JPH10257463A - 電子会議情報の記録方法、記録媒体、記録装置、再生装置、記録/再生装置及び電子会議システム - Google Patents

電子会議情報の記録方法、記録媒体、記録装置、再生装置、記録/再生装置及び電子会議システム

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JPH10257463A
JPH10257463A JP9061341A JP6134197A JPH10257463A JP H10257463 A JPH10257463 A JP H10257463A JP 9061341 A JP9061341 A JP 9061341A JP 6134197 A JP6134197 A JP 6134197A JP H10257463 A JPH10257463 A JP H10257463A
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JP9061341A
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Inventor
Takashi Fujimori
貴司 藤森
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH10257463A publication Critical patent/JPH10257463A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画像や動画及び音声が混在する電子会議
情報を、良好な状態で、且つ会議の進行を含めた再生が
可能な1つのファイルとして記録し、また、そのファイ
ルから個々の資料に対応した静止画像や動画及び音声を
個別に取り出し可能とした電子会議システムを提供す
る。 【解決手段】 会議参加者id0 ,id1 ,・・・から
提示された資料から得られた静止画像データ、動画像デ
ータ、及び上記資料から得られた音声データ又は発言の
音声データを、所定の静止画像フォーマット、所定の動
画像フォーマット、及び所定の音声フォーマットで各々
記録する。また、各データに、静止画像、動画像及び音
声が画面上に出現又は再生されている時間を示す時間情
報を各々付加して記録すると共に、静止画像データ及び
動画像データには更に、画面上での相対位置を示す相対
位置情報を各々付加して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子会議における
音声、動画像及び静止画像の混在する電子会議情報の記
録方法、記録媒体、記録装置、再生装置、記録/再生装
置、及び電子会議システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図13に示すような電子会議
システム1300がある。このような電子会議システム
1300を用いたプレゼンテーションでは、資料とし
て、文書や静止画のみならず、ビデオデータ等の動画像
や音声等のデータも交えた発表が行われる。
【0003】具体的には、まず、複数の会議参加者13
05には、資料入力装置1304が各々与えられてい
る。この資料入力装置1304は、上述したような資料
を入力するものである。また、資料入力装置1304の
画面と、ディスプレイ装置1301の画面とは対応する
ようになされている。
【0004】そこで、例えば、ある会議参加者1305
nが、図示していないマウスを用いて、資料入力装置1
304で発表したい資料を選択し、その資料を表示させ
たい位置を指定(ポイント)すると、選択した資料が再
生され、その再生画像が指定した位置に画面表示され
る。また、選択した資料の再生と同時に、その資料に対
応した音声も再生される。そして、資料入力装置130
4で再生された資料画像や音声は、ディスプレイ装置1
301に対して入力される。
【0005】発表者1306は、上述したような各会議
参加者1305の操作により入力された様々な資料画像
のうち発表に必要な資料画像を、図示していない操作部
を操作することで選択する。また、必要に応じて、選択
した資料画像に対応した音声、又は発表者1306自身
の音声(発表内容)がスピーカ1302L,1302R
から出力されるように、上記操作部を操作する。これに
より、ディスプレイ装置1301の画面上には、資料画
像である静止画像1301aや動画像1301b等が表
示される。また、必要に応じて、ディスプレイ装置13
01に画面表示された資料画像に対応した音声、又は発
表者1306の音声が、スピーカ1302L,1302
Rから出力される。
【0006】上述のようにして、発表者1306は、デ
ィスプレイ装置1301に複数の資料画像を画面表示さ
せたり、或いは、画面を切り換えたりして、発表を行
う。
【0007】ここで、この電子会議システム1300
は、上述したようなプレゼンテーションにおける画面全
体や音声、すなわち様々な資料画像を含む画面全体、及
び資料画像に対応した音声又は発表者1306自身の音
声を、ディジタル方式の映像データ及び音声データとし
て、図示していない記録媒体に記録できるようになされ
ている。
【0008】すなわち、記録装置1303には、ディス
プレイ装置1301の画面全体の画像データ、及びスピ
ーカ1302L,1302Rから出力される音声データ
が供給され、記録装置1303は、供給された各データ
を基に、画像や音声の切換タイミングを含めたディジタ
ルビデオデータを生成し、画像トラックと音声トラック
を有する図示していない記録媒体に1つのファイルとし
て記録する。
【0009】また、ディスプレイ装置1301の画面上
において、様々な資料画像(静止画像1301aや動画
像1301b等)のデータ、及び音声データを個別に記
録する場合もある。この場合には、記録装置1303
は、各データを単独のデータとして扱い、それらの各デ
ータを別々のファイルとして図示していない記録媒体に
記録する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の電子会議システムは、プレゼンテーショ
ンにおける画面全体及び音声をディジタルビデオデータ
として記録する際、そのディジタルビデオデータを動画
像フォーマットに従ったファイルとして一意に記録する
ようになされていた。したがって、プレゼンテーション
における画面中に存在する静止画像までもが、動画像フ
ォーマットに従って記録されることとなり、このように
記録されたデータを再生すると、静止画像における文字
等の細かい情報が非常に見ずらい、という問題が生じて
いた。これは、動画像フォーマットは、静止画像フォー
マットに比べ記録される画像データの画質が悪いためで
ある。
【0011】また、例えば、プレゼンテーションにおけ
る画面上において、ある特定の資料画像のみのデータが
必要な場合がある。このような場合には、記録されてい
るディジタルビデオデータから、その特定資料画像のデ
ータを抜き出す必要がある。しかしながら、プレゼンテ
ーションにおける画面上において、その特定資料画像に
他の画像が重なっていた場合や、その特定資料画像の一
部しか表示されていなかった場合等、その特定資料画像
を完全なかたちで容易に取り出すことができなかった。
したがって、プレゼンテーションにおける画面上に存在
する様々な資料画像を個別に抜き出して得ようとする
と、それらの資料画像を個別に、また、プレゼンテーシ
ョンにおける画面とは別に、記録する必要があった。
【0012】一方、プレゼンテーションにおける画面中
