JPH0563842A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0563842A
JPH0563842A JP22136291A JP22136291A JPH0563842A JP H0563842 A JPH0563842 A JP H0563842A JP 22136291 A JP22136291 A JP 22136291A JP 22136291 A JP22136291 A JP 22136291A JP H0563842 A JPH0563842 A JP H0563842A
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JP
Japan
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touch sensor
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Withdrawn
Application number
JP22136291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kadowaki
修一 門脇
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0563842A publication Critical patent/JPH0563842A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 効率的な通信データの記録及び再生を行う。 【構成】 受信された画像及び音声データはCRT9に
表示された記録タッチセンサ33の押下によってRAM
の記憶エリアに格納される。受信終了後、編集画像一覧
を表示し編集データを記憶する編集エリアを指定して、
記憶エリアに記録された情報を再生させ、編集記録した
い部分のみを編集タッチセンサ35を押下することによ
って指定されたRAMの編集エリアに格納する。編集終
了後、編集再生タッチセンサ36の押下によって編集デ
ータを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置に関し、特に、
通信回線を利用して画像・音声・データの伝送を行うマ
ルチメデイア通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチメデイア通信装置では、相
手との通信中に記録した画像と音声を通信終了後に再生
して内容を確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、相手との通信中に記録した画像と音声は編集せ
ずそのまま図8に示すようなRAMなどの記憶媒体に保
存していたため、何回もの通信を記録したい場合には大
容量の記憶媒体を必要とするばかりではなく、記録デー
タの再生時に、必要とする情報以外に不要な画像や音声
を視聴しなければならないという問題があつた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、効率的な通信データの記録及び再生が可能な通信装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の通信装置は、以下のような構成からなる。即
ち、通信相手から受信した情報を格納する第1記憶手段
と、前記情報を選択的に前記第1記憶手段に格納するよ
う指示する第1指示手段と、前記第1記憶手段に格納さ
れた情報を再生する第1再生手段と、前記第1再生手段
によって再生された情報の一部を格納する第2記憶手段
と、前記第1再生手段によって再生された情報を選択的
に編集して前記第2記憶手段に格納するよう指示する第
2指示手段と、前記第2記憶手段に格納された情報を再
生する第2再生手段とを有することを特徴とする通信装
置を備える。
【0006】
【作用】以上の構成により本発明は、通信相手から受信
した情報を選択的に記憶し、その記憶された情報を再生
して選択的に編集して記憶し、選択編集された情報を再
生するよう動作する。
【0007】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0008】[装置の概要説明(図1〜図2)]図1
は、本発明の代表的な実施例であるマルチメディア通信
装置の構成を示すブロツク図である。図1において、1
は操作キー入力を行うキーボード、2は装置全体を制御
するCPU、3はCPUによつて実行される各種プログ
ラムを格納したROM、4は各種データや画像を格納し
たり各種プログラムの作業領域として用いられるRAM
である。5は音声を入出力するハンドセツト、6は音声
を入力するマイク、7は音声を出力するスピーカであ
る。8は画像を入力するカメラ、9は画像を出力表示す
るCRTである。10はCPUとのインタフエースをと
るデータインタフエース、11はハンドセツト5、マイ
ク6、スピーカ7とインタフエースをとる音声インタフ
エース、12はカメラ8、CRT9とインタフエースを
とるビデオインタフエースである。13は音声信号の圧
縮・伸長を行う音声符号復号化部である。14は画像信
号の圧縮・伸長を行う画像符号化部である。15はデー
タ・音声・画像信号の多重化・分離を行う多重分離部で
ある。16は回線とのインタフエースをとる回線インタ
フエースである。なお、装置の操作指示入力は後述する
CRT9に表示されるタッチセンサによっても行われ
る。
【0009】図2は本実施例のマルチメディア通信装置
の外観斜視図である。図2からも明らかなようにマルチ
メディア通信装置は図1で示した装置構成要素が1つの
匡体に納められた一体構造となっている。
【0010】[画面構成の説明(図3)]図3はCRT
9に表示される画面の構成を示す図である。図3におい
て、31は画像を表示する画像表示部、32はメツセー
ジを表示するメツセージ表示部、33は相手から受信し
