000050224 A JP 2000050224A JP 10210062 A JP10210062 A JP 10210062A JP 21006298 A JP21006298 A JP 21006298A JP 2000050224 A JP2000050224 A JP 2000050224A
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audio
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Mikio Sugiyama
実輝雄 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会議中に表示される画像データをユーザが選
択し、選択時の音声データに関連付けて画像データを保
存する。 【解決手段】 通信回線を介して他のテレビ会議装置に
接続され、データ入力装置から入力された操作情報に基
づいて、音声入力装置から入力された音声及び画像入力
装置から入力された画像を他のテレビ会議装置に送信
し、かつ他のテレビ会議装置から受信された音声を音声
出力装置に出力すると共に他のテレビ会議装置から受信
された画像を表示装置に表示するテレビ会議装置におい
て、音声入力装置から入力された音声と他のテレビ会議
装置から受信された音声とをミックスして音声データ記
憶部に保存し、かつ、画像を画像データ記憶部に保存す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ会議用端末装置の一例が、
特開平7−38868号公報に記載されている。この公
報には、音声を受信していると認識した一人の相手の画
像のみを録画したり、ある一定レベル以上の全ての相手
の画像、または、音声レベルが大きい方にある一定数の
相手の画像を録画する方法が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術には、次のような問題点がある。すなわち、第一
の問題点は、音声データと動画像データを記録するの
で、記録する情報量が膨大になり、記憶装置の容量が不
足するという問題点がある。このため、記憶装置の容量
不足から、会議中において会議データの記録が行えなく
なる可能性があるとともに、記憶装置の記録容量不足が
原因により他の装置に不具合が発生する可能性がある。
その理由は、テレビ会議中の相手の音声レベルを検出
し、どの相手の音声を受信しているかを認識し、音声を
受信していると認識した相手の音声データと動画像デー
タを記録するためである。
【0004】第二の問題点は、受信した音声レベルの大
きい会議参加者、もしくは、ある一定レベル以上の音声
レベルを持つ複数の会議参加者等、音声レベルに依存し
て動画像データを記録していることである。その結果、
音声レベルが小さいが画像データとしては記録したいと
いう場合の画像データを保存することができないという
問題点がある。その理由は、第一の問題点と同様に、動
画像データの保存が受信した音声データに依存されて行
われているためである。
【0005】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、会議中に表示される画像データをユーザが選
択し、選択時の音声データに関連付けて画像データを保
存することが可能なテレビ会議装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1の手段として、通信回線を介して他
のテレビ会議装置に接続され、データ入力装置から入力
された操作情報に基づいて、音声入力装置から入力され
た音声及び画像入力装置から入力された画像を他のテレ
ビ会議装置に送信し、かつ他のテレビ会議装置から受信
された音声を音声出力装置に出力すると共に他のテレビ
会議装置から受信された画像を表示装置に表示するテレ
ビ会議装置において、音声入力装置から入力された音声
と他のテレビ会議装置から受信された音声とをミックス
して音声データ記憶部に保存し、かつ、画像を画像デー
タ記憶部に保存するという手段を採用する。また、第2
の手段として、上記第1の手段において、会議中にユー
ザが選択した静止画像のみを画像データ記憶部に保存す
るという手段を採用する。第3の手段として、上記第1
または第2の手段において、画像データ記憶部に保存し
た画像を表示装置に一覧表示させ、該表示装置に表示さ
れた画像を選択することにより、該画像に該当する時刻
の音声を音声データ記憶部から読み出して音声出力装置
に出力するという手段を採用する。第4の手段として、
上記第3の手段において、音声データの再生中、選択さ
れた画像を強調表示するという手段を採用する。第5の
手段として、上記第1または第2の手段において、音声
データ記憶部に保存した音声を再生する際、音声の時刻