に存在する様々な資料画像データ及び音声データを個別
に記録する場合、各々の資料画像が画面上に登場した時
刻や表示位置等に関する情報が失われてしまうため、資
料画像の前後関係等、会議の流れを含めた画面を再構成
することができなかった。また、会議の発言内容である
音声データには、その発言者を特定する情報が含まれて
いないため、議事録等を作成するときには、発言内容を
文章として書き写して記録する必要があった。
【0013】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、様々な資料から得られた静止画
像や動画及び音声が混在する電子会議情報を、良好な状
態で、且つ会議の進行を含めた再生が可能な1つのファ
イルとして記録し、また、そのファイルから個々の資料
に対応した静止画像や動画及び音声を個別に取り出し可
能とすることで、電子会議情報の編集を効率的に行うこ
とができる電子会議情報の記録方法、記録媒体、記録装
置、再生装置、記録/再生装置、及び電子会議システム
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数の会
議参加者が共通のディスプレイ装置上に資料を提示して
議論を進める電子会議において、その提示された資料か
ら得られる静止画像データ、動画像データ及び音声デー
タを含む電子会議データを記録媒体に記録する記録方法
であって、上記静止画像データ、動画像データ及び音声
データを、各々対応する所定のフォーマットで上記記録
媒体に記録すると共に、1つのファイルとして扱うこと
を特徴とする。第2の発明は、上記第1の発明におい
て、上記静止画像データ、動画像データ及び音声データ
に、そのデータが提示されていた時間を示す時間情報を
各々付加して記録すると共に、上記静止画像データ及び
動画像データには更に、上記ディスプレイ装置の画面上
での相対位置を示す相対位置情報を各々付加して記録す
ることを特徴とする。第3の発明は、上記第1の発明に
おいて、上記静止画像データ、動画像データ及び音声デ
ータに、そのデータを提示した会議参加者を示す情報を
各々付加して記録することを特徴とする。第4の発明
は、上記第1の発明において、上記静止画像データ、動
画像データ及び音声データに、そのデータの種類を示す
情報を各々付加して記録することを特徴とする。第5の
発明は、上記第1の発明において、上記電子会議に関す
る情報を付加して記録することを特徴とする。第6の発
明は、上記第5の発明において、上記電子会議に関する
情報は、会議が行われた日時、会議が行われた場所及び
会議参加者の各情報を含むことを特徴とする。第7の発
明は、複数の会議参加者が共通のディスプレイ装置上に
資料を提示して議論を進める電子会議において、その提
示された資料から得られる静止画像データ、動画像デー
タ及び音声データを含む電子会議データを記録媒体に記
録する記録装置であって、上記静止画像データ、動画像
データ及び音声データを、各々対応する所定のフォーマ
ットで上記記録媒体に記録すると共に、1つのファイル
として扱う記録手段を備えることを特徴とする。第8の
発明は、上記第7の発明において、上記記録手段は、上
記静止画像データ、動画像データ及び音声データに、そ
のデータが提示されていた時間を示す時間情報を各々付
加して記録すると共に、上記静止画像データ及び動画像
データには更に、上記ディスプレイ装置の画面上での相
対位置を示す相対位置情報を各々付加して記録すること
を特徴とする。第9の発明は、上記第7の発明におい
て、上記記録手段は、上記静止画像データ、動画像デー
タ及び音声データに、そのデータを提示した会議参加者
を示す情報を各々付加して記録することを特徴とする。
第10の発明は、上記第7の発明において、上記記録手
段は、上記静止画像データ、動画像データ及び音声デー
タに、そのデータの種類を示す情報を各々付加して記録
することを特徴とする。第11の発明は、上記第7の発
明において、上記記録手段は、上記電子会議に関する情
報を付加して記録することを特徴とする。第12の発明
は、上記第11の発明において、上記電子会議に関する
情報は、会議が行われた日時、会議が行われた場所及び
会議参加者の各情報を含むことを特徴とする。第13の
発明は、請求項1〜6記載の記録方法又は請求項7〜1
2記載の記録装置により電子会議情報が記録されたこと
を特徴とする。第14の発明は、複数の会議参加者が共
通のディスプレイ装置上に資料を提示して議論を進める
電子会議において、その提示された資料から得られる静
止画像データ、動画像データ及び音声データを含む電子
会議データを記録媒体に記録する際に、上記静止画像デ
ータ、動画像データ及び音声データが、各々対応する所
定のフォーマットで上記記録媒体に記録されると共に、
1つのファイルとして扱って記録された上記記録媒体を
再生する再生装置であって、上記記録媒体に記録された
静止画像データ、動画像データ及び音声データを個別に
再生して外部出力する再生手段を備えることを特徴とす
る。第15の発明は、上記第14の発明において、上記
静止画像データ、動画像データ及び音声データには、そ
の情報が提示されていた時間を示す時間情報が各々付加
されていると共に、上記静止画像データ及び動画像デー
タには更に、上記ディスプレイ装置の画面上での相対位
置を示す相対位置情報が各々付加されており、上記再生
手段は、上記時間情報及び相対位置情報に基づいて再生
することを特徴とする。第16の発明は、上記第14の
発明において、上記静止画像データ、動画像データ及び
音声データには、その情報を提示した会議参加者を示す
情報が各々付加されており、上記再生手段は、上記静止
画像データ、動画像データ及び音声データに付加された
情報に基づいて再生することを特徴とする。第17の発
明は、上記第14の発明において、上記静止画像デー
タ、動画像データ及び音声データには、その情報の種類
を示すが各々付加されており、上記再生手段は、上記静
止画像データ、動画像データ及び音声データに付加され
た情報に基づいて再生することを特徴とする。第18の
発明は、上記第14の発明において、上記電子会議デー
タには、上記電子会議に関する情報が付加されており、
上記再生手段は、上記電子会議に関する情報を再生して
外部出力することを特徴とする。第19の発明は、上記
第18の発明において、上記電子会議に関する情報は、
会議が行われた日時、会議が行われた場所及び会議参加
者の各情報を含むことを特徴とする。第20の発明は、
請求項7〜12記載の記録装置の機能と、請求項14〜
19記載の再生装置の機能とを有することを特徴とす
る。第21の発明は、請求項7〜12記載の記録装置
と、請求項14〜18記載の再生装置とを含むことを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0016】本発明に係る電子会議システムは、例え
ば、図1に示すような電子会議システム100に適用さ
れる。
【0017】この電子会議システム100は、上記図1
に示すように、大型のメインディスプレイ装置101
と、会議参加者id0 ,id1 ,・・・,idi ,・・
・,idn-1 に各々与えられたサブディスプレイ装置1
020 ,1021 ,・・・,102i ,・・・,102
n-1 と、記録装置103とを備えており、各装置はネッ
トワーク上で接続されている。
【0018】まず、サブディスプレイ装置1020 ,1
021 ,・・・,102i ,・・・,102n-1 は、各
々同様の構成をしており、例えば、図2に示すように、
メインディスプレイ装置101の画面と同一の会議画面