た画像と音声の記録を指示する記録タツチセンサ、34
は記録した画像と音声の再生を指示する再生タツチセン
サ、35は記録した画像と音声の編集を指示する編集タ
ツチセンサ、36は編集した画像と音声の再生を指示す
る編集再生タツチセンサである。このように本実施例に
おいては、CRT9の画面の一部がタツチセンサとして
用いられる。
【0011】[情報記録再生処理の説明(図4〜図
7)]ここでは、上記構成のマルチメディア通信装置が
実行する情報記録再生処理について、図4〜図7を参照
して説明する。なお、ここでは本実施例のマルチメディ
ア通信装置が取り扱うことのできるマルチメディア情報
と同じ情報を処理できる装置をもった相手方と通信を行
うものとする。
【0012】図4は画像表示部9に表示された編集画像
一覧を示す図である。この編集画像一覧は編集タッチセ
ンサ35の押下によって画像表示部9に表示され、編集
画像一覧のそれぞれの区割り41〜46はタツチセンサ
として動作する。これらタツチセンサ41〜46各々は
後述するRAM4内の編集エリア52〜57へのアクセ
スを指示するスイッチとなる。
【0013】図5は画像と音声を格納するRAM4の記
憶領域の構造を示す図である。図5において、51は記
録する画像と音声を格納する領域、52〜57は51の
領域に格納された画像と音声を編集して格納する領域
(最大6個)である。記録エリア51の容量に比べて編
集エリア52〜57各々の容量は、はるかに小さいもの
である。
【0014】図6〜図7は情報記録再生処理を示すフロ
ーチヤートである。以下に説明する処理は、(1)受信
情報記録(ステップS1〜S6)、(2)再生(ステッ
プS7〜S9)、(3)編集(ステップS10〜S1
7)、(4)編集再生(ステップS18〜S22)の4
つの処理から成り立っている。
【0015】(1)受信情報記録処理 まずステップS1では、本装置に情報の着信があつたか
どうかを調べる。ここで、情報の着信があつたと判断さ
れたなら処理はステップS2へ進み、そうでないなら処
理はステップS7へ進む。
【0016】ステップS2では、画像と音声を受信す
る。ここで、画像はCRT9の画像表示部31に、音声
はハンドセツト5に出力する。ステップS3では、CR
T9に表示されている記録タツチセンサ33が押下され
ているかどうかを調べる。ここで、記録タツチセンサ3
3押下と判断されたならば処理ステップS4へ進み、そ
うでないなら処理はステップS6へ進む。ステップS4
では、RAM4の記録エリア51に残量があるかどうか
を調べる。ここで、残量ありと判断されたなら処理はス
テップS5へ進み、そうでないなら処理ステップS6へ
進む。ステップS5では、受信画像と音声を記録エリア
51へ格納する。本実施例において、記録エリア51へ
の格納は、記録タツチセンサ33が押下されている間だ
け行われ、記録エリア51に残量がなくなれば格納は終
了するものとしている。ステップS6では受信終了かど
うかを判断し受信終了なら処理をし、そうでないなら、
処理はステップS2へ戻る。
【0017】(2)再生処理 さて、ステップS7では、再生タツチセンサ34が押下
されたかどうかを調べる。ここで、再生タツチセンサ3
4押下と判断されたなら、処理はステップS8に進み、
そうでないなら、処理はステップS10へ進む。ステッ
プS8では、記録エリア51に記録された画像を画像表
示部31へ、音声をスピーカ7へ出力する。この再生タ
ツチセンサ34は、記録エリア51の内容確認に使用す
るものであると言える。続いて処理はステップS9にお
いて、記録エリア51に記録された画像と音声の再生出
力が終了したかどうかを調べる。ここで、再生出力終了
と判断されたなら処理は終了し、そうでないなら、処理
はステップS8へ戻る。
【0018】(3)編集処理 次に、ステップS10では、編集タツチセンサ35が押
下されたどうかを調べる。ここで、編集タツチセンサ3
5押下と判断されたなら処理はステップS11に進み、
そうでないなら、処理はステップS18に進む。ステッ
プS11では、図4に示された編集画像一覧をCRT9
の画像表示部31に表示出力する。ステップS12で
は、編集画像一覧のタツチセンサ押下待ちとなり、タツ
チセンサ押下された段階で処理をステップS13へ進め
る。
【0019】ステップS13では、記録エリア51に記
録された画像を画像表示部9へ音声をスピーカ7へ出力
する。ステップS14では、編集タツチセンサ35が押
下されているかどうかを調べ、編集タツチセンサ35押
下と判断されたなら処理はステップS15に進み、そう
でないなら、処理はステップS17へ進む。ステップS
15では、ステップS12で押下されたタツチセンサに
対応するRAM4内の編集エリアに残量があるかどうか
を調べる。ここで、残量ありと判断されたなら処理はス
テップS16に進み、そうでないなら、処理はステップ
S17へ進む。ステップS16では、記録エリア51の
画像と音声をステップS12で押下されたタツチセンサ
に対応する編集エリアに出力する。ステップS17で
は、記録エリア51に記録された画像と音声の編集出力
が終了したかどうかを調べ、編集出力終了と判断された
なら処理は終了し、そうでないなら、処理はステップS
13へ戻る。
【0020】ここで編集処理についてまとめておく。ま
ず最初に編集タツチセンサ35を一回押下すると編集画
面一覧が表示され(ステップS10)、記録エリア51
の画像と音声を編集して格納したいエリアを編集画面一
覧タツチセンサで指定する。この時点で、記録エリア5
1に記録された画像と音声の再生が始まる。その時、編
集タツチセンサ35を押下すれば(ステップS14)、
指定された編集エリアに対して画像と音声の格納が始ま
り、編集タツチセンサ35を押下し続けている限り、さ
らに、編集エリアの残量がある限り、編集エリアへの格
納は続く。このとき、編集エリアに格納されていた古い
画像と音声は新たな画像や音声データで更新される。