に該当する画像を表示装置に表示させるという手段を採
用する。第6の手段として、上記第1または第2の手段
において、音声データ記憶部に保存した音声を再生する
際、画像データ記憶部に保存した画像を表示装置に一覧
表示させ、音声を再生に合わせて該音声の時刻に該当す
る画像を強調表示させるという手段を採用する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるテレビ会議装置の実施形態について説明する。
【0008】〔第1実施形態〕まず、本発明の第1実施
形態について説明する。図1は、本実施形態の機能構成
を示すブロック図である。この図に示すように、本テレ
ビ会議装置は、テレビ会議装置本体111、音声入力装
置112、音声出力装置113、画像入力装置114、
表示装置115及びデータ入力装置116とから構成さ
れている。そして、本テレビ会議装置は、通信回線11
7を介して会議の相手である他のテレビ会議装置(図示
略)と接続されている。
【0009】上記テレビ会議装置本体111は、動画像
データ、画像データ、音声データ、テキストデータ、グ
ラフィックスデータ等の各種データを、他のテレビ会議
装置と会議のために相互に入出力するための回路装置で
ある。音声入力装置112は、マイクロフォンに代表さ
れるもので、音声の入力を行うためのものである。音声
出力装置113は、スピーカやヘッドフォンに代表され
るもので、音声を出力するためのものである。画像入力
装置114は、カメラに代表され、画像の入力を行うも
のである。
【0010】データ入力装置116は、マウス、トラッ
キングボールのようなポインティングデバイスやキーボ
ードに代表されるもので、このテレビ会議装置の操作の
ための各種データを入力するためのものである。表示装
置115は、画像入力装置114から入力された画像デ
ータや、通信回線117によって受信された画像データ
(圧縮されたもの)を復号して得られた画像データ、あ
るいは接続先の他のテレビ会議装置に送出される画像デ
ータ等の画像データ等を表示するものであり、CRTや
液晶等のディスプレイ装置によって構成されている。
【0011】テレビ会議装置本体111は、音声入力装
置112及び音声出力装置113と接続された音声制御
手段121を備えている。この音声制御手段121は、
音声データの入出力制御を行うものであり、音声データ
処理手段122と接続されている。音声データ処理手段
122は、音声データ記憶部123、画像データ処理手
段125、多重分離化手段127及びメイン制御手段1
29と接続されており、音声制御手段121を介して入
力される音声データを圧縮し、多重分離化手段127に
出力するとともに、多重分離化手段127から受信した
音声データ(圧縮されたもの)を復号して音声制御手段
121及び音声データ記憶部123に出力する。
【0012】多重分離化手段127は、回線制御手段1
28を介して通信回線117と接続されるほか、画像デ
ータ処理手段125を介して表示制御手段124と接続
されており、圧縮された音声データや画像データを通信
回線117に送出する際に所定のデータ形式に多重化す
る処理と、回線制御手段128から受信したデータを音
声データと画像データに分離する処理を行うものであ
る。回線制御手段128は、通信回線117を介してテ
レビ会議のプロトコルに合わせデータの送受信を行う。
【0013】表示制御手段124は、画像入力装置11
4及び表示装置115と接続されており、これらの各装
置から入力された画像データを表示装置115に視覚的
に表示する際の表示制御を行うとともに、メイン制御手
段129の指示に従い表示を行う。画像データ処理手段
125は、音声データ処理手段122、表示制御手段1
24、画像データ記憶部126、多重分離化手段127
及びメイン制御手段129に接続されており、表示制御
手段124を介して入力される画像データの符号化処
理、回線制御手段128及び多重分離化手段127を介
して入力される画像データの符号化処理、及びこれら画
像データを記憶させるために画像データ記憶部126に
出力する処理を行うものである。
【0014】また、このテレビ会議装置本体111に
は、メイン制御手段129が備えられている。メイン制
御手段129は、データ入力装置116、表示制御手段
124、画像データ処理手段125、多重分離化手段1
27、回線制御手段128及びタイムコード格納部13
0にそれぞれ接続されており、これら各装置に対して統
括的に各種制御を行うものである。
【0015】タイムコード格納部130は、メイン制御
手段129と接続され、メイン制御手段129から送ら
れてくるテレビ会議の開始とともにカウントされるタイ
ムコードをユーザが保存した画像データを対応させて格
納するものである。
【0016】次に、本実施形態の動作について、図2〜
図6を参照して説明する。まず、テレビ会議中の動作及