201と、複数のワークフィールド2021 ,20
2 ,・・・と、ポインタ203とを備えている。
【0019】ワークフィールド2021 ,2022 ,・
・・は、発表に用いる様々な資料がシンボル化されて配
置されたものであり、各資料は、静止画像、動画像、及
び音声の何れかからなるものである。
【0020】そこで、例えば、会議参加者id0 は、図
示していないマウス等を用いてポインタ203を移動さ
せることにより、複数のワークフィールド2021 ,2
02 2 ,・・・のうち、提示したい資料に対応するワー
クフィールド202n を選択し、会議画面201の希望
する表示位置に移動させる。
【0021】このとき、選択した資料が静止画像及び動
画像の何れかであった場合、会議参加者id0 は、同様
の操作を行うことにより、表示画像の大きさ等も設定す
る。これにより、ポインタ203で選択された資料画像
が再生され、会議画面201には、その再生資料画像が
設定された大きさで表示されると同時に、メインディス
プレイ装置101にも、会議画面201と同じ画面が表
示される。
【0022】また、選択した資料が音声だった場合に
は、その資料が再生され、図示していないスピーカから
再生資料音声が出力される。
【0023】このとき、会議参加者id0 は、必要に応
じて、再生資料音声を上記スピーカから出力するか、或
いは会議参加者id0 自身の音声を上記スピーカから出
力するかを、図示していない操作部を操作する。これに
より、上記スピーカからは、必要に応じて、再生資料音
声或いは会議参加者id0 自身の音声が出力される。
【0024】上述のようにして資料が再生されると同時
に、サブディスプレイ装置1020内では、詳細は後述
するが、再生資料画像の表示画面の位置やタイミング、
或いは再生資料音声のタイミング等の情報であるデータ
タグが生成され、再生資料画像或いは音声のデータと共
に、記録装置103に供給される。そして、記録装置1
03では、供給されたデータの記録が行われる。
【0025】上述のようにして、メインディスプレイ装
置101に画面表示された資料画像や、上記スピーカか
ら出力される資料音声を元にして、会議参加者id0
id 1 ,・・・,idi ,・・・,idn-1 は、議論を
進める。
【0026】つぎに、記録装置103における記録フォ
ーマットについて具体的に説明する。
【0027】図3は、記録装置103で図示していない
記録媒体に記録されたデータ(記録データ)300のフ
ォーマットを示したものである。
【0028】この記録データ300は、単一のファイル
であり、上記図3に示すように、ヘッダ部301とデー
タ部302で構成されている。
【0029】ヘッダ部301は、電子会議が行われた日
時や出席者等の情報を含む会議タグ(Data_info0 )3
03と、各資料画像データが画面上に表示される位置や
タイミング、或いは資料音声が出力されるタイミング等
の情報を含むデータタグ(Obj _inf0,Obj _inf1,・
・・,Obj _inf i ,Obj _inf n )3040 〜304
n とから構成されている。
【0030】尚、ヘッダ部301の会議タグ303及び
データタグ3040 〜304n についての詳細は後述す
る。
【0031】データ部302は、図4に示すような静止
画像データ401、動画像データ402、及び音声デー
タ403の何れかのデータであるデータ(Obj0,Obj1
・・・,Obj i ,・・・,Obj n )3050 〜305n
が連続的に配置された構成としている。
【0032】静止画像データ401は、上記図4に示す
ように、画像の大きさを示すパラメータを含むデータ3
04と、所定の静止画圧縮方式で圧縮された画像データ
を含むデータ305とで構成されている。動画像データ
402は、画像の大きさを示すパラメータ及び動画の枚
数を示すフレーム数情報を含むデータ306と、所定の
動画圧縮方式で圧縮された画像データを含むデータ30
7とで構成されている。音声データ403は、音声が記
録されたときの周波数及び記録時間の情報を含むデータ
308と、所定の音声圧縮方式で圧縮された音声データ
を含むデータ309とで構成されている。
【0033】上述のように、各データ3050 〜305
n は、記録するデータに対応した所定の圧縮方式で圧縮
されたデータである。
【0034】ここで、上述したヘッダ部301の会議タ
グ303は、例えば、図5に示すように、会議に関する
日付データ(Date)501と、その会議の開始時刻デー
タ(Start time)502と、終了時刻データ(End tim
e)503と、会議参加者に関する情報(会議参加者情
報:id0:name0 ,id1:name1 ,・・・,idn:namen )5
040 ,5041 ,・・・,504n とから構成されて
いる。そして、会議参加者情報5040 ,5041 ,・
・・,504n は、各々個人を識別するための識別子を
含んでいる。
【0035】また、ヘッダ部301のデータタグ304
0 〜304n は、各々同様の構成をしており、例えば、
データダグ304i は、図6に示すように、データ部3
02が静止画像、動画像、及び音声の何れのフォーマッ
トで記録されているか(オブジェクトのタイプ)を示す
識別記号(Format)601と、オブジェクトの対応が静
止画像又は動画像の場合のその画像が配置される領域の
左上の座標(オブジェクトの画面上での相対座標)を示
す情報(Location_x ,Location_y )602,603
と、画像が画面上で表示されるタイミング又は音声が出
力されるタイミング(オブジェクトの時間軸上での登場
時間帯)を示す情報(Start _time,End _time)60
4,605と、記録データのファイル内でのデータの相
対的な格納位置を示すアドレス(データ内でのオブジェ
クトのアドレス)を示す情報(Address )606と、画
面に資料画像を表示(再生)した人、資料音声を出力
(再生)した人、又は発言した人を特定するための識別
子(各データを出力した発言者を表す識別子)を示す情
報(Id)607とから構成されている。
【0036】尚、オブジェクトのデータが音声データで
あった場合には、相対座標情報602,603はダミー
データ(空欄)となる。
【0037】上述のようなフォーマットに従って各デー
タが記録された記録媒体は、本発明に係る記録媒体を適
用したものである。
【0038】つぎに、上述のような記録フォーマットに
従った記録を行う記録装置103について具体的に説明
する。
【0039】尚、この記録装置103で各データが記録
された記録媒体は、本発明に係る記録媒体を適用したも
のである。また、この記録装置103は、本発明に係る
記録方法を実施するものであるとい共に、本発明に係る
記録装置を適用したものである。
【0040】例えば、図7に示すように、ディスプレイ
装置101の画面上には、静止画像が画面表示される静
止画像領域701及び702と、動画像が画面表示され
る動画像領域703が存在し、各領域701〜703は
全て矩形であるものとする。また、各領域701〜70
3には、静止画像又は動画像が一定時間存在し、消滅
し、音声704についても同様に、スピーカから一定時
間存在して、消滅するものとする。
【0041】そこで、時刻t0 にて会議参加者id0
すなわち識別子id0 を有する会議参加者により、静止
画像領域701に任意の静止画像が画面表示され、時刻
0から一定時間経過した時刻t1 にて消去された場
合、まず、上述したことにより、会議参加者id0 に与
えられているサブディスプレイ装置1020 では、静止