【0021】(4)編集再生処理 次にステップS18では、編集再生タツチセンサ36が
押下されたかどうかを調べる。ここで、編集再生タツチ
センサ36押下と判断されたなら、処理はステップS1
9へ進み、そうでないなら、処理は終了する。ステップ
S19では、ステップS11と同様に編集画面一覧を画
像表示部31に表示する。ステップS20では編集画像
一覧のタツチセンサの押下待ちとなり、タツチセンサの
押下の時点で処理をステップS21へ進める。ステップ
S21では、ステップS20で押下されたタツチセンサ
に対応する編集エリア(52〜57のいづれか)の画像
を画像表示部9に、音声をスピーカ7に出力する。この
編集再生タツチセンサ36は、編集エリアの内容確認に
使用することもできる。最後にステップS22で、編集
エリアの画像と音声の再生出力が終了したかどうかを調
べ、再生出力終了と判断されたなら処理は終了し、そう
でないなら、ステップS21へ戻る。
【0022】従って本実施例に従えば、情報受信中には
記録タツチセンサ33が押下されている間だけの情報を
記録エリア51へ選択的に記録し、また、記録エリア5
1に記録された情報を再生して編集タツチセンサ35を
押下することによって、より短い必要な情報のみに編集
することができる。
【0023】なお本実施例では画像と音声をRAMに格
納した場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。例えば、画像と音声を磁気デイスク
や磁気テープに格納することもできる。
【0024】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによつて達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
信相手から受信した情報を選択的に記憶し、その記憶さ
れた情報を再生してさらに選択的に編集して記憶し、選
択編集された情報を再生するので、少ない容量の記憶手
段を効率的に用いることができるだけでなく、装置利用
者は必要な情報のみを再生できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例であるマルチメディア
通信装置の構成を示すブロツク図である。
【図2】図1に示すマルチメディア通信装置の外観斜視
図である。
【図3】CRT9の表示画面の構成を示す図である。
【図4】画像表示部31に表示された編集画像一覧であ
る。
【図5】画像と音声を格納するRAM4のエリア構成を
示す図である。
【図6】
【図7】情報記録再生処理を示すフローチヤートであ
る。
【図8】従来例における画像と音声を格納するRAMの
エリア構成を示す図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 ハンドセツト 6 マイク 7 スピーカー 8 カメラ 9 CRT 10 データインタフエース 11 音声インターフエース 12 ビデオインタフエース 13 音声符号復号化部 14 画像符号復号化部 15 多重分離部 16 回線インタフエース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手から受信した情報を格納する第
    1記憶手段と、 前記情報を選択的に前記第1記憶手段に格納するよう指
    示する第1指示手段と、 前記第1記憶手段に格納された情報を再生する第1再生
    手段と、 前記第1再生手段によって再生された情報の一部を格納
    する第2記憶手段と、 前記第1再生手段によって再生された情報を選択的に編
    集して前記第2記憶手段に格納するよう指示する第2指
    示手段と、 前記第2記憶手段に格納された情報を再生する第2再生
    手段とを有することを特徴とする通信装置。
JP22136291A 1991-09-02 1991-09-02 通信装置 Withdrawn JPH0563842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22136291A JPH0563842A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信装置

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JP22136291A JPH0563842A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信装置

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JPH0563842A true JPH0563842A (ja) 1993-03-12

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ID=16765607

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JP22136291A Withdrawn JPH0563842A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 通信装置

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JP (1) JPH0563842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985136B2 (en) 1992-11-09 2006-01-10 Adc Technology Portable communicator
US7011900B2 (en) 2003-03-31 2006-03-14 Tdk Corporation Magnetic recording medium

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203