びテレビ会議データの保存方法について説明する。テレ
ビ会議中の音声データは、音声入力装置112から入力
され、音声制御手段121を介して音声データ処理手段
122に入力される。そして、音声データ処理手段12
2によって符号化され、さらに多重分離化手段127に
よって画像データ処理手段125から入力された画像デ
ータと多重化され、回線制御手段128及び通信回線1
17を介して他のテレビ会議装置に送信される。
【0017】一方、テレビ会議中における他のテレビ会
議装置からの音声データは、通信回線117を介して回
線制御手段128に受信され、さらに回線制御手段12
8から音声データ処理手段122に入力される。そし
て、音声データ処理手段122によって復号化された
後、音声制御手段121に入力され、該音声制御手段1
21から音声出力装置113に出力される。
【0018】音声出力装置113に出力される音声デー
タは、音声入力装置112から入力された音声データ
と、通信回線117を介して回線制御手段128で受信
された音声データをミックスしたものであり、このミッ
クス音声データは、音声データ処理手段122を介して
音声データ記憶部123にも格納されるようになってい
る。
【0019】テレビ会議中の画像データは、画像入力装
置114から入力され、該画像入力装置114から表示
制御手段124を介して画像データ処理手段125に入
力される。そして、画像データ処理手段125によって
符号化された後、多重分離化手段127に出力される。
また、画像入力装置114から入力された画像データ
は、表示制御手段124を介して表示制御装置115に
表示されるようになっている。
【0020】一方、テレビ会議中における他のテレビ会
議装置からの画像データは、通信回線117を介して回
線制御手段128に受信され、該回線制御手段128か
ら多重分離化手段127に入力される。そして、多重分
離化手段127によって分離されて画像データ処理手段
125に入力され、該画像データ入力手段125におい
て復号化され、表示制御手段124を介して表示装置1
15に出力される。
【0021】ここで、図2は、実際に音声出力装置11
3に出力されるミックスされた音声データ、及びユーザ
が会議中に保存した画像データを時系列的に示してい
る。いま、テレビ会議装置として自端末(以下ユーザ
A)と通信回線で接続された他のテレビ会議装置を多端
末(以下ユーザB)とする。図2では、ユーザA及びユ
ーザBが音声及び画像を交互に交信していることを示し
ている。
【0022】図3は、テレビ会議中の表示装置115の
画面の一例を示している。このうち、図3(a)におい
て、左側の領域AはユーザAの送信画像データあるいは
ユーザAの入力された画像データが表示される会議画像
表示領域、領域BはユーザBの受信画像が表示される会
議画像表示領域を示している。また、右側の保存画像表
示領域は、会議中に保存した画像データを表示する領域
である。
【0023】一方、図3(b)は、会議中に保存した画
像データを表示している状態を示したものであり、図2
に示す時刻T1〜T6の間に会議内容の保存を行った時
の画面を示している。この図に示すように、保存画像表
示領域には、各時刻T1〜T6における保存画像が表示
される。
【0024】本実施形態では、テレビ会議中の会議内容
の保存は、音声データについては、自端末に入力された
音声データと多端末から受信された音声データをミック
スした音声データが音声データ記憶部122に格納さ
れ、画像データについては、自端末に入力された画像デ
ータと多端末から受信された画像データのどちらかをユ
ーザが選択し、選択された静止画像データが画像データ
記憶部126に格納されるようになっている。
【0025】ここで、タイムコード格納部130には、
図4に示すように、ユーザAが選択した画像データの時
間に対応する形でタイムコードが格納される。このう
ち、図4(a)は、画像データ保存時に再生している音
声データの終了時の時間を終了時間としており、図4
(b)は、画像データ保存時に再生している音声データ
の終了時の時間あるいはユーザが次の画像データ保存ま
での時間を終了時間としている。これらの図において、
再生番号のT1〜T6は、上記図2に示す時刻T1〜T
6に対応している。また、開始時間は、保存するテレビ
会議の時間を示すとともに、データの再生時に再生する
音声データの時間を示し、終了時間は、テレビ会議デー
タの再生時に再生する音声データの終了時間を示してい
る。
【0026】次に、保存したテレビ会議データの再生方
法について、図5に示すフローチャートに沿って説明す
る。なお、以下の説明では、テレビ会議データの再生す
る前に、図6(a)に示すように、表示装置115には
会議中に保存した画像データが表示されているものと
し、図2の時刻T2におけるユーザBの保存画像の会議
内容を再生するものとする。