画像領域701に画面表示した静止画像について、上記
図6に示したようなデータタグのフォーマットに基づい
たデータタグが生成される。
【0042】具体的には、図8に示すように、オブジェ
クトのタイプ(Format)が「静止画」、オブジェクトの
画面上での相対座標(Location_x ,Location_y )が
「x1,y1」、オブジェクトの時間軸上での登場時間
帯(Start _time,End _time)が「t0 ,t1 」であ
るデータタグ801が生成される。したがって、このよ
うなデータタグ801がデータ列として記録装置103
に供給されることとなる。また、これと同時に、サブデ
ィスプレイ装置1020 から記録装置103には、静止
画像領域701に画面表示された静止画像のデータも供
給される。
【0043】記録装置103は、例えば、図9に示すよ
うに、サブディスプレイ装置102 0 等、各サブディス
プレイ装置からの入力データ901が入力される入力端
子103aと、入力データ901を一旦格納するメモリ
103bと、記憶装置(ハードディスクドライブ)90
2に対してデータを出力する出力端子103cとを備え
ている。
【0044】入力データ901は、例えば、ヘッダ部9
01aとデータ部901bから構成されている。ヘッダ
部901aは、データの提示者である会議参加者の識別
子id0 やデータ部901bのデータの種類を示す情報
等からなり、データ部901bは、上述したようなデー
タタグ801や静止画像データ等からなる。
【0045】このような入力データ901が入力端子1
03aを介して、サブディスプレイ装置1020 から記
録装置103に供給されると、記録装置103は、入力
データ901を一旦メモリ103bに格納する。
【0046】そして、記録装置103は、メモリ103
bに格納した入力データ901のヘッダ部901aによ
り、識別子id0 の会議参加者からのデータであること
を認識し、先ず、データ901bに含まれるデータタグ
801を出力端子103cを介して、記憶装置902に
おける所定のデータタグ領域、例えば、データダグ30
i の領域に格納する。
【0047】次に、記録装置103は、データ902b
に含まれる静止画像データを出力端子103cを介し
て、上記図4に示したような所定の静止画圧縮フォーマ
ットに従って、記憶装置902におけるデータ305i
の領域に格納する。
【0048】そして、記録装置103は、記録データ3
00の会議タグ303以降のデータ領域内で、データ3
05i の相対的なアドレスAを、データダグ304i
領域に格納すると共に、静止画像の提示者である会議参
加者の識別子id0 も格納する。
【0049】したがって、記憶装置902には、データ
ダグ304i の領域に「静止画,x1,y1,t0 ,t
1 ,A,id0 」の各情報が格納され、アドレスAで示
されるデータ305i の領域にデータダグ304i で示
される静止画像のデータが格納された記録データ300
が記憶されることとなる。
【0050】また、他の静止画像領域702に画面表示
された静止画像についても、上述した静止画像領域70
1と同様に、データタグが生成されて記録が行われると
共に、そのデータタグで示される静止画像データも、所
定の静止画圧縮フォーマットに従って記憶装置300に
記憶される。さらに、動画像領域703に画面表示され
た動画像についても、データタグが生成されて記録が行
われると共に、そのデータタグで示される動画像データ
も、所定の動画圧縮フォーマットに従って記憶装置30
0に記憶される。
【0051】尚、会議タグ303には、上記図5に示し
たような各種の情報が予め格納されているものとする。
例えば、会議開始時において、図示していない制御装置
は、本会議に関しての情報等を記録装置103に供給す
る。記録装置103は、上記制御装置からの各種の情報
に含まれる上記図5に示したような各種の情報を、記憶
装置902における会議タグ303の領域に格納する。
【0052】一方、音声の記録については、例えば、図
10に示すように、時刻t0 にて会議参加者id1 、す
なわち識別子id1 を有する会議参加者により、音声1
001が図示していないスピーカより出力され、時刻t
0 から一定時間経過した時刻t1 にて消去された場合、
まず、上述したことにより、識別子id1 を有する会議
参加者に与えられているサブディスプレイ装置1021
では、音声1001について、上記図6に示したような
データタグのフォーマットに基づいたデータタグが生成
される。
【0053】尚、音声901は、上述したようにして選
択された資料から再生された音声、或いは図示していな
いマイクから入力された会議参加者id1 自身の音声
(発言内容)とする。
【0054】具体的には、図11に示すように、オブジ
ェクトのタイプ(Format)が「音声」、オブジェクトの
時間軸上での登場時間帯(Start _time,End _time)
が「t0 ,t1 」であるデータタグ1101が生成され
る。また、音声901の場合は、オブジェクトの画面上
での相対座標(Location_x ,Location_y )は必要な
いので、ダミーデータ(空欄)となる。したがって、こ
のようなデータタグ1101と、音声1001のデータ
とが、上記図9に示したような入力データ901とし
て、記録装置103に供給される。
【0055】記録装置103は、上述した静止画像や動
画像の記録時と同様にして、サブディスプレイ装置10
0 からの入力データ901を一旦メモリ103bに格
納する。
【0056】そして、記録装置103は、メモリ103
bに格納した入力データ901のヘッダ部901aによ
り、識別子id1 の会議参加者からのデータであること
を認識し、先ず、データ901bに含まれるデータタグ
1101を出力端子103cを介して、記憶装置902
における所定のデータタグ領域、例えば、データダグ3
04i の領域に格納する。
【0057】次に、記録装置103は、データ902b
に含まれる音声データを出力端子103cを介して、上
記図4に示したような所定の音声圧縮フォーマットに従
って、記憶装置902におけるデータ305i の領域に
格納する。
【0058】そして、記録装置103は、記録データ3
00の会議タグ303以降のデータ領域内で、データ3
05i の相対的なアドレスBを、データダグ304i
領域に格納すると共に、静止画像の提示者である会議参
加者の識別子id1 も格納する。
【0059】したがって、記憶装置902には、データ
ダグ304i の領域に「音声,,,t0 ,t1 ,B,i
1 」の各情報が格納され、アドレスBで示されるデー
タ305i の領域にデータダグ304i で示される音声
データが格納された記録データ300が記憶されること
となる。
【0060】尚、記録装置902としては、ハードディ
スクドライブに限らず、光磁気ディスク等の大容量記憶
装置としてもよい。
【0061】つぎに、上述したようにして、記録装置1
03で記録が行われた記憶装置902の再生を行う制御
装置について説明する。
【0062】この制御装置(コントローラ)は、例え
ば、図12に示すような構成をしており、上述した記録
装置103と同様の記録機能を有すると共に、その機能
で記録を行った記憶装置(ハードディスクドライブ)9
02を再生する再生機能も有している。
【0063】尚、この制御装置1200は、本発明に係
る再生装置を適用したものであると共に、本発明に係る
記録/再生装置を適用したものでもある。
【0064】制御装置1200は、上記図12に示すよ
うに、上記図9の入力端子103aに相当する外部入力
端子1202と、外部入力端子1202からのデータが
各々供給されるフォーマットエンコーダ1205及び上
記図9のメモリ103bに相当するデータ格納メモリ1
207とを備えており、データ格納メモリ1207の出
力がフォーマットエンコーダ1205に供給され、フォ
ーマットエンコーダ1205の出力が上記図9の出力端
子103cに相当する出力端子1203を介して記憶装
置902に供給されるようになされている。
【0065】また、制御装置1200は、記憶装置90
2の出力が供給される入力端子1204と、入力端子1
204の出力が供給されるフォーマットデコーダ120
6と、フォーマットデコーダ1206の出力がデータ格
納メモリ1207を介して供給されるデータ出力制御回
路1208と、データ出力制御回路1208の出力が各
々供給される静止画像デコーダ1209、動画像デコー
ダ1210及び音声デコーダ1211と、静止画像デコ
ーダ1209及び動画像デコーダ1210の各出力が供
給される画面制御回路1212と、画面制御回路121
2の出力が供給されるビデオ出力端子1213と、音声
デコーダ1211の出力が供給される音声出力端子12
14とを備えている。
【0066】まず、上述のような制御装置1200の記
録機能について説明する。
【0067】尚、記録機能については、上述した記録装
置103と同様であるため、記録フォーマットの詳細等
については、ここでは省略する。
【0068】先ず、電子会議が開始されると、上述した
ような様々な資料から得られた画像データや音声データ
が外部入力端子1202に供給される。
【0069】外部入力端子1202に供給されたデータ
は、データ格納メモリ1207に一旦格納されると共
に、フォーマットエンコーダ1205に供給される。
【0070】フォーマットエンコーダ1205は、外部
入力端子1202からのデータから、そのデータが再生
された時刻を得ると共に、更にそのデータが画像データ
であった場合には、画面上の座標を得て、上述したよう
な会議タグやデータタグ等を生成する。
【0071】このとき、データ格納メモリ1207に
は、外部入力端子1202からのデータが順次格納され
ている。そこで、データ格納メモリ1207は、1デー
タ分の格納が終了すると、その1データをフォーマット
エンコーダ1205に対して出力する。
【0072】これにより、フォーマットエンコーダ12
05は、生成した会議タグやデータタグ等と共に、それ
らに対応したデータ格納メモリ1207からのデータを
記憶装置902に対して出力する。
【0073】以降、外部入力端子1202を介して画像
データや音声データがフォーマットエンコーダ1205
に入力される度に、フォーマットエンコーダ1205
は、記憶装置902上の会議データ、すなわち上記図3
に示したような記録データ300に新たなデータを追加
し、これに伴って会議タグの内容も更新する。
【0074】そして、外部入力端子1202を介してフ
ォーマットエンコーダ1205に、会議終了を示すデー
タが入力されると、フォーマットエンコーダ1205
は、「会議終了」を認識する。これにより、記憶装置9
02への記録が終了する。
【0075】つぎに、制御装置1200の再生機能につ
いて説明する。
【0076】制御装置1200は、再生機能として、例
えば、通常再生モード、特定発表者再生モード及び特定
資料再生モードを含む複数の再生モードを有しており、
これらのモードを組み合わせて、誰の、どのような種類
の資料等、具体的に指定した資料のみの再生も行えるよ
うになされている。
【0077】そして、これらのモードのうち何れかのモ
ードが、外部からの使用者の操作等により任意に設定で
きるようになされている。
【0078】そこで、制御装置1200が「通常再生モ
ード」に設定された場合、先ず、上述のようにして記憶
装置902に記録されたデータは、入力端子1204を
介してフォーマットデコーダ1206に供給される。
【0079】フォーマットデコーダ1206は、入力端
子1204からのデータをロードして、そのデータに含
まれる会議タグにより、会議に関する日付け、時刻及び
会議参加者等の情報(初期情報)を得る。
【0080】また、フォーマットデコーダ1206は、
そのロードしたデータに含まれるデータタグにより、音
声や画像を再生するタイミングも制御する。
【0081】具体的には、フォーマットデコーダ120
6は、各データのデータタグの情報に従って、再生開始
時刻の早いデータから順にデータ格納メモリ1207に
そのデータを格納する。
【0082】これにより、データ出力制御回路1208
は、データ格納メモリ1207に格納されたデータを、
格納順序に従って順次読みだし、その読み出したデータ
が静止画像、動画像及び音声の何れかのデータであるか
を判断する。そして、データ出力制御回路1208は、
その判断結果に従って、読み出したデータを、静止画像
デコーダ1209、動画報デコーダ1210、及び音声
デコーダ1211の何れかのデコーダに供給する。
【0083】静止画像デコーダ1209、動画報デコー
ダ1210、及び音声デコーダ1211は、各々、デー
タ出力制御回路1208からのデータをリアルタイムに
展開する。
【0084】そして、画面制御回路1212は、静止画
像デコーダ1209又は動画像デコーダ1210で展開
された画像データに対して、複数の画面が重なった時の
処理等、ディスプレイ画面の管理処理を行うことで、出
力画面イメージデータを生成してビデオ出力端子121
3から出力する。
【0085】したがって、ビデオ出力端子1213に接
続されている図示していないディスプレイ装置等には、
ビデオ出力端子1213から出力される出力画面イメー
ジデータが画面表示される。
【0086】また、音声出力端子1214に接続されて
いる図示していないスピーカ等からは、音声デコーダ1
211で展開された音声データが出力される。
【0087】つぎに、制御装置1200が「特定発表者
再生モード」に設定された場合、まず、このモードは、
特定の会議参加者の発表、或いはその特定の会議参加者
により表示された資料のみを再生するモードである。
【0088】そこで、先ず、再生したい特定の会議参加
者の識別子Pidを、フォーマットデコーダ1206に
予め設定する。
【0089】次に、フォーマットデコーダ1206は、
上述した「通常再生モード」時と同様にして、記憶装置
902からのデータに含まれる会議タグにより、会議に
関する日付け、時刻及び会議参加者等の情報(初期情
報)を得ると共に、そのロードしたデータに含まれるデ
ータタグの情報に従って、再生開始時刻の早いデータか
ら順にデータ格納メモリ1207にそのデータを格納す
る。
【0090】このとき、フォーマットデコーダ1206
は、データ格納メモリ1207に格納するデータの識別
子と、予め設定された識別子Pidとを比較し、それら
の識別子が等しい場合のみ、そのデータをデータ格納メ
モリ1207に格納する。
【0091】これにより、フォーマットデコーダ120
6に予め設定された識別子Pidを有するデータのみが
データ格納メモリ1207に格納されることとなり、識
別子Pidの会議参加者により表示された資料画像や発
表内容のみが、ビデオ出力端子1213及び音声出力端
子1214から出力されることとなる。
【0092】つぎに、制御装置1200が「特定資料再
生モード」に設定された場合、まず、このモードは、音
声、静止画像、及び動画像の何れかからなる資料(特定
種類の資料)のみを再生するモードである。
【0093】そこで、先ず、再生したい特定の種類、す