【0027】表示装置115に表示されている画像デー
タをユーザが選択し(ステップS1)、かつ再生ボタン
を押下すると(ステップS2)、メイン制御手段129
は、タイムコード格納部130から選択された画像デー
タの再生番号(例えば再生番号T2)を取得し(ステッ
プS3)、さらに該再生番号T2に基づいて時刻T2の
再生開始時間と再生終了時間(図4(a)参照)をタイ
ムコード格納部130から取得する(ステップS4)。
【0028】そして、メイン制御手段129は、音声デ
ータ処理手段122に再生番号T2に該当する音声デー
タの再生開始時間および再生終了時間の時間情報を出力
するとともに、当該音声データの再生を指示する(ステ
ップS5)。なお、この音声データの再生が終了する
と、次の会議内容の再生が可能となり、ユーザAは入力
待ち状態になる(ステップS6)。
【0029】また、メイン制御手段129は、ユーザA
が再生する画像データを選択した際、他の保存された画
像データと区別するために、選択した画像データの領域
をユーザAに分かり易く表示したり、再生時に選択した
画像データを表示画面全体に表示する等の処理を行う。
【0030】〔第2実施形態〕次に、本発明の第2実施
形態について、図7〜図9を参照して詳細に説明する。
なお、本発実施形態は、上記図1に示した第1実施形態
の構成と同一のため、ここでは説明を省略する。
【0031】図7は、本実施形態において、タイムコー
ド格納部130に格納されるタイムコードを示してい
る。この場合、タイムコード格納部130には、図3
(a)に示したテレビ会議画像の表示領域に表示された
画像データをユーザAが選択した時の時間情報が格納さ
れる。
【0032】以下、本実施形態におけるテレビ会議デー
タの再生方法について、図8に示すローチャートに沿っ
て説明する。なお、テレビ会議データの再生する前に、
表示装置115には、図9(a)に示すように会議中に
保存した画像データが表示されているものとする。
【0033】メイン制御手段129は、表示装置115
に表示されている再生ボタン(図9参照)が押下される
まで、ユーザの入力待ち状態にある(ステップS1
1)。再生ボタンがユーザAによって押下されると、メ
イン制御手段129は、自らの内部の保存画像表示領域
に表示している画像データを区別するための情報である
再生番号を初期化(リセット)する(ステップS1
2)。この際、メイン制御手段129は、ユーザAが他
の画像と区別できるように、時刻T1の画像データを強
調表示させ、また再生番号をインクリメントする(ステ
ップS13)。
【0034】そして、再生時間のカウントを開始すると
ともに、音声データ格納部123に格納された音声デー
タの再生を開始させる(ステップS14)。続いて、カ
ウント開始された再生時間とタイムコード格納部130
に格納されたタイムコード(図7参照)との比較を行い
(ステップS15)、再生時間と該再生番号に対応した
タイムコードが一致すると、再生番号に対応する保存画
像データ(時刻T2の画像データ)の強調表示を行うと
ともに、再生番号をインクリメントする(ステップS1
6)。
【0035】この処理を繰り返すことにより、時刻T1
〜T6の画像データが順次強調表示されることになり、
この処理を保存した画像データが無くなるまで繰り返す
(ステップS17)。そして、音声データの再生が終了
すると、全ての処理を終了する(ステップS18)。な
お、画像データの強調表示は、保存画像の外枠を太くし
たり、他に表示された画像データより大きくしたりある
いは小さくしたり、表示装置115の画面全体に表示し
たりするものである。
【0036】〔第3実施形態〕次に、本発明の第3実施
形態について、図10を参照して説明する。なお、この
実施形態の機能構成は、上述した図1の構成と同一であ
り、その説明は省略する。
【0037】図10は、テレビ会議中に表示装置115
にされる画面を示している。第1実施形態における画面
(図3参照)との違いは、保存ボタンに代えて静止画保
存ボタンと動画像保存ボタンが設けられている点であ
る。このような構成を採用することにより、ユーザAが
会議内容から判断して、自由に保存する画像データ形式
を選択することができる。また、この実施形態では、図
10に示すように、記憶可能容量を表示する欄を設け、
記憶容量の残り容量から動画像データを保存する場合の
保存可能時間や静止画像を保存する場合の保存可能枚数
等を表示できるようになっている。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるテ
レビ会議装置は、以下のような効果を奏する。 (1)音声入力装置から入力された音声と他のテレビ会
議装置から受信された音声とをミックスして音声データ
記憶部に保存し、かつ、画像を画像データ記憶部に保存
するので、音声データ記憶部の記憶容量を節約すること