なわち音声、静止画像、及び動画像の何れかを示すオブ
ジェクトのタイプPfomatを、フォーマットデコー
ダ1206に予め設定する。
【0094】次に、フォーマットデコーダ1206は、
上述した「通常再生モード」時と同様にして、記憶装置
902からのデータに含まれる会議タグにより、会議に
関する日付け、時刻及び会議参加者等の情報(初期情
報)を得ると共に、そのロードしたデータに含まれるデ
ータタグの情報に従って、再生開始時刻の早いデータか
ら順にデータ格納メモリ1207にそのデータを格納す
る。
【0095】このとき、フォーマットデコーダ1206
は、データ格納メモリ1207に格納するデータのオブ
ジェクトのタイプと、予め設定されたオブジェクトのタ
イプPfomatとを比較し、それらのオブジェクトの
タイプが等しい場合のみ、そのデータをデータ格納メモ
リ1207に格納する。
【0096】これにより、フォーマットデコーダ120
6に予め設定されたオブジェクトのタイプPfomat
を有するデータのみ、すなわち動画像のみ、或いは静止
画像のみ、或いは音声のみのデータがデータ格納メモリ
1207に格納されることとなり、オブジェクトのタイ
プPfomatで示された動画像のみ、或いは静止画像
のみ、或いは音声のみが、ビデオ出力端子1213又は
音声出力端子1214から出力されることとなる。
【0097】そして、使用者が希望するデータのみを再
生する場合、具体的には、ある特定の会議参加者の、静
止画像、動画像、及び音声のうち特定の資料のみを再生
する場合には、上述したような「通常再生モード」、
「特定発表者モード」及び「特定資料再生モード」を組
み合わせることにより、希望するデータを編集して再生
することができる。
【0098】上述のように、本実施の形態では、複数の
会議参加者がディスプレイ装置上に画像や音声の資料を
提示して議論を進める形式の電子会議において、その提
示された画像、及び資料から得られた音声又は発言され
た音声からなる会議データを、ディジタル化された静止
画像データ、動画像データ、及び音声データの集合とし
て記録する際、各々、所定の静止画像フォーマット、動
画像フォーマット、及び音声フォーマットで記録を行
い、各静止画像データ、動画像データ、及び音声データ
の集合を1つのディジタルデータとして扱えるように構
成したことにより、画像及び音声を良好な状態で記録す
ることができる。したがって、このような記録データを
再生することで、高品位の再生画像及び再生音声を得る
ことができる。特に、静止画像における文字等の細かい
情報が非常に見ずらい、というような従来生じていた問
題を防ぐことができる。また、特定資料を得たい場合に
は、その特定資料のデータを容易に抜き出すことができ
ると共に、その特定資料のデータを完全なかたちで抜き
出すことができる。
【0099】また、画像データ及び音声データを記録す
る際には、ディスプレイ装置の画面上に出現又は再生さ
れている時間を示す情報を付加して記録し、画像データ
に関しては、画面上での相対位置を示す情報を付加して
記録するように構成したことにより、資料画像の前後関
係等、会議の流れを含めた画面を再構成することができ
る。
【0100】さらに、その記録したデータが生成された
日時、会議が行われた場所、提示された各データの所有
者等、会議に関する情報も付加して記録するように構成
したことにより、議事録等も容易に作成することができ
る。すなわち、従来のように発言内容を文章として書き
写す必要はない。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように第1の本発明によれ
ば、会議参加者から提示された資料から得られた静止画
像データ、動画像データ、及び上記資料から得られた音
声データ又は発言の音声データを、所定の静止画像フォ
ーマット、所定の動画像フォーマット、及び所定の音声
フォーマットで各々記録するように構成したことによ
り、画像及び音声を良好な状態で記録することができ
る。また、特定資料のデータのみも、完全なかたちで容
易に抜き出すことができる。さらに、このような記録デ
ータを再生することで、高品位の再生画像及び再生音声
を得ることができる。特に、静止画像における文字等の
細かい情報が非常に見ずらい、というような従来生じて
いた問題を防ぐことができる。したがって、電子会議情
報の編集を効率的に行うことができる。また、第2の発
明によれば、上記第1の発明において、静止画像デー
タ、動画像データ、及び音声データに、静止画像、動画
像、及び音声が画面上に出現又は再生されている時間を
示す時間情報を各々付加して記録すると共に、静止画像
データ及び動画像データには更に、画面上での相対位置
を示す相対位置情報を各々付加して記録するように構成
したことにより、画面上に出現した各資料画像の前後関
係等、会議の全体の流れを含めた電子会議データを記録
することができる。また、このような記録データを再生
することで、会議の全体の流れを含めた画面を再構成す
ることができる。また、第3の発明によれば、上記第1
の発明において、静止画像データ、動画像データ、及び
音声データに、そのデータを提示した会議参加者を示す
情報を各々付加して記録するように構成したことによ
り、どのデータはどの会議参加者が提示したものかを容
易に判別することができる。これにより、ある特定の会
議参加者が提示した資料のデータのみも容易に抜き出す
ことができる。また、第4の発明によれば、上記第1の
発明において、静止画像データ、動画像データ、及び音
声データに、そのデータの種類を示す情報を各々付加し
て記録するように構成したことにより、どのデータはど
のような種類のデータであるかを容易に判別することが
できる。これにより、静止画像データのみ、或いは動画
像データのみ、或いは音声データのみ等、ある特定のデ
ータのみも容易に抜き出すことができる。また、第5の
発明によれば、上記第1の発明において、電子会議に関
する情報を付加して記録するように構成したことによ
り、記録されたデータが何の会議に関するものであるの
か等、容易に判別することができる。また、第6の発明
によれば、上記第5の発明において、会議が行われた日
時、会議が行われた場所及び会議参加者の各情報を付加
して記録するように構成したことにより、従来のように
発言内容を文章として書き写す必要がなく、議事録等も
容易に作成することができる。第7の本発明によれば、
会議参加者から提示された資料から得られた静止画像デ
ータ、動画像データ、及び上記資料から得られた音声デ
ータ又は発言の音声データを、所定の静止画像フォーマ
ット、所定の動画像フォーマット、及び所定の音声フォ
ーマットで各々記録するように構成したことにより、画
像及び音声を良好な状態で記録することができる。ま
た、特定資料のデータのみも、完全なかたちで容易に抜
き出すことができる。さらに、このような記録データを
再生することで、高品位の再生画像及び再生音声を得る
ことができる。特に、静止画像における文字等の細かい
情報が非常に見ずらい、というような従来生じていた問
題を防ぐことができる。したがって、電子会議情報の編
集を効率的に行うことができる。また、第8の発明によ
れば、上記第7の発明において、静止画像データ、動画
像データ、及び音声データに、静止画像、動画像、及び
音声が画面上に出現又は再生されている時間を示す時間
情報を各々付加して記録すると共に、静止画像データ及
び動画像データには更に、画面上での相対位置を示す相
対位置情報を各々付加して記録するように構成したこと
により、画面上に出現した各資料画像の前後関係等、会
議の全体の流れを含めた電子会議データを記録すること
ができる。また、このような記録データを再生すること
で、会議の全体の流れを含めた画面を再構成することが
できる。また、第9の発明によれば、上記第7の発明に
おいて、静止画像データ、動画像データ、及び音声デー
タに、そのデータを提示した会議参加者を示す情報を各
々付加して記録するように構成したことにより、どのデ
ータはどの会議参加者が提示したものかを容易に判別す
ることができる。これにより、ある特定の会議参加者が
提示した資料のデータのみも容易に抜き出すことができ
る。また、第10の発明によれば、上記第7の発明にお
いて、静止画像データ、動画像データ、及び音声データ
に、そのデータの種類を示す情報を各々付加して記録す
るように構成したことにより、どのデータはどのような
種類のデータであるかを容易に判別することができる。
これにより、静止画像データのみ、或いは動画像データ
のみ、或いは音声データのみ等、ある特定のデータのみ
も容易に抜き出すことができる。また、第11の発明に
よれば、上記第7の発明において、電子会議に関する情
報を付加して記録するように構成したことにより、記録
されたデータが何の会議に関するものであるのか等、容
易に判別することができる。また、第12の発明によれ
ば、上記第11の発明において、会議が行われた日時、
会議が行われた場所及び会議参加者の各情報を付加して
記録するように構成したことにより、従来のように発言
内容を文章として書き写す必要がなく、議事録等も容易
に作成することができる。第13の発明によれば、請求
項1〜6記載の記録方法又は請求項7〜12記載の記録
装置により電子会議情報が記録された記録媒体としたこ
とにより、上記第1〜第6の発明又は上記第7〜第12
の発明で得られる効果と同様の効果を得ることができ
る。すなわち、様々な資料から得られた静止画像や動画
及び音声が混在する電子会議情報が、良好な状態で、且
つ会議の進行を含めた再生が可能な1つのファイルとし
て記録され、また、そのファイルから個々の資料に対応
した静止画像や動画及び音声を個別に抜き出すことがで
きる記録媒体を提供することができる。これにより、電
子会議情報の編集を効率的に行うことができる。第14
の発明によれば、会議参加者から提示された資料から得
られた静止画像データ、動画像データ、及び上記資料か
ら得られた音声データ又は発言の音声データが、所定の
静止画像フォーマット、所定の動画像フォーマット、及
び所定の音声フォーマットで各々記録された記録媒体を
再生する際、それらの静止画像データ、動画像データ、
及び音声データを個別に再生して外部出力するように構
成したことにより、高品位の再生画像及び再生音声を得
ることができる。特に、静止画像における文字等の細か
い情報が非常に見ずらい、というような従来生じていた
問題を防ぐことができる。また、特定資料のデータのみ
も、完全なかたちで容易に抜き出して再生することがで
きる。したがって、電子会議情報の編集を効率的に行う
ことができる。また、第15の発明によれば、上記第1
4の発明において、静止画像データ、動画像データ、及
び音声データに各々付加された時間情報及び相対位置情
報に基づいて再生するように構成したことにより、画面
上に出現した各資料画像の前後関係等、会議の全体の流
れを含めた画面を再構成することができる。また、第1
6の発明によれば、上記第14の発明において、静止画
像データ、動画像データ、及び音声データに各々付加さ
れた情報(データを提示した会議参加者を示す情報)に
基づいて再生するように構成したことにより、再生する
データはどの会議参加者が提示したものかを容易に判別
することができる。これにより、ある特定の会議参加者
が提示した資料のデータのみも容易に抜き出して再生す
ることができる。また、第17の発明によれば、上記第
14の発明において、静止画像データ、動画像データ、
及び音声データに各々付加された情報(データの種類を
示す情報)に基づいて再生するように構成したことによ
り、再生するデータはどのような種類のデータであるか
を容易に判別することができる。これにより、静止画像
データのみ、或いは動画像データのみ、或いは音声デー
タのみ等、ある特定のデータのみも容易に抜き出して再
生することができる。また、第18の発明によれば、上
記第14の発明において、記録データに付加された電子
会議に関する情報を再生して外部出力するように構成し
たことにより、再生されたデータが何の会議に関するも
のであるのか等、容易に判別することができる。また、
第19の発明によれば、上記第14の発明において、記
録データに付加された、会議が行われた日時、会議が行
われた場所及び会議参加者の各情報を再生して外部出力
するように構成したことにより、従来のように発言内容
を文章として書き写す必要がなく、議事録等も容易に作
成することができる。第20の発明によれば、請求項7
〜12記載の記録装置の機能と、請求項14〜19記載
の再生装置の機能とを有する記録/再生装置としたこと
により、上記第7〜第12の発明及び上記第14〜第1
9の発明で得られる効果と同様の効果を得ることができ
る。すなわち、様々な資料から得られた静止画像や動画
及び音声が混在する電子会議情報が、良好な状態で、且
つ会議の進行を含めた再生が可能な1つのファイルとし
て記録され、また、そのファイルから個々の資料に対応
した静止画像や動画及び音声を個別に抜き出すことがで
きる記録/再生装置を提供することができる。これによ
り、電子会議情報の編集を効率的に行うことができる。
第21の発明によれば、請求項7〜12記載の記録装置
と、請求項14〜19記載の再生装置とを有する電子会
議システムとしたことにより、上記第7〜第12の発明
及び上記第14〜第19の発明で得られる効果と同様の
効果を得ることができる。すなわち、様々な資料から得
られた静止画像や動画及び音声が混在する電子会議情報
が、良好な状態で、且つ会議の進行を含めた再生が可能
な1つのファイルとして記録され、また、そのファイル
から個々の資料に対応した静止画像や動画及び音声を個
別に抜き出すことができる電子会議システムを提供する
ことができる。これにより、電子会議情報の編集を効率
的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子会議システムを適用した電子
会議システムの構成を説明するための図である。
【図2】上記電子会議システムにおいて、サブディスプ
レイを説明するための図である。
【図3】上記電子会議システムでの記録フォーマットを
説明するための図である。
【図4】上記記録フォーマットに従って記録される静止
画像、動画像、及び音声のデータを説明するための図で
ある。
【図5】上記記録フォーマットにおいて、ヘッダ部の会
議タグを説明するための図である。
【図6】上記ヘッダ部のデータタグを説明するための図
である。
【図7】上記電子会議システムにおいて、ディスプレイ
装置での表示状態を説明するための図である。
【図8】上記ディスプレイ装置に画面表示された静止画
像に対するデータタグを説明するための図である。
【図9】上記電子会議システムの記録装置の構成を示す
ブロック図である。
【図10】上記電子会議システムにおいて、音声の出力
状態を説明するための図である。
【図11】上記音声に対するデータタグを説明するため
の図である。
【図12】上記電子会議システムの制御装置の構成を示
すブロック図である。
【図13】従来の電子会議システムの構成を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