ができる。 (2)会議中にユーザが選択した静止画像のみを画像デ
ータ記憶部に保存するので、画像データ記憶部に記憶す
る情報量を抑えることが可能であり、よって画像データ
記憶部の記憶容量を節約することができるとともに、ユ
ーザが必要とする会議内容の画像のみを保存することが
できる。 (3)画像データ記憶部に保存した画像を表示装置に一
覧表示させ、該表示装置に表示された画像を選択するこ
とにより、該画像に該当する時刻の音声を音声データ記
憶部から読み出して音声出力装置に出力するので、ユー
ザは再生したい会議内容を自由に選択して再生すること
ができる。 (4)音声データ記憶部に保存した音声を再生する際、
音声の時刻に該当する画像を表示装置に表示させるの
で、ユーザは、会議内容を音声のみでなく、画像によっ
ても確認することができ、テレビ会議の内容を有効的に
確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の機能構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の第1実施形態における音声と画像の
保存タイミングを示すタイミングチャートである。
【図3】 本発明の第1実施形態において、表示装置に
される画面を示す第1の模式図である。
【図4】 本発明の第1実施形態において、タイムコー
ド格納部に格納されるタイムコードを示す模式図であ
る。
【図5】 本発明の第1実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】 本発明の第1実施形態において、表示装置に
される画面を示す第3の模式図である。
【図7】 本発明のの第2実施形態において、タイムコ
ード格納部に格納されるタイムコードを示す模式図であ
る。
【図8】 本発明の第2実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】 本発明の第2実施形態において、表示装置に
される画面を示す模式図である。
【図10】 本発明の第3実施形態において、表示装置
にされる画面を示す模式図である。
【符号の説明】
111……テレビ会議装置本体 112……音声入力装置 113……音声出力装置 114……画像入力装置 115……表示装置 116……データ入力装置 117……通信回線 121……音声制御手段 122……音声データ処理手段 123……音声データ記憶部 124……表示制御手段 125……画像データ処理手段 126……画像データ記憶部 127……多重分離化手段 128……回線制御手段 129……メイン制御手段 130……タイムコード格納部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して他のテレビ会議装置に
    接続され、データ入力装置から入力された操作情報に基
    づいて、音声入力装置から入力された音声及び画像入力
    装置から入力された画像を他のテレビ会議装置に送信
    し、かつ他のテレビ会議装置から受信された音声を音声
    出力装置に出力すると共に他のテレビ会議装置から受信
    された画像を表示装置に表示するテレビ会議装置におい
    て、 音声入力装置から入力された音声と他のテレビ会議装置
    から受信された音声とをミックスして音声データ記憶部
    に保存し、かつ、画像を画像データ記憶部に保存するこ
    とを特徴とするテレビ会議装置。
  2. 【請求項2】 会議中にユーザが選択した静止画像のみ
    を画像データ記憶部に保存することを特徴とする請求項
    1記載のテレビ会議装置。
  3. 【請求項3】 画像データ記憶部に保存した画像を表示
    装置に一覧表示させ、該表示装置に表示された画像を選
    択することにより、該画像に該当する時刻の音声を音声
    データ記憶部から読み出して音声出力装置に出力するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のテレビ会議装
    置。
  4. 【請求項4】 音声データの再生中、選択された画像を
    強調表示することを特徴とする請求項3記載のテレビ会
    議装置。
  5. 【請求項5】 音声データ記憶部に保存した音声を再生
    する際、音声の時刻に該当する画像を表示装置に表示さ
    せることを特徴とする請求項1または2記載のテレビ会
    議装置。
  6. 【請求項6】 音声データ記憶部に保存した音声を再生
    する際、画像データ記憶部に保存した画像を表示装置に
    一覧表示させ、音声を再生に合わせて該音声の時刻に該
    当する画像を強調表示させることを特徴とする請求項1
    または2記載のテレビ会議装置。
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