100 電子会議システム 101 メインディスプレイ 1020 ,1021 ,・・・ サブディスプレイ 103 記録装置 id0 ,id1 ,・・・ 会議参加者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/10 H04M 11/10 H04N 5/765 H04N 5/91 L

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の会議参加者が共通のディスプレイ
    装置上に資料を提示して議論を進める電子会議におい
    て、その提示された資料から得られる静止画像データ、
    動画像データ及び音声データを含む電子会議データを記
    録媒体に記録する記録方法であって、 上記静止画像データ、動画像データ及び音声データを、
    各々対応する所定のフォーマットで上記記録媒体に記録
    すると共に、1つのファイルとして扱うことを特徴とす
    る記録方法。
  2. 【請求項2】 上記静止画像データ、動画像データ及び
    音声データに、そのデータが提示されていた時間を示す
    時間情報を各々付加して記録すると共に、 上記静止画像データ及び動画像データには更に、上記デ
    ィスプレイ装置の画面上での相対位置を示す相対位置情
    報を各々付加して記録することを特徴とする請求項1記
    載の記録方法。
  3. 【請求項3】 上記静止画像データ、動画像データ及び
    音声データに、そのデータを提示した会議参加者を示す
    情報を各々付加して記録することを特徴とする請求項1
    記載の記録方法。
  4. 【請求項4】 上記静止画像データ、動画像データ及び
    音声データに、そのデータの種類を示す情報を各々付加
    して記録することを特徴とする請求項1記載の記録方
    法。
  5. 【請求項5】 上記電子会議に関する情報を付加して記
    録することを特徴とする請求項1記載の記録方法。
  6. 【請求項6】 上記電子会議に関する情報は、会議が行
    われた日時、会議が行われた場所及び会議参加者の各情
    報を含むことを特徴とする請求項5記載の記録方法。
  7. 【請求項7】 複数の会議参加者が共通のディスプレイ
    装置上に資料を提示して議論を進める電子会議におい
    て、その提示された資料から得られる静止画像データ、
    動画像データ及び音声データを含む電子会議データを記
    録媒体に記録する記録装置であって、 上記静止画像データ、動画像データ及び音声データを、
    各々対応する所定のフォーマットで上記記録媒体に記録
    すると共に、1つのファイルとして扱う記録手段を備え
    ることを特徴とする記録装置。
  8. 【請求項8】 上記記録手段は、上記静止画像データ、
    動画像データ及び音声データに、そのデータが提示され
    ていた時間を示す時間情報を各々付加して記録すると共
    に、上記静止画像データ及び動画像データには更に、上
    記ディスプレイ装置の画面上での相対位置を示す相対位
    置情報を各々付加して記録することを特徴とする請求項
    7記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 上記記録手段は、上記静止画像データ、
    動画像データ及び音声データに、そのデータを提示した
    会議参加者を示す情報を各々付加して記録することを特
    徴とする請求項7記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 上記記録手段は、上記静止画像デー
    タ、動画像データ及び音声データに、そのデータの種類
    を示す情報を各々付加して記録することを特徴とする請
    求項7記載の記録装置。
  11. 【請求項11】 上記記録手段は、上記電子会議に関す
    る情報を付加して記録することを特徴とする請求項7記
    載の記録装置。
  12. 【請求項12】 上記電子会議に関する情報は、会議が
    行われた日時、会議が行われた場所及び会議参加者の各
    情報を含むことを特徴とする請求項11記載の記録装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜6記載の記録方法又は請求
    項7〜12記載の記録装置により電子会議情報が記録さ
    れたことを特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 複数の会議参加者が共通のディスプレ
    イ装置上に資料を提示して議論を進める電子会議におい
    て、その提示された資料から得られる静止画像データ、
    動画像データ及び音声データを含む電子会議データを記
    録媒体に記録する際に、上記静止画像データ、動画像デ
    ータ及び音声データが、各々対応する所定のフォーマッ
    トで上記記録媒体に記録されると共に、1つのファイル
    として扱って記録された上記記録媒体を再生する再生装
    置であって、 上記記録媒体に記録された静止画像データ、動画像デー
    タ及び音声データを個別に再生して外部出力する再生手
    段を備えることを特徴とする再生装置。
  15. 【請求項15】 上記静止画像データ、動画像データ及
    び音声データには、その情報が提示されていた時間を示
    す時間情報が各々付加されていると共に、上記静止画像
    データ及び動画像データには更に、上記ディスプレイ装
    置の画面上での相対位置を示す相対位置情報が各々付加
    されており、 上記再生手段は、上記時間情報及び相対位置情報に基づ
    いて再生することを特徴とする請求項14記載の再生装
    置。
  16. 【請求項16】 上記静止画像データ、動画像データ及
    び音声データには、その情報を提示した会議参加者を示
    す情報が各々付加されており、 上記再生手段は、上記静止画像データ、動画像データ及
    び音声データに付加された情報に基づいて再生すること
    を特徴とする請求項14記載の再生装置。
  17. 【請求項17】 上記静止画像データ、動画像データ及
    び音声データには、その情報の種類を示すが各々付加さ
    れており、 上記再生手段は、上記静止画像データ、動画像データ及
    び音声データに付加された情報に基づいて再生すること
    を特徴とする請求項14記載の再生装置。
  18. 【請求項18】 上記電子会議データには、上記電子会
    議に関する情報が付加されており、 上記再生手段は、上記電子会議に関する情報を再生して
    外部出力することを特徴とする請求項14記載の再生装
    置。
  19. 【請求項19】 上記電子会議に関する情報は、会議が
    行われた日時、会議が行われた場所及び会議参加者の各
    情報を含むことを特徴とする請求項18記載の再生装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項7〜12記載の記録装置の機能
    と、請求項14〜19記載の再生装置の機能とを有する
    ことを特徴とする記録/再生装置。
  21. 【請求項21】 請求項7〜12記載の記録装置と、請
    求項14〜18記載の再生装置とを含むことを特徴とす
    る電子会議システム。
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